JPH06240894A - ガスボンベ収納ボックス - Google Patents
ガスボンベ収納ボックスInfo
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- JPH06240894A JPH06240894A JP5478693A JP5478693A JPH06240894A JP H06240894 A JPH06240894 A JP H06240894A JP 5478693 A JP5478693 A JP 5478693A JP 5478693 A JP5478693 A JP 5478693A JP H06240894 A JPH06240894 A JP H06240894A
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- Japan
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- panel
- front panel
- side members
- members
- gas cylinder
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ガスボンベを収納するためのボックスにおい
て、収納すべきガスボンベの設置状態に応じて、その構
築を簡単にすると共にガスボンベの入れ換えを容易にす
る。 【構成】 屋根部材で側面部材を両側に配置させると共
に該2つの側面部材の間に少なくとも一の支柱を支持さ
せ、該支柱と該側面部材によって形成される複数の前面
開口部に、複数の開閉パネルを順次蝶番で回動可能に連
結した前面パネルを取り付ける。
て、収納すべきガスボンベの設置状態に応じて、その構
築を簡単にすると共にガスボンベの入れ換えを容易にす
る。 【構成】 屋根部材で側面部材を両側に配置させると共
に該2つの側面部材の間に少なくとも一の支柱を支持さ
せ、該支柱と該側面部材によって形成される複数の前面
開口部に、複数の開閉パネルを順次蝶番で回動可能に連
結した前面パネルを取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LPガスが充填された
ボンベを収納しておくためのボックスの改良に関するも
のである。
ボンベを収納しておくためのボックスの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LPガスを一般消費者に供給する場合に
おいては、LPガスが充填されたガスボンベを各家屋
(小規模集団住宅を含む)に設置して、該ガスボンベと
各種ガス消費機器を配管で接続させている。一般的にガ
スボンベは、2本〜15本程度設置され、簡易な構造の
ボックスやハウスに収納させるようにしている。このボ
ックスやハウスの中には、圧力計や自動切換調整器など
も設けられる。ガスボンベを収納ボックスに収納させる
ことは、ガスボンベを雨、雪、直射日光から保護できる
ことと、いたずら防止や美観を損なわないようにする効
果がある。
おいては、LPガスが充填されたガスボンベを各家屋
(小規模集団住宅を含む)に設置して、該ガスボンベと
各種ガス消費機器を配管で接続させている。一般的にガ
スボンベは、2本〜15本程度設置され、簡易な構造の
ボックスやハウスに収納させるようにしている。このボ
ックスやハウスの中には、圧力計や自動切換調整器など
も設けられる。ガスボンベを収納ボックスに収納させる
ことは、ガスボンベを雨、雪、直射日光から保護できる
ことと、いたずら防止や美観を損なわないようにする効
果がある。
【0003】従来の収納ボックスとしては、一般的に天
面(屋根)、前面、両側面より構成され、下端部はボン
ベ等からガス漏れが生じた場合にこれを拡散させるよう
に設置面との間に隙間が開けられた構造のもので、これ
を家屋などの壁面に少し隙間を設けて設置させるもので
ある。つまり、後面と底面が省かれた箱体状のものであ
る。また、壁面等に沿って設置せずに独立して設置させ
る場合もあり、この場合には裏面にパネル等が設けられ
ることがある。このような収納ボックスにおける前面部
の開閉構造としては、シャッター式、引戸式、観音開き
式、レール案内式或いは取り外し式などがあり、この部
分からガスボンベの入れ換えが行なわれる。
面(屋根)、前面、両側面より構成され、下端部はボン
ベ等からガス漏れが生じた場合にこれを拡散させるよう
に設置面との間に隙間が開けられた構造のもので、これ
を家屋などの壁面に少し隙間を設けて設置させるもので
ある。つまり、後面と底面が省かれた箱体状のものであ
る。また、壁面等に沿って設置せずに独立して設置させ
