JPH06245028A - カラー画像入力装置 - Google Patents
カラー画像入力装置Info
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- JPH06245028A JPH06245028A JP5030460A JP3046093A JPH06245028A JP H06245028 A JPH06245028 A JP H06245028A JP 5030460 A JP5030460 A JP 5030460A JP 3046093 A JP3046093 A JP 3046093A JP H06245028 A JPH06245028 A JP H06245028A
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- JP
- Japan
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- image
- color
- color image
- dimensional
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/11—Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーの高精細画像入力装置において、画像
の入力範囲を示す画枠と色の設定に要する時間と手間の
削減を可能にし、かつ微妙な色の調整などをきめ細かに
設定でき、より高精度で高精細なカラー画像の取り込み
を可能にする。 【構成】 先ず2次元センサ50の出力として実時間で
得られるビデオ信号に画枠を重畳してモニタし、次に1
次元センサ60で取り込むことになる、その取り込み範
囲を決定し、さらに入力対象画像の記録媒体であるフィ
ルムの種別により色分解後の色信号成分の濁りを除去し
て、色合わせなどの取り込み条件の設定時間を最小にす
る。
の入力範囲を示す画枠と色の設定に要する時間と手間の
削減を可能にし、かつ微妙な色の調整などをきめ細かに
設定でき、より高精度で高精細なカラー画像の取り込み
を可能にする。 【構成】 先ず2次元センサ50の出力として実時間で
得られるビデオ信号に画枠を重畳してモニタし、次に1
次元センサ60で取り込むことになる、その取り込み範
囲を決定し、さらに入力対象画像の記録媒体であるフィ
ルムの種別により色分解後の色信号成分の濁りを除去し
て、色合わせなどの取り込み条件の設定時間を最小にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続した階調をもつカ
ラー画像の入力装置に係わり、特に写真フィルム等に記
録(現像)された画像の如き、高解像度かつ多階調な自
然画像を読み込んで入力するのに好適なカラー画像入力
装置に関するものである。
ラー画像の入力装置に係わり、特に写真フィルム等に記
録(現像)された画像の如き、高解像度かつ多階調な自
然画像を読み込んで入力するのに好適なカラー画像入力
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真フィルム等に記録(現像)さ
れたカラー画像を読み取り入力してカラー画像信号を出
力するカラー画像入力装置としては、カラービデオカメ
ラ等の如き2次元撮像デバイスを用いた入力装置が広く
使用されている。カラービデオカメラでは、本来動画像
を入力するように作られているため、1枚のカラー画像
から2次元の画像信号を瞬時に(例えば1秒間に30画
面など)得ることができる。
れたカラー画像を読み取り入力してカラー画像信号を出
力するカラー画像入力装置としては、カラービデオカメ
ラ等の如き2次元撮像デバイスを用いた入力装置が広く
使用されている。カラービデオカメラでは、本来動画像
を入力するように作られているため、1枚のカラー画像
から2次元の画像信号を瞬時に(例えば1秒間に30画
面など)得ることができる。
【0003】しかしながら、カラービデオカメラでは、
ビデオモニターに出力するビデオ信号として、該カメラ
からの画像信号を出力している都合上、ビデオ信号の規
格、例えば走査線の数が525本などの制限があり、よ
り高精細な画像信号を出力することは困難であった。
ビデオモニターに出力するビデオ信号として、該カメラ
からの画像信号を出力している都合上、ビデオ信号の規
格、例えば走査線の数が525本などの制限があり、よ
り高精細な画像信号を出力することは困難であった。
【0004】これに対して、信号の規格にとらわれず、
高精細な画像を読み込み入力する技術としては、例えば
特開昭59−55674号公報や、特開昭59−612
67号公報等に開示されているように、1次元(1列)
に配列した多数の撮像素子(1次元センサ、以下、撮像
素子をセンサとも称する)からなる1次元撮像デバイス
を用いるものが知られている。
高精細な画像を読み込み入力する技術としては、例えば
特開昭59−55674号公報や、特開昭59−612
67号公報等に開示されているように、1次元(1列)
に配列した多数の撮像素子(1次元センサ、以下、撮像
素子をセンサとも称する)からなる1次元撮像デバイス
を用いるものが知られている。
【0005】これらの方式では、画像とセンサとの位置
関係を1列分づつ移動して、順次2次元の画像を読み込
んで入力するようになっている。画像信号の1次元(1
列)分の画素数は、1次元センサの撮像素子数(例えば
3000など)までに設定でき、残りの1次元は、物理
的な位置を移動して読み込み、入力する読み取り回数で
設定できることになり、例えば(3000×4000)
画素などといった高精細な画像の読み取り信号を得るこ
とができる。
関係を1列分づつ移動して、順次2次元の画像を読み込
んで入力するようになっている。画像信号の1次元(1
列)分の画素数は、1次元センサの撮像素子数(例えば
3000など)までに設定でき、残りの1次元は、物理
的な位置を移動して読み込み、入力する読み取り回数で
設定できることになり、例えば(3000×4000)
画素などといった高精細な画像の読み取り信号を得るこ
とができる。
【0006】これらの1次元センサを使用する方式で
は、画像信号の入力時に、センサと画像の間の位置関係
を物理的に移動する必要があり、この移動に要する時間
が必要となる。またセンサ自体による読み取りも1ライ
ン毎に読み取る必要があり、この時間も必要なライン数
に対応しただけかかることになる。例えば4000ライ
ン読み取るとした場合に、1ラインあたり33msかか
るとすると、4000×33msで132秒もかかるこ
とになる。
は、画像信号の入力時に、センサと画像の間の位置関係
を物理的に移動する必要があり、この移動に要する時間
が必要となる。またセンサ自体による読み取りも1ライ
ン毎に読み取る必要があり、この時間も必要なライン数
に対応しただけかかることになる。例えば4000ライ
ン読み取るとした場合に、1ラインあたり33msかか
るとすると、4000×33msで132秒もかかるこ
とになる。
【0007】1次元センサを用いる入力方式では、入力
に時間がかかるため、入力の対象とする画像の内容を簡
便に確認することができない。このため、あらかじめ入
力せんとする対象画像を大ざっぱに確認するために、途
中の入力ライン数を間引いた走査(仮走査)を短時間に
行って画像の内容を確認した後に、本来の走査を行って
入力を行うなどの方式が取られていた。しかしながら、
この仮走査でも、センサーの移動に要する時間が必要で
あるなどのため、実際には数十秒以上の時間がかかって
しまい、内容の確認を数回繰り返すだけでも数分以上か
かることになる。
に時間がかかるため、入力の対象とする画像の内容を簡
便に確認することができない。このため、あらかじめ入
力せんとする対象画像を大ざっぱに確認するために、途
中の入力ライン数を間引いた走査(仮走査)を短時間に
行って画像の内容を確認した後に、本来の走査を行って
入力を行うなどの方式が取られていた。しかしながら、
この仮走査でも、センサーの移動に要する時間が必要で
あるなどのため、実際には数十秒以上の時間がかかって
しまい、内容の確認を数回繰り返すだけでも数分以上か
かることになる。
【0008】簡便に画像の内容を確認するという点に関
しては、例えば特開昭61−52064号公報等に開示
されているように、2次元のセンサーと1次元のセンサ
の双方をとりつけたものが知られている。この2方式セ
ンサ併用方式では、2次元センサからは、画像の内容の
概略をビデオ信号として取り出すことができ、内容を確
認した後に、1次元センサーを用いて高精細な画像信号
を入力するようになっている。
しては、例えば特開昭61−52064号公報等に開示
されているように、2次元のセンサーと1次元のセンサ
の双方をとりつけたものが知られている。この2方式セ
ンサ併用方式では、2次元センサからは、画像の内容の
概略をビデオ信号として取り出すことができ、内容を確
認した後に、1次元センサーを用いて高精細な画像信号
を入力するようになっている。
【0009】このようにすると、ビデオ信号で画像の内
容の概略を確認でき、確認後に目的の高精細な画像の入
力をまちがいなく行うことができるため、入力時間の無
駄がなく、効率よく画像の入力を行うことができる。
容の概略を確認でき、確認後に目的の高精細な画像の入
力をまちがいなく行うことができるため、入力時間の無
駄がなく、効率よく画像の入力を行うことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の2センサ併用方式では、白黒の文字などの2値画
像を入力対象として扱うものであり、しかも画像の大き
さは固定であり、カラーの多値画像で、さらに画枠の設
定や入力の倍率、入力画素数を変更する場合、あるいは
入力する画像の色調節等の操作に伴って発生する種々の
不都合な点については、十分考慮されていなかった。
従来の2センサ併用方式では、白黒の文字などの2値画
像を入力対象として扱うものであり、しかも画像の大き
さは固定であり、カラーの多値画像で、さらに画枠の設
定や入力の倍率、入力画素数を変更する場合、あるいは
入力する画像の色調節等の操作に伴って発生する種々の
不都合な点については、十分考慮されていなかった。
【0011】写真フィルム等の媒体の上に記録された画
像を読み取る場合には、一般には、実際に読み取りに必
要な画像を切り出す、いわゆる”クロッピング”や”ト
リミング”と呼ばれる操作を行う。すなわち、撮影され
た画像1コマの中の必要な部分の画枠を指定し、この画
枠の内部を取り込む。従来は、この種の画枠の指定操作
