JPH0624010A - インクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録方法Info
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- JPH0624010A JPH0624010A JP4183996A JP18399692A JPH0624010A JP H0624010 A JPH0624010 A JP H0624010A JP 4183996 A JP4183996 A JP 4183996A JP 18399692 A JP18399692 A JP 18399692A JP H0624010 A JPH0624010 A JP H0624010A
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Abstract
や、記録媒体の伸縮の問題を解決し、単色インクジェッ
ト記録装置を用いて単色のグレースケール画像や少なく
とも2色以上の優れたカラー画像を形成すること。 【構成】 記録領域に供給・搬送された記録媒体に第1
ないし第2記録工程の記録を面順次に行うに際し、第1
記録工程(ステップS103〜S105)と第2記録工
程(ステップS113、S105、S114)とで記録
データのマスクを異ならせ、第1、第2記録工程で間引
き部分が生められるように記録するので、画像のにじみ
を目立ちにくくすることが可能となる。
Description
録を利用したインクジェットカラー記録方法及び単色イ
ンクジェット記録装置をカラー記録装置として利用でき
る画期的な発明に関する。本発明は、着色液体のインク
(以下、単にインクと呼ぶ)を紙、布、トランスペアレ
ンシーフィルム等の記録媒体に記録する装置に適用可能
である。
記録媒体に付着させて記録を行う方法は、電子写真カラ
ー記録よりも前に知られているものの、実施製品は少な
く市場では、電子写真カラー記録装置が主流である。一
般に、記録媒体を記録装置に供給して、装置から排出さ
れる記録媒体には、複数色のカラー画像が形成されてい
るものが、カラー記録装置として知られている。
の単色記録を行える単色インクジェット記録装置と、カ
ラー記録を行うカラーインクジェット記録装置とが提供
されているが、前者が安価であるのに対して、後者は高
価であり装置も大型化してしまう。特に、カラーインク
ジェット記録装置は、特定の記録媒体(専用コート紙)
には十分な記録ができても、一般上質紙のような多種多
様な記録媒体やトランスペアレンシーフィルムには相対
的に画質低下がみられてしまうことがあった。
しているユーザーにあっては、要求頻度は少ないもの
の、カラー記録を必要とする傾向がみられている。この
結果、装置自体も小型かつ低価格なものとし、ユーザー
にとってより手軽に用いることのできるカラーインクジ
ェット記録装置が望まれている。
ト記録装置では、複数の記録ヘッドを追加して搭載でき
る余裕はなく、結果的に複数色のカラー記録を行うこと
は不可能であるという通常の常識を、逆転の発想によっ
て展開することで、インクジェット特有の利点に着目し
てなされたものである。
では、記録領域において、複数色のインクを記録媒体に
短時間で付着させ、インク流れや異色境界のインクのに
じみを防止して、いかに高画質のカラー画像を形成する
かを研究しているが、現状では特定条件をはずれると、
十分な画像を得ることができない。つまり、複数色のイ
ンクを付着させる際に、インクばかりでなく、記録媒体
の伸縮やインクあふれによる余分な混色の発生がみられ
る。一方、単色インクジェット記録装置の様に、記録媒
体を単色記録した後、装置外に排出すると、画像の定着
性は相対的に安定しており、この記録済の記録媒体を再
度給紙装置から供給すると、順次記録の為に、記録領域
に達成する時点では、先行して記録した画像は完全に定
着されており記録媒体の状態も、先行して記録したイン
ク記録を行う前の状態に復帰していることが判明した。
更に、この条件で、異なる色のインクを先行して記録し
た画像の上に記録すると、先行画像の記録位置は記録前
の記録媒体に対する先行画像の記録すべき位置に匹敵し
ている為、複数のインク色によって形成される画像は、
高画質で発色性も優れていた。
程を実行しても、この過程は同様であった。
記録特有のインクのにじみや、記録媒体の伸縮の問題を
解決し、単色インクジェット記録装置を用いて単色のグ
レースケール画像や少なくとも2色以上の優れたカラー
画像を形成できるインクジェットカラー記録方法を提供
することを目的としている。
記録方法は、インクを吐出して記録媒体に記録を行うイ
ンク記録手段と、該インク記録手段による記録領域に記
録媒体を供給・搬送する供給・搬送手段を備えたインク
ジェット記録装置を用いて所定の画像を記録媒体に形成
可能なインクジェット記録方法であって、記録情報およ
び該インク記録手段を用いて、該供給・搬送手段によっ
て記録領域に供給・搬送された記録媒体に記録を行う第
1記録工程と、該インク記録手段を用いて、記録媒体に
第2ないし第N記録工程(Nは2以上の整数)の記録を
面順次に行う繰り返し工程とを有し、第1ないし第N記
録工程のそれぞれで記録情報を間引きして記録を行うと
ともに、第1ないし第N記録工程で間引き部分が埋めら
れるように記録を行うことを特徴とする。
行うインク記録手段を装着、離脱可能にする装着部と、
該インク記録手段による記録領域に記録媒体を供給・搬
送する供給・搬送手段と、該記録領域を通過した記録媒
体を装置外へ排出する排出手段とを備えたインクジェッ
ト記録装置を用いて所定の画像をインク記録手段の交換
により同一記録媒体に形成可能なインクジェット記録方
法であって、記録情報および該装着部に装着された該イ
ンク記録手段を用いて、該供給・搬送手段によって記録
領域に供給・搬送された記録媒体に記録を行い、該排出
手段によって装置外に排出する第1記録工程と、該装着
部に装着された該インク記録手段を用いて、該供給・搬