る場合もあり、この場合には裏面にパネル等が設けられ
ることがある。このような収納ボックスにおける前面部
の開閉構造としては、シャッター式、引戸式、観音開き
式、レール案内式或いは取り外し式などがあり、この部
分からガスボンベの入れ換えが行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
収納ボックスにおいては、収納すべきガスボンベの本数
に応じた大きさや形状のものを設置することによって、
複数のガスボンベを収納させるようにしていたことか
ら、種々の大きさや形状のものを製造し、在庫しておか
なければならない欠点があった。このことは、収納する
ガスボンベの数が4本以上など多くなるに従って極端に
製品の単価が高くなる原因ともなっていた。
収納ボックスにおいては、収納すべきガスボンベの本数
に応じた大きさや形状のものを設置することによって、
複数のガスボンベを収納させるようにしていたことか
ら、種々の大きさや形状のものを製造し、在庫しておか
なければならない欠点があった。このことは、収納する
ガスボンベの数が4本以上など多くなるに従って極端に
製品の単価が高くなる原因ともなっていた。
【0005】また、従来の収納ボックスの前面部の開閉
構造にも種々の欠点があった。例えば、シャッター式は
その開閉が極めて容易で且つ堅牢な構造となるものの、
極めて高価となる欠点があった。引戸式は、前面部の開
閉を左右交互にしか行なうことができず、開口間口が狭
いためにガスボンベの入れ換え作業が困難となり、しか
も引戸をスライド可能に支持するレール部分や引戸自体
を堅牢な構造にする必要があり高価なものとなってい
た。観音開き式は幅の大きな扉を前方に開く形式である
ため、収納ボックスを設置するのに必要なスペースがか
なり大きくなる欠点があった。
構造にも種々の欠点があった。例えば、シャッター式は
その開閉が極めて容易で且つ堅牢な構造となるものの、
極めて高価となる欠点があった。引戸式は、前面部の開
閉を左右交互にしか行なうことができず、開口間口が狭
いためにガスボンベの入れ換え作業が困難となり、しか
も引戸をスライド可能に支持するレール部分や引戸自体
を堅牢な構造にする必要があり高価なものとなってい
た。観音開き式は幅の大きな扉を前方に開く形式である
ため、収納ボックスを設置するのに必要なスペースがか
なり大きくなる欠点があった。
【0006】また、レール案内式は、上下に設けられた
溝をレールとして、側面板と折曲可能に設けられた左右
の前面板の端部に設けられた軸が該レールに嵌め込ま
れ、該レールに沿って開閉させる構造としていることか
ら、前面部と側面部を同時に開くことができるものの、
下部に設けられるレールの存在によってガスボンベの出
し入れが極めて困難となる欠点があった。しかも、下部
のレールにゴミが溜ると扉の開閉に支障をきたす問題も
あった。さらに、取り外し式はその構造を極めて簡単に
でき、安価に製造できるものの、開閉構造から扉を一枚
物とする必要があり、小型の収納ボックスにしか適用出
来ない欠点を有するものであった。
溝をレールとして、側面板と折曲可能に設けられた左右
の前面板の端部に設けられた軸が該レールに嵌め込ま
れ、該レールに沿って開閉させる構造としていることか
ら、前面部と側面部を同時に開くことができるものの、
下部に設けられるレールの存在によってガスボンベの出
し入れが極めて困難となる欠点があった。しかも、下部
のレールにゴミが溜ると扉の開閉に支障をきたす問題も
あった。さらに、取り外し式はその構造を極めて簡単に
でき、安価に製造できるものの、開閉構造から扉を一枚
物とする必要があり、小型の収納ボックスにしか適用出
来ない欠点を有するものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は上記
問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであ
り、その特徴とするところは、複数のガスボンベを覆う
ように少なくとも前面、両側面及び天面より成るガスボ
ンベを収納するためのボックスにおいて、複数のガスボ
ンベの設置状態に応じた適宜幅の側面部材と、該側面部
材を両側に配置させると共に2つの該側面部材の間の前
面側に少なくとも一の支柱を支持する屋根部材と、該側
面部材と該支柱によって形成される複数の前面開口部を
覆うもので下端部に支持車輪が設けられた複数の前面パ
ネルとによって構成されるものであって、該前面パネル
は、該前面パネルの両側に位置する該支柱若しくは該側
面部材の一方に複数の開閉パネルが順次蝶番で縦方向に