は、読み取り装置外部の、コンピュータ等に、デジタル
化された画像信号を取り込んで、コンピュータ側の画面
上で操作されることが多かった。
像を読み取る場合には、一般には、実際に読み取りに必
要な画像を切り出す、いわゆる”クロッピング”や”ト
リミング”と呼ばれる操作を行う。すなわち、撮影され
た画像1コマの中の必要な部分の画枠を指定し、この画
枠の内部を取り込む。従来は、この種の画枠の指定操作
は、読み取り装置外部の、コンピュータ等に、デジタル
化された画像信号を取り込んで、コンピュータ側の画面
上で操作されることが多かった。
【0012】コンピュータ上で切り出し操作を行う為に
は、1次元センサからのデジタル信号を取り込むことに
なってしまうため、簡便に画像の内容を確認するという
ことは事実上不可能である点、従来十分に認識されてい
なかった。
は、1次元センサからのデジタル信号を取り込むことに
なってしまうため、簡便に画像の内容を確認するという
ことは事実上不可能である点、従来十分に認識されてい
なかった。
【0013】さらに、出力されるビデオ信号に関して
は、取り込む画像の記録されている媒体の種類、すなわ
ちそれがポジフィルムであるか、ネガフィルムであるか
によって、記録されている色材の波長が異なる。2次元
センサーの場合には、色分解フィルターは固定であるた
め、取り込む画像の記録媒体種別によって、色分解フィ
ルターを取り替えることはできない。
は、取り込む画像の記録されている媒体の種類、すなわ
ちそれがポジフィルムであるか、ネガフィルムであるか
によって、記録されている色材の波長が異なる。2次元
センサーの場合には、色分解フィルターは固定であるた
め、取り込む画像の記録媒体種別によって、色分解フィ
ルターを取り替えることはできない。
【0014】このため、異なる媒体を同じフィルターを
通して色分解せざるを得ず、隣接する波長の色成分が混
じってしまい、色信号に含まれる濁りとなることがある
点、十分には認識されていなかった。すなわち、2次元
センサから得られる画像全体の信号をもとに色調節等を
行おうとすると、本来の色再現とは異なる、濁った色を
もとに調節を行うことになってしまう点、従来十分には
認識されていなかった。
通して色分解せざるを得ず、隣接する波長の色成分が混
じってしまい、色信号に含まれる濁りとなることがある
点、十分には認識されていなかった。すなわち、2次元
センサから得られる画像全体の信号をもとに色調節等を
行おうとすると、本来の色再現とは異なる、濁った色を
もとに調節を行うことになってしまう点、従来十分には
認識されていなかった。
【0015】本発明は、このような従来技術の現状に鑑
みてなされたものであり、その目的は、カラー画像の読
み取り、入力に際し、読み取る対象画像の読み取り領域
(画枠)の指定と、色調節の条件設定に要する時間と手
間を削減し、操作性に優れた、1次元センサと2次元セ
ンサを併用したカラー画像入力装置を提供することにあ
る。
みてなされたものであり、その目的は、カラー画像の読
み取り、入力に際し、読み取る対象画像の読み取り領域
(画枠)の指定と、色調節の条件設定に要する時間と手
間を削減し、操作性に優れた、1次元センサと2次元セ
ンサを併用したカラー画像入力装置を提供することにあ
る。
【0016】また、他の目的は、入力する画像が記録さ
れている記録媒体の種別に応じて、センサーからの濁っ
た色信号を補正して、正しい色信号として出力し、正し
い色調節が行える、1次元センサと2次元センサを併用
したカラー画像入力装置を提供することにある。
れている記録媒体の種別に応じて、センサーからの濁っ
た色信号を補正して、正しい色信号として出力し、正し
い色調節が行える、1次元センサと2次元センサを併用
したカラー画像入力装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、2次元撮像デバイスと、1次元撮像デバイス
と、選択的結像手段と、モニタ表示手段と、画枠の指定
手段と、重畳表示手段と、領域指定手段と、切り換え結
像指示手段と、インタフェース手段と、によりカラー画
像入力装置を構成した。
発明では、2次元撮像デバイスと、1次元撮像デバイス
と、選択的結像手段と、モニタ表示手段と、画枠の指定
手段と、重畳表示手段と、領域指定手段と、切り換え結
像指示手段と、インタフェース手段と、によりカラー画
像入力装置を構成した。
【0018】また、かかるカラー画像入力装置におい
て、各色成分の信号振幅検出手段と、量子化基準の制御
手段とを具備した。更に、3色成分相互の加減算処理を
行って該画像信号に含まれる色信号中の濁り成分を除去
するに際し、加減算処理における3色成分の割合を調節
する手段を具備した。
て、各色成分の信号振幅検出手段と、量子化基準の制御
手段とを具備した。更に、3色成分相互の加減算処理を
行って該画像信号に含まれる色信号中の濁り成分を除去
するに際し、加減算処理における3色成分の割合を調節
する手段を具備した。
【0019】更に、かかるカラー画像入力装置におい
て、光源とカラー画像媒体との間の光路中に、波長が6
00nm付近の一定帯域にわたる光線を非透過とするフ
ィルタを挿入し、或いは除去する手段を具備した。
て、光源とカラー画像媒体との間の光路中に、波長が6
00nm付近の一定帯域にわたる光線を非透過とするフ
ィルタを挿入し、或いは除去する手段を具備した。
【0020】
【作用】選択的結像手段は、カラー画像の光学像を2次
元撮像デバイスの感光面上か又は1次元撮像デバイスの
感光面上に切り換えて結像させることができる。該選択
的結像手段によりカラー画像の光学像が2次元撮像デバ
イスの感光面上に結像されているとき、モニタ表示手段
は、該2次元撮像デバイスから出力される画像信号を取
り込んでカラー画像を表示する。
元撮像デバイスの感光面上か又は1次元撮像デバイスの
感光面上に切り換えて結像させることができる。該選択
的結像手段によりカラー画像の光学像が2次元撮像デバ
イスの感光面上に結像されているとき、モニタ表示手段
は、該2次元撮像デバイスから出力される画像信号を取
り込んでカラー画像を表示する。
【0021】重畳表示手段は、画枠の指定手段により指
定された画枠を前記モニタ表示手段に表示されているカ
ラー画像に重畳して表示する。カラー画像に重畳して表
示された前記画枠により規定される画像領域を前記1次
元撮像デバイスにより取り込むべき画像領域として、領
域指定手段は、該1次元撮像デバイスに対し指定する。
定された画枠を前記モニタ表示手段に表示されているカ
ラー画像に重畳して表示する。カラー画像に重畳して表
示された前記画枠により規定される画像領域を前記1次
元撮像デバイスにより取り込むべき画像領域として、領
域指定手段は、該1次元撮像デバイスに対し指定する。
【0022】その後、切り換え結像指示手段が、前記選
択的結像手段に指示して、カラー画像の光学像を、2次
元撮像デバイスの感光面上から、1次元撮像デバイスの
感光面上へ、切り換え結像させる。インタフェース手段
は、前記領域指定手段により指定された画像領域におい
て前記1次元撮像デバイスから出力される画像信号を取
り込んで外部(例えばコンピュータ)へ出力する。
択的結像手段に指示して、カラー画像の光学像を、2次
元撮像デバイスの感光面上から、1次元撮像デバイスの
感光面上へ、切り換え結像させる。インタフェース手段
は、前記領域指定手段により指定された画像領域におい
て前記1次元撮像デバイスから出力される画像信号を取
り込んで外部(例えばコンピュータ)へ出力する。
【0023】各色成分の信号振幅検出手段は、前記画枠
により規定される画像領域内のカラー画像信号の各色成
分の信号振幅を検出する。量子化基準の制御手段は、検
出された各色成分の信号振幅に基づいて前記1次元撮像
デバイスから出力される画像信号の量子化の際に用いる
量子化基準を制御する。
により規定される画像領域内のカラー画像信号の各色成
分の信号振幅を検出する。量子化基準の制御手段は、検
出された各色成分の信号振幅に基づいて前記1次元撮像
デバイスから出力される画像信号の量子化の際に用いる
量子化基準を制御する。
【0024】更に、前記2次元撮像デバイスから出力さ
れる画像信号について、その3色成分相互の加減算処理
を行って、該画像信号に含まれる色信号中の濁り成分を
除去するに際し、加減算処理における3色成分の割合
を、前記カラー画像の光学像の発生源であるカラー画像
媒体の種類に応じて調節する。またカラー画像媒体に光
源から光線を投射して前記カラー画像の光学像を発生さ
せる際、光源とカラー画像媒体との間の光路中に、波長
が600nm付近の一定帯域にわたる光線を非透過とす
るフィルタを、前記カラー画像媒体の種類に応じて挿入
し、或いは除去する。
れる画像信号について、その3色成分相互の加減算処理
を行って、該画像信号に含まれる色信号中の濁り成分を
除去するに際し、加減算処理における3色成分の割合
を、前記カラー画像の光学像の発生源であるカラー画像
媒体の種類に応じて調節する。またカラー画像媒体に光
源から光線を投射して前記カラー画像の光学像を発生さ
せる際、光源とカラー画像媒体との間の光路中に、波長
が600nm付近の一定帯域にわたる光線を非透過とす
るフィルタを、前記カラー画像媒体の種類に応じて挿入
し、或いは除去する。
【0025】かくして、操作者(ユーザ)は、画枠指定
手段により、読み取り画枠を設定し、設定した範囲を2
次元撮像デバイス出力の画像に重畳された画枠として実
時間に認識し、微妙な画枠位置や大きさの修正結果を画
枠設定とほぼ同時に確認して実際の読み取り画枠の指定
を迅速に行えるという利点がある。
手段により、読み取り画枠を設定し、設定した範囲を2
次元撮像デバイス出力の画像に重畳された画枠として実
時間に認識し、微妙な画枠位置や大きさの修正結果を画
枠設定とほぼ同時に確認して実際の読み取り画枠の指定
を迅速に行えるという利点がある。
【0026】また、カラー画像媒体の種類に応じて、色
間の濁り信号除去に際し、色信号相互の加減操作の定数
を変更する。すなわち、カラー画像媒体の種類によって
異なる色信号に含まれる濁り成分を除去し、本来の色信
号に戻すことができるという利点がある。また別の色間
の濁り信号除去として、光学的に濁り信号の含まれる6
00nm付近の波長帯域を除去し、本来の色信号が得ら
れるようにするという利点がある。
間の濁り信号除去に際し、色信号相互の加減操作の定数
を変更する。すなわち、カラー画像媒体の種類によって
異なる色信号に含まれる濁り成分を除去し、本来の色信
号に戻すことができるという利点がある。また別の色間
の濁り信号除去として、光学的に濁り信号の含まれる6
