JPH062423A - 縦目地構造 - Google Patents
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- JPH062423A JPH062423A JP18451292A JP18451292A JPH062423A JP H062423 A JPH062423 A JP H062423A JP 18451292 A JP18451292 A JP 18451292A JP 18451292 A JP18451292 A JP 18451292A JP H062423 A JPH062423 A JP H062423A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 2部材よりなる縦目地用ジョイナにおいて、
防水体を備えた敷目板に化粧キャップを嵌合することに
より乾式壁材端部に防水性、意匠性を具備させることで
ある。 【構成】 2部材よりなる縦目地用ジョイナAにおい
て、軟質の合成樹脂材よりなる防水体2を形成した釘打
設片1と上方に突出したガイド片6よりなる断面略逆T
字状で金属製もしくは合成樹脂製の敷目板Bと、金属製
で断面略T字状の化粧キャップCからなり、敷目板Bを
躯体αに固定し、その後、敷目板Bの両端に壁材Dを固
定し、次に化粧キャップCを敷目板Bの嵌合部と一体化
することにより、防水体2が乾式壁材Dの裏面により押
圧される縦目地構造である。
防水体を備えた敷目板に化粧キャップを嵌合することに
より乾式壁材端部に防水性、意匠性を具備させることで
ある。 【構成】 2部材よりなる縦目地用ジョイナAにおい
て、軟質の合成樹脂材よりなる防水体2を形成した釘打
設片1と上方に突出したガイド片6よりなる断面略逆T
字状で金属製もしくは合成樹脂製の敷目板Bと、金属製
で断面略T字状の化粧キャップCからなり、敷目板Bを
躯体αに固定し、その後、敷目板Bの両端に壁材Dを固
定し、次に化粧キャップCを敷目板Bの嵌合部と一体化
することにより、防水体2が乾式壁材Dの裏面により押
圧される縦目地構造である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物に用いる乾
式壁材(以下、単に壁材という)の長手方向における突
き合わせ、すなわち縦目地部の構造に関するものであ
る。
式壁材(以下、単に壁材という)の長手方向における突
き合わせ、すなわち縦目地部の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に金属板を表面材とし、合成樹脂発
泡体を芯材とし、シート状物を裏面材としてサンドイッ
チ構造に形成した壁材、あるいは無機系の材料からなる
壁材を用いて横張り状に壁体を形成した際には、壁材の
長手方向の突き合わせによる継目、所謂縦目地が形成さ
れ、この目地をカバーする方法としては壁材を単に突
き合わせ継目地にコーキング材を植設する方法、断面
エ字状のジョイナを使用する方法、断面逆T字状の敷
目板に壁材を配設し、化粧キャップにより目地を被覆す
る方法、等が知られている。
泡体を芯材とし、シート状物を裏面材としてサンドイッ
チ構造に形成した壁材、あるいは無機系の材料からなる
壁材を用いて横張り状に壁体を形成した際には、壁材の
長手方向の突き合わせによる継目、所謂縦目地が形成さ
れ、この目地をカバーする方法としては壁材を単に突
き合わせ継目地にコーキング材を植設する方法、断面
エ字状のジョイナを使用する方法、断面逆T字状の敷
目板に壁材を配設し、化粧キャップにより目地を被覆す
る方法、等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
はコーキング材が耐候的変化、紫外線劣化により、長期
的に防水性、意匠性を保持することができなかった。前
記はジョイナの両方に形成されているコ字状部分に壁
材を差し込む際に、壁材の変形、破損およびジョイナ自
身の変形を招き、美観性、あるいは防水性に欠ける欠点
があった。前記はこれらの欠点を改善したものである
が、雨水の裏面への漏洩を防止するために、敷目板両端
部の水平面部に防水用の舌片が用いられているのみであ
った。
はコーキング材が耐候的変化、紫外線劣化により、長期
的に防水性、意匠性を保持することができなかった。前
記はジョイナの両方に形成されているコ字状部分に壁
材を差し込む際に、壁材の変形、破損およびジョイナ自
身の変形を招き、美観性、あるいは防水性に欠ける欠点
があった。前記はこれらの欠点を改善したものである
が、雨水の裏面への漏洩を防止するために、敷目板両端
