JPH06240121A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH06240121A JPH06240121A JP5025397A JP2539793A JPH06240121A JP H06240121 A JPH06240121 A JP H06240121A JP 5025397 A JP5025397 A JP 5025397A JP 2539793 A JP2539793 A JP 2539793A JP H06240121 A JPH06240121 A JP H06240121A
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- JP
- Japan
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- polyester
- resin composition
- weight
- thermoplastic resin
- aromatic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品の外観(光沢)を改良し、併せて機械
的強度や寸法精度の優れた樹脂組成物を開発すること。 【構成】 PBTやPBNで代表される芳香族ポリエス
テルに板状及び/又は繊維状フィラーを加えたものに、
更にポリエステルエーテルエラストマーを配合した樹脂
組成物。ここにポリエステルエーテルエラストマーは芳
香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジヒドロキシ化合物との
ハードセグメントに分子量500〜6000のポリエー
テルのソフトセグメントよりなる。
的強度や寸法精度の優れた樹脂組成物を開発すること。 【構成】 PBTやPBNで代表される芳香族ポリエス
テルに板状及び/又は繊維状フィラーを加えたものに、
更にポリエステルエーテルエラストマーを配合した樹脂
組成物。ここにポリエステルエーテルエラストマーは芳
香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジヒドロキシ化合物との
ハードセグメントに分子量500〜6000のポリエー
テルのソフトセグメントよりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械的強度や寸法精度
に優れ、かつ良好な外観(光沢)を有する熱可塑性樹脂
組成物に関する。
に優れ、かつ良好な外観(光沢)を有する熱可塑性樹脂
組成物に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】芳香族ポリエステルは、一般
に耐酸化性、耐溶剤性をはじめ種々の優れた特性を有す
る熱可塑性材料であり、溶融成形により良好な物理的・
機械的性質を有し、繊維フイルムまたは一般成形品を得
るのに適している。
に耐酸化性、耐溶剤性をはじめ種々の優れた特性を有す
る熱可塑性材料であり、溶融成形により良好な物理的・
機械的性質を有し、繊維フイルムまたは一般成形品を得
るのに適している。
【0003】また、芳香族ポリエステルにガラス繊維等
の繊維状フィラーあるいはマイカ等の板状フィラーを添
加することにより、機械的強度、剛性、寸法精度等の特
性を向上させ得ることは既に知られている。しかしなが
ら、これらの無機充填剤の添加量が多くなると、成形品
の外観(光沢)が著しく低下し、商品価値も低下する。
の繊維状フィラーあるいはマイカ等の板状フィラーを添
加することにより、機械的強度、剛性、寸法精度等の特
性を向上させ得ることは既に知られている。しかしなが
ら、これらの無機充填剤の添加量が多くなると、成形品
の外観(光沢)が著しく低下し、商品価値も低下する。
【0004】
【発明の目的】本発明はかかる問題点を解決し、機械的
強度や、寸法精度に優れ、かつ良好な外観(光沢)を有
する新しい樹脂組成物の提供を目的とする。
強度や、寸法精度に優れ、かつ良好な外観(光沢)を有
する新しい樹脂組成物の提供を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明は、(a)芳香族ポリエステル9
5〜50重量部並びに(b)板状および/または繊維状
フィラー5〜50重量%からなる合計100重量部に対
し、(c)特定のポリエステル・エーテルエラストマー
2〜40重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であ
る。
5〜50重量部並びに(b)板状および/または繊維状
フィラー5〜50重量%からなる合計100重量部に対
し、(c)特定のポリエステル・エーテルエラストマー