回動可能に連結され他方に掛止具で着脱可能に連結され
たことにある。
問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであ
り、その特徴とするところは、複数のガスボンベを覆う
ように少なくとも前面、両側面及び天面より成るガスボ
ンベを収納するためのボックスにおいて、複数のガスボ
ンベの設置状態に応じた適宜幅の側面部材と、該側面部
材を両側に配置させると共に2つの該側面部材の間の前
面側に少なくとも一の支柱を支持する屋根部材と、該側
面部材と該支柱によって形成される複数の前面開口部を
覆うもので下端部に支持車輪が設けられた複数の前面パ
ネルとによって構成されるものであって、該前面パネル
は、該前面パネルの両側に位置する該支柱若しくは該側
面部材の一方に複数の開閉パネルが順次蝶番で縦方向に
回動可能に連結され他方に掛止具で着脱可能に連結され
たことにある。
【0008】ここで、本明細書中でいう「前面パネル」
とは、収納ボックスの前面を形成するもので、開閉可能
に支持された扉をいう。この前面パネルは、これの両側
に位置する支柱若しくは側面部材の一方に複数の開閉パ
ネルを順次縦方向に回動可能に連結し他方に掛止具で着
脱可能に連結されたもので、折り畳むようにして開閉さ
れる。回動可能に連結する手段は、蝶番で行なう。この
場合における蝶番による連結は、蝶番を取り付けること
によって回動可能に連結させる他、ハタ蝶番などのよう
に2つに分割できる蝶番(以下「抜差蝶番」という)の
一方を予め連結部分に固定しておき、順次これらを嵌め
込むことによって回動可能に連結させるようにしてもよ
い。また、パネルの端部をパイプ状に成型しこれに軸を
挿通させて回動可能に連結してもよい。
とは、収納ボックスの前面を形成するもので、開閉可能
に支持された扉をいう。この前面パネルは、これの両側
に位置する支柱若しくは側面部材の一方に複数の開閉パ
ネルを順次縦方向に回動可能に連結し他方に掛止具で着
脱可能に連結されたもので、折り畳むようにして開閉さ
れる。回動可能に連結する手段は、蝶番で行なう。この
場合における蝶番による連結は、蝶番を取り付けること
によって回動可能に連結させる他、ハタ蝶番などのよう
に2つに分割できる蝶番(以下「抜差蝶番」という)の
一方を予め連結部分に固定しておき、順次これらを嵌め
込むことによって回動可能に連結させるようにしてもよ
い。また、パネルの端部をパイプ状に成型しこれに軸を
挿通させて回動可能に連結してもよい。
【0009】掛止具としては、前面パネルが簡単に開い
てしまわないようにするものでよく、例えばフックや閂
などである。開閉パネルの材質としては、例えば鉄板に
樹脂を被覆したものや塗装したものであるが、その強度
を高めるために端部や中央部などに補強材を設けるよう
にしてもよい。
てしまわないようにするものでよく、例えばフックや閂
などである。開閉パネルの材質としては、例えば鉄板に
樹脂を被覆したものや塗装したものであるが、その強度
を高めるために端部や中央部などに補強材を設けるよう
にしてもよい。
【0010】前面パネルには、その下端部から支持車輪
が突出した状態に設けられ、ガスボンベ設置面と前面パ
ネルとの間に隙間を開けて支持させながらその開閉を容
易にしている。支持車輪は、キャスター、ローラ、コロ
などであり、前面パネルの幅に応じて複数設けるように
してもよい。
が突出した状態に設けられ、ガスボンベ設置面と前面パ
ネルとの間に隙間を開けて支持させながらその開閉を容
易にしている。支持車輪は、キャスター、ローラ、コロ
などであり、前面パネルの幅に応じて複数設けるように
してもよい。
【0011】「側面部材」とは、収納ボックスの両側面
を形成するものをいう。この側面部材の構造は、パイプ
などの2本の支柱の間にパネルを設けたものでも、箱型
に成型したものでもよく特に限定するものではない。こ
の側面部材は、収納される複数のガスボンベの設置状態
に応じてその幅が適宜選択され、両側に配置される。ガ
スボンベの設置状態とは、何列に何本並べて設置するか
である。
を形成するものをいう。この側面部材の構造は、パイプ
などの2本の支柱の間にパネルを設けたものでも、箱型
に成型したものでもよく特に限定するものではない。こ
の側面部材は、収納される複数のガスボンベの設置状態
に応じてその幅が適宜選択され、両側に配置される。ガ
スボンベの設置状態とは、何列に何本並べて設置するか
である。
【0012】「屋根部材」とは、収納ボックスの天面部
分を形成するものをいう。この屋根部材は、側面部材を
両側に配置させると共に両側に配された2つの該側面部
材の間の前面側に少なくとも1本の支柱を支持させるも
