JPH06243390A - 信号装置 - Google Patents
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- JPH06243390A JPH06243390A JP2952693A JP2952693A JPH06243390A JP H06243390 A JPH06243390 A JP H06243390A JP 2952693 A JP2952693 A JP 2952693A JP 2952693 A JP2952693 A JP 2952693A JP H06243390 A JPH06243390 A JP H06243390A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 信号装置1は情報伝送部9から発信される一
般情報を送受信部2で受信する。この情報は制御部3を
介して表示制御部7へ入力される。表示制御部7ではグ
ラフィクスデータと文字データによる表示データが作成
される。そして、この表示データが表示部8へ出力表示
される。表示部8はLEDで構成されている。 【効果】 表示部8とLEDで構成し、一般情報を受信
して表示データを作成するため、通常の交通信号情報に
合わせ一般情報を表示することができる。従って運転手
や歩行者への情報提供を正しく行うことができ、より安
全な車両の交通整理を行うことができる。
般情報を送受信部2で受信する。この情報は制御部3を
介して表示制御部7へ入力される。表示制御部7ではグ
ラフィクスデータと文字データによる表示データが作成
される。そして、この表示データが表示部8へ出力表示
される。表示部8はLEDで構成されている。 【効果】 表示部8とLEDで構成し、一般情報を受信
して表示データを作成するため、通常の交通信号情報に
合わせ一般情報を表示することができる。従って運転手
や歩行者への情報提供を正しく行うことができ、より安
全な車両の交通整理を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交差点等で車両の交通整
理を行う信号装置に関する。
理を行う信号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交差点等で用いられる信号装置は、ある
一定時間間隔や通過した車両数、信号切換用押しボタン
等の切換情報により、赤・黄・青の三色ランプにより表
示を行い、車両の交通整理を行っていた。
一定時間間隔や通過した車両数、信号切換用押しボタン
等の切換情報により、赤・黄・青の三色ランプにより表
示を行い、車両の交通整理を行っていた。
【0003】又緊急車両が通過する時などは、信号装置
が働かないため、緊急車両から発せられるサイレンの音
を唯一の情報として運転手自身が緊急車両の接近を判断
していた。しかし今日のように交通量の増大により年々
大きくなる周囲の騒音やカーステレオ等の車内音響によ
り、サイレンの音を聞きのがしてしまう機会が多く安全
性に欠けていた。そこで特開昭64-23397号公報や特開平
1-228100 号公報に記載される技術が発明されたが、特
開昭64-23397号公報に記載のものは、一般車両に緊急車
両が接近していることを知らせるための受信装置を設け
なくてはならず、この装置を搭載していない車両には事
故防止をすることができないという問題が生じる。又特
開平1-228100 号公報に記載のものは、緊急車両の接近
に伴って信号装置の点灯制御を行うものであるが、緊急
車両が交差点を右折する時は安全性に欠け、又信号装置
の点灯制御のみでは待ち時間(赤継続時間)が長いと信
号故障と誤判断されたり、緊急車両が近づいているとい
う状況判断ができないという問題が生じる。
が働かないため、緊急車両から発せられるサイレンの音
を唯一の情報として運転手自身が緊急車両の接近を判断
していた。しかし今日のように交通量の増大により年々
大きくなる周囲の騒音やカーステレオ等の車内音響によ
り、サイレンの音を聞きのがしてしまう機会が多く安全
性に欠けていた。そこで特開昭64-23397号公報や特開平
1-228100 号公報に記載される技術が発明されたが、特
開昭64-23397号公報に記載のものは、一般車両に緊急車
両が接近していることを知らせるための受信装置を設け
なくてはならず、この装置を搭載していない車両には事
故防止をすることができないという問題が生じる。又特
開平1-228100 号公報に記載のものは、緊急車両の接近
に伴って信号装置の点灯制御を行うものであるが、緊急
車両が交差点を右折する時は安全性に欠け、又信号装置
の点灯制御のみでは待ち時間(赤継続時間)が長いと信
号故障と誤判断されたり、緊急車両が近づいているとい
う状況判断ができないという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
信号装置では、三色ランプで点灯しているのみで、運転
手や歩行者の状況判断に十分配慮がなされておらず個人
差が生じてしまっていた。又緊急車両の通過時の一般車
両の誘導には適していなく、事故防止等の安全面に欠け
るという問題があった。
信号装置では、三色ランプで点灯しているのみで、運転
手や歩行者の状況判断に十分配慮がなされておらず個人
差が生じてしまっていた。又緊急車両の通過時の一般車
両の誘導には適していなく、事故防止等の安全面に欠け
るという問題があった。
【0005】従って本発明は上記問題点を除去し、常時
情報を正しく伝え、特に緊急車両の通過時等にも運転手
や歩行者が的確に判断することのできる信号装置を提供
