JPH06241372A - アイジョイントの製造方法 - Google Patents
アイジョイントの製造方法Info
- Publication number
- JPH06241372A JPH06241372A JP5048547A JP4854793A JPH06241372A JP H06241372 A JPH06241372 A JP H06241372A JP 5048547 A JP5048547 A JP 5048547A JP 4854793 A JP4854793 A JP 4854793A JP H06241372 A JPH06241372 A JP H06241372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- mounting hole
- bottomed
- eye joint
- bottomed cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 15
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料の無駄がなく簡単な工程により高品質で
機械的強度の優れたアイジョイントを製造するアイジョ
イントの製造方法を提供する。 【構成】 原材を圧造した金属柱体30を偏平に圧造し
た後、上面を後方容器押出加工して、有底筒体33を形
成し、この有底筒体33の開口縁部を内側に屈曲して取
付孔12を設け、有底筒体33の底面と側面に前記取付
孔12に通じる取付孔12と接続孔13をそれぞれ形成
する。 【効果】 内部に切削作業がなく材料の無駄を省いて、
生産性よく高品質で取付時のボルト締めに強い製品を低
製造コストで製造することができる。
機械的強度の優れたアイジョイントを製造するアイジョ
イントの製造方法を提供する。 【構成】 原材を圧造した金属柱体30を偏平に圧造し
た後、上面を後方容器押出加工して、有底筒体33を形
成し、この有底筒体33の開口縁部を内側に屈曲して取
付孔12を設け、有底筒体33の底面と側面に前記取付
孔12に通じる取付孔12と接続孔13をそれぞれ形成
する。 【効果】 内部に切削作業がなく材料の無駄を省いて、
生産性よく高品質で取付時のボルト締めに強い製品を低
製造コストで製造することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の装置に給油や給
気の供給路として使用される管径が20mm以下の細径
金属管端部の接続固定に用いられるアイジョイントの製
造方法に関する。
気の供給路として使用される管径が20mm以下の細径
金属管端部の接続固定に用いられるアイジョイントの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図22乃至図24は従来例に係る例えば
円筒型のアイジョイントの製造方法の説明図であり、図
22に示すように所定寸法に切断した円柱状金属原材1
1に、切削加工によって取付孔12、12′を形成し、
図23に示すように取付孔12、12′に切削により仕
上げ加工を施し、内部に環状の凹溝流路14を切削加工
し、次いで図24に示すように側壁部に接続孔13を穿
設すると共に、切削によって座面15、15′を平行に
形成して円筒型アイジョイントを製造していた。
円筒型のアイジョイントの製造方法の説明図であり、図
22に示すように所定寸法に切断した円柱状金属原材1
1に、切削加工によって取付孔12、12′を形成し、
図23に示すように取付孔12、12′に切削により仕
上げ加工を施し、内部に環状の凹溝流路14を切削加工
し、次いで図24に示すように側壁部に接続孔13を穿
設すると共に、切削によって座面15、15′を平行に
形成して円筒型アイジョイントを製造していた。
【0003】図25は円筒型のアイジョイントの取付使
用状態を示す図で、まず、アイジョイント17の接続孔
13に、供給管26をろう付手段で固定する。次いで、
内部に流路21a、21bが形成されたアイボルト20
をアイジョイント17の取付孔12、12′に挿通し、
このアイボルト20によってアイジョイント17を流体
供給部25の壁面25aに螺子込み固定する。なお、2
7、28はアイジョイント17の座面15、15′とア
イボルト20の頭部座面20a及び流体供給部25の壁
面25aの間に介在するパッキンである。
用状態を示す図で、まず、アイジョイント17の接続孔
13に、供給管26をろう付手段で固定する。次いで、
内部に流路21a、21bが形成されたアイボルト20
をアイジョイント17の取付孔12、12′に挿通し、
このアイボルト20によってアイジョイント17を流体
供給部25の壁面25aに螺子込み固定する。なお、2
7、28はアイジョイント17の座面15、15′とア
イボルト20の頭部座面20a及び流体供給部25の壁
面25aの間に介在するパッキンである。
【0004】このようにして、従来のアイジョイント1
7を使用し、流体供給部25からのオイルなどの流体を
流路21a、21bを介して供給管26に供給すること
ができる。
