JPH0624260A - 車両のシート高さ調整装置 - Google Patents
車両のシート高さ調整装置Info
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- JPH0624260A JPH0624260A JP18194592A JP18194592A JPH0624260A JP H0624260 A JPH0624260 A JP H0624260A JP 18194592 A JP18194592 A JP 18194592A JP 18194592 A JP18194592 A JP 18194592A JP H0624260 A JPH0624260 A JP H0624260A
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- Japan
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- vehicle
- seat
- respect
- height position
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両において乗員の乗降時における乗り降り
の容易性を向上させる。 【構成】 車両が停止されてイグニッションキーが抜き
取られるとイグニッションキースイッチ11aはキース
イッチON信号s1をコントロールユニット18aに出
力する。次に、運転席側のフロントドアが開放されると
ドアスイッチ14aはドアスイッチON信号t1をコン
トロールユニット18aに出力する。これにより、コン
トロールユニット18aはシートリフタ20を制御して
運転席側のフロントシートを上昇せしめる。
の容易性を向上させる。 【構成】 車両が停止されてイグニッションキーが抜き
取られるとイグニッションキースイッチ11aはキース
イッチON信号s1をコントロールユニット18aに出
力する。次に、運転席側のフロントドアが開放されると
ドアスイッチ14aはドアスイッチON信号t1をコン
トロールユニット18aに出力する。これにより、コン
トロールユニット18aはシートリフタ20を制御して
運転席側のフロントシートを上昇せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のシート装置に関
し、特に、車両のシートの路面に対する高さ位置を調整
するための車両のシート高さ調整装置に関するものであ
る。
し、特に、車両のシートの路面に対する高さ位置を調整
するための車両のシート高さ調整装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のシート装置としては、
実開昭64−9830号公報に記載されるように、車両
のシートと車両のフロアとの間にショックアブソーバを
介設し、車両の運転時において、該ショックアブソーバ
により車両のシートの振動を減衰して乗員の乗り心地の
快適性を向上させるものが知られている。
実開昭64−9830号公報に記載されるように、車両
のシートと車両のフロアとの間にショックアブソーバを
介設し、車両の運転時において、該ショックアブソーバ
により車両のシートの振動を減衰して乗員の乗り心地の
快適性を向上させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転者の運
転操作性や乗員の乗り心地の快適性をさらに向上させる
ために、乗員の個人差に合わせて車両のシートの該車両
のフロアに対する高さ位置を調整するための車両のシー
ト高さ調整装置としては、例えば、上記車両のシート装
置においてショックアブソーバ内の流体の圧力を増加せ
しめることにより車両のシートの該車両のフロアに対す
る高さ位置を上昇せしめる一方、ショックアブソーバ内
の流体の圧力を減少せしめることにより車両のシートの
該車両のフロアに対する高さ位置を下降せしめることに
よって、車両の運転時における快適な車両のシートの該
車両のフロアに対する高さ位置を該シートに着席する乗
員に応じて設定するものが考慮される。
転操作性や乗員の乗り心地の快適性をさらに向上させる
ために、乗員の個人差に合わせて車両のシートの該車両
のフロアに対する高さ位置を調整するための車両のシー
ト高さ調整装置としては、例えば、上記車両のシート装
置においてショックアブソーバ内の流体の圧力を増加せ
しめることにより車両のシートの該車両のフロアに対す
る高さ位置を上昇せしめる一方、ショックアブソーバ内
の流体の圧力を減少せしめることにより車両のシートの
該車両のフロアに対する高さ位置を下降せしめることに
よって、車両の運転時における快適な車両のシートの該
車両のフロアに対する高さ位置を該シートに着席する乗
員に応じて設定するものが考慮される。
【0004】ところが、上記車両のシート高さ調整装置
においては、乗員の乗降時、車両のシートの路面に対す
る高さ位置が低すぎることにより乗員が不自然な動作を
強いられることによって乗員の乗り降りが困難になるお
それがある。
においては、乗員の乗降時、車両のシートの路面に対す
る高さ位置が低すぎることにより乗員が不自然な動作を
強いられることによって乗員の乗り降りが困難になるお
それがある。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を向上させ
ることを目的とする。
て、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を向上させ
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、車両の停車時において該車両の
ドアの開放操作が行なわれたことを検出すると、車両の
シートの路面に対する高さ位置を上昇せしめることによ
り、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を向上させ
るものである。
め、請求項1の発明は、車両の停車時において該車両の
ドアの開放操作が行なわれたことを検出すると、車両の
シートの路面に対する高さ位置を上昇せしめることによ
り、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を向上させ
るものである。
【0007】具体的に請求項1の発明が講じた解決手段
は、車両のシートの路面に対する高さ位置を調整するた
めの車両のシート高さ調整装置を対象とし、車両の停止
状態を検出すると停止状態信号を出力する停止状態検出
手段と、車両のドアの開放操作が行なわれたことを検出
するとドア開放操作信号を出力するドア開放操作検出手
段と、車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇せし
める上昇手段と、上記停止状態検出手段からの停止状態
信号及び上記ドア開放操作検出手段からのドア開放操作
信号を受けると車両のシートの路面に対する高さ位置を
上昇せしめるように上記上昇手段を制御する制御手段と
を備えている構成とするものである。
は、車両のシートの路面に対する高さ位置を調整するた
めの車両のシート高さ調整装置を対象とし、車両の停止
状態を検出すると停止状態信号を出力する停止状態検出
手段と、車両のドアの開放操作が行なわれたことを検出
するとドア開放操作信号を出力するドア開放操作検出手