することを目的とする。
情報を正しく伝え、特に緊急車両の通過時等にも運転手
や歩行者が的確に判断することのできる信号装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明では、一般情報を受信する受信部
と、車両等への交通信号情報が格納され通常時は交通信
号情報を出力し、一般情報が受信された時は交通信号情
報と一般情報とを出力する制御部と、制御部の出力に応
じて、グラフィックスデータと文字データとを組合せて
表示データを作成する表示制御部と、複数の発光素子を
配置して構成され、表示データに応じて発光素子を点灯
して表示を行う表示部とを備えて構成される。
に請求項1記載の発明では、一般情報を受信する受信部
と、車両等への交通信号情報が格納され通常時は交通信
号情報を出力し、一般情報が受信された時は交通信号情
報と一般情報とを出力する制御部と、制御部の出力に応
じて、グラフィックスデータと文字データとを組合せて
表示データを作成する表示制御部と、複数の発光素子を
配置して構成され、表示データに応じて発光素子を点灯
して表示を行う表示部とを備えて構成される。
【0007】又請求項2記載の発明では、緊急車両が発
信する緊急信号を受信する受信部と、受信部で受信した
緊急信号を検知して、緊急車両の接近方向を判断する判
断部と、車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納
され通常時は交通信号情報を出力し、判断部で緊急車両
の接近を確認した時は、交通信号情報を緊急車両情報に
切換えて出力する制御部と、制御部の出力に応じて表示
データを作成する表示制御部と、複数の発光素子を配置
して構成され、表示データに応じて発光素子を点灯して
表示を行う表示部とを備えて構成される。
信する緊急信号を受信する受信部と、受信部で受信した
緊急信号を検知して、緊急車両の接近方向を判断する判
断部と、車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納
され通常時は交通信号情報を出力し、判断部で緊急車両
の接近を確認した時は、交通信号情報を緊急車両情報に
切換えて出力する制御部と、制御部の出力に応じて表示
データを作成する表示制御部と、複数の発光素子を配置
して構成され、表示データに応じて発光素子を点灯して
表示を行う表示部とを備えて構成される。
【0008】又請求項3記載の発明では、緊急車両が発
信する緊急信号を受信する受信部と、受信部で受信した
緊急信号を検知して、緊急車両の接近方向を判断する判
断部と、車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納
され、通常時は交通信号情報を出力し、判断部で緊急車
両の接近を確認した時は、交通信号情報を緊急車両の接
近方向に応じて変更し緊急車両情報と合わせて出力する
制御部と、制御部の出力に応じて表示データを作成する
表示制御部と、複数の発光素子を配置して構成され、表
示データに応じて発光素子を点灯して表示を行う表示部
とを備えて構成される。
信する緊急信号を受信する受信部と、受信部で受信した
緊急信号を検知して、緊急車両の接近方向を判断する判
断部と、車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納
され、通常時は交通信号情報を出力し、判断部で緊急車
両の接近を確認した時は、交通信号情報を緊急車両の接
近方向に応じて変更し緊急車両情報と合わせて出力する
制御部と、制御部の出力に応じて表示データを作成する
表示制御部と、複数の発光素子を配置して構成され、表
示データに応じて発光素子を点灯して表示を行う表示部
とを備えて構成される。
【0009】更に請求項4記載の発明では受信部は緊急
車両が発信する緊急信号の実周波数を計測する手段を備
え、判断部は緊急車両特有の基本周波数を格納する手段
と、実周波数のドップラー効果により基本周波数と比較
して緊急車両の接近方向を判断する手段とを備えて構成
される。又請求項5記載の発明では表示制御部は判断部
で判断された緊急車両の接近方向を示す表示データを作
成する手段を具備してなる。
車両が発信する緊急信号の実周波数を計測する手段を備
え、判断部は緊急車両特有の基本周波数を格納する手段
と、実周波数のドップラー効果により基本周波数と比較
して緊急車両の接近方向を判断する手段とを備えて構成
される。又請求項5記載の発明では表示制御部は判断部
で判断された緊急車両の接近方向を示す表示データを作
成する手段を具備してなる。
【0010】請求項6記載の発明では表示制御部で作成
する表示データは、制御部から出力される交通信号情報
に応じてグラフィックス表示データを作成する手段と、
一般情報又は緊急車両情報に応じて文字表示データを作
成する手段とから作成される。又表示部はグラフィック
ス表示データを表示するグラフィックス表示領域と、文
字表示データを表示する文字表示領域とを備えてなる。
する表示データは、制御部から出力される交通信号情報
に応じてグラフィックス表示データを作成する手段と、
一般情報又は緊急車両情報に応じて文字表示データを作
成する手段とから作成される。又表示部はグラフィック
ス表示データを表示するグラフィックス表示領域と、文
字表示データを表示する文字表示領域とを備えてなる。
【0011】
【作用】上述した構成により請求項1記載の発明では、
複数の発光素子を配置して構成された表示部に、通常時
は制御部に格納された例えば赤・橙・緑の3色表示デー
タを表示させる。そして受信部で一般情報が受信される