送手段によって記録領域に供給・搬送された記録媒体に
第2ないし第Nインク記録を行い、該排出手段によって
装置外に排出する第2ないし第N記録工程を順次行う繰
り返し工程とを有し、第1ないし第N記録工程のそれぞ
れで記録情報を間引きして記録を行うとともに、第1な
いし第N記録工程で間引き部分が埋められるように記録
を行うことを特徴とする。
れで、画像記録走査時の走査つなぎ位置を変えることを
特徴とする。
れ第1ないし第Nのインクを吐出する第1ないし第Nイ
ンク記録手段を用いて記録を行うことを特徴とする。
る実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
用される好適なインクジエツトユニツトIJU,インク
ジエツトヘツドIJH,インクタンクIT,インクジエ
ツトカートリツジIJC,インクジエツト記録装置本体
IJRA,キヤリツジHCの夫々及び夫々の関係を説明
するための説明図である。以下これらの図面を用いて各
部構成の説明を行う。
JRAの概観図の一例である。図において、駆動モータ
5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア501
1,5009を介して回転するリードスクリユー500
5の螺旋溝5004に対して係合するキヤリツジHCは
ピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキヤリツジHCには、インクジエツトカートリ
ツジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であ
り、キヤリツジ移動方向にわたって紙をプラテン500
0に対して押圧する。5007,5008はフオトカプ
ラで、キヤリツジのレバー5006のこの域での存在を
確認して、モータ5013の回転方向切換等を行うため
のホームポジシヨン検知手段である。5016は記録ヘ
ツドの前面をキヤツプするキヤツプ部材5022を支持
する部材で、5015はこのキヤツプ内を吸引する吸引
手段でキヤツプ内開口5023を介して記録ヘツドの吸
引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、5
019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材
であり、本体支持板5018にこれらは支持されてい
る。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブ
レードが本例に適用できることはいうまでもない。
グブレードを清掃するためのクリーナーの一構成を示す
ものである。作用としては5017のクリーニングブレ
ードに付着した大きなインク滴を吸収または掻きとるこ
とによりインクジェットヘッドIJHへの再付着を防止
しようとするものである。具体的には図2に示すように
キャリッジ5014上に設けたインク吸収体7000に
よりクリーニングブレード5017上に付着したインク
滴を吸収してしまおうとするものである。この吸収体は
この図ではキャリッジ上に設けたがインクジェットカー
トリッジIJC上に固定して専用化しIJCとともに使
い捨てにしても良い。
るためのレバーで、キヤリツジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ツチ切換等の公知の伝達手段で移動制御される。
引回復は、キヤリツジがホームポジシヨン側領域にきた
ときにリードスクリユー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例には何れも適用できる。
Cは、図3の斜視図でわかるように、インクの収納割合
が大きくなっているもので、インクタンクITの前方面
よりもわずかにインクジエツトユニツトIJUの先端部
が突出した形状である。このインクジエツトカートリツ
ジIJCは、インクジエツト記録装置本体IJRAに載
置されているキヤリツジHC(図1)の後述する位置決
め手段、及び電気的接点とによって固定支持されると共
に、該キヤリツジHCに対して着脱可能なタイプであ
る。
明 インクジエツトユニツトIJUは、電気信号に応じて膜
沸騰をインクに対して生じせしめるための熱エネルギー
を生成する電気熱変換体を用いて記録を行う方式のユニ
ツトである。
の列状に配された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、これ
に電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術により
形成されて成るヒータボードである。200はヒータボ
ード100に対する配線基板であり、ヒータボード10
0の配線に対応する配線(例えばワイヤボンデイングに
より接続される)と、この配線の端部に位置し本体装置
からの電気信号を受けるパツド201とを有している。
るための隔壁や共通液室等を設けた溝付天板で、インク
タンクから供給されるインクを受けて共通液室へ導入す
るインク受け口1500と、吐出口を複数有するオリフ
イスプレート400を一体成型したものである。これら
の一体成型材料としてはポリサルフオンが好ましいが、
他の成型用樹脂材料でも良い。
持する例えば金属製の支持体で、インクジエツトユニツ
トの底板となる。500は押えばねであり、M字形状で
そのM字の中央で共通液室を押圧すると共に前だれ部5
01で液路の一部を線圧で押圧する。ヒータボード10
0および天板1300を押えばねの足部が支持体300
の穴3121を通って支持体300の裏面側に係合する
ことで、これらを挟み込んだ状態で両者を係合させるこ
とにより、押えばね500とその前だれ部501の付勢
力によってヒータボード100と天板1300とを圧着
固定する。又、支持体300は、インクタンクITの2
つの位置決め凸起1012及び位置決め且つ熱融着保持
用凸起1800,1801に係合する位置決め用穴31
2,1900,2000を有する他、装置本体IJRA
