JPH0623973B2 - 文字処理装置の頻度変更方式 - Google Patents
文字処理装置の頻度変更方式Info
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- JPH0623973B2 JPH0623973B2 JP1212670A JP21267089A JPH0623973B2 JP H0623973 B2 JPH0623973 B2 JP H0623973B2 JP 1212670 A JP1212670 A JP 1212670A JP 21267089 A JP21267089 A JP 21267089A JP H0623973 B2 JPH0623973 B2 JP H0623973B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [概要] 入力された「読み」に対応する複数の候補文字を出力す
る文字処理装置の頻度変更方式に関し、 表示形式による頻度情報と変換候補文字毎の頻度情報の
2つを考慮して表示形式と変換候補文字毎の両者を加味
した文字処理装置の頻度変更方式を提供することを目的
とし、 辞書データ部は、変換候補文字毎の頻度情報を持つ単語
辞書と、複数の表示形式を持つ特定文字種に対して最新
指定形式情報と表示形式毎の頻度情報を持つ表示形式辞
書とを備え、入力された「読み」により単語辞書を検索
する辞書検索手段と、検索された文字が上記特定文字種
であることを検出する特定文字種検出手段と、特定文字
種が検出されると起動する頻度変更手段とを備え、該頻
度変更手段は、表示形式辞書の最新指定形式情報と表示
形式毎の頻度情報および変換候補文字毎の頻度情報を合
わせることにより各候補文字の頻度変更を行い、その結
果に対応した順序で候補文字が出力されるよう構成す
る。
る文字処理装置の頻度変更方式に関し、 表示形式による頻度情報と変換候補文字毎の頻度情報の
2つを考慮して表示形式と変換候補文字毎の両者を加味
した文字処理装置の頻度変更方式を提供することを目的
とし、 辞書データ部は、変換候補文字毎の頻度情報を持つ単語
辞書と、複数の表示形式を持つ特定文字種に対して最新
指定形式情報と表示形式毎の頻度情報を持つ表示形式辞
書とを備え、入力された「読み」により単語辞書を検索
する辞書検索手段と、検索された文字が上記特定文字種
であることを検出する特定文字種検出手段と、特定文字
種が検出されると起動する頻度変更手段とを備え、該頻
度変更手段は、表示形式辞書の最新指定形式情報と表示
形式毎の頻度情報および変換候補文字毎の頻度情報を合
わせることにより各候補文字の頻度変更を行い、その結
果に対応した順序で候補文字が出力されるよう構成す
る。
[産業上の利用分野] 本発明は入力された「読み」に対応する複数の候補文字
を出力する文字処理装置の頻度変更方式に関する。
を出力する文字処理装置の頻度変更方式に関する。
近年、日本語入力が可能な情報処理装置として、ワード
プロセッサ、ワークステーション等が広く利用され、そ
の機能は次第に高度されている。
プロセッサ、ワークステーション等が広く利用され、そ
の機能は次第に高度されている。
従来、「読み」を入力した時に、該当する変換候補とな
る複数の文字列(漢字等)を表示する場合に、その時点
までに実際に選択された頻度に基づいて候補文字として
出力する順番を制御する方式が用いられている。一方、
文字の種類の中には、例えば、数字のように、一つの
「読み」に対して、多数の表示形式を持つ文字種があ
り、例えば、『いち』という「読み」に対し「1」,
「1)」,「(1)」,「I」,「」…等の多数の表示形
式の異なる変更候補文字があり、そのような文字種(数
字以外に、英字、記号等各種ある)を考慮して変更候補
の文字の頻度を変更する方式も提案されている。しか
し、これらの方法では、文字毎の頻度優先か、または同
文字種間の表示形式毎の頻度優先かの何れか一方の頻度
変更管理を行っていたので利用者にとって不便があっ
た。
る複数の文字列(漢字等)を表示する場合に、その時点
までに実際に選択された頻度に基づいて候補文字として
出力する順番を制御する方式が用いられている。一方、
文字の種類の中には、例えば、数字のように、一つの
「読み」に対して、多数の表示形式を持つ文字種があ
り、例えば、『いち』という「読み」に対し「1」,