段と、車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇せし
める上昇手段と、上記停止状態検出手段からの停止状態
信号及び上記ドア開放操作検出手段からのドア開放操作
信号を受けると車両のシートの路面に対する高さ位置を
上昇せしめるように上記上昇手段を制御する制御手段と
を備えている構成とするものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明の構成
において、上記上昇手段は車両のシートの該車両のフロ
アに対する高さ位置を上昇せしめることにより該シート
の路面に対する高さ位置を上昇せしめるシート上昇手段
である構成とするものである。
において、上記上昇手段は車両のシートの該車両のフロ
アに対する高さ位置を上昇せしめることにより該シート
の路面に対する高さ位置を上昇せしめるシート上昇手段
である構成とするものである。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
の構成において、上記上昇手段は車両のフロアの路面に
対する高さ位置を上昇せしめることにより車両のシート
の該路面に対する高さ位置を上昇せしめるフロア上昇手
段である構成とするものである。
の構成において、上記上昇手段は車両のフロアの路面に
対する高さ位置を上昇せしめることにより車両のシート
の該路面に対する高さ位置を上昇せしめるフロア上昇手
段である構成とするものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明の構成により、停止状態検出手
段が車両の停止状態を検出したときに、ドア開放操作検
出手段が車両のドアの開放操作が行なわれたことを検出
すると、制御手段が上昇手段を制御することによって、
上昇手段が車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇
せしめるため、車両のシートの路面に対する高さ位置
は、乗降時において乗員が一連の自然な動作により乗り
降りを行うことができるような高さ位置まで上昇せしめ
られることができる。
段が車両の停止状態を検出したときに、ドア開放操作検
出手段が車両のドアの開放操作が行なわれたことを検出
すると、制御手段が上昇手段を制御することによって、
上昇手段が車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇
せしめるため、車両のシートの路面に対する高さ位置
は、乗降時において乗員が一連の自然な動作により乗り
降りを行うことができるような高さ位置まで上昇せしめ
られることができる。
【0011】請求項2の発明の構成により、シート上昇
手段が、車両のシートの該車両のフロアに対する高さ位
置を上昇せしめることによって、該シートの路面に対す
る高さ位置を上昇せしめるため、車両のフロアの路面に
対する高さ位置は、乗降時において該車両のフロアが乗
員の足の移動動作の邪魔にならないような高さ位置であ
って且つ該車両のフロアと路面との段差が乗員の負担に
ならないような高さ位置に設定することができる。
手段が、車両のシートの該車両のフロアに対する高さ位
置を上昇せしめることによって、該シートの路面に対す
る高さ位置を上昇せしめるため、車両のフロアの路面に
対する高さ位置は、乗降時において該車両のフロアが乗
員の足の移動動作の邪魔にならないような高さ位置であ
って且つ該車両のフロアと路面との段差が乗員の負担に
ならないような高さ位置に設定することができる。
【0012】また、請求項3の発明の構成により、フロ
ア上昇手段が、車両のフロアの路面に対する高さ位置を
上昇せしめることによって、車両のシートの該路面に対
する高さ位置を上昇せしめるため、車両のシートの該車
両のフロアに対する高さ位置は、乗降時において車両の
ルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないような高さ
位置に設定することができる。
ア上昇手段が、車両のフロアの路面に対する高さ位置を
上昇せしめることによって、車両のシートの該路面に対
する高さ位置を上昇せしめるため、車両のシートの該車
両のフロアに対する高さ位置は、乗降時において車両の
ルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないような高さ
位置に設定することができる。
【0013】
【実施例】まず、本発明の第1実施例に係る車両のシー
ト高さ調整装置を図面に基づいて説明する。上記第1実
施例に係る車両のシート高さ調整装置はシート上昇手段
としてシートリフタを運転席側及び助手席側の各フロン
トシートに適用したものである。ここでは、運転席側の
フロントシートに適用されたシートリフタのみを対象と
して説明を行なうが助手席側のフロントシートに適用さ
れたシートリフタも同様のものである。
ト高さ調整装置を図面に基づいて説明する。上記第1実
施例に係る車両のシート高さ調整装置はシート上昇手段
としてシートリフタを運転席側及び助手席側の各フロン
トシートに適用したものである。ここでは、運転席側の
フロントシートに適用されたシートリフタのみを対象と
して説明を行なうが助手席側のフロントシートに適用さ
れたシートリフタも同様のものである。
【0014】図1は上記第1実施例に係る車両のシート
高さ調整装置を示すブロック図であり、同図において、
シート高さ調整装置10aは、停止状態検出手段として
のイグニッションキースイッチ11aと、ドア開放操作
検出手段としてのドアスイッチ14aと、シート上昇手
段としてのシートシフタ20と、制御手段としてのコン
トロールユニット18aとを備えている。イグニッショ
ンキースイッチ11aは、イグニッションキーが抜き取
られた状態であると停止状態信号としてのキースイッチ
ON信号s1をコントロールユニット18aに出力する
一方、イグニッションキーが差し込まれた状態であると
キースイッチOFF信号s2をコントロールユニット1
8aに出力する。また、ドアスイッチ14aは、運転席
側のフロントドアが開放状態であるとドア開放操作信号
としてのドアスイッチON信号t1をコントロールユニ
ット18aに出力する一方、運転席側のフロントドアが
閉塞状態であるとドアスイッチOFF信号t2をコント
ロールユニット18aに出力する。
高さ調整装置を示すブロック図であり、同図において、
シート高さ調整装置10aは、停止状態検出手段として
のイグニッションキースイッチ11aと、ドア開放操作
検出手段としてのドアスイッチ14aと、シート上昇手
段としてのシートシフタ20と、制御手段としてのコン
トロールユニット18aとを備えている。イグニッショ
ンキースイッチ11aは、イグニッションキーが抜き取
られた状態であると停止状態信号としてのキースイッチ
ON信号s1をコントロールユニット18aに出力する
一方、イグニッションキーが差し込まれた状態であると
キースイッチOFF信号s2をコントロールユニット1
8aに出力する。また、ドアスイッチ14aは、運転席
側のフロントドアが開放状態であるとドア開放操作信号
としてのドアスイッチON信号t1をコントロールユニ
ット18aに出力する一方、運転席側のフロントドアが
閉塞状態であるとドアスイッチOFF信号t2をコント
ロールユニット18aに出力する。
【0015】シートリフト20は、図2に示す車両のフ
