JPH0624338Y2 - 容 器 - Google Patents

容 器

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JPH0624338Y2
JPH0624338Y2 JP1988069043U JP6904388U JPH0624338Y2 JP H0624338 Y2 JPH0624338 Y2 JP H0624338Y2 JP 1988069043 U JP1988069043 U JP 1988069043U JP 6904388 U JP6904388 U JP 6904388U JP H0624338 Y2 JPH0624338 Y2 JP H0624338Y2
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JP
Japan
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flap
flaps
container
substrate
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JP1988069043U
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文彦 世代
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Kao Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、粉粒体等を収納するための容器に関するもの
であり、特に粉末洗剤等を収納するために適した容器に
関するものである。
〔従来の技術〕
ブックケース型の容器に関する従来の技術としては、実
開昭59−64709号公報に記載のもの等が知られて
いる。
上記実開昭59−64709号公報には内側フラップ、
外側フラップおよび中央フラップ(小フラップ)相互の
重合面のうち少なくとも二箇所に薄肉部が形成されると
共に、中央フラップ(小フラップ)が中心となるように
して内側フラップ、外側フラップを重合わせたブックケ
ース型容器が記載されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記実開昭59−64709号公報に
は、粉粒体等を収納することに係わる記載はなく、何ら
の示唆もない。
従って、本考案の目的は、所定形態の一枚の基板を用い
て製函することによって、粉粒体等をフラップ間から漏
出することなく収納できる容器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、底面と、該底面に折れ線を介して相対向する
位置に連設される第1の側面及び第2の側面と、上記底
面に折れ線を介して上記側面の位置と異なる相対向する
位置に連設される一対の小フラップと、上記第1及び第
2の側面に夫々折れ線を介して相対向する位置に連設さ
れる一対の内側フラップ及び一対の外側フラップとを具
備し、且つ上記外側フラップの長さが、上記内側フラッ
プの長さより基板の厚さの0.3〜0.7倍短い、一枚
の基板により構成され、上記内側フラップと上記外側フ
ラップとで形成された夫々の側壁の外側に上記小フラッ
プが位置するように製函されていることを特徴とする容
器を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
〔作用〕
本考案の容器は、内側フラップと外側フラップとで形成
される側壁の外側に小フラップを配して製函されている
ため、収納される粉粒体等がフラップ間から漏出するの
を防止する。
〔実施例〕
以下、本考案の容器の一実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
展開図で、これらの図面において、1は上記展開図の形
状からなる基板、2は第1の側面、3は底面、4は第2
の側面、5は内側フラップ、6は小フラップ、7は外側
フラップ、8〜12は夫々折れ線であり、本実施例の容
器は、上記内側フラップ5と上記外側フラップ7とを貼
着して形成された側壁Aの外側に小フラップ6が位置す
るように製函され、粉末洗剤等を収納するのに好適に構
成されている。
実施例における各部について詳述すると、上記容器は、
第2図に展開して示した厚さtの一枚の基板1を組み立
てて形成される。この基板1としては板紙、段ボール
紙、合成樹脂、或いはこれらの組み合わせ等が用いられ
る。
上記基板1は、底面3と、底面3に折れ線8を介して連
設される第1の側面2と、底面3に折れ線9を介して第
1の側面2と相対向する位置に連設される第2の側面4
と、底面3に折れ線11、11を介して上記側面の位置
と異なる相対向する位置に連設される一対の小フラップ
6,6と、第1の側面2に折れ線10、10を介して相
対向する位置に連設される一対の内側フラップ5、5
と、第2の側面に折れ線12、12を介して相対向する
位置に連設される一対の外側フラップ7、7とで構成さ
れている。また、上記外側フラップ7,7の長さを、上
記内側フラップ5,5の長さより上記基板1の厚さ0.
3〜0.7倍短くしてある。そして、上記基板1の内側
フラップ5、5と外側フラップ7、7とを略全面的に貼
着して形成される夫々の側壁A、Aの外側に小フラップ
6、6を貼着して有底角筒体状に製函することによって
第1図に示す本実施例の上記容器が形成される。
尚、第3図(a)は、第2図におけるX部を拡大して示す
部分平面図であるが本図に示される如く、折れ線10と
折れ線11との間には基板1の厚さtの2倍に相当する
段差が、また、折れ線11と折れ線12との間には基板
1の厚さtに相当する段差が夫々設けられており、容器
を製函するときに内側フラップ5、外側フラップ7、小
フラップ6がスムーズに折り込まれ、且つ隙間を生じる
ことが有効に防止され、その結果収納される粉粒体等が
フラップ間から漏出しないようになしてある。従って、
外側フラップ7の幅Wは、内側フラップ5の幅W
り基板1の厚さtに相当する分だけ短くなっている。
また、第4図(a)及び(b)は、夫々小フラップ6を折り込
む前及び後における折り込み部分の拡大部分断面図であ
り、該両図に示される如く、小フラップ6を折れ線11
によって折り込むときに隆起11aを生じるので、外側
フラップ7の端部が隆起11aによって内側に押し込ま
れて位置ずれを起こさないように、外側フラップ7の長
さLは、内側フラップ5の長さLよりβ(βは基板
1の厚さの0.3〜0.7倍である)だけ短くなしてあ
る。この場合、第3図(a)におけるY部をさらに拡大し
た第3図(b)に示すように、外側フラップ7の右端上部
7aは、半径tの円弧状に裁断することが好ましい。ま
た、αは折れ線11を形成する罫線の幅であり、基板1
の厚さtの2〜3倍が好ましい。
また、基板1として用いられる板紙について更に詳述す
