JPH06243553A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPH06243553A JPH06243553A JP5030561A JP3056193A JPH06243553A JP H06243553 A JPH06243553 A JP H06243553A JP 5030561 A JP5030561 A JP 5030561A JP 3056193 A JP3056193 A JP 3056193A JP H06243553 A JPH06243553 A JP H06243553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- reproducing
- recording
- head
- heads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープ上の1つの磁気トラックを互いに
オフトラック量の異なる複数の再生ヘッドで再生し、こ
れら複数の再生ヘッドからの各出力信号の内、RFレベ
ルの大きい出力信号を出力手段で選択的に出力すること
で、記録トラックがオフトラック(傾きやずれ等も含
む)となっても全てのデータを読み取ることができ、こ
れによって良好な再生データを得ることができると共
に、DTヘッドのような回路規模が大きくなるヘッドを
使用しなくても済むので、装置の小型軽量化、低コスト
化を図ることができるようにする。 【構成】 磁気テープ4上の1つの磁気トラックを再生
する互いにオフトラック量の異なる複数の再生ヘッド3
0、31、32と、これら複数の再生ヘッド30、3
1、32からの各出力信号の内、RFレベルの大きい出
力信号を選択的に出力する出力手段としてのメモリ4
8、49及び50、インナー誤り訂正回路51、52及
び53、セレクタ54とを有する。
オフトラック量の異なる複数の再生ヘッドで再生し、こ
れら複数の再生ヘッドからの各出力信号の内、RFレベ
ルの大きい出力信号を出力手段で選択的に出力すること
で、記録トラックがオフトラック(傾きやずれ等も含
む)となっても全てのデータを読み取ることができ、こ
れによって良好な再生データを得ることができると共
に、DTヘッドのような回路規模が大きくなるヘッドを
使用しなくても済むので、装置の小型軽量化、低コスト
化を図ることができるようにする。 【構成】 磁気テープ4上の1つの磁気トラックを再生
する互いにオフトラック量の異なる複数の再生ヘッド3
0、31、32と、これら複数の再生ヘッド30、3
1、32からの各出力信号の内、RFレベルの大きい出
力信号を選択的に出力する出力手段としてのメモリ4
8、49及び50、インナー誤り訂正回路51、52及
び53、セレクタ54とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばいわゆるアジマ
スベタ記録の磁気記録再生装置等に適用して好適な再生
装置に関する。
スベタ記録の磁気記録再生装置等に適用して好適な再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置として、例えば
図8Aに示すように、回転ドラム1に再生ヘッド2a及
び2b、並びにこれら再生ヘッド2a及び2bに夫々1
80度対向する位置に記録ヘッド3a及び3bを搭載し
ているものがある。
図8Aに示すように、回転ドラム1に再生ヘッド2a及
び2b、並びにこれら再生ヘッド2a及び2bに夫々1
80度対向する位置に記録ヘッド3a及び3bを搭載し
ているものがある。
【0003】この場合、記録時においては、図示しない
回転ドラム駆動系によって回転ドラム1を矢印xで示す
方向に回転させると共に、図示しないテープ走行系によ
って磁気テープ4を矢印yで示す方向に走行させた状態
で、図示しない信号処理系からの記録すべき映像や音声
信号を磁気テープ4に記録ヘッド3a及び3bで傾斜ト
ラックを形成するように交互に記録する。このとき、回
転ドラム1が1回転する毎に記録ヘッド3a及び3bに
よって傾斜トラックA及びBが磁気テープ4上に合計2
本記録される。
回転ドラム駆動系によって回転ドラム1を矢印xで示す
方向に回転させると共に、図示しないテープ走行系によ
って磁気テープ4を矢印yで示す方向に走行させた状態
で、図示しない信号処理系からの記録すべき映像や音声
信号を磁気テープ4に記録ヘッド3a及び3bで傾斜ト
ラックを形成するように交互に記録する。このとき、回
転ドラム1が1回転する毎に記録ヘッド3a及び3bに
よって傾斜トラックA及びBが磁気テープ4上に合計2
本記録される。
【0004】また、再生時においては、図示しない回転
ドラム駆動系によって回転ドラム1を矢印xで示す方向
に回転させると共に、図示しないテープ走行系によって
磁気テープ4を矢印yで示す方向に走行させた状態で、
磁気テープ4の記録面上に傾斜トラックとして記録され
た映像や音声信号を再生ヘッド2a及び2bで交互に再
生する。このとき、回転ドラム1が1回転する毎に再生
ヘッド2a及び2bによって記録トラックA及びBが再
生される。
ドラム駆動系によって回転ドラム1を矢印xで示す方向
に回転させると共に、図示しないテープ走行系によって
磁気テープ4を矢印yで示す方向に走行させた状態で、
磁気テープ4の記録面上に傾斜トラックとして記録され
た映像や音声信号を再生ヘッド2a及び2bで交互に再
生する。このとき、回転ドラム1が1回転する毎に再生
ヘッド2a及び2bによって記録トラックA及びBが再
生される。
【0005】図8Bに再生時の様子を示している。即
ち、この図8Bに示すように、磁気テープ4上に記録ト
ラックA0、B0、A1、B1、A2及びB2が記録さ
れているとすると、再生時においては、図中実線の矢印
で示すように、回転ドラム1が1回転する毎に、再生ヘ
ッド2a及び2bが夫々記録トラックA0及びB0、記
録トラックA1及びB1、記録トラックA2及びB2の
順に走査し、記録トラックA0及びB0、記録トラック
A1及びB1、記録トラックA2及びB2の順に再生す
る。
ち、この図8Bに示すように、磁気テープ4上に記録ト
ラックA0、B0、A1、B1、A2及びB2が記録さ
れているとすると、再生時においては、図中実線の矢印
で示すように、回転ドラム1が1回転する毎に、再生ヘ
ッド2a及び2bが夫々記録トラックA0及びB0、記
録トラックA1及びB1、記録トラックA2及びB2の
順に走査し、記録トラックA0及びB0、記録トラック
A1及びB1、記録トラックA2及びB2の順に再生す
る。
【0006】ところで、再生時においては、周知のよう
に、トラッキングを行う必要があり、従来においては、
以下に示すように幅広再生ヘッドを使用する方法と、D
T(ダイナミックトラッキング)ヘッドを使用する方法
が採用されている。
に、トラッキングを行う必要があり、従来においては、
以下に示すように幅広再生ヘッドを使用する方法と、D
T(ダイナミックトラッキング)ヘッドを使用する方法
が採用されている。
【0007】先ず、幅広再生ヘッドを使用する方法につ
いて図9を参照して説明する。図9は幅広再生ヘッドを
説明するための説明図で、この図9において、実線で示
すtはトラッキングの変動を説明するためのもの、t1
及びt2はトラッキング変動分を示し、5は標準のトラ
ック幅の再生ヘッド、6はトラッキングの変動分t1及
びt2すらも吸収できる程のトラック幅を有する幅広再
生ヘッドを示す。尚、ここで、トラック幅を再生ヘッド
の幅方向、即ち、ギャップ長に対して略直交する方向の
ギャップの長さをいうものとする。
いて図9を参照して説明する。図9は幅広再生ヘッドを
説明するための説明図で、この図9において、実線で示
すtはトラッキングの変動を説明するためのもの、t1
及びt2はトラッキング変動分を示し、5は標準のトラ
ック幅の再生ヘッド、6はトラッキングの変動分t1及
びt2すらも吸収できる程のトラック幅を有する幅広再
生ヘッドを示す。尚、ここで、トラック幅を再生ヘッド
の幅方向、即ち、ギャップ長に対して略直交する方向の
ギャップの長さをいうものとする。
【0008】即ち、標準的なトラック幅の再生ヘッド5
を用いた場合、図においてtで示すようなトラッキング
変動(記録トラックの直線性の変動)が発生すると、正
常な再生ができなくなってしまう。そこで、上述したよ
うなトラッキング変動分t1及びt2をも吸収する程の
トラック幅を有する幅広再生ヘッド6を用いることでト
ラッキング変動が発生しても、正常に再生を行うことが
できるようにしている。
を用いた場合、図においてtで示すようなトラッキング
変動(記録トラックの直線性の変動)が発生すると、正
常な再生ができなくなってしまう。そこで、上述したよ
うなトラッキング変動分t1及びt2をも吸収する程の
トラック幅を有する幅広再生ヘッド6を用いることでト
ラッキング変動が発生しても、正常に再生を行うことが
できるようにしている。
【0009】ところで幅広再生ヘッド6を用いた場合に
は問題が生じる。これについて図10を参照して説明す
る。
は問題が生じる。これについて図10を参照して説明す
る。
【0010】図10には、記録トラックTrを、この記
録トラックTrの記録トラック幅Twよりも広いトラッ
ク幅の幅広再生ヘッド8、9及び10で再生する場合を
示している。ここで幅広再生ヘッド8のトラック幅<幅
広再生ヘッド9のトラック幅<幅広再生ヘッド10のト
ラック幅とする。
録トラックTrの記録トラック幅Twよりも広いトラッ
ク幅の幅広再生ヘッド8、9及び10で再生する場合を
示している。ここで幅広再生ヘッド8のトラック幅<幅
広再生ヘッド9のトラック幅<幅広再生ヘッド10のト
ラック幅とする。
【0011】このように幅広再生ヘッド8、9及び10
でトラックTrを走査して記録信号を再生した場合、ト
ラック幅が広ければ広い程逆アジマス隣接トラックから
のクロストークが増加する。
でトラックTrを走査して記録信号を再生した場合、ト
ラック幅が広ければ広い程逆アジマス隣接トラックから
のクロストークが増加する。
【0012】ここで、図10に示した幅広再生ヘッド
8、9及び10をディジタルVTRで用いた場合につい
て、図11を参照して説明する。この図11は、に例え
ばディジタルVTRのオフトラックとエラーレートの関
