JPH0530972Y2 - - Google Patents

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JPH0530972Y2
JPH0530972Y2 JP1986036305U JP3630586U JPH0530972Y2 JP H0530972 Y2 JPH0530972 Y2 JP H0530972Y2 JP 1986036305 U JP1986036305 U JP 1986036305U JP 3630586 U JP3630586 U JP 3630586U JP H0530972 Y2 JPH0530972 Y2 JP H0530972Y2
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JP
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shaft
bearing support
engine
bearing
mounting surface
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案はシヤフトの支持装置に関し、特にエン
ジン横置きのフロントエンジン、フロントドライ
ブ車、いわゆるFF車において差動装置から伸び
るシヤフトを支持するのに適する装置に関する。
(従来技術) エンジン横置きのFF車では、エンジンに連結
される差動装置が車体の中央から片側へ偏つて配
置されるので、差動装置から左右へ伸びる一対の
シヤフトのうち、一方は他方に比べて長く形成さ
れ、この長い方のシヤフトはベアリングおよび該
ベアリングをエンジンに連結するベアリングサポ
ートによつて支持される(たとえば、特開昭57−
30617号公報)。
ベアリングサポートはシヤフトの位置決めをす
るため、エンジンの取付面から突設されたノツク
ピンと係合した状態で、エンジンにボルト止めさ
れることがある。この場合、まずベアリングサポ
ートをエンジンに取り付け、その後、シヤフトに
固定されたベアリングの外輪をベアリングサポー
トに嵌め込んで、シヤフトが組み付けられる。こ
の際のシヤフトの組付け性を向上するため、ベア
リングの外輪とベアリングサポートの孔面との間
に適当なクリアランスが設けられている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記クリアランスが、ある周波数においてエン
ジンに共振し、これが原因となつて車室内の騒音
を増大させ、乗員に不快感を与えることがある。
本考案の目的は、ベアリングの外輪とベアリン
グサポートの孔面との間のクリアランスをなくす
ことが可能であり、しかもシヤフトをベアリング
サポートに組み付けた後、ベアリングサポートを
エンジンから突設されたノツクピンに係合できる
シヤフトの支持装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、エンジンの取付面から突設されたノ
ツクピンによつてシヤフトの位置決めをし、該シ
ヤフトを支持する装置であつて、前記シヤフトに
取り付けられたベアリングの外輪が圧入されるベ
アリングサポートを含み、該ベアリングサポート
は前記エンジンの取付面に接する当接面と該当接
面を前記取付面に接触させるべく回動するとき、
前記ノツクピンを受け入れる、回動方向へ伸びる
長孔とを有し、該長孔は、前記当接面と前記取付
面とが接触したとき、前記長孔の内面の一部が前
記ノツクピンと係合するように形成されている。
(作用および効果) シヤフトは、該シヤフトに取り付けられたベア
リングの外輪をベアリングサポートの孔に圧入
し、この状態でシヤフトを差動装置に結合し、そ
の後、ベアリングサポートを回動して長孔内にノ
ツクピンを差し込ませ、ベアリングサポートを適
宜にボルト止めして支持装置に組み付けられる。
ベアリングサポートは、シヤフトと結合された
後、エンジンに取り付けられることから、ベアリ
ングサポートに設けられるベアリング用の孔の口
径を外輪の直径と同じ大きさに選定し、ベアリン
グの外輪とベアリングサポートの孔面との間のク
リアランスをなくしても、シヤフトの組付け性は
悪くならない。かくて、クリアランスに起因する
振動騒音の発生を抑えることができる。
ベアリングサポートは、それを回動して当接面
を取付面に接触させることによつてエンジンのノ
ツクピンと係合する内面を備える長孔を有するの
で、ノツクピンと長孔の内面との係合によつてシ
ヤフトの位置決めができることとなり、シヤフト
のその後の位置合わせが実質的に不要である。こ
のように、ベアリングサポートのエンジンへの取
付が容易である。
(実施例) 支持装置10は、第1図および第2図に示すよ
うに、エンジン12の取付面13から突設された
ノツクピン14,16によつてシヤフト18の位
置決めをし、シヤフト18を支持する装置であつ
てベアリングサポート20を含む。
シヤフト18はその一方の端部で、エンジン1
2に連結される差動装置22に接合され、他方の
端部にフランジ24を有する。フランジ24は、