00nm付近の波長帯域を除去し、本来の色信号が得ら
れるようにするという利点がある。
【0027】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例としてのカラー画
像入力装置の内部構成を示すブロック図である。
説明する。図1は、本発明の一実施例としてのカラー画
像入力装置の内部構成を示すブロック図である。
【0028】同図に見られるように、カラー画像入力装
置1は、光源10、ズームレンズ20、色フィルター3
0、ミラー40、1次元センサー50、2次元センサー
60、1次元センサー信号処理回路51、2次元センサ
ー信号処理回路61、A/D変換器70、ビデオ信号重
畳回路200、カーソル発生回路201、カーソル指定
マウス202、入力光量検出手段80、システムコント
ローラ90、モニター部100、外部インタフェース1
10、1次元センサーの拡大倍率変更手段120などに
より構成されている。
置1は、光源10、ズームレンズ20、色フィルター3
0、ミラー40、1次元センサー50、2次元センサー
60、1次元センサー信号処理回路51、2次元センサ
ー信号処理回路61、A/D変換器70、ビデオ信号重
畳回路200、カーソル発生回路201、カーソル指定
マウス202、入力光量検出手段80、システムコント
ローラ90、モニター部100、外部インタフェース1
10、1次元センサーの拡大倍率変更手段120などに
より構成されている。
【0029】図1において、カラー画像入力装置1は、
撮影済みのフィルム2に記録されている画像を電気的な
信号として取り込み、外部インタフェース110から外
部の機器(例えばコンピュータ等)に送り出す。
撮影済みのフィルム2に記録されている画像を電気的な
信号として取り込み、外部インタフェース110から外
部の機器(例えばコンピュータ等)に送り出す。
【0030】以下、図2及び図3を参照して、装置全体
の概略の説明を行った後に再び図1に戻って詳細な説明
を行うことにする。
の概略の説明を行った後に再び図1に戻って詳細な説明
を行うことにする。
【0031】図2は、図1に示したカラー画像入力装置
1の内部機構を示す斜視図である。図2を参照する。光
源を構成するランプ11から発する光は、赤外光吸収ミ
ラー12を経てフィルム2へと送られる。フィルム2
は、フィルムホルダー131に挟まれて保持手段130
に保持されている。すなわち、フィルム2は、画像の取
り込み動作中にその位置が固定されている。
1の内部機構を示す斜視図である。図2を参照する。光
源を構成するランプ11から発する光は、赤外光吸収ミ
ラー12を経てフィルム2へと送られる。フィルム2
は、フィルムホルダー131に挟まれて保持手段130
に保持されている。すなわち、フィルム2は、画像の取
り込み動作中にその位置が固定されている。
【0032】フィルム2を通過した光はズームレンズ2
0を経て色フィルター30へと送られ、フィルターによ
り選択された色成分がミラー40を経て2次元センサ6
0へと送られる。そして、フィルム2に記録されている
画像は、ズームレンズ20等の光学系を経て2次元セン
サー60の受光面に結像される。
0を経て色フィルター30へと送られ、フィルターによ
り選択された色成分がミラー40を経て2次元センサ6
0へと送られる。そして、フィルム2に記録されている
画像は、ズームレンズ20等の光学系を経て2次元セン
サー60の受光面に結像される。
【0033】色フィルター30は、フィルター移動手段
31のモーターにより回動して種類の異なるフィルター
が光路内に置かれる。フィルターには例えば無色(素通
しガラスなど)フィルター32や、カラーの色成分の抽
出を行う赤色のRフィルター33、緑色のGフィルター
34、青色のBフィルター35等が設けられている。
31のモーターにより回動して種類の異なるフィルター
が光路内に置かれる。フィルターには例えば無色(素通
しガラスなど)フィルター32や、カラーの色成分の抽
出を行う赤色のRフィルター33、緑色のGフィルター
34、青色のBフィルター35等が設けられている。
【0034】この図2の状態では、フィルム2から得ら
れる画像は、そのまま2次元センサー60に結像され
る。この図2の状態で、2次元センサー60からは信号
処理回路61を経てビデオ信号として取り込まれた画像
が送り出される。ビデオ信号は、ビデオ信号重畳回路2
00を経て、モニター部100へ送られる一方、入力光
量検出手段80に送られ、システムコントローラ90で
入力光量の範囲が判定され、1次元センサー50の信号
処理回路51の駆動条件が設定される。
れる画像は、そのまま2次元センサー60に結像され
る。この図2の状態で、2次元センサー60からは信号
処理回路61を経てビデオ信号として取り込まれた画像
が送り出される。ビデオ信号は、ビデオ信号重畳回路2
00を経て、モニター部100へ送られる一方、入力光
量検出手段80に送られ、システムコントローラ90で
入力光量の範囲が判定され、1次元センサー50の信号
処理回路51の駆動条件が設定される。
【0035】また、カーソル発生手段201からは、ビ
デオ信号重畳手段200とシステムコントローラ90へ
と読み取る画枠情報を送り出す。画像データ取り込み動
作時には、ミラー40は図示しない回動手段により、点
線41の位置に移動し、光学系の結像面は、1次元セン
サ50の移動範囲になる。
デオ信号重畳手段200とシステムコントローラ90へ
と読み取る画枠情報を送り出す。画像データ取り込み動
作時には、ミラー40は図示しない回動手段により、点
線41の位置に移動し、光学系の結像面は、1次元セン
サ50の移動範囲になる。
【0036】さらに取り込み動作時には、取り込む色成
分に対応して、色フィルター30を回転させて、例えば
赤色成分にはRフィルター33、緑色成分にはGフィル
ター34などを順次使用して特定の色成分のみを抽出す
る。1次元センサ50は、移動手段である平行移動台5
3に取付けられており、これを動かすモーター54によ
って移動させることができる。
分に対応して、色フィルター30を回転させて、例えば
赤色成分にはRフィルター33、緑色成分にはGフィル
ター34などを順次使用して特定の色成分のみを抽出す
る。1次元センサ50は、移動手段である平行移動台5
3に取付けられており、これを動かすモーター54によ
って移動させることができる。
【0037】画像の取り込み動作時には、取り込み速度
に合わせてモーター54を動作させて、例えば平行移動
台53を1次元センサー50の素子の並びに応じた間隔
で順次センサーの読み取り動作と対応して移動させて行
く。このとき、読み取りを行う範囲は、先ほどのカーソ
ル発生手段201から送られる画枠指定信号に基づい
て、指定された範囲を(例えば、2次元の指定画面の内
の、センサー移動方向は移動範囲として、残りの1次元
のセンサー方向は読み取り範囲として)読み取る。
に合わせてモーター54を動作させて、例えば平行移動
台53を1次元センサー50の素子の並びに応じた間隔
で順次センサーの読み取り動作と対応して移動させて行
く。このとき、読み取りを行う範囲は、先ほどのカーソ
ル発生手段201から送られる画枠指定信号に基づい
て、指定された範囲を(例えば、2次元の指定画面の内
の、センサー移動方向は移動範囲として、残りの1次元
のセンサー方向は読み取り範囲として)読み取る。
【0038】そして1色成分の1画面分の取り込みが終
了すると、次の色成分の取り込みをおこない、この動作
を複数色(例えば3色)分繰り返し行って、カラーの画
像の取り込みを完了する。
了すると、次の色成分の取り込みをおこない、この動作
を複数色(例えば3色)分繰り返し行って、カラーの画
像の取り込みを完了する。
【0039】図3は、図1に示した本発明の一実施例の
装置外部を示す斜視図である。図3を参照する。装置1
外部には、モニター部100、色調節つまみ143及び
145、カーソル操作マウス202、設定スイッチ群
(141から146)が設けられている。
装置外部を示す斜視図である。図3を参照する。装置1
外部には、モニター部100、色調節つまみ143及び
145、カーソル操作マウス202、設定スイッチ群
(141から146)が設けられている。
【0040】フィルム2は、装置外部から手動により必
要なコマを読み取り位置に設定して、ズームレンズ20
を操作して概略必要な倍率に合わせることができる。読
み取る画像の内容は、概略のビデオ信号としてモニター
部100に表示されるので、このモニター部100を見
ながら取り込む必要の有る部分を全体に入るような倍率
と位置になるようにフィルムホルダー131とズームレ
ンズ20とを操作する。
要なコマを読み取り位置に設定して、ズームレンズ20
を操作して概略必要な倍率に合わせることができる。読
み取る画像の内容は、概略のビデオ信号としてモニター
部100に表示されるので、このモニター部100を見
ながら取り込む必要の有る部分を全体に入るような倍率
と位置になるようにフィルムホルダー131とズームレ
ンズ20とを操作する。
【0041】そして、取り込む画枠を、カーソル操作マ
ウス202を操作して、モニター部100に表示される
画像に重畳されたカーソルにより、読み取り画枠を確認
しながら設定を行う。さらに、色調節つまみ群(143
と145)を調節して、取り込む画像の内容に応じた若
干の色修正を行うことができる。また、種々の条件設定
(例えば、フィルムの種類や、取り込み処理内容の選
択、取り込む画像の画素数等)を設定スイッチ(141
から146)により設定することができる。
ウス202を操作して、モニター部100に表示される
画像に重畳されたカーソルにより、読み取り画枠を確認
しながら設定を行う。さらに、色調節つまみ群(143
と145)を調節して、取り込む画像の内容に応じた若
干の色修正を行うことができる。また、種々の条件設定
(例えば、フィルムの種類や、取り込み処理内容の選
択、取り込む画像の画素数等)を設定スイッチ(141
から146)により設定することができる。
【0042】ここで再び図1に戻って、本発明の一実施
例の詳細な説明を行う。先ほどの図2の説明で概略の構
成を説明したが、ここでは入力手順に従った説明を行
う。
例の詳細な説明を行う。先ほどの図2の説明で概略の構
成を説明したが、ここでは入力手順に従った説明を行
う。
【0043】まず、最初に、操作者(オペレーター)は
フィルム2を装置1に装着する。そして、ビデオモニタ
ー100で取り込まれる画像の内容を確認する。このと
きに、システムコントローラ90は、フィルター30の
中の素通しのフィルターが選択されるようフィルター移
