JPH0624181Y2 - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPH0624181Y2 JPH0624181Y2 JP7226890U JP7226890U JPH0624181Y2 JP H0624181 Y2 JPH0624181 Y2 JP H0624181Y2 JP 7226890 U JP7226890 U JP 7226890U JP 7226890 U JP7226890 U JP 7226890U JP H0624181 Y2 JPH0624181 Y2 JP H0624181Y2
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- JP
- Japan
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- manifold
- molten resin
- joint
- hot nozzle
- sprue
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 36
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 36
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、例えば大型射出成形品を成形する場合に、
複数のゲートから同時に溶融樹脂を注入することができ
る射出成形用金型に関する。
複数のゲートから同時に溶融樹脂を注入することができ
る射出成形用金型に関する。
(従来の技術) 1台の成形用金型に複数のキャビティを設け、溶融樹脂
注入口から注入された溶融樹脂を分配し、保温状態で前
記キャビティに連通するノズルに導くように構成した射
出成形用金型は、たとえば、特開昭63−95923号
公報、特開昭60−143922号公報等から公知であ
る。
注入口から注入された溶融樹脂を分配し、保温状態で前
記キャビティに連通するノズルに導くように構成した射
出成形用金型は、たとえば、特開昭63−95923号
公報、特開昭60−143922号公報等から公知であ
る。
これら成形用金型は、1回の射出成形によって複数個の
成形品を同時に成形できるように構成したもので、基本
的には、中央部に設けられたスプルー部に1つの溶融樹
脂注入口と、これと連通して複数に分岐する分岐通路を
有している。一方、金型本体には複数のキャビティが設
けられ、これらキャビティに連通するノズルを有した複
数のホットノズル部が設けられている。さらに、前記ス
プルー部の分岐通路と前記各ホットノズル部とを連通す
るために、ヒータを有したマニホールド部が接続され、
注入された溶融樹脂をホットノズル部に保温状態で導く
ように構成されている。
成形品を同時に成形できるように構成したもので、基本
的には、中央部に設けられたスプルー部に1つの溶融樹
脂注入口と、これと連通して複数に分岐する分岐通路を
有している。一方、金型本体には複数のキャビティが設
けられ、これらキャビティに連通するノズルを有した複
数のホットノズル部が設けられている。さらに、前記ス
プルー部の分岐通路と前記各ホットノズル部とを連通す
るために、ヒータを有したマニホールド部が接続され、
注入された溶融樹脂をホットノズル部に保温状態で導く
ように構成されている。
したがって、溶融樹脂注入口から注入された溶融樹脂
は、分岐通路を介して複数のマニホールド部に分配さ
れ、これらマニホールド部から複数のホットノズル部を
介してノズルに導かれ、さらにノズルから各キャビティ
に注入される。
は、分岐通路を介して複数のマニホールド部に分配さ
れ、これらマニホールド部から複数のホットノズル部を
介してノズルに導かれ、さらにノズルから各キャビティ
に注入される。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前述のように構成された成形用金型は、マニ
ホールド部が、パイプによって形成され、その外周にヒ
ータが巻き付けられた構造で、両端部がそれぞれスプル
ー部とホットノズル部に結合されたユニット構造であ
る。したがって、マニホールド部のスプルー部とホット
ノズル部に対する結合構造が複雑で、組立てが面倒であ
る。また、スプルー部とホットノズル部との間の距離が
大きい大型の金型においては長いマニホールド部を備え
