JPH06243634A - 小型テープカセット用アダプタ - Google Patents
小型テープカセット用アダプタInfo
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- JPH06243634A JPH06243634A JP5464393A JP5464393A JPH06243634A JP H06243634 A JPH06243634 A JP H06243634A JP 5464393 A JP5464393 A JP 5464393A JP 5464393 A JP5464393 A JP 5464393A JP H06243634 A JPH06243634 A JP H06243634A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型テープカセットの小型テープカセット用
アダプタへの挿脱時、小型テープカセットに対して進退
自在な進退部材を、アダプタ筐体内に設けた小型テープ
カセットの収納部から退避させ、小型テープカセットの
小型テープカセット用アダプタへの挿脱の抵抗にならな
いようにする。 【構成】 アダプタ筐体11内には、収納部11fに収
納した小型テープカセット1から磁気テープTを引き出
すテープ引き出し手段20が設けられている。また、ア
ダプタ筐体11内には、小型テープカセットに対して進
退自在な進退部材30B(31B,33)が設けられて
いる。そして、テープ引き出し手段20Bのアンローデ
ィング位置では誤消去防止検出レバー31B及びテープ
種類検出レバー33に夫々形成した検出用突出部31a
1,33a1を収納部11fから退避させている。
アダプタへの挿脱時、小型テープカセットに対して進退
自在な進退部材を、アダプタ筐体内に設けた小型テープ
カセットの収納部から退避させ、小型テープカセットの
小型テープカセット用アダプタへの挿脱の抵抗にならな
いようにする。 【構成】 アダプタ筐体11内には、収納部11fに収
納した小型テープカセット1から磁気テープTを引き出
すテープ引き出し手段20が設けられている。また、ア
ダプタ筐体11内には、小型テープカセットに対して進
退自在な進退部材30B(31B,33)が設けられて
いる。そして、テープ引き出し手段20Bのアンローデ
ィング位置では誤消去防止検出レバー31B及びテープ
種類検出レバー33に夫々形成した検出用突出部31a
1,33a1を収納部11fから退避させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、標準型テープカセット
より小型の小型テープカセットを標準型テープカセット
用記録再生装置に装着する際に用いる小型テープカセッ
ト用アダプタに関するものである。
より小型の小型テープカセットを標準型テープカセット
用記録再生装置に装着する際に用いる小型テープカセッ
ト用アダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】標準型テープカセットより小型の小型テ
ープカセットを標準型テープカセット用記録再生装置に
装着する際、小型テープカセット用アダプタが良く用い
られている。
ープカセットを標準型テープカセット用記録再生装置に
装着する際、小型テープカセット用アダプタが良く用い
られている。
【0003】この種の小型テープカセット用アダプタの
従来例を図3乃至図5を用いて説明する。図3は従来の
小型テープカセット用アダプタ及び小型テープカセット
の外観形状を示した斜視図、図4は従来の小型テープカ
セット用アダプタにおいて、テープ引き出し手段及び小
型テープカセットへの進退部材を示した斜視図、図5は
従来の小型テープカセット用アダプタを示した平面図で
あり、(A)はテープ引き出し手段がアンローディング
位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き出し手段
がローディング完了位置に至った状態を示している。
従来例を図3乃至図5を用いて説明する。図3は従来の
小型テープカセット用アダプタ及び小型テープカセット
の外観形状を示した斜視図、図4は従来の小型テープカ
セット用アダプタにおいて、テープ引き出し手段及び小
型テープカセットへの進退部材を示した斜視図、図5は
従来の小型テープカセット用アダプタを示した平面図で
あり、(A)はテープ引き出し手段がアンローディング
位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き出し手段
がローディング完了位置に至った状態を示している。
【0004】図3において、従来の小型テープカセット
用アダプタ10A(以下、アダプタ10Aとも記す)を
説明する前に、このアダプタ10Aに挿脱される小型テ
ープカセット1について説明する。
用アダプタ10A(以下、アダプタ10Aとも記す)を
説明する前に、このアダプタ10Aに挿脱される小型テ
ープカセット1について説明する。
【0005】小型テープカセット1は、標準型テープカ
セット(図示せず)より小型に構成されており、直方体
形状の小型カセット筐体2の内部に収納した供給リール
3と巻取リール4との間には磁気テープTが巻回されて
おり、供給リール3に巻回した磁気テープTは小型カセ
ット筐体2の前側面2aに開閉自在に設けた小型カセッ
ト前蓋5の裏面に沿って張架しながら巻取リール4に巻
取られている。また、小型カセット筐体2の後側面2b
で供給側には、誤消去防止爪2b1が設けられており、
この誤消去防止爪2b1は後側面2bの外に突出するこ
となく切り欠き自在に形成され、使用者が必要に応じて
誤消去防止爪2b1を切り欠くと後側面2bの内側に凹
部が形成されて記録済みの磁気テープTへの消去(記
録)を禁止する機能を果たしている。尚、上記標準型テ
ープカセットとしては、例えばVHSタイプの標準型テ
ープカセットが良く知られており、一方、上記小型テー
プカセット1としては、例えばVHS−Cタイプの小型
テープカセットが良く知られているが、これらに限定さ
れるものでなはない。一方、小型カセット筐体2の後側
面2bの巻取側には、磁気テープTの種類を検出するテ
ープ種類検出孔2b2が磁気テープTの種類に対応して
穿設されている。例えば酸化鉄磁性体を使用した標準磁
気テープが収納されている場合にはテープ種類検出孔2
b2が穿設されてなく、メタルテープ,あるいはバリウ
ムフェライトなどを使用した高性能磁気テープが収納さ
れている場合にはテープ種類検出孔2b2が穿設されて
いる。
セット(図示せず)より小型に構成されており、直方体
形状の小型カセット筐体2の内部に収納した供給リール
3と巻取リール4との間には磁気テープTが巻回されて
おり、供給リール3に巻回した磁気テープTは小型カセ
ット筐体2の前側面2aに開閉自在に設けた小型カセッ
ト前蓋5の裏面に沿って張架しながら巻取リール4に巻
取られている。また、小型カセット筐体2の後側面2b
で供給側には、誤消去防止爪2b1が設けられており、
この誤消去防止爪2b1は後側面2bの外に突出するこ
となく切り欠き自在に形成され、使用者が必要に応じて
誤消去防止爪2b1を切り欠くと後側面2bの内側に凹
部が形成されて記録済みの磁気テープTへの消去(記
録)を禁止する機能を果たしている。尚、上記標準型テ
ープカセットとしては、例えばVHSタイプの標準型テ
ープカセットが良く知られており、一方、上記小型テー
プカセット1としては、例えばVHS−Cタイプの小型
テープカセットが良く知られているが、これらに限定さ
れるものでなはない。一方、小型カセット筐体2の後側
面2bの巻取側には、磁気テープTの種類を検出するテ
ープ種類検出孔2b2が磁気テープTの種類に対応して
穿設されている。例えば酸化鉄磁性体を使用した標準磁
気テープが収納されている場合にはテープ種類検出孔2
b2が穿設されてなく、メタルテープ,あるいはバリウ
ムフェライトなどを使用した高性能磁気テープが収納さ
れている場合にはテープ種類検出孔2b2が穿設されて
いる。
【0006】次に、従来の小型テープカセット用アダプ
タ(アダプタ)10Aは、標準型テープカセットの標準
型テープカセットと略同一大きさに形成されている。
尚、標準型テープカセットの外形寸法は、これを適用す
る図示しない標準型テープカセット用記録再生装置に対
して互換性を保つよう規格化されているものであり、ア
ダプタ10Aの外形寸法も標準型テープカセットと同様
に当然規格を満足するよう形成されている。このアダプ
タ10Aは、収納した小型テープカセット1からテープ
引き出し手段20Aによって磁気テープTを引き出し
て、標準型テープカセットと略同等の磁気テープTの前