動手段31で設定する。
フィルム2を装置1に装着する。そして、ビデオモニタ
ー100で取り込まれる画像の内容を確認する。このと
きに、システムコントローラ90は、フィルター30の
中の素通しのフィルターが選択されるようフィルター移
動手段31で設定する。
【0044】画像は、ズームレンズ20とミラー40を
経て2次元センサー60で結像し、2次元センサー信号
処理回路61で処理されてビデオ信号としてモニター部
100に送り出される。オペレーターは、このときのフ
ィルムの取り込み位置合わせを手動でフィルムの位置を
合わせることによって行い、概略の拡大倍率は、ズーム
レンズ20を操作して行う。それぞれの操作の結果は、
ビデオモニター100で確認する。
経て2次元センサー60で結像し、2次元センサー信号
処理回路61で処理されてビデオ信号としてモニター部
100に送り出される。オペレーターは、このときのフ
ィルムの取り込み位置合わせを手動でフィルムの位置を
合わせることによって行い、概略の拡大倍率は、ズーム
レンズ20を操作して行う。それぞれの操作の結果は、
ビデオモニター100で確認する。
【0045】続いてカーソルを設定して、取り込み画枠
をビデオモニター100内で指定する。すなわち、カー
ソル設定マウス202を操作し、カーソル発生回路20
1よりカーソル信号を発生させ、ビデオ重畳回路200
でビデオ信号に設定する画枠に相当するカーソル信号を
重畳させる。カーソル設定マウス202の操作結果は実
時間(ビデオ信号の走査時間)でビデオモニター100
に表示されるため、画枠の操作と表示は操作者に取って
はほぼ待ち時間無しで対応している。
をビデオモニター100内で指定する。すなわち、カー
ソル設定マウス202を操作し、カーソル発生回路20
1よりカーソル信号を発生させ、ビデオ重畳回路200
でビデオ信号に設定する画枠に相当するカーソル信号を
重畳させる。カーソル設定マウス202の操作結果は実
時間(ビデオ信号の走査時間)でビデオモニター100
に表示されるため、画枠の操作と表示は操作者に取って
はほぼ待ち時間無しで対応している。
【0046】指定した取り込み画枠のカーソル信号は、
同時に読み取り制御手段であるシステムコントローラ9
0へも送られて、以降の読み取り動作時に読み取り範囲
として使われる。画枠信号をビデオ信号に重畳させる方
法に付いては、”クロマキー”や”スーパーインポー
ズ”として一般的に行われている公知な技術であり、こ
こでは説明を省略する。
同時に読み取り制御手段であるシステムコントローラ9
0へも送られて、以降の読み取り動作時に読み取り範囲
として使われる。画枠信号をビデオ信号に重畳させる方
法に付いては、”クロマキー”や”スーパーインポー
ズ”として一般的に行われている公知な技術であり、こ
こでは説明を省略する。
【0047】このときのビデオ信号には、カラーの情報
である赤(R)、緑(G)、青(B)の3色成分が含ま
れており、1画面の読み取り時間(例えば33ms)の
間に、読み取る画像全体の信号が得られる。ビデオ信号
は、入力光量検出手段80にも送り込まれ、それぞれの
色成分の輝度情報、すなわち信号の振幅とオフセット値
を検出することができる。
である赤(R)、緑(G)、青(B)の3色成分が含ま
れており、1画面の読み取り時間(例えば33ms)の
間に、読み取る画像全体の信号が得られる。ビデオ信号
は、入力光量検出手段80にも送り込まれ、それぞれの
色成分の輝度情報、すなわち信号の振幅とオフセット値
を検出することができる。
【0048】ここで、ビデオ信号は、画像の輝度に対応
した信号となっており、色成分毎の異なる輝度レンジを
1画面(フレームもしくはフィールド)の画像信号を調
べることにより、判定することができる。すなわち、ビ
デオ信号の最大と最小、及び平均等の電圧をすなわち信
号振幅とオフセット値など検出することにより、1画面
中もしくは画枠指定範囲内部の画像の輝度レンジ、オフ
セット値、平均輝度などを得ることができる。
した信号となっており、色成分毎の異なる輝度レンジを
1画面(フレームもしくはフィールド)の画像信号を調
べることにより、判定することができる。すなわち、ビ
デオ信号の最大と最小、及び平均等の電圧をすなわち信
号振幅とオフセット値など検出することにより、1画面
中もしくは画枠指定範囲内部の画像の輝度レンジ、オフ
セット値、平均輝度などを得ることができる。
【0049】得られた輝度レンジに関する情報は、シス
テムコントローラ90に送られ、色毎の輝度レンジ情報
としてシステムコントローラ90が処理する。この輝度
レンジ情報を検出するに必要な時間は、2次元センサー
の1画面の読み取り時間、例えば33ms等の短い時間
に行うことができ、装置を操作するオペレーター(人
間)にとってはほぼ瞬時に行われるため、待ち時間は0
に近い値である。
テムコントローラ90に送られ、色毎の輝度レンジ情報
としてシステムコントローラ90が処理する。この輝度
レンジ情報を検出するに必要な時間は、2次元センサー
の1画面の読み取り時間、例えば33ms等の短い時間
に行うことができ、装置を操作するオペレーター(人
間)にとってはほぼ瞬時に行われるため、待ち時間は0
に近い値である。
【0050】これらの情報に基づいて、1次元センサー
を動作させても良いが、装置1外部には、種々の操作ス
イッチやボタンが設けてあり、これらをオペレーターが
操作して、最終的な画像の調整を行った後に入力動作を
開始することもできる。
を動作させても良いが、装置1外部には、種々の操作ス
イッチやボタンが設けてあり、これらをオペレーターが
操作して、最終的な画像の調整を行った後に入力動作を
開始することもできる。
【0051】画像の調整について、まず、フィルム種類
選択スイッチ141について説明する。このフィルム種
類選択スイッチ141を装置1外部のオペレータが操作
することにより、画像の記録されている媒体(メディ
ア)の種類を選択することができる。すなわち、例えば
画像がネガフィルムに記録されているような場合には、
このフィルム種類選択スイッチを「ネガフィルム」に設
定することにより、輝度の極性を反転させてさらに輝度
レンジが狭い設定を行うことができる。はじめは、この
あらかじめ設定した内容で2次元センサーの画像信号を
読みだし、読み出された画像信号をもとに各色のバラン
スを取る。
選択スイッチ141について説明する。このフィルム種
類選択スイッチ141を装置1外部のオペレータが操作
することにより、画像の記録されている媒体(メディ
ア)の種類を選択することができる。すなわち、例えば
画像がネガフィルムに記録されているような場合には、
このフィルム種類選択スイッチを「ネガフィルム」に設
定することにより、輝度の極性を反転させてさらに輝度
レンジが狭い設定を行うことができる。はじめは、この
あらかじめ設定した内容で2次元センサーの画像信号を
読みだし、読み出された画像信号をもとに各色のバラン
スを取る。
【0052】さらに、フィルム種別選択スイッチ141
からの出力は色信号マトリックス回路203へと送り込
まれる。色信号マトリックス回路203では、3色成分
相互の加減算処理を行い、2次元センサからの出力ビデ
オ信号に含まれる色信号の中の濁り成分を除去して最終
的な出力としてビデオモニター100に出力する。
からの出力は色信号マトリックス回路203へと送り込
まれる。色信号マトリックス回路203では、3色成分
相互の加減算処理を行い、2次元センサからの出力ビデ
オ信号に含まれる色信号の中の濁り成分を除去して最終
的な出力としてビデオモニター100に出力する。
【0053】このフィルム種別選択スイッチ141から
の信号に基づいて、色信号マトリックス回路203で
は、加減算処理の定数を変更し、除去する濁り成分の配
合比を変更する。すなわち、例えば入力する媒体がポジ
フィルムである場合かネガフィルムである場合かによっ
て、定数を変更する。
の信号に基づいて、色信号マトリックス回路203で
は、加減算処理の定数を変更し、除去する濁り成分の配
合比を変更する。すなわち、例えば入力する媒体がポジ
フィルムである場合かネガフィルムである場合かによっ
て、定数を変更する。
【0054】続いて、画素数設定スイッチ142につい
て説明する。画素数設定スイッチ142を、装置1外部
のオペレーターが操作することにより、取り込む画像の
画素数を設定することができる。例えば画素数を192
0×1035画素と設定した場合には、1次元センサー
から読み取る画素数は1035画素に、そして読み取り
動作を1920ライン分繰り返して1画面の画像データ
を入力する。
て説明する。画素数設定スイッチ142を、装置1外部
のオペレーターが操作することにより、取り込む画像の
画素数を設定することができる。例えば画素数を192
0×1035画素と設定した場合には、1次元センサー
から読み取る画素数は1035画素に、そして読み取り
動作を1920ライン分繰り返して1画面の画像データ
を入力する。
【0055】このような画像の縦横比率が決まると、こ
の縦横比はカーソル発生回路201へと送られて、ビデ
オ信号に重畳するカーソルの矩形枠の縦横比として反映
される。この取り込み画素数の変更は、画素数設定スイ
ッチからシステムコントローラ90に送られて、システ
ムコントローラ90が1次元センサー信号処理回路51
に指令して行わせる。
の縦横比はカーソル発生回路201へと送られて、ビデ
オ信号に重畳するカーソルの矩形枠の縦横比として反映
される。この取り込み画素数の変更は、画素数設定スイ
ッチからシステムコントローラ90に送られて、システ
ムコントローラ90が1次元センサー信号処理回路51
に指令して行わせる。
【0056】そして、カーソル指定マウス202の操作
により、画像内での取り込み位置とその大きさ(縦横比
は一定で大きさのみが変更)の情報がカーソル発生回路
201から出力され、ビデオ信号重畳回路200とシス
テムコントローラ90とに送られる。システムコントロ
ーラ90では、読み取る画素数の設定と読み取り領域の
設定の2つの情報から、1次元センサーの拡大縮小倍率
と読み取り間隔を設定する。
により、画像内での取り込み位置とその大きさ(縦横比
は一定で大きさのみが変更)の情報がカーソル発生回路
201から出力され、ビデオ信号重畳回路200とシス
テムコントローラ90とに送られる。システムコントロ
ーラ90では、読み取る画素数の設定と読み取り領域の
設定の2つの情報から、1次元センサーの拡大縮小倍率
と読み取り間隔を設定する。
【0057】例えば、1次元センサの画素数が2048
画素であり、この読み取り範囲がビデオ信号の取り込み