ロア上に設けられた運転席側のフロントシート21にお
いてその着座部22と、車両のフロア上に固定され前後
方向へ延びて対向して設けられた一対のシート支持台2
5との間に設けられており、シートリフタ20は、図3
に示すように、一対のシート支持台25の間に設けられ
た前リフト用モータ26及び後リフト用モータ28と、
シート支持台25の前端部に設けられた第1ギヤボック
ス30及び第2ギヤボックス32と、シート支持台25
の上方において該シート支持台25に対して昇降可能に
設けられ且つフロントシート21の着座部22に固定さ
れているフレーム34と、該フレーム34に沿って前後
方向へ延びて設けられた連結棒36とを有している。前
リフト用モータ26が駆動され正回転すると第1ギヤボ
ックス30により該正回転が上方への動きに変換されフ
レーム34の前部が上昇せしめられ、従って、図2に示
すフロントシート21の着座部22の前部23における
車両のフロアに対する高さ位置が上昇せしめられる一
方、前リフト用モータ26が駆動され逆回転すると第1
ギヤボックス30により該逆回転が下方への動きに変換
されフレーム34の前部が下降せしめられ、従って、フ
ロントシート21の着座部22の前部23における車両
のフロアに対する高さ位置が下降せしめられる。また、
後リフト用モータ28が駆動され正回転すると第2ギヤ
ボックス32により該正回転が前方への動きに変換され
連結棒36が前方へ動くことによりフレーム34の後部
が上昇せしめられ、従って、図2に示すフロントシート
21の着座部22の後部24における車両のフロアに対
する高さ位置が上昇せしめられる一方、後リフト用モー
タ28が駆動され逆回転すると第2ギヤボックス32に
より該逆回転が後方への動きに変換され連結棒36が後
方へ動くことによりフレーム34の後部が下降せしめら
れ、従って、フロントシート21の着座部22の後部2
4における車両のフロアに対する高さ位置が下降せしめ
られる。
ロア上に設けられた運転席側のフロントシート21にお
いてその着座部22と、車両のフロア上に固定され前後
方向へ延びて対向して設けられた一対のシート支持台2
5との間に設けられており、シートリフタ20は、図3
に示すように、一対のシート支持台25の間に設けられ
た前リフト用モータ26及び後リフト用モータ28と、
シート支持台25の前端部に設けられた第1ギヤボック
ス30及び第2ギヤボックス32と、シート支持台25
の上方において該シート支持台25に対して昇降可能に
設けられ且つフロントシート21の着座部22に固定さ
れているフレーム34と、該フレーム34に沿って前後
方向へ延びて設けられた連結棒36とを有している。前
リフト用モータ26が駆動され正回転すると第1ギヤボ
ックス30により該正回転が上方への動きに変換されフ
レーム34の前部が上昇せしめられ、従って、図2に示
すフロントシート21の着座部22の前部23における
車両のフロアに対する高さ位置が上昇せしめられる一
方、前リフト用モータ26が駆動され逆回転すると第1
ギヤボックス30により該逆回転が下方への動きに変換
されフレーム34の前部が下降せしめられ、従って、フ
ロントシート21の着座部22の前部23における車両
のフロアに対する高さ位置が下降せしめられる。また、
後リフト用モータ28が駆動され正回転すると第2ギヤ
ボックス32により該正回転が前方への動きに変換され
連結棒36が前方へ動くことによりフレーム34の後部
が上昇せしめられ、従って、図2に示すフロントシート
21の着座部22の後部24における車両のフロアに対
する高さ位置が上昇せしめられる一方、後リフト用モー
タ28が駆動され逆回転すると第2ギヤボックス32に
より該逆回転が後方への動きに変換され連結棒36が後
方へ動くことによりフレーム34の後部が下降せしめら
れ、従って、フロントシート21の着座部22の後部2
4における車両のフロアに対する高さ位置が下降せしめ
られる。
【0016】図4は上記車両のシート高さ調整装置10
aのコントロールユニット18aによる乗降時における
運転席側のフロントシート21の昇降制御の処理を示
し、同図に示すように、降車時において、ステップSA
1の処理はイグニッションキーが抜き取られた状態であ
るか否かを判定する処理であり、イグニッションキーが
抜き取られた状態である場合、即ち、イグニッションキ
ースイッチ11aからキースイッチON信号s1が入力
されている場合にはステップSA2の処理に移る一方、
イグニッションキーが差し込まれた状態である場合、即
ち、イグニッションキースイッチ11aからキースイッ
チOFF信号s2が入力されている場合にはイグニッシ
ョンキースイッチ11aからキースイッチON信号s1
を受けるまでステップSA1の判定を繰り返す。ステッ
プSA2の処理は運転席側のフロントドアが開放状態で
あるか否かを判定する処理であり、運転席側のフロント
ドアが開放状態である場合、即ち、ドアスイッチ14a
からドアスイッチON信号t1が入力されている場合に
はステップSA3の処理に移る一方、運転席側のフロン
トドアが閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14
aからドアスイッチOFF信号t2が入力されている場
合にはドアスイッチ14aからドアスイッチON信号t
1を受けるまでステップSA2の判定を繰り返す。ステ
ップSA3の処理は、シートリフタ20の前リフト用モ
ータ26及び後リフト用モータ28がそれぞれ正回転す
るように該前、後リフト用モータ26、28をそれぞれ
駆動せしめ運転席側のフロントシート21の着座部22
における車両のフロアに対する高さ位置が上昇せしめら
れることにより該フロントシート21の着座部22の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられる処理である。乗
車時においては、降車時におけるステップSA3の処理
により運転席側のフロントシート21の着座部22の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられた状態のままで車
両への乗り込みは行なわれ、乗車後において、ステップ
SA4の処理はイグニッションキーが差し込まれた状態
である否かを判定する処理であり、イグニッションキー
が差し込まれた状態である場合、即ち、イグニッション
キースイッチ11aからキースイッチOFF信号s2が
入力されている場合にはステップSA5の処理に移る一
方、イグニッションキーが抜き取られた状態である場
合、即ち、イグニッションキースイッチ11aからキー
スイッチON信号s1が入力されている場合にはイグニ
ッションキースイッチ11aからキースイッチOFF信
号s2を受けるまでステップSA4の判定を繰り返す。
ステップSA5の処理は、シートリフタ20の前リフト
用モータ26及び後リフト用モータ28がそれぞれ逆回
転するように該前、後リフト用モータ26、28を駆動
せしめ運転席側のフロントシート21の着座部22にお
ける車両のフロアに対する高さ位置が下降せしめられる
ことにより該フロントシート21の着座部22の路面に
対する高さ位置が下降せしめられて運転時における適正
な高さ位置まで戻される処理である。
aのコントロールユニット18aによる乗降時における
運転席側のフロントシート21の昇降制御の処理を示
し、同図に示すように、降車時において、ステップSA
