JPH06241279A - 自動車のプロペラシャフト - Google Patents
自動車のプロペラシャフトInfo
- Publication number
- JPH06241279A JPH06241279A JP4749193A JP4749193A JPH06241279A JP H06241279 A JPH06241279 A JP H06241279A JP 4749193 A JP4749193 A JP 4749193A JP 4749193 A JP4749193 A JP 4749193A JP H06241279 A JPH06241279 A JP H06241279A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller shaft
- bolt
- correction
- bolts
- flange
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のプロペラシャフトの振動および騒音
の発生を抑えると共にプロペラシャフトの補正作業の能
率を向上させる。 【構成】 動力装置と差動装置の間に介装される自動車
のプロペラシャフト1において、プロペラシャフト1の
端部と、動力装置および差動装置のフランジ部材6と
を、相互に重量の異なる複数本のボルト9,14,17によ
って結合する。これにより、プロペラシャフト1のアン
バランスを正確に補正することが可能となり、最適な回
転を得ることが可能となる。また、プロペラシャフト1
の結合工程およびプロペラシャフト1の補正工程の作業
を同時に行うことも可能になる。これにより振動や騒音
の発生を回避することができ、作業能率を向上させるこ
とができる。
の発生を抑えると共にプロペラシャフトの補正作業の能
率を向上させる。 【構成】 動力装置と差動装置の間に介装される自動車
のプロペラシャフト1において、プロペラシャフト1の
端部と、動力装置および差動装置のフランジ部材6と
を、相互に重量の異なる複数本のボルト9,14,17によ
って結合する。これにより、プロペラシャフト1のアン
バランスを正確に補正することが可能となり、最適な回
転を得ることが可能となる。また、プロペラシャフト1
の結合工程およびプロペラシャフト1の補正工程の作業
を同時に行うことも可能になる。これにより振動や騒音
の発生を回避することができ、作業能率を向上させるこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力装置と差動装置の
間に介装される自動車のプロペラシャフトに関するもの
である。
間に介装される自動車のプロペラシャフトに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車の動力装置および差動装置と、そ
の間に介装されたプロペラシャフトとの結合は、従来、
プロペラシャフト端部の継手部分と、動力装置および差
動装置のフランジ部材とをボルト締めすることによって
行っていた。この結合部の構造を図によって説明する。
の間に介装されたプロペラシャフトとの結合は、従来、
プロペラシャフト端部の継手部分と、動力装置および差
動装置のフランジ部材とをボルト締めすることによって
行っていた。この結合部の構造を図によって説明する。
【0003】まず、プロペラシャフト1を図7によって
説明する。プロペラシャフト1の両端部には、自在継手
2が設けられており、自在継手2の端部はフランジ部3
となっている。このフランジ部3の端部には、嵌合用の
突出部4が形成されており、突出部4の周囲には、図8
に示すように連結用ボルト孔5が4個所設けられてい
る。このフランジ部3の端面形状は四角である。
説明する。プロペラシャフト1の両端部には、自在継手
2が設けられており、自在継手2の端部はフランジ部3
となっている。このフランジ部3の端部には、嵌合用の
突出部4が形成されており、突出部4の周囲には、図8
に示すように連結用ボルト孔5が4個所設けられてい
る。このフランジ部3の端面形状は四角である。
【0004】また、図7に示す、プロペラシャフト1の
フランジ部3に結合する動力装置および差動装置(図示
省略)のフランジ部材6の中央には、図9に示すよう
に、凹部7が設けられ、凹部7の周囲には連結用ボルト
孔8が4個所設けられている。このフランジ部材6の端
面形状は円形である。
フランジ部3に結合する動力装置および差動装置(図示
省略)のフランジ部材6の中央には、図9に示すよう
に、凹部7が設けられ、凹部7の周囲には連結用ボルト
孔8が4個所設けられている。このフランジ部材6の端
面形状は円形である。
【0005】そして、図10に示すように、プロペラシャ
フト1のフランジ部3とフランジ部材6とを接合する場
合には、フランジ部3の突出部4をフランジ部材6の凹
部7に嵌め込んで、リセス(くぼみ)ヘッドの標準ボル
ト9をフランジ部3の連結用ボルト孔5と、フランジ部
材6の連結用ボルト孔8に螺合させてバランスよく一体
に固定する。この標準ボルト9はヘッド部10とねじ部11
とからなり、ヘッド部10の頂部12にはへこみ部13を設け
たものである。