範囲すなわちビデオモニターの表示範囲に一致してると
した場合、仮に画枠指定のカーソルの範囲が画面上で1
500画素に相当する範囲であったとすると、出力が1
035画素になるように69%の縮小演算処理を行えば
良い。
画素であり、この読み取り範囲がビデオ信号の取り込み
範囲すなわちビデオモニターの表示範囲に一致してると
した場合、仮に画枠指定のカーソルの範囲が画面上で1
500画素に相当する範囲であったとすると、出力が1
035画素になるように69%の縮小演算処理を行えば
良い。
【0058】すなわち、演算処理回路250にシステム
コントローラ90から例えば69%となるように指定す
る信号を送り、演算処理回路250で送られてきた指定
倍数に、1ラインの画像データを拡大あるいは縮小演算
処理を行い、出力する画素数を必要な画素数とする。
コントローラ90から例えば69%となるように指定す
る信号を送り、演算処理回路250で送られてきた指定
倍数に、1ラインの画像データを拡大あるいは縮小演算
処理を行い、出力する画素数を必要な画素数とする。
【0059】一方、読み取りの間隔は、例えば1次元セ
ンサの画素ピッチが16μmであった場合で、同様に2
3.18μmの読み取り間隔とすれば正確に縦横1:1
の画素として、最終的に出力することが可能となる。も
ちろん、画素の縦横比の設定を変更した場合には、異な
る設定となる。
ンサの画素ピッチが16μmであった場合で、同様に2
3.18μmの読み取り間隔とすれば正確に縦横1:1
の画素として、最終的に出力することが可能となる。も
ちろん、画素の縦横比の設定を変更した場合には、異な
る設定となる。
【0060】このようにして、2次元センサーから得ら
れるビデオ信号の画面に重畳したカーソルの画枠指定範
囲と、取り込み画素数を変更した後の読み取り画像デー
タのの内容とが一致するように制御する。
れるビデオ信号の画面に重畳したカーソルの画枠指定範
囲と、取り込み画素数を変更した後の読み取り画像デー
タのの内容とが一致するように制御する。
【0061】色補正設定ダイアル143は、オペレータ
ーが装置1外部から操作して、取り込む画像が所望の色
バランスになるように微調整するために設けてある。ダ
イアル143からの設定値は、2次元センサー60の色
補正回路であるビデオ信号処理回路101へ直接取り込
まれると共に、システムコントローラ90にも取り込ま
れて、そこから、1次元センサーの読み取り条件設定手
段である1次元センサー信号処理回路51へ送り込まれ
る。
ーが装置1外部から操作して、取り込む画像が所望の色
バランスになるように微調整するために設けてある。ダ
イアル143からの設定値は、2次元センサー60の色
補正回路であるビデオ信号処理回路101へ直接取り込
まれると共に、システムコントローラ90にも取り込ま
れて、そこから、1次元センサーの読み取り条件設定手
段である1次元センサー信号処理回路51へ送り込まれ
る。
【0062】オペレータは、取り込み動作をする前に、
読み取る画像の色バランスをモニターで確認し、自動的
に補正される色バランスでは不十分と判断した場合に
は、色補正設定ダイアル143を回して、2次元センサ
ーの色補正値を変更し、変更した結果をモニター100
の色をみて確認する。そして、設定したダイアルの情報
は、1次元センサ50の読み取り条件としてもフィード
バックされるため、最終的にはモニター100で確認し
た色バランスの画像データを取り込むことが可能にな
る。
読み取る画像の色バランスをモニターで確認し、自動的
に補正される色バランスでは不十分と判断した場合に
は、色補正設定ダイアル143を回して、2次元センサ
ーの色補正値を変更し、変更した結果をモニター100
の色をみて確認する。そして、設定したダイアルの情報
は、1次元センサ50の読み取り条件としてもフィード
バックされるため、最終的にはモニター100で確認し
た色バランスの画像データを取り込むことが可能にな
る。
【0063】このときのモニター100に映し出される
映像信号は、色信号マトリクス回路203を経由してお
り、フィルム種別による色の濁り成分を除去したものと
なっており、取り込む画像と同じ色純度の画像をモニタ
ー画面で確認することができる。
映像信号は、色信号マトリクス回路203を経由してお
り、フィルム種別による色の濁り成分を除去したものと
なっており、取り込む画像と同じ色純度の画像をモニタ
ー画面で確認することができる。
【0064】輝度レンジ設定ダイアル145は、オペレ
ーターが装置1外部から操作して、所望の色毎の輝度レ
ンジのバランスになるように設定するために設けてあ
る。ダイアル145からの設定値は、ビデオ信号処理回
路101へ送り込まれる一方、システムコントローラ9
0にも取り込まれて、1次元センサーの読み取り条件設
定手段である1次元センサー信号処理回路51へ送り込
まれる。
ーターが装置1外部から操作して、所望の色毎の輝度レ
ンジのバランスになるように設定するために設けてあ
る。ダイアル145からの設定値は、ビデオ信号処理回
路101へ送り込まれる一方、システムコントローラ9
0にも取り込まれて、1次元センサーの読み取り条件設
定手段である1次元センサー信号処理回路51へ送り込
まれる。
【0065】オペレータは、取り込み動作をする前に、
読み取る画像の色毎の輝度レンジのバランスをモニター
100で確認し、自動的に補正されるバランスでは不十
分と判断した場合には、色補正設定ダイアル145を回
して、モニター100の色をみて確認する。そして、設
定したダイアルの情報は、1次元センサーの読み取り条
件及びA/D変換器の設定条件としてもフィードバック
されるため、モニターで確認した色毎の輝度レンジのバ
ランスで画像データを取り込むことが可能になる。
読み取る画像の色毎の輝度レンジのバランスをモニター
100で確認し、自動的に補正されるバランスでは不十
分と判断した場合には、色補正設定ダイアル145を回
して、モニター100の色をみて確認する。そして、設
定したダイアルの情報は、1次元センサーの読み取り条
件及びA/D変換器の設定条件としてもフィードバック
されるため、モニターで確認した色毎の輝度レンジのバ
ランスで画像データを取り込むことが可能になる。
【0066】上記のように、装置外部に設けられている
設定スイッチやツマミをオペレーターが操作することに
より、自動的に装置1内部で設定した読み取り条件に加
えてオペレーターが意図した条件で画像の入力を行うこ
とができる。
設定スイッチやツマミをオペレーターが操作することに
より、自動的に装置1内部で設定した読み取り条件に加
えてオペレーターが意図した条件で画像の入力を行うこ
とができる。
【0067】最終的に、オペレーターが入力条件として
適当で判断した時点で、画像の取り込み動作に移る。す
なわち、入力開始指令ボタン146をオペレーターが操
作し、システムコントローラ90がこの指令に基づい
て、入力動作を開始する。
適当で判断した時点で、画像の取り込み動作に移る。す
なわち、入力開始指令ボタン146をオペレーターが操
作し、システムコントローラ90がこの指令に基づい
て、入力動作を開始する。
【0068】まず、ミラー40の駆動手段42を動作さ
せて、光路を1次元センサ50側に切り替えて、図1の
点線41に示す位置に移動させて、画像の結像面を1次
元センサ50の移動面にする。さらに、色フィルター3
0を取り込みの1色目のフィルターが光路に入るように
(例えば赤色のRフィルター)フィルター移動手段31
を動作させる。
せて、光路を1次元センサ50側に切り替えて、図1の
点線41に示す位置に移動させて、画像の結像面を1次
元センサ50の移動面にする。さらに、色フィルター3
0を取り込みの1色目のフィルターが光路に入るように
(例えば赤色のRフィルター)フィルター移動手段31
を動作させる。
【0069】1次元センサ50の駆動条件は、先ほどの
2次元センサーの検出結果から得られた値から求めて設
定する。この設定内容については、後に詳しく説明す
る。A/D変換器70の設定条件(基準電圧)も同様
に、システムコントローラ90から電圧変換器71を経
由して行う。準備ができたところで、読み取り動作を開
始する。
2次元センサーの検出結果から得られた値から求めて設
定する。この設定内容については、後に詳しく説明す
る。A/D変換器70の設定条件(基準電圧)も同様
に、システムコントローラ90から電圧変換器71を経
由して行う。準備ができたところで、読み取り動作を開
始する。
【0070】1次元センサ移動手段52を動作させて、
1次元センサ50の位置を移動させる。そして、1ライ
ンの読み取りを、システムコントローラ90は1次元セ
ンサ信号処理回路51に指令する。1ラインの読み取り
が終了した時点で、つぎの1ラインの読み取り動作を行
う位置へ1次元センサ50を移動するように、1次元セ
ンサ移動手段52に指令する。
1次元センサ50の位置を移動させる。そして、1ライ
ンの読み取りを、システムコントローラ90は1次元セ
ンサ信号処理回路51に指令する。1ラインの読み取り
が終了した時点で、つぎの1ラインの読み取り動作を行
う位置へ1次元センサ50を移動するように、1次元セ
ンサ移動手段52に指令する。
【0071】移動が終了した時点で次の1ラインの画像
の読み取り動作を行う。この1ライン毎の読み取り動作
を所定のライン数繰り返して行うことにより、2次元の
画像のデータを得ることができる。画像データは、A/
D変換回路70及び演算処理回路250をへてインター
フェース110へと送られ、外部の機器例えばコンピュ
ータ等に送り出される。このようにして、1色成分の1
画面の画像データを読み取ることができる。
の読み取り動作を行う。この1ライン毎の読み取り動作
を所定のライン数繰り返して行うことにより、2次元の
画像のデータを得ることができる。画像データは、A/
D変換回路70及び演算処理回路250をへてインター
フェース110へと送られ、外部の機器例えばコンピュ
ータ等に送り出される。このようにして、1色成分の1
画面の画像データを読み取ることができる。
【0072】続いて、次の2色目の1画面の画像データ
の読み取り動作に移る。すなわち、色フィルター30を
移動して、2色目のフィルター(例えば緑色のGフィル
ター等)に変更し、さらに1次元センサ50の駆動条件
を2色目の駆動条件に設定しなおし、またA/D変換器
70の設定条件も1色目と同様に変更して、2色目の取
り込み動作を行う。もちろん、1次元センサは、1色目
と同じ位置からの画像データの取り込みを行う。
の読み取り動作に移る。すなわち、色フィルター30を
移動して、2色目のフィルター(例えば緑色のGフィル