1の処理はイグニッションキーが抜き取られた状態であ
るか否かを判定する処理であり、イグニッションキーが
抜き取られた状態である場合、即ち、イグニッションキ
ースイッチ11aからキースイッチON信号s1が入力
されている場合にはステップSA2の処理に移る一方、
イグニッションキーが差し込まれた状態である場合、即
ち、イグニッションキースイッチ11aからキースイッ
チOFF信号s2が入力されている場合にはイグニッシ
ョンキースイッチ11aからキースイッチON信号s1
を受けるまでステップSA1の判定を繰り返す。ステッ
プSA2の処理は運転席側のフロントドアが開放状態で
あるか否かを判定する処理であり、運転席側のフロント
ドアが開放状態である場合、即ち、ドアスイッチ14a
からドアスイッチON信号t1が入力されている場合に
はステップSA3の処理に移る一方、運転席側のフロン
トドアが閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14
aからドアスイッチOFF信号t2が入力されている場
合にはドアスイッチ14aからドアスイッチON信号t
1を受けるまでステップSA2の判定を繰り返す。ステ
ップSA3の処理は、シートリフタ20の前リフト用モ
ータ26及び後リフト用モータ28がそれぞれ正回転す
るように該前、後リフト用モータ26、28をそれぞれ
駆動せしめ運転席側のフロントシート21の着座部22
における車両のフロアに対する高さ位置が上昇せしめら
れることにより該フロントシート21の着座部22の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられる処理である。乗
車時においては、降車時におけるステップSA3の処理
により運転席側のフロントシート21の着座部22の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられた状態のままで車
両への乗り込みは行なわれ、乗車後において、ステップ
SA4の処理はイグニッションキーが差し込まれた状態
である否かを判定する処理であり、イグニッションキー
が差し込まれた状態である場合、即ち、イグニッション
キースイッチ11aからキースイッチOFF信号s2が
入力されている場合にはステップSA5の処理に移る一
方、イグニッションキーが抜き取られた状態である場
合、即ち、イグニッションキースイッチ11aからキー
スイッチON信号s1が入力されている場合にはイグニ
ッションキースイッチ11aからキースイッチOFF信
号s2を受けるまでステップSA4の判定を繰り返す。
ステップSA5の処理は、シートリフタ20の前リフト
用モータ26及び後リフト用モータ28がそれぞれ逆回
転するように該前、後リフト用モータ26、28を駆動
せしめ運転席側のフロントシート21の着座部22にお
ける車両のフロアに対する高さ位置が下降せしめられる
ことにより該フロントシート21の着座部22の路面に
対する高さ位置が下降せしめられて運転時における適正
な高さ位置まで戻される処理である。
【0017】以上のような第1実施例に係る車両のシー
ト高さ装置10aおいては、運転手が車両を停止しエン
ジンを切ってイグニッションキーを抜き取り運転席側の
フロントドアを開放すると、図4におけるステップSA
1及びステップSA2の判定が共にYESとなりステッ
プSA3に移り、ステップS3においてコントロールユ
ニット18aがシートリフタ20を制御することによっ
て、シートリフタ20が運転席側のフロントシート21
における車両のフロアに対する高さ位置を上昇せしめる
ことにより、該フロントシート21の路面に対する高さ
位置が上昇せしめられる。このため、運転席側のフロン
トシート21の路面に対する高さ位置は、乗降時におい
て乗員が一連の自然な動作により乗り降りを行うことが
できるような高さ位置まで上昇せしめられることができ
る。さらに、車両のフロアの路面に対する高さ位置は、
乗降時において該車両のフロアが乗員の足の移動動作の
邪魔にならないような高さ位置であって且つ該車両のフ
ロアと路面との段差が乗員の負担にならないような高さ
位置に設定することができる。
ト高さ装置10aおいては、運転手が車両を停止しエン
ジンを切ってイグニッションキーを抜き取り運転席側の
フロントドアを開放すると、図4におけるステップSA
1及びステップSA2の判定が共にYESとなりステッ
プSA3に移り、ステップS3においてコントロールユ
ニット18aがシートリフタ20を制御することによっ
て、シートリフタ20が運転席側のフロントシート21
における車両のフロアに対する高さ位置を上昇せしめる
ことにより、該フロントシート21の路面に対する高さ
位置が上昇せしめられる。このため、運転席側のフロン
トシート21の路面に対する高さ位置は、乗降時におい
て乗員が一連の自然な動作により乗り降りを行うことが
できるような高さ位置まで上昇せしめられることができ
る。さらに、車両のフロアの路面に対する高さ位置は、
乗降時において該車両のフロアが乗員の足の移動動作の
邪魔にならないような高さ位置であって且つ該車両のフ
ロアと路面との段差が乗員の負担にならないような高さ
位置に設定することができる。
【0018】次に、本発明の第2実施例に係る車両のシ
ート高さ調整装置を図面に基づいて説明する。ここで、
上記第2実施例に係る車両のシート高さ調整装置はフロ
ア上昇手段としてアクティブサスペンションを適用した
ものである。
ート高さ調整装置を図面に基づいて説明する。ここで、
上記第2実施例に係る車両のシート高さ調整装置はフロ
ア上昇手段としてアクティブサスペンションを適用した
ものである。
【0019】図5は上記第2実施例に係る車両のシート
高さ調整装置を示すブロック図であり、同図において、
シート高さ調整装置10bは、イグニッションキースイ
ッチ11bと、シフト位置センサ12と、サイドブレー
キスイッチ13と、ドア開放操作検出手段としてのドア
スイッチ14bと、フロア上昇手段としてのアクティブ
サスペンション50と、制御手段としてのコントロール
ユニット18bとを備えており、イグニッションキース
イッチ11bとシフト位置センサ12とサイドブレーキ
スイッチ13とにより停止状態検出手段を構成してい
る。イグニッションキースイッチ11bは、イグニッシ
ョンキーが抜き取られた状態であるとキースイッチON
信号s1をコントロールユニット18bに出力する一方
イグニッションキーが差し込まれた状態であるとキース
イッチOFF信号s2をコントロールユニット18bに
出力し、シフト位置センサ12は、シフトレバーが、自
動変速機搭載車の場合にはパーキング位置(手動変速機
搭載車の場合にはニュートラル位置)にあるとパーキン
グ位置信号uをコントロールユニット18bに出力し、
サイドブレーキスイッチ13は、サイドブレーキが引か
れた状態であるとブレーキ信号vをコントロールユニッ
ト18bに出力する。また、ドアスイッチ14bは、車
両のドアが開放状態であるとドア開放操作信号としての
ドアスイッチON信号t1をコントロールユニット18
bに出力する一方、車両のドアが閉塞状態であるとドア
スイッチOFF信号t2をコントロールユニットに出力
する。
高さ調整装置を示すブロック図であり、同図において、
シート高さ調整装置10bは、イグニッションキースイ
ッチ11bと、シフト位置センサ12と、サイドブレー
