JPH06244022A - マグネットロール - Google Patents
マグネットロールInfo
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- JPH06244022A JPH06244022A JP25456093A JP25456093A JPH06244022A JP H06244022 A JPH06244022 A JP H06244022A JP 25456093 A JP25456093 A JP 25456093A JP 25456093 A JP25456093 A JP 25456093A JP H06244022 A JPH06244022 A JP H06244022A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 剛性が十分であり、軽量化が可能なマグネッ
トロールの提供。 【構成】 高分子重合物と磁性粉とで形成した樹脂磁石
からなるマグネットロールにおいて、前記高分子重合物
中に引張弾性率が5×103kg/cm2以上の高分子重
合物を50重量%以上含むマグネットロール11。 【効果】 撓みや変形等が生じることを防止できる。ま
た、全体を軽量とすることもできる。
トロールの提供。 【構成】 高分子重合物と磁性粉とで形成した樹脂磁石
からなるマグネットロールにおいて、前記高分子重合物
中に引張弾性率が5×103kg/cm2以上の高分子重
合物を50重量%以上含むマグネットロール11。 【効果】 撓みや変形等が生じることを防止できる。ま
た、全体を軽量とすることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子式複写機やプリンタ
などの現像装置やクリーニング装置に用いられるマグネ
ットロールに関するものである。
などの現像装置やクリーニング装置に用いられるマグネ
ットロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような用途に用いられるマグ
ネットロールとしては、鋼などの金属製の支持軸の周囲
に円筒状の磁石体を一体にしてなるものが一般的であ
る。ここで用いられる磁石体としては、焼成磁石、樹脂
磁石、磁性合金などの成形品が主に用いられている。そ
して、このようなマグネットロールは、複写機等の現像
器のマグネットロール支持部に、その支持軸を外周側に
アルミニウムなどの非磁性材料よりなる円筒状のスリー
ブが回転自在に取り付けられて、トナーなどの現像剤の
移送に使われるようになっている。
ネットロールとしては、鋼などの金属製の支持軸の周囲
に円筒状の磁石体を一体にしてなるものが一般的であ
る。ここで用いられる磁石体としては、焼成磁石、樹脂
磁石、磁性合金などの成形品が主に用いられている。そ
して、このようなマグネットロールは、複写機等の現像
器のマグネットロール支持部に、その支持軸を外周側に
アルミニウムなどの非磁性材料よりなる円筒状のスリー
ブが回転自在に取り付けられて、トナーなどの現像剤の
移送に使われるようになっている。
【0003】しかしながら従来のマグネットロールで、
磁石体が樹脂磁石からなるものは、剛性が不十分で、マ
グネットロールに撓みや変形等が生じるという問題点が
あった。また、磁石体が焼成磁石や磁性合金等からなる
ものは、マグネットロール全体の重量がどうしても重く
なるという問題点もあった。
磁石体が樹脂磁石からなるものは、剛性が不十分で、マ
グネットロールに撓みや変形等が生じるという問題点が
あった。また、磁石体が焼成磁石や磁性合金等からなる
ものは、マグネットロール全体の重量がどうしても重く
なるという問題点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、剛性が十分であり、軽量化が可
能なマグネットロールを提供することにある。
鑑みてなされたもので、剛性が十分であり、軽量化が可
能なマグネットロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明にあって
は、高分子重合物と磁性粉とで形成した樹脂磁石からな
る現像装置又はクリーニング装置に使用されるマグネッ
トロールにおいて、上記高分子重合物中に引張弾性率が
5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%
以上含むようにすることによって剛性の向上および軽量
化を図るようにした。
は、高分子重合物と磁性粉とで形成した樹脂磁石からな
る現像装置又はクリーニング装置に使用されるマグネッ
トロールにおいて、上記高分子重合物中に引張弾性率が
5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%
以上含むようにすることによって剛性の向上および軽量
化を図るようにした。
【0006】
【作用】本発明に用いられるマグネットロールにあって
は、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率が5×
103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%以上
含むようにすることにより、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、樹脂磁
石を用いたことで全体を軽量とすることもできる。
は、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率が5×
103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%以上
含むようにすることにより、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、樹脂磁
石を用いたことで全体を軽量とすることもできる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明のマグネットロールの一例
を示すもので、図中符号11はこの発明のマグネットロ
ールである。このマグネットロール11は、中央部の円