部の水平面部に防水用の舌片が用いられているのみであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、防水体を形成した釘打設片と嵌合部と
から断面逆T字状に形成した敷目板と、化粧面部と係合
部とから断面T字状に形成した化粧キャップの2部材か
ら構成し、化粧キャップと敷目板を組み合わせることに
より断面をエ字状に形成する縦目地用ジョイナを用い、
敷目板を固定した後、壁材を施工し、壁材を施工した後
に敷目板の嵌合部に化粧キャップの係合部を嵌合するこ
とにより施工を容易にすると共に、敷目板の嵌合部には
内方に突出した嵌合片を形成し、また、化粧キャップの
係合部には外方に突出した係合爪を形成し、敷目板の嵌
合片と化粧キャップの係合爪の係合により離脱を防止
し、かつ、施工性、意匠性を向上した縦目地を形成する
縦目地構造に関するものである。
を除去するため、防水体を形成した釘打設片と嵌合部と
から断面逆T字状に形成した敷目板と、化粧面部と係合
部とから断面T字状に形成した化粧キャップの2部材か
ら構成し、化粧キャップと敷目板を組み合わせることに
より断面をエ字状に形成する縦目地用ジョイナを用い、
敷目板を固定した後、壁材を施工し、壁材を施工した後
に敷目板の嵌合部に化粧キャップの係合部を嵌合するこ
とにより施工を容易にすると共に、敷目板の嵌合部には
内方に突出した嵌合片を形成し、また、化粧キャップの
係合部には外方に突出した係合爪を形成し、敷目板の嵌
合片と化粧キャップの係合爪の係合により離脱を防止
し、かつ、施工性、意匠性を向上した縦目地を形成する
縦目地構造に関するものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る代表的な縦
目地構造について詳細に説明する。図1は上記縦目地構
造を示す断面図であり、Aは縦目地用ジョイナ(以下、
単にジョイナという)、B、CはジョイナAを構成する
敷目板と化粧キャップ、Dは壁材である。
目地構造について詳細に説明する。図1は上記縦目地構
造を示す断面図であり、Aは縦目地用ジョイナ(以下、
単にジョイナという)、B、CはジョイナAを構成する
敷目板と化粧キャップ、Dは壁材である。
【0006】ジョイナAは図2、図3に示すように、長
尺状の金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板、ステンレス板、銅板、チタン板、サンドイッチ鋼
板、クラッド鋼板等)、あるいは合成樹脂材(プラスチ
ック材)をロール成形、プレス成形、押出成形等によっ
て形成した敷目板B、化粧キャップCの2部材よりなる
ものである。
尺状の金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼
板、ステンレス板、銅板、チタン板、サンドイッチ鋼
板、クラッド鋼板等)、あるいは合成樹脂材(プラスチ
ック材)をロール成形、プレス成形、押出成形等によっ
て形成した敷目板B、化粧キャップCの2部材よりなる
ものである。
【0007】敷目板Bは図2に示すように例えば約24
24〜3636mm位の長尺状で水平面状の釘打設片1
と、釘打設片1上に形成した防水体2、防水突起3と、
釘打設片1の略中央を上方に突出した嵌合部4と、釘打
設片1の端縁をはぜ状に屈曲した舌片5とから構成した
ものである。
24〜3636mm位の長尺状で水平面状の釘打設片1
と、釘打設片1上に形成した防水体2、防水突起3と、
釘打設片1の略中央を上方に突出した嵌合部4と、釘打
設片1の端縁をはぜ状に屈曲した舌片5とから構成した
ものである。
【0008】敷目板Bの素材としては、図2(a)に示
すような金属板、あるいは図2(b)に示すように合成
樹脂材の押出品(プラスチック材)であり、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹
脂、メタクリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂、
ユリア樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素樹脂、
ケイ素樹脂、繊維強化プラスチック、等の一種とするこ
ともできるが、全体の断面形状、機能としては同様のも
のである。
すような金属板、あるいは図2(b)に示すように合成
樹脂材の押出品(プラスチック材)であり、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹
脂、メタクリル樹脂、ポリウレタン、フェノール樹脂、
ユリア樹脂(尿素樹脂)、メラミン樹脂、フッ素樹脂、