「1)」,「(1)」,「I」,「」…等の多数の表示形
式の異なる変更候補文字があり、そのような文字種(数
字以外に、英字、記号等各種ある)を考慮して変更候補
の文字の頻度を変更する方式も提案されている。しか
し、これらの方法では、文字毎の頻度優先か、または同
文字種間の表示形式毎の頻度優先かの何れか一方の頻度
変更管理を行っていたので利用者にとって不便があっ
た。
[従来の技術] 第5図は従来例1の説明図、第6図は従来例2の説明図
である。
である。
従来例1の方式は、ワードプロセッサ等の日本語文字入
力機能を備える装置において広く利用されている方式で
あり、第5図B.に示すような辞書部50を備え、その
中の辞書データ部の単語辞書の内部構造51として、図
に示すような読みバイト長、省略読みバイト長,読み,
等とともに各文字毎の文字使用頻度情報511が格納さ
れている。
力機能を備える装置において広く利用されている方式で
あり、第5図B.に示すような辞書部50を備え、その
中の辞書データ部の単語辞書の内部構造51として、図
に示すような読みバイト長、省略読みバイト長,読み,
等とともに各文字毎の文字使用頻度情報511が格納さ
れている。
B.のような辞書を用いた漢字変換のフローがA.に示
され、その内容を概説すると、「読み」が入力される
(ステップ52)と、変換候補文字群から文字使用頻度
情報を取出して比較し、候補文字を頻度順に並びかえて
表示する(ステップ53)。これに対して、キーボード
等の入力装置から1つの変換候補文字種を選択する(ス
テップ54)と、指定された文字種の頻度情報を更新し
(ステップ55)、入力が終了するまで同様の処理が実
行される。この方式では、文字の種類として上記したよ
うに異なる複数の表示形式を持つ候補文字についての使
用頻度は何ら考慮されてなく、各候補文字毎の頻度だけ
が使用されている。
され、その内容を概説すると、「読み」が入力される
(ステップ52)と、変換候補文字群から文字使用頻度
情報を取出して比較し、候補文字を頻度順に並びかえて
表示する(ステップ53)。これに対して、キーボード
等の入力装置から1つの変換候補文字種を選択する(ス
テップ54)と、指定された文字種の頻度情報を更新し
(ステップ55)、入力が終了するまで同様の処理が実
行される。この方式では、文字の種類として上記したよ
うに異なる複数の表示形式を持つ候補文字についての使
用頻度は何ら考慮されてなく、各候補文字毎の頻度だけ
が使用されている。
従来例2の方式は、同じ文字種の表示形式毎に持つ頻度
情報を持つ方式である(発明協会公開技報(公技番号88
−4186)に示唆されている)。
情報を持つ方式である(発明協会公開技報(公技番号88
−4186)に示唆されている)。
第6図B.に示すように辞書の「読み」に対応する各変
換候補文字に表示形式の識別番号を付して、各表示形式
の識別番号に対応して頻度情報(優先度情報)のテーブ
ルを設けている。
換候補文字に表示形式の識別番号を付して、各表示形式
の識別番号に対応して頻度情報(優先度情報)のテーブ
ルを設けている。
図の例では、「読み」として「いち」と「に」の2つの
辞書60,61について示され、辞書の中の各単語につ
いて「位置」,「市」などの一般漢字に対し「0」とい
う識別番号を付し、漢字の数字(一,二,等)のグルー
プに対し「44」という識別番号を付し、アラビア数字
(1,2,等)のグループに「43」という識別番号を
付している場合を示す。このような60,61等を含む
各「読み」の辞書に対して表示形式番号毎の頻度情報の
テーブル62が設けられている。
辞書60,61について示され、辞書の中の各単語につ
いて「位置」,「市」などの一般漢字に対し「0」とい
う識別番号を付し、漢字の数字(一,二,等)のグルー
プに対し「44」という識別番号を付し、アラビア数字
(1,2,等)のグループに「43」という識別番号を
付している場合を示す。このような60,61等を含む
各「読み」の辞書に対して表示形式番号毎の頻度情報の
テーブル62が設けられている。
このような辞書,テーブルを持つ場合の漢字変換のフロ
ーを第6図のAに示す。すなわち、「読み」を入力する
と(ステップ63)、対応する辞書の変換候補文字につ
いて表示形式の識別情報をチェックし(ステップ6
4)、それぞれの表示形式の識別情報の頻度情報を取出
して比較し、頻度の大きい順に候補文字を並び変えて表
