JPH0624013U - 地上へ出没自在とした柵柱 - Google Patents
地上へ出没自在とした柵柱Info
- Publication number
- JPH0624013U JPH0624013U JP5613692U JP5613692U JPH0624013U JP H0624013 U JPH0624013 U JP H0624013U JP 5613692 U JP5613692 U JP 5613692U JP 5613692 U JP5613692 U JP 5613692U JP H0624013 U JPH0624013 U JP H0624013U
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- JP
- Japan
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- drum
- outer cylinder
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- Pending
Links
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Landscapes
- Fencing (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重量ある柵柱の出没操作が、労力を要するこ
となく、簡単、且つ安全に行えるものを得るにある。 【構成】 地中に埋設される外筒1に柱体4を昇降自在
に挿入し、柱体4の底面下方に軸線を横方向に配してド
ラム7を回転自在に取り付け、釣り合い定力が柱体4の
総重量より大なる定荷重ばね8を下端をドラム7に止着
して巻き付け、上端を外筒1の上方部に固定し、ドラム
7に連動して回転する歯車9に、ドラム7の一方向の回
転を規制するトルクダンパー11を歯合し、柱体4また
は外筒1に柱体4の外筒1への没入状態を維持するスト
ッパー12を設けた。
となく、簡単、且つ安全に行えるものを得るにある。 【構成】 地中に埋設される外筒1に柱体4を昇降自在
に挿入し、柱体4の底面下方に軸線を横方向に配してド
ラム7を回転自在に取り付け、釣り合い定力が柱体4の
総重量より大なる定荷重ばね8を下端をドラム7に止着
して巻き付け、上端を外筒1の上方部に固定し、ドラム
7に連動して回転する歯車9に、ドラム7の一方向の回
転を規制するトルクダンパー11を歯合し、柱体4また
は外筒1に柱体4の外筒1への没入状態を維持するスト
ッパー12を設けた。
Description
【0001】
本考案は、不要時には頭部を地表面に残し、他の部分を地中に没入しておき、 必要に応じて地上に立設して車両などの通行を阻止する柵柱に関する。
【0002】
従来、この種の柵柱は、単に通行を阻止すれば足りるものとして必要以上に大 型化されることはなかったが、近来、ビルや駐車場の大型化に伴い、或いは車両 の衝突に対応するために柵柱の大型化、強靭化が要求されるに至った。
【0003】 しかしながら、柵柱の大型化、強靭化に伴って全体の重量がきわめて大となり 、地上への引き出し操作、或いは地中への没入操作に多大の労力を要し、特に地 中への没入を柵柱の自重によって行う場合には、落下の衝撃がきわめて大であり 、車止めや周辺部の地表面に不測の損傷を及ぼすおそれがあり、且つ事故発生の 危険を伴うものであった。
【0004】 斯る不都合に対処するため、大型化されて重量ある柵柱を電動、油圧などによ り遠隔操作して昇降させる方式が見受けられたが、機構が複雑化し、施工上にお いても手数を要するものであった。
【0005】 このため、大型化されて重量ある柵柱に定荷重ばねを組み合わせ、柵柱の総重 量を定荷重ばねの有する釣り合い定力で支承し、柵柱の下降速度を緩やかにする 方式が見受けられ、その結果として柵柱の自重による急激な落下は防止され、周 辺部の損傷や事故発生の危険性は皆無となって安全性の向上は図れたが、柵柱の 地上への引き出し方向への重量には多少の変化があるばかりで、引き出し操作に は従来通りの労力を要するものであった。
【0006】 そこで、釣り合い定力が柵体の総重量より大なる定荷重ばねを用いることによ って、柵体を定荷重ばねによって自然に上昇させ、或いは柵柱の自重による急激 な落下を皆無とするものが提案された。
【0007】 しかしながら、柵柱の総重量に対する定荷重ばねの強さの設定はきわめて微妙 であり、ともすれば定荷重ばねの力によって柵体が急激に上昇するなどのおそれ を多分に有し、安全性に難点を有していたのである。
【0008】
解決しようとする問題点は、従来の釣り合い定力が柵体の総重量より大なる定 荷重ばねを用いたものにおいては、柵体の上昇スピードを安定化できなかったこ とである。
【0009】
本考案は、地中に埋設される外筒と、外筒に昇降自在に挿入される柱体と、柱 体の底面下方に軸線を横方向に配して回転自在に取り付けたドラムと、下端をド ラムに止着して巻き付けられ、上端を外筒の上方部に固定した釣り合い定力が柱 体の総重量より大なる定荷重ばねと、ドラムに連動し、ドラムとともに回転する 歯車と、歯車に歯合され、ドラムの一方向の回転を規制するトルクダンパーと、 柱体または外筒に設けられ、柱体の外筒への没入状態を維持するストッパーとか ら成るのである。
【0010】
而して、トルクダンパーは、例えばワンウエイクラッチ方式のものが用いられ 、柱体の上昇方向におけるドラムの回転、即ち、ドラムの定荷重ばねを巻き取る 方向への回転が規制されるように、ドラムに歯合されて取り付けられる。
【0011】 そして、外筒に対して昇降自在に挿入された柱体は、釣り合い定力が柱体の総 重量より大である定荷重ばねによって吊持され、定荷重ばねが伸長した状態で外 筒に没入し、ストッパーにより柱体の外筒への没入状態が維持される。
【0012】 柱体はストッパーによる没入状態を解除することで、上端を外筒の上方部に固 定した定荷重ばねの釣り合い定力によって持ち上げられ、自然に上昇を開始して 地上へ立設されることになるが、定荷重ばねを巻き取るドラムは、トルクダンパ ーによって定荷重ばねを巻き取る方向への回転が制御されており、柱体の上昇速 度はトルクダンパーの有する制動力によって低速に維持される。
【0013】 立設状態から柱体を下降させるには、定荷重ばねの釣り合い定力に抗して柱体 を押し下げることで外筒内へ没入されるが、定荷重ばねが伸長する方向へのドラ ムの回転は、トルクダンパーの回転制御を受けることなく没入を完了する。
【0014】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明すると、1は地中に埋設される外 筒で、その上方内側には上縁に外方へのフランジ2を形成したブッシュ3が嵌着 されている。4は外筒1に出没自在に挿入され、没入時には上端面が地表面に臨 む柱体で、底面下方に支持体5を突設している。