たユニットが必要となり、逆にスプルー部とホットノズ
ル部との間の距離が小さい小型の金型においては短いマ
ニホールド部を備えたユニットが必要となるなど、複数
種類のホットランナユニットを構成する必要があり、コ
ストアップの原因となっている。
ホールド部が、パイプによって形成され、その外周にヒ
ータが巻き付けられた構造で、両端部がそれぞれスプル
ー部とホットノズル部に結合されたユニット構造であ
る。したがって、マニホールド部のスプルー部とホット
ノズル部に対する結合構造が複雑で、組立てが面倒であ
る。また、スプルー部とホットノズル部との間の距離が
大きい大型の金型においては長いマニホールド部を備え
たユニットが必要となり、逆にスプルー部とホットノズ
ル部との間の距離が小さい小型の金型においては短いマ
ニホールド部を備えたユニットが必要となるなど、複数
種類のホットランナユニットを構成する必要があり、コ
ストアップの原因となっている。
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、スプルー部とホットノズル部との
間の距離が異なる金型においても、マニホールド部を交
換するだけで対処でき、しかもマニホールド部がヒータ
の熱によって軸方向に伸縮しても吸収することができる
射出成形用金型を提供することにある。
目的とするところは、スプルー部とホットノズル部との
間の距離が異なる金型においても、マニホールド部を交
換するだけで対処でき、しかもマニホールド部がヒータ
の熱によって軸方向に伸縮しても吸収することができる
射出成形用金型を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段及び作用) この考案は、前記目的を達成するために、スプルー部と
ノズルを有した複数のホットノズル部とを接続するマニ
ホールド部を、前記スプルー部およびホットノズル部に
突出して設けられ、互いに同軸的に対向すると共に先端
に向かって漸次薄肉となるように内径をテーパ形状に形
成したジョイントと、両端部が前記ジョイントの外側に
嵌合され、内部を流通する溶融樹脂内圧によって外径方
向に拡開されるジョイントによってシールされると共
に、熱膨張による軸方向の伸縮を吸収する吸収部を有し
た交換可能なマニホールドパイプとから構成したことに
ある。
ノズルを有した複数のホットノズル部とを接続するマニ
ホールド部を、前記スプルー部およびホットノズル部に
突出して設けられ、互いに同軸的に対向すると共に先端
に向かって漸次薄肉となるように内径をテーパ形状に形
成したジョイントと、両端部が前記ジョイントの外側に
嵌合され、内部を流通する溶融樹脂内圧によって外径方
向に拡開されるジョイントによってシールされると共
に、熱膨張による軸方向の伸縮を吸収する吸収部を有し
た交換可能なマニホールドパイプとから構成したことに
ある。
長さの異なる複数種類のマニホールドパイプを用意し、
大型の金型においては長いマニホールドパイプを使用
し、小型の金型においては短いマニホールドパイプを使
用することにより、複数種類の金型に対応でき、また、
マニホールドパイプに先端に向かって漸次薄肉となるよ
うに内径をテーパ形状に形成したジョイントを接続する
ことにより、ジョイントが内部を流通する溶融樹脂内圧
によって外径方向に拡開されてマニホールドパイプに密
着して樹脂の漏れを防止する。
大型の金型においては長いマニホールドパイプを使用
し、小型の金型においては短いマニホールドパイプを使
用することにより、複数種類の金型に対応でき、また、
マニホールドパイプに先端に向かって漸次薄肉となるよ
うに内径をテーパ形状に形成したジョイントを接続する
ことにより、ジョイントが内部を流通する溶融樹脂内圧
によって外径方向に拡開されてマニホールドパイプに密
着して樹脂の漏れを防止する。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいてい説明す
る。
る。
第1図および第2図において、1は金型本体であり、こ
れは固定金型2と可動金型3とから構成され、両金型
2、3間にはキャビティ4が形成されている。前記固定
金型2の上部には間隔を存して取付け板5が設けられ、
この取付け板5の中央部には開口部6が設けられてい
る。そして、この開口部6に対向する前記固定金型2と
取付け板5との間には後述するスプルー部7が設けられ
ている。また、固定金型2の周囲には後述する複数個の