ドライブシヤフト26に連結される自在継手28
のフランジ30に接合される。シヤフト18はベ
アリング32の内輪34に圧入される。
ベアリングサポート20は、ベアリング32の
外輪36が圧入される孔39を有する支持部38
と、エンジン12に取り付けられる結合部40と
からなり、結合部40は、エンジン12の取付面
13に接する当接面41と、ノツクピン14,1
6を受け入れる長孔42,44とを有する。
長孔42,44は、当接面41を取付面13に
接触させるべく、第1図において矢印Aの方向へ
回動するとき、ノツクピン14,16をそれぞれ
受け入れるように回動方向へ伸びて形成されてい
る。すなわち、長孔42は下方から上方へ向けて
孔深さが次第に深くなるように、傾斜して当接面
41から設けられ、他方、長孔44は下方から上
方へ向けて孔深さが次第に深くなるように、当接
面41および下面端45から切り欠かれた形体と
なつている。長孔42,44はノツクピン14,
16の外径に対してそれぞれ精度高く形成され、
ノツクピン14,16が長孔42,44内に差し
込まれ、長穴42,44の頂部の内面と係合した
とき、シヤフト18の軸線方向の位置決めがなさ
れる。
シヤフト18を組み付けるには、まず、シヤフ
ト18に固定されたベアリング34の外輪36を
ベアリングサポート20の孔39内に圧入し、シ
ヤフト18を自在継手28に結合して、シヤフト
18、ベアリングサポート20、自在継手28お
よびドライブシヤフト26のアツセンブリを構成
し、このアツセンブリを差動装置22に結合す
る。その後、ベアリングサポート20を回動させ
てノツクピン14,16を長孔42,44に係合
させる。
従来の支持装置では、ベアリングサポート46
に設けられていたのは、第5図に示すように、ノ
ツクピン14,16がそれぞれ差し込まれる、ノ
ツクピンの軸線方向へ伸びる孔48,50であつ
たため、前述のように、ベアリングサポート46
を回動して取り付けることができず、ベアリング
サポート46をまずエンジン12に取り付けてい
た。ところが、本考案では、ベアリングサポート
20に長孔42,44を設けてあるので、ベアリ
ングサポート20は支障なく回動され、ノツクピ
ン14,16は長孔42,44に係合する。その
後、ベアリングサポート20のボルト孔52にボ
ルトを差し込み、これをエンジン12にねじ込ん
で、組み付けが完了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る支持装置の断面図、第2
図は支持装置によつて支持されたシヤフトを示す
正面図、第3図はベアリングサポートの側面図、
第4図はベアリングサポートの背面図、第5図は
従来の支持装置を示す側面図である。 10……支持装置、12……エンジン、13…
…取付面、14,16……ノツクピン、18……
シヤフト、20……ベアリングサポート、41…
…当接面、42,44……長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの取付面から突出されたノツクピンに
    よつてシヤフトの位置決めをし、該シヤフトを支
    持する装置であつて、前記シヤフトに取り付けら
    れたベアリングの外輪が圧入されるベアリングサ
    ポートを含み、該ベアリングサポートは前記エン
    ジンの前記取付面に接触する当接面と、該当接面
    を前記取付面に接触させるべく回動するとき、前
    記ノツクピンを受け入れる、回動方向へ伸びる長
    孔とを有し、該長孔は、前記当接面と前記取付面
    とが接触したとき、前記長孔の内面の一部が前記
    ノツクピンと係合するように形成された、シヤフ
    トの支持装置。
JP1986036305U 1986-03-14 1986-03-14 Expired - Lifetime JPH0530972Y2 (ja)

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JP1986036305U JPH0530972Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

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JPS62149428U JPS62149428U (ja) 1987-09-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606335U (ja) * 1983-06-27 1985-01-17 ティーディーケイ株式会社 Acコネクタ付ノイズフイルタ
JPS6054626U (ja) * 1983-09-22 1985-04-17 トヨタ自動車株式会社 車両の動力伝達軸支持装置

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JPS62149428U (ja) 1987-09-21

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