のキヤリツジHCに対する位置決め用の突起2500,
2600を裏面側に有している。加えて支持体300は
インクタンクからのインク供給を可能とするインク供給
管2200(後述)を貫通可能にする穴320をも有し
ている。支持体300に対する配線基板200の取付
は、接着剤等で貼着して行われる。尚、支持体300の
凹部2400,2400は、それぞれ位置決め用突起2
500,2600の近傍に設けられており、組立てられ
たインクジエツトカートリツジIJC(図3)におい
て、その周囲の3辺を平行溝3000,3001の複数
で形成されたヘツド先端域の延長点にあって、ゴミやイ
ンク等の不要物が突起2500,2600に至ることが
ないように位置している。この平行溝3000が形成さ
れている。蓋部材800は、図3、図4でわかるよう
に、インクジエツトカートリツジIJCの外壁を形成す
ると共に、インクジエツトユニツトIJUを収納する空
間部を形成している。又、この平行溝3001が形成さ
れているインク供給部材600は、前述したインク供給
管2200に連続するインク導管1600を供給管22
00側が固定の片持ちばりとして形成し、インク導管の
固定側とインク供給管2200との毛管現象を確保する
ための封止ピン602が挿入されている。尚、601は
インクタンクITと供給管2200との結合シールを行
うパツキン、700は供給管のタンク側端部に設けられ
たフイルターである。
型されているので、安価で位置精度が高く形成製造上の
精度低下を無くしているだけでなく、片持ちばりの導管
1600によって大量生産時においても導管1600の
上述インク受け口1500に対する圧接状態が安定化で
きる。本例では、この圧接状態下で封止用接着剤をイン
ク供給部材側から流し込むだけで、完全な連通状態を確
実に得ることができている。尚、インク供給部材600
の支持体300に対する固定は、支持体300の穴19
01,1902に対するインク供給部材600の裏面側
ピン(不図示)を支持体300の穴1901,1902
を介して貫通突出せしめ、支持体300の裏面側に突出
した部分を熱融着することで簡単に行われる。尚、この
熱融着された裏面部のわずかな突出領域は、インクタン
クITのインクジエツトユニツトIJU取付面側壁面の
くぼみ(不図示)内に収められるのでユニツトIJUの
位置決め面は正確に得られる。
吸収体900とインク吸収体900をカートリツジ本体
1000の上記ユニツトIJU取付面とは反対側の側面
から挿入した後、これを封止する蓋部材1100とで構
成されている。900はインクを含浸させるための吸収
体であり、カートリツジ本体1000内に配置される。
1200は上記各部100〜600からなるユニツトI
JUに対してインクを供給するための供給口であると共
に、当該ユニツトをカートリツジ本体1000の部分1
010に配置する前の工程で供給口1200よりインク
を注入することにより吸収体900のインク含浸を行う
ための注入口でもある。
は、大気連通口とこの供給口とになるが、インク吸収体
からのインク供給性を良好に行うための本体1000内
リブ2300と蓋部材1100の部分リブ2500,2
400とによって形成されたタンク内空気存在領域を、
大気連通口1401側から連続させてインク供給口12
00から最も遠い角部域にわたって形成している構成を
とっているので、相対的に良好かつ均一な吸収体へのイ
ンク供給は、この供給口1200側から行われることが
重要である。この方法は実用上極めて有効である。この
リブ1000は、インクタンクの本体1000の後方面
において、キヤリツジ移動方向に平行なリブを4本有
し、吸収体が後方面に密着することを防止している。
又、部分リブ2400,2500は、同様にリブ100
0に対して対応する延長上にある蓋部材1100の内面
に設けられているが、リブ1000とは異なり分割され
た状態となっていて空気の存在空間を前者より増加させ
ている。尚、部分リブ2500,2400は蓋部材10
00の全面積の半分以下の面に分散された形となってい
る。これらのリブによってインク吸収体のタンク供給口
1200から最も遠い角部の領域のインクをより安定さ
せつつも確実に供給口1200側へ毛管力で導びくこと
ができた。1401はカートリツジ内部を大気に連通す
るために蓋部材に設けた大気連通口である。1400は
大気連通口1401の内方に配置される撥液材であり、
これにより大気連通口1401からのインク漏洩が防止
される。
間は長方体形状であり、その長辺を側面にもつ場合であ
るので上述したリブの配置構成は特に有効であるが、キ
ヤリツジの移動方向に長辺を持つ場合又は立方体の場合
は、蓋部材1100の全体にリブを設けるようにするこ
とでインク吸収体900からのインク供給を安定化でき
る。
Uの取付面の構成は図5によって示されている。オリフ
イスプレート400の突出口のほぼ中心を通って、タン
クITの底面もしくはキヤリツジの表面の載置基準面に
平行な直線をL1 とすると、支持体300の穴312に
係合する2つの位置決め凸起1012はこの直線L1上
にある。この凸起1012の高さは支持体300の厚み
よりわずかに低く、支持体300の位置決めを行う。こ
の図面上で直線L1 の延長上には、キヤリツジの位置決
め用フツク4001の90°角の係合面4002が係合
する爪2100が位置しており、キヤリツジに対する位
置決めの作用力がこの直線L1 を含む上記基準面に平行
な面領域で作用するように構成されている。図5で後述
するが、これらの関係は、インクタンクのみの位置決め
の精度がヘツドの吐出口の位置決め精度と同等となるの
で有効な構成となる。
固定用穴1900,2000に夫々対応するインクタン
クの突起1800,1801は前述の凸起1012より
も長く、支持体300を貫通して突出した部分を熱融着
して支持体300をその側面に固定するためのものであ
る。上述の線L1 に垂直でこの突起1800を通る直線
をL3 、突起1801を通る直線をL2 としたとき、直
線L3 上には上記供給口1200のほぼ中心が位置する