面テープパスTa{図5(B)}が形成されるよう構成
されている。
タ(アダプタ)10Aは、標準型テープカセットの標準
型テープカセットと略同一大きさに形成されている。
尚、標準型テープカセットの外形寸法は、これを適用す
る図示しない標準型テープカセット用記録再生装置に対
して互換性を保つよう規格化されているものであり、ア
ダプタ10Aの外形寸法も標準型テープカセットと同様
に当然規格を満足するよう形成されている。このアダプ
タ10Aは、収納した小型テープカセット1からテープ
引き出し手段20Aによって磁気テープTを引き出し
て、標準型テープカセットと略同等の磁気テープTの前
面テープパスTa{図5(B)}が形成されるよう構成
されている。
【0007】即ち、アダプタ10Aの基台となるアダプ
タ筐体11は樹脂材を用いて前側面11a,後側面11
b,左側面11c,右側面11dに囲まれて直方体形状
に形成されている。このアダプタ筐体11の前側面11
aには磁気テープTの前面テープパスTa{図5
(B)}を保護するためのアダプタ前蓋12が開閉自在
に設けられる一方、上面11eには小型テープカセット
挿脱用のアダプタ上蓋13が開閉自在に設けられてい
る。
タ筐体11は樹脂材を用いて前側面11a,後側面11
b,左側面11c,右側面11dに囲まれて直方体形状
に形成されている。このアダプタ筐体11の前側面11
aには磁気テープTの前面テープパスTa{図5
(B)}を保護するためのアダプタ前蓋12が開閉自在
に設けられる一方、上面11eには小型テープカセット
挿脱用のアダプタ上蓋13が開閉自在に設けられてい
る。
【0008】また、アダプタ上蓋13の下方でアダプタ
筐体11の内部には、上記小型テープカセット1を収納
するための収納部11fが凹状に形成されている。この
収納部11fに小型テープカセット1を上方から挿入す
る際、小型カセット筐体2の前側面2aに設けた小型カ
セット前蓋5側をアダプタ筐体11の前側面11aに設
けたアダプタ前蓋12側に向ける一方、小型カセット筐
体2の後側面2aに設けた誤消去防止爪2b1,テープ
種類検出孔2b2をアダプタ筐体11の後側面11側に
向けて挿入するようになっている。
筐体11の内部には、上記小型テープカセット1を収納
するための収納部11fが凹状に形成されている。この
収納部11fに小型テープカセット1を上方から挿入す
る際、小型カセット筐体2の前側面2aに設けた小型カ
セット前蓋5側をアダプタ筐体11の前側面11aに設
けたアダプタ前蓋12側に向ける一方、小型カセット筐
体2の後側面2aに設けた誤消去防止爪2b1,テープ
種類検出孔2b2をアダプタ筐体11の後側面11側に
向けて挿入するようになっている。
【0009】また、アダプタ筐体11の底面11h側に
は鉄板などの薄い板を用いた底板14が取り付けられて
おり、この底板14の前側にはローディングポケット1
4aが開口され、中間部にリール孔14bが穿設されて
いる。
は鉄板などの薄い板を用いた底板14が取り付けられて
おり、この底板14の前側にはローディングポケット1
4aが開口され、中間部にリール孔14bが穿設されて
いる。
【0010】また、アダプタ筐体11の収納部11f内
には、収納した小型テープカセット1から磁気テープT
を引き出して標準型テープカセットと略同一の前面テー
プパスを形成するためのテープ引き出し手段20Aを構
成する一対のガイドローラ23,28を植設した巻取側
テープ引き出しアーム22,供給側テープ引き出しアー
ム27がアンローディング位置で待機している。
には、収納した小型テープカセット1から磁気テープT
を引き出して標準型テープカセットと略同一の前面テー
プパスを形成するためのテープ引き出し手段20Aを構
成する一対のガイドローラ23,28を植設した巻取側
テープ引き出しアーム22,供給側テープ引き出しアー
ム27がアンローディング位置で待機している。
【0011】ここで、図4にテープ引き出し手段20A
の構成部材21〜28を拡大して示す。図4に示したテ
ープ引き出し手段20Aにおいて、アダプタ筐体11の
右側(巻取側)には、駆動ギア21が図示しないモータ
と接続されてアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g
1を中心に回転自在に設けられている。また、駆動ギア
21の下方には、駆動ギア21と連動して回動する巻取
側テープ引き出しアーム22がアダプタ筐体11の内部
に設けた軸11g2に支持されている。この巻取側テー
プ引き出しアーム22の一端部(先端部)22aには磁
気テープ引き出し用のガイドローラ23が植設されてお
り、中間部22bに駆動ギア21の裏面から突出形成し
たピン部21aと嵌合するカム溝22b1が形成され、
更に、軸11g2を介した他端部22cにピン部22c
1が下方に突出形成されている。
の構成部材21〜28を拡大して示す。図4に示したテ
ープ引き出し手段20Aにおいて、アダプタ筐体11の
右側(巻取側)には、駆動ギア21が図示しないモータ
と接続されてアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g
1を中心に回転自在に設けられている。また、駆動ギア
21の下方には、駆動ギア21と連動して回動する巻取
側テープ引き出しアーム22がアダプタ筐体11の内部
に設けた軸11g2に支持されている。この巻取側テー
プ引き出しアーム22の一端部(先端部)22aには磁
気テープ引き出し用のガイドローラ23が植設されてお
り、中間部22bに駆動ギア21の裏面から突出形成し
たピン部21aと嵌合するカム溝22b1が形成され、
更に、軸11g2を介した他端部22cにピン部22c
1が下方に突出形成されている。
【0012】また、アダプタ筐体11の内部で後側面1
1b側には、長尺板状の第1スライド板24Aが巻取側
テープ引き出しアーム22の回動と連動して矢印X1,
X2方向に直線的に摺動できるよう設けられている。こ
の第1スライド板24Aは、右端部24aに突出形成し
たピン部24a1にアダプタ筐体11の内部に穿設した
横ガイド孔11g3が嵌合し、右端部24a近傍でピン
部24a1より左方に穿設した縦ガイド溝24a2に巻
取側テープ引き出しアーム22のピン部22c1が嵌合
し、略中間部24b近傍に形成した横ガイド孔24b1
にアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g4が嵌合
し、左端部24c近傍に形成した突出形成したピン部2
4c1に下記する連結アーム25の二股部25aが嵌合
し、左端部24cに突出形成したピン部24c2にアダ
プタ筐体11の内部に穿設した横孔11g5が嵌合して
いる。
1b側には、長尺板状の第1スライド板24Aが巻取側
テープ引き出しアーム22の回動と連動して矢印X1,
X2方向に直線的に摺動できるよう設けられている。こ
の第1スライド板24Aは、右端部24aに突出形成し
たピン部24a1にアダプタ筐体11の内部に穿設した
横ガイド孔11g3が嵌合し、右端部24a近傍でピン
部24a1より左方に穿設した縦ガイド溝24a2に巻
取側テープ引き出しアーム22のピン部22c1が嵌合
し、略中間部24b近傍に形成した横ガイド孔24b1
にアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g4が嵌合
し、左端部24c近傍に形成した突出形成したピン部2
4c1に下記する連結アーム25の二股部25aが嵌合
し、左端部24cに突出形成したピン部24c2にアダ
プタ筐体11の内部に穿設した横孔11g5が嵌合して
いる。
【0013】また、上記連結アーム25は、第1スライ
ド板24Aと下記する第2スライド板26とを連結する
ために設けられており、アダプタ筐体11の内部に設け
た軸11g6を中心に回動できるよう支持され、一端部
に二股状の二股部25aが形成され、軸11g6を介し
た他端部に楕円孔25bが貫通して穿設されている。
ド板24Aと下記する第2スライド板26とを連結する
ために設けられており、アダプタ筐体11の内部に設け
た軸11g6を中心に回動できるよう支持され、一端部
に二股状の二股部25aが形成され、軸11g6を介し
た他端部に楕円孔25bが貫通して穿設されている。
【0014】また、アダプタ筐体11の内部で左側面1
1c側には、長尺板状の第2スライド板26が第1スラ
イド板24Aに対して略直角に矢印Y1,Y2方向に直
線的に摺動できるよう設けられている。この第2スライ
ド板26は、後側面11bに突出形成したピン部26a
に連結アーム25に穿設した楕円孔25bが嵌合し、ピ
