JPH06243651A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH06243651A JPH06243651A JP5047155A JP4715593A JPH06243651A JP H06243651 A JPH06243651 A JP H06243651A JP 5047155 A JP5047155 A JP 5047155A JP 4715593 A JP4715593 A JP 4715593A JP H06243651 A JPH06243651 A JP H06243651A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドライバー等の工具を用いなくても、誤消去
防止部材を指で直接操作できるようにすること。 【構成】 操作部31と検出部33とが上下両端に形成
された誤消去防止部材34を用い、この誤消去防止部材
34の操作部31をカセット筐体4の上シェル41の上
面41aに沿って移動自在に取り付けることにより、こ
の誤消去防止部材34の検出部33を、ID検出ホール
10より高い位置に形成した誤消去防止検出ホール9を
閉塞する位置と開放する位置との間で移動操作するよう
にしたことを特徴とする。
防止部材を指で直接操作できるようにすること。 【構成】 操作部31と検出部33とが上下両端に形成
された誤消去防止部材34を用い、この誤消去防止部材
34の操作部31をカセット筐体4の上シェル41の上
面41aに沿って移動自在に取り付けることにより、こ
の誤消去防止部材34の検出部33を、ID検出ホール
10より高い位置に形成した誤消去防止検出ホール9を
閉塞する位置と開放する位置との間で移動操作するよう
にしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープカセット
等に適用するのに最適なテープカセットに関し、特に、
カセット筐体の底面に誤消去防止検出ホールと、その両
側に配置された複数のID検出ホールとを備えたものに
関するものである。
等に適用するのに最適なテープカセットに関し、特に、
カセット筐体の底面に誤消去防止検出ホールと、その両
側に配置された複数のID検出ホールとを備えたものに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の出願人は、図6〜図8に示すよ
うに、磁気テープの誤消去防止部材として、円柱状の誤
消去防止プラグを用いたビデオテープカセットを先に出
願している。
うに、磁気テープの誤消去防止部材として、円柱状の誤
消去防止プラグを用いたビデオテープカセットを先に出
願している。
【0003】このビデオテープカセットは、磁気テープ
1が左右一対のリール2、3に巻装されてカセット筐体
4内に収納されている。そして、磁気テープ1は左右一
対のテープガイド5によって案内されて、カセット筐体
4の前面及び底面に形成されたテープ引出し用開口6に
沿ってパスされていて、そのテープ引出し用開口6を開
閉する開閉蓋7がカセット筐体4に上下方向に回転自在
に取り付けられている。
1が左右一対のリール2、3に巻装されてカセット筐体
4内に収納されている。そして、磁気テープ1は左右一
対のテープガイド5によって案内されて、カセット筐体
4の前面及び底面に形成されたテープ引出し用開口6に
沿ってパスされていて、そのテープ引出し用開口6を開
閉する開閉蓋7がカセット筐体4に上下方向に回転自在
に取り付けられている。
【0004】そして、カセット筐体4は蓋板状の上シェ
ル41と、上面が開放された箱形の下シェル42とによ
って構成されていて、これら上下シェル41、42はP
OM、ABS、HIPS等のエンジニアリング・プラス
チック等で形成され、かつ、これら上下シェル41、4
2は上下から嵌合されてネジ止めされるように構成され
ている。
ル41と、上面が開放された箱形の下シェル42とによ
って構成されていて、これら上下シェル41、42はP
OM、ABS、HIPS等のエンジニアリング・プラス
チック等で形成され、かつ、これら上下シェル41、4
2は上下から嵌合されてネジ止めされるように構成され
ている。
【0005】そして、カセット筐体4の下シェル42の
底面42aでテープ引出し用開口6に近接された位置の
左右方向の中央位置に円形の誤消去防止検出ホール9
と、その誤消去防止検出ホール9の左右両側に配置され
た各一対、合計4つのID検出ホール10とが、横一列