ると、例えば、坪量580若しくは680g/m2程度の
N−PE、または坪量580g/m2程度のNSK(防湿
薬剤を混抄した板紙)であって、透湿度30g/m2・2
4hr程度のもので形成できる。この場合、坪量580
g/m2程度のN−PEとしては、坪量320g/m2のコ
ートボール、厚さ20μのLDPE及び坪量240g/
m2のジュートライナーからなるものが挙げられ、坪量6
80g/m2程度のN−PEとしては、坪量380g/m2
のコートボール、厚さ20μのLDPE及び坪量280
g/m2のジュートライナーからなるものが挙げられる。
また、内側フラップ5と外側フラップ7との貼着、外側
フラップ7と小フラップ6との貼着にはコールドグルー
(酢酸ビニル系エマルジョンタイプの接着剤)が好適に
使用される。
第5図は本考案の別の実施例を示す斜視図であり、第6
図はその展開図である。本実施例では、第1の側面2及
び第2の側面4の上部の変形を減少させるために、該側
面2、4に折れ線31、31を介して折り返し片21、
21を設けた以外は第1〜4図に示される実施例と同様
の構成になっている。従って、本実施例の容器は、第1
〜4図に示される実施例の容器より成形性が向上してい
る。
第7図は本考案の更に別の実施例を示す斜視図であり、
第8図はその展開図である。本実施例では、第1の側面
2に折れ線32を介して連設される内側天フラップ22
と、第2の側面4に折れ線33を介して連設される外側
天フラップ23と、外側フラップ7、7に折れ線34、
34を介して連設される内フラップ24、24とを設け
た以外は第1〜4図に示される実施例と同様の構成にな
っている。本実施例の容器では、内フラップ24、2
4、内側天フラップ22、外側天フラップ23の順序で
夫々が折り込まれることによって天壁Bが形成されてい
る。
第9図は本考案の更にまた別の実施例を示す斜視図であ
る。本実施例では、内側フラップ5、5と外側フラップ
7、7とを全面的に貼着せずに10〜25mmの貼着代
C、Cにおいて貼着した以外は第1〜4図に示される実
施例と同様の構成になっている。尚、貼着代C、Cは第
10図(a)又は(b)に第9図におけるY部を拡大して示す
如く構成されている。即ち、同図(a)では内側フラップ
5の貼着代Cの部分に厚さ方向の段差を設けて側壁Aを
平坦になしてある。また、同図(b)では内側フラップ5
と外側フラップ7の夫々の貼着代Cの部分にエンボス加
工を施し、該両者に厚さ方向の段差を設けることにより
側壁Aを平坦になしてある。
以上、本考案の容器の実施例について説明したが、これ
らに制限されるものではない。例えば、フラップの貼着
方法としては、基板1の貼着される面にホットメルトを
予め塗布しておき、製函するときに加熱圧着するように
なしても良い。また、基板1は、第1の側面2及び第2
の側面4から、内側フラップ5と外側フラップ7とが夫
々1個ずつ連設され、製函後の容器が第11図の如き形
状を呈するようになしても良い。
〔考案の効果〕
本考案の容器は、上述の如く、所定形態の一枚の基板を
用いて製函されているので、粉粒体等をフラップ間から
漏出することなく収納できると共に、製函前は基板がシ
ート状になっているので、保管及び輸送等における利便
性に極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
展開図、第3図(a)は第2図のX部の拡大図、第3図(b)
は第3図(a)のY部の拡大図、第4図(a)は小フラップの
折り込み部分の折り込み前の拡大断面図、第4図(b)は
その折り込み後の拡大断面図、第5図は本考案の別の実
施例を示す斜視図、第6図はその展開図、第7図は本考
案の更に別の実施例を示す斜視図、第8図はその展開
図、第9図は本考案のまた更に別の実施例を示す斜視図
である。 2……第1の側面、3……底面 4……第2の側面、5……内側フラップ 6……小フラップ、7……外側フラップ 8〜12……折れ線、A……側壁 L……内側フラップの長さ L……外側フラップの長さ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面と、該底面に折れ線を介して相対向す
    る位置に連設される第1の側面及び第2の側面と、上記
    底面に折れ線を介して上記側面の位置と異なる相対向す
    る位置に連設される一対の小フラップと、上記第1及び
    第2の側面に夫々折れ線を介して相対向する位置に連設
    される一対の内側フラップ及び一対の外側フラップとを
    具備し、且つ上記外側フラップの長さが、上記内側フラ
    ップの長さより基板の厚さの0.3〜0.7倍短い、一
    枚の基板により構成され、上記内側フラップと上記外側
    フラップとで形成された夫々の側壁の外側に上記小フラ
    ップが位置するように製函されていることを特徴とする
    容器。
  2. 【請求項2】内側フラップ及び外側フラップの大きさ
    が、側壁の大きさと略等しい、請求項(1)記載の容器。
JP1988069043U 1988-05-25 1988-05-25 容 器 Expired - Lifetime JPH0624338Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988069043U JPH0624338Y2 (ja) 1988-05-25 1988-05-25 容 器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988069043U JPH0624338Y2 (ja) 1988-05-25 1988-05-25 容 器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01176023U JPH01176023U (ja) 1989-12-14
JPH0624338Y2 true JPH0624338Y2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=31294336

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988069043U Expired - Lifetime JPH0624338Y2 (ja) 1988-05-25 1988-05-25 容 器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59193122U (ja) * 1983-06-08 1984-12-21 花王株式会社 ラツプラウンドケ−ス

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JPH01176023U (ja) 1989-12-14

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