ン部26aより前方に穿設した縦ガイド溝26b,26
cにアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g7,11
g8が嵌合し、前方の縦ガイド溝26c近傍に突出形成
したピン部26dに下記する供給側テープ引き出しアー
ム27の楕円孔27b1が嵌合している。
1c側には、長尺板状の第2スライド板26が第1スラ
イド板24Aに対して略直角に矢印Y1,Y2方向に直
線的に摺動できるよう設けられている。この第2スライ
ド板26は、後側面11bに突出形成したピン部26a
に連結アーム25に穿設した楕円孔25bが嵌合し、ピ
ン部26aより前方に穿設した縦ガイド溝26b,26
cにアダプタ筐体11の内部に設けた軸11g7,11
g8が嵌合し、前方の縦ガイド溝26c近傍に突出形成
したピン部26dに下記する供給側テープ引き出しアー
ム27の楕円孔27b1が嵌合している。
【0015】また、供給側テープ引き出しアーム27は
巻取側テープ引き出しアーム22と連動して回動するよ
う上記と共通な軸11g8に支持されている。この供給
側テープ引き出しアーム27の一端部(先端部)27a
には磁気テープ引き出し用のガイドローラ28が植設さ
れており、他端部27bの軸11g8近傍に楕円孔27
b1が貫通して穿設されている。
巻取側テープ引き出しアーム22と連動して回動するよ
う上記と共通な軸11g8に支持されている。この供給
側テープ引き出しアーム27の一端部(先端部)27a
には磁気テープ引き出し用のガイドローラ28が植設さ
れており、他端部27bの軸11g8近傍に楕円孔27
b1が貫通して穿設されている。
【0016】上記したように、テープ引き出し手段20
Aは、駆動ギア21の駆動力が巻取側テープ引き出しア
ーム22,第1スライド板24A,連結アーム25,第
2スライド板26,供給側テープ引き出しアーム27に
順次伝達されようになっている。
Aは、駆動ギア21の駆動力が巻取側テープ引き出しア
ーム22,第1スライド板24A,連結アーム25,第
2スライド板26,供給側テープ引き出しアーム27に
順次伝達されようになっている。
【0017】次に、従来の小型テープカセット用アダプ
タ(アダプタ)10Aにおいて、アダプタ筐体11の収
納部11fに収納された小型テープカセット1に対して
進退自在な進退部材30Aについて説明する。上記進退
部材30Aとして、ここではアダプタ筐体11の内部に
設けた誤消去防止検出レバー31Aとテープ種類検出レ
バー33Aとで構成されており、誤消去防止検出レバー
31A及びテープ種類検出レバー33Aはテープ引き出
し手段20Aと連動することなく、夫々独立してアダプ
タ筐体11の収納部11fの後方と第1スライド板24
Aとの間でアダプタ筐体11の内部に設けた軸11
g9,軸11g10を中心に回動自在に設けられてい
る。
タ(アダプタ)10Aにおいて、アダプタ筐体11の収
納部11fに収納された小型テープカセット1に対して
進退自在な進退部材30Aについて説明する。上記進退
部材30Aとして、ここではアダプタ筐体11の内部に
設けた誤消去防止検出レバー31Aとテープ種類検出レ
バー33Aとで構成されており、誤消去防止検出レバー
31A及びテープ種類検出レバー33Aはテープ引き出
し手段20Aと連動することなく、夫々独立してアダプ
タ筐体11の収納部11fの後方と第1スライド板24
Aとの間でアダプタ筐体11の内部に設けた軸11
g9,軸11g10を中心に回動自在に設けられてい
る。
【0018】左側の誤消去防止検出レバー31Aは、検
出用突出部31a1が小型テープカセット1に形成した
誤消去防止爪2b1と対応して誤消去防止爪2b1の
“有無”を検出するために設けられ、一方、右側のテー
プ種類検出レバー33Aは検出用突出部33a1が小型
テープカセット1に形成したテープ種類検出孔2b2と
対応してテープ種類検出孔2b2の“有無”を検出する
ために設けられている。また、テープ引き出し手段20
Aがアンローディング位置に至っている際、誤消去防止
検出レバー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫
々形成した検出用突出部31a1,33a1は、アダプ
タ筐体11の収納部11f内に突出するよう付勢されて
おり、小型テープカセット1に形成した誤消去防止爪2
b1,テープ種類検出孔2b2の“有無”によって進退
自在に回動できるようになっている。
出用突出部31a1が小型テープカセット1に形成した
誤消去防止爪2b1と対応して誤消去防止爪2b1の
“有無”を検出するために設けられ、一方、右側のテー
プ種類検出レバー33Aは検出用突出部33a1が小型
テープカセット1に形成したテープ種類検出孔2b2と
対応してテープ種類検出孔2b2の“有無”を検出する
ために設けられている。また、テープ引き出し手段20
Aがアンローディング位置に至っている際、誤消去防止
検出レバー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫
々形成した検出用突出部31a1,33a1は、アダプ
タ筐体11の収納部11f内に突出するよう付勢されて
おり、小型テープカセット1に形成した誤消去防止爪2
b1,テープ種類検出孔2b2の“有無”によって進退
自在に回動できるようになっている。
【0019】即ち、上記誤消去防止検出レバー31A
は、ネジリバネ32によって軸11g9を中心に時計方
向に付勢されており、一端部31aの中間にテーパ状に
形成した検出用突出部31a1がアダプタ筐体11の収
納部11f内に突出し、検出用突出部31a1よりアダ
プタ筐体11の後側面11b側に形成した検出部31a
2が第1スライド板24Aを跨いで後側面11bに形成
した角孔11b1に臨むことができるようになってい
る。この際、アダプタ筐体11の後側面11b側に形成
した角孔11b1の位置は、標準型テープカセットと規
格上統一されており、小型テープカセット1を収納した
アダプタ10Aを標準型テープカセット用記録再生装置
内に装着すると、誤消去防止検出レバー31Aの検出用
突出部31a1がアダプタ筐体11の収納部11f内に
突出して検出部31a2が角孔11b1により内側に引
っ込んで変位している時には、小型テープカセット1に
形成した誤消去防止爪2b1が切り欠かれた状態であ
り、装置側の検出スイッチにより磁気テープTへの消去
不可(記録不可)を示す一方、検出用突出部31a1が
収納部11fから退避して検出部31a2が角孔11b
1内まで突出変位している時には、小型テープカセット
1に形成した誤消去防止爪2b1がそののままの状態で
あり、装置側の検出スイッチにより磁気テープTへの消
去可(記録可能)を示すことができるようになってい
る。
は、ネジリバネ32によって軸11g9を中心に時計方
向に付勢されており、一端部31aの中間にテーパ状に
形成した検出用突出部31a1がアダプタ筐体11の収
納部11f内に突出し、検出用突出部31a1よりアダ
プタ筐体11の後側面11b側に形成した検出部31a
2が第1スライド板24Aを跨いで後側面11bに形成
した角孔11b1に臨むことができるようになってい
る。この際、アダプタ筐体11の後側面11b側に形成
した角孔11b1の位置は、標準型テープカセットと規
格上統一されており、小型テープカセット1を収納した
アダプタ10Aを標準型テープカセット用記録再生装置
内に装着すると、誤消去防止検出レバー31Aの検出用
突出部31a1がアダプタ筐体11の収納部11f内に
突出して検出部31a2が角孔11b1により内側に引
っ込んで変位している時には、小型テープカセット1に
形成した誤消去防止爪2b1が切り欠かれた状態であ
り、装置側の検出スイッチにより磁気テープTへの消去
不可(記録不可)を示す一方、検出用突出部31a1が
収納部11fから退避して検出部31a2が角孔11b
1内まで突出変位している時には、小型テープカセット
1に形成した誤消去防止爪2b1がそののままの状態で
あり、装置側の検出スイッチにより磁気テープTへの消
去可(記録可能)を示すことができるようになってい
る。
【0020】また、上記テープ種類検出レバー33A
は、右方の圧縮バネ34によって軸11g10を中心に
時計方向に付勢されており、一端部(先端部)33aに
テーパ状に形成した検出用突出部33a1がアダプタ筐
体11の収納部11f内に突出し、軸11g10を介し
た他端部33bに圧縮バネ34を係止するバネ係止部3
3b1が形成されており、更に,他端部33bに貫通孔
33b2,遮蔽部33b3が底板14(図3)に穿設し
た角孔14cを臨むことができるよう形成されている。