状で同じ高さ位置に形成されている。なお、誤消去防止
検出ホール9は磁気テープ1の誤消去の有無を検出する
ためのホールであり、ID検出ホール10は磁気テープ
1の種類等を検出するためのホールである。
底面42aでテープ引出し用開口6に近接された位置の
左右方向の中央位置に円形の誤消去防止検出ホール9
と、その誤消去防止検出ホール9の左右両側に配置され
た各一対、合計4つのID検出ホール10とが、横一列
状で同じ高さ位置に形成されている。なお、誤消去防止
検出ホール9は磁気テープ1の誤消去の有無を検出する
ためのホールであり、ID検出ホール10は磁気テープ
1の種類等を検出するためのホールである。
【0006】そして、誤消去防止検出ホール9は上下シ
ェル41、42間に一体成形された垂直な円筒状のプラ
グ収納部11の下端に開口されていて、そのプラグ収納
部11の上端開口12は上シェル41の上面41aに開
口されている。そして、このプラグ収納部11内に垂直
な軸心の周りに回転自在の誤消去防止プラグ13が上下
に移動調整自在に収納されている。
ェル41、42間に一体成形された垂直な円筒状のプラ
グ収納部11の下端に開口されていて、そのプラグ収納
部11の上端開口12は上シェル41の上面41aに開
口されている。そして、このプラグ収納部11内に垂直
な軸心の周りに回転自在の誤消去防止プラグ13が上下
に移動調整自在に収納されている。
【0007】この誤消去防止プラグ13は上記のエンジ
ニアリング・プラスチック等にて円柱状に成形されたも
のであり、その外周に形成された螺旋溝14がプラグ収
納部11の内面の一部に一体成形された突起15に係合
されている。
ニアリング・プラスチック等にて円柱状に成形されたも
のであり、その外周に形成された螺旋溝14がプラグ収
納部11の内面の一部に一体成形された突起15に係合
されている。
【0008】そして、上端開口12から挿入したマイナ
スドライバー16等の工具の先端を誤消去防止プラグ1
3の上端に形成したマイナス溝17等に係合させて、誤
消去防止プラク13を回転操作することにより、螺旋溝
14と突起15とによるネジ送り作用によって、プラグ
収納部11内で誤消去防止プラグ13を上下方向である
矢印a、b方向に移動調整して、この誤消去防止プラグ
13の下端に水平に形成された誤消去防止検出面18で
誤消去防止検出ホール9を閉塞したり、誤消去防止検出
面18を所定高さまで上昇させて、誤消去防止検出ホー
ル9を開放することができるようにしたものである。
スドライバー16等の工具の先端を誤消去防止プラグ1
3の上端に形成したマイナス溝17等に係合させて、誤
消去防止プラク13を回転操作することにより、螺旋溝
14と突起15とによるネジ送り作用によって、プラグ
収納部11内で誤消去防止プラグ13を上下方向である
矢印a、b方向に移動調整して、この誤消去防止プラグ
13の下端に水平に形成された誤消去防止検出面18で
誤消去防止検出ホール9を閉塞したり、誤消去防止検出
面18を所定高さまで上昇させて、誤消去防止検出ホー
ル9を開放することができるようにしたものである。
【0009】なお、4つのID検出ホール10にはそれ
ぞれ折り取り可能な4つのID検出爪19が一体成形さ
れている。
ぞれ折り取り可能な4つのID検出爪19が一体成形さ
れている。
【0010】そして、図8に示すように、このビデオテ
ープカセットをビデオテープレコーダに矢印b方向から
装着した時に、それぞれプッシュスイッチで構成された
1つの誤消去防止検出スイッチ21と4つのID検出ス
イッチ22によって誤消去防止検出ホール9の誤消去防
止検出面18とID検出ホール10のID検出爪19と
をそれぞれ検出できるように構成されている。
ープカセットをビデオテープレコーダに矢印b方向から
装着した時に、それぞれプッシュスイッチで構成された
1つの誤消去防止検出スイッチ21と4つのID検出ス
イッチ22によって誤消去防止検出ホール9の誤消去防
止検出面18とID検出ホール10のID検出爪19と
をそれぞれ検出できるように構成されている。
【0011】なお、図8に示すように、誤消去防止検出
面18がID検出爪19と面一の高さに下降されて、誤
消去防止検出ホール9が閉塞された状態が磁気テープ1
の記録可の状態であり、誤消去防止検出面18を所定高
さまで上昇させて、誤消去防止検出ホール9を開放させ
た状態が、磁気テープ1の誤消去を防止する記録不可の
状態である。また、磁気テープ1の特定の種類等を設定
する時には、それに対応するID検出爪19を折り取っ