係を示し、この図11においては、y軸をエラーレー
ト、x軸をオフトラック量(“0”をトラックセンター
とする)としている。また図11において、L8を図1
0に示した幅広再生ヘッド8で再生を行った場合のオフ
トラックとエラーレートの関係を示す曲線、L9を図1
0に示した幅広再生ヘッド9で再生を行った場合のオフ
トラックとエラーレートの関係を示す曲線、L10を図
10に示した幅広再生ヘッド10で再生を行った場合の
オフトラックとエラーレートの関係を示す曲線とする。
8、9及び10をディジタルVTRで用いた場合につい
て、図11を参照して説明する。この図11は、に例え
ばディジタルVTRのオフトラックとエラーレートの関
係を示し、この図11においては、y軸をエラーレー
ト、x軸をオフトラック量(“0”をトラックセンター
とする)としている。また図11において、L8を図1
0に示した幅広再生ヘッド8で再生を行った場合のオフ
トラックとエラーレートの関係を示す曲線、L9を図1
0に示した幅広再生ヘッド9で再生を行った場合のオフ
トラックとエラーレートの関係を示す曲線、L10を図
10に示した幅広再生ヘッド10で再生を行った場合の
オフトラックとエラーレートの関係を示す曲線とする。
【0013】この図11に示すように、先ず幅広再生ヘ
ッド8をディジタルVTRに用いた場合、曲線L8から
明かなように、幅広再生ヘッド8のトラッキング余裕8
aが最も狭いが、オフトラック“0”の位置でのエラー
レートは最も小さいことが分かる。
ッド8をディジタルVTRに用いた場合、曲線L8から
明かなように、幅広再生ヘッド8のトラッキング余裕8
aが最も狭いが、オフトラック“0”の位置でのエラー
レートは最も小さいことが分かる。
【0014】次に、幅広再生ヘッド9をディジタルVT
Rに用いた場合、曲線L9から明かなように、幅広再生
ヘッド9のトラッキング余裕9aは幅広再生ヘッド8の
トラッキング余裕8aよりも広いが、オフトラック
“0”の位置でのエラーレートは幅広再生ヘッド8のエ
ラーレートより大きくなっている。
Rに用いた場合、曲線L9から明かなように、幅広再生
ヘッド9のトラッキング余裕9aは幅広再生ヘッド8の
トラッキング余裕8aよりも広いが、オフトラック
“0”の位置でのエラーレートは幅広再生ヘッド8のエ
ラーレートより大きくなっている。
【0015】更に、幅広再生ヘッド10をディジタルV
TRに用いた場合、曲線L10から明かなように、幅広
再生ヘッド10のトラッキング余裕10aは幅広再生ヘ
ッド9のトラッキング余裕9aよりも広いが、オフトラ
ック“0”の位置でのエラーレートは幅広再生ヘッド9
のエラーレートより大きくなっている。
TRに用いた場合、曲線L10から明かなように、幅広
再生ヘッド10のトラッキング余裕10aは幅広再生ヘ
ッド9のトラッキング余裕9aよりも広いが、オフトラ
ック“0”の位置でのエラーレートは幅広再生ヘッド9
のエラーレートより大きくなっている。
【0016】この図11から明らかなように、トラック
幅を広げれば広げる程、逆アジマス隣接トラックからの
クロストークによりディジタルVTRではオフトラック
“0”の位置でのエラーレートが大きくなってしまう。
つまり、トラッキングの余裕を取るために再生ヘッドの
トラック幅を広げすぎると、初期性能が悪くなってしま
うことが分かる。
幅を広げれば広げる程、逆アジマス隣接トラックからの
クロストークによりディジタルVTRではオフトラック
“0”の位置でのエラーレートが大きくなってしまう。
つまり、トラッキングの余裕を取るために再生ヘッドの
トラック幅を広げすぎると、初期性能が悪くなってしま
うことが分かる。
【0017】ところで、近年磁気記録の高密度化、狭ト
ラックピッチ化が進み、記録媒体である磁気テープ4の
厚みが薄くなってきている。磁気テープ4の厚みが薄く
なると様々な問題を発生する。中でも特に環境変化や経
年変化の影響が顕著である。ここで、幅広再生ヘッドを
用いた場合における環境変化による問題について図12
を参照して説明する。
ラックピッチ化が進み、記録媒体である磁気テープ4の
厚みが薄くなってきている。磁気テープ4の厚みが薄く
なると様々な問題を発生する。中でも特に環境変化や経
年変化の影響が顕著である。ここで、幅広再生ヘッドを
用いた場合における環境変化による問題について図12
を参照して説明する。
【0018】図12は環境変化による記録トラック変化
を説明するための図であり、図において、1は回転ドラ
ム、26はCTLヘッド、4は磁気テープ、Trは記録
トラック、x距離はCTLヘッド26の中心からトラッ
クTrの図示しないヘッドの突入部までの距離を示す。
を説明するための図であり、図において、1は回転ドラ
ム、26はCTLヘッド、4は磁気テープ、Trは記録
トラック、x距離はCTLヘッド26の中心からトラッ
クTrの図示しないヘッドの突入部までの距離を示す。
【0019】図12Aは常温(T°C)での磁気テープ
4の状態、図12Bは高温(T+ΔT°C)での磁気テ
ープ4の状態、図12Cは低温(T−ΔT°C)での磁
気テープ4の状態を夫々示す。
4の状態、図12Bは高温(T+ΔT°C)での磁気テ
ープ4の状態、図12Cは低温(T−ΔT°C)での磁
気テープ4の状態を夫々示す。
【0020】図12Aに示す常温時には、磁気テープ4
は伸び縮みしないが、図12Bに示す高温時において
は、磁気テープ4は伸びてしまい、また、図12Cに示
す低温時においては、磁気テープ4は縮んでしまう。
は伸び縮みしないが、図12Bに示す高温時において
は、磁気テープ4は伸びてしまい、また、図12Cに示
す低温時においては、磁気テープ4は縮んでしまう。
【0021】記録時と再生時の温度が同じであれば良い
が、例えば図12Bで示す高温時に信号を記録した磁気
テープ4を図12Aに示す常温時に再生する場合、図1
2Aで示す常温時に信号を記録した磁気テープ4を図1
2Cに示す低温時に再生する場合、図12Bで示す高温
時に信号を記録した磁気テープ4を図12Cで示す低温
時に再生する場合は、図12Cに示すように磁気テープ
4が縮んでしまうので、記録角θ3は常温時の記録角θ
1や高温時の記録角θ2よりも大きくなり、x距離が短
くなり、これによって正常なトラッキングが行えなくな
り、従って良好な再生を行うことができなくなる。
が、例えば図12Bで示す高温時に信号を記録した磁気
テープ4を図12Aに示す常温時に再生する場合、図1
2Aで示す常温時に信号を記録した磁気テープ4を図1
2Cに示す低温時に再生する場合、図12Bで示す高温
時に信号を記録した磁気テープ4を図12Cで示す低温
時に再生する場合は、図12Cに示すように磁気テープ
4が縮んでしまうので、記録角θ3は常温時の記録角θ
1や高温時の記録角θ2よりも大きくなり、x距離が短
くなり、これによって正常なトラッキングが行えなくな
り、従って良好な再生を行うことができなくなる。
【0022】尚、図12Aに示す常温時に信号を記録し
た磁気テープ4を図12Bに示す高温時に再生した場合
においては、記録角θ2は常温時に記録したときの記録
トラックTrの記録角θ1と略同一であり、また、x距
離も略同一である。
た磁気テープ4を図12Bに示す高温時に再生した場合
においては、記録角θ2は常温時に記録したときの記録
トラックTrの記録角θ1と略同一であり、また、x距
離も略同一である。
【0023】次にDTヘッドを使用する方法について図
13を参照して説明する。図13は従来のDTヘッドを
制御するための回路である。
13を参照して説明する。図13は従来のDTヘッドを
制御するための回路である。
【0024】この図13において、11は図示せずも歪
ゲージを有するDTヘッドで、磁気テープ4に記録され
ている記録信号を再生して再生RF信号を得、この再生
RF信号を再生RF回路12に供給すると共に歪ゲージ
の出力を後述するスリップリング20及びブラシ21を
介して後述する駆動系1に供給する。この再生RF回路
12はDTヘッド11からの再生RF信号をエンベロー
プ検波し、その検波出力を信号処理系13を構成するロ
ーパスフィルタ14を介して積分回路15に供給する。
ゲージを有するDTヘッドで、磁気テープ4に記録され
ている記録信号を再生して再生RF信号を得、この再生
RF信号を再生RF回路12に供給すると共に歪ゲージ
の出力を後述するスリップリング20及びブラシ21を
介して後述する駆動系1に供給する。この再生RF回路
12はDTヘッド11からの再生RF信号をエンベロー
プ検波し、その検波出力を信号処理系13を構成するロ
ーパスフィルタ14を介して積分回路15に供給する。
【0025】この積分回路15はローパスフィルタ15
からの低域濾波信号に対して変位リセット回路16から
の変位リセット信号に基いて積分処理を施し、これによ
って得た積分出力を加算回路17に供給する。加算回路
17は変位リセット回路16からの出力及び積分回路1
5からの積分出力を加算し、その加算出力を位相補償回
路18に供給する。位相補償回路18は加算回路17か
らの加算出力に対して位相補償処理を施した後に加算回
路19に供給する。
からの低域濾波信号に対して変位リセット回路16から
の変位リセット信号に基いて積分処理を施し、これによ
って得た積分出力を加算回路17に供給する。加算回路
17は変位リセット回路16からの出力及び積分回路1
5からの積分出力を加算し、その加算出力を位相補償回
路18に供給する。位相補償回路18は加算回路17か
らの加算出力に対して位相補償処理を施した後に加算回
路19に供給する。
【0026】一方、駆動系22においては、DTヘッド
11の図示しない歪ゲージからスリップリング20及び
ブラシ21を介して供給される出力を増幅回路23で増
幅した後、これに位相補償処理を施し、加算回路19に
供給する。従って、加算回路19においては、位相補償
回路18からの出力と位相補償回路24からの出力が加
算される。この加算出力はDT駆動回路25に供給され
る。DT駆動回路25は加算回路19からの出力に応じ
てブラシ21を介してスリップリング20を駆動し、D
Tヘッド11を駆動する。
11の図示しない歪ゲージからスリップリング20及び
ブラシ21を介して供給される出力を増幅回路23で増
幅した後、これに位相補償処理を施し、加算回路19に
供給する。従って、加算回路19においては、位相補償
