JPH0624077A - インクリボンカートリッジ - Google Patents
インクリボンカートリッジInfo
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- JPH0624077A JPH0624077A JP20178492A JP20178492A JPH0624077A JP H0624077 A JPH0624077 A JP H0624077A JP 20178492 A JP20178492 A JP 20178492A JP 20178492 A JP20178492 A JP 20178492A JP H0624077 A JPH0624077 A JP H0624077A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立が簡単であると共に、省資源に寄与し、
コストダウンにもなる。 【構成】 ケース2内にインクリボン27を巻装したス
プール9、9´を回転可能に収納してなり、外周面にバ
ーコード24等の情報表示要素が形成されたコードリン
グ20に挿通孔21を形成し、供給側スプール9の一端
の中心部にコードリングの上記挿通孔に嵌挿される被支
持ピン14を突設し、該被支持ピンには軸方向に延びる
すり割り18を形成し、該すり割りで窄めた状態で被支
持ピンをコードリングの挿通孔に挿通し、これによって
被支持ピンの外周面と挿通孔の内周面とが弾接状に接触
し、コードリングとスプールとにそれぞれ異なる方向へ
の負荷がかかっているときはスプールの被支持ピンの外
周面とコードリングの挿通孔の内周面との間に辷りが生
じ、一方に大きな負荷がかかっていないときは被支持ピ
ンの外周面と挿通孔の内周面との間の摩擦力により該一
方のものが他方のものと共に回転するようにした。
コストダウンにもなる。 【構成】 ケース2内にインクリボン27を巻装したス
プール9、9´を回転可能に収納してなり、外周面にバ
ーコード24等の情報表示要素が形成されたコードリン
グ20に挿通孔21を形成し、供給側スプール9の一端
の中心部にコードリングの上記挿通孔に嵌挿される被支
持ピン14を突設し、該被支持ピンには軸方向に延びる
すり割り18を形成し、該すり割りで窄めた状態で被支
持ピンをコードリングの挿通孔に挿通し、これによって
被支持ピンの外周面と挿通孔の内周面とが弾接状に接触
し、コードリングとスプールとにそれぞれ異なる方向へ
の負荷がかかっているときはスプールの被支持ピンの外
周面とコードリングの挿通孔の内周面との間に辷りが生
じ、一方に大きな負荷がかかっていないときは被支持ピ
ンの外周面と挿通孔の内周面との間の摩擦力により該一
方のものが他方のものと共に回転するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なインクリボンカー
トリッジに関する。詳しくは、ケース内にインクリボン
を巻装したスプールを回転可能に収納してなるインクリ
ボンカートリッジであり、組立が簡単であると共に、省
資源に寄与し、コストダウンにもなる新規なインクリボ
ンカートリッジを提供しようとするものである。
トリッジに関する。詳しくは、ケース内にインクリボン
を巻装したスプールを回転可能に収納してなるインクリ
ボンカートリッジであり、組立が簡単であると共に、省
資源に寄与し、コストダウンにもなる新規なインクリボ
ンカートリッジを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】プリンター等に使用するインクリボンカ
ートリッジにあっては、インクリボンを巻装したスプー
ルの回転を検出したり、また、インクリボンの種類等の
ID情報を検出するためのコードリングが設けられ、ス
プールの回転の検出時にはコードリングがスプールにつ
られ回転し、情報検出時にはコードリングのみが回転す
るようになっている。
ートリッジにあっては、インクリボンを巻装したスプー
ルの回転を検出したり、また、インクリボンの種類等の
ID情報を検出するためのコードリングが設けられ、ス
プールの回転の検出時にはコードリングがスプールにつ
られ回転し、情報検出時にはコードリングのみが回転す
るようになっている。
【0003】そのようなコードリングを備えたインクリ