示する(ステップ65)。その表示された中から変換候
補文字を一つ選択すると(ステップ66)、指定された
文字の頻度情報(表示形式情報のテーブル62)を更新
し(ステップ67)、入力が終了するまでこの動作が繰
り返される。
ーを第6図のAに示す。すなわち、「読み」を入力する
と(ステップ63)、対応する辞書の変換候補文字につ
いて表示形式の識別情報をチェックし(ステップ6
4)、それぞれの表示形式の識別情報の頻度情報を取出
して比較し、頻度の大きい順に候補文字を並び変えて表
示する(ステップ65)。その表示された中から変換候
補文字を一つ選択すると(ステップ66)、指定された
文字の頻度情報(表示形式情報のテーブル62)を更新
し(ステップ67)、入力が終了するまでこの動作が繰
り返される。
具体的な例により説明すると、漢字変換において「読
み」として「いち」が入力されて変換候補文字の中から
「一」が選択されると識別番号44の頻度(優先度)の
数値が増加され、この後「読み」として「に」が入力さ
れると、その変換候補文字として識別番号44の頻度が
大きくなって「二」が優先して表示される。
み」として「いち」が入力されて変換候補文字の中から
「一」が選択されると識別番号44の頻度(優先度)の
数値が増加され、この後「読み」として「に」が入力さ
れると、その変換候補文字として識別番号44の頻度が
大きくなって「二」が優先して表示される。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来例1の方式では、表示形式を統一して指定
したい場合、各文字ごとに候補文字種の中から希望する
表示形式をもつ文字を選択しなければならないという問
題がある。他方、従来例2の方式では、表示形式をもつ
文字を選択しながら特定の文字については別の表示形式
を指定したい場合にも、表示形式による頻度変更が行わ
れた候補文字の中から希望する文字を選択しなければな
らないという問題があった。
したい場合、各文字ごとに候補文字種の中から希望する
表示形式をもつ文字を選択しなければならないという問
題がある。他方、従来例2の方式では、表示形式をもつ
文字を選択しながら特定の文字については別の表示形式
を指定したい場合にも、表示形式による頻度変更が行わ
れた候補文字の中から希望する文字を選択しなければな
らないという問題があった。
本発明は表示形式による頻度情報と変換候補文字毎の頻
度情報の2つを考慮して表示形式と変換候補文字毎の両
者を加味した文字処理装置の頻度変更方式を提供するこ
とを目的とする。
度情報の2つを考慮して表示形式と変換候補文字毎の両
者を加味した文字処理装置の頻度変更方式を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理的構成図である。
図において、10は文字処理装置、11は辞書検索手
段、12は特定文字種検出手段、13は頻度変更手段、
14は候補文字の並び換え手段、15は更新手段、16
は辞書データ部、161は変換候補文字毎の頻度情報を
含む単語辞書、162は最新指定形式情報を含む表示形
式辞書、17は作業領域を表す。
段、12は特定文字種検出手段、13は頻度変更手段、
14は候補文字の並び換え手段、15は更新手段、16
は辞書データ部、161は変換候補文字毎の頻度情報を
含む単語辞書、162は最新指定形式情報を含む表示形
式辞書、17は作業領域を表す。
本発明は辞書データ部に変換候補文字毎の頻度情報を持
つ単語辞書と最新指定表示形式情報と表示形式毎の頻度
情報を持つ表示形式辞書とを備え、「読み」入力に対し
て表示形式が異なる変換候補文字を持つ場合には、表示
形式辞書の最新指定表示形式情報と表示形式毎の頻度情
報を加味して各変換候補文字の頻度情報を算出し、算出
された頻度情報の順位により候補文字の順位を得て表示
する。
つ単語辞書と最新指定表示形式情報と表示形式毎の頻度
情報を持つ表示形式辞書とを備え、「読み」入力に対し
て表示形式が異なる変換候補文字を持つ場合には、表示
形式辞書の最新指定表示形式情報と表示形式毎の頻度情
報を加味して各変換候補文字の頻度情報を算出し、算出
された頻度情報の順位により候補文字の順位を得て表示
する。
[作用] 第1図の文字処理装置10に対し「読み」が入力されて
変換の指示があると、辞書検索手段11が起動して、辞
書データ部16の単語辞書161が検索される。「読