キスイッチ13と、ドア開放操作検出手段としてのドア
スイッチ14bと、フロア上昇手段としてのアクティブ
サスペンション50と、制御手段としてのコントロール
ユニット18bとを備えており、イグニッションキース
イッチ11bとシフト位置センサ12とサイドブレーキ
スイッチ13とにより停止状態検出手段を構成してい
る。イグニッションキースイッチ11bは、イグニッシ
ョンキーが抜き取られた状態であるとキースイッチON
信号s1をコントロールユニット18bに出力する一方
イグニッションキーが差し込まれた状態であるとキース
イッチOFF信号s2をコントロールユニット18bに
出力し、シフト位置センサ12は、シフトレバーが、自
動変速機搭載車の場合にはパーキング位置(手動変速機
搭載車の場合にはニュートラル位置)にあるとパーキン
グ位置信号uをコントロールユニット18bに出力し、
サイドブレーキスイッチ13は、サイドブレーキが引か
れた状態であるとブレーキ信号vをコントロールユニッ
ト18bに出力する。また、ドアスイッチ14bは、車
両のドアが開放状態であるとドア開放操作信号としての
ドアスイッチON信号t1をコントロールユニット18
bに出力する一方、車両のドアが閉塞状態であるとドア
スイッチOFF信号t2をコントロールユニットに出力
する。
【0020】図6はアクティブサスペンション50を示
す図であり、同図において、52は車両、53は前輪、
54は後輪(左前輪及び左後輪のみが図示され右前輪及
び右後輪は図示省略)であり、車両52と前輪53の左
右各々との間及び車両52と後輪54の左右各々との間
に流体シリンダ56がそれぞれ配設されている。流体シ
リンダ56は、シリンダ本体58と該シリンダ本体58
内に嵌挿されたピストン60とシリンダ本体58とピス
トン60とにより形成されている流体室62とピストン
60に連結されたロッド64を有している。ロッド64
の上端部は車両52に連結され、シリンダ本体58は前
輪53の左右各々または後輪54の左右各々に連結され
ている。流体シリンダ56には流通路66を介してガス
ばね68が接続されており、ガスばね68はその内部に
ダイヤフラム70により区画されたガス室72及び流体
室74を有し、ガスばね68の流体室74は流体シリン
ダ56の流体室62に連通している。また、車両52の
前部には油圧ポンプ76が設けられ、該油圧ポンプ76
には高圧ライン78が接続されており、高圧ライン78
は前輪53側に延びる前輪側高圧ライン80と後輪54
側に延びる後輪側高圧ライン82とに途中で分岐してお
り、前輪側高圧ライン80は前輪53の左右各々の流体
シリンダ56に接続され、後輪側高圧ライン82は後輪
54の左右各々の流体シリンダ56に接続されている。
油圧ポンプ76と各流体シリンダ56の流体室62とは
高圧ライン78及び前輪側高圧ライン80、または、高
圧ライン78及び後輪側高圧ライン82を介して連通さ
れている。前輪側高圧ライン80には該前輪側高圧ライ
ン80と連通して前輪側アキュムレータ84が設けら
れ、後輪側高圧ライン82には該後輪側高圧ライン82
と連通して後輪側アキュムレータ86が設けられてお
り、前輪側アキュムレータ84は油を蓄えて前輪53の
左右各々の流体シリンダ56に油を供給すると共に後輪
側アキュムレータ86は油を蓄えて後輪54の左右各々
の流体シリンダ56に油を供給する。さらに、前輪側高
圧ライン80上及び後輪側高圧ライン82上には各流体
シリンダ56に対応して流量制御弁88がそれぞれ設け
られており、流量制御弁88は、前輪側アキュムレータ
84または後輪側アキュムレータ86から油を流体シリ
ンダ56の流体室62に供給する一方、流体シリンダ5
6の流体室62内の油を低圧ライン90を介してリザー
ブタンク92に排出する。これにより、流量制御弁88
は流体シリンダ56の流体室62内の油圧を調整する。
す図であり、同図において、52は車両、53は前輪、
54は後輪(左前輪及び左後輪のみが図示され右前輪及
び右後輪は図示省略)であり、車両52と前輪53の左
右各々との間及び車両52と後輪54の左右各々との間
に流体シリンダ56がそれぞれ配設されている。流体シ
リンダ56は、シリンダ本体58と該シリンダ本体58
内に嵌挿されたピストン60とシリンダ本体58とピス
トン60とにより形成されている流体室62とピストン
60に連結されたロッド64を有している。ロッド64
の上端部は車両52に連結され、シリンダ本体58は前
輪53の左右各々または後輪54の左右各々に連結され
ている。流体シリンダ56には流通路66を介してガス
ばね68が接続されており、ガスばね68はその内部に
ダイヤフラム70により区画されたガス室72及び流体
室74を有し、ガスばね68の流体室74は流体シリン
ダ56の流体室62に連通している。また、車両52の
前部には油圧ポンプ76が設けられ、該油圧ポンプ76
には高圧ライン78が接続されており、高圧ライン78
は前輪53側に延びる前輪側高圧ライン80と後輪54
側に延びる後輪側高圧ライン82とに途中で分岐してお
り、前輪側高圧ライン80は前輪53の左右各々の流体
シリンダ56に接続され、後輪側高圧ライン82は後輪
54の左右各々の流体シリンダ56に接続されている。
油圧ポンプ76と各流体シリンダ56の流体室62とは
高圧ライン78及び前輪側高圧ライン80、または、高
圧ライン78及び後輪側高圧ライン82を介して連通さ
れている。前輪側高圧ライン80には該前輪側高圧ライ
ン80と連通して前輪側アキュムレータ84が設けら
れ、後輪側高圧ライン82には該後輪側高圧ライン82
と連通して後輪側アキュムレータ86が設けられてお
り、前輪側アキュムレータ84は油を蓄えて前輪53の
左右各々の流体シリンダ56に油を供給すると共に後輪
側アキュムレータ86は油を蓄えて後輪54の左右各々
の流体シリンダ56に油を供給する。さらに、前輪側高
圧ライン80上及び後輪側高圧ライン82上には各流体
シリンダ56に対応して流量制御弁88がそれぞれ設け
られており、流量制御弁88は、前輪側アキュムレータ
84または後輪側アキュムレータ86から油を流体シリ
ンダ56の流体室62に供給する一方、流体シリンダ5
6の流体室62内の油を低圧ライン90を介してリザー
ブタンク92に排出する。これにより、流量制御弁88
は流体シリンダ56の流体室62内の油圧を調整する。
【0021】以下上記アクティブサスペンション50に
よる車両52の路面に対する高さ位置の調整について説
明する。ここでは、左前輪側についてのみ説明するが右
前輪側及び左、右後輪側についての上記高さ位置の調整
も同様である。油圧ポンプ76により高圧にされた油は
高圧ライン78及び前輪側高圧ライン80を経て前輪側
アキュムレータ84に蓄えられる。ここで、流量制御弁
88の働きにより前輪側アキュムレータ84に蓄油され
た高圧の油が流体シリンダ56の流体室62に供給され
ると該流体室62内の油圧が上昇することにより、流体
シリンダ56のピストン60が上方へ押し上げられる。
流体シリンダ56のピストン60はロッド64を介して
車両52に連結されているいるため、結局、車両52の
路面に対する高さ位置が上昇せしめられることになる。
一方、流量制御弁88の働きにより流体シリンダ56の
流体室62内の油が低圧ライン90を経てリザーブタン
ク92内に排出されると該流体室62内の油圧が低下す
ることにより、流体シリンダ56のピストン60が下降
