JPH06242970A - リアルタイムマルチタスクシステム - Google Patents

リアルタイムマルチタスクシステム

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Publication number
JPH06242970A
JPH06242970A JP5025851A JP2585193A JPH06242970A JP H06242970 A JPH06242970 A JP H06242970A JP 5025851 A JP5025851 A JP 5025851A JP 2585193 A JP2585193 A JP 2585193A JP H06242970 A JPH06242970 A JP H06242970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
state transition
task
event
system error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5025851A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuharu Fujishima
康晴 藤島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5025851A priority Critical patent/JPH06242970A/ja
Publication of JPH06242970A publication Critical patent/JPH06242970A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】システムエラーが発生してシステムが機能しな
くなった場合に、システムエラーが発生する以前の状態
に復帰させる。 【構成】システムの状態遷移を引き起こすイベントを検
出する状態遷移イベント検出手段1と、システムの状態
遷移を制御する状態遷移制御手段2と、システムの状態
遷移を引き起こすイベントに応じた状態遷移を格納する
状態遷移テーブル3と、システムの状態を記録する状態
記録手段4と、システムの状態遷移を引き起こすイベン
トに応じた状態遷移に伴うタスクの起動/停止の情報を
格納したアクションテーブル5と、タスクの起動/停止
を制御するタスク動作切替手段6と、システムエラーを
検出するシステムエラー検出手段7と、タスクの状態を
システムエラー検出前の状態に戻す復帰手段8とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つのCPUで複数の
タスクを時分割的に実行し複数のイベントに対して実時
間で処理を行うリアルタイムマルチタスクシステムにお
いて、システムエラーが発生しても容易にシステムエラ
ー発生以前の状態に復帰させて、システムエラーの発生
を未然に防ぐために利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1つのCPUで1つのタスクを実
行するシングルタスクシステムにおいて、あるタスクに
エラーが発生したかどうかを判断するために、タスクに
おける処理に要する時間を監視し、その時間がシステム
管理者の定める時間よりも長いと、エラーが発生したと
判断するウォッチドッグタイマーと呼ばれるエラー検出
手段が広く利用されている。一方、1つのCPUで複数
のタスクを時分割的に実行するマルチタスクシステムで
は、時分割された時間内では1つのタスクがCPUを独
占しているが、各タスクは必ずしも実行状態にあるわけ
ではなく、入力待ちといった待ち状態(CPUが何もせ
ずに待っている状態)になっている場合もある。この待
ち状態になったときに、他のタスクの処理を行おうとす
るのがリアルタイムマルチタスクシステムである。
【0003】図2はリアルタイムマルチタスクシステム
の状態遷移図である。図中、実行状態とは、実際にタス
クがCPUにより処理されている状態(RUN)であ
る。また、実行可能状態とは、実行可能ではあるが他の
タスク等が実行状態にあり、実行待ちをしている状態
(READY)である。待ち状態とは、入出力待ちや資
源要求などにより、CPUを動作させることができない
状態(WAIT)である。各タスクが動作するのは実行
状態のときだけである。
【0004】図3は一般的なリアルタイムマルチタスク
システムのタスクスイッチングの様子を一例として示し
ている。このシステムでは、タスクA、B、Cの優先順
位が決めてあり、タスクの優先順位が最も高く、タスク
Cの優先順位が最も低い。図中の時間t1において、タ
スクA、B、Cに同時に処理要求が起きた場合、優先順
位によりタスクAが起動する。次に、時間t2でタスク
Aに入出力命令があり、入出力結果待ち状態となり、タ
スクBが起動する。タスクが時間t3で終了すると、タ
スクCが起動する。時間t4でタスクAの入出力命令が
終了すると、タスクCからタスクAに切り替わる。時間
t5でタスクAが終了すると、タスクCに切り替わり、