ボンカートリッジの一例aを図10及び図11に示す。
ボンカートリッジの一例aを図10及び図11に示す。
【0004】図10は要部の断面図であり、図11は要
部の分解斜視図である。
部の分解斜視図である。
【0005】bはケースであり、cはスプールdを回転
可能に収納しているスプール収納部である。
可能に収納しているスプール収納部である。
【0006】eは略円筒状をしたスプールdの主部であ
り、該主部eの一端面の中心部に主部eの外径よりかな
り小径な被支持ピンfが突設されている。尚、スプール
dの図示しない他端部にはプリンターの駆動軸等が係合
されるようになっている。
り、該主部eの一端面の中心部に主部eの外径よりかな
り小径な被支持ピンfが突設されている。尚、スプール
dの図示しない他端部にはプリンターの駆動軸等が係合
されるようになっている。
【0007】gはケースbのスプール収納部cの一端部
に形成された挿通孔であり、該挿通孔gにスプールdの
被支持ピンfが回転可能な状態で挿通されている。
に形成された挿通孔であり、該挿通孔gにスプールdの
被支持ピンfが回転可能な状態で挿通されている。
【0008】hはコードリングであり、一端が閉塞され
た筒状をした筒部iの閉塞端側にギヤ部jが一体に形成
され、閉塞端の中心部には挿通孔kが形成されている。
た筒状をした筒部iの閉塞端側にギヤ部jが一体に形成
され、閉塞端の中心部には挿通孔kが形成されている。
【0009】そして、このようなコードリングhはその
筒部iがスプールdの一端部に外嵌されスプールdの被
支持ピンfはコードリングhの挿通孔kに回転可能な状
態で挿通される。
筒部iがスプールdの一端部に外嵌されスプールdの被
支持ピンfはコードリングhの挿通孔kに回転可能な状
態で挿通される。
【0010】そして、スプールdの一端面の被支持ピン
fの周囲の部分と該部分に対向したコードリングhの筒
部iの閉塞壁の内面とには互いに噛み合う係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・が形成されている。
fの周囲の部分と該部分に対向したコードリングhの筒
部iの閉塞壁の内面とには互いに噛み合う係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・が形成されている。
【0011】nはコイルスプリングであり、被支持ピン
fのコードリングhの挿通孔gから突出した部分に外嵌
された状態でコードリングhの一端面とケースbのスプ
ール収納部cの一端の内側面との間で縮設されている。
fのコードリングhの挿通孔gから突出した部分に外嵌
された状態でコードリングhの一端面とケースbのスプ
ール収納部cの一端の内側面との間で縮設されている。
【0012】しかして、スプールdが回転すると、コイ
ルスプリングnによってコードリングhがスプールdの
一端部に押し付けられているので、両者の係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・同士が係合していて、コー
ドリングhがスプールdにつられ回転され、これによっ
て、スプールdの回転検出が出来る。
ルスプリングnによってコードリングhがスプールdの
一端部に押し付けられているので、両者の係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・同士が係合していて、コー
ドリングhがスプールdにつられ回転され、これによっ
て、スプールdの回転検出が出来る。
【0013】また、インクリボンカートリッジaをプリ
ンターに装着した直後に、インクリボンの種類等のID
情報を読み取るときは、プリンター側の図示しない駆動
ギヤがコードリングhのギヤ部jに噛合し、この駆動ギ
ヤが回転すると、スプールdにはプリンターの駆動軸が
連結されそれがブレーキになるため、コードリングhは
コイルスプリングnの押圧力に抗してその係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・がスプールdの係合凹凸
l、l、・・・、m、m、・・・に対して辷りながら回
転され、これによって、コードリングhに表示されてい
るID情報の読取が為される。
ンターに装着した直後に、インクリボンの種類等のID