する。従って、車両52の路面に対する高さ位置が下降
せしめられることになる。
よる車両52の路面に対する高さ位置の調整について説
明する。ここでは、左前輪側についてのみ説明するが右
前輪側及び左、右後輪側についての上記高さ位置の調整
も同様である。油圧ポンプ76により高圧にされた油は
高圧ライン78及び前輪側高圧ライン80を経て前輪側
アキュムレータ84に蓄えられる。ここで、流量制御弁
88の働きにより前輪側アキュムレータ84に蓄油され
た高圧の油が流体シリンダ56の流体室62に供給され
ると該流体室62内の油圧が上昇することにより、流体
シリンダ56のピストン60が上方へ押し上げられる。
流体シリンダ56のピストン60はロッド64を介して
車両52に連結されているいるため、結局、車両52の
路面に対する高さ位置が上昇せしめられることになる。
一方、流量制御弁88の働きにより流体シリンダ56の
流体室62内の油が低圧ライン90を経てリザーブタン
ク92内に排出されると該流体室62内の油圧が低下す
ることにより、流体シリンダ56のピストン60が下降
する。従って、車両52の路面に対する高さ位置が下降
せしめられることになる。
【0022】図7及び図8は上記車両52のシート高さ
調整装置10bのコントロールユニット18bによる乗
降時における車両のシートの昇降制御の処理を示し、同
図において、降車時においては、ステップSB1の処理
はイグニッションキーが抜き取られた状態か否かを判定
する処理であり、イグニッションキーが抜き取られた状
態の場合、即ち、イグニッションキースイッチ11bか
らキースイッチON信号s1が入力されている場合には
ステップSB2の処理に移る一方、イグニッションキー
が差し込まれた状態の場合、即ち、イグニッションキー
スイッチ11bからキースイッチOFF信号s2が入力
されている場合にはイグニッションキースイッチ11b
からキースイッチON信号s1を受けるまでステップS
B1の判定を繰り返す。ステップSB2の処理は、シフ
トレバーが、自動変速機搭載車の場合にはパーキング位
置(手動変速機搭載車の場合にはニュートラル位置)に
あるか否かを判定する処理であり、シフトレバーがパー
キング位置(ニュートラル位置)にある場合、即ち、シ
フト位置センサ12からパーキング位置信号uが入力さ
れている場合にはステップSB3の処理に移る一方、シ
フトレバーがパーキング位置(ニュートラル位置)以外
の位置にある場合、即ち、シフト位置センサ12からパ
ーキング位置信号uが入力されていない場合にはシフト
位置センサ12からパーキング位置信号uを受けるまで
ステップSB2の判定を繰り返す。ステップSB3の処
理は、サイドブレーキが引かれた状態であるか否かを判
定する処理であり、サイドブレーキが引かれた状態であ
る場合、即ち、サイドブレーキスイッチ13からブレー
キ信号vが入力されている場合にはステップSB4に移
る一方、サイドブレーキが引かれていない状態である場
合、即ち、サイドブレーキスイッチ13からブレーキ信
号vが入力されていない場合にはステップSB3の判定
を繰り返す。ステップSB4の処理は車両52のドアが
開放状態であるか否かを判定する処理であり、車両52
のドアが開放状態である場合、即ち、ドアスイッチ14
bからドアスイッチON信号t1が入力されている場合
にはステップSB5の処理に移る一方、車両52のドア
が閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bから
ドアスイッチOFF信号t2が入力されている場合には
ドアスイッチ14bからドアスイッチON信号t1を受
けるまでステップSB4の判定を繰り返す。ステップS
B5の処理は、アクティブサスペンション50の各流量
制御弁88が制御されて前輪側アキュムレータ84及び
後輪側アキュムレータ86に蓄油された高圧の油が各流
体シリンダ56にそれぞれ供給され各流体シリンダ56
内の油圧が上昇せしめられることにより、車両52の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられる、即ち、車両5
2のシートの路面に対する高さ位置が上昇せしめられる
処理である。乗車時においては、降車時におけるステッ
プSB5の処理により車両52のシートは該シートの路
面に対する高さ位置を上昇せしめられた状態のままで車
両52への乗り込みはおこなわれ、乗車後において、ス
テップSB6の処理はイグニッションキーが差し込まれ
た状態であるか否かを判定する処理であり、イグニッシ
ョンキーが差し込まれた状態の場合、即ち、イグニッシ
ョンキースイッチ11bからキースイッチOFF信号s
2が入力されている場合にはステップSB7の処理に移
る一方、イグニッションキーが抜き取られた状態である
場合、即ち、イグニッションキースイッチ11bからキ
ースイッチON信号s1が入力されている場合にはイグ
ニッションキースイッチ11bからキースイッチOFF
信号s2を受けるまでステップSB6の判定を繰り返
す。ステップSB7の処理は車両52のドアが閉塞状態
であるか否かを判定する処理であり、車両52のドアが
閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bからド
アスイッチOFF信号t2が入力されている場合にはス
テップSB8の処理に移る一方、車両52のドアが開放
状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bからドアス
イッチON信号t1が入力されている場合にはドアスイ
ッチ14bからドアスイッチOFF信号t2を受けるま
でステップSB7の判定を繰り返す。ステップSB8の
処理は、アクティブサスペンション50の各流量制御弁
88が制御されて各流体シリンダ56内の油が低圧ライ
ン90を経てリザーブタンク92内に排出され各流体シ
リンダ56内の油圧が低下せしめられることにより、車
両52の路面に対する高さ位置が下降せしめられて、即
ち、車両52のシートの路面に対する高さ位置が下降せ
しめられて運転時における適正な高さ位置まで戻される
処理である。
調整装置10bのコントロールユニット18bによる乗
降時における車両のシートの昇降制御の処理を示し、同
図において、降車時においては、ステップSB1の処理
はイグニッションキーが抜き取られた状態か否かを判定
する処理であり、イグニッションキーが抜き取られた状
態の場合、即ち、イグニッションキースイッチ11bか
らキースイッチON信号s1が入力されている場合には
ステップSB2の処理に移る一方、イグニッションキー
が差し込まれた状態の場合、即ち、イグニッションキー
スイッチ11bからキースイッチOFF信号s2が入力
されている場合にはイグニッションキースイッチ11b
からキースイッチON信号s1を受けるまでステップS
B1の判定を繰り返す。ステップSB2の処理は、シフ
トレバーが、自動変速機搭載車の場合にはパーキング位
置(手動変速機搭載車の場合にはニュートラル位置)に
あるか否かを判定する処理であり、シフトレバーがパー
キング位置(ニュートラル位置)にある場合、即ち、シ
フト位置センサ12からパーキング位置信号uが入力さ
れている場合にはステップSB3の処理に移る一方、シ
フトレバーがパーキング位置(ニュートラル位置)以外
の位置にある場合、即ち、シフト位置センサ12からパ
ーキング位置信号uが入力されていない場合にはシフト