ので、供給部の口1200と供給管2200との結合状
態を安定化する作用をし、落下や衝撃によってもこれら
の結合状態への負荷を軽減できるので好ましい構成であ
る。又、直線L2 ,L3 は一致していず、ヘツドIJH
の吐出口側の凸起1012周辺に突起1800,180
1が存在しているので、さらにヘツドIJHのタンクに
対する位置決めの補強効果を生んでいる。尚、L4 で示
される曲線は、インク供給部材600の装着時の外壁位
置である。突起1800,1801はその曲線L4 に沿
っているので、ヘツドIJHの先端側構成の重量に対し
ても充分な強度と位置精度を与えている。尚、2700
はインクタンクITの先端ツバで、キヤリツジの前板4
000の穴に挿入されて、インクタンクの変位が極端に
悪くなるような異変時に対して設けられている。210
1は、キヤリツジHCとのさらなる位置決め部との係合
部である。
着された後に蓋800で覆うことで、ユニツトIJUを
下方開口を除いて包囲する形状となるが、インクジエツ
トカートリツジIJCとしては、キヤリツジHCに載置
するための下方開口はキヤリツジHCと近接するため、
実質的な4方包囲空間を形成してしまう。従って、この
包囲空間内にあるヘツドIJHからの発熱はこの空間内
の保温空間として有効となるものの長期連続使用として
は、わずかな昇温となる。このため本例では、支持体の
自然放熱を助けるためにカートリツジIJCの上方面
に、この空間よりは小さい幅のスリツト1700を設け
て、昇温を防止しつつもユニツトIJU全体の温度分布
の均一化を環境に左右されないようにすることができ
た。
組立てられると、インクはカートリツジ内部より供給口
1200、支持体300に設けた穴320および供給タ
ンク600の中裏面側に設けた導入口を介して供給タン
ク600内に供給され、その内部を通った後、導出口よ
り適宜の供給管および天板400のインク導入口150
0を介して共通液室内へと流入する。以上におけるイン
ク連通用の接続部には、例えばシリコンゴムやブチルゴ
ム等のパツキンが配設され、これによって封止が行われ
てインク供給路が確保される。
インク性に優れたポリサルフオン、ポリエーテルサルフ
オン、ポリフエニレンオキサイド、ポリプロピレンなど
の樹脂を用い、オリフイスプレート部400と共に金型
内で一体に同時成型してある。
部材600、天板・オリフイスプレート一体、インクタ
ンク本体1000としたので組立て精度が高水準になる
ばかりでなく、大量生産の品質向上に極めて有効であ
る。又部品点数の個数は従来に比較して減少できている
ので、優れた所望特性を確実に発揮できる。
トカートリツジIJCの取付説明 図6において、5000はプラテンローラで、記録媒体
Pを紙面下方から上方へ案内する。キヤリツジHCは、
プラテンローラ3000に沿って移動するもので、キヤ
リツジの前方プラテン側にインクジエツトカートリツジ
IJCの前面側に位置する前板4000(厚さ2mm)
と、カートリツジIJCの配線基板200のパツド20
1に対応するパツド2011を具備したフレキシブルシ
ート4005、及びこれを裏面側から各パツド2011
に対して押圧する弾性力を発生するためのゴムパツド4
006を保持する電気接続部用支持板4003と、イン
クジエツトカートリツジIJCを記録位置へ固定するた
めの位置決め用フツク4001とが設けられている。前
板4000は位置決め用突出面410をカートリツジの
支持体300の前述した位置決め突起2500,260
0に夫々対応して2個有し、カートリツジの装着後はこ
の突出面4010に向う垂直な力を受ける。このため、
補強用のリブが前板のプラテンローラ側に、その垂直な
力の方向に向っているリブ(不図示)を複数有してい
る。このリブは、カートリツジIJC装着時の前面位置
L5 よりもわずかに(約0.1mm程度)プラテンロー
ラ側に突出しているヘツド保護用突出部をも形成してい
る。電気接続部用支持板4003は、補強用リブ400
4を前記リブの方向ではなく垂直方向に複数有し、プラ
テン側からフツク4001側に向って側方への突出割合
が減じられている。これは、カートリツジ装着時の位置
を図のように傾斜させるための機能も果している。又、
支持板4003は電気的接触状態を安定化するため、プ
ラテン側の位置決め面4008とフツク側の位置決め面
4007を有し、これらの間にパツドコンタクト域を形
成すると共にパツド2011対応のボツチ付ゴムシート
4006の変形量を一義的に規定する。これらの位置決
め面は、カートリツジIJCが記録可能な位置に固定さ
れると、配線基板300の表面に当接した状態となる。
本例では、さらに配線基板300のパツド201を前述
した線L1 に関して対称となるように分布させているの
で、ゴムシート4006の各ボツチの変形量を均一化し
てパツド2011,201の当接圧をより安定化してい
る。本例のパツド201の分布は、上方,下方2列、縦
2列である。
する長穴を有し、この長穴の移動空間を利用して図の位
置から反時計方向に回動した後、プラテンローラ500
0に沿って左方側へ移動することでキヤリツジHCに対
するインクジエツトカートリツジIJCの位置決めを行
う。このフツク4001の移動はどのようなものでも良
いが、レバー等で行える構成が好ましい。いずれにして
もこのフツク4001の回動時にカートリツジIJCは
プラテンローラ側へ移動しつつ位置決め突起2500,
2600が前板の位置決め面4010に当接可能な位置
へ移動し、フツク4001の左方側移動によって90°
のフツク面4002がカートリツジIJCの爪2100
の90°面に密着しつつカートリツジIJCを位置決め
面2500,4010同志の接触域を中心に水平面内で
旋回して最終的にパツド201,2011同志の接触が
始まる。そしてフツク4001が所定位置、即ち固定位
置に保持されると、パツド201,2011同志の完全
接触状態と、位置決め面2500,4010同志の完全
面接触と、90度面4002と爪の90度面の2面接触