7を使用し、流体供給部25からのオイルなどの流体を
流路21a、21bを介して供給管26に供給すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のアイジョ
イントの製造は、全て切削加工によるので加工作業が煩
雑となり、材料で無駄になる部分が多く製造コストの上
昇を余儀なくされていた。さらに、切粉の排出性が悪い
凹溝流路14の切削加工時に切削工具を破損することが
比較的多く、同時にこの凹溝流路14の内部に切粉が残
存して、加工後にこの切粉を取り除く煩雑な作業が必要
であった。
イントの製造は、全て切削加工によるので加工作業が煩
雑となり、材料で無駄になる部分が多く製造コストの上
昇を余儀なくされていた。さらに、切粉の排出性が悪い
凹溝流路14の切削加工時に切削工具を破損することが
比較的多く、同時にこの凹溝流路14の内部に切粉が残
存して、加工後にこの切粉を取り除く煩雑な作業が必要
であった。
【0006】本発明は前述したような従来のアイジョイ
ント製造の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は材料の無駄がなく簡単に高品質で機械的強度が優れた
アイジョイントを製造することができるアイジョイント
の製造方法を提供することにある。
ント製造の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は材料の無駄がなく簡単に高品質で機械的強度が優れた
アイジョイントを製造することができるアイジョイント
の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、柱状金属原
材を短寸、偏平に圧造して底面周縁部に傾斜面を有する
金属柱体を形成する工程と、前記金属柱体の上面を後方
容器押出し加工して有底筒体を形成する工程と、前記有
底筒体の開口縁部を内側に屈曲加工して前記有底筒体に
取付孔を有する上面を形成する工程と、前記有底筒体の
上面と底面を互いに平行に圧造し、且つ前記上面の取付
孔を整形すると共に、前記有底筒体の底面と側面とに取
付孔と接続孔とをそれぞれ形成する工程とを有する製造
手段を取ることにより達成され、更に平行に圧造された
有底筒体の上面と底面の外表面に必要に応じ切削による
仕上加工を施したものである。
材を短寸、偏平に圧造して底面周縁部に傾斜面を有する
金属柱体を形成する工程と、前記金属柱体の上面を後方
容器押出し加工して有底筒体を形成する工程と、前記有
底筒体の開口縁部を内側に屈曲加工して前記有底筒体に
取付孔を有する上面を形成する工程と、前記有底筒体の
上面と底面を互いに平行に圧造し、且つ前記上面の取付
孔を整形すると共に、前記有底筒体の底面と側面とに取
付孔と接続孔とをそれぞれ形成する工程とを有する製造
手段を取ることにより達成され、更に平行に圧造された
有底筒体の上面と底面の外表面に必要に応じ切削による
仕上加工を施したものである。
【0008】
【作用】このような製造手段により、柱状金属原材から
有底筒体が、材料を無駄にすることなしに製造される。
そして、この有底筒体に取付孔を有する上面と有底筒体
の底面が互いに平行に形成され、且つ上面の取付孔が整
形され、同時に内部に環状の凹溝流路が形成される。次
いで、有底筒体の底面と側面に取付孔と接続孔とがそれ
ぞれ穿設される。なお、有底筒体の上面と底面を互いに
平行に形成するに際し、同時に底面の取付孔を打抜き次
の工程でこの底面の取付孔を整形することもできる。こ
のように接続孔と、必要に応じ取付孔との穿設工程以外
は全て圧造により形成されるため、全工程を通じて、加
工時の切粉の排出が殆んどなく、材料の無駄がなくニア
ネットシェイプが実現され簡単な加工で高品質なアイジ
ョイントが製造される。
有底筒体が、材料を無駄にすることなしに製造される。
そして、この有底筒体に取付孔を有する上面と有底筒体
の底面が互いに平行に形成され、且つ上面の取付孔が整
形され、同時に内部に環状の凹溝流路が形成される。次
いで、有底筒体の底面と側面に取付孔と接続孔とがそれ
ぞれ穿設される。なお、有底筒体の上面と底面を互いに
平行に形成するに際し、同時に底面の取付孔を打抜き次
の工程でこの底面の取付孔を整形することもできる。こ
のように接続孔と、必要に応じ取付孔との穿設工程以外
は全て圧造により形成されるため、全工程を通じて、加
工時の切粉の排出が殆んどなく、材料の無駄がなくニア
ネットシェイプが実現され簡単な加工で高品質なアイジ
ョイントが製造される。
【0009】
【実施例】次に、本発明の第1実施例を図1a乃至図6
を参照して説明する。ここで、図1乃至図6は第1実施
例に係る円筒型アイジョイントの製造方法の各工程の説
明図である。
を参照して説明する。ここで、図1乃至図6は第1実施
例に係る円筒型アイジョイントの製造方法の各工程の説
明図である。
【0010】断面円形長尺材を所定の長さに切断し、図
1(a)及び(b)に示すような、円柱状金属材30と
し、図2に示す第1の工程で円柱状金属材30を短寸、
偏平に圧造して、上面に浅い凹部32a及び傾斜部を有