のである。この場合における側面部材と支柱の支持は、
側面部材と支柱の間隔(間口方向)及び奥行き方向の位
置決めができるものであればよく、必ずしも屋根部材に
よって側面部材と支柱を強固に固定させなくてもよい。
つまり、側面部材や支柱は設置面に埋設させて固定した
り、アンカーを打ち込んで固定してもよく、また、屋根
部材や側面部材の場合には壁面等に固定してもよいから
である。壁面としては、家屋、物置、納屋或いは塀など
建築若しくは構築されたものの立設面である。側面部材
と支柱の支持手段としては、例えば屋根部材の裏面に溝
部や孔部を設け、これに側面部材と支柱を嵌め込むこと
によって支持させるようにする。
分を形成するものをいう。この屋根部材は、側面部材を
両側に配置させると共に両側に配された2つの該側面部
材の間の前面側に少なくとも1本の支柱を支持させるも
のである。この場合における側面部材と支柱の支持は、
側面部材と支柱の間隔(間口方向)及び奥行き方向の位
置決めができるものであればよく、必ずしも屋根部材に
よって側面部材と支柱を強固に固定させなくてもよい。
つまり、側面部材や支柱は設置面に埋設させて固定した
り、アンカーを打ち込んで固定してもよく、また、屋根
部材や側面部材の場合には壁面等に固定してもよいから
である。壁面としては、家屋、物置、納屋或いは塀など
建築若しくは構築されたものの立設面である。側面部材
と支柱の支持手段としては、例えば屋根部材の裏面に溝
部や孔部を設け、これに側面部材と支柱を嵌め込むこと
によって支持させるようにする。
【0013】屋根部材の構造としては、屋根自体を構成
する構造部材に側面部材等の支持手段を設けたものでも
よく、側面部材等の配置間隔をガスボンベの設置状態に
応じて容易に対応できるように、側面部材等の位置決め
をする構造部材に別途パネル等を貼り付けるようにして
もよい。
する構造部材に側面部材等の支持手段を設けたものでも
よく、側面部材等の配置間隔をガスボンベの設置状態に
応じて容易に対応できるように、側面部材等の位置決め
をする構造部材に別途パネル等を貼り付けるようにして
もよい。
【0014】「支柱」とは、ガスボンベの設置面と屋根
部材の前縁側の間に立設される棒状の部材をいう。この
支柱は、ガスボンベの設置面と屋根部材との間において
少なくとも1本固定され、前面パネルを開閉可能に支持
するものである。この支柱と側面部材の前面側側部によ
って形成される前面開口部を前面パネルで開閉可能に覆
うことによって、収納ボックスが形成されることにな
る。前面開口部は、支柱と側面部材の間、若しくは支柱
と支柱の間の開口部である。支柱の固定方法としては、
設置面と屋根部材との間で突っ張った状態で固定した
り、設置面の中に一部を埋設する他、設置面と屋根部材
に夫々両端部を固定するなどの方法によって行なわれ
る。
部材の前縁側の間に立設される棒状の部材をいう。この
支柱は、ガスボンベの設置面と屋根部材との間において
少なくとも1本固定され、前面パネルを開閉可能に支持
するものである。この支柱と側面部材の前面側側部によ
って形成される前面開口部を前面パネルで開閉可能に覆
うことによって、収納ボックスが形成されることにな
る。前面開口部は、支柱と側面部材の間、若しくは支柱
と支柱の間の開口部である。支柱の固定方法としては、
設置面と屋根部材との間で突っ張った状態で固定した
り、設置面の中に一部を埋設する他、設置面と屋根部材
に夫々両端部を固定するなどの方法によって行なわれ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0016】図1(a)(b)は、本発明に係るガスボ
ンベ収納ボックス1の一実施例を示すもので、4本のガ
スボンベBを一列に並べた状態で収納させるようにした
ものである。収納ボックス1の両側面を形成する側面部
材2は、ガスボンベB1本分を覆う幅に形成され、適宜
間隔を開けて並べられる4本のガスボンベBの両側に位
置するように配置される。また、両側に配置された2枚
の側面部材2のほぼ中央部には、前後に2本の支柱3が
支持されている。この側面部材2と支柱3は、夫々の上
端部が屋根部材4によって支持固定され、下端部はガス
ボンベBの設置面5にアンカー6を打ち込んで固定され
ている。側面部材2の前面側側端部と前面側の支柱3に
よって形成される2つの前面開口部には、夫々前面パネ
ル7が開閉可能に取り付けられている。各前面パネル7
は、2枚の開閉パネル8を抜差蝶番9で回動可能に連結
されたものであり、支柱3の両側に位置する開閉パネル
8も同様に抜差蝶番9で回動可能に連結されている。ま
た、側面部材2側に位置する開閉パネル8には掛止具1