回路18からの出力と位相補償回路24からの出力が加
算される。この加算出力はDT駆動回路25に供給され
る。DT駆動回路25は加算回路19からの出力に応じ
てブラシ21を介してスリップリング20を駆動し、D
Tヘッド11を駆動する。
【0027】このDTヘッド11を用いた場合、図14
に示すようにトラックTrに環境変化、経年変化等によ
る傾きや曲がりが生じて、一点鎖線で示す本来の位置と
ならなくとも、図中am1及びam2で示す振幅によ
り、位置s1、s2及びs3のようにトラックTrに追
従することができる。
に示すようにトラックTrに環境変化、経年変化等によ
る傾きや曲がりが生じて、一点鎖線で示す本来の位置と
ならなくとも、図中am1及びam2で示す振幅によ
り、位置s1、s2及びs3のようにトラックTrに追
従することができる。
【0028】図15はDTヘッド11のDT振幅と位置
の関係を示し、この図15において破線L1で示すよう
に、トラックTrに傾きや曲がりなどによるずれがない
場合はDT振幅は“0”で一定となるが、実線L2で示
すように、トラックTrに傾きや曲がりがある場合はD
T振幅は図14に示す位置s1の場合は“0”、位置s
2の場合はam1、位置s3の場合はam3となり、こ
のDT振幅によって上述したように傾きや曲がりを有す
るトラックTrにも追従することができる。
の関係を示し、この図15において破線L1で示すよう
に、トラックTrに傾きや曲がりなどによるずれがない
場合はDT振幅は“0”で一定となるが、実線L2で示
すように、トラックTrに傾きや曲がりがある場合はD
T振幅は図14に示す位置s1の場合は“0”、位置s
2の場合はam1、位置s3の場合はam3となり、こ
のDT振幅によって上述したように傾きや曲がりを有す
るトラックTrにも追従することができる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】上述から明らかなよう
に、幅広再生ヘッドを用いた場合には、エラーレートが
大きくなり、更に記録時と再生時の温度差、特に、記録
時より再生時の方が温度が低い場合には、正常にトラッ
キングを行えなくなるという不都合があった。
に、幅広再生ヘッドを用いた場合には、エラーレートが
大きくなり、更に記録時と再生時の温度差、特に、記録
時より再生時の方が温度が低い場合には、正常にトラッ
キングを行えなくなるという不都合があった。
【0030】そこで、DTヘッド11を用いれば良い
が、DTヘッド11を用いた場合は、図13で説明した
ような、DTヘッド11を使用するためだけの大規模な
構成を必要としてしまうという不都合があった。
が、DTヘッド11を用いた場合は、図13で説明した
ような、DTヘッド11を使用するためだけの大規模な
構成を必要としてしまうという不都合があった。
【0031】また、DTヘッド11を使用した場合は、
DTヘッド11をコントロールするための電源供給、制
御信号通信のためのスリップリング20等が必要とな
り、摩耗するような部品等の増加を伴い、しかもDTヘ
ッド11のためのこのような部品が増加することによ
り、固定タイプのロータリーヘッドに比べて信頼性が低
下するという不都合があった。
DTヘッド11をコントロールするための電源供給、制
御信号通信のためのスリップリング20等が必要とな
り、摩耗するような部品等の増加を伴い、しかもDTヘ
ッド11のためのこのような部品が増加することによ
り、固定タイプのロータリーヘッドに比べて信頼性が低
下するという不都合があった。
【0032】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、トラッキングのための構成を最小限にでき、しかも
環境変化や経年変化により磁気テープ上のトラックに傾
きや曲がり等が生じた場合や記録時と再生時で温度が異
なった場合等においてもDTヘッドを使用しないでも良
好にトラッキングでき、これによって良好な再生を行う
ことのできる再生装置を提案しようとするものである。
で、トラッキングのための構成を最小限にでき、しかも
環境変化や経年変化により磁気テープ上のトラックに傾
きや曲がり等が生じた場合や記録時と再生時で温度が異
なった場合等においてもDTヘッドを使用しないでも良
好にトラッキングでき、これによって良好な再生を行う
ことのできる再生装置を提案しようとするものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気テープ4
上の1つの磁気トラックを再生する互いにオフトラック
量の異なる複数の再生ヘッド30、31、32と、これ
ら複数の再生ヘッド30、31、32からの各出力信号
の内、RFレベルの大きい出力信号を選択的に出力する
出力手段48〜54とを有するものである。
上の1つの磁気トラックを再生する互いにオフトラック
量の異なる複数の再生ヘッド30、31、32と、これ
ら複数の再生ヘッド30、31、32からの各出力信号
の内、RFレベルの大きい出力信号を選択的に出力する
出力手段48〜54とを有するものである。
【0034】また本発明は、磁気テープ4上の1つの磁
気トラックを再生する互いにオフトラック量の異なる複
数の再生ヘッド30、31、32と、これら複数の再生
ヘッド30、31、32からの各出力信号の内、エラー
レートの小さい出力信号を選択的に出力する出力手段4
8〜54とを有するものである。
気トラックを再生する互いにオフトラック量の異なる複
数の再生ヘッド30、31、32と、これら複数の再生
ヘッド30、31、32からの各出力信号の内、エラー
レートの小さい出力信号を選択的に出力する出力手段4
8〜54とを有するものである。
【0035】更に本発明は上述において、複数の再生ヘ
ッド30、31、32のアジマス角を同一としたもので
ある。
ッド30、31、32のアジマス角を同一としたもので
ある。
【0036】更に本発明は上述において、アジマス記録
されている磁気トラックを再生するものである。
されている磁気トラックを再生するものである。
【0037】更に本発明は上述において、ガードバンド
記録されている記録トラックを再生するものである。
記録されている記録トラックを再生するものである。
【0038】更に本発明は上述において、複数の再生ヘ
ッド30、31、32の内の1つのギャップの幅を磁気
トラック幅と略同一にし、他の再生ヘッドをこれよりも
広く設定したものである。
ッド30、31、32の内の1つのギャップの幅を磁気
トラック幅と略同一にし、他の再生ヘッドをこれよりも
広く設定したものである。
【0039】更に本発明は上述において、磁気テープ4
の走行系26、33、34、46及び47と複数の再生
ヘッド30、31、32が搭載される回転ドラム1の位
相を、磁気トラックの幅とそのギャップの幅が同一の再
生ヘッドの出力に基いて制御するようにしたものであ
る。
の走行系26、33、34、46及び47と複数の再生
ヘッド30、31、32が搭載される回転ドラム1の位
相を、磁気トラックの幅とそのギャップの幅が同一の再
生ヘッドの出力に基いて制御するようにしたものであ
る。
【0040】
【作用】上述せる本発明の構成によれば、磁気テープ4
上の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異な
る複数の再生ヘッド30、31、32で再生し、これら
複数の再生ヘッド30、31、32からの各出力信号の
内、RFレベルの大きい出力信号を出力手段48〜54
で選択的に出力する。
上の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異な
る複数の再生ヘッド30、31、32で再生し、これら
複数の再生ヘッド30、31、32からの各出力信号の
内、RFレベルの大きい出力信号を出力手段48〜54
で選択的に出力する。
【0041】また、上述せる本発明の構成によれば、磁
気テープ4上の1つの磁気トラックを互いにオフトラッ
ク量の異なる複数の再生ヘッド30、31、32で再生
し、これら複数の再生ヘッド30、31、32からの各
出力信号の内、エラーレートの小さい出力信号を出力手
段48〜54で選択的に出力する。
気テープ4上の1つの磁気トラックを互いにオフトラッ
ク量の異なる複数の再生ヘッド30、31、32で再生
し、これら複数の再生ヘッド30、31、32からの各
出力信号の内、エラーレートの小さい出力信号を出力手
段48〜54で選択的に出力する。
【0042】更に上述において本発明の構成によれば、
アジマス角を同一とした複数の再生ヘッド30、31、
32で再生を行う。
アジマス角を同一とした複数の再生ヘッド30、31、
32で再生を行う。
【0043】更に上述において本発明の構成によれば、
アジマス記録されている磁気トラックを再生する。
アジマス記録されている磁気トラックを再生する。
【0044】更に上述において本発明の構成によれば、
ガードバンド記録されている記録トラックを再生する。
ガードバンド記録されている記録トラックを再生する。
【0045】更に上述において本発明の構成によれば、
1つの再生ヘッドのギャップの幅を磁気トラック幅と略
同一にし、他の再生ヘッドをこれよりも広く設定した複
数の再生ヘッド30、31、32で再生を行う。
1つの再生ヘッドのギャップの幅を磁気トラック幅と略
同一にし、他の再生ヘッドをこれよりも広く設定した複
数の再生ヘッド30、31、32で再生を行う。
【0046】更に上述において本発明の構成によれば、
磁気テープ4の走行系26、33、34、46及び47
と複数の再生ヘッド30、31、32が搭載される回転
ドラム1の位相を、磁気トラックの幅とそのギャップの
幅が同一の再生ヘッドの出力に基いて制御する。
磁気テープ4の走行系26、33、34、46及び47
と複数の再生ヘッド30、31、32が搭載される回転
ドラム1の位相を、磁気トラックの幅とそのギャップの
幅が同一の再生ヘッドの出力に基いて制御する。
【0047】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明再生装置を例
えばいわゆるアジマスベタ記録のディジタルVTRに適
用した一実施例について詳細に説明する。
えばいわゆるアジマスベタ記録のディジタルVTRに適
用した一実施例について詳細に説明する。
【0048】この図1において、1は回転ドラムで、こ