ケイ素樹脂、繊維強化プラスチック、等の一種とするこ
ともできるが、全体の断面形状、機能としては同様のも
のである。
【0009】釘打設片1は敷目板Bを壁下地に釘等の固
定具を介して固定する部分である。
定具を介して固定する部分である。
【0010】防水体2は軟質の合成樹脂材の押出品であ
り、断面を四角形状あるいは円形状としたものである。
また、図2(a)、(b)に示すように防水体2は敷目
板Bの釘打設片1の舌片5でかしめたり、接着して形成
するものである。
り、断面を四角形状あるいは円形状としたものである。
また、図2(a)、(b)に示すように防水体2は敷目
板Bの釘打設片1の舌片5でかしめたり、接着して形成
するものである。
【0011】敷目板Bにおいて、防水体2は図1に示す
ように壁材Dの裏面により防水体2が変形した状態で密
着し、防水体2の弾力性(復元力)により壁下地への雨
水の侵入を阻止するものである。
ように壁材Dの裏面により防水体2が変形した状態で密
着し、防水体2の弾力性(復元力)により壁下地への雨
水の侵入を阻止するものである。
【0012】嵌合部4は釘打設片1のほぼ中央に上方に
屈曲して形成した2本のガイド片6と、両ガイド片6を
内方に屈曲して断面略U字状に形成した嵌合溝7と嵌合
溝7の内側面に突出した嵌合片8とから構成したもので
ある。
屈曲して形成した2本のガイド片6と、両ガイド片6を
内方に屈曲して断面略U字状に形成した嵌合溝7と嵌合
溝7の内側面に突出した嵌合片8とから構成したもので
ある。
【0013】この嵌合部4は後述する化粧キャップCの
係合部9を係合する部分であり、嵌合片8は化粧キャッ
プCの係合爪10と組み合わさることにより化粧キャッ
プCが敷目板Bから離脱するのを防止するためのもので
ある。
係合部9を係合する部分であり、嵌合片8は化粧キャッ
プCの係合爪10と組み合わさることにより化粧キャッ
プCが敷目板Bから離脱するのを防止するためのもので
ある。
【0014】嵌合片8は図示するように断面をほぼ三角
形状、あるいは図示しないが円弧状、台形状等の任意に
形成することができると共に、その形成範囲は図示する
ように連続して形成したり、または図示しないが間隔を
おいて形成したり、左右非対称に形成することも可能で
ある。
形状、あるいは図示しないが円弧状、台形状等の任意に
形成することができると共に、その形成範囲は図示する
ように連続して形成したり、または図示しないが間隔を
おいて形成したり、左右非対称に形成することも可能で
ある。
【0015】ガイド片6は化粧キャップCの係合部9を
嵌合部4に係合する際のガイド、および弾力の付与と、
壁材Dを施工する際の当接面および防水面として機能す
るものである。
嵌合部4に係合する際のガイド、および弾力の付与と、
壁材Dを施工する際の当接面および防水面として機能す
るものである。
【0016】化粧キャップCは図3に示すように、壁材
Dの化粧面および、断面形状によって定まるものであ
り、壁材Dの化粧面と同形状に形成した狭い幅の化粧面
11a〜11cによりなる化粧面部11と、化粧面部1
1裏面中央に長手方向に沿って突出した係合部9から形
成したものである。
Dの化粧面および、断面形状によって定まるものであ
り、壁材Dの化粧面と同形状に形成した狭い幅の化粧面
11a〜11cによりなる化粧面部11と、化粧面部1
1裏面中央に長手方向に沿って突出した係合部9から形
成したものである。
【0017】化粧面部11は図1に示すように壁体の縦
目地部において壁材Dの端部を被覆し、意匠性、防水性
を向上する部分である。また、化粧面部11の下端には
壁材Dの段差片に対応した高さで屈曲した目地カバー片
11dを形成して、壁材Dの横目地部を被覆するもので
ある。
目地部において壁材Dの端部を被覆し、意匠性、防水性
を向上する部分である。また、化粧面部11の下端には
壁材Dの段差片に対応した高さで屈曲した目地カバー片
11dを形成して、壁材Dの横目地部を被覆するもので
ある。
【0018】係合部9は化粧面部11の裏面中央の突設
可能な位置を90°で長尺状、あるいは図示しないが適
宜間隔で屈曲した立上り部12と、該立上り部12の途
中に外方に、前記敷目板Bの嵌合片8に係合可能な形状
で突出した係合爪10とからなり、係合爪10は敷目板
Bの嵌合片8に係合され、化粧キャップCを壁材D上に
固定するためのもので、形状、幅、設置個数は任意であ
り、連続状に形成することも可能である。
可能な位置を90°で長尺状、あるいは図示しないが適
宜間隔で屈曲した立上り部12と、該立上り部12の途
中に外方に、前記敷目板Bの嵌合片8に係合可能な形状