ター等)に変更し、さらに1次元センサ50の駆動条件
を2色目の駆動条件に設定しなおし、またA/D変換器
70の設定条件も1色目と同様に変更して、2色目の取
り込み動作を行う。もちろん、1次元センサは、1色目
と同じ位置からの画像データの取り込みを行う。
【0073】このようにして、所定の色数例えば3色
(赤、緑、青)、あるいは4色(赤、緑、青、白黒)な
どの、必要な色成分の画像データを取り込むことができ
る。
(赤、緑、青)、あるいは4色(赤、緑、青、白黒)な
どの、必要な色成分の画像データを取り込むことができ
る。
【0074】続いて、図4と図5を用いて、取り込む画
像の画枠指定操作について説明する。
像の画枠指定操作について説明する。
【0075】図4の(a)には、読み取る画像の記録さ
れたフィルムの説明図を示す。フィルム2上の画像を、
例えば縦横比3:4で読み取るような場合には、画枠3
01に示すような比率の画像となる。縦横比が例えば
9:16のように、横長画像の場合には画枠302に示
すような比率の画像となる。
れたフィルムの説明図を示す。フィルム2上の画像を、
例えば縦横比3:4で読み取るような場合には、画枠3
01に示すような比率の画像となる。縦横比が例えば
9:16のように、横長画像の場合には画枠302に示
すような比率の画像となる。
【0076】図4の(b)及び(c)には、カーソルの
説明図を示す。2次元センサから得られるビデオモニタ
上の画像260内には、取り込み領域を示すカーソル2
61及び262が元の画像に重畳されて表示される。こ
の図に示すように、例えば写真の縦横比とビデオ信号の
縦横比が異なるため、写真フィルム側の画像全体を入れ
ると、端部の記録されていない領域263が入ってしま
う。取り込み領域の縦横比が例えば9:16のような横
長の画像の場合には、図4の(b)のカーソルA261
に示される領域が取り込まれるようになる。また、取り
込み領域の縦横比が例えば3:5の画像の場合には、図
4の(c)のカーソルB262に示される領域が取り込
まれるようになる。
説明図を示す。2次元センサから得られるビデオモニタ
上の画像260内には、取り込み領域を示すカーソル2
61及び262が元の画像に重畳されて表示される。こ
の図に示すように、例えば写真の縦横比とビデオ信号の
縦横比が異なるため、写真フィルム側の画像全体を入れ
ると、端部の記録されていない領域263が入ってしま
う。取り込み領域の縦横比が例えば9:16のような横
長の画像の場合には、図4の(b)のカーソルA261
に示される領域が取り込まれるようになる。また、取り
込み領域の縦横比が例えば3:5の画像の場合には、図
4の(c)のカーソルB262に示される領域が取り込
まれるようになる。
【0077】カーソルの位置や大きさは、次の図5で説
明するように変更できるが、縦横比は画素数で決まって
くるので、必ずしもビデオモニタの画面の縦横比とは一
致しない。
明するように変更できるが、縦横比は画素数で決まって
くるので、必ずしもビデオモニタの画面の縦横比とは一
致しない。
【0078】図5では、ビデオモニタ画面での画枠の位
置や大きさの指定に付いて説明する。ビデオモニタ画面
260には、画枠を示すカーソルが取り込む画像に重畳
されて表示されている。図5の(a)には、拡大倍率が
小さい(すなわち画面上での面積が大きい)場合の表示
例の画枠のカーソル263を示す。
置や大きさの指定に付いて説明する。ビデオモニタ画面
260には、画枠を示すカーソルが取り込む画像に重畳
されて表示されている。図5の(a)には、拡大倍率が
小さい(すなわち画面上での面積が大きい)場合の表示
例の画枠のカーソル263を示す。
【0079】この図5の(a)の状態から、画枠のカー
ソル指定マウスを操作して(例えばマウスのクリックボ
タンを押しながらなど)画枠の大きさを変更すると、縦
横比はそのままで、例えば図5の(b)の画枠カーソル
264に示すように、画枠の大きさを変更することがで
きる。また、画枠の位置を、画枠のカーソル指定マウス
を操作して(例えばマウスのクリックボタンを押さない
状態で操作するなど)移動すると、例えば図5の(c)
の画枠カーソル265に示すように、取り込み範囲を同
じ倍率で変更することができる。
ソル指定マウスを操作して(例えばマウスのクリックボ
タンを押しながらなど)画枠の大きさを変更すると、縦
横比はそのままで、例えば図5の(b)の画枠カーソル
264に示すように、画枠の大きさを変更することがで
きる。また、画枠の位置を、画枠のカーソル指定マウス
を操作して(例えばマウスのクリックボタンを押さない
状態で操作するなど)移動すると、例えば図5の(c)
の画枠カーソル265に示すように、取り込み範囲を同
じ倍率で変更することができる。
【0080】図6から図9を用いて、色成分間の濁り信
号の発生に付いて説明する。図6には、画像の記録され
ているポジフィルムの記録色材の分光特性の例を示す。
人間の目に感じる色成分である、赤(R)、緑(G)、
青(B)の3色成分のそれぞれに感光して発色する色材
としては、元の色の補色の関係にあるイエロ(黄)
(Y)、マゼンタ(赤紫)(M)、シアン(薄青)
(C)の3色が用いられる。
号の発生に付いて説明する。図6には、画像の記録され
ているポジフィルムの記録色材の分光特性の例を示す。
人間の目に感じる色成分である、赤(R)、緑(G)、
青(B)の3色成分のそれぞれに感光して発色する色材
としては、元の色の補色の関係にあるイエロ(黄)
(Y)、マゼンタ(赤紫)(M)、シアン(薄青)
(C)の3色が用いられる。
【0081】それぞれの分光特性は、人間の目の感度特
性とほぼ合った位置、例えばシアンの特性403ではピ
ークの波長が略650nm付近にある。このように、ポ
ジフィルムの場合には、フィルムそのものを観察するた
めに、発色の色帯域は人間の目の感じる3色の分光特性
に記録の分光特性が合わせてある。
性とほぼ合った位置、例えばシアンの特性403ではピ
ークの波長が略650nm付近にある。このように、ポ
ジフィルムの場合には、フィルムそのものを観察するた
めに、発色の色帯域は人間の目の感じる3色の分光特性
に記録の分光特性が合わせてある。
【0082】図7には、画像の記録されている別の媒体
であるネガフィルムの記録色材の分光特性の例を示す。
この特性は、最終的な印画紙(カラーペーパー)と組ん
で使用して元の色が再現されるようになっており、60
0nm付近の現像時に使う安全光(セーフティライト)
の帯域には画像が記録されていない。このため、例えば
シアンの特性405に示すように、人間の目の特性とは
ずれた波長(例えば700nm付近)にピークを持つ色
材を用いて記録が行われている。
であるネガフィルムの記録色材の分光特性の例を示す。
この特性は、最終的な印画紙(カラーペーパー)と組ん
で使用して元の色が再現されるようになっており、60
0nm付近の現像時に使う安全光(セーフティライト)
の帯域には画像が記録されていない。このため、例えば
シアンの特性405に示すように、人間の目の特性とは
ずれた波長(例えば700nm付近)にピークを持つ色
材を用いて記録が行われている。
【0083】図8には、一般的な2次元センサの3色の
分光特性のを示す。青406、緑407、赤408な
ど、人間の目の分光特性にほぼ一致した波長に透過率の
ピークを持つ特性となっている。この図8に示すような
分光特性のセンサから得られる色信号では、ある種の記
録媒体、例えばポジフィルムでは色の濁りはあまり発生
しないが、別のある種の記録媒体、例えばネガフィルム
などでは、色の濁りが発生する。
分光特性のを示す。青406、緑407、赤408な
ど、人間の目の分光特性にほぼ一致した波長に透過率の
ピークを持つ特性となっている。この図8に示すような
分光特性のセンサから得られる色信号では、ある種の記
録媒体、例えばポジフィルムでは色の濁りはあまり発生
しないが、別のある種の記録媒体、例えばネガフィルム
などでは、色の濁りが発生する。
【0084】すなわち、赤408の特性で色分解を行う
と、図7のネガフィルムの場合には、マゼンタとシアン
の記録色材の両方の成分が含まれる領域(例えば600
nm付近)を含んで分解を行うことになってしまう。
と、図7のネガフィルムの場合には、マゼンタとシアン
の記録色材の両方の成分が含まれる領域(例えば600
nm付近)を含んで分解を行うことになってしまう。
【0085】図9の模式図を用いて、色の濁り成分除去
の説明を行う。記録媒体の分光特性と読み取りセンサ側
の分光特性が合っていない場合で、図9の(a)に示す
ように、R成分411とG成分409の双方が含まれる
色であるような場合には、R成分411側に、G成分4
09の濁り成分410が含まれてくる。
の説明を行う。記録媒体の分光特性と読み取りセンサ側
の分光特性が合っていない場合で、図9の(a)に示す
ように、R成分411とG成分409の双方が含まれる
色であるような場合には、R成分411側に、G成分4
09の濁り成分410が含まれてくる。
【0086】これは、図7と図8を用いて説明したよう
に、記録に使用されていない波長帯域を取り込んでしま
うために起きるものである。この濁り成分は、ほぼ漏れ
込む側の、この図9の場合には、G成分409の光量に
連動するため、G成分409の一定割合分だけR成分4
11から減算すればよい。すなわち、図9の(c)に示
すように、G成分の例えば30%等の割合の値412を
求め、図9の(a)のR成分411から引けば良い。
に、記録に使用されていない波長帯域を取り込んでしま
うために起きるものである。この濁り成分は、ほぼ漏れ
込む側の、この図9の場合には、G成分409の光量に
連動するため、G成分409の一定割合分だけR成分4
11から減算すればよい。すなわち、図9の(c)に示
すように、G成分の例えば30%等の割合の値412を
求め、図9の(a)のR成分411から引けば良い。
【0087】図9の(e)に、減算後の各色成分を示
す。ほぼ本来の色成分に戻すことができる。また、図9
の(b)のように、単色のR成分420だけの場合に
は、隣の色成分からの漏れ込みはほとんどない。このた
め、減算する量は図9の(d)のようになり、結果的に
は図9の(f)のようになり、本来の色成分が得られる
ところでは悪影響を及ぼさない。
す。ほぼ本来の色成分に戻すことができる。また、図9
の(b)のように、単色のR成分420だけの場合に
は、隣の色成分からの漏れ込みはほとんどない。このた
め、減算する量は図9の(d)のようになり、結果的に
は図9の(f)のようになり、本来の色成分が得られる
ところでは悪影響を及ぼさない。
【0088】このように、記録された色帯域が異なる媒