の回転ドラム1に再生ヘッド31及び32を搭載し、こ
の回転ドラム1に記録再生ヘッド30を搭載する。33
はピンチローラ、34cはキャプスタンモータ34で駆
動されるキャプスタンであり、磁気テープ4はこのキャ
プスタン34c及びピンチローラ33によって走行され
る。
の回転ドラム1に再生ヘッド31及び32を搭載し、こ
の回転ドラム1に記録再生ヘッド30を搭載する。33
はピンチローラ、34cはキャプスタンモータ34で駆
動されるキャプスタンであり、磁気テープ4はこのキャ
プスタン34c及びピンチローラ33によって走行され
る。
【0049】47は回転ドラム1の回転に応じてパルス
を発生するパルス発生器(PG)で、このパルス発生器
47からのパルスはサーボ回路47に供給される。サー
ボ回路47は後述するエンベロープ検波回路45からの
検波出力、パルス発生器47からのパルス並びにCTL
ヘッド26からの出力(CTL信号)に基いてキャプス
タンモータ34及び回転ドラム1の位相を制御する。
を発生するパルス発生器(PG)で、このパルス発生器
47からのパルスはサーボ回路47に供給される。サー
ボ回路47は後述するエンベロープ検波回路45からの
検波出力、パルス発生器47からのパルス並びにCTL
ヘッド26からの出力(CTL信号)に基いてキャプス
タンモータ34及び回転ドラム1の位相を制御する。
【0050】35は図示しない他の機器等からの映像及
び音声信号が供給される入力端子で、記録時において、
この入力端子35を介して他の機器等から供給される映
像及び音声信号はエンコーダ36に供給される。このエ
ンコーダ36は例えば入力映像及び音声信号をシャッフ
リングしたし、シャッフリングしたデータに外及び内符
号を付加した後にメモリ39に供給する。
び音声信号が供給される入力端子で、記録時において、
この入力端子35を介して他の機器等から供給される映
像及び音声信号はエンコーダ36に供給される。このエ
ンコーダ36は例えば入力映像及び音声信号をシャッフ
リングしたし、シャッフリングしたデータに外及び内符
号を付加した後にメモリ39に供給する。
【0051】メモリ39に供給されたデータはタイミン
グ発生回路38からのタイミング信号のタイミングでメ
モリ39に書き込まれる。そして同様にタイミング発生
回路38からのタイミング信号のタイミングでメモリ3
9から読み出され、エンコーダ40に供給される。尚、
タイミング発生回路38は例えば入力端子37を介して
図示しない他の機器から供給される基準映像信号に基い
て各種タイミング信号を発生する。
グ発生回路38からのタイミング信号のタイミングでメ
モリ39に書き込まれる。そして同様にタイミング発生
回路38からのタイミング信号のタイミングでメモリ3
9から読み出され、エンコーダ40に供給される。尚、
タイミング発生回路38は例えば入力端子37を介して
図示しない他の機器から供給される基準映像信号に基い
て各種タイミング信号を発生する。
【0052】エンコーダ40はメモリ39からの読み出
しデータに対して更にシンク、ID等を付加し、増幅回
路41に供給する。増幅回路41に供給されたデータは
ここで増幅され、この後図示しないロータリートランス
を介して記録再生ヘッド30に記録され、磁気テープ4
に傾斜トラックを形成するように記録される。
しデータに対して更にシンク、ID等を付加し、増幅回
路41に供給する。増幅回路41に供給されたデータは
ここで増幅され、この後図示しないロータリートランス
を介して記録再生ヘッド30に記録され、磁気テープ4
に傾斜トラックを形成するように記録される。
【0053】さて、再生時には、記録再生ヘッド30で
再生された映像及び音声信号は増幅回路44を介して上
述したエンベロープ検波回路45及びメモリ50に夫々
供給される。エンベロープ検波回路45は増幅回路44
からの再生信号を検波し、その検波出力をサーボ回路4
6に供給し、サーボ回路46のサーボ動作を行わせる。
このエンベロープ検波回路45による制御はトラッキン
グ制御であり、記録トラックのトラック中央付近のRF
出力が最大となるようサーボ回路46を通じてキャプス
タンモータ34が制御される。これによって記録トラッ
ク中央付近では、ジャストトラック(オントラック)と
なる。また、メモリ50に供給された再生信号はタイミ
ング発生回路38からのタイミング信号のタイミングで
メモリ50に書き込まれる。
再生された映像及び音声信号は増幅回路44を介して上
述したエンベロープ検波回路45及びメモリ50に夫々
供給される。エンベロープ検波回路45は増幅回路44
からの再生信号を検波し、その検波出力をサーボ回路4
6に供給し、サーボ回路46のサーボ動作を行わせる。
このエンベロープ検波回路45による制御はトラッキン
グ制御であり、記録トラックのトラック中央付近のRF
出力が最大となるようサーボ回路46を通じてキャプス
タンモータ34が制御される。これによって記録トラッ
ク中央付近では、ジャストトラック(オントラック)と
なる。また、メモリ50に供給された再生信号はタイミ
ング発生回路38からのタイミング信号のタイミングで
メモリ50に書き込まれる。
【0054】同様に再生ヘッド31で再生された映像及
び音声信号は増幅回路42を介してメモリ48に供給さ
れ、タイミング発生回路38からのタイミング信号のタ
イミングでメモリ48に供給される。そして、再生ヘッ
ド32で再生された映像及び音声信号は増幅回路43を
介してメモリ49に供給され、タイミング発生回路38
からのタイミング信号のタイミングでメモリ49に書き
込まれる。ここで、回転ドラム1が1回転する間にメモ
リ48、49及び50に夫々書き込まれたデータ全体で
そのとき再生したトラックのデータを全て得ることにな
る(但し、同一のデータを複数得ることになる)。
び音声信号は増幅回路42を介してメモリ48に供給さ
れ、タイミング発生回路38からのタイミング信号のタ
イミングでメモリ48に供給される。そして、再生ヘッ
ド32で再生された映像及び音声信号は増幅回路43を
介してメモリ49に供給され、タイミング発生回路38
からのタイミング信号のタイミングでメモリ49に書き
込まれる。ここで、回転ドラム1が1回転する間にメモ
リ48、49及び50に夫々書き込まれたデータ全体で
そのとき再生したトラックのデータを全て得ることにな
る(但し、同一のデータを複数得ることになる)。
【0055】さて、これらメモリ48、49及び50に
書き込まれたデータはタイミング発生回路38からのタ
イミング信号のタイミングで読み出され、インナー誤り
訂正回路51、52及び53に夫々供給される。インナ
ー誤り訂正回路51、52及び53は各メモリ48、4
9及び50から読み出されたデータの内、誤り訂正可能
なデータについて誤り訂正処理を行い、誤り訂正不可能
な場合に発生するエラーフラグと共にセレクタ54に供
給する。
書き込まれたデータはタイミング発生回路38からのタ
イミング信号のタイミングで読み出され、インナー誤り
訂正回路51、52及び53に夫々供給される。インナ
ー誤り訂正回路51、52及び53は各メモリ48、4
9及び50から読み出されたデータの内、誤り訂正可能
なデータについて誤り訂正処理を行い、誤り訂正不可能
な場合に発生するエラーフラグと共にセレクタ54に供
給する。
【0056】セレクタ54においては正しいデータの選
択を行い、1トラック分の正しいデータを記録再生ヘッ
ド30、再生ヘッド31及び32からの再生信号から完
全に再現する。再現されたデータはアウター誤り訂正回
路55に供給される。このアウター誤り訂正回路55は
セレクタ54からの再現されたデータの内、誤り訂正可
能なものに対して誤り訂正処理を施し、誤り訂正不可能
な場合に発生するエラーフラグと共にデシャッフル回路
56に供給する。
択を行い、1トラック分の正しいデータを記録再生ヘッ
ド30、再生ヘッド31及び32からの再生信号から完
全に再現する。再現されたデータはアウター誤り訂正回
路55に供給される。このアウター誤り訂正回路55は
セレクタ54からの再現されたデータの内、誤り訂正可
能なものに対して誤り訂正処理を施し、誤り訂正不可能
な場合に発生するエラーフラグと共にデシャッフル回路
56に供給する。
【0057】このデシャッフル回路56はアウター誤り
訂正回路55からのデータに対してデシャッフリングを
行い、元の映像及び音声データを得る。この映像及び音
声データはエラー修整回路57に供給される。エラー修
整回路57はデシャッフル回路56から映像及び音声デ
ータと共に供給されるエラーフラグに基いて映像及び音
声データに対してエラー修整を行い、エラー修整処理を
施した映像及び音声データを出力端子58を介して図示
しないVTRの出力回路、或いは他の機器等に供給す
る。
訂正回路55からのデータに対してデシャッフリングを
行い、元の映像及び音声データを得る。この映像及び音
声データはエラー修整回路57に供給される。エラー修
整回路57はデシャッフル回路56から映像及び音声デ
ータと共に供給されるエラーフラグに基いて映像及び音
声データに対してエラー修整を行い、エラー修整処理を
施した映像及び音声データを出力端子58を介して図示
しないVTRの出力回路、或いは他の機器等に供給す
る。
【0058】ここで図2を参照して記録トラックパター
ンと再生ヘッドの関係について説明する。図2におい
て、Trは図1に示した磁気テープ4上の記録トラッ
ク、30は図1に示した記録再生ヘッド、31及び32
は夫々図1に示した再生ヘッドを示す。この図2に示す
ように、記録トラックTrに対する記録再生ヘッド3
0、再生ヘッド31及び32の位置は図2A及び図2B
の2つのパターンが考えられるが、以下の説明において
は図2Aのパターンを前提に置いて説明する。即ち、記
録トラックTrに対して記録再生ヘッド30の中心(ト
ラックセンター)Tc1が記録トラックTrの中心とな
るようにし、再生ヘッド31の中心(トラックセンタ
ー)Tc2が記録トラックTrの中心よりも1/4トラ
ック幅だけずれた位置(図においては下方)となるよう
にし、再生ヘッド32の中心(トラックセンター)Tc
3が記録トラックTrの中心よりも1/4トラック幅だ
けずれた位置(図においては上方)とした場合について
説明する。
ンと再生ヘッドの関係について説明する。図2におい