み」に対応する変換候補文字の頻度情報を含む単語辞書
が検出される。この単語辞書には、各「読み」につい
て、複数の表示形式を備える特定文字種であることを表
す表示形式辞書162の番地情報が含まれている。特定
文字種検出手段12からの検出出力により表示形式の頻
度情報を表示形式辞書162から作業領域17に取り出
し、頻度変更手段13が起動する。
変換の指示があると、辞書検索手段11が起動して、辞
書データ部16の単語辞書161が検索される。「読
み」に対応する変換候補文字の頻度情報を含む単語辞書
が検出される。この単語辞書には、各「読み」につい
て、複数の表示形式を備える特定文字種であることを表
す表示形式辞書162の番地情報が含まれている。特定
文字種検出手段12からの検出出力により表示形式の頻
度情報を表示形式辞書162から作業領域17に取り出
し、頻度変更手段13が起動する。
頻度変更手段13は、まず上記の番地情報を用いて対応
する特定文字種の表示形式辞書162に含まれる最新指
定文字形式情報を用いて作業領域17の対応する表示形
式の頻度情報を取り出してその数に一定数を加算して作
業領域の表示形式の頻度情報に書き込んで更新を行う。
続いて、各候補文字の頻度情報を作業領域17に読込ん
だ表示形式の頻度情報に一定の比率で加算することによ
り新たな頻度情報を算出する。
する特定文字種の表示形式辞書162に含まれる最新指
定文字形式情報を用いて作業領域17の対応する表示形
式の頻度情報を取り出してその数に一定数を加算して作
業領域の表示形式の頻度情報に書き込んで更新を行う。
続いて、各候補文字の頻度情報を作業領域17に読込ん
だ表示形式の頻度情報に一定の比率で加算することによ
り新たな頻度情報を算出する。
次に候補文字の並び換え手段14は、得られた表示形式
についての頻度情報を頻度順に並び換えて、この並び換
えられた結果により候補文字を表示のために出力する。
表示された候補文字に対して利用者が特定の文字を選択
すると、その選択された候補文字とその表示形式を用い
て、辞書データ部16の単語辞書161の頻度情報と表
示形式辞書162の内容(最新の指定形式情報及び各表
示形式でその頻度情報)が更新される。
についての頻度情報を頻度順に並び換えて、この並び換
えられた結果により候補文字を表示のために出力する。
表示された候補文字に対して利用者が特定の文字を選択
すると、その選択された候補文字とその表示形式を用い
て、辞書データ部16の単語辞書161の頻度情報と表
示形式辞書162の内容(最新の指定形式情報及び各表
示形式でその頻度情報)が更新される。
このようにして、表示形式の最新の指定表示形式情報お
よび表示形式毎の頻度情報を、単語辞書内の対応する変
換候補文字の頻度情報と関連付けることにより、表示形
式の頻度だけでなく変換候補文字の頻度を合わせた総合
的な頻度による候補文字の出力を行うことができる。
よび表示形式毎の頻度情報を、単語辞書内の対応する変
換候補文字の頻度情報と関連付けることにより、表示形
式の頻度だけでなく変換候補文字の頻度を合わせた総合
的な頻度による候補文字の出力を行うことができる。
[実施例] 第2図は実施例の辞書データ部の構成図、第3図は実施
例の頻度変更の処理フロー図、第4図は本発明の具体的
な動作例を示す図である。
例の頻度変更の処理フロー図、第4図は本発明の具体的
な動作例を示す図である。
第2図において、左上に示す辞書データ部20は、辞書
の管理情報部21、単語辞書部22、表示形式辞書部2
3、部首辞書部24等で構成されている。
の管理情報部21、単語辞書部22、表示形式辞書部2
3、部首辞書部24等で構成されている。
この中の単語辞書部22には、各「読み」の文字に関連
する辞書データが格納され、その内部構造を1つの「読
み」の文字列の辞書データ221の例により示すと第2
図の右上に示すとおりである。すなわち、辞書データ2
21は、「読みバイト長」,「省略読みバイト長」,
「読み」の後に「表示形式辞書のテーブルへのポイン
タ」,「変換候補文字バイト長」の各データが設けら
れ、その後に各変換候補文字に対応するデータが、複数
個分順次格納された構成となっている。1つの変換候補
文字に対して、「表示形式名」,「変換候補文字(コー
ド)列」,「文字使用頻度」の各データが設けられてい
る。
する辞書データが格納され、その内部構造を1つの「読
み」の文字列の辞書データ221の例により示すと第2