する凸部32bが設けられ底面周縁部に傾斜面31を有
する金属柱体32を形成する。次いで第2の工程におい
て、金属柱体32の上面を後方容器押出し加工して図3
に示すように底面37を有する有底円筒体33を形成
し、図4及び図5に示す第3の工程で、先ず図4のよう
に有底円筒体33の開口縁部34を内側に僅かに屈曲加
工し、次いで図5のように開口縁部34を大きく屈曲加
工し有底円筒体33に上面36と取付孔12とを形成す
る。そして第4の工程で、有底円筒体33の上面36と
底面37とを互いに平行に圧造し、且つ上面36の取付
孔12を整形する。最後に第5の工程で、図6に示すよ
うに有底円筒体33の底面37と側面38とに、上面3
6に通じる取付孔12′と接続孔13とをそれぞれ形成
する。そして上面36と底面37は円筒型アイジョイン
トの座面となり、この上下の内壁面の間には流路として
の環状の凹溝39が形成される。
1(a)及び(b)に示すような、円柱状金属材30と
し、図2に示す第1の工程で円柱状金属材30を短寸、
偏平に圧造して、上面に浅い凹部32a及び傾斜部を有
する凸部32bが設けられ底面周縁部に傾斜面31を有
する金属柱体32を形成する。次いで第2の工程におい
て、金属柱体32の上面を後方容器押出し加工して図3
に示すように底面37を有する有底円筒体33を形成
し、図4及び図5に示す第3の工程で、先ず図4のよう
に有底円筒体33の開口縁部34を内側に僅かに屈曲加
工し、次いで図5のように開口縁部34を大きく屈曲加
工し有底円筒体33に上面36と取付孔12とを形成す
る。そして第4の工程で、有底円筒体33の上面36と
底面37とを互いに平行に圧造し、且つ上面36の取付
孔12を整形する。最後に第5の工程で、図6に示すよ
うに有底円筒体33の底面37と側面38とに、上面3
6に通じる取付孔12′と接続孔13とをそれぞれ形成
する。そして上面36と底面37は円筒型アイジョイン
トの座面となり、この上下の内壁面の間には流路として
の環状の凹溝39が形成される。
【0011】尚、取付孔12′は第4の工程と同時に打
抜加工をすることもできる。
抜加工をすることもできる。
【0012】次に第2実施例に係る六角型アイジョイン
トの製造方法の各工程を図7a乃至図11について説明
する。
トの製造方法の各工程を図7a乃至図11について説明
する。
【0013】この実施例における出発金属材40の形状
は図7の通り略正六角柱状であるが、これは予め略六角
柱に押出成形された長尺材を所定長さに切断或いは板材
を打抜成形されたものを用いてもよいし、又図1のよう
な円柱状金属材をプレス成形で略正六角柱状に成形した
ものを用いてもよい。このような略正六角柱状金属材4
0を図8に示す第1の工程で略六角柱状金属材40を短
寸、偏平に圧造して、上面に浅い凹部42a及び傾斜部
を有する凸部42bが設けられ底面周縁部に傾斜面41
を、且つ外面に六角形を形成する平坦面42cを有する
金属柱体42を形成する。次いで第2の工程において、
金属柱体42の上面を後方容器押出し加工して図9に示
すように底面47を有する有底六角筒体43を形成す
る。その後図10及び図11に示す第3の工程で、先ず
図10のように有底六角筒体43の開口縁部44を内側
に僅かに屈曲加工し、次いで図11のように開口縁部4
3を大きく屈曲加工し有底六角筒体43に上面46と取
付孔12とを形成する。そして第4の工程で、有底六角
筒体43の上面46と底面47とを互いに平行に圧造
し、且つ上面46の取付孔12を整形する。最後に第5
の工程で、図6と同様に有底六角筒体43の底面47と
側面48とに、上面46に通じる取付孔12′と接続孔
13とをそれぞれ形成する。前記上面46と底面47は
六角型アイジョイントの座面となり、こり上下の内壁面
の間には流路としての環状の凹溝49が形成される。
は図7の通り略正六角柱状であるが、これは予め略六角
柱に押出成形された長尺材を所定長さに切断或いは板材
を打抜成形されたものを用いてもよいし、又図1のよう
な円柱状金属材をプレス成形で略正六角柱状に成形した
ものを用いてもよい。このような略正六角柱状金属材4
0を図8に示す第1の工程で略六角柱状金属材40を短
寸、偏平に圧造して、上面に浅い凹部42a及び傾斜部
を有する凸部42bが設けられ底面周縁部に傾斜面41
を、且つ外面に六角形を形成する平坦面42cを有する
金属柱体42を形成する。次いで第2の工程において、
金属柱体42の上面を後方容器押出し加工して図9に示
すように底面47を有する有底六角筒体43を形成す
る。その後図10及び図11に示す第3の工程で、先ず
図10のように有底六角筒体43の開口縁部44を内側
に僅かに屈曲加工し、次いで図11のように開口縁部4
3を大きく屈曲加工し有底六角筒体43に上面46と取
付孔12とを形成する。そして第4の工程で、有底六角
筒体43の上面46と底面47とを互いに平行に圧造
し、且つ上面46の取付孔12を整形する。最後に第5
の工程で、図6と同様に有底六角筒体43の底面47と
側面48とに、上面46に通じる取付孔12′と接続孔
13とをそれぞれ形成する。前記上面46と底面47は