と、配線基板300と位置決め面4007,4008と
の面接触とが同時に形成されてキヤリツジに対するカー
トリツジIJCの保持が完了する。
100の模式図を示している。ヘッドの温度を制御する
ための温調用(サブ)ヒーター8d、インクを吐出させ
るための吐出用(メイン)ヒーター8cが配された吐出
部列8g、駆動素子8hが同図で示される様な位置関係
で同一基板上に形成されている。この様に各素子を同一
基板上に配することでヘッド温度の検出、制御が効率よ
く行え、更にヘッドのコンパクト化、製造工程の簡略化
を計ることができる。また同図には、ヒーターボードが
インクで満たされる領域と、そうでない領域とに分離す
る天板の外周壁断面8fの位置関係を示す。この天板の
外周壁断面8fの吐出用ヒーター8d側が、共通液室と
して機能する。なお、天板の外周壁断面8fの吐出部列
8g上に形成された溝部によって、液路が形成される。
めの制御構成について、図8に示すブロック図を参照し
て説明する。制御回路を示す同図において、10は記録
信号を入力するインターフェ−ス、11はMPU、12
はMPU11が実行する制御プログラムを格納するプロ
グラムROM、13は各種データ(上記記録信号やヘッ
ドに供給される記録データ等)を保存しておくダイナミ
ック型のRAMである。14は記録ヘッド18に対する
記録データの供給制御を行うゲートアレイであり、イン
ターフェース10、MPU11、RAM13間のデータ
の転送制御も行う。20は記録ヘッド18を搬送するた
めのキャリアモータ、19は記録用紙搬送のための搬送
モータである。15はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、16、17は夫々搬送モータ19、キャリアモータ
20を駆動するモータドライバである。
ある。ゲートアレイ14は、データラッチ141、セグ
メント(SEG)シフトレジスタ142、マルチプレク
サ(MPX)143、コモン(COM)タイミング発生
回路144、デコーダ145を有する。記録ヘッド18
は、ダイオードマトリックス構成を取っており、コモン
信号COMとセグメント信号SEGが一致したところの
吐出用ヒータ(H1からH64)に駆動電流が流れ、こ
れによりインクが加熱され吐出する。
ング発生回路144が発生したタイミングをデコードし
て、コモン信号COM1〜8のいずれか1つを選択す
る。データラッチ141はRAM13から読み出された
記録データを8ビット単位でラッチし、この記録データ
をマルチプレクサ143はセグメントシフトレジスタ1
42に従い、セグメント信号SEG1〜8として出力す
る。マルチプレクサ143からの出力は、後述するよう
に1ビット単位、2ビット単位、または8ビット全てな
ど、シフトレジスタ142の内容によって種々変更する
ことができる。
ーフェース10に記録信号が入るとゲートアレイ14と
MPU11との間で記録信号がプリント用の記録データ
に変換される。そして、モータドライバ16、17が駆
動されるとともに、ヘッドドライバ15に送られた記録
データに従って記録ヘッドが駆動され、印字が行われ
る。
実施例を示す。
成図である。構成としては記録手段200と、好ましく
はそれに付属する種類判別手段201と交換検知手段2
02等から構成されるIJCユニットとそのIJCユニ
ットに対してホームポジション等でヘッドのメンテナン
ス等を行うブレード210、そのブレードをクリーニン
グするブレードクリーナー(第1クリーナ)211、記
録手段200から安定な記録状態を維持するため吐出さ
れるインクを受けるインク受け部材(第2クリーナ)2
12、記録手段200のノズル内より強制的にインクを
排出させるインク強制排出手段213等により構成され
るクリーニングユニット214と、記録手段200に記
録信号を与える記録手段駆動素子220とその記録素子
駆動手段220に印字パターンを与えるラインバファー
メモリー等のメモリー手段221を有するコントロール
ユニット222とそのコントロールユニット222にホ
スト230からの印字パターンをコントロールユニット
222に適した形に直すためのプリンタードライバー2
31からなるホストユニット232で構成されている。
さらに記録手段200により記録媒体240上に画像を
記録するための記録媒体搬送手段250と好ましくはそ
の際記録媒体の位置合わせをするためのレジスト調整手
段251を有する。それにより同一記録媒体を複数回記
録媒体搬送手段により搬送して印字記録を行っても各記
録回ごとの位置がずれないようにしたものである。さら
に被記録後の印字媒体を排出するための排紙手段260
を有している。その際排紙手段にはいくつかの方法がす
でに示されているが一般的には排紙拍車261を用いて
被印字後の記録媒体の印字面を拍車で押さえながら排出
するものが多い。
の一例の順序を示す。同一記録媒体を用いて複数回の印
字記録を行っている手順を示している。図11の(A)
でまず第一回目の印字記録を行おうとしている状態を示
している。6005はオートシートフィーダーであり6
001はピックアップローラーである。6002はニー
ドルローラーであり5000のプラテンローラーと平行
に圧接して設置されており記録媒体を搬送方向に送るた
めの搬送力を発生させている。6003は排紙拍車であ
り6004の排紙ローラーとの間でやはり排紙の為の搬
送力を発生させるためのものである。図11の(B)に
おいては一度印字が終了して排紙された後の記録媒体を
6005のオートシートフィーダーに再セットしIJC
を他の種類のものに交換した状態を示している。よって
記録媒体上には第一回目の印字記録により印字されたイ
ンク(A)が付着している状態をしめしている。図11
の(C)は再度IJCを交換して印字記録を行うために
記録媒体をセットした状態を示している。
像処理を用いてもよくさらにドット重ねでもそうで無く
とも良い。さらにインク濃度やインク吐出量の大小のI
JCとの組み合わせにより濃度階調や面積階調性を持た
せることも可能である。