と、この3色表示の他に一般情報を文字データとして合
せて表示する。
複数の発光素子を配置して構成された表示部に、通常時
は制御部に格納された例えば赤・橙・緑の3色表示デー
タを表示させる。そして受信部で一般情報が受信される
と、この3色表示の他に一般情報を文字データとして合
せて表示する。
【0012】又請求項2記載の発明では、複数の発光素
子を配置して構成された表示部に、通常時は制御部に格
納された例えば3色表示データを表示させる。そして受
信部で緊急車両の緊急信号を受信して、緊急車両の接近
を判断した時には、通常時の3色表示データを緊急車両
情報に切換え、緊急車両の接近方向に応じて文字による
緊急車両情報の表示を行う。従って常時情報を正しく伝
え、運転手や歩行者が的確に判断することができる。
子を配置して構成された表示部に、通常時は制御部に格
納された例えば3色表示データを表示させる。そして受
信部で緊急車両の緊急信号を受信して、緊急車両の接近
を判断した時には、通常時の3色表示データを緊急車両
情報に切換え、緊急車両の接近方向に応じて文字による
緊急車両情報の表示を行う。従って常時情報を正しく伝
え、運転手や歩行者が的確に判断することができる。
【0013】又請求項3記載の発明では緊急車両の接近
を確認した時は、通常時の3色表示データを緊急車両の
接近方向に応じて変更し緊急車両情報と合わせて表示を
行う。従って情報として文字とグラフィックスの両方で
伝えることができ、更に注意を促すことができる。又請
求項4記載の発明ではドップラー効果により緊急車両の
接近方向を判断することができる。更に請求項5記載の
発明では接近方向を合せて表示部に表示することによ
り、運転手や歩行者への情報提供が確実に行うことがで
きる。
を確認した時は、通常時の3色表示データを緊急車両の
接近方向に応じて変更し緊急車両情報と合わせて表示を
行う。従って情報として文字とグラフィックスの両方で
伝えることができ、更に注意を促すことができる。又請
求項4記載の発明ではドップラー効果により緊急車両の
接近方向を判断することができる。更に請求項5記載の
発明では接近方向を合せて表示部に表示することによ
り、運転手や歩行者への情報提供が確実に行うことがで
きる。
【0014】請求項6記載の発明では、表示制御部にグ
ラフィックス表示領域と文字表示領域を設けて、交通信
号情報と一般情報又は緊急車両情報を同時に表示するこ
とができる。
ラフィックス表示領域と文字表示領域を設けて、交通信
号情報と一般情報又は緊急車両情報を同時に表示するこ
とができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照し詳細に説明す
る。図1、図2は請求項1記載の発明の一実施例を示す
図で、図1は信号装置の構成図、図2は信号装置の表示
部である。
る。図1、図2は請求項1記載の発明の一実施例を示す
図で、図1は信号装置の構成図、図2は信号装置の表示
部である。
【0016】信号装置1は情報伝送部9から発信される
一般情報を送受信部2で受信する。この情報は制御部3
へ入力される。制御部3はデータやプログラムが格納さ
れるROM4、プログラムを実行するCPU5、処理過
程のデータ等を一時的に格納するRAM6から構成され
ている。制御部3からのデータは表示制御部7へ入力さ
れ、表示部8に表示させるグラフィックス及び文字デー
タを制御する。
一般情報を送受信部2で受信する。この情報は制御部3
へ入力される。制御部3はデータやプログラムが格納さ
れるROM4、プログラムを実行するCPU5、処理過
程のデータ等を一時的に格納するRAM6から構成され
ている。制御部3からのデータは表示制御部7へ入力さ
れ、表示部8に表示させるグラフィックス及び文字デー
タを制御する。
【0017】表示部8は3色LEDで構成されグラフィ
ックス表示領域8aは緑・橙・赤の信号表示を行う。こ
のグラフィックス表示領域8aの信号表示は、制御部3
のROM4に格納されたプログラムにより制御される。
たとえば、ある一定時間間隔毎に3色表示を繰り返す。
又文字表示領域8bには交差点の地名等を常時表示して
おく。この文字表示領域8bは情報伝送部9からの一般
情報が送受信部2で受信された時は交差点の地名等の表
示から、その一般情報の表示へと切換える。表示制御部
7で一般情報を元に文字表示データを作成し、文字表示
領域8bに表示させる。情報伝送部9から送信される一
般情報としては、車両の混み具合などを送受信部2で受
信して、「走行に注意」、「スピードを落とせ」などの
文字表示データが表示制御部7で作成される。又地震な
どが検知された時は消防庁からの情報を得て、運転手や
歩行者へ情報を提供してもよい。従って運転手や歩行者
への情報提供を正しく行うことができ、より安全な車両
の交通整理を行うことができる。図3乃至図8は請求項
2乃至請求項6記載の発明の一実施例を示す図である。
図3は信号装置の構成図である。
ックス表示領域8aは緑・橙・赤の信号表示を行う。こ
のグラフィックス表示領域8aの信号表示は、制御部3
のROM4に格納されたプログラムにより制御される。
たとえば、ある一定時間間隔毎に3色表示を繰り返す。
又文字表示領域8bには交差点の地名等を常時表示して
おく。この文字表示領域8bは情報伝送部9からの一般
情報が送受信部2で受信された時は交差点の地名等の表
示から、その一般情報の表示へと切換える。表示制御部
7で一般情報を元に文字表示データを作成し、文字表示
領域8bに表示させる。情報伝送部9から送信される一
般情報としては、車両の混み具合などを送受信部2で受
信して、「走行に注意」、「スピードを落とせ」などの