ホットノズル部8…が配置され、これらホットノズル部
8…と前記スプルー部7とは後述するマニホールド部9
…によって接続されている。
れは固定金型2と可動金型3とから構成され、両金型
2、3間にはキャビティ4が形成されている。前記固定
金型2の上部には間隔を存して取付け板5が設けられ、
この取付け板5の中央部には開口部6が設けられてい
る。そして、この開口部6に対向する前記固定金型2と
取付け板5との間には後述するスプルー部7が設けられ
ている。また、固定金型2の周囲には後述する複数個の
ホットノズル部8…が配置され、これらホットノズル部
8…と前記スプルー部7とは後述するマニホールド部9
…によって接続されている。
前記スプルー部7について説明すると、10はスプルー
ブッシュであり、これは円板状部11とこの円板状部1
1の中央部から上方に突出する突出部12を有してい
る。スプールブッシュ10の突出部12は前記取付け板
5の開口部6に挿入されており、軸心部にはノズルタッ
チ面13aを有する溶融樹脂注入口13が設けられてい
る。前記円板状部11には溶融樹脂注入口13と連通す
る複数本の分岐通路14…が放射状に設けられ、スプー
ルブッシュ10の外周面に開口している。そして、この
スプルーブッシュ10はスペーサリング15を介してボ
ルト16…により前記固定金型2に固定されている。な
お、17は注入された溶融樹脂を保温するバンドヒータ
である。
ブッシュであり、これは円板状部11とこの円板状部1
1の中央部から上方に突出する突出部12を有してい
る。スプールブッシュ10の突出部12は前記取付け板
5の開口部6に挿入されており、軸心部にはノズルタッ
チ面13aを有する溶融樹脂注入口13が設けられてい
る。前記円板状部11には溶融樹脂注入口13と連通す
る複数本の分岐通路14…が放射状に設けられ、スプー
ルブッシュ10の外周面に開口している。そして、この
スプルーブッシュ10はスペーサリング15を介してボ
ルト16…により前記固定金型2に固定されている。な
お、17は注入された溶融樹脂を保温するバンドヒータ
である。
次に、前記ホットノズル部8…について説明するが、こ
れらは同一構造であるため、その1つについて説明する
と、20は固定金型2と取付け板5との間に設けられた
円板状のサポートブッシュであり、ボルト21…によっ
て固定金型2に固定されている。サポートブッシュ20
には溶融樹脂の通路となる屈曲通路22を介して連通し
ている。さらに、前記サポートブッシュ20には溶融樹
脂を保温するシーズヒータ23,23が埋設されてい
る。
れらは同一構造であるため、その1つについて説明する
と、20は固定金型2と取付け板5との間に設けられた
円板状のサポートブッシュであり、ボルト21…によっ
て固定金型2に固定されている。サポートブッシュ20
には溶融樹脂の通路となる屈曲通路22を介して連通し
ている。さらに、前記サポートブッシュ20には溶融樹
脂を保温するシーズヒータ23,23が埋設されてい
る。
また、サポートブッシュ20には円筒状のノズルホルダ
24が連結されており、この軸方向に設けられた樹脂通
路25は前記サポートブッシュ20の屈曲通路22に連
通している。ノズルホルダ24は前記固定金型2に設け
られた取付け穴26に挿入され、その先端部には前記キ
ャビティ4に連通するノズル27が設けられている。ノ
ズルホルダ24の外周面には溶融樹脂を保温するバンド
ヒータ28が設けられている。
24が連結されており、この軸方向に設けられた樹脂通
路25は前記サポートブッシュ20の屈曲通路22に連
通している。ノズルホルダ24は前記固定金型2に設け
られた取付け穴26に挿入され、その先端部には前記キ
ャビティ4に連通するノズル27が設けられている。ノ
ズルホルダ24の外周面には溶融樹脂を保温するバンド
ヒータ28が設けられている。
次に、前記マニホールド部9…について説明するが、こ
れらは同一構造であるため、その1つについて説明する
と、36はマニホールドパイプであり、この両端部には
ジョイント37,37が着脱自在に接続されている。す
なわち、ジョイント37は円筒状で、その軸方向の中間
部にはフランジ部38が設けられていると共に、一端部
にはねじ部39が、他端部には接続部40が設けられて
いる。そして、この接続部40は先端に向かって漸次薄
肉となるように内径をテーパ形状に形成したテーパ部4
1を有しており、前記マニホールドパイプ36の内部に
挿入されている。テーパ部41は内部を流通する溶融樹