情報を読み取るときは、プリンター側の図示しない駆動
ギヤがコードリングhのギヤ部jに噛合し、この駆動ギ
ヤが回転すると、スプールdにはプリンターの駆動軸が
連結されそれがブレーキになるため、コードリングhは
コイルスプリングnの押圧力に抗してその係合凹凸l、
l、・・・、m、m、・・・がスプールdの係合凹凸
l、l、・・・、m、m、・・・に対して辷りながら回
転され、これによって、コードリングhに表示されてい
るID情報の読取が為される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のインク
リボンカートリッジにあっては、コードリングhをスプ
ールdにつられ回転させるために、スプールdとコード
リングhの係合凹凸l、l、・・・、m、m、・・・同
士を弾発的に係合させるコイルスプリングnを使用して
いる。
リボンカートリッジにあっては、コードリングhをスプ
ールdにつられ回転させるために、スプールdとコード
リングhの係合凹凸l、l、・・・、m、m、・・・同
士を弾発的に係合させるコイルスプリングnを使用して
いる。
【0015】しかしながら、この種のインクリボンカー
トリッジは使い捨てのものであるので、コイルスプリン
グnのような金属製の部品を使用していることは資源の
無駄使いになる。また、ゴミ処理も面倒になるという問
題がある。
トリッジは使い捨てのものであるので、コイルスプリン
グnのような金属製の部品を使用していることは資源の
無駄使いになる。また、ゴミ処理も面倒になるという問
題がある。
【0016】更に、スプールdの一端とコードリングh
との間でコイルスプリングnを圧縮した状態を保ちなが
らこれらの組付を行わなければならず、組立が面倒であ
るという問題もある。
との間でコイルスプリングnを圧縮した状態を保ちなが
らこれらの組付を行わなければならず、組立が面倒であ
るという問題もある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明インクリボンカー
トリッジは、上記した課題を解決するために、外周面に
情報表示要素が形成されたコードリングに挿通孔を形成
し、少なくとも一のスプールの一端の中心部にコードリ
ングの上記挿通孔に嵌挿される被支持ピンを突設し、該
被支持ピンには軸方向に延びるすり割りが形成され、該
すり割りで窄めた状態で被支持ピンをコードリングの挿
通孔に挿通し、これによって被支持ピンの外周面と挿通
孔の内周面とが弾接状に接触し、コードリングとスプー
ルとにそれぞれ異なる方向への負荷がかかっているとき
はスプールの被支持ピンの外周面とコードリングの挿通
孔の内周面との間に辷りが生じ、一方に大きな負荷がか
かっていないときは被支持ピンの外周面と挿通孔の内周
面との間の摩擦力により該一方のものが他方のものと共
に回転するようにしたものである。
トリッジは、上記した課題を解決するために、外周面に
情報表示要素が形成されたコードリングに挿通孔を形成
し、少なくとも一のスプールの一端の中心部にコードリ
ングの上記挿通孔に嵌挿される被支持ピンを突設し、該
被支持ピンには軸方向に延びるすり割りが形成され、該
すり割りで窄めた状態で被支持ピンをコードリングの挿
通孔に挿通し、これによって被支持ピンの外周面と挿通
孔の内周面とが弾接状に接触し、コードリングとスプー
ルとにそれぞれ異なる方向への負荷がかかっているとき
はスプールの被支持ピンの外周面とコードリングの挿通
孔の内周面との間に辷りが生じ、一方に大きな負荷がか
かっていないときは被支持ピンの外周面と挿通孔の内周
面との間の摩擦力により該一方のものが他方のものと共
に回転するようにしたものである。
【0018】
【作用】従って、本発明インクリボンカートリッジにあ
っては、金属製のコイルスプリングを使用していないの
で、ゴミ処理が楽であると共に、資源の無駄使いにもな
らないという利点を有する。
っては、金属製のコイルスプリングを使用していないの
で、ゴミ処理が楽であると共に、資源の無駄使いにもな
らないという利点を有する。
【0019】また、スプールとコードリングとの組付
は、スプールの被支持ピンをコードリングの挿通孔に嵌
挿するだけで為されるので、その組立が簡単になるとい
う利点も有する。