文字表示データが表示制御部7で作成される。又地震な
どが検知された時は消防庁からの情報を得て、運転手や
歩行者へ情報を提供してもよい。従って運転手や歩行者
への情報提供を正しく行うことができ、より安全な車両
の交通整理を行うことができる。図3乃至図8は請求項
2乃至請求項6記載の発明の一実施例を示す図である。
図3は信号装置の構成図である。
【0018】信号装置10は緊急車両16から発信される緊
急信号を送受信部11aで受信する。送受信部11aで受信
した緊急信号は、送受信部11bを介して同じ交差点に設
置されている他の信号装置10aへ送信される。この場合
送受信部11aは緊急車両16と送受信するものとし、送受
信部11bは他の信号装置同士で信号の授受をするものに
分けているが、送受信部11という形で共通のものとして
もよい。送受信部11aで緊急信号が受信されると、その
緊急信号は判断部12へ入力される。判断部12では緊急信
号から緊急車両16が交差点のどの方向から接近してくる
のかが判断される。判断部12は具体的には緊急車両16の
接近方向に判断するために必要となるプログラムやデー
タ等を格納するROM12a、ROM12a内に格納された
プログラムを実行するCPU12b、緊急信号やCPU12
bでの処理過程のデータ等を一時的に格納するRAM12
cで構成される。判断部12で緊急車両16の接近方向が判
断されると、制御部13へその結果が入力される。制御部
13では判断部12より出力される指示情報により、通常時
の信号指示から緊急車両信号指示へ優先的に切換えた
り、それぞれを同時に出力する制御等を実行する。制御
部13は具体的には信号指示の切換を実行させるプログラ
ムやデータ等を格納するROM13a、ROM13a内に格
納されたプログラムを実行するCPU13c、CPU13c
での処理過程のデータ等を一時的に格納するRAM13b
で構成される。この判断部12と制御部13は同様の構成と
しているため、判断部12のROM12a内のデータ等と制
御部13のROM13a内のデータ等を相互に格納しておく
ことにより、どちらか一方が故障した場合にバックアッ
プできるようにしている。そして制御部13からの信号指
示データは表示制御部14へ入力される。表示制御部14は
表示部15に表示させるグラフィック及び文字データを作
成制御する。次にこの様な構成において、実際に信号装
置10の表示部15の表示切換が実行される手順を図4に示
すフローチャートを用いて説明する。まず初期設定とし
て、判断部12のROM12a内のデータ、制御部13のRO
M13a内のデータ等各種データの初期化を行う。(S
1) 初期設定後、緊急車両16からの緊急信号の受信処理を開
始する。( S2)
急信号を送受信部11aで受信する。送受信部11aで受信
した緊急信号は、送受信部11bを介して同じ交差点に設
置されている他の信号装置10aへ送信される。この場合
送受信部11aは緊急車両16と送受信するものとし、送受
信部11bは他の信号装置同士で信号の授受をするものに
分けているが、送受信部11という形で共通のものとして
もよい。送受信部11aで緊急信号が受信されると、その
緊急信号は判断部12へ入力される。判断部12では緊急信
号から緊急車両16が交差点のどの方向から接近してくる
のかが判断される。判断部12は具体的には緊急車両16の
接近方向に判断するために必要となるプログラムやデー
タ等を格納するROM12a、ROM12a内に格納された
プログラムを実行するCPU12b、緊急信号やCPU12
bでの処理過程のデータ等を一時的に格納するRAM12
cで構成される。判断部12で緊急車両16の接近方向が判
断されると、制御部13へその結果が入力される。制御部
13では判断部12より出力される指示情報により、通常時
の信号指示から緊急車両信号指示へ優先的に切換えた
り、それぞれを同時に出力する制御等を実行する。制御
部13は具体的には信号指示の切換を実行させるプログラ
ムやデータ等を格納するROM13a、ROM13a内に格
納されたプログラムを実行するCPU13c、CPU13c
での処理過程のデータ等を一時的に格納するRAM13b
で構成される。この判断部12と制御部13は同様の構成と
しているため、判断部12のROM12a内のデータ等と制
御部13のROM13a内のデータ等を相互に格納しておく
ことにより、どちらか一方が故障した場合にバックアッ
プできるようにしている。そして制御部13からの信号指
示データは表示制御部14へ入力される。表示制御部14は
表示部15に表示させるグラフィック及び文字データを作
成制御する。次にこの様な構成において、実際に信号装
置10の表示部15の表示切換が実行される手順を図4に示
すフローチャートを用いて説明する。まず初期設定とし
て、判断部12のROM12a内のデータ、制御部13のRO
M13a内のデータ等各種データの初期化を行う。(S
1) 初期設定後、緊急車両16からの緊急信号の受信処理を開
始する。( S2)
【0019】送信受部11aで受信したデータから緊急信
号の信号データが存在するかを判断し、緊急信号の有無
を判定する。ここで緊急信号が無いと判定された場合
は、再び緊急信号の受信処理を行う。(S3) 緊急信号が有と判定された場合、その緊急車両16が接近
中であるのか、通過した後なのかを判定する。(S4) 判断部では(S4)での判定を行い、接近の場合は接近
方向の推定を行う。(S5) そして制御部13では(S5)の推定より接近方向に応じ
た緊急車両信号指示へ、通常の信号指示に割込をかけ
て、優先的に指示をだす。(S6) 緊急車両信号指示により、表示制御部14ではグラフィッ