脂内圧によって外径方向に拡開されてマニホールドパイ
プ36の内面に密着してシールされるようになってい
る。さらに、このジョイント37のフランジ部38とマ
ニホールドパイプ36の端面との間にはマニホールドパ
イプ36の熱膨張による軸方向の伸縮を吸収する吸収部
42がギャップによって形成されている。
れらは同一構造であるため、その1つについて説明する
と、36はマニホールドパイプであり、この両端部には
ジョイント37,37が着脱自在に接続されている。す
なわち、ジョイント37は円筒状で、その軸方向の中間
部にはフランジ部38が設けられていると共に、一端部
にはねじ部39が、他端部には接続部40が設けられて
いる。そして、この接続部40は先端に向かって漸次薄
肉となるように内径をテーパ形状に形成したテーパ部4
1を有しており、前記マニホールドパイプ36の内部に
挿入されている。テーパ部41は内部を流通する溶融樹
脂内圧によって外径方向に拡開されてマニホールドパイ
プ36の内面に密着してシールされるようになってい
る。さらに、このジョイント37のフランジ部38とマ
ニホールドパイプ36の端面との間にはマニホールドパ
イプ36の熱膨張による軸方向の伸縮を吸収する吸収部
42がギャップによって形成されている。
そして、前記マニホールドパイプ36の両端部に設けら
れたジョイント37,37の一方のねじ部39は、前記
スプールブッシュ10の分岐通路14に設けられた雌ね
じ部43にねじ込み固定され、他方のジョイント37の
ねじ部39は、サポートブッシュ20の屈曲通路22に
設けられた雌ねじ部44にねじ込み固定されている。さ
らに、前記マニホールドパイプ36の外周面には溶融樹
脂を保温するバンドヒータ45が設けられている。ま
た、このマニホールドパイプ36に設けたバンドヒータ
45および前記ノズルホルダ24に設けたバンドヒータ
28にはそれぞれ熱電対46,46が設けられ、射出時
に必要な溶融樹脂の温度制御を行っている。
れたジョイント37,37の一方のねじ部39は、前記
スプールブッシュ10の分岐通路14に設けられた雌ね
じ部43にねじ込み固定され、他方のジョイント37の
ねじ部39は、サポートブッシュ20の屈曲通路22に
設けられた雌ねじ部44にねじ込み固定されている。さ
らに、前記マニホールドパイプ36の外周面には溶融樹
脂を保温するバンドヒータ45が設けられている。ま
た、このマニホールドパイプ36に設けたバンドヒータ
45および前記ノズルホルダ24に設けたバンドヒータ
28にはそれぞれ熱電対46,46が設けられ、射出時
に必要な溶融樹脂の温度制御を行っている。
したがって、前記スプール部7と複数個のホットノズル
部8…とはマニホールド部9…によって接続され、ホッ
トランナユニットが構成されている。
部8…とはマニホールド部9…によって接続され、ホッ
トランナユニットが構成されている。
次に、前述のように構成された射出成形金型の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
スプール部7の溶融樹脂注入口14から溶融樹脂を注入
すると、溶融樹脂は分岐通路14…に分配され、各マニ
ホールドパイプ36を介してサポートブッシュ20に導
かれる。さらに、この溶融樹脂はサポートブッシュ20
からノズルホルダ24の樹脂通路25を介してノズル2
7に導かれてキャビティ4に充填される。したがって、
この実施例においては、1つのキャビティ4に4か所の
ノズル27から同時に溶融樹脂を充填することができ
る。また、マニホールド部9は、マニホールドパイプ3
6の内部にジョイント37の接続部40が挿入され、こ
の接続部40は先端に向かって漸次薄肉となるように内
径をテーパ形状に形成したテーパ部41を有している。
したがって、テーパ部41はマニホールドパイプ36の
内部を流通する溶融樹脂内圧によって外径方向に拡開さ
れてマニホールドパイプ36の内面に密着してシールさ
れ、樹脂漏れを防止できる。さらに、ジョイント37の
フランジ部38とマニホールドパイプ36の端面との間
にはマニホールドパイプ36の熱膨張による軸方向の伸
縮を吸収する吸収部42がギャップによって形成されて
いるため、バンドヒータ45の熱でマニホールドパイプ
36が軸方向に伸長しても吸収部42に吸収することが
でき、マニホールドパイプ36の変形を防止できる。
すると、溶融樹脂は分岐通路14…に分配され、各マニ
ホールドパイプ36を介してサポートブッシュ20に導