図の右上に示すとおりである。すなわち、辞書データ2
21は、「読みバイト長」,「省略読みバイト長」,
「読み」の後に「表示形式辞書のテーブルへのポイン
タ」,「変換候補文字バイト長」の各データが設けら
れ、その後に各変換候補文字に対応するデータが、複数
個分順次格納された構成となっている。1つの変換候補
文字に対して、「表示形式名」,「変換候補文字(コー
ド)列」,「文字使用頻度」の各データが設けられてい
る。
次に辞書データ部20の表示形式辞書部23の内部構造
を示すと、「数字」,「英字」,…などの各文字種に対
応して表示形式テーブル231,232…が設けられ、
「数字」の表示形式テーブル231の例についてその構
造を説明する。最初に文字種名、最新指定表示形式情
報,その後に表示形式別の情報が順次格納されている。
各表示形式別の情報は、表示形式名とその頻度から成
る。「数字」の表示形式の例を説明すると、ノーマル表
示形式が「1」,マルかこみ表示形式が「」,カッコ
付き表示形式は「1)」,カッコ囲みが「(1)」,ピリ
オド付が「1.」,ローマ数字小文字「」,ローマ数字
大文字が「I」などがある。このような辞書データ部
や、作業域を備えたメモリとプログラムにより動作する
処理装置およびキーボード等の入力装置やCRTディス
プレイや液晶等の表示装置を備えた文字処理装置におい
て本発明を実施することができる。
を示すと、「数字」,「英字」,…などの各文字種に対
応して表示形式テーブル231,232…が設けられ、
「数字」の表示形式テーブル231の例についてその構
造を説明する。最初に文字種名、最新指定表示形式情
報,その後に表示形式別の情報が順次格納されている。
各表示形式別の情報は、表示形式名とその頻度から成
る。「数字」の表示形式の例を説明すると、ノーマル表
示形式が「1」,マルかこみ表示形式が「」,カッコ
付き表示形式は「1)」,カッコ囲みが「(1)」,ピリ
オド付が「1.」,ローマ数字小文字「」,ローマ数字
大文字が「I」などがある。このような辞書データ部
や、作業域を備えたメモリとプログラムにより動作する
処理装置およびキーボード等の入力装置やCRTディス
プレイや液晶等の表示装置を備えた文字処理装置におい
て本発明を実施することができる。
本発明の実施例の処理フローを第3図に示す。
第3図において、最初に「読み」を入力する(ステップ
31)。この「読み」入力の完了を表す信号(または
「変換」のキー操作)があると、次のステップ32が実
行され、単語辞書部(第2図の22)を検索し、対応す
る辞書データ(第2図の221)を検出するとその中の
「表示形式辞書のテーブルへのポインタ」を取り出す
(ステップ33)。次にこのポインタの内容が“0”で
あるか否かを判別する。“0”の場合は、この「読み」
の文字種は、一般の文字(複数の表示形式を持たない普
通の漢字等)であることを表し、“0”であることが判
別されると、従来と同様(第5図参照)の方式により漢
字変換が行われる。
31)。この「読み」入力の完了を表す信号(または
「変換」のキー操作)があると、次のステップ32が実
行され、単語辞書部(第2図の22)を検索し、対応す
る辞書データ(第2図の221)を検出するとその中の
「表示形式辞書のテーブルへのポインタ」を取り出す
(ステップ33)。次にこのポインタの内容が“0”で
あるか否かを判別する。“0”の場合は、この「読み」
の文字種は、一般の文字(複数の表示形式を持たない普
通の漢字等)であることを表し、“0”であることが判
別されると、従来と同様(第5図参照)の方式により漢
字変換が行われる。
ポインタが“0”でない時は、その内容をアドレスとし
て表示形式辞書部(第2図の23)を読出すと、対応す
る文字種の表示形式テーブル(例えば、第2図の23
1)の表示形式毎の頻度情報が作業域に得られる(ステ
ップ35)。この作業域の表示形式毎の頻度情報を頻度
情報デーブルという。
て表示形式辞書部(第2図の23)を読出すと、対応す
る文字種の表示形式テーブル(例えば、第2図の23
1)の表示形式毎の頻度情報が作業域に得られる(ステ
ップ35)。この作業域の表示形式毎の頻度情報を頻度
情報デーブルという。
次に、表示形式テーブル内の「最新指定表示形式情報」
により頻度情報テーブルの対応する表示形式名の頻度情
報の値に一定数Xを加算する(ステップ36)。これ
は、最近指定(選択)された表示形式の頻度を、今回の