て、特定のID検出ホール10を開放させておくもので
ある。
面18がID検出爪19と面一の高さに下降されて、誤
消去防止検出ホール9が閉塞された状態が磁気テープ1
の記録可の状態であり、誤消去防止検出面18を所定高
さまで上昇させて、誤消去防止検出ホール9を開放させ
た状態が、磁気テープ1の誤消去を防止する記録不可の
状態である。また、磁気テープ1の特定の種類等を設定
する時には、それに対応するID検出爪19を折り取っ
て、特定のID検出ホール10を開放させておくもので
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先願例では、
誤消去防止検出ホール9とID検出ホール10の検出高
さが同じであり、プラグ収納部11内で誤消去防止プラ
グ13を回転操作しながら上下に移動調整する方式であ
ったために、操作性が非常に悪かった。
誤消去防止検出ホール9とID検出ホール10の検出高
さが同じであり、プラグ収納部11内で誤消去防止プラ
グ13を回転操作しながら上下に移動調整する方式であ
ったために、操作性が非常に悪かった。
【0013】即ち、誤消去防止検出ホール9の大きさに
制限があって、プラグ収納部11及び誤消去防止プラグ
13の直径を小さくしなければならないので、上端開口
12からプラグ収納部11内に指を挿入して、その指で
誤消去防止プラグ13を直接回転操作することは全くで
きない。
制限があって、プラグ収納部11及び誤消去防止プラグ
13の直径を小さくしなければならないので、上端開口
12からプラグ収納部11内に指を挿入して、その指で
誤消去防止プラグ13を直接回転操作することは全くで
きない。
【0014】従って、誤消去防止プラグ13を回転操作
するためには、必ずマイナスドライバー16等の工具を
使用しなければならず、不便である。しかも、そのマイ
ナスドライバー16等を小さなプラグ収納部11内に挿
入して小さなマイナス溝17等に係合させたまま、誤消
去防止プラグ13を回転操作しながら上下に移動調整す
る操作は、操作性が悪く、不便である。また、誤消去防
止プラグ13の螺旋溝14とプラグ収納部11内の突起
15との係合が或る程度ルーズでないと、誤消去防止プ
ラグ13の回転操作を軽く行えず、螺旋溝14を突起1
5との係合がルーズ過ぎると、振動等によって誤消去防
止プラグ13が容易に回転して、誤消去防止プラグ13
の誤消去防止検出面18の高さが不測に狂ってしまい易
いと言った問題があった。
するためには、必ずマイナスドライバー16等の工具を
使用しなければならず、不便である。しかも、そのマイ
ナスドライバー16等を小さなプラグ収納部11内に挿
入して小さなマイナス溝17等に係合させたまま、誤消
去防止プラグ13を回転操作しながら上下に移動調整す
る操作は、操作性が悪く、不便である。また、誤消去防
止プラグ13の螺旋溝14とプラグ収納部11内の突起
15との係合が或る程度ルーズでないと、誤消去防止プ
ラグ13の回転操作を軽く行えず、螺旋溝14を突起1
5との係合がルーズ過ぎると、振動等によって誤消去防
止プラグ13が容易に回転して、誤消去防止プラグ13
の誤消去防止検出面18の高さが不測に狂ってしまい易
いと言った問題があった。
【0015】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ドライバー等の工具を用いなくて
も、誤消去防止部材を指で直接操作できるようにしたテ
ープカセットを提供することを目的としている。
されたものであって、ドライバー等の工具を用いなくて
も、誤消去防止部材を指で直接操作できるようにしたテ
ープカセットを提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のテープカセットは、カセット筐体の底面に
誤消去防止検出ホールと、その両側に配置された複数の
ID検出ホールとを形成してあるテープカセットにおい
て、上記誤消去防止検出ホールを上記複数のID検出ホ
ールより高い位置に設け、操作部と検出部とが上下両端
に形成された誤消去防止部材を設け、上記誤消去防止部
材の操作部を上記カセット筐体の上面に沿って移動自在
に取り付け、上記誤消去防止部材の検出部を上記ID検
出ホールより高い位置で上記誤消去防止検出ホールを閉
塞する位置と開放する位置との間で移動自在に構成した
ものである。この際、上記誤消去防止部材の操作部を上
記カセット筐体の上記シェル側に取り付けたり、上記誤
消去防止部材を上記カセット筐体にスライド自在に取り