かれる。さらに、この溶融樹脂はサポートブッシュ20
からノズルホルダ24の樹脂通路25を介してノズル2
7に導かれてキャビティ4に充填される。したがって、
この実施例においては、1つのキャビティ4に4か所の
ノズル27から同時に溶融樹脂を充填することができ
る。また、マニホールド部9は、マニホールドパイプ3
6の内部にジョイント37の接続部40が挿入され、こ
の接続部40は先端に向かって漸次薄肉となるように内
径をテーパ形状に形成したテーパ部41を有している。
したがって、テーパ部41はマニホールドパイプ36の
内部を流通する溶融樹脂内圧によって外径方向に拡開さ
れてマニホールドパイプ36の内面に密着してシールさ
れ、樹脂漏れを防止できる。さらに、ジョイント37の
フランジ部38とマニホールドパイプ36の端面との間
にはマニホールドパイプ36の熱膨張による軸方向の伸
縮を吸収する吸収部42がギャップによって形成されて
いるため、バンドヒータ45の熱でマニホールドパイプ
36が軸方向に伸長しても吸収部42に吸収することが
でき、マニホールドパイプ36の変形を防止できる。
また、大型の成形品を成形する成形用金型においては、
第3図(a)に示すように、スプール部7とホットノズ
ル部8との距離Lが長くなり、逆に小型の成形品を成形
する成形用金型においては、同図(b)に示すように、
スプール部7とホットノズル部8との距離Lが短くなる
が、マニホールドパイプ36はジョイント37,37に
対して着脱自在であるため、マニホールドパイプ36だ
けを交換するだけで、つまり長さの異なる複数種類のマ
ニホールドパイプ36を用意して置き、スプール部7と
ホットノズル部8との距離Lに応じて選択的に交換する
ことにより、スプール部7とホットノズル部8を共用で
きるという効果がある。
第3図(a)に示すように、スプール部7とホットノズ
ル部8との距離Lが長くなり、逆に小型の成形品を成形
する成形用金型においては、同図(b)に示すように、
スプール部7とホットノズル部8との距離Lが短くなる
が、マニホールドパイプ36はジョイント37,37に
対して着脱自在であるため、マニホールドパイプ36だ
けを交換するだけで、つまり長さの異なる複数種類のマ
ニホールドパイプ36を用意して置き、スプール部7と
ホットノズル部8との距離Lに応じて選択的に交換する
ことにより、スプール部7とホットノズル部8を共用で
きるという効果がある。
なお、前記一実施例においては、スプール部7に4つの
通路に分岐される分岐通路14を設けたが、4つ以上の
通路に分岐される分岐通路を設けてもよく、またマニホ
ールド部7も長さが異なるものを組み合わせてもよい。
通路に分岐される分岐通路14を設けたが、4つ以上の
通路に分岐される分岐通路を設けてもよく、またマニホ
ールド部7も長さが異なるものを組み合わせてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、スプルー部と
ノズルを有した複数のホットノズル部とを接続するマニ
ホールド部を、先端に向かって漸次薄肉となるように内
径をテーパ形状に形成したジョイントと、両端部が前記
ジョイントの外側に嵌合され、内部を流通する溶融樹脂
内圧によって外径方向に拡開されるジョイントによって
シールされると共に、熱膨張による軸方向の伸縮を吸収
する吸収部を有した交換可能なマニホールドパイプとか
ら構成したことを特徴とする。
ノズルを有した複数のホットノズル部とを接続するマニ
ホールド部を、先端に向かって漸次薄肉となるように内
径をテーパ形状に形成したジョイントと、両端部が前記
ジョイントの外側に嵌合され、内部を流通する溶融樹脂
内圧によって外径方向に拡開されるジョイントによって
シールされると共に、熱膨張による軸方向の伸縮を吸収
する吸収部を有した交換可能なマニホールドパイプとか
ら構成したことを特徴とする。
したがって、長さの異なる複数種類のマニホールドパイ
プを用意し、大型の金型においては長いマニホールドパ
イプを使用し、小型の金型においては短いマニホールド
パイプを使用することにより、複数種類の金型に対応で
きる。
プを用意し、大型の金型においては長いマニホールドパ
イプを使用し、小型の金型においては短いマニホールド
パイプを使用することにより、複数種類の金型に対応で
きる。
また、マニホールドパイプに先端に向かって漸次薄肉と
なるように内径をテーパ形状に形成したジョイントを接