は、スプールの被支持ピンをコードリングの挿通孔に嵌
挿するだけで為されるので、その組立が簡単になるとい
う利点も有する。
【0020】
【実施例】以下に、本発明インクリボンカートリッジの
詳細を図示した実施例に従って説明する。
詳細を図示した実施例に従って説明する。
【0021】図中1がインクリボンカートリッジであ
り、2はそのケースである。
り、2はそのケースである。
【0022】ケース2は略円筒状をした2つのスプール
収納部3、3´が左右に離間した状態で平行に位置する
ように前後の連結部4、4´によって連結されて成る。
収納部3、3´が左右に離間した状態で平行に位置する
ように前後の連結部4、4´によって連結されて成る。
【0023】スプール収納部3、3´はその前端が開口
され、後端が閉塞されている。
され、後端が閉塞されている。
【0024】また、スプール収納部3、3´の互いに対
向した側面壁には前後方向に長い挿通切欠5、5´が形
成されている。
向した側面壁には前後方向に長い挿通切欠5、5´が形
成されている。
【0025】更に、スプール収納部3、3´の内部の後
端部には支持壁6、6´が形成され、該支持壁6、6´
にはそれぞれ支持孔7、7´が形成されている。
端部には支持壁6、6´が形成され、該支持壁6、6´
にはそれぞれ支持孔7、7´が形成されている。
【0026】8は供給側のスプールが収納されるスプー
ル収納部3の外側面壁の後端部に形成された読取用窓で
ある。
ル収納部3の外側面壁の後端部に形成された読取用窓で
ある。
【0027】このようなケース2は、上下2つ割りにさ
れた上ハーフ2aと下ハーフ2bとが上下で突き合わせ
状に結合されて形成される。
れた上ハーフ2aと下ハーフ2bとが上下で突き合わせ
状に結合されて形成される。
【0028】9、9´はスプールであり、略円筒状をし
ている。
ている。
【0029】スプール9、9´の前端寄りの位置にはフ
ランジ10、10´が形成されており、また、スプール
9、9´の前端部11、11´は被駆動部とされ、前端
に開口した連結凹部12、12´が形成され、該連結凹
部12、12´の内周面には軸方向に延びる係合突条1
3、13、・・・、13´、13´、・・・が周方向に
等間隔に形成されている。
ランジ10、10´が形成されており、また、スプール
9、9´の前端部11、11´は被駆動部とされ、前端
に開口した連結凹部12、12´が形成され、該連結凹
部12、12´の内周面には軸方向に延びる係合突条1
3、13、・・・、13´、13´、・・・が周方向に
等間隔に形成されている。
【0030】スプール9、9´の後端面の中心には被支
持ピン14、14´が突設されている。
持ピン14、14´が突設されている。
【0031】また、供給側のスプール9の後端面の周縁
部には上記被支持ピン14を囲むように周壁15が被支
持ピン14を中心とした同心円状に突設されている。そ
して、周壁15のスプール9後端面からの突出量は被支
持ピン14の突出量の半分弱にされている。
部には上記被支持ピン14を囲むように周壁15が被支
持ピン14を中心とした同心円状に突設されている。そ
して、周壁15のスプール9後端面からの突出量は被支
持ピン14の突出量の半分弱にされている。
【0032】供給側スプール9の被支持ピン14は基端
側の略半分の摩擦部16と該摩擦部16の先端から突出
した先端部17とからなる。摩擦部16は基端が細く先
端に行くに従って稍太くなるようにその外周面がテーパ
ー状になるように形成されている。
側の略半分の摩擦部16と該摩擦部16の先端から突出
した先端部17とからなる。摩擦部16は基端が細く先
端に行くに従って稍太くなるようにその外周面がテーパ
ー状になるように形成されている。
【0033】先端部17は摩擦部16より径が細い略円
柱状に形成され、その更に先端17aは曲面状に細くな
るようにされている。
柱状に形成され、その更に先端17aは曲面状に細くな
るようにされている。
【0034】そして、被支持ピン14にはその先端から
基端に達するすり割り18が形成されている。
基端に達するすり割り18が形成されている。
【0035】また、摩擦部16と先端部17との間には
肩部19が形成される。
肩部19が形成される。
【0036】20はコードリングであり、厚手の円盤状