て、Trは図1に示した磁気テープ4上の記録トラッ
ク、30は図1に示した記録再生ヘッド、31及び32
は夫々図1に示した再生ヘッドを示す。この図2に示す
ように、記録トラックTrに対する記録再生ヘッド3
0、再生ヘッド31及び32の位置は図2A及び図2B
の2つのパターンが考えられるが、以下の説明において
は図2Aのパターンを前提に置いて説明する。即ち、記
録トラックTrに対して記録再生ヘッド30の中心(ト
ラックセンター)Tc1が記録トラックTrの中心とな
るようにし、再生ヘッド31の中心(トラックセンタ
ー)Tc2が記録トラックTrの中心よりも1/4トラ
ック幅だけずれた位置(図においては下方)となるよう
にし、再生ヘッド32の中心(トラックセンター)Tc
3が記録トラックTrの中心よりも1/4トラック幅だ
けずれた位置(図においては上方)とした場合について
説明する。
【0059】また、再生ヘッド31及び32のトラック
幅を、トラッキングの余裕を見込んだ最適トラック幅と
する。これは図11においても説明したように、オフト
ラックとエラーレートの関係から最適なものを求めるよ
うにする(但し記録方式によって異なる)。
幅を、トラッキングの余裕を見込んだ最適トラック幅と
する。これは図11においても説明したように、オフト
ラックとエラーレートの関係から最適なものを求めるよ
うにする(但し記録方式によって異なる)。
【0060】記録再生ヘッド30と、再生ヘッド31及
び32の関係としては、上述したように、記録再生ヘッ
ド30のトラックセンターTc1と再生ヘッド31及び
32のトラックセンターTc2及びTc3を一致させな
いようにし、しかも、再生ヘッド31のトラックセンタ
ーTc2と再生ヘッド32のトラックセンタTc3とを
一致させないようにする。
び32の関係としては、上述したように、記録再生ヘッ
ド30のトラックセンターTc1と再生ヘッド31及び
32のトラックセンターTc2及びTc3を一致させな
いようにし、しかも、再生ヘッド31のトラックセンタ
ーTc2と再生ヘッド32のトラックセンタTc3とを
一致させないようにする。
【0061】つまり、記録トラックTr上に記録再生ヘ
ッド30がジャストトラックしているとき、再生ヘッド
31は記録トラックTrの上エッジに再生トラックの上
エッジが引っかかるように、そして再生ヘッド32は記
録トラックTrの下エッジに再生トラックの下エッジが
引っかかるように記録トラックTr上を移動するように
する。
ッド30がジャストトラックしているとき、再生ヘッド
31は記録トラックTrの上エッジに再生トラックの上
エッジが引っかかるように、そして再生ヘッド32は記
録トラックTrの下エッジに再生トラックの下エッジが
引っかかるように記録トラックTr上を移動するように
する。
【0062】次に、記録角の変化のない記録トラックT
rの再生並びに記録角の異なる記録トラックTrの再生
について図3を参照して説明する。
rの再生並びに記録角の異なる記録トラックTrの再生
について図3を参照して説明する。
【0063】記録角の変化のない記録トラックTrの再
生においては、図3Aに示すように、記録再生ヘッド3
0、再生ヘッド31及び32は破線w1で示す領域内に
存在することになる。従って記録再生ヘッド30、再生
ヘッド31及び32から得られる信号は同一のものとな
り、信頼性から考えれば今までの3倍の信頼性となる。
生においては、図3Aに示すように、記録再生ヘッド3
0、再生ヘッド31及び32は破線w1で示す領域内に
存在することになる。従って記録再生ヘッド30、再生
ヘッド31及び32から得られる信号は同一のものとな
り、信頼性から考えれば今までの3倍の信頼性となる。
【0064】記録角の異なる記録トラックTrの再生、
即ち、異なる環境下で記録され、記録トラックTrの記
録角が、再生システムの記録角と異なる場合は、記録ト
ラックTrは図に示すように、Δθだけ傾くことにな
る。このとき、記録再生ヘッド30によって記録トラッ
クTrのトラック中央付近が最大になるようにトラッキ
ング調整されているものとする。そして記録トラックT
rは破線w2内に存在する。従って、各再生ヘッドから
得られる再生RFエンベロープは夫々異なり、図3Bに
示すように、記録再生ヘッド30からは30aで示す再
生RFエンベロープが得られ、再生ヘッド31からは3
1aで示す再生RFエンベロープが得られ、再生ヘッド
32からは32aで示す再生RFエンベロープが得られ
る。
即ち、異なる環境下で記録され、記録トラックTrの記
録角が、再生システムの記録角と異なる場合は、記録ト
ラックTrは図に示すように、Δθだけ傾くことにな
る。このとき、記録再生ヘッド30によって記録トラッ
クTrのトラック中央付近が最大になるようにトラッキ
ング調整されているものとする。そして記録トラックT
rは破線w2内に存在する。従って、各再生ヘッドから
得られる再生RFエンベロープは夫々異なり、図3Bに
示すように、記録再生ヘッド30からは30aで示す再
生RFエンベロープが得られ、再生ヘッド31からは3
1aで示す再生RFエンベロープが得られ、再生ヘッド
32からは32aで示す再生RFエンベロープが得られ
る。
【0065】次に、図4を参照して3系統の再生信号か
らの信号の復元動作について説明する。これは図1にお
いてはメモリ48、49及び50、インナー誤り訂正回
路51、52及び53、セレクタ54における処理であ
る。
らの信号の復元動作について説明する。これは図1にお
いてはメモリ48、49及び50、インナー誤り訂正回
路51、52及び53、セレクタ54における処理であ
る。
【0066】回転ドラム1が1回転を終了した後には、
タイミング発生回路38からのタイミング信号のタイミ
ングで、図において示すような1トラック分の完全なR
Fエンベロープを持つデータ30cがメモリ48に書き
込まれ、1トラック分の完全なRFエンベロープの略1
/2のエンベロープを持つデータ31cがメモリ49に
書き込まれ、1トラック分の完全なRFエンベロープの
略1/2のエンベロープを持つデータ32cがメモリ5
0に書き込まれる。
タイミング発生回路38からのタイミング信号のタイミ
ングで、図において示すような1トラック分の完全なR
Fエンベロープを持つデータ30cがメモリ48に書き
込まれ、1トラック分の完全なRFエンベロープの略1
/2のエンベロープを持つデータ31cがメモリ49に
書き込まれ、1トラック分の完全なRFエンベロープの
略1/2のエンベロープを持つデータ32cがメモリ5
0に書き込まれる。
【0067】これらのデータはタイミング発生回路38
からのタイミング信号のタイミングで各メモリ48、4
9及び50から読み出され、夫々インナー誤り訂正回路
51、52及び53に夫々供給される。このインナー誤
り訂正回路51、52及び53においては、RFエンベ
ロープが50%以下のところのトラックデータはエラー
を多く含み、正確なものではないこととして予め決まっ
ている。そのため、インナー誤り訂正回路51、52及
び53内でRFエンベロープが50%以下のデータ(訂
正不可能データ)と50%以上のデータ(訂正可能デー
タ)とに分類する。
からのタイミング信号のタイミングで各メモリ48、4
9及び50から読み出され、夫々インナー誤り訂正回路
51、52及び53に夫々供給される。このインナー誤
り訂正回路51、52及び53においては、RFエンベ
ロープが50%以下のところのトラックデータはエラー
を多く含み、正確なものではないこととして予め決まっ
ている。そのため、インナー誤り訂正回路51、52及
び53内でRFエンベロープが50%以下のデータ(訂
正不可能データ)と50%以上のデータ(訂正可能デー
タ)とに分類する。
【0068】これについて図5を参照して詳しく説明す
る。図5Aは記録再生ヘッド30で再生して得た再生信
号のRFエンベロープを示し、時間T0、TA、TB、
T1の順に時間が経過するものとし、時間T0から時間
T1までの間を1トラック分のデータとする。
る。図5Aは記録再生ヘッド30で再生して得た再生信
号のRFエンベロープを示し、時間T0、TA、TB、
T1の順に時間が経過するものとし、時間T0から時間
T1までの間を1トラック分のデータとする。
【0069】この図5に示すように、時間T0及び時間
TA間、並びに時間TB及び時間T1間はRFエンベロ
ープが50%以下であり、時間TA及び時間TB間はR
Fエンベロープが50%以上となっている。従って、図
5Bに実線で示すように、RFエンベロープが50%以
上の区間のデータを訂正可能データ、RFエンベロープ
が50%以下のデータを訂正不可能データとする。つま
り、時間TA及び時間TB間、時間TB及び時間T1間
のデータは太い破線で示すように、訂正不可能データと
する。
TA間、並びに時間TB及び時間T1間はRFエンベロ
ープが50%以下であり、時間TA及び時間TB間はR
Fエンベロープが50%以上となっている。従って、図
5Bに実線で示すように、RFエンベロープが50%以
上の区間のデータを訂正可能データ、RFエンベロープ
が50%以下のデータを訂正不可能データとする。つま
り、時間TA及び時間TB間、時間TB及び時間T1間
のデータは太い破線で示すように、訂正不可能データと
する。
【0070】次に、図5Aに再生ヘッド31の場合を当
てはめる(或いは図4のメモリ48、49及び50の説
明図参照)と分かるように、時間T0及び時間TA間で
はRFエンベロープが50%以下となるので訂正不可能
とする。また、図5Aに再生ヘッド32の場合を当ては
める(或いは図4のメモリ48、49及び50の説明図
参照)と分かるように、時間T0及び時間TA間ではR
Fエンベロープが50%以上となるので訂正可能とす
る。
てはめる(或いは図4のメモリ48、49及び50の説
明図参照)と分かるように、時間T0及び時間TA間で
はRFエンベロープが50%以下となるので訂正不可能
とする。また、図5Aに再生ヘッド32の場合を当ては
める(或いは図4のメモリ48、49及び50の説明図
参照)と分かるように、時間T0及び時間TA間ではR
Fエンベロープが50%以上となるので訂正可能とす
る。
【0071】ここで再び図4に戻って説明する。説明が
重複するが、インナー誤り訂正回路51、52及び53
にメモリ48、49及び50からの出力が供給される