クス表示データと文字表示データを作成して、表示部15
への表示内容の制御を行う。(S7) そして表示部15に緊急車両信号の表示を実行する。(S
8)
号の信号データが存在するかを判断し、緊急信号の有無
を判定する。ここで緊急信号が無いと判定された場合
は、再び緊急信号の受信処理を行う。(S3) 緊急信号が有と判定された場合、その緊急車両16が接近
中であるのか、通過した後なのかを判定する。(S4) 判断部では(S4)での判定を行い、接近の場合は接近
方向の推定を行う。(S5) そして制御部13では(S5)の推定より接近方向に応じ
た緊急車両信号指示へ、通常の信号指示に割込をかけ
て、優先的に指示をだす。(S6) 緊急車両信号指示により、表示制御部14ではグラフィッ
クス表示データと文字表示データを作成して、表示部15
への表示内容の制御を行う。(S7) そして表示部15に緊急車両信号の表示を実行する。(S
8)
【0020】また(S4)での判定ですでに通過した後
の場合は通常表示を行い、接近して通過してしまった後
の場合は、緊急車両信号指示から通常の信号指示に切換
えて、通常表示を実行する。(S9) (S8)、(S9)の表示処理後は再び緊急信号の受信
処理を続行する。ここで緊急車両16の接近判定方法につ
いて説明する。
の場合は通常表示を行い、接近して通過してしまった後
の場合は、緊急車両信号指示から通常の信号指示に切換
えて、通常表示を実行する。(S9) (S8)、(S9)の表示処理後は再び緊急信号の受信
処理を続行する。ここで緊急車両16の接近判定方法につ
いて説明する。
【0021】送受信部11aで緊急車両16から発信される
緊急信号を受信する。送受信部は超音波センサや音響セ
ンサを備えて構成され、緊急車両16から発信される緊急
信号として超音波信号やサイレン音を認識することがで
きる。この送受信部11aでは緊急信号の周波数(音波、
超音波)が計測される。また判断部12のROM12aには
あらかじめ基礎データとして緊急車両特有の基本周波数
データを格納しておく。一般に周波数発生源と観測地と
の間に相対的な運動がある時、観測される周波数が変化
するというドップラー効果が知られている。本実施例で
はこのドップラー効果を利用して緊急車両16の接近の判
定を行う。つまり緊急車両16(周波数発生源)が接近し
てくると送受信部11a(観測地)との間に運動があると
いう事から、送受信部11aで受信される緊急信号の周波
数が変化する。送受信部11aで計測された周波数は判断
部12に入力されてROM12aに格納された基本周波数デ
ータと比較される。ここで、緊急車両16が接近してくる
時は、緊急信号の周波数が基本周波数に比べて高くな
り、逆に通過して離れていく時は、緊急信号の周波数が
基本周波数に比べて低くなる。この事より判断部12では
緊急車両16の接近を判定することができる。次に接近方
向の判断方法について説明する。
緊急信号を受信する。送受信部は超音波センサや音響セ
ンサを備えて構成され、緊急車両16から発信される緊急
信号として超音波信号やサイレン音を認識することがで
きる。この送受信部11aでは緊急信号の周波数(音波、
超音波)が計測される。また判断部12のROM12aには
あらかじめ基礎データとして緊急車両特有の基本周波数
データを格納しておく。一般に周波数発生源と観測地と
の間に相対的な運動がある時、観測される周波数が変化
するというドップラー効果が知られている。本実施例で
はこのドップラー効果を利用して緊急車両16の接近の判
定を行う。つまり緊急車両16(周波数発生源)が接近し
てくると送受信部11a(観測地)との間に運動があると
いう事から、送受信部11aで受信される緊急信号の周波
数が変化する。送受信部11aで計測された周波数は判断
部12に入力されてROM12aに格納された基本周波数デ
ータと比較される。ここで、緊急車両16が接近してくる
時は、緊急信号の周波数が基本周波数に比べて高くな
り、逆に通過して離れていく時は、緊急信号の周波数が
基本周波数に比べて低くなる。この事より判断部12では
緊急車両16の接近を判定することができる。次に接近方
向の判断方法について説明する。
【0022】図5に示すような交差点の場合、緊急車両
16より発信される緊急信号の受信時刻の差から、接近方
向の判定を行うことができる。例えば緊急車両16がC方
向から接近してきた時を考える。各信号装置17a〜17d
の送受信部で緊急信号を受信する時、信号装置17c、17
dでの受信時刻は信号装置17a、17bでの受信時刻より
早くなる。この様に受信時刻の早い信号装置2つから接
近方向の判定をすることができる。又サイレン音の大き
さから接近及びその方向の判定をすることができる。
16より発信される緊急信号の受信時刻の差から、接近方
向の判定を行うことができる。例えば緊急車両16がC方
向から接近してきた時を考える。各信号装置17a〜17d
の送受信部で緊急信号を受信する時、信号装置17c、17
dでの受信時刻は信号装置17a、17bでの受信時刻より
早くなる。この様に受信時刻の早い信号装置2つから接
近方向の判定をすることができる。又サイレン音の大き
さから接近及びその方向の判定をすることができる。
【0023】交差点中央に指向性のある受信装置18を設
置して緊急信号を受信してもよい。指向性のある受信装
置18としては、例として図6に示すようなパラボラアン
テナなどがある。パラボラアンテナ18を4方向へ向け
て、緊急信号を受信する。又各信号装置17a〜17dの判
断部のROMには、あらかじめしきい値レベル(緊急車