をしており、その中心部には挿通孔21が形成されてい
る。そして、挿通孔21の一端、即ち、スプール9の後
端に対向した側と反対の側の端部22はその余の部分よ
り小径な案内部とされている。
をしており、その中心部には挿通孔21が形成されてい
る。そして、挿通孔21の一端、即ち、スプール9の後
端に対向した側と反対の側の端部22はその余の部分よ
り小径な案内部とされている。
【0037】また、コードリング20の挿通孔21と外
周面との間の部分には前方、即ち、スプール9に対向す
る側に開放された円形の溝23が形成されている。そし
て、この円形溝23は上記挿通孔21と同心円状に形成
されていると共に、その幅はスプール9の上記周壁15
の厚みと略同じか僅かに小さく形成されている。
周面との間の部分には前方、即ち、スプール9に対向す
る側に開放された円形の溝23が形成されている。そし
て、この円形溝23は上記挿通孔21と同心円状に形成
されていると共に、その幅はスプール9の上記周壁15
の厚みと略同じか僅かに小さく形成されている。
【0038】更に、コードリング20の外周面には後述
するインクリボンの種類等各種の情報を表示するための
バーコード24が形成されている。
するインクリボンの種類等各種の情報を表示するための
バーコード24が形成されている。
【0039】そこで、コードリング20を供給側スプー
ル9の後端部に外嵌状に結合する。
ル9の後端部に外嵌状に結合する。
【0040】それには、先ず、供給側スプール9の被支
持ピン14をコードリング20の挿通孔に挿通してい
く。すると、被支持ピン14の先端部17の先端17a
がコードリング20の案内部22に挿入され、該先端1
7aが案内部22の開口縁により中心側へ押圧されるの
で、被支持ピン14のすり割り18がその先端側から窄
められていき、被支持ピン14の摩擦部16の外径がコ
ードリング20の挿通孔21に嵌挿され得る大きさとな
る。
持ピン14をコードリング20の挿通孔に挿通してい
く。すると、被支持ピン14の先端部17の先端17a
がコードリング20の案内部22に挿入され、該先端1
7aが案内部22の開口縁により中心側へ押圧されるの
で、被支持ピン14のすり割り18がその先端側から窄
められていき、被支持ピン14の摩擦部16の外径がコ
ードリング20の挿通孔21に嵌挿され得る大きさとな
る。
【0041】このようにして、被支持ピン14がその肩
部19がコードリング20の案内部22の内側開口縁に
当接するところまで挿通孔21に嵌挿され、このとき、
スプール14の周壁15もコードリング20の円形溝2
3内に嵌合される。このようにして、コードリング20
が供給側スプール9の後端部に外嵌状に結合される。
部19がコードリング20の案内部22の内側開口縁に
当接するところまで挿通孔21に嵌挿され、このとき、
スプール14の周壁15もコードリング20の円形溝2
3内に嵌合される。このようにして、コードリング20
が供給側スプール9の後端部に外嵌状に結合される。
【0042】そして、この状態で、被支持ピン14の摩
擦部16はその外周面がコードリング20の挿通孔の内
周面と弾接し、ここに供給側スプール9とコードリング
20との間の摩擦力が生じる。また、被支持ピン14の
コードリング20の案内部22から外方へ突出した先端
部17はその先端17aを除いた部分17bが略円柱状
をした軸受部となる。
擦部16はその外周面がコードリング20の挿通孔の内
周面と弾接し、ここに供給側スプール9とコードリング
20との間の摩擦力が生じる。また、被支持ピン14の
コードリング20の案内部22から外方へ突出した先端
部17はその先端17aを除いた部分17bが略円柱状
をした軸受部となる。
【0043】25は駆動用ギヤであり、コードリング2
0の外周面の後端部に形成され、その歯先円はコードリ
ング20の外周面と同じになっている。これにより、コ
ードリング20の外周面へのバーコド20等の情報表示
要素の形成が容易となり、また、情報表示要素の付与作
業等の作業を行っている間における駆動用ギヤ25の歯
割れ等の損傷が防止される。
0の外周面の後端部に形成され、その歯先円はコードリ
ング20の外周面と同じになっている。これにより、コ
ードリング20の外周面へのバーコド20等の情報表示
要素の形成が容易となり、また、情報表示要素の付与作