この際、アダプタ筐体11に取り付けた底板14(図
3)の角孔14cの位置は、標準型テープカセットと規
格上統一されており、小型テープカセット1を収納した
アダプタ10Aを標準型テープカセット用記録再生装置
内に装着すると、テープ種類検出レバー33Aの検出用
突出部33a1がアダプタ筐体11の収納部11f内に
突出して貫通孔33b2が角孔14cを臨むよう変位し
ている時には、小型テープカセット1に形成したテープ
種類検出孔2b2が“有”状態であり、装置側の検出ス
イッチにより高性能磁気テープが用いられていることを
示す一方、検出用突出部31a1が収納部11fから退
避して遮蔽部33b3が角孔14cを臨むよう変位して
いる時には、小型テープカセット1に形成したテープ種
類検出孔2b2が“無”の状態であり、装置側の検出ス
イッチにより標準磁気テープが用いられていることを示
すことができるようになっている。
は、右方の圧縮バネ34によって軸11g10を中心に
時計方向に付勢されており、一端部(先端部)33aに
テーパ状に形成した検出用突出部33a1がアダプタ筐
体11の収納部11f内に突出し、軸11g10を介し
た他端部33bに圧縮バネ34を係止するバネ係止部3
3b1が形成されており、更に,他端部33bに貫通孔
33b2,遮蔽部33b3が底板14(図3)に穿設し
た角孔14cを臨むことができるよう形成されている。
この際、アダプタ筐体11に取り付けた底板14(図
3)の角孔14cの位置は、標準型テープカセットと規
格上統一されており、小型テープカセット1を収納した
アダプタ10Aを標準型テープカセット用記録再生装置
内に装着すると、テープ種類検出レバー33Aの検出用
突出部33a1がアダプタ筐体11の収納部11f内に
突出して貫通孔33b2が角孔14cを臨むよう変位し
ている時には、小型テープカセット1に形成したテープ
種類検出孔2b2が“有”状態であり、装置側の検出ス
イッチにより高性能磁気テープが用いられていることを
示す一方、検出用突出部31a1が収納部11fから退
避して遮蔽部33b3が角孔14cを臨むよう変位して
いる時には、小型テープカセット1に形成したテープ種
類検出孔2b2が“無”の状態であり、装置側の検出ス
イッチにより標準磁気テープが用いられていることを示
すことができるようになっている。
【0021】上記構成によるアダプタ10Aでは、アダ
プタ筐体11の収納部11fに小型テープカセット1が
収納されていない状態では、テープ引き出し手段20A
を構成する部材21〜28が図5(A)に示したアンロ
ーディング位置に至っており、小型テープカセット1が
収納されるとテープ引き出し手段20Aが動作して図5
(B)に示したローディング完了位置に至り、アダプタ
筐体11の前側面11a側に移動したガイドローラ2
3,28間に標準型テープカセットと略同等の磁気テー
プTの前面テープパスTaが形成される。
プタ筐体11の収納部11fに小型テープカセット1が
収納されていない状態では、テープ引き出し手段20A
を構成する部材21〜28が図5(A)に示したアンロ
ーディング位置に至っており、小型テープカセット1が
収納されるとテープ引き出し手段20Aが動作して図5
(B)に示したローディング完了位置に至り、アダプタ
筐体11の前側面11a側に移動したガイドローラ2
3,28間に標準型テープカセットと略同等の磁気テー
プTの前面テープパスTaが形成される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の小型
テープカセット用アダプタ(アダプタ)10Aでは、図
5(A),(B)に示したようにアダプタ筐体11の収
納部11fに収納された小型テープカセット1に対して
進退自在な進退部材30Aを構成する誤消去防止検出レ
バー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成
した検出用突出部31a1,33a1がテープ引き出し
手段20Aのアンローディング位置,ローディング完了
位置に関係なく、アダプタ筐体11の収納部11f内に
突出するよう付勢されて設けられている。このため、小
型テープカセット1を収納部11fに挿入する時及び収
納部11f内から取り出す時には、誤消去防止検出レバ
ー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成し
た検出用突出部31a1,33a1を付勢力に抗しなが
ら押し退けねばならず、検出用突出部31a1,33a
1が小型テープカセット1に対して抵抗負荷となる。
テープカセット用アダプタ(アダプタ)10Aでは、図
5(A),(B)に示したようにアダプタ筐体11の収
納部11fに収納された小型テープカセット1に対して
進退自在な進退部材30Aを構成する誤消去防止検出レ
バー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成
した検出用突出部31a1,33a1がテープ引き出し
手段20Aのアンローディング位置,ローディング完了
位置に関係なく、アダプタ筐体11の収納部11f内に
突出するよう付勢されて設けられている。このため、小
型テープカセット1を収納部11fに挿入する時及び収
納部11f内から取り出す時には、誤消去防止検出レバ
ー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成し
た検出用突出部31a1,33a1を付勢力に抗しなが
ら押し退けねばならず、検出用突出部31a1,33a
1が小型テープカセット1に対して抵抗負荷となる。
【0023】更に、図示を省略するものの、アダプタ筐
体11の収納部11fに、ポップアップ式のカセットホ
ルダを取り付け、小型テープカセット1の小型テープカ
セット用アタプタへの挿脱性を向上させる構成もある。
ここでは、小型テープカセット1の収納部となるカセッ
トホルダをアダプタ筐体11外に突出させて小型テープ
カセット1を挿脱する一方、このアダプタ筐体外の位置
から小型テープカセット1を挿入したカセットホルダを
一体にアダプタ筐体11内に収納させるよう成されてい
る。そして、アダプタ筐体11内でテープ引き出し手段
20Bがアンローディング位置に至っている時に、小型
テープカセット1を挿入したカセットホルダをアダプタ
筐体11外からアダプタ筐体11内に一体に移動させた
り、又はアダプタ筐体11外に戻す場合、上記と同様に
誤消去防止検出レバー31A及びテープ種類検出レバー
33Aに夫々形成した検出用突出部31a1,33a1
がカセットホルダに挿入した小型テープカセット1に接
触するため、とくに、カセットホルダのイジエクト時に
抵抗負荷となり、カセットホルダをアダプタ筐体11外
に戻すことができず、カセットホルダから小型テープカ
セット1を取り出せない場合が発生する恐れがある。
体11の収納部11fに、ポップアップ式のカセットホ
ルダを取り付け、小型テープカセット1の小型テープカ
セット用アタプタへの挿脱性を向上させる構成もある。
ここでは、小型テープカセット1の収納部となるカセッ
トホルダをアダプタ筐体11外に突出させて小型テープ
カセット1を挿脱する一方、このアダプタ筐体外の位置
から小型テープカセット1を挿入したカセットホルダを
一体にアダプタ筐体11内に収納させるよう成されてい
る。そして、アダプタ筐体11内でテープ引き出し手段
20Bがアンローディング位置に至っている時に、小型
テープカセット1を挿入したカセットホルダをアダプタ
筐体11外からアダプタ筐体11内に一体に移動させた
り、又はアダプタ筐体11外に戻す場合、上記と同様に
誤消去防止検出レバー31A及びテープ種類検出レバー
33Aに夫々形成した検出用突出部31a1,33a1
がカセットホルダに挿入した小型テープカセット1に接
触するため、とくに、カセットホルダのイジエクト時に
抵抗負荷となり、カセットホルダをアダプタ筐体11外
に戻すことができず、カセットホルダから小型テープカ
セット1を取り出せない場合が発生する恐れがある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、標準型テープカセットと略同一
大きさに形成され、前記標準型テープカセットより小型
の小型テープカセットを収納する収納部を有したアダプ
タ筐体と、前記アダプタ筐体内でアンローディング位置
とローディング完了位置との間を移動自在に設けられ、
アンローディング位置からローディング完了位置への移
動により収納した前記小型テープカセットから磁気テー
プを引き出して前記標準型テープカセットと略同一の前
面テープパスを形成するテープ引き出し手段と、アダプ
タ筐体内に前記テープ引き出し手段と連動して設けら