御を図12に示す。ステップS101でカウンタ1、カ
ウンタ2を0にセットする。次にステップS102でカ
ウンタ1が0か1かを判別する。カウンタが0と判別し
た場合、つまり第1面(第1記録工程)の記録と判別し
た場合にはステップS103に進み、記録画像信号が奇
数ラスタデータか偶数ラスタデータかを判別する。奇数
ラスタデータと判別された場合にはステップS104で
制御回路により奇数ドットをマスクし、ステップS10
6で記録用バッファメモリに記録データをセットする。
一方、ステップS103で偶数ラスタデータと判別した
場合には、ステップS105で制御回路により偶数ドッ
トをマスクし、ステップS106で記録用バッファメモ
リに記録データをセットする。これで、1ラスタ分のデ
ータのマスク処理が完了する。
ト値を+1歩進し、カウント値を次のラスタにセットす
る。ステップS108でカウンタ2が所定カウント値
(ここでは、64ラスタを1ラインとしている)を示す
とステップS109で1走査分の記録を行い、カウンタ
2を0にリセットしてステップS102に戻る。ステッ
プS110で画像データが終了(第1記録工程が終了)
と判別するとステップS111でカウンタ1のカウント
値が0か1かを判別する。ステップS111でカウント
値が0と判別された場合には、ステップS112でカウ
ンタ1のカウント値を+1歩進し、次の記録工程を行う
ためステップS102に進む。カウント1は1であるた
め、第2面(第2記録工程)の記録と判別してステツプ
S113に進む。ここでは、奇数ラスタか偶数ラスタか
によりステツプS105あるいはステップS114に進
み、それぞれ制御回路により所定ドットをマスクして、
つまり、第1面(第1記録工程)とは逆の位置のドット
をマスクしてステップS106に進む。なお、この実施
例では偶数ドットのマスクをステップS105で共有
し、奇数ドットのマスクはステップS104とS114
で独立としたが、この逆でもよい。また、いずれも共有
又は独立のステップとしてもよい。
了)するまで、ステツプS102からステップS110
が繰り返される。
引きされた画像が記録され、第2記録工程で先の間引き
された画像の部分を埋めるように画像が記録される。
画像を示す。同図においてAは記録媒体の搬送方向、B
は記録ヘッドの走査方向である。
ラック(Bk)の記録ヘッドを用いて記録した画像、
(b)は第2記録工程でブラック(Bk)の第1の記録
工程とは別の記録ヘッドに交換して記録した画像であ
る。(c)は第1記録工程で記録した画像を再度、第2
記録工程で記録した画像であり2回の記録工程で画像が
完成している様子を示している。
る記録ヘッドを有するシリアルスキャン型式の記録装置
においては、各インク吐出口間のインク吐出量や着弾精
度のばらつきがあり、白すじ・黒すじあるいは周期的な
画像濃度のむらにより画像の劣化がみられたが、異なる
記録ヘッドを用いて一つの画像を記録することで先に述
べた画像劣化要因の周期性が打ち消され品位向上に効果
がみられる。
記録工程の画像が十分に定着安定化した後に間引きを埋
めるように第2記録工程で画像を記録するため、インク
の吸収性が悪い一般上質紙等においても隣接ドットのに
じみを最小限にとどめることができ解像性が向上する。
記録装置と接続するホストコンピュータ、または記録装
置のディップスイッチ、操作パネル上の操作キー、また
は記録装置に設けられたメモリ手段、記録装置に装着さ
れた記録ヘッド等を用い、記録工程順序、画像記録色
数、画像記録色等の指定情報によって上述した画像形成
制御条件を制御させても良い。例えば、記録色として、
ブラック(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)が用いられる場合、指定情報として画像記
録色を用い、インクの吐出特性による影響が視覚的に少
なく画像劣化のが小さいイエロー(Y)は通常の画像形
成制御で記録を行い、インクの吐出特性による画像劣化
の影響が大きい他の3色については、上述実施例の画像
形成制御により画像を記録することで好ましい画像が得
られる。
は、先の工程で記録した画像が十分に定着・乾燥し安定
しているほど後に記録する画像品位が向上する。このた
め、本実施例は、通常の画像形成制御では記録速度が速
い装置を用いても、記録色数が複数となり記録工程が複
数回生じるので、先に記録する画像が十分に定着・乾燥
して排出されることが好ましい場合にも有効な制御手段
である。従って、前記指定情報として記録工程順序、画
像記録色数を用いて複数色による記録工程が必要か否か
を判別して制御させてもよい。
るパターンを示し、斜線部が信号をマスクする部分であ
り、空白部が記録可能な部分である。マスクパターンは
4×4マトリクスで構成され上下方向、左右方向ともに
このパターンの繰り返しにより画像信号がマスクされ
る。
画像を示す。同図においてAは記録媒体の搬送方向、B
は記録ヘッドの走査方向である。
ラック(Bk)の記録ヘッドを用いて図14(イ)のマ
スクパターンに従って記録データがマスクされ記録した
画像(千鳥間引き)、(b)は第2記録工程でブラック
(Bk)の記録ヘッドを用いて図14(ロ)のマスクパ
ターンに従って記録データがマスクされ第1記録工程と
は記録走査のつなぎ位置をHだけずらして記録した画像
(逆千鳥間引き)である。このHは、少なくとも1ドッ
ト以上の差異があることが好ましい。(c)は第1記録
工程で記録した画像を再度、第2記録工程で記録した画
像であり、2回の記録工程で画像が完成している様子を
示している。第2記録工程において記録走査つなぎ位置
をH分ずらしているため、第1記録工程と画像記録位置
を同一とするため記録データもH分ずらす必要がある。
間引きされた画像が記録され、第2記録工程で先の間引
きされた画像の部分を埋めるように画像が記録される。
前記Hは、インク吐出口列(本実施例では全16ノズ
ル)の1/2(本実施例では8ノズル分)であり、第1
記録工程で上部1/2の吐出口列により間引きされて画
像が記録された部分は、第2記録工程で下部1/2の吐