フト1のフランジ部3とフランジ部材6とを接合する場
合には、フランジ部3の突出部4をフランジ部材6の凹
部7に嵌め込んで、リセス(くぼみ)ヘッドの標準ボル
ト9をフランジ部3の連結用ボルト孔5と、フランジ部
材6の連結用ボルト孔8に螺合させてバランスよく一体
に固定する。この標準ボルト9はヘッド部10とねじ部11
とからなり、ヘッド部10の頂部12にはへこみ部13を設け
たものである。
【0006】しかし、プロペラシャフト1には必ず重量
的なアンバランスな部分が存在しており、このアンバラ
ンスのあるままプロペラシャフトを回転させると、アン
バランスによって振動や騒音が発生する虞があった。そ
のためプロペラシャフトに釣合錘りを張付けてアンバラ
ンスを補正するようにしていた。
的なアンバランスな部分が存在しており、このアンバラ
ンスのあるままプロペラシャフトを回転させると、アン
バランスによって振動や騒音が発生する虞があった。そ
のためプロペラシャフトに釣合錘りを張付けてアンバラ
ンスを補正するようにしていた。
【0007】なお、推進軸として、実公昭63-21447号公
報に開示されているものがある。この公報に開示されて
いるものは、回転自在に支持された、推進軸の支持部近
傍に回転アンバランスを回避させる修正用バランスウエ
イトを設けたものである。
報に開示されているものがある。この公報に開示されて
いるものは、回転自在に支持された、推進軸の支持部近
傍に回転アンバランスを回避させる修正用バランスウエ
イトを設けたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、プロペラシャフトのアンバランスを補正す
るためにプロペラシャフトに釣合錘りを張付けていた
が、プロペラシャフトの結合後、他の結合部品、たとえ
ば差動装置との相関によってアンバランスが残り、振動
や騒音の発生を抑えることが難しかった。
においては、プロペラシャフトのアンバランスを補正す
るためにプロペラシャフトに釣合錘りを張付けていた
が、プロペラシャフトの結合後、他の結合部品、たとえ
ば差動装置との相関によってアンバランスが残り、振動
や騒音の発生を抑えることが難しかった。
【0009】このような残留アンバランスがあった場
合、プロペラシャフトの結合後、再度、釣合錘りを張付
けることになり作業工数が増えて、生産上、作業能率が
低下する等の問題があった。
合、プロペラシャフトの結合後、再度、釣合錘りを張付
けることになり作業工数が増えて、生産上、作業能率が
低下する等の問題があった。
【0010】なお、実公昭63-21447号公報に開示されて
いる推進軸は、推進軸の支持部近傍に回転アンバランス
を回避させる修正用バランスウエイトを設けたものであ
るが、推進軸の結合工程とアンバランスの補正工程とが
別々なので、作業能率が低下する問題がある。
いる推進軸は、推進軸の支持部近傍に回転アンバランス
を回避させる修正用バランスウエイトを設けたものであ
るが、推進軸の結合工程とアンバランスの補正工程とが
別々なので、作業能率が低下する問題がある。
【0011】本発明は、動力装置および差動装置と、そ
の間に介装されるプロペラシャフトとを結合する結合部
材によって、アンバランスの補正を行い振動や騒音の発
生を抑えると共に作業能率を向上させた自動車のプロペ
ラシャフトを提供することを目的とする。
の間に介装されるプロペラシャフトとを結合する結合部
材によって、アンバランスの補正を行い振動や騒音の発
生を抑えると共に作業能率を向上させた自動車のプロペ
ラシャフトを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、動力装置と差動装置の間に介
装される自動車のプロペラシャフトにおいて、該プロペ
ラシャフトの端部と、前記動力装置および差動装置のフ
ランジ部材とを、相互に重量の異なる複数本のボルトに
よって結合したことを特徴とするものである。
決するための手段として、動力装置と差動装置の間に介
装される自動車のプロペラシャフトにおいて、該プロペ
ラシャフトの端部と、前記動力装置および差動装置のフ
ランジ部材とを、相互に重量の異なる複数本のボルトに
よって結合したことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明は、このように自動車のプロペラシャフ
トの端部と、動力装置および差動装置のフランジ部材と
を重量の異なる複数本のボルトによって結合したので、
この重量の異なるボルトによって、プロペラシャフトの
アンバランスを正確に補正することが可能となり、最適
な回転を得ることが可能となる。
トの端部と、動力装置および差動装置のフランジ部材と
を重量の異なる複数本のボルトによって結合したので、
この重量の異なるボルトによって、プロペラシャフトの
アンバランスを正確に補正することが可能となり、最適
な回転を得ることが可能となる。
【0014】また、このように重量の異なるボルトによ
ってプロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装
置のフランジ部材とを接合するようにしたので、プロペ