付けたり、上記誤消去防止部材を上記カセット筐体に回
転自在に取り付けることが好ましい。
めの本発明のテープカセットは、カセット筐体の底面に
誤消去防止検出ホールと、その両側に配置された複数の
ID検出ホールとを形成してあるテープカセットにおい
て、上記誤消去防止検出ホールを上記複数のID検出ホ
ールより高い位置に設け、操作部と検出部とが上下両端
に形成された誤消去防止部材を設け、上記誤消去防止部
材の操作部を上記カセット筐体の上面に沿って移動自在
に取り付け、上記誤消去防止部材の検出部を上記ID検
出ホールより高い位置で上記誤消去防止検出ホールを閉
塞する位置と開放する位置との間で移動自在に構成した
ものである。この際、上記誤消去防止部材の操作部を上
記カセット筐体の上記シェル側に取り付けたり、上記誤
消去防止部材を上記カセット筐体にスライド自在に取り
付けたり、上記誤消去防止部材を上記カセット筐体に回
転自在に取り付けることが好ましい。
【0017】
【作用】上記のように構成された本発明のテープカセッ
トは、操作部と検出部とが上下両端に形成された誤消去
防止部材を用い、この誤消去防止部材の操作部をカセッ
ト筐体の上面に沿って移動自在に取り付けることによ
り、この誤消去防止部材の検出部をID検出ホールより
高い位置に形成した誤消去防止検出ホールを閉塞する位
置と開放する位置との間で移動操作できるようにしたの
で、この誤消去防止部材の操作部を指で直接操作するこ
とができる。
トは、操作部と検出部とが上下両端に形成された誤消去
防止部材を用い、この誤消去防止部材の操作部をカセッ
ト筐体の上面に沿って移動自在に取り付けることによ
り、この誤消去防止部材の検出部をID検出ホールより
高い位置に形成した誤消去防止検出ホールを閉塞する位
置と開放する位置との間で移動操作できるようにしたの
で、この誤消去防止部材の操作部を指で直接操作するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用したビデオテープカセッ
トの実施例を図1〜図5を参照して説明する。なお、図
6〜図8と同一構造部には同一の符号を付して説明の重
複を省く。
トの実施例を図1〜図5を参照して説明する。なお、図
6〜図8と同一構造部には同一の符号を付して説明の重
複を省く。
【0019】
【第1の実施例】まず、図1〜図4によって、第1実施
例を説明する。
例を説明する。
【0020】まず、この第1実施例では、ほぼ長方形状
板で形成された水平な操作部31と、その操作部31の
下面のほぼ中央部に垂直に形成された断面形状がほぼT
字形の支柱32と、その支柱32の下端に水平に形成さ
れたほぼ正方形状の検出部33とがエンジニアリング・
プラスチック等にて一体成形された誤消去防止部材34
が使用されている。なお、操作部31の下面で支柱32
の両側には操作部31の長さ方向と平行で対称形状の一
対の係止爪35が一体成形されており、操作部31の長
さ方向の両端の下面にはその長さ方向に対して直角な一
対の凸条36が一体成形されている。
板で形成された水平な操作部31と、その操作部31の
下面のほぼ中央部に垂直に形成された断面形状がほぼT
字形の支柱32と、その支柱32の下端に水平に形成さ
れたほぼ正方形状の検出部33とがエンジニアリング・
プラスチック等にて一体成形された誤消去防止部材34
が使用されている。なお、操作部31の下面で支柱32
の両側には操作部31の長さ方向と平行で対称形状の一
対の係止爪35が一体成形されており、操作部31の長
さ方向の両端の下面にはその長さ方向に対して直角な一
対の凸条36が一体成形されている。
【0021】次に、カセット筐体4の下シェル42の底
面42aに4つのID検出ホール10が従来通り、横一
列状に形成されているが、これらの中央部に形成された
誤消去防止検出ホール9はID検出ホール10より高さ
Hだけ高い位置に形成されている。
面42aに4つのID検出ホール10が従来通り、横一
列状に形成されているが、これらの中央部に形成された
誤消去防止検出ホール9はID検出ホール10より高さ
Hだけ高い位置に形成されている。
【0022】次に、カセット筐体4の上シェル41で誤
消去防止検出ホール9の真上位置から一側方にかけて誤
消去防止部材34の取り付け用の長穴51が形成されて
いる。そこで、誤消去防止部材34の支柱32及び検出
部33をこの長穴51内に上方から嵌め込んで、一対の
係止爪35を長穴51の両側縁51aの下に係合して、
これらの係止爪35と操作部31との間でその両側縁5