0が設けられ、側面部材2の前面側側端部に着脱可能に
連結されている。この開閉パネル8の下端部には、キャ
スター20が設けられ、開閉パネル8を下方から支持さ
せるようにしている。
ンベ収納ボックス1の一実施例を示すもので、4本のガ
スボンベBを一列に並べた状態で収納させるようにした
ものである。収納ボックス1の両側面を形成する側面部
材2は、ガスボンベB1本分を覆う幅に形成され、適宜
間隔を開けて並べられる4本のガスボンベBの両側に位
置するように配置される。また、両側に配置された2枚
の側面部材2のほぼ中央部には、前後に2本の支柱3が
支持されている。この側面部材2と支柱3は、夫々の上
端部が屋根部材4によって支持固定され、下端部はガス
ボンベBの設置面5にアンカー6を打ち込んで固定され
ている。側面部材2の前面側側端部と前面側の支柱3に
よって形成される2つの前面開口部には、夫々前面パネ
ル7が開閉可能に取り付けられている。各前面パネル7
は、2枚の開閉パネル8を抜差蝶番9で回動可能に連結
されたものであり、支柱3の両側に位置する開閉パネル
8も同様に抜差蝶番9で回動可能に連結されている。ま
た、側面部材2側に位置する開閉パネル8には掛止具1
0が設けられ、側面部材2の前面側側端部に着脱可能に
連結されている。この開閉パネル8の下端部には、キャ
スター20が設けられ、開閉パネル8を下方から支持さ
せるようにしている。
【0017】本例では、掛止具10としてワンタッチレ
バーを使用している。これは、側面部材2の側端部にフ
ック11を設けると共に開閉パネル8の端部に掛止環を
有するレバー12を設けて、これらを掛合させることに
よって前面パネル7を閉めた状態に保持させるものであ
る。掛止具10としては、このほか図2に示すようなも
のでもよい。
バーを使用している。これは、側面部材2の側端部にフ
ック11を設けると共に開閉パネル8の端部に掛止環を
有するレバー12を設けて、これらを掛合させることに
よって前面パネル7を閉めた状態に保持させるものであ
る。掛止具10としては、このほか図2に示すようなも
のでもよい。
【0018】側面部材2は、2本の支柱(この支柱は前
述した支柱3と同様のものであるが該支柱3と区別する
ために、以下「側部支柱13」という)の間に側部パネ
ル14が固定されたもので、各側部支柱13の下端部に
アジャスター15を設けて高さ調整ができるようにして
いる。側部パネル14には、配管(図示せず)を挿通さ
せるための孔が設けられている。
述した支柱3と同様のものであるが該支柱3と区別する
ために、以下「側部支柱13」という)の間に側部パネ
ル14が固定されたもので、各側部支柱13の下端部に
アジャスター15を設けて高さ調整ができるようにして
いる。側部パネル14には、配管(図示せず)を挿通さ
せるための孔が設けられている。
【0019】屋根部材4の構造は、図3(a)に示すよ
うにアングル材で構成された梁16を前後方向に3本、
横方向に前後2本組み合わせたものに、ルーフパネル1
7が固定されたものである。各梁16には、支柱3と側
部支柱13を嵌め込むための孔18が設けられている。
屋根部材4自体は、図に示した構造であるが、実際の組
み立ては、同図(b)に示すように前後方向の梁16
は、前後の2本の支柱3と、側面部材の2本の側部支柱
13の上端部に孔18を嵌め込んだ状態で固定され、こ
れらに横方向の梁16を前後に嵌め込むことによって、
側面部材2と支柱3の位置決めが行なわれる。尚、この
場合における前後2本の支柱3の内、後側の支柱3は強
度を高めるために設けたものである。次に、横方向の梁
16の上からルーフパネル17を貼り付けることによっ
て、屋根部材4が形成される。本例では、ルーフパネル
17は横方向の梁16を挟み付けるようにして前後方向
の梁16にビスで固定するようにしている。この結果、
横方向の梁16によって両側に配される側面部材2の間
隔を任意に設定することができるため、収納するガスボ
ンベBの本数や設置状態に応じて容易に対応させること
が可能となる。横方向の梁16としては、数種の長さの
ものを用意してもよいが、同図(c)のように2つに分
割して中央部の支柱3部分で重ね合わせて、全体の長さ
を変えるようにしてもよい。
うにアングル材で構成された梁16を前後方向に3本、
横方向に前後2本組み合わせたものに、ルーフパネル1
7が固定されたものである。各梁16には、支柱3と側
部支柱13を嵌め込むための孔18が設けられている。
屋根部材4自体は、図に示した構造であるが、実際の組
み立ては、同図(b)に示すように前後方向の梁16
は、前後の2本の支柱3と、側面部材の2本の側部支柱
13の上端部に孔18を嵌め込んだ状態で固定され、こ
