JPH0624320Y2 - 電動船外機の操作杆 - Google Patents

電動船外機の操作杆

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JPH0624320Y2
JPH0624320Y2 JP1807786U JP1807786U JPH0624320Y2 JP H0624320 Y2 JPH0624320 Y2 JP H0624320Y2 JP 1807786 U JP1807786 U JP 1807786U JP 1807786 U JP1807786 U JP 1807786U JP H0624320 Y2 JPH0624320 Y2 JP H0624320Y2
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JP
Japan
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handle
outboard motor
axial direction
shaft
operating rod
Prior art date
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JP1807786U
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JPS62129399U (ja
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宣時 石川
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、船尾に脱着自在に装着して船体に推進力を与
える電動式船外機の操作杆に関する。
〔従来の技術〕
従来上記電動船外機において、コントローラースイッチ
のスイッチ軸に連結されて船外機本体から回転操作自在
に突設した操作軸の突出部分にハンドルを非回転にし
て、かつ軸方向へスライド自在に外装することによって
伸縮可能に設けた操作杆は知られている。
上記操作杆は、操作軸に回り止め用溝を軸方向へ長く設
けてハンドルから突設した突起を係嵌することにより回
転を阻止した状態でハンドルが軸方向へスライドするよ
う設けてあると共に、操作軸の端部にストッパーボール
をばねにより半径方向へ付勢させて設け、一方、ハンド
ルの内壁面に複数箇の係止凹部を軸方向へ所定ピッチに
設け、上記ハンドルをスライドした時、上記ボールと係
止凹部が係脱自在に係止してハンドルを所望位置に保持
する構成である。
しかし、上記構成によると、特に操作杆を伸長した際、
上記溝が露出する為、例えば釣舟に船外機を使用した場
合、上記溝と突起との間に吊糸が巻き込まれて損傷、又
は切断されたり、又溝に錘や釣針が引掛かり易い等の問
題点がある。又、中空のハンドルは一体に形成させてあ
る為、その内壁面に複数箇の係止凹部を加工することは
容易ではなく、為に製作コストがアップし、又、操作杆
の伸縮保持間隔を小さくする為には上記係止凹部を小ピ
ッチに多数箇加工しなければならなくなって高価となる
等の問題点がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は伸縮自在な操作杆において、上記問題点を解消
しようとしたもので、横断面略半円弧形状にして二分割
に形成して夫々の内壁面に突設した突条に複数箇の係止
凹部を軸方向へ同一ピッチに設けてハンドル構成部材を
同一形状に形成し、該両ハンドル構成部材を合着してハ
ンドルを形成すると共に、操作軸に設けた端末部の外周
に上記両突条をスライド自在に係嵌可能なるよう対称に
設けた両凹溝に、ばねにより外方へ付勢されるストッパ
ーボールを、上記各係止凹部のピッチの略1/2のピッチ
に軸方向へ変位させて設けて構成したことによって、上
記各係止凹部のピッチを小さくすることなく操作杆の伸
縮クリック間隔及び保持間隔を小さくすることができる
と共に、ハンドル構成部材を金型成形する場合、一種類
の金型で成形できて安価に製作できるようにしたのが、
その目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち本考案は、船外機本体に内装したスイッチ軸に同軸
的に連結され、該船外機本体から回転操作自在に突設し
た操作軸に非回転にして、かつ軸方向へスライド自在に
ハンドルを設けた電動船外機の操作杆において、上記操
作軸の上記船外機本体から突設した側の軸端に、直径が
上記操作軸の直径より大きく、かつ、その外周の軸方向
へ二箇の回り止め用凹溝を対称に設けた端末部を設け、
横断面略半円弧形状にして同一形状に二分割に形成さ
れ、夫々の内壁面対向部に突条を軸方向へ長く設けたハ
ンドル構成部材を合着して上記ハンドルを形成し、上記
各突条と凹溝を係嵌して、上記端末部を含む操作軸に対
し上記ハンドルを非回転にして、かつ軸方向へスライド
自在に外装すると共に、上記各ハンドル構成部材の各突
条の上記凹溝の底部に対向する内面に複数箇の係止凹部
を軸方向へ同一ピッチに設け、一方、上記端末部の各凹
溝の底部には、上記各係止凹部の略1/2のピッチだけ軸
方向に変位させて凹穴を設け、該各凹穴にばねにより外
方へ付勢したストッパーボールを設け、該各ストッパー
ボールを上記各係止凹部と係脱自在に係合可能に設けて
構成し、上記問題点を解決したのである。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図ないし第5図に示したように、操作杆1は操作軸2
とハンドル3とで構成されている。
上記操作軸2は、船外機本体4に内装したコントローラ
ースイッチ5のスイッチ軸5aと同軸的にねじ6にて連
結され、上記船外機本体4から回転操作可能に所望長さ
だけ外側へ突出させてあり、その軸端には、直径が上記
操作軸2のそれより後述する凹溝の略2倍の深さだけ大
きい端末部7を操作軸2と一体に、又は図示例のように
操作軸2と別部材に縦断面略横向き凹字形状に形成した
ものを軸端に嵌合した後、ピン8にて固定して一体的に
設けてある。
上記端末部7の外周には二箇の回り止め用凹溝9、10が
軸方向に長く、かつ、対称に設けてあり、該各凹溝9、
10の底部に開口して半径方向へ夫々設けた凹穴11、12の
ばね13、14を介在してストッパーボール15、16を、夫々
ばね力にて各凹溝9、10の外側に突出する方向へ付勢さ
せて配置させてあるが、この両ストッパーボール15、16
は、後述するハンドル構成部材に設けられる係止凹部間
の軸方向のピッチPの略1/2のピッチ1/2Pだけ軸方向へ
変位させて設けられている。
又、上記ハンドル3は一体に形成されるのではなく、横
断面略半円弧形状の樋形状に二分割にハンドル構成部材
3a、3bを形成し、該両ハンドル構成部材3a、3b
を第5図に示した合せ面で突き合わせ、溶着、接着剤
等にて合着して一体に形成されている。
上記両ハンドル構成部材3a、3bの内壁面中央部に