出口列により先の間引きされた画像の部分を埋めるよう
に画像が記録される。また第1記録工程で下部1/2の
吐出口列により間引きされて画像が記録された部分は、
第2記録工程で上部1/2の吐出口列により先に間引き
された画像の部分を埋めるように画像が記録される。
限定されることなく、画像データを略1/2に間引くパ
ターンであればいかなるパターンでも良い。
る記録ヘッドを有するシリアルスキャン型式の記録装置
においては、各インク吐出口間のインク吐出量や着弾精
度のばらつきがあり、白すじ・黒すじあるいは周期的な
画像濃度のむらにより画像の劣化がみられたが、第1記
録工程と第2記録工程で記録走査のつなぎ位置を変え
る、即ち同一ラインを異なるインク吐出口を用いて画像
を記録することで、先に述べた画像劣化要因の周期性が
打ち消され品位向上に効果がみられる。さらに、記録走
査ラインの境界部のむらやすじの低減にも効果がある。
1記録工程の画像が十分に定着安定化した後に間引きを
埋めるように第2記録工程で画像を記録するため、イン
クの吸収性が悪い一般上質紙等においても隣接ドットの
にじみを最小限にとどめることができ解像性が向上す
る。
記録のみならず単色のグレースケール画像に対しても有
効な制御手段であり、記録ヘッドが装着・離脱できない
記録装置においても制御可能であり同様な効果が得られ
る。
ン(G)、ブルー(B)、ブラック(Bk)の4種の記
録ヘッドを用いて画像を記録する場合は、第1記録工程
で千鳥間引きによるレッド(R)の画像記録を行い、第
2記録工程で逆千鳥間引きによるレッド(R)の画像記
録を行い、第3記録工程で千鳥間引きによるグリーン
(G)の画像記録を行い、第4記録工程で逆千鳥間引き
によるグリーン(G)の画像記録を行い、第5記録工程
で千鳥間引きによるブルー(B)の画像記録を行い、第
6記録工程で逆千鳥間引きによるブルー(B)の画像記
録を行い、第7記録工程で千鳥間引きによるブラック
(Bk)による画像記録を行い、第8記録工程で逆千鳥
間引きによるブラック(Bk)による画像記録を行えば
よい。記録走査つなぎ位置は、千鳥間引きで画像を記録
する場合と逆千鳥間引きで画像を記録する場合とで異な
るように可変してもよいが、前記第1記録工程から第8
工程まですべて異なるものとなるように可変させるとよ
り好ましい。
引き、逆千鳥間引きを交互に行いながら画像を記録して
いるが、第1記録工程から第4記録工程まで千鳥間引き
の制御を行い、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)、ブラック(Bk)各色の画像を記録した後、第
5記録工程から第8記録工程まで逆千鳥間引きの制御を
行い、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)、
ブラック(Bk)各色の画像を記録するようにしてもよ
い。
発生手段として、記録装置と接続するホストコンピュー
タ、または記録装置のディップスイッチ、操作パネル上
の操作キー、または記録装置に設けられたメモリ手段、
記録装置に装着された記録ヘッド等を用い、記録工程順
序、画像記録色数、画像記録色等の指定情報によって上
述した画像形成制御条件を制御させても良い。例えば、
記録色として、ブラック(Bk)、シアン(C)、マゼ
ンタ(M)、イエロー(Y)が用いられる場合、指定情
報として画像記録色を用い、インクの吐出特性による影
響が視覚的に少なく画像劣化のが小さいイエロー(Y)
は通常の画像形成制御で記録を行い、インクの吐出特性
による画像劣化の影響が大きい他の3色については、上
述実施例の画像形成制御により画像を記録することで好
ましい画像が得られる。
を吐出する記録ヘッドを使用した場合のみならず、複数
色のインクを吐出可能な記録ヘッドを用いた記録装置、
異なる色のインクを吐出する記録ヘッドを複数個搭載し
た記録装置にも応用可能である。
中でも熱エネルギーを利用する方式の記録ヘッド、記録
装置に於いて、優れた効果をもたらすものである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結
果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の
気泡を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収
縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させ
て、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパ
ルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4463359号明細書、同第43
45262号明細書に記載されているようなものが適し
ている。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の
米国特許第4313124号明細書に記載されている条
件を採用すると、更に優れた記録を行なうことができ
る。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開
示する特開昭59年第138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
インクを吐出して記録を行うインクジェツト記録装置に
おいて、高品位な単色グレースケール画像やカラー画像
記録を簡単に実現することが可能となる。
体を示す図である。
ニットの構成の一例を示す図である。
である。
る。
明する図である。
するための図である。
すブロック図である。
である。
す図である。
図である。
クするマスクパターンを示す図である。
示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 インクを吐出して記録媒体に記録を行う
インク記録手段と、該インク記録手段による記録領域に