1aを上下から挟み込むようにして、誤消去防止部材3
4を上シェル41に取り付けたものである。
消去防止検出ホール9の真上位置から一側方にかけて誤
消去防止部材34の取り付け用の長穴51が形成されて
いる。そこで、誤消去防止部材34の支柱32及び検出
部33をこの長穴51内に上方から嵌め込んで、一対の
係止爪35を長穴51の両側縁51aの下に係合して、
これらの係止爪35と操作部31との間でその両側縁5
1aを上下から挟み込むようにして、誤消去防止部材3
4を上シェル41に取り付けたものである。
【0023】この際、一対の係止爪35の下端の両側に
形成したテーパー面35aにより、両係止爪35を弾性
に抗して両側縁51a間に上方から押し込むことによっ
て、両係止爪35を両側縁51aの下にワンタッチで係
合することができるので、誤消去防止部材34を上シェ
ル41に上方からワンタッチで取り付けることができ
る。そして、誤消去防止部材34を予め上シェル41に
取り付けた状態で、上下シェル41、42を組み立てる
ことができるので、カセット筐体4の組立て性が良好で
ある。
形成したテーパー面35aにより、両係止爪35を弾性
に抗して両側縁51a間に上方から押し込むことによっ
て、両係止爪35を両側縁51aの下にワンタッチで係
合することができるので、誤消去防止部材34を上シェ
ル41に上方からワンタッチで取り付けることができ
る。そして、誤消去防止部材34を予め上シェル41に
取り付けた状態で、上下シェル41、42を組み立てる
ことができるので、カセット筐体4の組立て性が良好で
ある。
【0024】そして、この誤消去防止部材34の上シェ
ル41への取り付け状態で、操作部31が長穴51を上
方から閉塞すると共に、両係止爪35の長穴51内のス
ライド範囲内において、誤消去防止部材34が長穴51
内で上シェル41の上面41aに沿って矢印c、d方向
に水平にスライド自在に構成される。
ル41への取り付け状態で、操作部31が長穴51を上
方から閉塞すると共に、両係止爪35の長穴51内のス
ライド範囲内において、誤消去防止部材34が長穴51
内で上シェル41の上面41aに沿って矢印c、d方向
に水平にスライド自在に構成される。
【0025】そして、誤消去防止部材34の矢印c、d
方向のスライドにより、検出部33が図1に示す誤消去
防止検出ホール9を上方から閉塞する閉塞位置と、図2
に示す誤消去防止検出ホール9を開放する開放位置との
間で矢印c、d方向に水平に移動自在に構成されてい
る。
方向のスライドにより、検出部33が図1に示す誤消去
防止検出ホール9を上方から閉塞する閉塞位置と、図2
に示す誤消去防止検出ホール9を開放する開放位置との
間で矢印c、d方向に水平に移動自在に構成されてい
る。
【0026】なお、上シェル41の上面41aで長穴5
1の周囲には凹所52が形成されていて、操作部31は
この凹所52内に挿入されて上面41aとほぼ面一状に
配置されている。そして、凹所51には操作部31の下
面の一対の凸条35とクリック的に係合して、操作部3
1を図1と図2に示すスライド位置で位置決めする各一
対の凹溝53、54が形成されている。また、操作部3
1の上面で長さ方向の両端のコーナー部分には指を掛け
易くした一対の面取り部55が形成されている。また、
下シェル42内には検出部33の両端を案内する水平な
一対のスライドガイド56が一体成形されている。
1の周囲には凹所52が形成されていて、操作部31は
この凹所52内に挿入されて上面41aとほぼ面一状に
配置されている。そして、凹所51には操作部31の下
面の一対の凸条35とクリック的に係合して、操作部3
1を図1と図2に示すスライド位置で位置決めする各一
対の凹溝53、54が形成されている。また、操作部3
1の上面で長さ方向の両端のコーナー部分には指を掛け
易くした一対の面取り部55が形成されている。また、
下シェル42内には検出部33の両端を案内する水平な
一対のスライドガイド56が一体成形されている。
【0027】そして、検出部33の水平な下面が誤消去
防止検出面18に形成されていて、この誤消去防止検出
面18の高さ(Hとほぼ同じ高さ)に合せて誤消去防止
検出スイッチ21の検出子21aの高さ(長さ)を大き
く形成してある。
防止検出面18に形成されていて、この誤消去防止検出
面18の高さ(Hとほぼ同じ高さ)に合せて誤消去防止
検出スイッチ21の検出子21aの高さ(長さ)を大き
く形成してある。
【0028】この第1実施例によれば、カセット筐体4
の上方から誤消去防止部材34の操作部31に直接指を