六角型アイジョイントの座面となり、こり上下の内壁面
の間には流路としての環状の凹溝49が形成される。
【0014】更に第3の実施例に係る小判型アイジョイ
ントの製造方法の各工程を図12a乃至図16について
説明する。
ントの製造方法の各工程を図12a乃至図16について
説明する。
【0015】この実施例における出発金属材50も第2
実施例同様に円柱状金属材をプレス成形して略小判状に
成形したものや予め押出成形や引抜成形により略小判状
に成形した長尺材を用い(図12)、このような略小判
柱状金属材50を所定長さに切断し、その後図13に示
す第1の工程で略小判柱状金属材50を短寸、偏平に圧
造して、上面に浅い凹部52a及び傾斜部を有する凸部
52bが設けられ底面周縁部に傾斜面51を有する金属
柱体52を形成する。第2の工程において、金属柱体5
2の上面を後方容器押出し加工して図14に示すように
底面57を有する有底小判状筒体53を形成し、次いで
図15及び図16に示す第3の工程に移る。この際先ず
図15のように有底小判状筒体53の開口縁部54を内
側に僅かに屈曲加工し、次に図16のように開口縁部5
4を大きく屈曲加工し有底小判状筒体53に上面56と
取付孔12とを形成する。第4の工程では、有底小判状
筒体53の上面56と底面57とを互いに平行に圧造
し、且つ上面56の取付孔12を整形する。図6と同様
に最後の第5の工程では、有底小判状筒体53の底面5
7と側面58とに、上面56に通じる取付孔12′と接
続孔13とをそれぞれ形成する。そして上面56と底面
57は小判型アイジョイントの座面となり、この上下の
内壁面の間には流路としての環状の凹溝59が形成され
る。
実施例同様に円柱状金属材をプレス成形して略小判状に
成形したものや予め押出成形や引抜成形により略小判状
に成形した長尺材を用い(図12)、このような略小判
柱状金属材50を所定長さに切断し、その後図13に示
す第1の工程で略小判柱状金属材50を短寸、偏平に圧
造して、上面に浅い凹部52a及び傾斜部を有する凸部
52bが設けられ底面周縁部に傾斜面51を有する金属
柱体52を形成する。第2の工程において、金属柱体5
2の上面を後方容器押出し加工して図14に示すように
底面57を有する有底小判状筒体53を形成し、次いで
図15及び図16に示す第3の工程に移る。この際先ず
図15のように有底小判状筒体53の開口縁部54を内
側に僅かに屈曲加工し、次に図16のように開口縁部5
4を大きく屈曲加工し有底小判状筒体53に上面56と
取付孔12とを形成する。第4の工程では、有底小判状
筒体53の上面56と底面57とを互いに平行に圧造
し、且つ上面56の取付孔12を整形する。図6と同様
に最後の第5の工程では、有底小判状筒体53の底面5
7と側面58とに、上面56に通じる取付孔12′と接
続孔13とをそれぞれ形成する。そして上面56と底面
57は小判型アイジョイントの座面となり、この上下の
内壁面の間には流路としての環状の凹溝59が形成され
る。
【0016】また第4の実施例に係る4角型アイジョイ
ントの製造方法の各工程を図17a乃至図21について
説明する。
ントの製造方法の各工程を図17a乃至図21について
説明する。
【0017】この実施例における出発金属材60の形状
は図17の通り略正四角柱状であるが、第2及び第3実
施例同様に円柱状金属材をプレス成形して略正四角柱状
にしたり、予め押出成形で略四角柱状にした長尺材を所
定長さに切断した後、該略四角柱状金属材60を図18
に示す第1の工程で略四角柱状金属材60を短寸、偏平
に圧造して、上面に浅い凹部62a及び傾斜部を有する
凸部62bが設けられ底面周縁部に傾斜面61を有する
金属柱体62を形成し、次に第2の工程において、金属
柱体62の上面を後方容器押出し加工して図19に示す
ように底面67を有する有底四角筒体63を形成する。
図20及び図21に示す第3の工程では、先ず図20の
ように有底四角筒体63の開口縁部64を内側に僅かに
屈曲加工し、次いで図21のように開口縁部64を大き
く屈曲加工し有底四角筒体63に上面66と取付孔12
とを形成する。次の第4の工程で、有底四角筒体63の
上面66と底面67とを互いに平行に圧造し、且つ上面
66の取付孔12を整形する。最後第5の工程では、図
6と同様に有底四角筒体63の底面67と側面68と
に、上面66に通じる取付孔12′と接続孔13とをそ
れぞれ形成する。従って上面66と底面67は四角型ア
イジョイントの座面となり、この上下の内壁面の間には
流路としての環状の凹溝69が形成される。
は図17の通り略正四角柱状であるが、第2及び第3実
施例同様に円柱状金属材をプレス成形して略正四角柱状
にしたり、予め押出成形で略四角柱状にした長尺材を所
定長さに切断した後、該略四角柱状金属材60を図18
に示す第1の工程で略四角柱状金属材60を短寸、偏平
に圧造して、上面に浅い凹部62a及び傾斜部を有する
凸部62bが設けられ底面周縁部に傾斜面61を有する
金属柱体62を形成し、次に第2の工程において、金属
柱体62の上面を後方容器押出し加工して図19に示す