業等の作業を行っている間における駆動用ギヤ25の歯
割れ等の損傷が防止される。
【0044】しかして、スプール9、9´はケース2の
スプール収納部3、3´内に回転可能な状態で収納され
る。このとき、スプール9、9´の被支持ピン14(の
軸受部17b)、14´は支持壁6、6´の支持孔7、
7´に回転可能に挿通支持される。また、スプール9、
9´のフランジ10、10´はスプール収納部3、3´
の前面開口26、26´の内側の開口縁部に当接された
状態となる。
スプール収納部3、3´内に回転可能な状態で収納され
る。このとき、スプール9、9´の被支持ピン14(の
軸受部17b)、14´は支持壁6、6´の支持孔7、
7´に回転可能に挿通支持される。また、スプール9、
9´のフランジ10、10´はスプール収納部3、3´
の前面開口26、26´の内側の開口縁部に当接された
状態となる。
【0045】27はインクリボンであり、その両端部が
スプール9、9´にそれぞれ止着され、供給側のスプー
ル9にその大部分が巻装されている。そして、インクリ
ボン27はスプール収納部3、3´の挿通切欠5、5´
を通され、この挿通切欠5と5´との間で外部に露出し
ている。
スプール9、9´にそれぞれ止着され、供給側のスプー
ル9にその大部分が巻装されている。そして、インクリ
ボン27はスプール収納部3、3´の挿通切欠5、5´
を通され、この挿通切欠5と5´との間で外部に露出し
ている。
【0046】しかして、上記インクリボンカートリッジ
1がプリンターに装着されると、巻取側のスプール9´
の連結凹部12´にはプリンターの図示しない駆動軸が
内嵌係合され、供給側のスプール9の連結凹部12には
プリンターの図示しない従動軸が内嵌係合される。
1がプリンターに装着されると、巻取側のスプール9´
の連結凹部12´にはプリンターの図示しない駆動軸が
内嵌係合され、供給側のスプール9の連結凹部12には
プリンターの図示しない従動軸が内嵌係合される。
【0047】そして、プリンターの読取ギヤ28がイン
クリボンカートリッジ1に近づいてきて、コードリング
20の駆動用ギヤ25と噛合する。
クリボンカートリッジ1に近づいてきて、コードリング
20の駆動用ギヤ25と噛合する。
【0048】それから、読取ギヤ28が図9の反時計回
り方向へ回転をし、それによって、コードリング20が
図9の時計回り方向への回転力を付勢される。ところ
が、スプール9には従動軸が連結されていて、それによ
って図9の時計回り方向への回転が不能な状態となって
いるため、コードリング20のみがスプール9との間の
上記摩擦力に抗して時計回り方向へ回転し、この間にプ
リンターに設けられた図示しない読取部がコードリング
20の外周面に設けられたバーコード24を読み取る。
情報読取が終了すると、読取ギヤ28はコードリング2
0の駆動用ギヤ25から離れる。
り方向へ回転をし、それによって、コードリング20が
図9の時計回り方向への回転力を付勢される。ところ
が、スプール9には従動軸が連結されていて、それによ
って図9の時計回り方向への回転が不能な状態となって
いるため、コードリング20のみがスプール9との間の
上記摩擦力に抗して時計回り方向へ回転し、この間にプ
リンターに設けられた図示しない読取部がコードリング
20の外周面に設けられたバーコード24を読み取る。
情報読取が終了すると、読取ギヤ28はコードリング2
0の駆動用ギヤ25から離れる。
【0049】そして、情報読取が終了して、プリント動
作に入ると、プリンターの駆動軸の回転によって巻取側
スプール9´がインクリボン27を巻取る方向へ回転す
るので、供給側スプール9はインクリボン27を繰り出
す方向へ、即ち、図8の反時計回り方向へ回転される。
作に入ると、プリンターの駆動軸の回転によって巻取側
スプール9´がインクリボン27を巻取る方向へ回転す
るので、供給側スプール9はインクリボン27を繰り出
す方向へ、即ち、図8の反時計回り方向へ回転される。
【0050】すると、コードリング20には特にこの回
転を阻害するものが無いので、スプール9との間の上記
した摩擦力によりコードリング20がスプール9につら
れて図8の反時計回り方向へ回転される。
転を阻害するものが無いので、スプール9との間の上記