両の接近と判断するレベル)を設定しておく。4方向に
向いたパラボラアンテナ18(各信号装置の受信部に相
当)でそれぞれ受信した4つのデータが、判断部でどれ
か1つでもROMに格納したしきい値レベルを超えた
時、緊急車両16の接近と判定する。緊急車両16が接近と
判断された場合、受信データをRAMに格納し続け、受
信データの時間的変化から緊急車両16がどの方向から接
近し、どの方向に通過していったかを判断することがで
きる。
置して緊急信号を受信してもよい。指向性のある受信装
置18としては、例として図6に示すようなパラボラアン
テナなどがある。パラボラアンテナ18を4方向へ向け
て、緊急信号を受信する。又各信号装置17a〜17dの判
断部のROMには、あらかじめしきい値レベル(緊急車
両の接近と判断するレベル)を設定しておく。4方向に
向いたパラボラアンテナ18(各信号装置の受信部に相
当)でそれぞれ受信した4つのデータが、判断部でどれ
か1つでもROMに格納したしきい値レベルを超えた
時、緊急車両16の接近と判定する。緊急車両16が接近と
判断された場合、受信データをRAMに格納し続け、受
信データの時間的変化から緊急車両16がどの方向から接
近し、どの方向に通過していったかを判断することがで
きる。
【0024】この様な接近及びその方向の判定を組合せ
て総合的に行うことにより、周囲環境の変化に対しても
柔軟に対応することが可能となり、信頼性を向上させる
ことができる。上述したように緊急車両の接近方向が判
断されると、表示部15へ表示が行われる。この表示制御
について以下に説明する。
て総合的に行うことにより、周囲環境の変化に対しても
柔軟に対応することが可能となり、信頼性を向上させる
ことができる。上述したように緊急車両の接近方向が判
断されると、表示部15へ表示が行われる。この表示制御
について以下に説明する。
【0025】表示部15は3色LEDで構成されている。
表示部15としては文字表示データ、グラフィックス表示
データ共表示をする領域をもつもの、文字表示データ、
グラフィックス表示データを別々に表示する領域をもつ
ものがある。図7、図8ではこれら両方についての表示
部の表示切換の様子を示し、これを用いて以下に説明す
る。
表示部15としては文字表示データ、グラフィックス表示
データ共表示をする領域をもつもの、文字表示データ、
グラフィックス表示データを別々に表示する領域をもつ
ものがある。図7、図8ではこれら両方についての表示
部の表示切換の様子を示し、これを用いて以下に説明す
る。
【0026】図7は文字表示データ、グラフィックス表
示データ共表示をする領域をもつ表示部151 を示してい
る。通常時は3色LEDが制御部13にあらかじめ格納さ
れた交通信号情報に基づいて、赤・橙・緑の3色表示を
行っている。(S1)緊急車両16の接近が判断される
と、この通常時の交通信号情報から緊急車両情報に切換
えて表示が行われる。(S2)この緊急車両情報の表示
として「緊急車両接近」という文字表示データが表示制
御部14で作成される。そして、更にその後橙又は赤の点
灯表示を行ってもよい。(S3、S4)
示データ共表示をする領域をもつ表示部151 を示してい
る。通常時は3色LEDが制御部13にあらかじめ格納さ
れた交通信号情報に基づいて、赤・橙・緑の3色表示を
行っている。(S1)緊急車両16の接近が判断される
と、この通常時の交通信号情報から緊急車両情報に切換
えて表示が行われる。(S2)この緊急車両情報の表示
として「緊急車両接近」という文字表示データが表示制
御部14で作成される。そして、更にその後橙又は赤の点
灯表示を行ってもよい。(S3、S4)
【0027】図8は文字表示データ、グラフィックス表
示データを別々に表示する領域をもつ表示部152 を示し
ている。153 はグラフィックス表示領域、154 は文字表
示領域である。図8ではグラフィックス表示領域153 が
文字表示領域154 の上部に配置しているが、これに限定
されるわけではなく逆でもよい。
示データを別々に表示する領域をもつ表示部152 を示し
ている。153 はグラフィックス表示領域、154 は文字表
示領域である。図8ではグラフィックス表示領域153 が
文字表示領域154 の上部に配置しているが、これに限定
されるわけではなく逆でもよい。
【0028】通常時はグラフィックス表示領域153 に交
通信号情報に基づいて、赤・橙・緑の3色表示が行われ
ている。(S1)緊急車両16の接近が判断されると文字
表示領域154 に緊急車両情報の表示として「緊急車両情
報」の文字データ表示が行われる。(S2)そして、グ
ラフィックス表示領域153 に表示されている通常時の表
示から優先的に緊急車両16の接近方向に応じて変更する
信号表示を割込ませて表示する。(S3)この信号表示
は橙又は赤の点灯表示とする。更に判断部12で判断され
た緊急車両16の接近方向に基づいて、表示制御部14でそ
の接近方向を示す例えば矢印のようなデータを作成し、
グラフィックス表示領域に表示させてもよい。(S4)
通信号情報に基づいて、赤・橙・緑の3色表示が行われ
ている。(S1)緊急車両16の接近が判断されると文字
表示領域154 に緊急車両情報の表示として「緊急車両情
報」の文字データ表示が行われる。(S2)そして、グ
ラフィックス表示領域153 に表示されている通常時の表
示から優先的に緊急車両16の接近方向に応じて変更する
信号表示を割込ませて表示する。(S3)この信号表示
は橙又は赤の点灯表示とする。更に判断部12で判断され
た緊急車両16の接近方向に基づいて、表示制御部14でそ