ように底面67を有する有底四角筒体63を形成する。
図20及び図21に示す第3の工程では、先ず図20の
ように有底四角筒体63の開口縁部64を内側に僅かに
屈曲加工し、次いで図21のように開口縁部64を大き
く屈曲加工し有底四角筒体63に上面66と取付孔12
とを形成する。次の第4の工程で、有底四角筒体63の
上面66と底面67とを互いに平行に圧造し、且つ上面
66の取付孔12を整形する。最後第5の工程では、図
6と同様に有底四角筒体63の底面67と側面68と
に、上面66に通じる取付孔12′と接続孔13とをそ
れぞれ形成する。従って上面66と底面67は四角型ア
イジョイントの座面となり、この上下の内壁面の間には
流路としての環状の凹溝69が形成される。
【0018】なお、上記した各実施例とは異なり第4の
工程における上面と底面の圧造の際に底面の取付孔の打
抜きを同時に行い、第5の工程では底面の取付孔の整形
を行うよう実施することもできる。また、アイボルトの
頭部座面と流体供給部の壁面のそれぞれに対する座面と
なす上面と底面の外表面に更に切削加工を施すと、シー
ル性は一層改善される。また、前記した第4の工程と同
時又は次工程で底面の取付孔12′の形成までパーツフ
ォーマによる多段式冷間圧造機により自動的に加工する
こともできるものである。
工程における上面と底面の圧造の際に底面の取付孔の打
抜きを同時に行い、第5の工程では底面の取付孔の整形
を行うよう実施することもできる。また、アイボルトの
頭部座面と流体供給部の壁面のそれぞれに対する座面と
なす上面と底面の外表面に更に切削加工を施すと、シー
ル性は一層改善される。また、前記した第4の工程と同
時又は次工程で底面の取付孔12′の形成までパーツフ
ォーマによる多段式冷間圧造機により自動的に加工する
こともできるものである。
【0019】このように、上記各実施例では従来のよう
に凹溝流路を切削加工することなく、殆どを圧造成形の
手段によって材料の損失なしに円筒型アイジョイントを
簡単に製造することができる。
に凹溝流路を切削加工することなく、殆どを圧造成形の
手段によって材料の損失なしに円筒型アイジョイントを
簡単に製造することができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明では
金属柱体を偏平に圧造し、その後上面を後方容器押出加
工して有底筒体を形成し、この有底円筒体の開口縁部を
内側に屈曲加工して、流体の供給部に対する取付孔を形
成することにより、内部の切削作業なしに流路としての
環状凹溝を有するアイジョイントが製造され、加工時に
切粉の排出が殆んどないため材料の無駄を省き工具の破
損を防止して生産性よく高品質な製品を低製造コストで
製造することが可能になる。
金属柱体を偏平に圧造し、その後上面を後方容器押出加
工して有底筒体を形成し、この有底円筒体の開口縁部を
内側に屈曲加工して、流体の供給部に対する取付孔を形
成することにより、内部の切削作業なしに流路としての
環状凹溝を有するアイジョイントが製造され、加工時に
切粉の排出が殆んどないため材料の無駄を省き工具の破
損を防止して生産性よく高品質な製品を低製造コストで
製造することが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例の準備工程の説明図であっ
て、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図であ
る。
て、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例の第1の工程を示す半截説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の第1実施例の第2の工程を示す説明図
である。
である。
【図4】本発明の第1実施例の第3の工程の前半過程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】本発明の第1実施例の第3の工程の後半過程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】本発明の第1実施例の第4の工程及び第5の工
程を示す説明図である。
程を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例の準備工程の説明図であっ
て、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図であ
る。
て、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図であ
る。
【図8】本発明の第2実施例の第1の工程を示す半截説
明図である。
明図である。
【図9】本発明の第2実施例の第2の工程を示す説明図
である。
である。
【図10】本発明の第2実施例の第3の工程の前半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図11】本発明の第2実施例の第3の工程の後半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図12】本発明の第3実施例の準備工程の説明図であ