れらに横方向の梁16を前後に嵌め込むことによって、
側面部材2と支柱3の位置決めが行なわれる。尚、この
場合における前後2本の支柱3の内、後側の支柱3は強
度を高めるために設けたものである。次に、横方向の梁
16の上からルーフパネル17を貼り付けることによっ
て、屋根部材4が形成される。本例では、ルーフパネル
17は横方向の梁16を挟み付けるようにして前後方向
の梁16にビスで固定するようにしている。この結果、
横方向の梁16によって両側に配される側面部材2の間
隔を任意に設定することができるため、収納するガスボ
ンベBの本数や設置状態に応じて容易に対応させること
が可能となる。横方向の梁16としては、数種の長さの
ものを用意してもよいが、同図(c)のように2つに分
割して中央部の支柱3部分で重ね合わせて、全体の長さ
を変えるようにしてもよい。
【0020】上端部が屋根部材4で位置決めされた支柱
3と側面部材2は、その下端部は設置面にアンカー6を
打ち込んで固定されるが、この場合には、支柱3と側面
部材2に前面パネル7を取り付けることにより、該前面
パネル7で支柱3と側面部材2の位置決めをした状態で
アンカー6を打ち込むようにする。これは、図4に示す
ように支柱3に取り付けられた抜差蝶番9のオス側に、
開閉パネル8に取り付けられた抜差蝶番9のメス側を嵌
め込み、さらにこの開閉パネル8の自由端部側に取り付
けられた抜差蝶番9のオス側に、もう一枚の開閉パネル
8の抜差蝶番9のメス側を嵌め込む。そして、この開閉
パネル8の自由端部側に取り付けられたレバー12の掛
止環を、側部支柱13に取り付けられたフック11に引
っ掛けて掛止させる。このようにして、前面パネル7で
支柱3と側面部材3の間隔を保持させた状態で夫々の下
端部をアンカー6で固定させる。但し、本例のように支
柱3を中心としてその両側に抜差蝶番9を嵌め込みなが
ら連結させる場合には、先に支柱3をアンカーで固定さ
せるようにしてもよい。
3と側面部材2は、その下端部は設置面にアンカー6を
打ち込んで固定されるが、この場合には、支柱3と側面
部材2に前面パネル7を取り付けることにより、該前面
パネル7で支柱3と側面部材2の位置決めをした状態で
アンカー6を打ち込むようにする。これは、図4に示す
ように支柱3に取り付けられた抜差蝶番9のオス側に、
開閉パネル8に取り付けられた抜差蝶番9のメス側を嵌
め込み、さらにこの開閉パネル8の自由端部側に取り付
けられた抜差蝶番9のオス側に、もう一枚の開閉パネル
8の抜差蝶番9のメス側を嵌め込む。そして、この開閉
パネル8の自由端部側に取り付けられたレバー12の掛
止環を、側部支柱13に取り付けられたフック11に引
っ掛けて掛止させる。このようにして、前面パネル7で
支柱3と側面部材3の間隔を保持させた状態で夫々の下
端部をアンカー6で固定させる。但し、本例のように支
柱3を中心としてその両側に抜差蝶番9を嵌め込みなが
ら連結させる場合には、先に支柱3をアンカーで固定さ
せるようにしてもよい。
【0021】収納ボックス1の使用状態を図5に示す。
先ず、前面パネル7の側面部材2側に位置する開閉パネ
ル8に設けられたレバー12を起こして掛止環をフック
11から外し、前面パネル7と側面部材2との連結を解
除する。そして、前面パネル7に設けられた把手19を
引くことによって、前面パネル7を構成する2つの開閉
パネル8の連結部分がくの字状に折れ曲がり、さらに該
把手19を持って支柱3を中心にして回動させると、前
面パネル7が二つ折りにされた状態となって全開され
る。図では、左側の前面パネル7を半開にした状態を示
し、右側の前面パネル7を全開にした状態を示してい
る。前面パネル7を閉めるときは逆の順序で行なうが、
この場合前面パネル7の折曲部(中央部)が逆に折れ曲
がって中に入り込まないように、前面パネル7の上端部
を屋根部材4の梁16に接当させるようにしている。こ
の目的のためには、2つの開閉パネル8を一部重なるよ
うにして回動可能に連結し、折曲部が二重となるように
してもよい。
先ず、前面パネル7の側面部材2側に位置する開閉パネ
ル8に設けられたレバー12を起こして掛止環をフック
11から外し、前面パネル7と側面部材2との連結を解
除する。そして、前面パネル7に設けられた把手19を
引くことによって、前面パネル7を構成する2つの開閉
パネル8の連結部分がくの字状に折れ曲がり、さらに該
把手19を持って支柱3を中心にして回動させると、前
面パネル7が二つ折りにされた状態となって全開され
る。図では、左側の前面パネル7を半開にした状態を示
し、右側の前面パネル7を全開にした状態を示してい
る。前面パネル7を閉めるときは逆の順序で行なうが、