表示形式の選択において所定の重みで頻度情報を増加さ
せることを意味する。
により頻度情報テーブルの対応する表示形式名の頻度情
報の値に一定数Xを加算する(ステップ36)。これ
は、最近指定(選択)された表示形式の頻度を、今回の
表示形式の選択において所定の重みで頻度情報を増加さ
せることを意味する。
次に、全ての変換候補文字の各頻度情報(第2図の22
1に格納されている)を、取り出してそれぞれを一定数
Yで割り、それらの商を作業域に取り出した変換候補文
字の対応する各表示形式の頻度情報に加える(ステップ
37)。この処理は、表示形式による現在までの頻度情
報(最新の指定表示形式が加味されている)に対して、
変換候補文字に対応する現在までの頻度情報を加えるこ
とにより変換候補文字の頻度が表示形式の頻度により実
質的に変更され、両方の頻度が変換候補を順位付ける上
で考慮されることを意味する。
1に格納されている)を、取り出してそれぞれを一定数
Yで割り、それらの商を作業域に取り出した変換候補文
字の対応する各表示形式の頻度情報に加える(ステップ
37)。この処理は、表示形式による現在までの頻度情
報(最新の指定表示形式が加味されている)に対して、
変換候補文字に対応する現在までの頻度情報を加えるこ
とにより変換候補文字の頻度が表示形式の頻度により実
質的に変更され、両方の頻度が変換候補を順位付ける上
で考慮されることを意味する。
このように、作業域の表示形式テーブルには表示形式毎
に新たに変更された頻度情報がテーブル内に得られる。
この頻度情報を含む作業域の頻度テーブルの内容を用
い、その頻度の順位により辞書データ(第2図の22
1)内の候補文字を並び換える(ステップ38)。続い
て、並び換えられた結果を用いて、頻度の高いものから
候補文字列を表示装置から出力する(ステップ39)。
このように変換候補文字列が表示されて、これをみたユ
ーザが選択を行うと、選択指示を検出することにより、
変換文字の選択が実行されれる(ステップ40)。これ
により、選択された変換候補文字列のデータが従来と同
様にメモリの所定の領域(文書データ格納域)に格納さ
れる。
に新たに変更された頻度情報がテーブル内に得られる。
この頻度情報を含む作業域の頻度テーブルの内容を用
い、その頻度の順位により辞書データ(第2図の22
1)内の候補文字を並び換える(ステップ38)。続い
て、並び換えられた結果を用いて、頻度の高いものから
候補文字列を表示装置から出力する(ステップ39)。
このように変換候補文字列が表示されて、これをみたユ
ーザが選択を行うと、選択指示を検出することにより、
変換文字の選択が実行されれる(ステップ40)。これ
により、選択された変換候補文字列のデータが従来と同
様にメモリの所定の領域(文書データ格納域)に格納さ
れる。
次に、指定された文字種の表示形式の頻度変更テーブル
の頻度情報の値を更新する(ステップ41)。この更新
は、表示形式テーブル(第2図の231)の中の今回選
択された表示形式名の頻度に所定数(例えば、0.1)
を加算する。
の頻度情報の値を更新する(ステップ41)。この更新
は、表示形式テーブル(第2図の231)の中の今回選
択された表示形式名の頻度に所定数(例えば、0.1)
を加算する。
次に、指定された文字種の表示形式テーブル内の最新指
定表示形式情報として、今回選択した表示形式名に更新
する(ステップ42)。続いて単語辞書部22の対応す
る辞書データ(第2図の221)内の選択された候補文
字が持つ頻度情報を更新する(ステップ43)。
定表示形式情報として、今回選択した表示形式名に更新
する(ステップ42)。続いて単語辞書部22の対応す
る辞書データ(第2図の221)内の選択された候補文
字が持つ頻度情報を更新する(ステップ43)。
次に入力終了か判断し(ステップ44)、終了でなけれ
ばステップ31に戻って同様の処理が実行される。
ばステップ31に戻って同様の処理が実行される。
上記のステップ36において、最新指定の表示形式の頻
度情報テーブル内の値に加える値Xおよび、ステップ3
7において変換候補文字の各頻度情報を割る時に用いる
値Yは、表示形式により頻度情報と変換候補文字の頻度
情報の何れを優先するかに応じて設定することが可能で
あり、その関係を、頻度情報の加算値X=1として、Y
を変更する場合について示すと次のようになる。
度情報テーブル内の値に加える値Xおよび、ステップ3