と、ここで各データについてRFエンベロープ30d、
31d及び32dが50%以上か否かに応じてエラー訂
正可能、不可能の分類を行う。これをデータとして考え
た場合、記録再生ヘッド30で再生したデータについて
は、1トラック分のRFエンベロープ30dとこれを5
0%で区切った破線との交点で決まる範囲が訂正可能デ
ータ30eとなり、これ以外の範囲のデータが訂正不可
能データ30fとなる。
重複するが、インナー誤り訂正回路51、52及び53
にメモリ48、49及び50からの出力が供給される
と、ここで各データについてRFエンベロープ30d、
31d及び32dが50%以上か否かに応じてエラー訂
正可能、不可能の分類を行う。これをデータとして考え
た場合、記録再生ヘッド30で再生したデータについて
は、1トラック分のRFエンベロープ30dとこれを5
0%で区切った破線との交点で決まる範囲が訂正可能デ
ータ30eとなり、これ以外の範囲のデータが訂正不可
能データ30fとなる。
【0072】次に、再生ヘッド31で再生したデータに
ついては、1トラック分のRFエンベロープ31dとこ
れを50%で区切った破線との交点で決まる範囲が訂正
可能データ31eとなり、これ以外の範囲のデータが訂
正不可能データ31fとなる。同様に、再生ヘッド32
で再生したデータについては、1トラック分のRFエン
ベロープ32dとこれを50%で区切った破線との交点
で決まる範囲が訂正可能データ32eとなり、これ以外
の範囲のデータが訂正不可能データ32fとなる。
ついては、1トラック分のRFエンベロープ31dとこ
れを50%で区切った破線との交点で決まる範囲が訂正
可能データ31eとなり、これ以外の範囲のデータが訂
正不可能データ31fとなる。同様に、再生ヘッド32
で再生したデータについては、1トラック分のRFエン
ベロープ32dとこれを50%で区切った破線との交点
で決まる範囲が訂正可能データ32eとなり、これ以外
の範囲のデータが訂正不可能データ32fとなる。
【0073】このように各ヘッド30、31及び32の
トラックセンターTc1、Tc2及びTc3に応じて訂
正可能、訂正不可能として分類された各データ30e及
び30f、31e及び31f、32e及び32fはセレ
クタ54に供給される。
トラックセンターTc1、Tc2及びTc3に応じて訂
正可能、訂正不可能として分類された各データ30e及
び30f、31e及び31f、32e及び32fはセレ
クタ54に供給される。
【0074】このセレクタ54においては、図に示すよ
うに、インナー誤り訂正回路51、52及び53におい
て誤り訂正可能として分類されたデータ30e、31e
及び32eに基いて(或いは加算されて)図中OUTと
して示す1トラック分のデータを生成(復元)する。
うに、インナー誤り訂正回路51、52及び53におい
て誤り訂正可能として分類されたデータ30e、31e
及び32eに基いて(或いは加算されて)図中OUTと
して示す1トラック分のデータを生成(復元)する。
【0075】尚、上述の例はインナー誤り訂正回路5
1、52及び53内で各ヘッド30、31及び32に対
応したデータ30d、31d及び32dについて訂正可
能、訂正不可能と分類して処理するようにした場合につ
いて説明したが、分類しないで処理するようにしても良
い。訂正可能、訂正不可能を分類しないようにした場合
は、セレクタ54において、例えばエラーフラグを用い
て多数決を行い、これによって1トラック分のデータO
UTを復元するようにしても良い。
1、52及び53内で各ヘッド30、31及び32に対
応したデータ30d、31d及び32dについて訂正可
能、訂正不可能と分類して処理するようにした場合につ
いて説明したが、分類しないで処理するようにしても良
い。訂正可能、訂正不可能を分類しないようにした場合
は、セレクタ54において、例えばエラーフラグを用い
て多数決を行い、これによって1トラック分のデータO
UTを復元するようにしても良い。
【0076】このように、本例においては、記録再生ヘ
ッド30、再生ヘッド31及び32と再生時に3つのヘ
ッドを使用した場合、再生時に記録再生ヘッド30のト
ラックセンターTc1が記録トラックTrの中心に位置
するようにし、再生ヘッド31のトラックセンターTc
2を記録トラックTrの中心よりもずらして位置させ、
再生ヘッド32ののトラックセンターTc3を記録トラ
ックTrの中心よりもずらして位置させ、しかも、再生
ヘッド31のトラックセンターTc2と再生ヘッド32
のトラックセンターTc3の記録トラックTrの中心に
対する位置を互いに一致しないように位置させ、インナ
ー誤り訂正回路51、52及び53において、これら3
つのヘッド30、31及び32からの再生信号のRFエ
ンベロープの50%以上の部分のデータを誤り訂正可
能、50%以下の部分のデータを誤り訂正不可能と分類
し、セレクタ54において、誤り訂正可能と分類したデ
ータ30e、31e、32eに基いて1トラック分のデ
ータOUTを得るようにしたので、記録トラックTrが
オフトラック(傾きやずれ等も含む)となっても全ての
データを読み取ることができ、これによって良好な再生
データを得ることができると共に、DTヘッドのような
回路規模が大きくなるヘッドを使用しなくても済むの
で、装置の小型軽量化、低コスト化を図ることができ
る。また、サーボ回路46においては、磁気トラックt
Rの幅と略同じトラック幅の記録再生ヘッド30で再生
した再生信号のエンベロープ検波出力、パルス発生回路
47からのパルス、CTLヘッド26からのCTL信号
に基いてキャプスタンモータ34及び回転ドラム1にサ
ーボをかけているので、より確実に記録トラックTrの
情報を得ることができる。また、アジマス記録によって
記録トラックTrを形成するようにしているので、隣接
トラックからのクロストークを低減することができる。
ッド30、再生ヘッド31及び32と再生時に3つのヘ
ッドを使用した場合、再生時に記録再生ヘッド30のト
ラックセンターTc1が記録トラックTrの中心に位置
するようにし、再生ヘッド31のトラックセンターTc
2を記録トラックTrの中心よりもずらして位置させ、
再生ヘッド32ののトラックセンターTc3を記録トラ
ックTrの中心よりもずらして位置させ、しかも、再生
ヘッド31のトラックセンターTc2と再生ヘッド32
のトラックセンターTc3の記録トラックTrの中心に
対する位置を互いに一致しないように位置させ、インナ
ー誤り訂正回路51、52及び53において、これら3
つのヘッド30、31及び32からの再生信号のRFエ
ンベロープの50%以上の部分のデータを誤り訂正可
能、50%以下の部分のデータを誤り訂正不可能と分類
し、セレクタ54において、誤り訂正可能と分類したデ
ータ30e、31e、32eに基いて1トラック分のデ
ータOUTを得るようにしたので、記録トラックTrが
オフトラック(傾きやずれ等も含む)となっても全ての
データを読み取ることができ、これによって良好な再生
データを得ることができると共に、DTヘッドのような
回路規模が大きくなるヘッドを使用しなくても済むの
で、装置の小型軽量化、低コスト化を図ることができ
る。また、サーボ回路46においては、磁気トラックt
Rの幅と略同じトラック幅の記録再生ヘッド30で再生
した再生信号のエンベロープ検波出力、パルス発生回路
47からのパルス、CTLヘッド26からのCTL信号
に基いてキャプスタンモータ34及び回転ドラム1にサ
ーボをかけているので、より確実に記録トラックTrの
情報を得ることができる。また、アジマス記録によって
記録トラックTrを形成するようにしているので、隣接
トラックからのクロストークを低減することができる。
【0077】尚、上述の例においては図2A、図2Bに
示すようなヘッド配置としたが、図2Aに示す状態で再
生ヘッド31を上方にずらし、再生ヘッド32を下方に
ずらした配置、並びに図2Bに示す状態で再生ヘッド3
1を上方或いは下方にずらし、再生ヘッド32のトラッ
クセンターTc3を記録再生ヘッド30のトラックセン
ターTc1にあわせるようにしても図2A及びBに示し
たヘッド配置と同様の効果を得ることができる。
示すようなヘッド配置としたが、図2Aに示す状態で再
生ヘッド31を上方にずらし、再生ヘッド32を下方に
ずらした配置、並びに図2Bに示す状態で再生ヘッド3
1を上方或いは下方にずらし、再生ヘッド32のトラッ
クセンターTc3を記録再生ヘッド30のトラックセン
ターTc1にあわせるようにしても図2A及びBに示し
たヘッド配置と同様の効果を得ることができる。
【0078】次に、本例再生装置の他の例として、図6
及び図7を参照して可変速再生を考慮したヘッド配置の
場合における再生時について説明する。
及び図7を参照して可変速再生を考慮したヘッド配置の
場合における再生時について説明する。
【0079】例えば記録を4系統持つようなシステムに
おいて可変速再生を行えるようにするためには、例えば
図6に示すように、回転ドラム1に記録再生ヘッドRa
及びRcを互いに180度の角間隔で搭載し、記録再生
ヘッドRb及びRdを180度の角間隔で搭載し、再生
ヘッドPa1及びPc1を180度の角間隔で搭載し、
再生ヘッドPa2及びPc2を180度の角間隔で搭載
し、再生ヘッドPb1及びPd1を180度の角間隔で
搭載し、再生ヘッドPb2及びPd2を180度の角間
隔で搭載する。そして再生時には合計12個のヘッドが
再生ヘッドとして働くようにする。また、記録再生ヘッ
ドRa及びRc、再生ヘッドPa1及びPa2、並びに
再生ヘッドPc1及びPc2を同じアジマスとし、記録
再生ヘッドRb及びRd、再生ヘッドPb1及びPb
2、並びに再生ヘッドPd1及びPd2を同じアジマス
とする。
おいて可変速再生を行えるようにするためには、例えば
図6に示すように、回転ドラム1に記録再生ヘッドRa
及びRcを互いに180度の角間隔で搭載し、記録再生
ヘッドRb及びRdを180度の角間隔で搭載し、再生
ヘッドPa1及びPc1を180度の角間隔で搭載し、
再生ヘッドPa2及びPc2を180度の角間隔で搭載
し、再生ヘッドPb1及びPd1を180度の角間隔で
搭載し、再生ヘッドPb2及びPd2を180度の角間
隔で搭載する。そして再生時には合計12個のヘッドが
再生ヘッドとして働くようにする。また、記録再生ヘッ
ドRa及びRc、再生ヘッドPa1及びPa2、並びに