ラシャフトの結合工程およびプロペラシャフトの補正工
程の作業を同時に行うことが可能となる。
ってプロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装
置のフランジ部材とを接合するようにしたので、プロペ
ラシャフトの結合工程およびプロペラシャフトの補正工
程の作業を同時に行うことが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1につき、図7
ないし図10と同一の部材には同一の符号を付して説明す
る。図1はプロペラシャフト1と、動力装置や差動装置
との結合部分を示したものである。
ないし図10と同一の部材には同一の符号を付して説明す
る。図1はプロペラシャフト1と、動力装置や差動装置
との結合部分を示したものである。
【0016】図において、プロペラシャフト1の端部に
は自在継手2が設けられており、この自在継手2の端部
は結合端部としてのフランジ部3になっている。フラン
ジ部3の端面は、図4に示すように四角な形状となって
おり、その中央には嵌め合い用の突出部4が設けられて
いる(図7も参照)。この突出部4の周囲四隅には連結
用ボルト孔5(図8参照、以下同じ)が4個所設けられ
ている。
は自在継手2が設けられており、この自在継手2の端部
は結合端部としてのフランジ部3になっている。フラン
ジ部3の端面は、図4に示すように四角な形状となって
おり、その中央には嵌め合い用の突出部4が設けられて
いる(図7も参照)。この突出部4の周囲四隅には連結
用ボルト孔5(図8参照、以下同じ)が4個所設けられ
ている。
【0017】フランジ部3に接合している動力装置や差
動装置のフランジ部材6の端面は円形な形状となってお
り、その中央にはフランジ部3の突出部4が嵌合する凹
部7が設けられている(図9参照)。フランジ部材6と
フランジ部3とはリセスヘッドの標準ボルト9と、図2
に示すクラウンヘッドの補正用ボルト14とによって一体
に固定されている。
動装置のフランジ部材6の端面は円形な形状となってお
り、その中央にはフランジ部3の突出部4が嵌合する凹
部7が設けられている(図9参照)。フランジ部材6と
フランジ部3とはリセスヘッドの標準ボルト9と、図2
に示すクラウンヘッドの補正用ボルト14とによって一体
に固定されている。
【0018】上記補正用ボルト14を図2によって説明す
る。補正用ボルト14はヘッド部15とねじ部11とからなっ
ており、ヘッド部15の頂部12には従来のへこみ部13の代
わりに盛上部16を設けてその重量を標準ボルト9よりも
重くしてある。このようにヘッド部15をクラウン状に大
きくして重くすれば、この重量差だけプロペラシャフト
1のアンバランスを補正することが可能になる。
る。補正用ボルト14はヘッド部15とねじ部11とからなっ
ており、ヘッド部15の頂部12には従来のへこみ部13の代
わりに盛上部16を設けてその重量を標準ボルト9よりも
重くしてある。このようにヘッド部15をクラウン状に大
きくして重くすれば、この重量差だけプロペラシャフト
1のアンバランスを補正することが可能になる。
【0019】また、図3に示すものは補正用ボルト14よ
りさらに重量を重くした補正用ボルト17である。この補
正用ボルト17もヘッド部18とねじ部11とからなってお
り、ヘッド部18の頂部12に前述の盛上部16よりもさらに
大きい盛上部19を設けてその重量を補正用ボルト14より
も重くしてある。このようにヘッド部18を大きくして重
くすれば、結合するボルトの重さが三段階に分けられ、
その重量差だけプロペラシャフト1のアンバランスを補
正することが可能になる。
りさらに重量を重くした補正用ボルト17である。この補
正用ボルト17もヘッド部18とねじ部11とからなってお
り、ヘッド部18の頂部12に前述の盛上部16よりもさらに
大きい盛上部19を設けてその重量を補正用ボルト14より
も重くしてある。このようにヘッド部18を大きくして重
くすれば、結合するボルトの重さが三段階に分けられ、
その重量差だけプロペラシャフト1のアンバランスを補
正することが可能になる。
【0020】本実施例は、以上説明したように自動車の
プロペラシャフト1のフランジ部3と、動力装置および
差動装置のフランジ部材6とを重量の異なるボルト、す
なわち標準ボルト9および補正用ボルト14,17によって
結合したので、これら標準ボルト9および補正用ボルト
14,17の重量差によってプロペラシャフト1のアンバラ
ンスを細かく補正することが可能になる。
プロペラシャフト1のフランジ部3と、動力装置および
差動装置のフランジ部材6とを重量の異なるボルト、す
なわち標準ボルト9および補正用ボルト14,17によって
結合したので、これら標準ボルト9および補正用ボルト
14,17の重量差によってプロペラシャフト1のアンバラ
ンスを細かく補正することが可能になる。
【0021】以下、補正の具体的な例を説明する。ま
ず、フランジ部材6に設けた凹部7にフランジ部3に設
けた突出部4を嵌合させて、フランジ部材6とフランジ
部3とを当接させて両者を組付ける。
ず、フランジ部材6に設けた凹部7にフランジ部3に設
けた突出部4を嵌合させて、フランジ部材6とフランジ