で突出した係合爪10とからなり、係合爪10は敷目板
Bの嵌合片8に係合され、化粧キャップCを壁材D上に
固定するためのもので、形状、幅、設置個数は任意であ
り、連続状に形成することも可能である。
【0019】防水片13は、化粧面部11の上端縁を上
方に延長して形成し、おもに横目地部の防水性の強化を
図るものである。また係合部9の下端縁には、防水片1
3の長さに対応して切り欠き部14を設けるものであ
る。
方に延長して形成し、おもに横目地部の防水性の強化を
図るものである。また係合部9の下端縁には、防水片1
3の長さに対応して切り欠き部14を設けるものであ
る。
【0020】なお、敷目板Bと化粧キャップCは同質の
素材、あるいは異質の素材で形成することが可能であ
る。
素材、あるいは異質の素材で形成することが可能であ
る。
【0021】ここで各部の寸法関係について簡単に説明
する。いま図1、図2(a)、(b)、および図3に示
すように縦目地γの幅をW1 、敷目板Bのガイド片6間
の幅をW2 、化粧キャップCの化粧面部11裏面から嵌
合片8までの高さをh1 、敷目板Bの釘打設片1から嵌
合片8までの高さをh2 、防水体2から嵌合片8までの
高さをh3 、防水突起3から嵌合片8までの高さを
h4 、舌片5から嵌合片8までの高さをh5 、化粧キャ
ップCの化粧面部11の幅をW3 、壁材Dの厚さをdと
すると、W1 ≒W2 、W1 +10〜50mm≒W3 、h
1 +h4 ≒d、h2>h4 ≒h5 >h3 の関係にある。
する。いま図1、図2(a)、(b)、および図3に示
すように縦目地γの幅をW1 、敷目板Bのガイド片6間
の幅をW2 、化粧キャップCの化粧面部11裏面から嵌
合片8までの高さをh1 、敷目板Bの釘打設片1から嵌
合片8までの高さをh2 、防水体2から嵌合片8までの
高さをh3 、防水突起3から嵌合片8までの高さを
h4 、舌片5から嵌合片8までの高さをh5 、化粧キャ
ップCの化粧面部11の幅をW3 、壁材Dの厚さをdと
すると、W1 ≒W2 、W1 +10〜50mm≒W3 、h
1 +h4 ≒d、h2>h4 ≒h5 >h3 の関係にある。
【0022】次に、図1を用いて施工方法について簡単
に説明する。まず間柱、主柱、胴縁よりなる躯体α上に
防水シート状物Eを敷設した壁下地上のジョイナAを用
いる部分に、敷目板Bの釘打設片1を固定具βで打設
し、固定する。次に壁材Dを順々に敷目板Bのガイド片
6の左右に当接し、壁下地上に固定具βを介して固定し
て土台から桁まで壁材Dを施工する。次に最下段の壁材
Dより順次化粧キャップCの係合部9を敷目板Bの嵌合
部4に嵌合すると同時に、防水片13を上段の壁材Dの
嵌合部分に挿入して、土台から桁まで、図示するような
縦目地を形成するものである。
に説明する。まず間柱、主柱、胴縁よりなる躯体α上に
防水シート状物Eを敷設した壁下地上のジョイナAを用
いる部分に、敷目板Bの釘打設片1を固定具βで打設
し、固定する。次に壁材Dを順々に敷目板Bのガイド片
6の左右に当接し、壁下地上に固定具βを介して固定し
て土台から桁まで壁材Dを施工する。次に最下段の壁材
Dより順次化粧キャップCの係合部9を敷目板Bの嵌合
部4に嵌合すると同時に、防水片13を上段の壁材Dの
嵌合部分に挿入して、土台から桁まで、図示するような
縦目地を形成するものである。
【0023】以上説明したのは本発明に係る縦目地構造
の一実施例にすぎず、図4(a)〜(e)、図5(a)
〜(e)、図6(a)〜(e)に示すような敷目板B、
図7(a)〜(f)、図8(a)〜(e)に示すような
化粧キャップC、図9(a)〜(c)に示すようなジョ
イナAを用いて形成することができる。特に図5(c)
〜(e)、図6(a)〜(e)は敷目板Bを硬質の合成
樹脂材より形成したもので、図5(e)、図6(a)、
(b)は防水突起2を変形したものであり、図6(c)
〜(e)は防水突起2の代わりに軟質の合成樹脂材より
なる防水ヒレ15を形成したものである。また、図7
(a)〜(f)は化粧キャップCの化粧面部11、及び
係合部9の変形例を示す断面図であり、図8(a)〜
(e)は化粧面部11のその他の実施例である。さら
に、図9(a)は出隅部、(b)は入隅部、(c)は端
部に使用するジョイナーAを示す断面図である。
の一実施例にすぎず、図4(a)〜(e)、図5(a)
〜(e)、図6(a)〜(e)に示すような敷目板B、
図7(a)〜(f)、図8(a)〜(e)に示すような
化粧キャップC、図9(a)〜(c)に示すようなジョ
イナAを用いて形成することができる。特に図5(c)
〜(e)、図6(a)〜(e)は敷目板Bを硬質の合成