掛けて、この操作部31を指で矢印c、d方向に直接ス
ライド操作することができ、従来のようなマイナスドラ
イバー等の工具を使用しなくても良い。
の上方から誤消去防止部材34の操作部31に直接指を
掛けて、この操作部31を指で矢印c、d方向に直接ス
ライド操作することができ、従来のようなマイナスドラ
イバー等の工具を使用しなくても良い。
【0029】その際、操作部31の上面で長さ方向の両
端のコーナー部分に一対の面取り部55が形成されてい
るので、操作部31に指を掛け易く、操作部31を矢印
c、d方向に容易に、かつ、スムーズに操作できる。
端のコーナー部分に一対の面取り部55が形成されてい
るので、操作部31に指を掛け易く、操作部31を矢印
c、d方向に容易に、かつ、スムーズに操作できる。
【0030】そして、図1に示すように、誤消去防止部
材34を矢印c方向にスライドして、検出部33で誤消
去防止検出ホール9を上方から閉塞した時、操作部31
の一対の凸条35が上シェル41の一対の凹溝53にク
リック的に係合して、誤消去防止部材34が軽くロック
される。
材34を矢印c方向にスライドして、検出部33で誤消
去防止検出ホール9を上方から閉塞した時、操作部31
の一対の凸条35が上シェル41の一対の凹溝53にク
リック的に係合して、誤消去防止部材34が軽くロック
される。
【0031】そして、検出部33が誤消去防止検出ホー
ル9を閉塞した状態が、磁気テープ1の記録可の状態と
なる。そして、この状態で、ビデオテープカセットがビ
デオテープレコーダに矢印b方向から装着された時に、
検出部33の誤消去防止検出面18が誤消去防止検出ス
イッチ21の検出子21aを矢印b方向から押圧するこ
とにより、上記の記録可の状態が検出される。
ル9を閉塞した状態が、磁気テープ1の記録可の状態と
なる。そして、この状態で、ビデオテープカセットがビ
デオテープレコーダに矢印b方向から装着された時に、
検出部33の誤消去防止検出面18が誤消去防止検出ス
イッチ21の検出子21aを矢印b方向から押圧するこ
とにより、上記の記録可の状態が検出される。
【0032】また、図2に示すように、誤消去防止部材
34を矢印d方向にスライドして、検出部33で誤消去
防止検出ホール9を開放した時、操作部31の一対の凸
条35が上シェル41の一対の凹溝54にクリック的に
係合して、誤消去防止部材34が軽くロックされる。
34を矢印d方向にスライドして、検出部33で誤消去
防止検出ホール9を開放した時、操作部31の一対の凸
条35が上シェル41の一対の凹溝54にクリック的に
係合して、誤消去防止部材34が軽くロックされる。
【0033】そして、検出部33が誤消去防止検出ホー
ル9を開放した状態が、磁気テープ1の誤消去防止を防
止するための記録不可の状態となる。そして、この状態
で、このビデオテープカセットがビデオテープレコーダ
に矢印b方向から装着された時には、誤消去防止検出ス
イッチ21の検出子21aは、検出部の誤消去防止検出
面18を検出できず、上記の記録不可の状態が判別され
る。
ル9を開放した状態が、磁気テープ1の誤消去防止を防
止するための記録不可の状態となる。そして、この状態
で、このビデオテープカセットがビデオテープレコーダ
に矢印b方向から装着された時には、誤消去防止検出ス
イッチ21の検出子21aは、検出部の誤消去防止検出
面18を検出できず、上記の記録不可の状態が判別され
る。
【0034】
【第2実施例】次に、図5によって、第2実施例を説明
する。
する。
【0035】この第2実施例は、垂直な回転軸37の上
下両端に水平な操作部31と検出部33とを一体成形又
は一体に固着した形状の誤消去防止部材34を用いるも
のである。
下両端に水平な操作部31と検出部33とを一体成形又
は一体に固着した形状の誤消去防止部材34を用いるも
のである。
【0036】即ち、誤消去防止部材34の回転軸37を
カセット筐体4の上シェル41に回転自在に取り付け、
操作部31を実線の位置と1点鎖線の位置との間で矢印
e、f方向に所定の角度に水平に回転操作することによ
り、検出部33を実線で示すように誤消去防止検出ホー
ル9を上方から閉塞する位置と、1点鎖線で示すように
誤消去防止検出ホール9を開放する位置との間で矢印
e、f方向に水平に移動できるようにしたものである。
カセット筐体4の上シェル41に回転自在に取り付け、
操作部31を実線の位置と1点鎖線の位置との間で矢印
e、f方向に所定の角度に水平に回転操作することによ