7において変換候補文字の各頻度情報を割る時に用いる
値Yは、表示形式により頻度情報と変換候補文字の頻度
情報の何れを優先するかに応じて設定することが可能で
あり、その関係を、頻度情報の加算値X=1として、Y
を変更する場合について示すと次のようになる。
(1)表示形式による頻度情報を優先して頻度変更をした
い場合、Yの値としてY>1を選択すればよい。
い場合、Yの値としてY>1を選択すればよい。
(2)変換候補文字ごとの頻度情報を優先し、頻度変更し
たい場合、Yの値として1>Y>0の範囲のものを選択
すればよい。
たい場合、Yの値として1>Y>0の範囲のものを選択
すればよい。
(3)表示形式と変更候補文字種の頻度情報の重みを等し
くする場合、Y=1にすればよい。
くする場合、Y=1にすればよい。
次に、第4図に示す本発明の具体的な動作例について、
〜の順を追って説明する。
〜の順を追って説明する。
最初に数字キー「1」を操作して、「変換」キーを操
作する。
作する。
これにより、第2図に示す辞書データ部20の単語辞書
部22から、「読み」入力の「1」に対応する辞書デー
タ(第2図の221の形式)が検索され、その中の表示
形式テーブルのポインタ(数字の表示形式テーブルのポ
インタが格納されている)を用いて、数字の表示形式テ
ーブル(第2図の231)の内容が取り出される。この
後、第3図に示すステップ36〜39の処理が行われ
る。
部22から、「読み」入力の「1」に対応する辞書デー
タ(第2図の221の形式)が検索され、その中の表示
形式テーブルのポインタ(数字の表示形式テーブルのポ
インタが格納されている)を用いて、数字の表示形式テ
ーブル(第2図の231)の内容が取り出される。この
後、第3図に示すステップ36〜39の処理が行われ
る。
上記の処理により変更した頻度順位に変換候補文字が
表示される。
表示される。
この表示をみて利用者が、“(1)”を指定すると、こ
の文字について、辞書データ部の内容が第3図のステッ
プ41〜43により更新される。
の文字について、辞書データ部の内容が第3図のステッ
プ41〜43により更新される。
その後「(1) はしがき……」と文字列が入力されて
文章が作成される。
文章が作成される。
その後、数字キー「2」が操作され、「変換」キーが
操作された場合、 上記のの動作の後、他に使用頻度の高い表示形式の
数字が使用されなかった場合、「2」の入力に対して、
に示すように「(2)」を先頭にして候補文字が表示さ
れる。
操作された場合、 上記のの動作の後、他に使用頻度の高い表示形式の
数字が使用されなかった場合、「2」の入力に対して、
に示すように「(2)」を先頭にして候補文字が表示さ
れる。
′上記、の動作が行われても、他に使用頻度(変換
候補文字ごとの頻度情報または表示形式の頻度情報)の
高い文字があって、括弧付の数字の表示形式の頻度が低
い場合、′の例に示すように「」の文字が先頭に
表示され、「(2)」は2番目に表示されることになる。
候補文字ごとの頻度情報または表示形式の頻度情報)の
高い文字があって、括弧付の数字の表示形式の頻度が低
い場合、′の例に示すように「」の文字が先頭に
表示され、「(2)」は2番目に表示されることになる。
上記または′の候補文字から入力したい文字列を
指定する。
指定する。
[発明の効果] 本発明によれば従来の文字毎か、表示形式毎の頻度情報
のいずれか一方の方式に比べて、2つの頻度情報を合わ
せて管理することにより、文字種が同じであれば異なる
文字同士でも表示形式を統一して入力する場合に文字毎
に変換し候補文字群から選択する操作を省略することが
可能となる。さらに、使用頻度の高い文字については表
示形式に影響されず候補文字群の上位に表示し、選択す
る操作を簡素化することができる。
のいずれか一方の方式に比べて、2つの頻度情報を合わ
せて管理することにより、文字種が同じであれば異なる
文字同士でも表示形式を統一して入力する場合に文字毎
に変換し候補文字群から選択する操作を省略することが
可能となる。さらに、使用頻度の高い文字については表
示形式に影響されず候補文字群の上位に表示し、選択す
る操作を簡素化することができる。
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は実施例の辞書
データ部の構成図、第3図は実施例の頻度変更の処理フ