樹脂材より形成したもので、図5(e)、図6(a)、
(b)は防水突起2を変形したものであり、図6(c)
〜(e)は防水突起2の代わりに軟質の合成樹脂材より
なる防水ヒレ15を形成したものである。また、図7
(a)〜(f)は化粧キャップCの化粧面部11、及び
係合部9の変形例を示す断面図であり、図8(a)〜
(e)は化粧面部11のその他の実施例である。さら
に、図9(a)は出隅部、(b)は入隅部、(c)は端
部に使用するジョイナーAを示す断面図である。
【0024】
【発明の効果】上述したように本発明に係る縦目地構造
によれば、ジョイナの化粧キャップの化粧面部で壁材
の端部を被覆するため、美観性に富んだ壁体を形成する
ことができると共に横目地を分断することがない。ジ
ョイナを壁下地に固定する部分である敷目板と壁材の端
部を被覆する化粧キャップの2部材から構成したため、
敷目板の釘打設が容易であり、施工性が向上する。敷
目板、壁材を固定した後に化粧キャップを取り付けるた
め、化粧キャップに無理な力がかからず、壁材の表面に
傷をつけることがなく、また、化粧キャップの変形を防
止することができる。化粧キャップは敷目板に嵌合す
るだけで装着できるため、打痕、変形が生じない特徴が
ある。化粧キャップの係合爪と敷目板の嵌合片によっ
て係合力が強化され、離脱することがない。軟質の合
成樹脂材よりなる防水体が常時壁材の裏面により押圧さ
れた状態で密着し、防水片と共に壁下地への雨水の侵入
を阻止し、より防水性を高めることができる。壁材を
ジョイナに挿入する必要がないため、壁材の寸法取りが
簡単で、施工が容易となる。等の特徴、効果がある。
によれば、ジョイナの化粧キャップの化粧面部で壁材
の端部を被覆するため、美観性に富んだ壁体を形成する
ことができると共に横目地を分断することがない。ジ
ョイナを壁下地に固定する部分である敷目板と壁材の端
部を被覆する化粧キャップの2部材から構成したため、
敷目板の釘打設が容易であり、施工性が向上する。敷
目板、壁材を固定した後に化粧キャップを取り付けるた
め、化粧キャップに無理な力がかからず、壁材の表面に
傷をつけることがなく、また、化粧キャップの変形を防
止することができる。化粧キャップは敷目板に嵌合す
るだけで装着できるため、打痕、変形が生じない特徴が
ある。化粧キャップの係合爪と敷目板の嵌合片によっ
て係合力が強化され、離脱することがない。軟質の合
成樹脂材よりなる防水体が常時壁材の裏面により押圧さ
れた状態で密着し、防水片と共に壁下地への雨水の侵入
を阻止し、より防水性を高めることができる。壁材を
ジョイナに挿入する必要がないため、壁材の寸法取りが
簡単で、施工が容易となる。等の特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る縦目地構造の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】縦目地用ジョイナの構成部材である敷目板の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図3】縦目地用ジョイナの構成部材である化粧キャッ
プの一例を示す斜視図である。
プの一例を示す斜視図である。
【図4】敷目板のその他の実施例を示す断面図である。
【図5】敷目板のその他の実施例を示す断面図である。
【図6】敷目板のその他の実施例を示す断面図である。
【図7】化粧キャップのその他の例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図8】化粧キャップのその他の例を示す側面図であ
る。
る。
【図9】縦目地用ジョイナのその他の例を示す断面図で
ある。
ある。
A 縦目地用ジョイナ B 敷目板 C 化粧キャップ D 乾式壁材 E シート状物
Claims (1)
- 【請求項1】 横張り用の乾式壁材を長手方向に突き合
わせて形成する縦目地の構造において、水平面状の釘打
設片と、該釘打設片上に軟質の合成樹脂材よりなる防水
体を形成し、前記釘打設片の中央部を上方に2本突出し
てガイド片を形成し、該ガイド片によって形成される断
面略U字状の嵌合溝と、該嵌合溝内側面に突出した嵌合
片とから嵌合部を形成した断面略逆T字状の敷目板と、
前記壁材の木口形状に対応して形成した化粧面部と該化
粧面部の裏面中央に突設して形成した係合部とから、断
面略T字状に形成し、該係合部の両側、もしくは一方
に、外方に突出した係合爪を設けた化粧キャップとから
なり、前記敷目板の釘打設片の裏面を壁下地に当接して
固定し、該壁下地上に横張り用の乾式壁材をガイド片の
左右に配設、固定し、次に前記化粧キャップの係合部を