れ、前記テープ引き出し手段のアンローディング位置で
は前記収納部から退避する一方、前記テープ引き出し手
段のローディング完了位置では収納した前記小型テープ
カセットに対して進退自在な進退部材とを具備したこと
を特徴とする小型テープカセット用アダプタを提供する
ものである。
てなされたものであり、標準型テープカセットと略同一
大きさに形成され、前記標準型テープカセットより小型
の小型テープカセットを収納する収納部を有したアダプ
タ筐体と、前記アダプタ筐体内でアンローディング位置
とローディング完了位置との間を移動自在に設けられ、
アンローディング位置からローディング完了位置への移
動により収納した前記小型テープカセットから磁気テー
プを引き出して前記標準型テープカセットと略同一の前
面テープパスを形成するテープ引き出し手段と、アダプ
タ筐体内に前記テープ引き出し手段と連動して設けら
れ、前記テープ引き出し手段のアンローディング位置で
は前記収納部から退避する一方、前記テープ引き出し手
段のローディング完了位置では収納した前記小型テープ
カセットに対して進退自在な進退部材とを具備したこと
を特徴とする小型テープカセット用アダプタを提供する
ものである。
【0025】
【実施例】以下に本発明に係わる小型テープカセット用
アダプタの一実施例を図1乃至図2を参照して詳細に説
明する。
アダプタの一実施例を図1乃至図2を参照して詳細に説
明する。
【0026】図1は本発明に係わる小型テープカセット
用アダプタにおいて、テープ引き出し手段及び小型テー
プカセットへの進退部材を示した斜視図、図2は本発明
に係わる小型テープカセット用アダプタを示した平面図
であり、(A)はテープ引き出し手段がアンローディン
グ位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き出し手
段がローディング完了位置に至った状態を示している。
用アダプタにおいて、テープ引き出し手段及び小型テー
プカセットへの進退部材を示した斜視図、図2は本発明
に係わる小型テープカセット用アダプタを示した平面図
であり、(A)はテープ引き出し手段がアンローディン
グ位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き出し手
段がローディング完了位置に至った状態を示している。
【0027】本発明に係わる小型テープカセット用アダ
プタ10B(以下、アダプタ10Bとも記す)は、先に
従来例で説明したアダプタ10Aと一部を除いて略同等
に構成されているものであり、説明の便宜上、先に示し
た構成部材と同一構成部材に対しては同一の符号を付し
て必要に応じて適宜説明すると共に、異なる構成部材に
ついては従来例の補助符号“A”に対して補助符号とし
て“B”を付して詳細に説明する。
プタ10B(以下、アダプタ10Bとも記す)は、先に
従来例で説明したアダプタ10Aと一部を除いて略同等
に構成されているものであり、説明の便宜上、先に示し
た構成部材と同一構成部材に対しては同一の符号を付し
て必要に応じて適宜説明すると共に、異なる構成部材に
ついては従来例の補助符号“A”に対して補助符号とし
て“B”を付して詳細に説明する。
【0028】ここで、本発明に係わるアダプタ10Bで
は、アダプタ筐体11の収納部11fに収納された小型
テープカセット1に対して進退自在な進退部材30Bを
構成する誤消去防止検出レバー31B,テープ種類検出
レバー33Bをテープ引き出し手段20Bと連動させ、
テープ引き出し手段20Bがアンローディング位置に至
った時に誤消去防止検出レバー31B,テープ種類検出
レバー33Bに形成した検出用突出部31a1,33a
1をアダプタ筐体11の収納部11fから退避させるこ
とにより、小型テープカセット1のアダプタ10Bへの
挿脱を容易に構成したものである。
は、アダプタ筐体11の収納部11fに収納された小型
テープカセット1に対して進退自在な進退部材30Bを
構成する誤消去防止検出レバー31B,テープ種類検出
レバー33Bをテープ引き出し手段20Bと連動させ、
テープ引き出し手段20Bがアンローディング位置に至
った時に誤消去防止検出レバー31B,テープ種類検出
レバー33Bに形成した検出用突出部31a1,33a
1をアダプタ筐体11の収納部11fから退避させるこ
とにより、小型テープカセット1のアダプタ10Bへの
挿脱を容易に構成したものである。
【0029】即ち、図1に示した本発明に係わる小型テ
ープカセット用アダプタ(アダプタ)10Bにおいて、
小型テープカセット1を収納するアダプタ筐体11は、
先に説明した小型テープカセット用アダプタ10Aと外
観形状及び内部形状は同一に形成されており、収納した
小型テープカセット1からテープ引き出し手段20Bに
よって磁気テープTを引き出して、標準型テープカセッ
トと略同等の磁気テープTの前面テープパスTa{図2
(B)}が形成されるよう構成されている。
ープカセット用アダプタ(アダプタ)10Bにおいて、
小型テープカセット1を収納するアダプタ筐体11は、
先に説明した小型テープカセット用アダプタ10Aと外
観形状及び内部形状は同一に形成されており、収納した
小型テープカセット1からテープ引き出し手段20Bに
よって磁気テープTを引き出して、標準型テープカセッ
トと略同等の磁気テープTの前面テープパスTa{図2
(B)}が形成されるよう構成されている。
【0030】次に、テープ引き出し手段20Bは、第1
スライド板24Bの形状のみが先に説明した第1スライ
ド板24Aと異なっており、駆動ギア21,巻取側テー
プ引き出しアーム22,連結アーム25,第2スライド
板26,供給側テープ引き出しアーム27などは同一構
成部材を用いており、且つ、駆動ギア21からの駆動力
を巻取側テープ引き出しアーム22,供給側テープ引き
出しアーム27に伝達する連結手段は同一である。
スライド板24Bの形状のみが先に説明した第1スライ
ド板24Aと異なっており、駆動ギア21,巻取側テー
プ引き出しアーム22,連結アーム25,第2スライド
板26,供給側テープ引き出しアーム27などは同一構
成部材を用いており、且つ、駆動ギア21からの駆動力
を巻取側テープ引き出しアーム22,供給側テープ引き
出しアーム27に伝達する連結手段は同一である。
【0031】上記第1スライド板24Bは、右端部24
a側の上側面に右端部摺接面24a3が直線状に形成さ
れ、略中間部24bに凹状台形カム部24b2が上側面
より一段引っ込んで凹状台形状に形成され、更に略中間
部24b側の上側面に中間部摺接面24b3が凹状台形
カム部24b2の左方に連接して直線状に形成されてい
る。上記右端部摺接面24a3は下記するテープ種類検
出レバー33Bと対応しており、上記凹状台形カム部2
4b2及び中間部摺接面24b3は下記する誤消去防止
検出レバー31Bと対応している。
a側の上側面に右端部摺接面24a3が直線状に形成さ
れ、略中間部24bに凹状台形カム部24b2が上側面
より一段引っ込んで凹状台形状に形成され、更に略中間
部24b側の上側面に中間部摺接面24b3が凹状台形
カム部24b2の左方に連接して直線状に形成されてい
る。上記右端部摺接面24a3は下記するテープ種類検
出レバー33Bと対応しており、上記凹状台形カム部2
4b2及び中間部摺接面24b3は下記する誤消去防止
検出レバー31Bと対応している。
【0032】次に、本発明に係わるアダプタ10Bにお
いて、アダプタ筐体11の収納部11fに収納された小
型テープカセット1に対して進退自在な進退部材30B
について説明する。上記進退部材30Bとして、実施例
では誤消去防止検出レバー31Bとテープ種類検出レバ
ー33Bとで構成されており、誤消去防止検出レバー3
1B及びテープ種類検出レバー33Bは、テープ引き出
し手段20Bと連動する部分以外は、先に説明した誤消
去防止検出レバー31A及びテープ種類検出レバー33
Aと略同等の形状及び機能を備えているものであり、当
然、小型テープカセット1に形成した誤消去防止爪2b
1,テープ種類検出孔2b2の“有無”を検出するため
に設けられているものである。
いて、アダプタ筐体11の収納部11fに収納された小
型テープカセット1に対して進退自在な進退部材30B
について説明する。上記進退部材30Bとして、実施例
では誤消去防止検出レバー31Bとテープ種類検出レバ
ー33Bとで構成されており、誤消去防止検出レバー3
1B及びテープ種類検出レバー33Bは、テープ引き出
し手段20Bと連動する部分以外は、先に説明した誤消
去防止検出レバー31A及びテープ種類検出レバー33
Aと略同等の形状及び機能を備えているものであり、当