部3とを当接させて両者を組付ける。
【0022】この際、図4に示すようにプロペラシャフ
ト1のフランジ部3の連結用ボルト孔5(図8参照)の
対角線上にアンバランス量の最大位置Gがある場合に
は、軸中心の対称位置にある連結用ボルト孔5に重量の
ある補正用ボルト14を螺合させ、他の連結用ボルト孔5
に補正用ボルト14よりも重量の少ない標準ボルト9を螺
合させてフランジ部3とフランジ部材6とを一体に結合
する。これによって、プロペラシャフト1のバランスを
取ることが可能となる。
ト1のフランジ部3の連結用ボルト孔5(図8参照)の
対角線上にアンバランス量の最大位置Gがある場合に
は、軸中心の対称位置にある連結用ボルト孔5に重量の
ある補正用ボルト14を螺合させ、他の連結用ボルト孔5
に補正用ボルト14よりも重量の少ない標準ボルト9を螺
合させてフランジ部3とフランジ部材6とを一体に結合
する。これによって、プロペラシャフト1のバランスを
取ることが可能となる。
【0023】また、図5に示すようにフランジ部3の連
結用ボルト孔5と連結用ボルト孔5の辺の中間にアンバ
ランス量の最大位置Gがある場合には、軸中心の対称位
置の両側にある連結用ボルト孔5に重量のある補正用ボ
ルト14を螺合させ、他の連結用ボルト孔5に補正用ボル
ト14よりも重量の少ない標準ボルト9を螺合させてフラ
ンジ部3とフランジ部材6とを一体に結合する。これに
よって、プロペラシャフト1のバランスを取ることが可
能となる。
結用ボルト孔5と連結用ボルト孔5の辺の中間にアンバ
ランス量の最大位置Gがある場合には、軸中心の対称位
置の両側にある連結用ボルト孔5に重量のある補正用ボ
ルト14を螺合させ、他の連結用ボルト孔5に補正用ボル
ト14よりも重量の少ない標準ボルト9を螺合させてフラ
ンジ部3とフランジ部材6とを一体に結合する。これに
よって、プロペラシャフト1のバランスを取ることが可
能となる。
【0024】さらに、図6に示すようにプロペラシャフ
ト1のフランジ部3の連結用ボルト孔5の近傍にアンバ
ランス量の最大位置Gがある場合には、軸中心の対称位
置の両側にある2個の連結用ボルト孔5に重量のある補
正用ボルト14を螺合させ、最大位置Gより離れた連結用
ボルト孔5に補正用ボルト14よりも重量のある補正用ボ
ルト17を螺合させ、さらに、最大位置Gの近傍の連結用
ボルト孔5に重量の少ない標準ボルト9を螺合させてフ
ランジ部3とフランジ部材6とを一体に結合する。これ
によって、プロペラシャフト1のバランスを取ることが
可能となる。
ト1のフランジ部3の連結用ボルト孔5の近傍にアンバ
ランス量の最大位置Gがある場合には、軸中心の対称位
置の両側にある2個の連結用ボルト孔5に重量のある補
正用ボルト14を螺合させ、最大位置Gより離れた連結用
ボルト孔5に補正用ボルト14よりも重量のある補正用ボ
ルト17を螺合させ、さらに、最大位置Gの近傍の連結用
ボルト孔5に重量の少ない標準ボルト9を螺合させてフ
ランジ部3とフランジ部材6とを一体に結合する。これ
によって、プロペラシャフト1のバランスを取ることが
可能となる。
【0025】このようにアンバランスを補正する位置だ
けに補正用ボルト14,17を螺合し、他の位置には標準ボ
ルト9を取付けることによって、プロペラシャフト1の
補正が確実に行え、プロペラシャフトの回転のバランス
を取ることが可能となる。
けに補正用ボルト14,17を螺合し、他の位置には標準ボ
ルト9を取付けることによって、プロペラシャフト1の
補正が確実に行え、プロペラシャフトの回転のバランス
を取ることが可能となる。
【0026】さらに、補正用ボルト14,17と標準ボルト
9とを組合わせて使用したので、プロペラシャフト1の
結合工程とアンバランスの補正工程とを同時に行うこと
が可能となる。
9とを組合わせて使用したので、プロペラシャフト1の
結合工程とアンバランスの補正工程とを同時に行うこと
が可能となる。
【0027】本実施例の補正用ボルト14,17はヘッド部
15,18を大きくすることによって重量を増加させている
が、これに限定されることなく、補正用ボルト14,17に
ワッシャを介在させて補正用ボルト14,17の重量を増加
させるようにしてもよいし、また、補正用ボルト14,17
にナットを螺合させて重量を増加させるようにしてもよ
い。さらに、補正用ボルト14,17のヘッド部15,18を普
通の大きさに形成し、ねじ部11の長さを異なるようにし
て重量を調節するようにしてもよい。
15,18を大きくすることによって重量を増加させている
が、これに限定されることなく、補正用ボルト14,17に
ワッシャを介在させて補正用ボルト14,17の重量を増加
させるようにしてもよいし、また、補正用ボルト14,17
にナットを螺合させて重量を増加させるようにしてもよ
い。さらに、補正用ボルト14,17のヘッド部15,18を普
通の大きさに形成し、ねじ部11の長さを異なるようにし
て重量を調節するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように自動車の
プロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装置の