ロー図、第4図は本発明の具体的な動作例を示す図、第
5図は実施例1の説明図、第6図は従来例2の説明図で
ある。 第1図中、 10:文字処理装置 11:辞書検索手段 12:特定文字種検出手段 13:頻度変更手段 14:候補文字の並び換え手段 15:更新手段 16:辞書データ部 161:単語辞書 162:表示形式辞書 17:作業領域
データ部の構成図、第3図は実施例の頻度変更の処理フ
ロー図、第4図は本発明の具体的な動作例を示す図、第
5図は実施例1の説明図、第6図は従来例2の説明図で
ある。 第1図中、 10:文字処理装置 11:辞書検索手段 12:特定文字種検出手段 13:頻度変更手段 14:候補文字の並び換え手段 15:更新手段 16:辞書データ部 161:単語辞書 162:表示形式辞書 17:作業領域
Claims (1)
- 【請求項1】入力された「読み」に対応する複数の候補
文字を出力する文字処理装置の頻度変更方式であって、 辞書データ部(16)に、変換候補文字毎の頻度情報を持つ
単語辞書(161)と、複数の表示形式を持つ特定文字種に
対して最新指定形式情報と表示形式毎の頻度情報を持つ
表示形式辞書(162)とを備え、 入力された「読み」により単語辞書を検索する辞書検索
手段(11)と、 検索された文字が上記特定文字種であることを検出する
特定文字種検出手段(12)と、 特定文字種が検出されると起動する頻度変更手段(13)と
を備え、 該頻度変更手段(13)は、表示形式辞書(162)の最新指定
形式情報と表示形式毎の頻度情報および変換候補文字毎
の頻度情報を合わせることにより各候補文字の頻度変更
を行い、 その結果に対応した順序で候補文字が出力されることを
特徴とする文字処理装置の頻度変更方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212670A JPH0623973B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 文字処理装置の頻度変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212670A JPH0623973B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 文字処理装置の頻度変更方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375960A JPH0375960A (ja) | 1991-03-29 |
| JPH0623973B2 true JPH0623973B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16626455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212670A Expired - Lifetime JPH0623973B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 文字処理装置の頻度変更方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870401B1 (en) | 2003-08-29 | 2005-03-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Signal transmission circuit |
| JP2005235311A (ja) | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Olympus Corp | 信号伝送回路 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212670A patent/JPH0623973B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 発明協会公開技報公技番号88−4186 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375960A (ja) | 1991-03-29 |
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