然、小型テープカセット1に形成した誤消去防止爪2b
1,テープ種類検出孔2b2の“有無”を検出するため
に設けられているものである。
【0033】即ち、左側の誤消去防止検出レバー31B
は、先に説明した誤消去防止検出レバー31Aと一部形
状が異なっており、検出用突出部31a1及び検出部3
1a 2を形成した一端部31aと軸11g9を介した他
端部31bを延出して当接部31b1が第1スライド板
24B側に突出形成されている。この誤消去防止検出レ
バー31Bは、ネジリバネ32によって軸11g9を中
心に時計方向に付勢されており、当接部31b1が第1
スライド板24Bの移動に伴って中間部摺接面24b3
又は凹状台形カム部24b2に当接するようになってい
る。
は、先に説明した誤消去防止検出レバー31Aと一部形
状が異なっており、検出用突出部31a1及び検出部3
1a 2を形成した一端部31aと軸11g9を介した他
端部31bを延出して当接部31b1が第1スライド板
24B側に突出形成されている。この誤消去防止検出レ
バー31Bは、ネジリバネ32によって軸11g9を中
心に時計方向に付勢されており、当接部31b1が第1
スライド板24Bの移動に伴って中間部摺接面24b3
又は凹状台形カム部24b2に当接するようになってい
る。
【0034】右側のテープ種類検出レバー33Bは、先
に説明したテープ種類検出レバー33Aと一部形状が異
なっており、検出用突出部33a1を形成した一端部3
3aと軸11g10を介した他端部33bにバネ係止部
33b1,貫通孔33b2,遮蔽部33b3の他に、遮
蔽部33b3より左方にテーパ状カム部33b4が第1
スライド板24B側に突出形成されている。このテープ
種類検出レバー33Bは、圧縮バネ34によって軸11
g10を中心に時計方向に付勢されており、テーパ状カ
ム部33b4が第1スライド板24Bの移動に伴って右
端部摺接面24a3に当接したり又は右端部摺接面24
a3から当接を解除されるようになっている。
に説明したテープ種類検出レバー33Aと一部形状が異
なっており、検出用突出部33a1を形成した一端部3
3aと軸11g10を介した他端部33bにバネ係止部
33b1,貫通孔33b2,遮蔽部33b3の他に、遮
蔽部33b3より左方にテーパ状カム部33b4が第1
スライド板24B側に突出形成されている。このテープ
種類検出レバー33Bは、圧縮バネ34によって軸11
g10を中心に時計方向に付勢されており、テーパ状カ
ム部33b4が第1スライド板24Bの移動に伴って右
端部摺接面24a3に当接したり又は右端部摺接面24
a3から当接を解除されるようになっている。
【0035】次に、上記構成によるアダプタ10Bにお
いて、要部となる進退部材30Bを構成する誤消去防止
検出レバー31B及びテープ種類検出レバー33Bの動
作について、図2(A),(B)を用いて説明する。
いて、要部となる進退部材30Bを構成する誤消去防止
検出レバー31B及びテープ種類検出レバー33Bの動
作について、図2(A),(B)を用いて説明する。
【0036】図2(A)に示した状態は、アダプタ10
B内の収納部11fに小型テープカセット1が収納され
ていない状態の初期状態であり、テープ引き出し手段2
0Bがアンローディング位置に至った状態である。上記
テープ引き出し手段20Bは、駆動ギア21が停止して
おり、駆動ギア21と連結した巻取側テープ引き出しア
ーム22,第1スライド板24B,連結アーム25,第
2スライド板26,供給側テープ引き出しアーム27が
図示のアンローディング位置に至っている。ここで、と
くに、誤消去防止検出レバー31B及びテープ種類検出
レバー33Bを動作させるための第1スライド板24B
は右方(矢印X2方向)のアンローディング位置まで移
動している。
B内の収納部11fに小型テープカセット1が収納され
ていない状態の初期状態であり、テープ引き出し手段2
0Bがアンローディング位置に至った状態である。上記
テープ引き出し手段20Bは、駆動ギア21が停止して
おり、駆動ギア21と連結した巻取側テープ引き出しア
ーム22,第1スライド板24B,連結アーム25,第
2スライド板26,供給側テープ引き出しアーム27が
図示のアンローディング位置に至っている。ここで、と
くに、誤消去防止検出レバー31B及びテープ種類検出
レバー33Bを動作させるための第1スライド板24B
は右方(矢印X2方向)のアンローディング位置まで移
動している。
【0037】即ち、誤消去防止検出レバー31Bはネジ
リバネ32によって軸11g9を中心に時計方向に付勢
されているももの、当接部31b1が第1スライド板2
4Bの中間部摺接面24b3に当接しているので、誤消
去防止検出レバー31Bはネジリバネ32に抗して反時
計方向に回動している。従って、誤消去防止検出レバー
31Bの検出用突出部31a1も反時計方向に回動し、
検出用突出部31a1はアダプタ筐体11の収納部11
fから退避している。
リバネ32によって軸11g9を中心に時計方向に付勢
されているももの、当接部31b1が第1スライド板2
4Bの中間部摺接面24b3に当接しているので、誤消
去防止検出レバー31Bはネジリバネ32に抗して反時
計方向に回動している。従って、誤消去防止検出レバー
31Bの検出用突出部31a1も反時計方向に回動し、
検出用突出部31a1はアダプタ筐体11の収納部11
fから退避している。
【0038】一方、テープ種類検出レバー33Bは圧縮
バネ34によって軸11g10を中心に時計方向に付勢
されているももの、テーパ状カム部33b4の突出した
先端が第1スライド板24Bの右端部摺接面24a3に
当接しているので、テープ種類検出レバー33Bは圧縮
バネ34に抗して反時計方向に回動している。従って、
テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部33a1も
反時計方向に回動し、検出用突出部33a1はアダプタ
筐体11の収納部11fから退避している。
バネ34によって軸11g10を中心に時計方向に付勢
されているももの、テーパ状カム部33b4の突出した
先端が第1スライド板24Bの右端部摺接面24a3に
当接しているので、テープ種類検出レバー33Bは圧縮
バネ34に抗して反時計方向に回動している。従って、
テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部33a1も
反時計方向に回動し、検出用突出部33a1はアダプタ
筐体11の収納部11fから退避している。
【0039】上記のように、テープ引き出し手段20A
を構成する第1スライド板24Bのアンローディング位
置への移動に伴って、誤消去防止検出レバー31B及び
テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部31a1,
33a1がアダプタ筐体11の収納部11fから退避し
ているので、小型テープカセット1のアダプタ筐体11
の収納部11fへの挿脱時に、検出用突出部31a1,
33a1は小型テープカセット1に接触しないため、小
型テープカセット1のアダプタ10Bへの挿脱を抵抗感
なく行うことができる。また、検出用突出部31a1,
33a1は、とくに先端をテーパ状に形成する必要もな
くなる。
を構成する第1スライド板24Bのアンローディング位
置への移動に伴って、誤消去防止検出レバー31B及び
テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部31a1,
33a1がアダプタ筐体11の収納部11fから退避し
ているので、小型テープカセット1のアダプタ筐体11
の収納部11fへの挿脱時に、検出用突出部31a1,
33a1は小型テープカセット1に接触しないため、小
型テープカセット1のアダプタ10Bへの挿脱を抵抗感
なく行うことができる。また、検出用突出部31a1,
33a1は、とくに先端をテーパ状に形成する必要もな
くなる。
【0040】また、図2(B)に示した状態は、アダプ
タ10B内の収納部11fに小型テープカセット1が収
納されて標準型テープカセットと略同等の磁気テープT
の前面テープパスTaが形成された状態であり、テープ
引き出し手段20Bがローディング完了位置に至った状
態である。上記テープ引き出し手段20Bは、駆動ギア
21の反時計方向の回転により、駆動ギア21と連結し
た巻取側テープ引き出しアーム22,第1スライド板2
4B,連結アーム25,第2スライド板26,供給側テ
ープ引き出しアーム27が図示のローディング完了位置
に至る。ここで、とくに、誤消去防止検出レバー31B
及びテープ種類検出レバー33Bを動作させるための第
1スライド板24Bは、右方(矢印X2方向)のアンロ