続することにより、ジョイントが内部を流通する溶融樹
脂内圧によって外径方向に拡開されてマニホールドパイ
プに密着して樹脂の漏れを防止できるとともに、マニホ
ールド部がヒータの熱によって軸方向に伸縮しても吸収
することができるという効果がある。
なるように内径をテーパ形状に形成したジョイントを接
続することにより、ジョイントが内部を流通する溶融樹
脂内圧によって外径方向に拡開されてマニホールドパイ
プに密着して樹脂の漏れを防止できるとともに、マニホ
ールド部がヒータの熱によって軸方向に伸縮しても吸収
することができるという効果がある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図はホッ
トランナユニットの平面図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図(a)(b)は長さの異なるマニ
ホールド部を接続した状態のホットランナユニット平面
図である。 1……金型本体、4……キャビティ、7……スプルー
部、8……ホットノズル部、9……マニホールド部、1
3……溶融樹脂注入口、27……ノズル、36……マニ
ホールドパイプ、37……ジョイント、40……接続
部、41……テーパ部、42……吸収部。
トランナユニットの平面図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図(a)(b)は長さの異なるマニ
ホールド部を接続した状態のホットランナユニット平面
図である。 1……金型本体、4……キャビティ、7……スプルー
部、8……ホットノズル部、9……マニホールド部、1
3……溶融樹脂注入口、27……ノズル、36……マニ
ホールドパイプ、37……ジョイント、40……接続
部、41……テーパ部、42……吸収部。
Claims (1)
- 【請求項1】溶融樹脂注入口およびこれと連通する分岐
通路を有するスプルー部と、金型本体に設けられたキャ
ビティ部に連通するノズルを有した複数のホットノズル
部と、前記スプルー部に一端側が接続され、他端側が前
記ホットノズル部に接続され、注入された溶融樹脂をホ
ットノズル部に保温状態で導く複数のマニホールド部と
からなる射出成形用金型において、前記マニホールド部
は、前記スプルー部およびホットノズル部に突出して設
けられ、互いに同軸的に対向すると共に先端に向かって
漸次薄肉となるように内径をテーパ形状に形成したジョ
イントと、両端部が前記ジョイントの外側に嵌合され、
内部を流通する溶融樹脂内圧によって外径方向に拡開さ
れるジョイントによってシールされると共に、熱膨張に
よる軸方向の伸縮を吸収する吸収部を有した交換可能な
マニホールドパイプとから構成されていることを特徴と
する射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226890U JPH0624181Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226890U JPH0624181Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 射出成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430916U JPH0430916U (ja) | 1992-03-12 |
| JPH0624181Y2 true JPH0624181Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31610059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7226890U Expired - Lifetime JPH0624181Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624181Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-07-09 JP JP7226890U patent/JPH0624181Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430916U (ja) | 1992-03-12 |
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