した摩擦力によりコードリング20がスプール9につら
れて図8の反時計回り方向へ回転される。
【0051】そして、このようにスプール9につられ回
転するコードリング20の表示要素をプリンターの読取
部が読み取ることによって、例えば、スプール9の回転
数を検出し、そこから、インクリボン27の残量を検出
する。
転するコードリング20の表示要素をプリンターの読取
部が読み取ることによって、例えば、スプール9の回転
数を検出し、そこから、インクリボン27の残量を検出
する。
【0052】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明インクリボンカートリッジは、ケース内にイ
ンクリボンを巻装したスプールを回転可能に収納してな
るインクリボンカートリッジであり、外周面に情報表示
要素が形成されたコードリングに挿通孔を形成し、少な
くとも一のスプールの一端の中心部にコードリングの上
記挿通孔に嵌挿される被支持ピンを突設し、該被支持ピ
ンには軸方向に延びるすり割りが形成され、該すり割り
で窄めた状態で被支持ピンをコードリングの挿通孔に挿
通し、これによって被支持ピンの外周面と挿通孔の内周
面とが弾接状に接触し、コードリングとスプールとにそ
れぞれ異なる方向への負荷がかかっているときはスプー
ルの被支持ピンの外周面とコードリングの挿通孔の内周
面との間に辷りが生じ、一方に大きな負荷がかかってい
ないときは被支持ピンの外周面と挿通孔の内周面との間
の摩擦力により該一方のものが他方のものと共に回転す
るようにしたことを特徴とする。
に、本発明インクリボンカートリッジは、ケース内にイ
ンクリボンを巻装したスプールを回転可能に収納してな
るインクリボンカートリッジであり、外周面に情報表示
要素が形成されたコードリングに挿通孔を形成し、少な
くとも一のスプールの一端の中心部にコードリングの上
記挿通孔に嵌挿される被支持ピンを突設し、該被支持ピ
ンには軸方向に延びるすり割りが形成され、該すり割り
で窄めた状態で被支持ピンをコードリングの挿通孔に挿
通し、これによって被支持ピンの外周面と挿通孔の内周
面とが弾接状に接触し、コードリングとスプールとにそ
れぞれ異なる方向への負荷がかかっているときはスプー
ルの被支持ピンの外周面とコードリングの挿通孔の内周
面との間に辷りが生じ、一方に大きな負荷がかかってい
ないときは被支持ピンの外周面と挿通孔の内周面との間
の摩擦力により該一方のものが他方のものと共に回転す
るようにしたことを特徴とする。
【0053】従って、本発明インクリボンカートリッジ
にあっては、金属製のコイルスプリングを使用していな
いので、ゴミ処理が楽であると共に、資源の無駄使いに
もならないという利点を有する。
にあっては、金属製のコイルスプリングを使用していな
いので、ゴミ処理が楽であると共に、資源の無駄使いに
もならないという利点を有する。
【0054】また、スプールとコードリングとの組付
は、スプールの被支持ピンをコードリングの挿通孔に嵌
挿するだけで為されるので、その組立が簡単になるとい
う利点も有する。
は、スプールの被支持ピンをコードリングの挿通孔に嵌
挿するだけで為されるので、その組立が簡単になるとい
う利点も有する。
【0055】尚、上記実施例に示した各部の具体的形状
や構造は、本発明を実施するに当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
や構造は、本発明を実施するに当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図1】本発明インクリボンカートリッジの実施の一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】別の角度から見た斜視図である。
【図3】分解斜視図である。
【図4】要部を拡大して示す分解斜視図である。
【図5】コードリングを図4とは別の方向から見た拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図6】スプールとコードリングとを結合する前の状態
を示す要部の拡大断面図である。
を示す要部の拡大断面図である。
【図7】スプールとコードリングとを結合した状態を示
す要部の拡大断面図である。
す要部の拡大断面図である。