り、検出部33を実線で示すように誤消去防止検出ホー
ル9を上方から閉塞する位置と、1点鎖線で示すように
誤消去防止検出ホール9を開放する位置との間で矢印
e、f方向に水平に移動できるようにしたものである。
【0037】この第2実施例でも前述した第1実施例と
同様の効果を奏することができる。
同様の効果を奏することができる。
【0038】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。また本発
明は、ビデオテープカセットに限定されることなく、各
種のテープカセットに適用可能である。
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。また本発
明は、ビデオテープカセットに限定されることなく、各
種のテープカセットに適用可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は、のテ
ープカセットは次のような効果を奏する。
ープカセットは次のような効果を奏する。
【0040】請求項1は、操作部と検出部とが上下両端
に形成された誤消去防止部材を用い、この誤消去防止部
材の操作部をカセット筐体の上面に沿って移動自在に取
り付けることにより、この誤消去防止部材の検出部をI
D検出ホールより高い位置に形成した誤消去防止検出ホ
ールを閉塞する位置と開放する位置との間で移動操作で
きるようにして、この誤消去防止部材の操作部を指で直
接操作することができるようにしたので、従来のような
マイナスドライバー等の工具を使用する必要がなく、誤
消去防止部材の操作が簡単であり、操作性が格段に向上
する。
に形成された誤消去防止部材を用い、この誤消去防止部
材の操作部をカセット筐体の上面に沿って移動自在に取
り付けることにより、この誤消去防止部材の検出部をI
D検出ホールより高い位置に形成した誤消去防止検出ホ
ールを閉塞する位置と開放する位置との間で移動操作で
きるようにして、この誤消去防止部材の操作部を指で直
接操作することができるようにしたので、従来のような
マイナスドライバー等の工具を使用する必要がなく、誤
消去防止部材の操作が簡単であり、操作性が格段に向上
する。
【0041】請求項2は、上記誤消去防止部材の操作部
を上記カセット筐体の上記シェル側に取り付けたので、
誤消去防止部材を予め上シェル側に取り付けたままで、
上下シェルを組立てることができるので、カセット筐体
の組立て性が良好になる。
を上記カセット筐体の上記シェル側に取り付けたので、
誤消去防止部材を予め上シェル側に取り付けたままで、
上下シェルを組立てることができるので、カセット筐体
の組立て性が良好になる。
【0042】請求項3及び4は、上記誤消去防止部材を
上記カセット筐体にスライド自在に取り付けたり、上記
誤消去防止部材を上記カセット筐体に回転自在に取り付
けたので、誤消去防止部材の操作が容易である。
上記カセット筐体にスライド自在に取り付けたり、上記
誤消去防止部材を上記カセット筐体に回転自在に取り付
けたので、誤消去防止部材の操作が容易である。
【図1】本発明の第1実施例における誤消去防止部材に
よる誤消去防止検出ホールの閉塞状態を説明する図3の
(A)でのA−A矢視での断面図である。
よる誤消去防止検出ホールの閉塞状態を説明する図3の
(A)でのA−A矢視での断面図である。
【図2】同上の第1実施例における誤消去防止部材によ
る誤消去防止検出ホールの開放状態を説明する図3の
(A)でのA−A矢視での断面図である。
る誤消去防止検出ホールの開放状態を説明する図3の
(A)でのA−A矢視での断面図である。
【図3】図3の(A)は同上の第1実施例における誤消
去防止部材の上シェルへの取り付け状態を説明する平面
図であり、図3の(B)は図3の(A)のB−B矢視で
の断面図である。
去防止部材の上シェルへの取り付け状態を説明する平面
図であり、図3の(B)は図3の(A)のB−B矢視で
の断面図である。
【図4】同上の第1実施例におけるビデオテープカセッ
ト全体の平面図である。
ト全体の平面図である。
【図5】本発明の第2実施例における誤消去防止部材を
説明する斜視図である。
説明する斜視図である。
【図6】図6の(A)は先願例のビデオテープカセット
全体の平面図であり、図6の(B)はそのビデオテープ
カセット全体の側面図である。
全体の平面図であり、図6の(B)はそのビデオテープ
カセット全体の側面図である。
【図7】同上のビデオテープカセットの底面図である。
【図8】先願例の誤消去防止プラグを説明する断面図で