ーディング位置から左方(矢印X1方向)のローディン
グ完了位置まで移動する。
タ10B内の収納部11fに小型テープカセット1が収
納されて標準型テープカセットと略同等の磁気テープT
の前面テープパスTaが形成された状態であり、テープ
引き出し手段20Bがローディング完了位置に至った状
態である。上記テープ引き出し手段20Bは、駆動ギア
21の反時計方向の回転により、駆動ギア21と連結し
た巻取側テープ引き出しアーム22,第1スライド板2
4B,連結アーム25,第2スライド板26,供給側テ
ープ引き出しアーム27が図示のローディング完了位置
に至る。ここで、とくに、誤消去防止検出レバー31B
及びテープ種類検出レバー33Bを動作させるための第
1スライド板24Bは、右方(矢印X2方向)のアンロ
ーディング位置から左方(矢印X1方向)のローディン
グ完了位置まで移動する。
【0041】即ち、第1スライド板24Bのローディン
グ完了位置への移動に伴って、誤消去防止検出レバー3
1Bの当接部31b1が第1スライド板24Bの中間部
摺接面24b3からこれと連接した凹状台形カム部24
b2内に入り込むので、誤消去防止検出レバー31Bは
ネジリバネ32の付勢力によって軸11g9を中心に時
計方向に回動する。従って、誤消去防止検出レバー31
Bの検出用突出部31a1も時計方向に回動し、検出用
突出部31a1はアダプタ筐体11の収納部11f内に
進入することができる。ここで、小型テープカセット1
に形成した誤消去防止爪2b1が切り欠かれていると検
出用突出部31a1は進入状態を維持し、誤消去防止爪
2b1がそのままの状態であると検出用突出部31a1
は誤消去防止爪2b1に当接しながら退避する方向(反
時計方向)に回動する。
グ完了位置への移動に伴って、誤消去防止検出レバー3
1Bの当接部31b1が第1スライド板24Bの中間部
摺接面24b3からこれと連接した凹状台形カム部24
b2内に入り込むので、誤消去防止検出レバー31Bは
ネジリバネ32の付勢力によって軸11g9を中心に時
計方向に回動する。従って、誤消去防止検出レバー31
Bの検出用突出部31a1も時計方向に回動し、検出用
突出部31a1はアダプタ筐体11の収納部11f内に
進入することができる。ここで、小型テープカセット1
に形成した誤消去防止爪2b1が切り欠かれていると検
出用突出部31a1は進入状態を維持し、誤消去防止爪
2b1がそのままの状態であると検出用突出部31a1
は誤消去防止爪2b1に当接しながら退避する方向(反
時計方向)に回動する。
【0042】一方、第1スライド板24Bのローディン
グ完了位置への移動に伴って、テープ種類検出レバー3
3Bのテーパ状カム部33b4が第1スライド板24B
の右端部摺接面24a3から当接を解除されるので、テ
ープ種類検出レバー33Bは圧縮バネ34の付勢力によ
って軸11g10を中心に時計方向に回動する。従っ
て、テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部33a
1も時計方向に回動し、検出用突出部33a1はアダプ
タ筐体11の収納部11fに進入することができる。こ
こで、小型テープカセット1に形成したテープ種類検出
孔2b2が“有”の状態ならば検出用突出部33a1は
進入状態を維持し、テープ種類検出孔2b2が“無”の
状態ならば検出用突出部31a1は小型カセット筐体2
の後側面2bに当接しながら退避する方向(反時計方
向)に回動する。
グ完了位置への移動に伴って、テープ種類検出レバー3
3Bのテーパ状カム部33b4が第1スライド板24B
の右端部摺接面24a3から当接を解除されるので、テ
ープ種類検出レバー33Bは圧縮バネ34の付勢力によ
って軸11g10を中心に時計方向に回動する。従っ
て、テープ種類検出レバー33Bの検出用突出部33a
1も時計方向に回動し、検出用突出部33a1はアダプ
タ筐体11の収納部11fに進入することができる。こ
こで、小型テープカセット1に形成したテープ種類検出
孔2b2が“有”の状態ならば検出用突出部33a1は
進入状態を維持し、テープ種類検出孔2b2が“無”の
状態ならば検出用突出部31a1は小型カセット筐体2
の後側面2bに当接しながら退避する方向(反時計方
向)に回動する。
【0043】上記のように、第1スライド板24Bがロ
ーディング完了位置に至ると、小型テープカセット1に
形成した誤消去防止爪2b1,テープ種類検出孔2b2
の“有無”に応じて、誤消去防止検出レバー31B及び
テープ種類検出レバー33Bは小型テープカセット1に
対して進退自在になる。更に、アダプタ10B内に小型
テープカセット1が収納されて標準型テープカセットと
略同等の磁気テープTの前面テープパスTaが形成され
た後、アダプタ10Bを標準型テープカセット用記録再
生装置に装着すれば、その後、先に説明したように、装
置側で誤消去防止検出レバー31B及びテープ種類検出
レバー33Bの状態を知ることができる。
ーディング完了位置に至ると、小型テープカセット1に
形成した誤消去防止爪2b1,テープ種類検出孔2b2
の“有無”に応じて、誤消去防止検出レバー31B及び
テープ種類検出レバー33Bは小型テープカセット1に
対して進退自在になる。更に、アダプタ10B内に小型
テープカセット1が収納されて標準型テープカセットと
略同等の磁気テープTの前面テープパスTaが形成され
た後、アダプタ10Bを標準型テープカセット用記録再
生装置に装着すれば、その後、先に説明したように、装
置側で誤消去防止検出レバー31B及びテープ種類検出
レバー33Bの状態を知ることができる。
【0044】尚、本発明に係わる小型テープカセット用
アダプタ10Bにも、従来例で説明したように、アダプ
タ筐体11の収納部11fにポップアップ式のカセット
ホルダ(図示せず)を取り付けることが可能である。こ
の際、アダプタ筐体11内でテープ引き出し手段20B
がアンローディング位置に至っている時に、小型テープ
カセット1を挿入したカセットホルダをアダプタ筐体1
1外からアダプタ筐体11内に一体に移動させたり、又
はアダプタ筐体11外に戻す場合、誤消去防止検出レバ
ー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成し
た検出用突出部31a1,33a1がアダプタ筐体11
の収納部11fから退避した状態であるので、検出用突
出部31a1,33a1がカセットホルダに挿入した小
型テープカセット1に接触しないため、カセットホルダ
を介して小型テープカセット1の挿脱を抵抗感なく行う
ことができる。また、カセットホルダをアダプタ筐体1
1外に戻すためののバネ部材の付勢力を強くする必要が
なくなるので、カセットホルダの操作性を良好に維持で
きる。
アダプタ10Bにも、従来例で説明したように、アダプ
タ筐体11の収納部11fにポップアップ式のカセット
ホルダ(図示せず)を取り付けることが可能である。こ
の際、アダプタ筐体11内でテープ引き出し手段20B
がアンローディング位置に至っている時に、小型テープ
カセット1を挿入したカセットホルダをアダプタ筐体1
1外からアダプタ筐体11内に一体に移動させたり、又
はアダプタ筐体11外に戻す場合、誤消去防止検出レバ
ー31A及びテープ種類検出レバー33Aに夫々形成し
た検出用突出部31a1,33a1がアダプタ筐体11
の収納部11fから退避した状態であるので、検出用突
出部31a1,33a1がカセットホルダに挿入した小
型テープカセット1に接触しないため、カセットホルダ
を介して小型テープカセット1の挿脱を抵抗感なく行う
ことができる。また、カセットホルダをアダプタ筐体1
1外に戻すためののバネ部材の付勢力を強くする必要が
なくなるので、カセットホルダの操作性を良好に維持で
きる。
【0045】尚、実施例では、進退部材30Bとして、
誤消去防止検出レバー31Bとテープ種類検出レバー3
3Bとで構成したが、これに限ることなく、小型テープ
カセット1に収納した供給リール3,巻取リール4を係
止するリールブレーキ部材を進退部材30Bとして含め
ることも考えられ、この際、リールブレーキ部材はテー
プ引き出し手段20Bのアンローディング位置に伴って
小型テープカセット1から退避させ、ローディング完了
位置に伴って供給リール3,巻取リール4に当接させ、
装置側のリールブレーキ解除部材によってリールブレー
キ部材の係止を解除させれば良い。
誤消去防止検出レバー31Bとテープ種類検出レバー3
3Bとで構成したが、これに限ることなく、小型テープ
カセット1に収納した供給リール3,巻取リール4を係
止するリールブレーキ部材を進退部材30Bとして含め