2〜40重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であ
る。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明に用いられる芳香族ポリエステル
(a)は、芳香環を重合体の主鎖中に有するポリエステ
ルで、芳香族ジカルボン酸、あるいはそのエステル形成
性誘導体とジオール、あるいはそのエステル形成性誘導
体とを主成分とする縮合反応により得られる重合体また
は共重合体である。芳香族ジカルボン酸成分としては、
例えば、テレフタル酸、イソフタル酸などのベンゼン核
を有するジカルボン酸、ナフタレン―2,6―ジカルボ
ン酸、ナフタレン―1,5―ジカルボン酸、ナフタレン
―2,7―ジカルボン酸などのナフタレン核を有するジ
カルボン酸あるいはそのエステル形成性誘導体が挙げら
れる。
(a)は、芳香環を重合体の主鎖中に有するポリエステ
ルで、芳香族ジカルボン酸、あるいはそのエステル形成
性誘導体とジオール、あるいはそのエステル形成性誘導
体とを主成分とする縮合反応により得られる重合体また
は共重合体である。芳香族ジカルボン酸成分としては、
例えば、テレフタル酸、イソフタル酸などのベンゼン核
を有するジカルボン酸、ナフタレン―2,6―ジカルボ
ン酸、ナフタレン―1,5―ジカルボン酸、ナフタレン
―2,7―ジカルボン酸などのナフタレン核を有するジ
カルボン酸あるいはそのエステル形成性誘導体が挙げら
れる。
【0008】かかる芳香族ジカルボン酸あるいはそのエ
ステル形成性誘導体にかえて、酸成分の20モル%以下
の芳香族ジカルボン酸以外のジカルボン酸、例えばアジ
ピン酸、セバシン酸またはこれらのエステル形成性誘導
体を使用することができる。ジオール成分としては例え
ばエチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、ジエチレングリコール、シク
ローキサンジメタノールなどの脂肪族グリコール、1,
4―ビスオキシエトキシベンゼン、ビスフェノールAな
どの芳香環を有するジオールあるいはそのエステル形成
性誘導体などが適用できる。芳香族ポリエステルとして
は、特にポリブチレンテレフタレート、ポリブチレンナ
フタレンジカルボキシレートが好ましい。
ステル形成性誘導体にかえて、酸成分の20モル%以下
の芳香族ジカルボン酸以外のジカルボン酸、例えばアジ
ピン酸、セバシン酸またはこれらのエステル形成性誘導
体を使用することができる。ジオール成分としては例え
ばエチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘ
キサメチレングリコール、ジエチレングリコール、シク
ローキサンジメタノールなどの脂肪族グリコール、1,
4―ビスオキシエトキシベンゼン、ビスフェノールAな
どの芳香環を有するジオールあるいはそのエステル形成
性誘導体などが適用できる。芳香族ポリエステルとして
は、特にポリブチレンテレフタレート、ポリブチレンナ
フタレンジカルボキシレートが好ましい。
【0009】本発明における板状フィラーとしては、マ
イカ、ガラスフレーク、各種金属箔等が挙げられる。こ
れらの板状フィラーの重量平均フレーク径は40〜25
0μm程度のものであって、その重量平均アスペクト比
10〜100のものが成形品に対する寸法精度等の特性
上好ましいが、これに限定されるものではない。
イカ、ガラスフレーク、各種金属箔等が挙げられる。こ
れらの板状フィラーの重量平均フレーク径は40〜25
0μm程度のものであって、その重量平均アスペクト比
10〜100のものが成形品に対する寸法精度等の特性
上好ましいが、これに限定されるものではない。
【0010】本発明において使用される繊維状フィラー
としては、ガラス繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シ
リカ・アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、
窒化珪素繊維、硼素繊維、チタンカリ繊維、さらにステ
ンレス鋼、アルミニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の
繊維状物などの無機質繊維状物質があげられる。これら
の繊維状フィラーの繊維径は5〜20μm、アスペクト
比は5以上が好ましいが、これらに限定されるものでは
ない。
としては、ガラス繊維、カーボン繊維、シリカ繊維、シ
リカ・アルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、
窒化珪素繊維、硼素繊維、チタンカリ繊維、さらにステ
ンレス鋼、アルミニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の