は、上記凹溝9、10に適合する長尺の突条17、18が軸方
向に長く一体に、又は図示のようにビス19…にて固定し
て設けてあり、該各突条17、18の上記凹溝の底部に対向
する内面には、上記ストッパーボール15、16と係脱自在
に係合可能な複数箇の係止凹部20…、21…を軸方向へ所
定ピッチPに、かつ両突条17、18の係止凹部20…と21が
対向するよう同一ピッチに設けてあり、上記操作軸2に
対してハンドル3を軸方向へスライドした時、上記両ス
トッパーボール15、16が同時に上記係止凹部20…、21に
係合することなく、何れか一方だけが係合し、他方は一
方の突条17又は18の内面に突き合わされ保持されるよう
にしてハンドル3のスライド保持が上記係止凹部20…、
21…のピッチPの1/2ピッチ毎に小間隔に行なわれるよ
う構成されている。
尚、第1図において22は操作軸2の船外機本体4の側の
基部に固定したスイッチ表示環、23はスイッチ表示板、
3cはハンドル3の外周に装着したラバーを夫々示して
いる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る電動船外機の操作杆は
構成されたものであるから、ハンドル3は一体に成形す
るものではなく、同一形状に二分割に形成したハンドル
構成部材3a、3bを合着して形成するので、同部材を
金型で成形する際、一種類の金型で両ハンドル構成部材
3a、3bを成形できるからコストダウンできると共
に、ハンドル3内に対設された両突条17、18の係止凹部
20…、21…のピッチPに対して操作軸端に設けた端末部
7の両凹溝9、10に、上記各係止凹部20…、21…と係脱
自在に係合するストッパーボール15、16を、上記係止凹
部20…、21…のピッチPの略1/2のピッチ1/2Pだけ軸方
向へ変位させて設けたので、ハンドル3をスライドして
操作杆1を伸縮する際のクリック間隔及びハンドル保持
を、上記係止凹部20…、21…のピッチPを小さく形成す
ることなく、そのピッチPの1/2に小さくすることがで
き、又両ハンドル構成部材3a、3bは上記係止凹部20
…,21…を設けている突条17,18が設けられていない位
置で突き合わせ合着するので、上記ストッパーボール1
5、16にて合着部が押圧されることによって合着部の強
度が低下したり、係止凹部がずれるといった不具合を生
じることは皆無であるから長期にわたって操作杆1の伸
縮動作を円滑ならしめることができる等の実用的効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電動船外機の操作杆の一実施例を
示した縦断側面図、第2図は同実施例における操作軸端
部の斜視図、第3図は同実施例におけるハンドル構成部
材の斜視図、第4図は同実施例における主要部を断面し
て示した説明図、第5図は同実施例におけるハンドル構
成部材の合着状態を示した正面図である。 2……操作軸、3……ハンドル 3a、3b……ハンドル構成部材 4……船外機本体、5a……スイッチ軸 7……端末部、9、10……回り止め用凹溝 13、14……ばね、15、16……ストッパーボール 17、18……突条、20、21……係止凹部 P……係止凹部のピッチ 1/2P……両ストッパーボールのピッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】船外機本体4に内装したスイッチ軸5aに
    同軸的に連結され、該船外機本体から回転操作自在に突
    設した操作軸2に非回転にして、かつ軸方向へスライド
    自在にハンドル3を設けた電動船外機の操作杆におい
    て、上記操作軸の上記船外機本体から突設した側の軸端
    に、直径が上記操作軸の直径より大きく、かつ、その外
    周の軸方向へ二箇の回り止め用凹溝9,10を対称に設
    けた端末部7を設け、横断面略半円弧形状にして同一形
    状に二分割に形成され、夫々の内壁面対向部に突条1
    7,18を軸方向へ長く設けたハンドル構成部材3a,
    3bを合着して上記ハンドルを形成し、上記各突条と凹
    溝を係嵌して、上記端末部を含む操作軸に対し上記ハン
    ドルを非回転にして、かつ軸方向へスライド自在に外装
    すると共に、上記各ハンドル構成部材の各突条の上記凹
    溝の底部に対向する内面に複数箇の係止凹部20…,2
    1…を軸方向へ同一ピッチPに設け、一方上記端末部の
    各凹溝の底部には、上記各係止凹部の略1/2のピッチ1/2
    Pだけ軸方向に変位させて凹穴11,12を設け、該各
    凹穴にばね13,14により外方へ付勢したストッパー
    ボール15,16を設け、該各ストッパーボールを上記
    各係止凹部と係脱自在に係合可能に設けて構成したこと
    を特徴とする電動船外機の操作杆。
JP1807786U 1986-02-10 1986-02-10 電動船外機の操作杆 Expired - Lifetime JPH0624320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1807786U JPH0624320Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 電動船外機の操作杆

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1807786U JPH0624320Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 電動船外機の操作杆

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129399U JPS62129399U (ja) 1987-08-15
JPH0624320Y2 true JPH0624320Y2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=30811426

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JP1807786U Expired - Lifetime JPH0624320Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10 電動船外機の操作杆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4500253B2 (ja) * 2005-12-07 2010-07-14 本田技研工業株式会社 船外機

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JPS62129399U (ja) 1987-08-15

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