記録媒体を供給・搬送する供給・搬送手段を備えたイン
クジェット記録装置を用いて所定の画像を記録媒体に形
成可能なインクジェット記録方法であって、 記録情報および該インク記録手段を用いて、該供給・搬
送手段によって記録領域に供給・搬送された記録媒体に
記録を行う第1記録工程と、 該インク記録手段を用いて、記録媒体に第2ないし第N
記録工程(Nは2以上の整数)の記録を面順次に行う繰
り返し工程とを有し、 第1ないし第N記録工程のそれぞれで記録情報を間引き
して記録を行うとともに、第1ないし第N記録工程で間
引き部分が埋められるように記録を行うことを特徴とす
るインクジェット記録方法。 - 【請求項2】 第1ないし第N記録工程のそれぞれで、
画像記録走査時の走査つなぎ位置を変えることを特徴と
する請求項1に記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項3】 インクを吐出して記録媒体に記録を行う
インク記録手段を装着、離脱可能にする装着部と、該イ
ンク記録手段による記録領域に記録媒体を供給・搬送す
る供給・搬送手段と、該記録領域を通過した記録媒体を
装置外へ排出する排出手段とを備えたインクジェット記
録装置を用いて所定の画像をインク記録手段の交換によ
り同一記録媒体に形成可能なインクジェット記録方法で
あって、 記録情報および該装着部に装着された該インク記録手段
を用いて、該供給・搬送手段によって記録領域に供給・
搬送された記録媒体に記録を行い、該排出手段によって
装置外に排出する第1記録工程と、 該装着部に装着された該インク記録手段を用いて、該供
給・搬送手段によって記録領域に供給・搬送された記録
媒体に第2ないし第Nインク記録を行い、該排出手段に
よって装置外に排出する第2ないし第N記録工程を順次
行う繰り返し工程とを有し、 第1ないし第N記録工程のそれぞれで記録情報を間引き
して記録を行うとともに、第1ないし第N記録工程で間
引き部分が埋められるように記録を行うことを特徴とす
るインクジェット記録方法。 - 【請求項4】 第1ないし第N記録工程で、それぞれ第
1ないし第Nのインクを吐出する第1ないし第Nインク
記録手段を用いて記録を行うことを特徴とする請求項1
または3に記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項5】 第1ないし第N記録工程のそれぞれで、
画像記録走査時の走査つなぎ位置を変えることを特徴と
する請求項3に記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項6】 上記インク記録手段は、インクを収納し
たインクタンクと、インクを吐出するための機能素子を
有するインク吐出口を持つ記録ヘッドと、を一体的に備
えたユニットである請求項3または5に記載のインクジ
ェット記録方法。 - 【請求項7】 上記インク記録手段に含まれる記録ヘッ
ドは、インクに熱による状態変化を生起させ該状態変化
に基づいてインクを吐出させ飛翔液滴を形成する熱エネ
ルギー発生手段を有することを特徴とする請求項ないし
5に記載のインクジェット記録方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183996A JPH0624010A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | インクジェット記録方法 |
| AT93301746T ATE181882T1 (de) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Mehrfachaufzeichnungsvorrichtung mittels eines monochromdruckers |
| DE69325532T DE69325532T2 (de) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Mehrfachaufzeichnungsvorrichtung mittels eines Monochromdruckers |
| EP93301746A EP0560562B1 (en) | 1992-03-09 | 1993-03-08 | Multi recording system using monochrome printer |
| US08/575,582 US6053595A (en) | 1992-03-09 | 1995-12-20 | Multi recording system using monochrome printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183996A JPH0624010A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | インクジェット記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624010A true JPH0624010A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16145501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183996A Pending JPH0624010A (ja) | 1992-03-09 | 1992-07-10 | インクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624010A (ja) |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4183996A patent/JPH0624010A/ja active Pending
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