再生ヘッドPc1及びPc2を同じアジマスとし、記録
再生ヘッドRb及びRd、再生ヘッドPb1及びPb
2、並びに再生ヘッドPd1及びPd2を同じアジマス
とする。
【0080】この図6に示すようなヘッド配置で−1倍
速から1倍速の範囲で可変速再生を行った場合は、同一
記録トラックを同一ヘッドが数回走査するので、信号の
復元に対しては全く問題はない。
速から1倍速の範囲で可変速再生を行った場合は、同一
記録トラックを同一ヘッドが数回走査するので、信号の
復元に対しては全く問題はない。
【0081】一方、図6に示すようなヘッド配置で1倍
速から2倍速の範囲で可変速再生を行った場合は、各ヘ
ッドの軌跡は通常の走行速度の再生時とは異なる。これ
について図7を参照して説明する。
速から2倍速の範囲で可変速再生を行った場合は、各ヘ
ッドの軌跡は通常の走行速度の再生時とは異なる。これ
について図7を参照して説明する。
【0082】図7において、記録トラックA0、A1及
びA2は図6に示した記録再生ヘッドRaで、記録トラ
ックB0、B1及びB2は図6に示した記録再生ヘッド
Rbで、記録トラックC0、C1及びC2は図6に示し
た記録再生ヘッドRcで、記録トラックD0、D1及び
D2は図6に示した記録再生ヘッドRdで夫々形成した
ものとする。また、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb
1、Pb2、Pc1、Pc2、Pd1及びPd2の各ト
ラック幅は記録トラックA0〜D2と略同一とする。
びA2は図6に示した記録再生ヘッドRaで、記録トラ
ックB0、B1及びB2は図6に示した記録再生ヘッド
Rbで、記録トラックC0、C1及びC2は図6に示し
た記録再生ヘッドRcで、記録トラックD0、D1及び
D2は図6に示した記録再生ヘッドRdで夫々形成した
ものとする。また、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb
1、Pb2、Pc1、Pc2、Pd1及びPd2の各ト
ラック幅は記録トラックA0〜D2と略同一とする。
【0083】2倍速再生の場合について考えると、記録
再生ヘッドRaは実線の矢印で示すようにトラックA0
に突入した後、この記録再生ヘッドRaが次に突入する
のはトラックA2となる。この間に6個の記録再生ヘッ
ドRa、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa2、P
c1は、図中実線の矢印で示す方向に移動し、破線の走
査領域ra、pc2、pa1、rc、pa2、pc1で
示すように記録トラックB0〜D1を走査する。各再生
ヘッド間の配置角度は略均等であるから、各ヘッドの突
入間隔wは略一定となる。
再生ヘッドRaは実線の矢印で示すようにトラックA0
に突入した後、この記録再生ヘッドRaが次に突入する
のはトラックA2となる。この間に6個の記録再生ヘッ
ドRa、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa2、P
c1は、図中実線の矢印で示す方向に移動し、破線の走
査領域ra、pc2、pa1、rc、pa2、pc1で
示すように記録トラックB0〜D1を走査する。各再生
ヘッド間の配置角度は略均等であるから、各ヘッドの突
入間隔wは略一定となる。
【0084】この図に示す例において、6個の記録再生
ヘッドRa、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa
2、Pc1が記録トラックA0〜A2を走査し、同じア
ジマスのトラックA0〜A2を再生したところを斜線で
示す。この図から明かなように、6個の記録再生ヘッド
Ra、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa2、Pc
1が少しずつ同一トラックを再生している。しかしなが
ら、この図では1トラック内で再生されない領域が存在
する。先にも述べたが、再生ヘッドの幅は記録トラック
と同一では最適といえない。再生ヘッドの幅をトラッキ
ング余裕を考慮した最適な幅にすると、2倍速以下の可
変速範囲では再生されない領域は発生しない。従って、
可変速2倍速程度以下では信号を復元することが可能と
なる。
ヘッドRa、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa
2、Pc1が記録トラックA0〜A2を走査し、同じア
ジマスのトラックA0〜A2を再生したところを斜線で
示す。この図から明かなように、6個の記録再生ヘッド
Ra、再生ヘッドPc2、Pa1、Rc、Pa2、Pc
1が少しずつ同一トラックを再生している。しかしなが
ら、この図では1トラック内で再生されない領域が存在
する。先にも述べたが、再生ヘッドの幅は記録トラック
と同一では最適といえない。再生ヘッドの幅をトラッキ
ング余裕を考慮した最適な幅にすると、2倍速以下の可
変速範囲では再生されない領域は発生しない。従って、
可変速2倍速程度以下では信号を復元することが可能と
なる。
【0085】このようにこの例においては、記録を4系
統持つようなシステムにおいて、記録再生ヘッドRa、
Rb、Rc、Rd、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb
1、Pb2、Pc1、Pc2、Pd1、Pd2の12の
ヘッドを回転ドラム1に搭載し、記録再生ヘッドRa及
びRc、再生ヘッドPa1、Pa2、Pc1、Pc2を
同一アジマスとし、記録再生ヘッドRb及びRd、再生
ヘッドPb1、Pb2、Pd1、Pd2を同一アジマス
としたので、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb1、Pb
2、Pc1、Pc2、Pd1、Pd2のトラック幅を最
適なトラック幅とした場合は、可変速2倍速程度以下に
おいては信号を正確に復元することができる。
統持つようなシステムにおいて、記録再生ヘッドRa、
Rb、Rc、Rd、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb
1、Pb2、Pc1、Pc2、Pd1、Pd2の12の
ヘッドを回転ドラム1に搭載し、記録再生ヘッドRa及
びRc、再生ヘッドPa1、Pa2、Pc1、Pc2を
同一アジマスとし、記録再生ヘッドRb及びRd、再生
ヘッドPb1、Pb2、Pd1、Pd2を同一アジマス
としたので、再生ヘッドPa1、Pa2、Pb1、Pb
2、Pc1、Pc2、Pd1、Pd2のトラック幅を最
適なトラック幅とした場合は、可変速2倍速程度以下に
おいては信号を正確に復元することができる。
【0086】以上のように、本例においては、ドラム1
回転以内に同一トラック(同一アジマス)を再生する再
生ヘッドを少なくとも2個以上にし、2個以上の再生ヘ
ッドは同じ記録トラックをオーバーラップして再生する
ようにし、少なくとも2個の再生ヘッドのトラックパタ
ーン上でのトラックセンターは一致させないようにし、
2個以上の再生ヘッドの最大再生幅を必ずトラックピッ
チの3倍以下にするようにしたので、記録トラックが如
何なる状態となっても、2個以上の再生ヘッドから得ら
れる情報から、正しい情報のみを選択し、本来そのトラ
ックが持っていた情報を再現することが可能となる。ま
た、上述の内容はノーマルテープスピードのみならず、
ヘッドの配置を考慮することで、−1倍速〜+2倍速程
度の可変速再生範囲内で、本来全てのトラックが持って
いた情報を再現することが可能となる。
回転以内に同一トラック(同一アジマス)を再生する再
生ヘッドを少なくとも2個以上にし、2個以上の再生ヘ
ッドは同じ記録トラックをオーバーラップして再生する
ようにし、少なくとも2個の再生ヘッドのトラックパタ
ーン上でのトラックセンターは一致させないようにし、
2個以上の再生ヘッドの最大再生幅を必ずトラックピッ
チの3倍以下にするようにしたので、記録トラックが如
何なる状態となっても、2個以上の再生ヘッドから得ら
れる情報から、正しい情報のみを選択し、本来そのトラ
ックが持っていた情報を再現することが可能となる。ま
た、上述の内容はノーマルテープスピードのみならず、
ヘッドの配置を考慮することで、−1倍速〜+2倍速程
度の可変速再生範囲内で、本来全てのトラックが持って
いた情報を再現することが可能となる。
【0087】また、同一トラックをドラム1回転中に2
回以上別の再生ヘッドで再生することにより、再生され
た情報の信頼性を向上させることができ(再生密度2倍
以上)、また、ヘッドクロッグが発生しても2個以上の
再生ヘッドで再生しているので、エラーレートが悪化す
ることがない。
回以上別の再生ヘッドで再生することにより、再生され
た情報の信頼性を向上させることができ(再生密度2倍
以上)、また、ヘッドクロッグが発生しても2個以上の
再生ヘッドで再生しているので、エラーレートが悪化す
ることがない。
【0088】尚、上述の例において、記録トラックをア
ジマス記録して形成している場合について説明したが、
ガードバンド記録によりトラックを形成しても、隣接ト
ラックからのクロストークを抑えることができるので、
トラックの情報をより正確に読み取ることができる。
ジマス記録して形成している場合について説明したが、
ガードバンド記録によりトラックを形成しても、隣接ト
ラックからのクロストークを抑えることができるので、
トラックの情報をより正確に読み取ることができる。
【0089】また、上述の実施例は本発明の一例であ
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
【0090】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、磁気テープ上
の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異なる
複数の再生ヘッドで再生し、これら複数の再生ヘッドか
らの各出力信号の内、RFレベルの大きい出力信号を出
力手段で選択的に出力するようにしたので、記録トラッ
クがオフトラック(傾きやずれ等も含む)となっても全
てのデータを読み取ることができ、これによって良好な
再生データを得ることができると共に、DTヘッドのよ
うな回路規模が大きくなるヘッドを使用しなくても済む