体を色分解して画像を読み取る場合には、その分光特性
の差に合わせて、濁り成分の除去を行う必要がある。も
ちろん、記録された色帯域が色分解の色帯域と合ってい
る場合には濁り成分は発生しないので、濁り成分の除去
は必要ない。従って、画像を記録した媒体の差によって
色信号間の濁り成分除去を行う係数を変更すればよい。
体を色分解して画像を読み取る場合には、その分光特性
の差に合わせて、濁り成分の除去を行う必要がある。も
ちろん、記録された色帯域が色分解の色帯域と合ってい
る場合には濁り成分は発生しないので、濁り成分の除去
は必要ない。従って、画像を記録した媒体の差によって
色信号間の濁り成分除去を行う係数を変更すればよい。
【0089】図10は、本発明の2番目の一実施例の内
部構成を示す斜視図である。図1に示した本発明の1番
目の一実施例との違いは、光軸中にブロッキングカット
フィルタ450を適宜差し込めるようにした点である。
すなわち、読み取る画像の記録媒体の違いに基づいて、
ブロキングカットフィルタ450を光軸中に差し込むか
否かを制御し、色分解における濁り成分発生を抑える。
部構成を示す斜視図である。図1に示した本発明の1番
目の一実施例との違いは、光軸中にブロッキングカット
フィルタ450を適宜差し込めるようにした点である。
すなわち、読み取る画像の記録媒体の違いに基づいて、
ブロキングカットフィルタ450を光軸中に差し込むか
否かを制御し、色分解における濁り成分発生を抑える。
【0090】図11は、図10に示した一実施例のフィ
ルタの分光特性の特性図である。図11の(a)は、光
軸中に差し込むブロッキングカットフィルタ450の分
光特性430を示す。この図11の(a)では、除去波
長は半値帯域で580nm付近から640nm付近とし
て、この帯域の光を吸収してしまうことを示している。
ルタの分光特性の特性図である。図11の(a)は、光
軸中に差し込むブロッキングカットフィルタ450の分
光特性430を示す。この図11の(a)では、除去波
長は半値帯域で580nm付近から640nm付近とし
て、この帯域の光を吸収してしまうことを示している。
【0091】この図11の(a)に示すような特性のフ
ィルタを、通常の可視光領域に合わせた分光特性のフィ
ルタである先ほど説明した図8のような分光特性の組み
に対して重ねて使用すると、図11の(b)に示すよう
な分光特性で、色分解を行うことができる。すなわち、
不要な色帯域の600nm付近を除去した特性の赤特性
435や緑特性434が得られる。このように、記録媒
体の種別によって、ブロッキングカットフィルタを挿入
するかどうか制御することにより、色分解時の濁り成分
の発生を抑えることができる。
ィルタを、通常の可視光領域に合わせた分光特性のフィ
ルタである先ほど説明した図8のような分光特性の組み
に対して重ねて使用すると、図11の(b)に示すよう
な分光特性で、色分解を行うことができる。すなわち、
不要な色帯域の600nm付近を除去した特性の赤特性
435や緑特性434が得られる。このように、記録媒
体の種別によって、ブロッキングカットフィルタを挿入
するかどうか制御することにより、色分解時の濁り成分
の発生を抑えることができる。
【0092】図12は、本発明の第3番目の一実施例の
内部構成を示す斜視図である。図12に示す一実施例で
は、画像を有する媒体は、反射型の原稿22を読み取る
ものであり、光源500からの光を、原稿22で反射
し、その画像を入力する。このようにすると、フィルム
状の透過原稿のみならず、印刷物や紙焼きの写真などの
幅広い媒体に記録された画像(文字)を読み取ることが
できる。
内部構成を示す斜視図である。図12に示す一実施例で
は、画像を有する媒体は、反射型の原稿22を読み取る
ものであり、光源500からの光を、原稿22で反射
し、その画像を入力する。このようにすると、フィルム
状の透過原稿のみならず、印刷物や紙焼きの写真などの
幅広い媒体に記録された画像(文字)を読み取ることが
できる。
【0093】図13は、図12に示した本発明の第3番
目の一実施例の外観を示す斜視図である。カラー画像入
力装置1と原稿22との間には原稿台501があり、こ
の原稿台501が、入力装置1と原稿22との間(距離
L)を固定している。また、原稿の内容は、ビデオモニ
タ100に実時間で表示され、取り込み領域もビデオ画
面260内のカーソル266として表示され、カーソル
操作マウス202を操作することにより、取り込み範囲
を設定することができる。
目の一実施例の外観を示す斜視図である。カラー画像入
力装置1と原稿22との間には原稿台501があり、こ
の原稿台501が、入力装置1と原稿22との間(距離
L)を固定している。また、原稿の内容は、ビデオモニ
タ100に実時間で表示され、取り込み領域もビデオ画
面260内のカーソル266として表示され、カーソル
操作マウス202を操作することにより、取り込み範囲
を設定することができる。
【0094】以上説明したように、本発明の実施例にお
いては、2次元と1次元の2種類の撮像デバイスを用い
た構成のカラー画像入力装置で説明したが、他の構成、
例えば2次元と1次元センサを3個の合計4個のセンサ
ーを用いる等、センサーの数や役割を変更したものであ
っても、2次元センサーでカラーの色毎の信号をモニタ
ーに表示しながら残りの1次元センサーの読み取領域や
条件を設定するものであれば同等の効果を有する事は明
かである。
いては、2次元と1次元の2種類の撮像デバイスを用い
た構成のカラー画像入力装置で説明したが、他の構成、
例えば2次元と1次元センサを3個の合計4個のセンサ
ーを用いる等、センサーの数や役割を変更したものであ
っても、2次元センサーでカラーの色毎の信号をモニタ
ーに表示しながら残りの1次元センサーの読み取領域や
条件を設定するものであれば同等の効果を有する事は明
かである。
【0095】また、センサーの種類であるが、本実施例
では個体撮像素子を用いるものを例にして説明したが、
他の方式、例えば光電子蓄積管(光電管)など、同等の
光量から電気量への変換を行う方式であれば、同等の効
果を得ることができるのは明かである。
では個体撮像素子を用いるものを例にして説明したが、
他の方式、例えば光電子蓄積管(光電管)など、同等の
光量から電気量への変換を行う方式であれば、同等の効
果を得ることができるのは明かである。
【0096】画枠の操作は、マウスを用いる例で説明し
たが、他の手段、例えばキーボードを用いる物などであ
っても、同様の効果が得られることは明かである。さら
に、2次元センサーから得られる画像信号のモニターで
あるが、装置本体内部に設置した例で説明したが、装置
外部にモニターを別体で置くものであっても同等の効果
を得ることが可能であることは言うまでもない。
たが、他の手段、例えばキーボードを用いる物などであ
っても、同様の効果が得られることは明かである。さら
に、2次元センサーから得られる画像信号のモニターで
あるが、装置本体内部に設置した例で説明したが、装置
外部にモニターを別体で置くものであっても同等の効果
を得ることが可能であることは言うまでもない。
【0097】また、装置外部からの種々の指令や設定
は、スイッチやツマミをオペレータが操作する構成で説
明したが、外部の機器(例えばコンピューター等)か
ら、インターフェースを介して電気的に設定するもので
も同等の効果を上げることは言うまでもない。色信号の
分解では、光学フィルタを用いる例で説明したが、他の
色分解手段、例えば回折格子やプリズム等であっても同
等の効果を得られることは明かである。
は、スイッチやツマミをオペレータが操作する構成で説
明したが、外部の機器(例えばコンピューター等)か
ら、インターフェースを介して電気的に設定するもので
も同等の効果を上げることは言うまでもない。色信号の
分解では、光学フィルタを用いる例で説明したが、他の
色分解手段、例えば回折格子やプリズム等であっても同
等の効果を得られることは明かである。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2次元センサーにより入力したカラー画像信号に重畳し
た、画枠指定のカーソル信号をモニターで確認して、画
像の取り込み領域を設定することができるため、画像全
体の予備入力動作を行うことなく、迅速に取り込み領域
を決めることができる。
2次元センサーにより入力したカラー画像信号に重畳し
た、画枠指定のカーソル信号をモニターで確認して、画
像の取り込み領域を設定することができるため、画像全
体の予備入力動作を行うことなく、迅速に取り込み領域
を決めることができる。
【0099】また、領域内部に限定した輝度レンジを検
出することができるため、輝度レンジの合った画像を入
力することができる。このため、色バランスの優れた画
像データを短時間に入力することができる。
出することができるため、輝度レンジの合った画像を入
力することができる。このため、色バランスの優れた画
像データを短時間に入力することができる。
【0100】また、2次元センサーにより入力したカラ
ー画像信号に対して、色信号成分毎の加減演算処理を行
う定数を、入力する媒体の種類に対応して変更するた
め、色信号間の混色を除去し、忠実に色再現されたモニ
ター手段で色設定を行うことができる。このため、画像
全体の予備入力動作を行うことなく、正確に画像の色毎
の輝度レンジの合った画像を入力することができる。こ
のため、色バランスの優れた画像データを短時間に入力
することができるカラー画像入力装置を提供することが
できる。
ー画像信号に対して、色信号成分毎の加減演算処理を行
う定数を、入力する媒体の種類に対応して変更するた
め、色信号間の混色を除去し、忠実に色再現されたモニ
ター手段で色設定を行うことができる。このため、画像
全体の予備入力動作を行うことなく、正確に画像の色毎
の輝度レンジの合った画像を入力することができる。こ
のため、色バランスの優れた画像データを短時間に入力
することができるカラー画像入力装置を提供することが
できる。
【0101】さらに、取り込む画像の画素数の設定を変
更した場合には、連動して読み取り画枠設定のカーソル
の縦横比も変更されるため、画枠の拡大倍率を変更する
だけで所望の画素構成の画像をモニターで確認できると
共に、1次元センサーから入力することが可能となる。
モニターに表示される画枠内部の画像は、常に取り込む
画像に一致している。このため、装置の操作者は、設定
を行った以降は取り込み画素数を特に気に掛けること無
く、モニター画面を見て操作すれば良く、本発明によ
り、操作性に優れたカラー画像入力装置を提供すること