ることも考えられ、この際、リールブレーキ部材はテー
プ引き出し手段20Bのアンローディング位置に伴って
小型テープカセット1から退避させ、ローディング完了
位置に伴って供給リール3,巻取リール4に当接させ、
装置側のリールブレーキ解除部材によってリールブレー
キ部材の係止を解除させれば良い。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わる小型テープ
カセット用アダプタによると、アダプタ筐体内の収納部
に収納する小型テープカセットに対して進退自在な進退
部材をテープ引き出し手段と連動させ、テープ引き出し
手段のアンローディング位置では収納部から進退部材を
退避させているので、小型テープカセットのアダプタへ
の挿脱時、進退部材が小型テープカセットに接触しない
ため、小型テープカセットの挿脱を抵抗感なく行うこと
ができる。
カセット用アダプタによると、アダプタ筐体内の収納部
に収納する小型テープカセットに対して進退自在な進退
部材をテープ引き出し手段と連動させ、テープ引き出し
手段のアンローディング位置では収納部から進退部材を
退避させているので、小型テープカセットのアダプタへ
の挿脱時、進退部材が小型テープカセットに接触しない
ため、小型テープカセットの挿脱を抵抗感なく行うこと
ができる。
【0047】更に、例えば、アダプタ筐体の収納部にポ
ップアップ式のカセットホルダを取り付けて小型テープ
カセット用アダプタを構成すると、アダプタ筐体内でテ
ープ引き出し手段がアンローディング位置に至っている
時に、小型テープカセットを挿入したカセットホルダを
アダプタ筐体外からアダプタ筐体内に一体に移動させた
り、又はアダプタ筐体外に戻す場合、進退部材がアダプ
タ筐体の収納部から退避した状態であるので、進退部材
がカセットホルダに挿入した小型テープカセットに接触
しないため、カセットホルダを介して小型テープカセッ
トの挿脱を上記と同様に抵抗感なく行うことができる。
また、カセットホルダをアダプタ筐体外に戻すためのバ
ネ部材の付勢力を強くする必要がなくなるので、カセッ
トホルダの操作性を良好に維持できる。
ップアップ式のカセットホルダを取り付けて小型テープ
カセット用アダプタを構成すると、アダプタ筐体内でテ
ープ引き出し手段がアンローディング位置に至っている
時に、小型テープカセットを挿入したカセットホルダを
アダプタ筐体外からアダプタ筐体内に一体に移動させた
り、又はアダプタ筐体外に戻す場合、進退部材がアダプ
タ筐体の収納部から退避した状態であるので、進退部材
がカセットホルダに挿入した小型テープカセットに接触
しないため、カセットホルダを介して小型テープカセッ
トの挿脱を上記と同様に抵抗感なく行うことができる。
また、カセットホルダをアダプタ筐体外に戻すためのバ
ネ部材の付勢力を強くする必要がなくなるので、カセッ
トホルダの操作性を良好に維持できる。
【図1】本発明に係わる小型テープカセット用アダプタ
において、テープ引き出し手段及び小型テープカセット
への進退部材を示した斜視図である。
において、テープ引き出し手段及び小型テープカセット
への進退部材を示した斜視図である。
【図2】本発明に係わる小型テープカセット用アダプタ
を示した平面図であり、(A)はテープ引き出し手段が
アンローディング位置に至った状態を示し、(B)はテ
ープ引き出し手段がローディング完了位置に至った状態
を示している。
を示した平面図であり、(A)はテープ引き出し手段が
アンローディング位置に至った状態を示し、(B)はテ
ープ引き出し手段がローディング完了位置に至った状態
を示している。
【図3】従来の小型テープカセット用アダプタ及び小型
テープカセットの外観形状を示した斜視図である。
テープカセットの外観形状を示した斜視図である。
【図4】従来の小型テープカセット用アダプタにおい
て、テープ引き出し手段及び小型テープカセットへの進
退部材を示した斜視図である。
て、テープ引き出し手段及び小型テープカセットへの進
退部材を示した斜視図である。
【図5】従来の小型テープカセット用アダプタを示した
平面図であり、(A)はテープ引き出し手段がアンロー
ディング位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き
出し手段がローディング完了位置に至った状態を示して
いる。
平面図であり、(A)はテープ引き出し手段がアンロー
ディング位置に至った状態を示し、(B)はテープ引き
出し手段がローディング完了位置に至った状態を示して
いる。
1…小型テープカセット、2…小型カセット筐体、2b
1…誤消去防止爪、2b2…テープ種類検出孔、10B
…小型テープカセット用アダプタ(アダプタ)、11…
アダプタ筐体、11f…収納部、20B…テープ引き出
し手段、30B(31B,33B)…進退部材、31B
…誤消去防止検出レバー、31a1…検出用突出部、3
3B…テープ種類検出レバー、33a1…検出用突出
部、T…磁気テープ、Ta…前面テープパス。
1…誤消去防止爪、2b2…テープ種類検出孔、10B
…小型テープカセット用アダプタ(アダプタ)、11…
アダプタ筐体、11f…収納部、20B…テープ引き出
し手段、30B(31B,33B)…進退部材、31B
…誤消去防止検出レバー、31a1…検出用突出部、3
3B…テープ種類検出レバー、33a1…検出用突出
部、T…磁気テープ、Ta…前面テープパス。
Claims (1)
- 【請求項1】標準型テープカセットと略同一大きさに形
成され、前記標準型テープカセットより小型の小型テー
プカセットを収納する収納部を有したアダプタ筐体と、 前記アダプタ筐体内でアンローディング位置とローディ
ング完了位置との間を移動自在に設けられ、アンローデ
ィング位置からローディング完了位置への移動により収
納した前記小型テープカセットから磁気テープを引き出
して前記標準型テープカセットと略同一の前面テープパ
スを形成するテープ引き出し手段と、 アダプタ筐体内に前記テープ引き出し手段と連動して設
けられ、前記テープ引き出し手段のアンローディング位
置では前記収納部から退避する一方、前記テープ引き出
し手段のローディング完了位置では収納した前記小型テ
ープカセットに対して進退自在な進退部材とを具備した
ことを特徴とする小型テープカセット用アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5464393A JPH06243634A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型テープカセット用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5464393A JPH06243634A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型テープカセット用アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243634A true JPH06243634A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12976462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5464393A Pending JPH06243634A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 小型テープカセット用アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755362A (en) * | 1995-02-27 | 1998-05-26 | Minnesota Mining & Manufacturing Co. | Hand-held applicator with force limiting clutch |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5464393A patent/JPH06243634A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755362A (en) * | 1995-02-27 | 1998-05-26 | Minnesota Mining & Manufacturing Co. | Hand-held applicator with force limiting clutch |
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