の接近方向を示す例えば矢印のようなデータを作成し、
グラフィックス表示領域に表示させてもよい。(S4)
【0029】この様な表示部をもつ信号装置において、
図5のような交差点で通常時信号装置17b、17dが緑表
示、信号装置17a、17cが赤表示であったとする。この
時C方向から緊急車両16が接近してきた場合を考える。
接近が判断されると図7に示す表示部151 を備えたもの
の場合は、表示部151 の表示が赤・橙・緑の3色グラフ
ィック表示から「緊急車両接近」の表示にかわる。そし
てその後信号装置17b、17dには橙点灯表示、信号装置
17a、17cには赤点灯表示がされる。そして緊急車両16
が通過した後は通常時の表示に戻る。又図8に示す表示
部152 を備えたものの場合は、表示部152 の文字表示領
域154 に「緊急車両接近」の文字データが表示される。
次にグラフィックス表示領域153 の表示を信号装置17
b、17dは緑表示から橙表示、信号装置17a、17cは赤
表示のままとする。そして緊急車両16が通過した後は通
常時の表示に戻る。又図7、図8両方の場合において、
緊急車両16が接近してくる方向を矢印や「直進」等の表
示で示してもよい。従って運転手や歩行者に信号の点灯
情報のみならず、文字情報として状況を的確に伝達する
ことができる。
図5のような交差点で通常時信号装置17b、17dが緑表
示、信号装置17a、17cが赤表示であったとする。この
時C方向から緊急車両16が接近してきた場合を考える。
接近が判断されると図7に示す表示部151 を備えたもの
の場合は、表示部151 の表示が赤・橙・緑の3色グラフ
ィック表示から「緊急車両接近」の表示にかわる。そし
てその後信号装置17b、17dには橙点灯表示、信号装置
17a、17cには赤点灯表示がされる。そして緊急車両16
が通過した後は通常時の表示に戻る。又図8に示す表示
部152 を備えたものの場合は、表示部152 の文字表示領
域154 に「緊急車両接近」の文字データが表示される。
次にグラフィックス表示領域153 の表示を信号装置17
b、17dは緑表示から橙表示、信号装置17a、17cは赤
表示のままとする。そして緊急車両16が通過した後は通
常時の表示に戻る。又図7、図8両方の場合において、
緊急車両16が接近してくる方向を矢印や「直進」等の表
示で示してもよい。従って運転手や歩行者に信号の点灯
情報のみならず、文字情報として状況を的確に伝達する
ことができる。
【0030】又、表示部を全面LEDで構成した実施例
を述べてきたが、赤・黄・青ランプとLEDで構成し
て、交通信号情報はランプを点灯して伝達し、緊急車両
情報など文字情報はLEDを表示させることによって伝
達しても良い。
を述べてきたが、赤・黄・青ランプとLEDで構成し
て、交通信号情報はランプを点灯して伝達し、緊急車両
情報など文字情報はLEDを表示させることによって伝
達しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号装置の表示部に通常の信号表示のみならず、文字情報
を同時に表示することができるため、特に緊急車両の接
近等の特例事態に際し、信号装置の点灯制御と文字情報
表示によって緊急車両の接近を伝達することができるの
で、運転手や歩行者が的確に状況を判断することができ
る。
号装置の表示部に通常の信号表示のみならず、文字情報
を同時に表示することができるため、特に緊急車両の接
近等の特例事態に際し、信号装置の点灯制御と文字情報
表示によって緊急車両の接近を伝達することができるの
で、運転手や歩行者が的確に状況を判断することができ
る。
【図1】請求項1記載の発明の信号装置の構成図であ
る。
る。
【図2】信号装置の表示部である。
【図3】請求項2記載の発明の信号装置の構成図であ
る。
る。
【図4】[図3]に示す信号装置の制御フローチャート
図である。
図である。
【図5】交差点の模式図である。
【図6】指向性のある受信装置の拡大図である。
【図7】表示部の表示制御を示す図である。
【図8】表示部の表示制御を示す図である。
1 信号装置 2 送受信部 3 制御部 7 表示制御部 8 表示部 8a グラフィックス表示領域 8b 文字表示領域 9 情報伝送部 10 信号装置 11 送受信部 12 判断部 13 制御部 14 表示制御部 15 表示部 16 緊急車両 17a〜17d 信号装置 18 パラボラアンテナ
Claims (6)
- 【請求項1】 一般情報を受信する受信部と、 車両等への交通信号情報が格納され、通常時は前記交通
信号情報を出力し、前記一般情報が受信された時は前記
交通信号情報と前記一般情報とを出力する制御部と、 この制御部の出力に応じて、グラフィックスデータと文
字データとを組合せて表示データを作成する表示制御部
と、 複数の発光素子と配置して構成され、前記表示データに
応じて前記発光素子を点灯して表示を行う表示部とを備
えてなることを特徴とする信号装置。 - 【請求項2】 緊急車両が発信する緊急信号を受信する
受信部と、 この受信部で受信した緊急信号を検知して、前記緊急車
両の接近方向を判断する判断部と、 車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納され、通
常時は前記交通信号情報を出力し、前記判断部で前記緊
急車両の接近を確認した時は前記交通信号情報を前記緊
急車両情報に切換えて出力する制御部と、 この制御部の出力に応じて表示データを作成する表示制
御部と、 複数の発光素子を配置して構成され、前記表示データに
応じて前記発光素子を点灯して表示を行う表示部とを備