位置センサ12からパーキング位置信号uを受けるまで
ステップSB2の判定を繰り返す。ステップSB3の処
理は、サイドブレーキが引かれた状態であるか否かを判
定する処理であり、サイドブレーキが引かれた状態であ
る場合、即ち、サイドブレーキスイッチ13からブレー
キ信号vが入力されている場合にはステップSB4に移
る一方、サイドブレーキが引かれていない状態である場
合、即ち、サイドブレーキスイッチ13からブレーキ信
号vが入力されていない場合にはステップSB3の判定
を繰り返す。ステップSB4の処理は車両52のドアが
開放状態であるか否かを判定する処理であり、車両52
のドアが開放状態である場合、即ち、ドアスイッチ14
bからドアスイッチON信号t1が入力されている場合
にはステップSB5の処理に移る一方、車両52のドア
が閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bから
ドアスイッチOFF信号t2が入力されている場合には
ドアスイッチ14bからドアスイッチON信号t1を受
けるまでステップSB4の判定を繰り返す。ステップS
B5の処理は、アクティブサスペンション50の各流量
制御弁88が制御されて前輪側アキュムレータ84及び
後輪側アキュムレータ86に蓄油された高圧の油が各流
体シリンダ56にそれぞれ供給され各流体シリンダ56
内の油圧が上昇せしめられることにより、車両52の路
面に対する高さ位置が上昇せしめられる、即ち、車両5
2のシートの路面に対する高さ位置が上昇せしめられる
処理である。乗車時においては、降車時におけるステッ
プSB5の処理により車両52のシートは該シートの路
面に対する高さ位置を上昇せしめられた状態のままで車
両52への乗り込みはおこなわれ、乗車後において、ス
テップSB6の処理はイグニッションキーが差し込まれ
た状態であるか否かを判定する処理であり、イグニッシ
ョンキーが差し込まれた状態の場合、即ち、イグニッシ
ョンキースイッチ11bからキースイッチOFF信号s
2が入力されている場合にはステップSB7の処理に移
る一方、イグニッションキーが抜き取られた状態である
場合、即ち、イグニッションキースイッチ11bからキ
ースイッチON信号s1が入力されている場合にはイグ
ニッションキースイッチ11bからキースイッチOFF
信号s2を受けるまでステップSB6の判定を繰り返
す。ステップSB7の処理は車両52のドアが閉塞状態
であるか否かを判定する処理であり、車両52のドアが
閉塞状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bからド
アスイッチOFF信号t2が入力されている場合にはス
テップSB8の処理に移る一方、車両52のドアが開放
状態である場合、即ち、ドアスイッチ14bからドアス
イッチON信号t1が入力されている場合にはドアスイ
ッチ14bからドアスイッチOFF信号t2を受けるま
でステップSB7の判定を繰り返す。ステップSB8の
処理は、アクティブサスペンション50の各流量制御弁
88が制御されて各流体シリンダ56内の油が低圧ライ
ン90を経てリザーブタンク92内に排出され各流体シ
リンダ56内の油圧が低下せしめられることにより、車
両52の路面に対する高さ位置が下降せしめられて、即
ち、車両52のシートの路面に対する高さ位置が下降せ
しめられて運転時における適正な高さ位置まで戻される
処理である。
【0023】以上のような第2の実施例に係る車両52
のシート高さ調整装置10bにおいては、運転手が、車
両52を停止しサイドブレーキを引きシフトレバーをパ
ーキング位置(ニュートラル位置)にしてエンジンを切
ってイグニッションキーを抜き取った後に車両52のド
アが開放されると、図7におけるステップSB1、ステ
ップSB2、ステップSB3及びステップSB4の判定
がすべてYESとなりステップSB5に移り、ステップ
SB5においてコントロールユニット18bがアクティ
ブサスペンション50を制御することによって、アクテ
ィブサスペンション50が車両52のフロアの路面に対
する高さ位置を上昇せしめることにより、車両52のシ
ートの該路面に対する高さ位置が上昇せしめられる。こ
のため、車両52のシートの路面に対する高さ位置は、
乗降時において乗員が一連の自然の動作により乗り降り
を行なうことができるような高さ位置まで上昇せしめら
れることができる。さらに、車両52のシートの該車両
52のフロアに対する高さ位置は、乗降時において車両
52のルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないよう
な高さ位置に設定することができる。
のシート高さ調整装置10bにおいては、運転手が、車
両52を停止しサイドブレーキを引きシフトレバーをパ
ーキング位置(ニュートラル位置)にしてエンジンを切
ってイグニッションキーを抜き取った後に車両52のド
アが開放されると、図7におけるステップSB1、ステ
ップSB2、ステップSB3及びステップSB4の判定
がすべてYESとなりステップSB5に移り、ステップ
SB5においてコントロールユニット18bがアクティ
ブサスペンション50を制御することによって、アクテ
ィブサスペンション50が車両52のフロアの路面に対
する高さ位置を上昇せしめることにより、車両52のシ
ートの該路面に対する高さ位置が上昇せしめられる。こ
のため、車両52のシートの路面に対する高さ位置は、
乗降時において乗員が一連の自然の動作により乗り降り
を行なうことができるような高さ位置まで上昇せしめら
れることができる。さらに、車両52のシートの該車両
52のフロアに対する高さ位置は、乗降時において車両
52のルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないよう
な高さ位置に設定することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る車両のシート高さ調整装置によると、車両の停車時
において該車両のドアの開放操作が行なわれたことを検
出すると車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇せ
しめるため、車両のシートの路面に対する高さ位置を乗
降時において乗員が一連の自然な動作により乗り降りを
行うことができるような高さ位置まで上昇せしめること
ができるので、乗員の乗降時における乗り降りの容易性
を向上させることができる。
係る車両のシート高さ調整装置によると、車両の停車時
において該車両のドアの開放操作が行なわれたことを検
出すると車両のシートの路面に対する高さ位置を上昇せ
しめるため、車両のシートの路面に対する高さ位置を乗
降時において乗員が一連の自然な動作により乗り降りを
行うことができるような高さ位置まで上昇せしめること
ができるので、乗員の乗降時における乗り降りの容易性
を向上させることができる。
【0025】請求項2の発明に係る車両のシート高さ調
整装置によると、車両のシートの該車両のフロアに対す
る高さ位置を上昇せしめることにより該シートの路面に
対する高さ位置を上昇せしめるため、車両のフロアの路
面に対する高さ位置を乗降時において該車両のフロアが
乗員の足の移動動作の邪魔にならないような高さ位置で
あって且つ該車両のフロアと路面との段差が乗員の負担
にならないような高さ位置に設定することができるの