ある。
ある。
1 磁気テープ 4 カセット筐体 41 カセット筐体の上シェル 41a 上シェルの上面 42 カセット筐体の下シェル 42a 下シェルの底面 9 誤消去防止検出ホール 10 ID検出ホール 31 操作部 32 検出部 34 誤消去防止部材
Claims (4)
- 【請求項1】カセット筐体の底面に誤消去防止検出ホー
ルと、その両側に配置された複数のID検出ホールとを
形成してあるテープカセットにおいて、 上記誤消去防止検出ホールを上記複数のID検出ホール
より高い位置に設け、 操作部と検出部とが上下両端に形成された誤消去防止部
材を設け、 上記誤消去防止部材の操作部を上記カセット筐体の上面
に沿って移動自在に取り付け、 上記誤消去防止部材の検出部を上記ID検出ホールより
高い位置で上記誤消去防止検出ホールを閉塞する位置と
開放する位置との間で移動自在に構成したことを特徴と
するテープカセット。 - 【請求項2】上記誤消去防止部材の操作部を上記カセッ
ト筐体の上記シェル側に取り付けたことを特徴とする請
求項1記載のテープカセット。 - 【請求項3】上記誤消去防止部材を上記カセット筐体に
スライド自在に取り付けたことを特徴とする請求項1又
は2記載のテープカセット。 - 【請求項4】上記誤消去防止部材を上記カセット筐体に
回転自在に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2
記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5047155A JPH06243651A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5047155A JPH06243651A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243651A true JPH06243651A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12767201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5047155A Pending JPH06243651A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243651A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6744595B2 (en) | 2002-01-04 | 2004-06-01 | International Business Machines Corporation | Portable data storage cartridge encoded multi-position mechanical indicator |
| US7048220B2 (en) | 2003-01-08 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Stackable rotary device multi-position indicator for portable data storage cartridge |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5047155A patent/JPH06243651A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6744595B2 (en) | 2002-01-04 | 2004-06-01 | International Business Machines Corporation | Portable data storage cartridge encoded multi-position mechanical indicator |
| US7048220B2 (en) | 2003-01-08 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Stackable rotary device multi-position indicator for portable data storage cartridge |
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