JPH06245108A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JPH06245108A JPH06245108A JP5024558A JP2455893A JPH06245108A JP H06245108 A JPH06245108 A JP H06245108A JP 5024558 A JP5024558 A JP 5024558A JP 2455893 A JP2455893 A JP 2455893A JP H06245108 A JPH06245108 A JP H06245108A
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- JP
- Japan
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- video signal
- signal
- output
- clock
- circuit
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】等化装置とY/C分離回路とでクロック・同期
・タイミング発生回路を共用化する。 【構成】AVスイッチ51は選局復調器2の出力映像信号
と外部ビデオ信号との一方を選択的に出力する。AVス
イッチ51の出力はA/D変換器53を介して等化回路7に
与えると共に、GCスイッチ55にも与える。GCスイッ
チ55は電源投入直後はAVスイッチ51の出力を選択し、
初期状態経過後は等化回路7によって波形等化された出
力を選択する。Y/C分離回路15はGCスイッチ55の出
力を輝度信号と色信号とに分離し、クロック・同期・タ
イミング発生回路23はクロック及びタイミング信号を発
生して、等化装置52及びY/C分離回路15に与える。等
化装置52がAVスイッチ51の後段に配設されているので
クロックを等化装置52及びY/C分離回路15に供給して
も、不要輻射の影響は小さい。
・タイミング発生回路を共用化する。 【構成】AVスイッチ51は選局復調器2の出力映像信号
と外部ビデオ信号との一方を選択的に出力する。AVス
イッチ51の出力はA/D変換器53を介して等化回路7に
与えると共に、GCスイッチ55にも与える。GCスイッ
チ55は電源投入直後はAVスイッチ51の出力を選択し、
初期状態経過後は等化回路7によって波形等化された出
力を選択する。Y/C分離回路15はGCスイッチ55の出
力を輝度信号と色信号とに分離し、クロック・同期・タ
イミング発生回路23はクロック及びタイミング信号を発
生して、等化装置52及びY/C分離回路15に与える。等
化装置52がAVスイッチ51の後段に配設されているので
クロックを等化装置52及びY/C分離回路15に供給して
も、不要輻射の影響は小さい。
Description
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機に
関し、特に、ディジタル構成に好適のテレビジョン受像
機に関する。
関し、特に、ディジタル構成に好適のテレビジョン受像
機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、EDTV方式に対応したテレビジ
ョン受像機が普及してきている。EDTV方式において
は、放送局側でゴーストを除去するための基準信号とし
てGCR(ゴーストキャンセルリファレンス)信号を挿
入し、また、受信側では動き適応3次元Y/C分離回路
等を採用して画質の向上を図っている。
ョン受像機が普及してきている。EDTV方式において
は、放送局側でゴーストを除去するための基準信号とし
てGCR(ゴーストキャンセルリファレンス)信号を挿
入し、また、受信側では動き適応3次元Y/C分離回路
等を採用して画質の向上を図っている。
【0003】図5はこのような等化機能を有する従来の
テレビジョン受像機を示すブロック図である。図6はそ
の動作を説明するためのフローチャートである。図5の
装置の基本構成は、文献l(亀本ほか、「MUSEーN
TSCコンバータ内蔵クリアビジョン受像機」東芝レビ
ュー、1991年、Vol.46,No.11,pp.907-910 )、文献2
(伊賀ほか、「ゴーストクリーンテレビチューナ」東芝
レビュー、1989年、Vol.44,No.11,pp.898-901 )、そし
て、文献3(特許公報、特公平2−18790号公報)
等に開示されている。
テレビジョン受像機を示すブロック図である。図6はそ
の動作を説明するためのフローチャートである。図5の
装置の基本構成は、文献l(亀本ほか、「MUSEーN
TSCコンバータ内蔵クリアビジョン受像機」東芝レビ
ュー、1991年、Vol.46,No.11,pp.907-910 )、文献2
(伊賀ほか、「ゴーストクリーンテレビチューナ」東芝
レビュー、1989年、Vol.44,No.11,pp.898-901 )、そし