時間t6でタスクCが終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、リアル
タイムマルチタスクシステムは、複数のイベントに対し
て実時間で対応することが要求されており、複数のタス
クが複雑に絡み合って動作している。このようなリアル
タイム・マルチタスクシステムにおいて、外部の予期せ
ぬイベントやプログラムの欠陥によってシステム全体が
動作不能に陥るシステムエラーが発生することがあっ
た。このシステムエラーが起こり、システムが機能しな
くなった場合の復帰方法としては、システム全体を再起
動し、初期状態に戻すしかなかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、リアルタイムマル
チタスクシステムにおいて、システムエラーが発生して
システムが機能しなくなった場合に、システムエラーが
発生する以前の状態に復帰させる手段を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のリアルタイムマ
ルチタスクシステムにあっては、上記の課題を解決する
ために、図1に示すように、システムの状態遷移を引き
起こすイベントを検出する状態遷移イベント検出手段1
と、システムの状態遷移を制御する状態遷移制御手段2
と、システムの状態遷移を引き起こすイベントに応じた
状態遷移を格納する状態遷移テーブル3と、システムの
状態を記録する状態記録手段4と、システムの状態遷移
を引き起こすイベントに応じた状態遷移に伴うタスクの
起動/停止の情報を格納したアクションテーブル5と、
タスクの起動/停止を制御するタスク動作切替手段6
と、システムエラーを検出するシステムエラー検出手段
7と、タスクの状態をシステムエラー検出前の状態に戻
す復帰手段8とを有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明のリアルタイムマルチタスクシステムで
は、システムの状態遷移を引き起こすイベントが状態遷
移イベント検出手段1により検出されると、状態遷移テ
ーブル3を参照して、そのイベントに応じた状態遷移を
読み出して、状態遷移制御手段2によりシステムの状態
遷移を制御すると共に、状態記録手段4にシステムの状
態を記録しておく。例えば、図3に示すタスクのスイッ
チング例において、時間t4でタスクAの入出力命令終
了というイベントが発生すると、タスクCは実行状態か
ら待ち状態に遷移し、タスクAは待ち状態から実行状態
に遷移する。このようなシステムの状態遷移を引き起こ
すイベントと、そのイベントにより生じる状態遷移の対
応関係が状態遷移テーブル3に予め登録されており、状
態遷移制御手段2では、このテーブル3を参照すること
により、システムの状態遷移を制御する。また、アクシ
ョンテーブル5には、各タスクの起動/停止の状態が格
納されており、タスク動作切替手段6では、状態遷移制
御手段2により状態遷移を指示されると、アクションテ
ーブル5を参照して、待ち状態や実行可能状態となって
いるタスクを起動させたり、実行状態となっているタス
クを停止させたりする制御を行う。システムエラー検出
手段7によりシステムエラーが検出されると、復帰手段
8は状態記録手段4とアクションテーブル5を参照し、
タスク動作切替手段6に代わって各タスクの起動/停止
の状態を切り換えて、システムエラーが発生する前の状
態に復帰させる。
【0009】
【実施例】図1は本発明のリアルタイムマルチタスクシ
ステムの概略構成を示すブロック図である。このシステ
ムは、状態遷移イベント検出手段1と、状態遷移制御手
段2と、状態遷移テーブル3と、状態記録手段4と、ア
クションテーブル5と、タスク動作切替手段6と、シス
テムエラー検出手段7と、復帰手段8とから構成され
る。状態遷移イベント検出手段1は、システムの状態遷
移を引き起こすイベントを検出し、そのイベントを状態
遷移制御手段2に伝える。状態遷移テーブル3は、シス
テムの状態遷移を引き起こすイベントに応じた状態遷移
を格納する。状態遷移制御手段2は、システムの状態遷
移を引き起こすイベントを受け取り、そのイベントに応
じた状態遷移を状態遷移テーブル3より取り出し、その
状態遷移をタスク動作切替手段6に伝え、また、状態記
録手段4に記録する。アクションテーブル5は、システ
ムの状態遷移を引き起こすイベントに応じた状態遷移に
伴うタスクの起動/停止を格納する。タスク動作切替手
段6は、状態遷移制御手段2より状態遷移の指令を受け
取り、アクションテーブル5より状態遷移に応じたタス
クの起動/停止の情報を取り出し、タスクの動作を切替
える。システムエラー検出手段7は、システムエラーを
検出し、システムエラー発生を復帰手段8に伝える。復
帰手段8は、システムエラー発生をシステムエラー検出
手段7より受け取り、状態記録手段4よりシステムエラ
ー発生以前の状態を受け取り、アクションテーブル5よ
りその状態に応じたタスクの起動/停止の情報を取り出
し、タスクの動作を切替える。
【0010】まず、システムエラーが発生していない通
常の状態では、システムの状態を遷移させるイベントが