ので、装置の小型軽量化、低コスト化を図ることができ
る。
の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異なる
複数の再生ヘッドで再生し、これら複数の再生ヘッドか
らの各出力信号の内、RFレベルの大きい出力信号を出
力手段で選択的に出力するようにしたので、記録トラッ
クがオフトラック(傾きやずれ等も含む)となっても全
てのデータを読み取ることができ、これによって良好な
再生データを得ることができると共に、DTヘッドのよ
うな回路規模が大きくなるヘッドを使用しなくても済む
ので、装置の小型軽量化、低コスト化を図ることができ
る。
【0091】また、上述せる本発明によれば、磁気テー
プ上の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異
なる複数の再生ヘッドで再生し、これら複数の再生ヘッ
ドからの各出力信号の内、エラーレートの小さい出力信
号を出力手段で選択的に出力するようにしたので、記録
トラックがオフトラック(傾きやずれ等も含む)となっ
ても最もエラーの少ないデータを読み取ることができ、
これによって正確、且つ、良好な再生データを得ること
ができると共に、DTヘッドのような回路規模が大きく
なるヘッドを使用しなくても済むので、装置の小型軽量
化、低コスト化を図ることができる。
プ上の1つの磁気トラックを互いにオフトラック量の異
なる複数の再生ヘッドで再生し、これら複数の再生ヘッ
ドからの各出力信号の内、エラーレートの小さい出力信
号を出力手段で選択的に出力するようにしたので、記録
トラックがオフトラック(傾きやずれ等も含む)となっ
ても最もエラーの少ないデータを読み取ることができ、
これによって正確、且つ、良好な再生データを得ること
ができると共に、DTヘッドのような回路規模が大きく
なるヘッドを使用しなくても済むので、装置の小型軽量
化、低コスト化を図ることができる。
【0092】更に上述において本発明によれば、アジマ
ス角を同一とした複数の再生ヘッドで再生を行うように
したので、上述の効果に加え、同一トラックをドラム1
回転中に2回以上別の再生ヘッドで再生することによ
り、再生された情報の信頼性を向上させることができ
(再生密度2倍以上)、また、ヘッドクロッグが発生し
ても2個以上の再生ヘッドで再生しているので、エラー
レートが悪化することがない。
ス角を同一とした複数の再生ヘッドで再生を行うように
したので、上述の効果に加え、同一トラックをドラム1
回転中に2回以上別の再生ヘッドで再生することによ
り、再生された情報の信頼性を向上させることができ
(再生密度2倍以上)、また、ヘッドクロッグが発生し
ても2個以上の再生ヘッドで再生しているので、エラー
レートが悪化することがない。
【0093】更に上述において本発明によれば、アジマ
ス記録されている磁気トラックを再生するようにしたの
で、上述の効果に加え、隣接トラックからのクロストー
クを低減することができる。
ス記録されている磁気トラックを再生するようにしたの
で、上述の効果に加え、隣接トラックからのクロストー
クを低減することができる。
【0094】更に上述において本発明によれば、ガード
バンド記録されている記録トラックを再生するようにし
たので、上述の効果に加え、隣接トラックからのクロス
トークを低減することができる。
バンド記録されている記録トラックを再生するようにし
たので、上述の効果に加え、隣接トラックからのクロス
トークを低減することができる。
【0095】更に上述において本発明によれば、1つの
再生ヘッドのギャップの幅を磁気トラック幅と略同一に
し、他の再生ヘッドをこれよりも広く設定した複数の再
生ヘッドで再生を行うようにしたので、上述の効果に加
え、確実にトラックの情報を得ることができると共に、
エラーレートの悪化を防止することができる。
再生ヘッドのギャップの幅を磁気トラック幅と略同一に
し、他の再生ヘッドをこれよりも広く設定した複数の再
生ヘッドで再生を行うようにしたので、上述の効果に加
え、確実にトラックの情報を得ることができると共に、
エラーレートの悪化を防止することができる。
【0096】更に上述において本発明によれば、磁気テ
ープの走行系と複数の再生ヘッドが搭載される回転ドラ
ムの位相を、磁気トラックの幅とそのギャップの幅が同
一の再生ヘッドの出力に基いて制御するようにしたの
で、上述の効果に加え、磁気テープの走行系と複数の再
生ヘッドが搭載される回転ドラムの位相制御を良好に行
え、これによって、トラックの情報を良好に読み取るこ
とができる。
ープの走行系と複数の再生ヘッドが搭載される回転ドラ
ムの位相を、磁気トラックの幅とそのギャップの幅が同
一の再生ヘッドの出力に基いて制御するようにしたの
で、上述の効果に加え、磁気テープの走行系と複数の再
生ヘッドが搭載される回転ドラムの位相制御を良好に行
え、これによって、トラックの情報を良好に読み取るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明再生装置の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本発明再生装置の説明に供する記録トラックパ
ターンと再生ヘッドの関係を示す説明図である。
ターンと再生ヘッドの関係を示す説明図である。
【図3】本発明再生装置の説明に供する記録角の異なる
記録トラックパターンの再生を示す説明図である。
記録トラックパターンの再生を示す説明図である。
【図4】本発明再生装置の説明に供するインナー誤り訂
正処理における信号の分類を示す説明図である。
正処理における信号の分類を示す説明図である。
【図5】本発明再生装置の説明に供する3系統の再生信
号からの信号の復元を示す説明図である。
号からの信号の復元を示す説明図である。
【図6】本発明再生装置の説明に供する可変速再生時の
ヘッド配置を示す説明図である。
ヘッド配置を示す説明図である。
【図7】本発明再生装置の説明に供する可変速再生範囲
2倍速以下の状態を示す説明図である。
2倍速以下の状態を示す説明図である。
【図8】従来の再生装置の説明に供する記録トラックと
再生ヘッドの関係を示す説明図である。
再生ヘッドの関係を示す説明図である。
【図9】従来の再生装置の説明に供する幅広再生ヘッド
の説明図である。
の説明図である。
【図10】従来の再生装置の説明に供する記録トラック
幅と再生トラック幅の関係を示す説明図である。
幅と再生トラック幅の関係を示す説明図である。
【図11】従来の再生装置の説明に供するオフトラック
とエラーレートの関係を示す説明図である。
とエラーレートの関係を示す説明図である。
【図12】従来の再生装置の説明に供する環境変化によ
る記録トラック変化の説明図である。
る記録トラック変化の説明図である。
【図13】従来の再生装置の例を示す構成図である。
【図14】従来の再生装置の説明に供するDTヘッドの
説明図である。
説明図である。
【図15】従来の再生装置の説明に供するDT振幅と位
置の関係を示す説明図である。
置の関係を示す説明図である。
1 回転ドラム 4 磁気テープ 26 CTLヘッド 30、31、32 磁気ヘッド 33 ピンチローラ 34 キャプスタン 38 タイミング発生回路 46 サーボ回路 47 パルス発生器 48、49及び50 メモリ 51、52及び53 インナー誤り訂正回路 54 セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/93 Z 4227−5C
Claims (7)
- 【請求項1】 磁気テープ上の1つの磁気トラックを再
生する互いにオフトラック量の異なる複数の再生ヘッド
と、 これら複数の再生ヘッドからの各出力信号の内、RFレ
ベルの大きい出力信号を選択的に出力する出力手段とを
有することを特徴とする再生装置。 - 【請求項2】 磁気テープ上の1つの磁気トラックを再
生する互いにオフトラック量の異なる複数の再生ヘッド
と、 これら複数の再生ヘッドからの各出力信号の内、エラー
レートの小さい出力信号を選択的に出力する出力手段と
を有することを特徴とする再生装置。 - 【請求項3】 上記複数の再生ヘッドのアジマス角は同
一であることを特徴とする請求項1及び2記載の再生装
置。 - 【請求項4】 上記磁気トラックはアジマス記録されて
いることを特徴とする請求項1及び2記載の再生装置。 - 【請求項5】 上記記録トラックはガードバンド記録さ
れていることを特徴とする請求項1及び2記載の再生装
置。 - 【請求項6】 上記複数の再生ヘッドの内の1つはギャ
ップ幅が上記磁気トラックの幅と略同一で、他の再生ヘ
ッドはこれよりも広く設定されていることを特徴とする
請求項1及び2記載の再生装置。 - 【請求項7】 上記磁気テープの走行系と上記複数の再
生ヘッドが搭載される回転ドラムの位相を、上記磁気ト
ラックの幅とそのギャップの幅が同一の再生ヘッドの出
力に基いて制御するようにしたことを特徴とする請求項
6記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030561A JPH06243553A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030561A JPH06243553A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243553A true JPH06243553A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12307231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030561A Pending JPH06243553A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243553A (ja) |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030561A patent/JPH06243553A/ja active Pending
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