【0015】 6は支持体5に水平方向への回転自在に取り付けられたブラケットで、両端部 に軸線を横方向に配したドラム7を回転自在に取り付けている。8は柱体4の総 重量より大なる釣り合い定力を有する定荷重ばねで、上端を外筒1の内側上方部 に固定し、下端をドラム7に止着して巻き付け、柱体4を吊持している。
【0016】 9は一方のドラム7の回転軸10に固定した歯車で、この歯車9にはドラム7 の一方向の回転、即ち、ドラム7の定荷重ばね8を巻き取る方向への回転を規制 するワンウェイクラッチなどからなるトルクダンパー11が歯合されている。
【0017】 12は柱体4の上端面に取り付けたストッパーで、外筒1の上方部内周縁に形 成した係止溝13の方向へ突出されるラッチ14を回転自在に設けており、没入 状態における柱体4に係止され、柱体4の没入状態を維持する。
【0018】 15は外筒1のブッシュ3の下縁部から鉤状に形成した係合凹部で、柱体4の 下方部外周面に突設した係止体16を係止して柱体4の地上への立設状態を維持 する。17は柱体4の上端面に設けた取手である。
【0019】 図面の実施例では、外筒1に対して柱体4が回転する構成のものを示している が、必ずしもこれに限ることはなく、また、外筒1の断面形状を方形状とするこ とも可能である。更に、柱体4の外筒1への没入状態を維持するストッパー12 も、柱体4の外筒1への没入が完了した時点において自動的にロツクされる構造 とし、柱体4の上昇時にロツクを解除するものであってもよい。
【0020】
本考案は上記のように、外筒に昇降自在に挿入した柱体を、その総重量より大 なる釣り合い定力を有する定荷重ばねで吊持したことから、没入状態においてス トッパーの係止溝への係止状態を解除すれば柱体は自然に上昇を開始し、柱体が かなりの重量を有するものであっても簡単に立設できるのである。
【0021】 しかも、ドラムは、トルクダンパーによって定荷重ばねを巻き取る方向への回 転が制御されているため、柱体の急激な上昇は完全に防止され、上昇速度を低速 に維持した安全な立設ができるのである。
【0022】 また、定荷重ばねが伸長する方向へのドラムの回転は、トルクダンパーの回転 制御を受けることはないばかりでなく、柱体自体にかなりの重量を有することか ら、柱体の没入は若干の力を加えることによって格別の労力を要することなく簡 単に下降操作することができ、定荷重ばねの特性から下降に必要とする力は柱体 の完全な没入に至るまで常に一定である。
【図1】一部縦断面とした立設状態の正面図である。
【図2】一部縦断面とした没入状態の正面図である。
【図3】要部の拡大した正面図である。
【図4】要部の拡大した側面図である。
【図5】没入状態の平面図である。
1 外筒 4 柱体 7 ドラム 8 定荷重ばね 9 歯車 11 トルクダン
パー 12 ストッパー
パー 12 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 地中に埋設される外筒(1)と、外筒
(1)に昇降自在に挿入される柱体(4)と、柱体
(4)の底面下方に軸線を横方向に配して回転自在に取
り付けたドラム(7)と、下端をドラム(7)に止着し
て巻き付けられ、上端を外筒(1)の上方部に固定した
釣り合い定力が柱体(4)の総重量より大なる定荷重ば
ね(8)と、ドラム(7)に連動し、ドラム(7)とと
もに回転する歯車(9)と、歯車(9)に歯合され、ド
ラム(7)の一方向の回転を規制するトルクダンパー
(11)と、柱体(4)または外筒(1)に設けられ、
柱体(4)の外筒(1)への没入状態を維持するストッ
パー(12)とから成る地上へ出没自在とした柵柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5613692U JPH0624013U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 地上へ出没自在とした柵柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5613692U JPH0624013U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 地上へ出没自在とした柵柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624013U true JPH0624013U (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=13018665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5613692U Pending JPH0624013U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 地上へ出没自在とした柵柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624013U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121124U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-16 | ||
| JP2006316412A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Hokuden Kogyo Kk | 出没式柵柱 |
| JP2015221986A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 文化シヤッター株式会社 | 駐車スペースの出入口遮断装置及びその方法 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP5613692U patent/JPH0624013U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121124U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-16 | ||
| JP2006316412A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Hokuden Kogyo Kk | 出没式柵柱 |
| JP2015221986A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 文化シヤッター株式会社 | 駐車スペースの出入口遮断装置及びその方法 |
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