この場合前面パネル7の折曲部(中央部)が逆に折れ曲
がって中に入り込まないように、前面パネル7の上端部
を屋根部材4の梁16に接当させるようにしている。こ
の目的のためには、2つの開閉パネル8を一部重なるよ
うにして回動可能に連結し、折曲部が二重となるように
してもよい。
【0022】前述した実施例は、4本のガスボンベ4を
収納させる大きさのものであるが、例えば10本のガス
ボンベBを2列に並べた状態で収納させる収納ボックス
1としては、図6に示すように幅の大きい側面部材2を
間隔を広げて両側に配置させるが、これと中央部に設け
られる支柱3の支持方法は、前述した実施例と同様であ
る。このように、側面部材2の幅、屋根部材4を構成す
る梁16の長さ、前面パネル7を構成する開閉パネル8
の幅を変えるだけで、あらゆる大きさの収納ボックス1
を構築することが可能となる。また、前面の幅が長くな
る場合には、前面パネル7の幅が長くなり重量が大きく
なって開閉に支障をきたすことになることから、図7に
示すように側面部材4の間に2本の支柱3を設けて、前
面開口部の長さを短くするようにしてもよい。
収納させる大きさのものであるが、例えば10本のガス
ボンベBを2列に並べた状態で収納させる収納ボックス
1としては、図6に示すように幅の大きい側面部材2を
間隔を広げて両側に配置させるが、これと中央部に設け
られる支柱3の支持方法は、前述した実施例と同様であ
る。このように、側面部材2の幅、屋根部材4を構成す
る梁16の長さ、前面パネル7を構成する開閉パネル8
の幅を変えるだけで、あらゆる大きさの収納ボックス1
を構築することが可能となる。また、前面の幅が長くな
る場合には、前面パネル7の幅が長くなり重量が大きく
なって開閉に支障をきたすことになることから、図7に
示すように側面部材4の間に2本の支柱3を設けて、前
面開口部の長さを短くするようにしてもよい。
【0023】屋根部材4と側面部材2は、図8に示すよ
うに壁面21に固定させるようにしてもよい。これは、
壁面21に固定具22で屋根部材4及び側面部材2を夫
々固定させたもので、この場合には、屋根部材4と側面
部材2及び支柱3は相互に固定させる必要はなく単に位
置決めさせるだけでもよい。また、屋根部材4と側面部
材2の一方だけを固定具22で壁面21に固定させるよ
うにしてもよい。
うに壁面21に固定させるようにしてもよい。これは、
壁面21に固定具22で屋根部材4及び側面部材2を夫
々固定させたもので、この場合には、屋根部材4と側面
部材2及び支柱3は相互に固定させる必要はなく単に位
置決めさせるだけでもよい。また、屋根部材4と側面部
材2の一方だけを固定具22で壁面21に固定させるよ
うにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係るガスボンベ収
納ボックスは、屋根部材によって側面部材を両側に配置
させると共に該2つの側面部材の間に少なくとも一の支
柱を支持させ、該支柱と該側面部材によって形成される
複数の前面開口部に、複数の開閉パネルを順次蝶番で回
動可能に連結した前面パネルを取り付けた構造としたこ
とにより、あらゆる大きさ収納ボックスを極めて簡単に
構築することが可能となる。また、現場施工でも簡単に
任意の大きさに構築することもできることから、製造コ
ストや在庫コストを著しく低減させることが可能とな
り、極めて安価に提供することができる。さらに、収納
ボックス自体の構造上の効果としては、下にレール等が
存在しないので、ガスボンベの入れ換えが極めて簡単と
なり、しかも、折曲構造としていることから前面パネル
を開閉するときの回動半径が小さく狭いスペースでも問
題なく設置することができるなど実用上極めて有益な効
果を有するものである。
納ボックスは、屋根部材によって側面部材を両側に配置
させると共に該2つの側面部材の間に少なくとも一の支
柱を支持させ、該支柱と該側面部材によって形成される
複数の前面開口部に、複数の開閉パネルを順次蝶番で回
動可能に連結した前面パネルを取り付けた構造としたこ
とにより、あらゆる大きさ収納ボックスを極めて簡単に
構築することが可能となる。また、現場施工でも簡単に
任意の大きさに構築することもできることから、製造コ
ストや在庫コストを著しく低減させることが可能とな
り、極めて安価に提供することができる。さらに、収納
ボックス自体の構造上の効果としては、下にレール等が
存在しないので、ガスボンベの入れ換えが極めて簡単と
なり、しかも、折曲構造としていることから前面パネル
を開閉するときの回動半径が小さく狭いスペースでも問
題なく設置することができるなど実用上極めて有益な効
果を有するものである。