繊維状物などの無機質繊維状物質があげられる。これら
の繊維状フィラーの繊維径は5〜20μm、アスペクト
比は5以上が好ましいが、これらに限定されるものでは
ない。
【0011】板状フィラーと繊維状フィラーとを併用す
る場合、その夫々の成分の比率はその目的に応じて選定
できる。したがって衝撃強度を必要とするならば繊維状
フィラー比率を高くし、寸法精度に重点を置くならば板
状フィラーの比率を高くすることが可能である。また板
状フィラーおよび/または繊維状フィラーの添加量は、
芳香族ポリエステル95〜50重量部に対して5〜50
重量部である。添加量が5重量部よりも少ない場合に
は、強度や寸法精度等の特性を付与することができな
い。またフィラーの量が50重量部を超える場合には、
押出性が著しく低下するため好ましくない。
る場合、その夫々の成分の比率はその目的に応じて選定
できる。したがって衝撃強度を必要とするならば繊維状
フィラー比率を高くし、寸法精度に重点を置くならば板
状フィラーの比率を高くすることが可能である。また板
状フィラーおよび/または繊維状フィラーの添加量は、
芳香族ポリエステル95〜50重量部に対して5〜50
重量部である。添加量が5重量部よりも少ない場合に
は、強度や寸法精度等の特性を付与することができな
い。またフィラーの量が50重量部を超える場合には、
押出性が著しく低下するため好ましくない。
【0012】本発明で使用するポリエステルエラストマ
ー(c)は、芳香族ジカルボン酸を酸成分とし、脂肪族
ジヒドロキシ化合物をグリコール成分とするハードセグ
メントと、ポリエーテルから構成されるソフトセグメン
トとよりなる。
ー(c)は、芳香族ジカルボン酸を酸成分とし、脂肪族
ジヒドロキシ化合物をグリコール成分とするハードセグ
メントと、ポリエーテルから構成されるソフトセグメン
トとよりなる。
【0013】ハードセグメント中の芳香族ジカルボン酸
としてはナフタレンジカルボン酸、テレフタル酸、イソ
フタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタ
ンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジ
フェニルケトンジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカ
ルボン酸等が例示される。ハードセグメント中の酸成分
は同一の芳香族ジカルボン酸である必要はないが、全酸
成分の50モル%以上が、同一の芳香族ジカルボン酸で
あることが好ましい。
としてはナフタレンジカルボン酸、テレフタル酸、イソ
フタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタ
ンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジ
フェニルケトンジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカ
ルボン酸等が例示される。ハードセグメント中の酸成分
は同一の芳香族ジカルボン酸である必要はないが、全酸
成分の50モル%以上が、同一の芳香族ジカルボン酸で
あることが好ましい。
【0014】また、ハードゼグメント中の脂肪族ジヒド
ロキシ化合物としてはエチレングリコール、トリメチレ
ングリコール、テトラメチレングリコール、ペンタメチ
レングリコール、ヘキサメチレングリコール等が例示さ
れ、全グリコール成分の50モル%以上は同一の脂肪族
ジヒドロキシ化合物であることが好ましい。
ロキシ化合物としてはエチレングリコール、トリメチレ
ングリコール、テトラメチレングリコール、ペンタメチ
レングリコール、ヘキサメチレングリコール等が例示さ
れ、全グリコール成分の50モル%以上は同一の脂肪族
ジヒドロキシ化合物であることが好ましい。
【0015】ソフトセグメントを構成するポリエーテル
とは、既述した脂肪族グリコールの重合体を意味し、具
体的にはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、ポリペンタメ
チレングリコール、ポリヘキサメチレングリコールまた
はこれらの共重合体等が例示される。かかるポリエーテ
ルの分子量は500〜6000が好ましく、800〜3
000が特に好ましい。
とは、既述した脂肪族グリコールの重合体を意味し、具
体的にはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコール、ポリペンタメ
チレングリコール、ポリヘキサメチレングリコールまた
はこれらの共重合体等が例示される。かかるポリエーテ
ルの分子量は500〜6000が好ましく、800〜3
000が特に好ましい。
【0016】ハードセグメント/ソフトセグメントの比
率は、要求される特性によって変更することができる