て、文献3(特許公報、特公平2−18790号公報)
等に開示されている。
【0004】アンテナ1に誘起したRF信号は選局復調
器2に与えられる。選局マイクロコンピュータ(以下、
選局マイコンという)3は、選局復調器2を制御して、
所定のチャンネルを復調させる。復調された映像信号は
等化装置4のクロック発生回路5に与えられ、周波数が
4fsc(fscは色副搬送波周波数=3.579545
MHz )のクロックCK1が再生される。なお、クロッ
クCK1の周波数4fscはテレビジョン映像信号の帯域
4.2MHzに対してナイキスト定理を満足する値とな
っている。復調映像信号はクロックCK1で動作するA
/D変換器6によってディジタル信号に変換されて等化
回路7及び波形メモリ8に与えられる。
器2に与えられる。選局マイクロコンピュータ(以下、
選局マイコンという)3は、選局復調器2を制御して、
所定のチャンネルを復調させる。復調された映像信号は
等化装置4のクロック発生回路5に与えられ、周波数が
4fsc(fscは色副搬送波周波数=3.579545
MHz )のクロックCK1が再生される。なお、クロッ
クCK1の周波数4fscはテレビジョン映像信号の帯域
4.2MHzに対してナイキスト定理を満足する値とな
っている。復調映像信号はクロックCK1で動作するA
/D変換器6によってディジタル信号に変換されて等化
回路7及び波形メモリ8に与えられる。
【0005】図7は等化回路7の具体的な構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0006】A/D変換器6の出力は遅延器31及び(l
+m+1)タップのトランスバーサルフィルタ32に与え
られる。トランスバーサルフィルタ32はクロックCK1
の周期T単位で入力信号を遅延させるラッチ群33、入力
信号及びラッチ群33の各ラッチからの遅延信号にタップ
係数を乗算する乗算器群34、タップ係数(c-l乃至c0
乃至cm )を格納するタップ係数メモリ35並びに乗算器
群34の各乗算器の出力を加算する加算器36によって構成
されている。
+m+1)タップのトランスバーサルフィルタ32に与え
られる。トランスバーサルフィルタ32はクロックCK1
の周期T単位で入力信号を遅延させるラッチ群33、入力
信号及びラッチ群33の各ラッチからの遅延信号にタップ
係数を乗算する乗算器群34、タップ係数(c-l乃至c0
乃至cm )を格納するタップ係数メモリ35並びに乗算器
群34の各乗算器の出力を加算する加算器36によって構成
されている。
【0007】タップ係数メモリ35には、後述するよう
に、入力信号の歪に応じたタップ係数がCPU10から与
えられる。こうして、トランスバーサルフィルタ32は入
力された信号の波形等化を行い、遅延時間が−lT乃至
mT秒のゴーストを除去するためのゴースト打消信号を
加算器37に出力する。加算器37には遅延器31によって入
力信号がlT秒遅延されて入力されており、加算器37は
入力信号からゴースト打消信号を減算することにより、
ゴーストを除去した映像信号を加算器38に出力する。
に、入力信号の歪に応じたタップ係数がCPU10から与
えられる。こうして、トランスバーサルフィルタ32は入
力された信号の波形等化を行い、遅延時間が−lT乃至
mT秒のゴーストを除去するためのゴースト打消信号を
加算器37に出力する。加算器37には遅延器31によって入
力信号がlT秒遅延されて入力されており、加算器37は
入力信号からゴースト打消信号を減算することにより、
ゴーストを除去した映像信号を加算器38に出力する。
【0008】加算器38の出力は遅延時間がmTの遅延器
39を介してトランスバーサルフィルタ40に与えられる。
トランスバーサルフィルタ40の構成はトランスバーサル
フィルタ32と同様である。トランスバーサルフィルタ40
のタップ係数メモリ43にはタップ係数cm+1 乃至cn が
格納される。タップ係数cm+1 乃至cn は遅延時間が
(m+1)T乃至nT秒のゴーストに対応しており、ト
ランスバーサルフィルタ40は遅延時間(m+1)T乃至
nT秒のゴーストを打消すためのゴースト打消信号を加
算器38に出力する。加算器38は加算器37の出力からゴー
スト打消信号を除去して、ゴースト除去信号を波形メモ
リ8及びD/A変換器9に出力する。こうして、等化回
路7によって、遅延時間が−lT乃至nT秒のゴースト
を除去することができる。
39を介してトランスバーサルフィルタ40に与えられる。
トランスバーサルフィルタ40の構成はトランスバーサル
フィルタ32と同様である。トランスバーサルフィルタ40
のタップ係数メモリ43にはタップ係数cm+1 乃至cn が
格納される。タップ係数cm+1 乃至cn は遅延時間が
(m+1)T乃至nT秒のゴーストに対応しており、ト
ランスバーサルフィルタ40は遅延時間(m+1)T乃至