敷目板の嵌合部の嵌合溝に係合し、係合爪と嵌合片によ
り係止すると共に、前記防水体が乾式壁材の裏面により
押圧され、乾式壁材の端部を被覆したことを特徴とする
縦目地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451292A JPH062423A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 縦目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451292A JPH062423A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 縦目地構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062423A true JPH062423A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16154497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18451292A Pending JPH062423A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 縦目地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062423A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8261499B2 (en) * | 2008-04-18 | 2012-09-11 | Centria | Extruded seal plate for horizontal insulated composite architectural panel vertical end joints |
| JP2014066036A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daiwa House Industry Co Ltd | 面材外壁の止水構造 |
| JP2018204199A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | アイジー工業株式会社 | 化粧キャップ |
| CN117166703A (zh) * | 2023-08-14 | 2023-12-05 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种装配式外墙保温装饰一体板及其安装方法 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP18451292A patent/JPH062423A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8261499B2 (en) * | 2008-04-18 | 2012-09-11 | Centria | Extruded seal plate for horizontal insulated composite architectural panel vertical end joints |
| US8474202B2 (en) | 2008-04-18 | 2013-07-02 | Centria | Extruded seal plate for horizontal insulated composite architectural panel vertical end joints |
| JP2014066036A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Daiwa House Industry Co Ltd | 面材外壁の止水構造 |
| JP2018204199A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | アイジー工業株式会社 | 化粧キャップ |
| CN117166703A (zh) * | 2023-08-14 | 2023-12-05 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种装配式外墙保温装饰一体板及其安装方法 |
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