で、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を著しく向
上させることができる。
整装置によると、車両のシートの該車両のフロアに対す
る高さ位置を上昇せしめることにより該シートの路面に
対する高さ位置を上昇せしめるため、車両のフロアの路
面に対する高さ位置を乗降時において該車両のフロアが
乗員の足の移動動作の邪魔にならないような高さ位置で
あって且つ該車両のフロアと路面との段差が乗員の負担
にならないような高さ位置に設定することができるの
で、乗員の乗降時における乗り降りの容易性を著しく向
上させることができる。
【0026】また、請求項3の発明に係る車両のシート
高さ調整装置によると、車両のフロアの路面に対する高
さ位置を上昇せしめることにより車両のシートの該路面
に対する高さ位置を上昇せしめるため、車両のシートの
該車両のフロアに対する高さ位置を乗降時において車両
のルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないような高
さ位置に設定することができるので、乗員の乗降時にお
ける乗り降りの容易性を著しく向上させることができ
る。
高さ調整装置によると、車両のフロアの路面に対する高
さ位置を上昇せしめることにより車両のシートの該路面
に対する高さ位置を上昇せしめるため、車両のシートの
該車両のフロアに対する高さ位置を乗降時において車両
のルーフが乗員の頭部の動きの邪魔にならないような高
さ位置に設定することができるので、乗員の乗降時にお
ける乗り降りの容易性を著しく向上させることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例に係る車両のシート高さ
調整装置を示すブロック図である。
調整装置を示すブロック図である。
【図2】上記第1の実施例に係るシート高さ調整装置が
適用された車両のフロントシートを示す斜視図である。
適用された車両のフロントシートを示す斜視図である。
【図3】上記第1の実施例に係る車両のシート高さ調整
装置のシートリフタの構造を示す斜視図である。
装置のシートリフタの構造を示す斜視図である。
【図4】上記第1の実施例に係る車両のシート高さ調整
装置による乗降時におけるフロントシートの昇降制御処
理の流れを示す流れ図である。
装置による乗降時におけるフロントシートの昇降制御処
理の流れを示す流れ図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る車両のシート高さ
調整装置を示すブロック図である。
調整装置を示すブロック図である。
【図6】上記第2の実施例に係る車両のシート高さ調整
装置のアクティブサスペンションの構造を示すブロック
図である。
装置のアクティブサスペンションの構造を示すブロック
図である。
【図7】上記第2の実施例に係る車両のシート高さ調整
装置による降車時における車両の上昇制御処理の流れを
示す流れ図である。
装置による降車時における車両の上昇制御処理の流れを
示す流れ図である。
【図8】上記第2の実施例に係る車両のシート高さ調整
装置による乗車後における車両の下降制御処理の流れを
示す流れ図である。
装置による乗車後における車両の下降制御処理の流れを
示す流れ図である。
10a、10b シート高さ調整装置 11a、11b イグニッションキースイッチ 12 シフト位置センサ 13 サイドブレーキスイッチ 14a、14b ドアスイッチ(ドア開放操作検出手
段) 18b コントロールユニット(制御手段) 20 シートリフタ(シート上昇手段) 50 アクティブサスペンション(フロア上昇手段)
段) 18b コントロールユニット(制御手段) 20 シートリフタ(シート上昇手段) 50 アクティブサスペンション(フロア上昇手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 車両のシートの路面に対する高さ位置を
調整するための車両のシート高さ調整装置であって、 車両の停止状態を検出すると停止状態信号を出力する停
止状態検出手段と、車両のドアの開放操作が行なわれた
ことを検出するとドア開放操作信号を出力するドア開放
操作検出手段と、車両のシートの路面に対する高さ位置
を上昇せしめる上昇手段と、上記停止状態検出手段から
の停止状態信号及び上記ドア開放操作検出手段からのド
ア開放操作信号を受けると車両のシートの路面に対する
高さ位置を上昇せしめるように上記上昇手段を制御する
制御手段とを備えていることを特徴とする車両のシート
高さ調整装置。 - 【請求項2】 上記上昇手段は車両のシートの該車両の
フロアに対する高さ位置を上昇せしめることにより該シ
ートの路面に対する高さ位置を上昇せしめるシート上昇
手段であることを特徴とする請求項1記載の車両のシー
ト高さ調整装置。 - 【請求項3】 上記上昇手段は車両のフロアの路面に対
する高さ位置を上昇せしめることにより車両のシートの
該路面に対する高さ位置を上昇せしめるフロア上昇手段
であることを特徴とする請求項1記載の車両のシート高
さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18194592A JPH0624260A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 車両のシート高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18194592A JPH0624260A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 車両のシート高さ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624260A true JPH0624260A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16109632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18194592A Pending JPH0624260A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 車両のシート高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4636152A (en) * | 1984-08-22 | 1987-01-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary compressor |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP18194592A patent/JPH0624260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4636152A (en) * | 1984-08-22 | 1987-01-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary compressor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011113 |