が可能となる。
更した場合には、連動して読み取り画枠設定のカーソル
の縦横比も変更されるため、画枠の拡大倍率を変更する
だけで所望の画素構成の画像をモニターで確認できると
共に、1次元センサーから入力することが可能となる。
モニターに表示される画枠内部の画像は、常に取り込む
画像に一致している。このため、装置の操作者は、設定
を行った以降は取り込み画素数を特に気に掛けること無
く、モニター画面を見て操作すれば良く、本発明によ
り、操作性に優れたカラー画像入力装置を提供すること
が可能となる。
【0102】取り込む画像の画素拡大倍率は、画面表示
の範囲内ではカーソルの画枠変更のみで対応でき、ま
た、光学系の拡大倍率を変更した場合には、モニター画
面に表示される画枠のカーソル範囲内部と取り込む画像
の画面とが一致する。このため、装置の操作者はモニタ
ー画面のみを見て取り込み動作にかかることが出来る。
拡大倍率変更に伴う色成分毎のバランスの変動は、自動
的に補正されるために、装置の操作者は、特に倍率変更
にともなう色バランスの変動を気に掛けることなく入力
作業を行うことができる。
の範囲内ではカーソルの画枠変更のみで対応でき、ま
た、光学系の拡大倍率を変更した場合には、モニター画
面に表示される画枠のカーソル範囲内部と取り込む画像
の画面とが一致する。このため、装置の操作者はモニタ
ー画面のみを見て取り込み動作にかかることが出来る。
拡大倍率変更に伴う色成分毎のバランスの変動は、自動
的に補正されるために、装置の操作者は、特に倍率変更
にともなう色バランスの変動を気に掛けることなく入力
作業を行うことができる。
【0103】また、取り込む画像のモニターの表示に対
して、好みの色バランス及び、オフセットの設定が、装
置外部から指定することが出来、この設定内容は、瞬時
にモニター画面に反映させることができると同時に取り
込みの条件にも反映させることができるため、モニター
で確認した画像に近い画像データを得ることが可能とな
る。
して、好みの色バランス及び、オフセットの設定が、装
置外部から指定することが出来、この設定内容は、瞬時
にモニター画面に反映させることができると同時に取り
込みの条件にも反映させることができるため、モニター
で確認した画像に近い画像データを得ることが可能とな
る。
【0104】さらに本発明によれば、取り込むセンサ側
のフィルタを変更すること無く、入力する画像の記録媒
体種別によりブロッキングカットフィルタを挿入するこ
とにより、色分解した色信号の濁り成分の発生を抑える
ことができる。
のフィルタを変更すること無く、入力する画像の記録媒
体種別によりブロッキングカットフィルタを挿入するこ
とにより、色分解した色信号の濁り成分の発生を抑える
ことができる。
【図1】本発明の第1番目の一実施例の内部構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の機構部分を示す斜視図である。
【図3】図1の実施例の装置外観を示す斜視図である。
【図4】フィルムから読み取りを行う際の画枠の縦横比
と位置設定操作を示す説明図である。
と位置設定操作を示す説明図である。
【図5】フィルムから読み取りを行う際の画枠の倍率設
定操作を示す説明図である。
定操作を示す説明図である。
【図6】ポジフィルムの記録の分光特性の例を示す特性
図である。
図である。
【図7】ネガフィルムの記録の分光特性の例を示す特性
図である。
図である。
【図8】一般的な3色分解の分光特性例を示す特性図で
ある。
ある。
【図9】濁り成分除去方式の説明図である。
【図10】本発明の第2番目の一実施例の内部構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】図10の実施例におけるフィルタの分光特性
例を示す特性図である。
例を示す特性図である。
【図12】本発明の第3番目の一実施例の内部構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図13】図12に示した一実施例の外観を示す斜視図
である。
である。
1…カラー画像入力装置、2…カラー画像、10…光
源、20…ズームレンズ、30…色フィルター、40…
ミラー、50…2次元センサ、60…1次元センサ、9
0…システムコントローラー、ビデオ信号重畳回路…2
00、カーソル発生回路…201、色信号マトリックス
路…203、ブロッキングカットフィルタ…450
源、20…ズームレンズ、30…色フィルター、40…
ミラー、50…2次元センサ、60…1次元センサ、9
0…システムコントローラー、ビデオ信号重畳回路…2
00、カーソル発生回路…201、色信号マトリックス
路…203、ブロッキングカットフィルタ…450
Claims (5)
- 【請求項1】 2次元撮像デバイスと、1次元撮像デバ
イスと、カラー画像の光学像を前記2次元撮像デバイス
の感光面上か又は前記1次元撮像デバイスの感光面上に
切り換えて結像させることのできる選択的結像手段と、 該選択的結像手段によりカラー画像の光学像が2次元撮
像デバイスの感光面上に結像されているとき、該2次元
撮像デバイスから出力される画像信号を取り込んでカラ
ー画像を表示するモニタ表示手段と、 画枠の指定手段と、該指定手段により指定された画枠を
前記モニタ表示手段に表示されているカラー画像に重畳
して表示する重畳表示手段と、 カラー画像に重畳して表示された前記画枠により規定さ
れる画像領域を前記1次元撮像デバイスにより取り込む
べき画像領域として該1次元撮像デバイスに対し指定す
る領域指定手段と、 その後、前記選択的結像手段に指示して、カラー画像の
光学像を、2次元撮像デバイスの感光面上から、1次元
撮像デバイスの感光面上へ、切り換え結像させる指示手
段と、 前記領域指定手段により指定された画像領域において前
記1次元撮像デバイスから出力される画像信号を取り込
んで外部へ出力するインタフェース手段と、から成るこ
とを特徴とするカラー画像入力装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカラー画像入力装置に
おいて、前記画枠により規定される画像領域内のカラー
画像信号の各色成分の信号振幅を検出する手段と、検出
された各色成分の信号振幅に基づいて前記1次元撮像デ
バイスから出力される画像信号の量子化の際に用いる量
子化基準を制御する制御手段と、を具備したことを特徴
とするカラー画像入力装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のカラー画像入力装置に
おいて、前記2次元撮像デバイスから出力される画像信
号について、その3色成分相互の加減算処理を行って、
該画像信号に含まれる色信号中の濁り成分を除去するに
際し、加減算処理における3色成分の割合を、前記カラ
ー画像の光学像の発生源であるカラー画像媒体の種類に
応じて、調節する手段を具備したことを特徴とするカラ
ー画像入力装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のカラー画像入力装置に
おいて、カラー画像媒体に光源から光線を投射して前記
カラー画像の光学像を発生させる際、光源とカラー画像
媒体との間の光路中に、波長が600nm付近の一定帯
域にわたる光線を非透過とするフィルタを、前記カラー
画像媒体の種類に応じて挿入し、或いは除去する手段を
具備したことを特徴とするカラー画像入力装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のカラー画像入力装置に
おいて、前記カラー画像の光学像の発生源であるカラー
画像媒体を保持する保持手段と、該保持手段に保持され
たカラー画像媒体と該カラー画像媒体に光線を投射して
得られる光学像を取り込むズームレンズとの間の間隔を
一定間隔に固定する間隔固定手段と、を具備したことを
特徴とするカラー画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030460A JPH06245028A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | カラー画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030460A JPH06245028A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | カラー画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245028A true JPH06245028A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12304509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030460A Pending JPH06245028A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | カラー画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245028A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049221A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Canon Inc | 画像処理装置、画像読み取り装置及び画像処理方法 |
| CN100508545C (zh) | 2000-02-21 | 2009-07-01 | 株式会社Ntt都科摩 | 移动通信网络系统和通信服务提供方法 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030460A patent/JPH06245028A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100508545C (zh) | 2000-02-21 | 2009-07-01 | 株式会社Ntt都科摩 | 移动通信网络系统和通信服务提供方法 |
| JP2007049221A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Canon Inc | 画像処理装置、画像読み取り装置及び画像処理方法 |
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