って、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図で
ある。
って、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図で
ある。
【図13】本発明の第3実施例の第1の工程を示す半截
説明図である。
説明図である。
【図14】本発明の第3実施例の第2の工程を示す説明
図である。
図である。
【図15】本発明の第3実施例の第3の工程の前半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図16】本発明の第3実施例の第3の工程の後半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図17】本発明の第4実施例の準備工程の説明図であ
って、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図で
ある。
って、(a)は半截側面図、(b) は(a)の端面図で
ある。
【図18】本発明の第4実施例の第1の工程を示す半截
説明図である。
説明図である。
【図19】本発明の第4実施例の第2の工程を示す説明
図である。
図である。
【図20】本発明の第4実施例の第3の工程の前半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図21】本発明の第4実施例の第3の工程の後半過程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図22】従来の製造方法の第1の工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図23】図7の第2の工程を示す断面図である。
【図24】図7の第3の工程を示す断面図である。
【図25】アイジョイントの接続状態を示す説明図であ
る。
る。
12 取付孔 13 接続孔 17 アイジョイント 20 筒状ボルト 21a、21b 流路 25 流体供給部 25a 壁面 26 供給管 30、40、50、60 金属原材 32、42、52、62 金属柱体 33、43、53、63 有底筒体 34、44、54、64 開口縁部
Claims (2)
- 【請求項1】 柱状金属原材を短寸、偏平に圧造して、
底面周縁部に傾斜面を有し組成密度の高い金属柱体を形
成する工程と、前記金属柱体の上面を後方容器押出し加
工して有底筒体を形成する工程と、前記有底筒体の開口
縁部を内側に屈曲加工して前記有底筒体に取付孔を有す
る上面を形成する工程と、前記有底筒体の上面と底面を
互いに平行に圧造し、且つ前記上面の取付孔を整形する
と共に、前記有底筒体の底面と側面とに取付孔と接続孔
とをそれぞれ形成する工程とを有することを特徴とする
アイジョイントの製造方法。 - 【請求項2】 平行に圧造された有底筒体の上面と底面
の外表面に更に切削加工を施す請求項1記載のアイジョ
イントの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5048547A JPH06241372A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | アイジョイントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5048547A JPH06241372A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | アイジョイントの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241372A true JPH06241372A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12806403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5048547A Pending JPH06241372A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | アイジョイントの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241372A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100404572B1 (ko) * | 2000-11-04 | 2003-11-12 | 주식회사 대흥알앤티 | 아이조인트형 연결금구 |
| US6851723B2 (en) | 2001-09-28 | 2005-02-08 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha, Ltd. | Ring joint, connection structure for connecting piping and ring joint, and method of connecting ring joint and piping |