が、通常10/90〜90/10、好ましくは20/8
0〜80/20の範囲で選択される。ポリエステルエラ
ストマーの重合度も適宜に設定することが可能である
が、通常は35℃のオルソクロロフェノール溶液で測定
した還元粘度として1.0〜2.5の範囲のものを選ぶ
とよい。
率は、要求される特性によって変更することができる
が、通常10/90〜90/10、好ましくは20/8
0〜80/20の範囲で選択される。ポリエステルエラ
ストマーの重合度も適宜に設定することが可能である
が、通常は35℃のオルソクロロフェノール溶液で測定
した還元粘度として1.0〜2.5の範囲のものを選ぶ
とよい。
【0017】ポリエステルエラストマーの製造方法とし
ては、通常の共重合ポリエステルの製造法が採用でき
る。一般的には芳香族ジカルボン酸またはそのアルキル
エステル、脂肪族ジヒドロキシ化合物およびポリエーテ
ルを反応機に仕込み、直鎖エステル化またはエステル交
換反応をせしめ、次いで高真空下で所望の重合度になる
まで重縮合反応をさせる製造方法が採用される。
ては、通常の共重合ポリエステルの製造法が採用でき
る。一般的には芳香族ジカルボン酸またはそのアルキル
エステル、脂肪族ジヒドロキシ化合物およびポリエーテ
ルを反応機に仕込み、直鎖エステル化またはエステル交
換反応をせしめ、次いで高真空下で所望の重合度になる
まで重縮合反応をさせる製造方法が採用される。
【0018】本発明で使用するポリエステルエラストマ
ーの添加量は、(a)芳香族ポリエステル95〜50重
量部並びに(b)板状フィラーおよび/または繊維状フ
ィラー5〜50重量%からなる合計100重量部に対
し、2〜40重量部である。添加量が2重量部未満では
本発明の目的である外観(光沢)改良効果が発揮され
ず、40重量部を超えると組成物の強度や剛性が著しく
低下するため好ましくない。
ーの添加量は、(a)芳香族ポリエステル95〜50重
量部並びに(b)板状フィラーおよび/または繊維状フ
ィラー5〜50重量%からなる合計100重量部に対
し、2〜40重量部である。添加量が2重量部未満では
本発明の目的である外観(光沢)改良効果が発揮され
ず、40重量部を超えると組成物の強度や剛性が著しく
低下するため好ましくない。
【0019】なお、本発明の樹脂組成物に対する本発明
の目的を損なわない範囲で各種のポリマーおよび/また
は各種の添加剤を含むことができる。ポリマーとして
は、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂などが挙げられる。ま
た、添加剤として難燃剤、難燃助剤、フェノール系抗酸
化剤、燐系抗酸化剤、硫黄系抗酸化剤、紫外線吸収剤、
離型剤、着色剤などが挙げられる。
の目的を損なわない範囲で各種のポリマーおよび/また
は各種の添加剤を含むことができる。ポリマーとして
は、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂などが挙げられる。ま
た、添加剤として難燃剤、難燃助剤、フェノール系抗酸
化剤、燐系抗酸化剤、硫黄系抗酸化剤、紫外線吸収剤、
離型剤、着色剤などが挙げられる。
【0020】本発明の熱可塑性樹脂組成物を調製する方
法は、固体状物質を混合する公知の方法(例えばバンバ
リーミキサー、加熱ロールや、単軸または多軸押出機に
よる混練方法)が適用できる。
法は、固体状物質を混合する公知の方法(例えばバンバ
リーミキサー、加熱ロールや、単軸または多軸押出機に
よる混練方法)が適用できる。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。実施例において評価する各特性の測定方法は以下の
通りである。
る。実施例において評価する各特性の測定方法は以下の
通りである。
【0022】(1)引張強度 ASTM:D―638に準拠。
【0023】(2)成形収縮率 厚さ1.5mmの平板を射出成形してその成形収縮率を
測定することにより評価する。 成形収縮率(%)={[(金型寸法)−(成形品寸
法)]/(金型寸法)}×100 (樹脂の流れと垂直方向での収縮率をいう) (3)光沢度 50mm径×3mm厚さの円板を射出成形し、光沢度計
を用いて、円板表面の60°グロスを測定する。
測定することにより評価する。 成形収縮率(%)={[(金型寸法)−(成形品寸
法)]/(金型寸法)}×100 (樹脂の流れと垂直方向での収縮率をいう) (3)光沢度 50mm径×3mm厚さの円板を射出成形し、光沢度計
を用いて、円板表面の60°グロスを測定する。
【0024】また、芳香族ポリエステルの固有粘度はオ
ルソクロロフェノール100cm3に重合体を1.2g
溶解し、オストワルド粘度計により35℃で算出した値
ある。
ルソクロロフェノール100cm3に重合体を1.2g