状態遷移イベント検出手段1により検出され、状態遷移
制御手段2に伝えられる。状態遷移制御手段2は、状態
遷移イベント検出手段1から伝えられたイベントとシス
テムの状態を状態遷移テーブル3と比較し、システムの
状態を遷移させ、その状態を状態記録手段4に記録させ
ると共に、タスク動作切替手段6に伝える。タスク動作
切替手段6は、状態遷移制御手段2より受け取った状態
とアクションテーブル5を比較し、タスクの動作を切り
替える。
【0011】次に、システムエラーが発生した場合、シ
ステムエラー検出手段7は、システムエラーを検出し、
システムエラーが発生したことを復帰手段8に伝える。
復帰手段8は、システムエラー検出手段7よりシステム
エラーが発生したことを知らされ、システムエラーが発
生する前の状態を状態記録手段4から読み出し、アクシ
ョンテーブル5より各タスクの状態を得て、システムエ
ラーが発生する前の状態における各タスクの状態に切り
替える。
【0012】
【発明の効果】本発明のリアルタイムマルチタスクシス
テムによれば、状態遷移を生じさせるイベントを検出
し、状態遷移テーブルを参照して、そのイベントに応じ
た状態遷移を生じるようにタスク動作を切り替えると共
にシステムの状態を記録しておき、システムエラーが発
生した場合にはシステムエラーが発生する前の状態に復
帰させるようにしたので、システム暴走状態に陥ること
を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリアルタイムマルチタスクシステムの
ブロック図である。
【図2】本発明におけるタスクの状態遷移を示す説明図
である。
【図3】本発明におけるタスクのスイッチングを示す説
明図である。
【符号の説明】
1 状態遷移イベント検出手段 2 状態遷移制御手段 3 状態遷移テーブル 4 状態記録手段 5 アクションテーブル 6 タスク動作切替手段 7 システムエラー検出手段 8 復帰手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの状態遷移を引き起こすイベ
    ントを検出する状態遷移イベント検出手段と、システム
    の状態遷移を制御する状態遷移制御手段と、システムの
    状態遷移を引き起こすイベントに応じた状態遷移を格納
    する状態遷移テーブルと、システムの状態を記録する状
    態記録手段と、システムの状態遷移を引き起こすイベン
    トに応じた状態遷移に伴うタスクの起動/停止の情報を
    格納したアクションテーブルと、タスクの起動/停止を
    制御するタスク動作切替手段と、システムエラーを検出
    するシステムエラー検出手段と、タスクの状態をシステ
    ムエラー検出前の状態に戻す復帰手段とを有することを
    特徴とするリアルタイムマルチタスクシステム。
JP5025851A 1993-02-15 1993-02-15 リアルタイムマルチタスクシステム Pending JPH06242970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5025851A JPH06242970A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 リアルタイムマルチタスクシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5025851A JPH06242970A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 リアルタイムマルチタスクシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06242970A true JPH06242970A (ja) 1994-09-02

Family

ID=12177344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5025851A Pending JPH06242970A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 リアルタイムマルチタスクシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH06242970A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005293565A (ja) * 2004-03-10 2005-10-20 Bnx Systems Corp シングルサインオンフレームワークにおけるワークフローを管理する方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005293565A (ja) * 2004-03-10 2005-10-20 Bnx Systems Corp シングルサインオンフレームワークにおけるワークフローを管理する方法及び装置

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