【図1】(a)は本発明に係るガスボンベ収納ボックス
の一実施例を示す正面図、(b)は(a)の側面図であ
る。
の一実施例を示す正面図、(b)は(a)の側面図であ
る。
【図2】掛止具の他の例を示す斜視図である。
【図3】(a)は屋根部材の一例を示す斜視図、(b)
は支柱等に梁を取り付けた状態を示す斜視図、(c)は
屋根部材の他の例を示す斜視図である。
は支柱等に梁を取り付けた状態を示す斜視図、(c)は
屋根部材の他の例を示す斜視図である。
【図4】前面パネルの取り付け状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図1に示した収納ボックスの使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】収納ボックスの他の例を示す斜視図である。
【図7】収納ボックスのさらに他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】収納ボックスのさらに他の例を示す斜視図であ
る。
る。
B ガスボンベ 1 ガスボンベ収納ボックス 2 側面部材 3 支柱 4 屋根部材 5 設置面 6 アンカー 7 前面パネル 8 開閉パネル 9 抜差蝶番 10 掛止具 11 フック 12 レバー 13 側部支柱 14 側部パネル 15 アジャスター 16 梁 17 ルーフパネル 18 孔 19 把手 20 キャスター 21 壁面 22 固定具
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のガスボンベを覆うように少なくと
も前面、両側面及び天面より成るガスボンベを収納する
ためのボックスにおいて、複数のガスボンベの設置状態
に応じた適宜幅の側面部材と、該側面部材を両側に配置
させると共に2つの該側面部材の間の前面側に少なくと
も一の支柱を支持する屋根部材と、該側面部材と該支柱
によって形成される複数の前面開口部を覆うもので下端
部に支持車輪が設けられた複数の前面パネルとによって
構成されるものであって、該前面パネルは、該前面パネ
ルの両側に位置する該支柱若しくは該側面部材の一方に
複数の開閉パネルが順次蝶番で縦方向に回動可能に連結
され他方に掛止具で着脱可能に連結されたものであるこ
とを特徴とするガスボンベ収納ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478693A JPH06240894A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ガスボンベ収納ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478693A JPH06240894A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ガスボンベ収納ボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06240894A true JPH06240894A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12980448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5478693A Pending JPH06240894A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ガスボンベ収納ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06240894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018204723A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 有限会社 両国設備 | 高圧ガスボンベ収納庫 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5478693A patent/JPH06240894A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018204723A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 有限会社 両国設備 | 高圧ガスボンベ収納庫 |
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