えてなることを特徴とする信号装置。 - 【請求項3】 緊急車両が発信する緊急信号を受信する
受信部と、 この受信部で受信した緊急信号を検知して、前記緊急車
両の接近方向を判断する判断部と、 車両等への交通信号情報や緊急車両情報が格納され、通
常時は前記交通信号情報を出力し、前記判断部で前記緊
急車両の接近を確認した時は、前記交通信号情報を前記
緊急車両の接近方向に応じて変更し前記緊急車両情報と
合わせて出力する制御部と、 この制御部の出力に応じて表示データを作成する表示制
御部と、 複数の発光素子を配置して構成され、前記表示データに
応じて前記発光素子を点灯して表示を行う表示部とを備
えてなることを特徴とする信号装置。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の信号装置
において、 前記受信部は緊急車両が発信する緊急信号の実周波数を
計測する手段を備え、前記判断部は前記緊急車両特有の
基本周波数を格納する手段と、前記実周波数のドップラ
ー効果により前記基本周波数と比較して前記緊急車両の
接近方向を判断する手段とを備えてなることを特徴とす
る信号装置。 - 【請求項5】 請求項2乃至請求項4いづれかに記載の
信号装置において、 前記表示制御部は前記判断部で判断された緊急車両の接
近方向を示す表示データを作成する手段を備えてなるこ
とを特徴とする信号装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5いづれかに記載の
信号装置において、 前記表示制御部は、前記制御部から出力される交通信号
情報に応じてグラフィックス表示データを作成する手段
と、前記制御部から出力される一般情報又は緊急車両情
報に応じて文字表示データを作成する手段とを備え、 前記表示部は前記グラフィックス表示データに応じて発
光素子を点灯して表示を行うグラフッィクス表示領域
と、前記文字表示データに応じて発光素子を点灯して表
示を行う文字表示領域とを備えてなることを特徴とする
信号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2952693A JPH06243390A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 信号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2952693A JPH06243390A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 信号装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243390A true JPH06243390A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12278556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2952693A Pending JPH06243390A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 信号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243390A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010847A1 (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-03 | Sunway Co., Ltd. | 交通信号機用表示制御装置 |
| JP2015169990A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | 富士電機株式会社 | 信号機 |
| KR20210018728A (ko) * | 2019-08-09 | 2021-02-18 | 한국자동차연구원 | 비상차선확보 안내 시스템 및 그 방법 |
| JP2022184254A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 株式会社知財事業研究所 | 信号機 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP2952693A patent/JPH06243390A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010847A1 (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-03 | Sunway Co., Ltd. | 交通信号機用表示制御装置 |
| JP2015169990A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-28 | 富士電機株式会社 | 信号機 |
| KR20210018728A (ko) * | 2019-08-09 | 2021-02-18 | 한국자동차연구원 | 비상차선확보 안내 시스템 및 그 방법 |
| JP2022184254A (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-13 | 株式会社知財事業研究所 | 信号機 |
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