柱状のロール部12と両端部の支持部13,13とから
構成されている。ロール部12および支持部13,13
は、樹脂磁石により一体に形成されている。
を示すもので、図中符号11はこの発明のマグネットロ
ールである。このマグネットロール11は、中央部の円
柱状のロール部12と両端部の支持部13,13とから
構成されている。ロール部12および支持部13,13
は、樹脂磁石により一体に形成されている。
【0008】この樹脂磁石としては、高分子重合物とフ
ェライト、希土類コバルト等の磁性粉とを混練し、磁場
射出成形機などを用いて、成形、着磁したものが用いら
れる。高分子重合物と磁性粉との配合割合は、マグネッ
トロール11に所望される磁気特性によって定まり、通
常は表面磁束密度が700ガウス以上とされるので、磁
性粉を85〜90wt%程度配合することが多い。
ェライト、希土類コバルト等の磁性粉とを混練し、磁場
射出成形機などを用いて、成形、着磁したものが用いら
れる。高分子重合物と磁性粉との配合割合は、マグネッ
トロール11に所望される磁気特性によって定まり、通
常は表面磁束密度が700ガウス以上とされるので、磁
性粉を85〜90wt%程度配合することが多い。
【0009】また、上記高分子重合物としては、引張弾
性率が5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50
重量%以上含むものが好ましい。引張弾性率が5×10
3kg/cm2未満となると後述する支持部13,13や
ロール部12の剛性が不足し、マグネットロール11の
撓みや変形等の不都合を招く場合がある。
性率が5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50
重量%以上含むものが好ましい。引張弾性率が5×10
3kg/cm2未満となると後述する支持部13,13や
ロール部12の剛性が不足し、マグネットロール11の
撓みや変形等の不都合を招く場合がある。
【0010】引張弾性率が5×103kg/cm2以上の
高分子重合物としては、具体的にはポリアミド樹脂(ナ
イロン)、硬質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、スチレンアクリロニトリル樹
脂、ABS樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリフェニレン樹脂、ポリスルホン樹脂等が挙
げられ、これらを単独もしくは他のポリマーとブレンド
する時は50重量%以上となるように配合して使用され
る。
高分子重合物としては、具体的にはポリアミド樹脂(ナ
イロン)、硬質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、スチレンアクリロニトリル樹
脂、ABS樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリフェニレン樹脂、ポリスルホン樹脂等が挙
げられ、これらを単独もしくは他のポリマーとブレンド
する時は50重量%以上となるように配合して使用され
る。
【0011】そして、支持部13,13は円柱状のロー
ル部12の両端部をそれぞれ円周面に交差し、かつ、ロ
ール部12の中心軸線に平行な1つの平面で切り欠かれ
て形成されたものであり、この例では、円を直径よりも
小さい弦で2分し、その劣弧部分を取り除いた断面形状
となっている。
ル部12の両端部をそれぞれ円周面に交差し、かつ、ロ
ール部12の中心軸線に平行な1つの平面で切り欠かれ
て形成されたものであり、この例では、円を直径よりも
小さい弦で2分し、その劣弧部分を取り除いた断面形状
となっている。
【0012】このようなマグネットロール11にあって
は、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率が5×
103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%以上
含むようにすることにより、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、ロール
部12の端部がこれを切り欠いて形成した支持部13,
13となっているので、複写機の現像器にはこの支持部
13,13に合致する受部を設ければそのままマグネッ
トロール11を支持できる。また、このマグネットロー
ル11を製造するには射出成形法により一回で成形でき
るので、製造が容易であり、また、支持部13,13が
簡単な形状であるので、成形用金型の構造も簡単とな
り、製造コストの低減が可能である。また、樹脂磁石を
用いたことおよび支持軸が不要となることで全体を軽量
とすることもできる。
は、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率が5×
103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量%以上
含むようにすることにより、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、ロール
部12の端部がこれを切り欠いて形成した支持部13,
13となっているので、複写機の現像器にはこの支持部
13,13に合致する受部を設ければそのままマグネッ
トロール11を支持できる。また、このマグネットロー
ル11を製造するには射出成形法により一回で成形でき
るので、製造が容易であり、また、支持部13,13が
簡単な形状であるので、成形用金型の構造も簡単とな
り、製造コストの低減が可能である。また、樹脂磁石を
用いたことおよび支持軸が不要となることで全体を軽量
とすることもできる。
【0013】図2および図3は、この発明のマグネット
ロールの他の例を示すもので、図2のマグネットロール
11は、その支持部13,13がその両端部を4つの平
面で切り欠き、断面形状が四角形となされたものであ
る。また、図3のマグネットロール11は、金属製の支
持軸が四角形状とされたものである。これらの例でも先
に述べた実施例のマグネットロールと同様の作用効果を
得ることができる。なお、上記実施例では、いずれもロ
ール部12の両端部を切り欠いて2つの支持部13,1