| KR101725504B1 (ko) * | 2016-06-23 | 2017-04-11 | 주식회사 여남테크 | 자동차 배관 연결용 아이조인트의 제조방법 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5048547A patent/JPH06241372A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100404572B1 (ko) * | 2000-11-04 | 2003-11-12 | 주식회사 대흥알앤티 | 아이조인트형 연결금구 |
| US6851723B2 (en) | 2001-09-28 | 2005-02-08 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha, Ltd. | Ring joint, connection structure for connecting piping and ring joint, and method of connecting ring joint and piping |
| KR100844928B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2008-07-09 | 우수이 고쿠사이 산교 가부시키가이샤 | 아이조인트 및 이 아이조인트와 배관의 접속구조 및 그접속방법 |
| KR101725504B1 (ko) * | 2016-06-23 | 2017-04-11 | 주식회사 여남테크 | 자동차 배관 연결용 아이조인트의 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7658419B2 (en) | Fitting and method for manufacturing a fitting | |
| JP4005507B2 (ja) | ボールジョイントケーシングを製作する方法 | |
| JPH06241372A (ja) | アイジョイントの製造方法 | |
| USRE32008E (en) | Process for manufacturing plastically deformed light metal objects having a connector part of a different metal | |
| CN105945521A (zh) | 一种带方孔的方形轴套及其加工方法和应用 | |
| KR930008590B1 (ko) | 아이조인트용 단부 이음쇠의 제조방법 | |
| RU2080955C1 (ru) | Способ изготовления головок торцовых ключей с рифленой наружной поверхностью | |
| JPH05337576A (ja) | 管端末の成形方法 | |
| CN207547361U (zh) | 一种车身零件的成型装置 | |
| CN216540702U (zh) | 六角法兰面螺栓的加工装置及其六角法兰面螺栓 | |
| KR102237934B1 (ko) | 평평한 시트를 제조하기 위한 압출 프레스 | |
| JP2002346682A (ja) | 厚板の据込み−バーリング加工方法及びその金型 | |
| RU2071863C1 (ru) | Способ получения головок торцевых ключей | |
| RU2233726C2 (ru) | Способ изготовления гайки с выступом | |
| JP4962886B2 (ja) | パーツ部品とワッシャーの製造方法 | |
| JP3023489B2 (ja) | 円筒環型アイジョイントの製造方法 | |
| WO2016052105A1 (ja) | 成形方法 | |
| JPH06210389A (ja) | 有底筒状部品の製造方法 | |
| RU2207930C2 (ru) | Способ изготовления колесных болтов | |
| JPH0262100B2 (ja) | ||
| CN117359240A (zh) | 一种推杆叉的加工工艺 | |
| SU1016011A1 (ru) | Способ изготовлени изделий типа оболочек на стержневых заготовках и матрица дл его осуществлени | |
| JP3014491B2 (ja) | 冷間圧延によるアイジョイントの製造方法 | |
| JPS62183930A (ja) | ボ−ルスタツドの製造方法 | |
| JPH08267611A (ja) | パイプ継手の製造方法 |