溶解し、オストワルド粘度計により35℃で算出した値
ある。
【0025】実施例において、使用した芳香族ポリエス
テル、ポリエステルエラストマー、板状フィラー(マイ
カ)、繊維状フィラー(ガラス繊維)は以下の通りであ
る。
テル、ポリエステルエラストマー、板状フィラー(マイ
カ)、繊維状フィラー(ガラス繊維)は以下の通りであ
る。
【0026】ポリエステル1:極限粘度数0.70のポ
リブチレンテレフタレート。
リブチレンテレフタレート。
【0027】ポリエステル2:極限粘度数0.77のポ
リブチレンナフタレンジカルボキシレート。
リブチレンナフタレンジカルボキシレート。
【0028】エラストマー1:ハードセグメントとして
ポリブチレンテレフタレートが38wt%、ソフトセグ
メントとしてポリテトラメチレングリコールが62wt
%とからなるポリエステルエラストマー。
ポリブチレンテレフタレートが38wt%、ソフトセグ
メントとしてポリテトラメチレングリコールが62wt
%とからなるポリエステルエラストマー。
【0029】エラストマー2:ハードセグメントとして
ポリブチレンテレフタレート40wt%およびポリブチ
レンイソフタレート5wt%、ソフトセグメントとして
ポリテトラメチレングリコールが55wt%とからなる
ポリエステルエラストマー。
ポリブチレンテレフタレート40wt%およびポリブチ
レンイソフタレート5wt%、ソフトセグメントとして
ポリテトラメチレングリコールが55wt%とからなる
ポリエステルエラストマー。
【0030】エラストマー3:ハードセグメントとして
ポリブチレンナフタレンジカルボキシレートが34wt
%、ソフトセグメントとしてポリテトラメチレングリコ
ールが66wt%とからなるポリエステルエラストマ
ー。
ポリブチレンナフタレンジカルボキシレートが34wt
%、ソフトセグメントとしてポリテトラメチレングリコ
ールが66wt%とからなるポリエステルエラストマ
ー。
【0031】マイカ1:平均粒径約100μmのマスコ
バイト系マイカ。
バイト系マイカ。
【0032】マイカ2:平均粒径約200μmのフロゴ
パイト系マイカ。
パイト系マイカ。
【0033】ガラス繊維:単繊維長3mmのチョップド
ストランド型ガラス繊維。
ストランド型ガラス繊維。
【0034】
【実施例1〜5および比較例1〜5】上記ポリエステル
1及び2、ポリエステルエラストマー1〜3、マイカ
1、2およびガラス繊維を表1に示す割合で予め均一に
混合した後、68mm径の単軸押出機で溶融混練し成形
用ペレットを得た。得られたペレットを射出成形機によ
り物性測定用テストピースを成形した。ポリエステル1
の押出温度および成形時におけるシリンダー温度は26
5℃とし、金型温度は80℃とした。ポリエステル2の
押出温度および成形時におけるシリンダー温度は275
℃とし、金型温度は120℃とした。
1及び2、ポリエステルエラストマー1〜3、マイカ
1、2およびガラス繊維を表1に示す割合で予め均一に
混合した後、68mm径の単軸押出機で溶融混練し成形
用ペレットを得た。得られたペレットを射出成形機によ
り物性測定用テストピースを成形した。ポリエステル1
の押出温度および成形時におけるシリンダー温度は26
5℃とし、金型温度は80℃とした。ポリエステル2の
押出温度および成形時におけるシリンダー温度は275
℃とし、金型温度は120℃とした。
【0035】得られたテストピースの引張強度、成形収
縮率および60°グロスを表1に示す。
縮率および60°グロスを表1に示す。
【0036】ポリエステルエラストマーの添加により光
沢度(外観)の向上がみられた。
沢度(外観)の向上がみられた。
【0037】
【表1】
【0038】なお、エラストマーの量が多過ぎると成形
品の引張強度が不足することが判った(比較例4)。
品の引張強度が不足することが判った(比較例4)。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)芳香族ポリエステル95〜50重
量部並びに(b)板状および/または繊維状フィラー5
〜50重量%からなる合計100重量部に対し、(c)
ポリエステルエラストマー2〜40重量部を配合してな
る熱可塑性樹脂組成物。但し、前記ポリエステルエラス
トマーは芳香族ジカルボン酸を酸成分として脂肪族ジヒ
ドロキシ化合物をグリコール成分とするハードセグメン
トと、ポリエーテルをソフトセグメントとするものであ
る。 - 【請求項2】 (b)の板状フィラーがマイカであり繊
維状フィラーがガラス繊維である請求項1記載の熱可塑
性樹脂組成物。 - 【請求項3】 芳香族ポリエステル(a)がポリブチレ
ンテレフタレートである請求項1記載の熱可塑性樹脂組
成物。 - 【請求項4】 芳香族ポリエステル(a)がポリブチレ
ンナフタレンジカルボキシレートである請求項1記載の
熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025397A JPH06240121A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025397A JPH06240121A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06240121A true JPH06240121A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12164769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5025397A Pending JPH06240121A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06240121A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007037450A1 (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-05 | Wintech Polymer Ltd. | 難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物 |
| US7799838B2 (en) | 2006-07-26 | 2010-09-21 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Elastomer blends of polyesters and copolyetheresters derived from polyethylene terephthalate, method of manufacture, and articles therefrom |
| US7855238B2 (en) | 2006-01-27 | 2010-12-21 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Molding compositions containing polyalkylene terephthalates and modified polybutylene terephthalate (PBT) random copolymers derived from PET |
| EP2180017A3 (en) * | 2008-10-23 | 2011-03-23 | Hitachi Cable Ltd. | Polybutylene naphthalate-based resin composition and electric wire using the polybutylene naphthalate-based resin composition |
| US7935737B2 (en) | 2006-01-27 | 2011-05-03 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Articles derived from compositions containing modified polybutylene terephthalate (PBT) random copolymers derived from polyethylene terephthalate (PET) |
| US8309656B2 (en) | 2006-07-26 | 2012-11-13 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Elastomer blends containing polycarbonates and copolyetheresters derived from polyethylene terephthalate, method of manufacture, and articles therefrom |
| WO2023146151A1 (ko) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | (주) 엘지화학 | 폴리에스테르 수지 조성물, 이의 제조방법 및 이로부터 제조된 성형품 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5025397A patent/JPH06240121A/ja active Pending
Cited By (9)
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