【図8】コードリングがスプールにつられ回転をしてい
る状態を示す要部の拡大断面図である。
る状態を示す要部の拡大断面図である。
【図9】コードリングがスプールとは独立に回転してい
る状態を示す要部の拡大断面図である。
る状態を示す要部の拡大断面図である。
【図10】従来のインクリボンカートリッジの要部を示
す断面図である。
す断面図である。
【図11】従来のインクリボンカートリッジの要部を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
1 インクリボンカートリッジ 2 ケース 9、9´ スプール 9 一のスプール 14 被支持ピン 17 被支持ピンの先端部 17a 被案内部 17b 軸受部 18 すり割り 20 コードリング 21 コードリングの挿通孔 22 案内孔 24 情報表示要素 27 インクリボン
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース内にインクリボンを巻装したスプ
ールを回転可能に収納してなるインクリボンカートリッ
ジであり、外周面に情報表示要素が形成されたコードリ
ングに挿通孔を形成し、少なくとも一のスプールの一端
の中心部にコードリングの上記挿通孔に嵌挿される被支
持ピンを突設し、該被支持ピンには軸方向に延びるすり
割りが形成され、該すり割りで窄めた状態で被支持ピン
をコードリングの挿通孔に挿通し、これによって被支持
ピンの外周面と挿通孔の内周面とが弾接状に接触し、コ
ードリングとスプールとにそれぞれ異なる方向への負荷
がかかっているときは互いのスプールの被支持ピンの外
周面とコードリングの挿通孔の内周面との間に辷りが生
じ、一方に大きな負荷がかかっていないときは被支持ピ
ンの外周面と挿通孔の内周面との間の摩擦力により該一
方のものが他方のものと共に回転するようにしたことを
特徴とするインクリボンカートリッジ。 - 【請求項2】 被支持ピンは挿通孔に挿通されて窄まっ
たときに挿通孔の内周面と接触する部分が円柱状になる
ことを特徴とする請求項1に記載のインクリボンカート
リッジ。 - 【請求項3】 コードリングに被支持ピンの先端部を案
内する案内孔が形成されていることを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載のインクリボンカートリッジ。 - 【請求項4】 被支持ピンの先端部が被案内部と軸受部
とからなることを特徴とする請求項1、請求項2又は請
求項3に記載のインクリボンカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178492A JPH0624077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | インクリボンカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20178492A JPH0624077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | インクリボンカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624077A true JPH0624077A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16446887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20178492A Pending JPH0624077A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | インクリボンカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624077A (ja) |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP20178492A patent/JPH0624077A/ja active Pending
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