3を形成しているが、勿論いずれか一端部のみを切り欠
いて支持部13としてもよい。
ロールの他の例を示すもので、図2のマグネットロール
11は、その支持部13,13がその両端部を4つの平
面で切り欠き、断面形状が四角形となされたものであ
る。また、図3のマグネットロール11は、金属製の支
持軸が四角形状とされたものである。これらの例でも先
に述べた実施例のマグネットロールと同様の作用効果を
得ることができる。なお、上記実施例では、いずれもロ
ール部12の両端部を切り欠いて2つの支持部13,1
3を形成しているが、勿論いずれか一端部のみを切り欠
いて支持部13としてもよい。
【0014】(実験例)ナイロン−6樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂をそれぞれ高分子重
合物として用い各樹脂100gに対してストロンチウム
フェライト粉末(戸田工業製GP−330)800g、
滑剤3gを配合し、ニーダーにて高温混練した後、粉砕
機で粉砕し、粒状物を得た。ついで、この粒状物を磁場
射出成形機にて射出成形するとともに着磁し、図2に示
す形状を有する直径17mm、長さ220mmのマグネ
ットロールを得た。射出成形機の磁場は、4極の極異方
性で実施した。使用した樹脂の引張弾性率と得られたマ
グネットロールの表面磁束密度を下記表1に示す。
レン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂をそれぞれ高分子重
合物として用い各樹脂100gに対してストロンチウム
フェライト粉末(戸田工業製GP−330)800g、
滑剤3gを配合し、ニーダーにて高温混練した後、粉砕
機で粉砕し、粒状物を得た。ついで、この粒状物を磁場
射出成形機にて射出成形するとともに着磁し、図2に示
す形状を有する直径17mm、長さ220mmのマグネ
ットロールを得た。射出成形機の磁場は、4極の極異方
性で実施した。使用した樹脂の引張弾性率と得られたマ
グネットロールの表面磁束密度を下記表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】また、得られたマグネットロールは、いず
れもロール部および支持部の剛性、強度が高く、十分に
実用に耐えるものであった。
れもロール部および支持部の剛性、強度が高く、十分に
実用に耐えるものであった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明のマグネット
ロールは、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率
が5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量
%以上含むものであるから、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、樹脂磁
石を用いたことで全体を軽量とすることもできる。
ロールは、樹脂磁石をなす高分子重合物中に引張弾性率
が5×103kg/cm2以上の高分子重合物を50重量
%以上含むものであるから、剛性が十分なものとなり、
撓みや変形等が生じることを防止できる。また、樹脂磁
石を用いたことで全体を軽量とすることもできる。
【図1】 本発明のマグネットロールの例を示す斜視図
である。
である。
【図2】 本発明のマグネットロールの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】 本発明のマグネットロールの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
11・・・マグネットロール、12・・・ロール部、13・・・
支持部
支持部
Claims (1)
- 【請求項1】 高分子重合物と磁性粉とで形成した樹脂
磁石からなる現像装置又はクリーニング装置に使用され
るマグネットロールにおいて、 前記高分子重合物中に引張弾性率が5×103kg/c
m2以上の高分子重合物を50重量%以上含むことを特
徴とするマグネットロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25456093A JPH06244022A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | マグネットロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25456093A JPH06244022A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | マグネットロール |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4595685A Division JPS61206204A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | マグネツトロ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06244022A true JPH06244022A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=17266749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25456093A Pending JPH06244022A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | マグネットロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06244022A (ja) |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP25456093A patent/JPH06244022A/ja active Pending
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