フランジ部材とを、相互に重量の異なる複数本のボルト
によって結合したので、この重量の異なるボルトによっ
てプロペラシャフトのアンバランスを補正することがで
きるようになり、最適な回転が得られると共に振動や騒
音の発生を回避することができる。
プロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装置の
フランジ部材とを、相互に重量の異なる複数本のボルト
によって結合したので、この重量の異なるボルトによっ
てプロペラシャフトのアンバランスを補正することがで
きるようになり、最適な回転が得られると共に振動や騒
音の発生を回避することができる。
【0029】また、このように重量の異なるボルトによ
ってプロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装
置のフランジ部材とを結合するようにしたので、プロペ
ラシャフトの結合工程およびプロペラシャフトのアンバ
ランスの補正工程の作業を同時に行うことができるよう
になる。これによって、工程数が減少して作業能率を向
上させることができる。
ってプロペラシャフトの端部と、動力装置および差動装
置のフランジ部材とを結合するようにしたので、プロペ
ラシャフトの結合工程およびプロペラシャフトのアンバ
ランスの補正工程の作業を同時に行うことができるよう
になる。これによって、工程数が減少して作業能率を向
上させることができる。
【0030】さらに、重量の異なるボルトはヘッド部の
形状が標準ボルトと異なるので、この形状の異なったボ
ルトがプロペラシャフトのアンバランスの位置のマーキ
ングの役目をする効果がある。
形状が標準ボルトと異なるので、この形状の異なったボ
ルトがプロペラシャフトのアンバランスの位置のマーキ
ングの役目をする効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1に示す補正用ボルトの正面図である。
【図3】図2に示すものとは別の補正用ボルトの正面図
である。
である。
【図4】プロペラシャフトとフランジ部材との結合を示
す側面図である。
す側面図である。
【図5】プロペラシャフトとフランジ部材との他の結合
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図6】プロペラシャフトとフランジ部材とのさらに他
の結合を示す側面図である。
の結合を示す側面図である。
【図7】プロペラシャフトを説明するための一部断面正
面図である。
面図である。
【図8】図7のもののプロペラシャフトの側面図であ
る。
る。
【図9】図7のもののフランジ部材の側面図である。
【図10】従来のプロペラシャフトの結合を示す一部断
面図である。
面図である。
【図11】従来、使用されている標準ボルトの正面図で
ある。
ある。
1 プロペラシャフト 3 フランジ部 6 フランジ部材 9 標準ボルト 14 補正用ボルト 17 補正用ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 動力装置と差動装置の間に介装される自
動車のプロペラシャフトにおいて、該プロペラシャフト
の端部と、前記動力装置および差動装置のフランジ部材
とを、相互に重量の異なる複数本のボルトによって結合
したことを特徴とする自動車のプロペラシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4749193A JPH06241279A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 自動車のプロペラシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4749193A JPH06241279A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 自動車のプロペラシャフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241279A true JPH06241279A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12776593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4749193A Pending JPH06241279A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 自動車のプロペラシャフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241279A (ja) |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP4749193A patent/JPH06241279A/ja active Pending
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