nT秒のゴーストを打消すためのゴースト打消信号を加
算器38に出力する。加算器38は加算器37の出力からゴー
スト打消信号を除去して、ゴースト除去信号を波形メモ
リ8及びD/A変換器9に出力する。こうして、等化回
路7によって、遅延時間が−lT乃至nT秒のゴースト
を除去することができる。
【0009】ここまでの説明では、波形歪の例としてゴ
ーストを取り上げたが、選局復調器2の周波数特性の乱
れやアンテナと選局復調器2との間の反射によって発生
する周波数特性の乱れも、波形歪になり、この等化回路
7によって除去できる。
ーストを取り上げたが、選局復調器2の周波数特性の乱
れやアンテナと選局復調器2との間の反射によって発生
する周波数特性の乱れも、波形歪になり、この等化回路
7によって除去できる。
【0010】なお、トランスバーサルフィルタ32は前ゴ
ーストを除去するために、非巡回接続されているが、ト
ランスバーサルフィルタ40は遅延器39出力を波形等化し
て加算器38に帰還させる巡回接続となっている。
ーストを除去するために、非巡回接続されているが、ト
ランスバーサルフィルタ40は遅延器39出力を波形等化し
て加算器38に帰還させる巡回接続となっている。
【0011】タップ係数は演算制御回路19のCPU10に
よって修正される。波形メモリ8は等化回路7の入出力
に含まれるGCR信号を取込む。また、ROM9には入
力テレビジョン映像信号に挿入されたGCR信号と同一
の基準信号が格納されている。CPU10は波形メモリ8
及びROM9から読出したデータに対して、作業用のR
AM11を利用して所定の演算を行うことにより、等化回
路7からの出力波形歪を0にするようにタップ係数を修
正している。なお、等化回路7の入出力に含まれるGC
R信号の抽出タイミングは同期タイミング回路12によっ
て制御される。復調映像信号は同期スイッチ13を介して
同期タイミング回路12にも与えられており、同期タイミ
ング回路12はクロックCK1に基づいてタイミング信号
を作成して、CPU10及び波形メモリ8に出力してい
る。
よって修正される。波形メモリ8は等化回路7の入出力
に含まれるGCR信号を取込む。また、ROM9には入
力テレビジョン映像信号に挿入されたGCR信号と同一
の基準信号が格納されている。CPU10は波形メモリ8
及びROM9から読出したデータに対して、作業用のR
AM11を利用して所定の演算を行うことにより、等化回
路7からの出力波形歪を0にするようにタップ係数を修
正している。なお、等化回路7の入出力に含まれるGC
R信号の抽出タイミングは同期タイミング回路12によっ
て制御される。復調映像信号は同期スイッチ13を介して
同期タイミング回路12にも与えられており、同期タイミ
ング回路12はクロックCK1に基づいてタイミング信号
を作成して、CPU10及び波形メモリ8に出力してい
る。
【0012】なお、タップ係数演算アルゴリズムは、文
献2等に詳述されており、その説明は省略する。
献2等に詳述されており、その説明は省略する。
【0013】等化回路7のゴースト除去信号はD/A変
換器9によってアナログ信号に変換され、AVスイッチ
14を介してY/C分離回路15に入力される。AVスイッ
チ14には端子20を介して外部ビデオ信号も入力される。
AVスイッチ14は選局マイコン3によって切換制御され
て、2入力の一方を出力する。AVスイッチ14の出力は
クロック・同期・タイミング発生手段16のクロック発生
回路17及び同期タイミング回路18に与えられる。同期タ
イミング回路18はAVスイッチ14の出力から同期信号を
抽出し、タイミング信号をクロック発生回路17及びY/
C分離回路15に出力する。クロック発生回路17はAVス
イッチ14の出力及びタイミング信号によってクロックC
K2を発生してY/C分離回路15に出力する。Y/C分
離回路15はクロックCK2及びタイミング信号が与えら
れて、入力映像信号を輝度信号と色信号とに分離して出
力する。
換器9によってアナログ信号に変換され、AVスイッチ
14を介してY/C分離回路15に入力される。AVスイッ
チ14には端子20を介して外部ビデオ信号も入力される。
AVスイッチ14は選局マイコン3によって切換制御され
て、2入力の一方を出力する。AVスイッチ14の出力は
クロック・同期・タイミング発生手段16のクロック発生
回路17及び同期タイミング回路18に与えられる。同期タ
イミング回路18はAVスイッチ14の出力から同期信号を
抽出し、タイミング信号をクロック発生回路17及びY/
C分離回路15に出力する。クロック発生回路17はAVス
イッチ14の出力及びタイミング信号によってクロックC
K2を発生してY/C分離回路15に出力する。Y/C分
離回路15はクロックCK2及びタイミング信号が与えら
れて、入力映像信号を輝度信号と色信号とに分離して出
力する。
【0014】次に、図5の回路の動作について図6のフ
ローチャートを参照して説明する。
ローチャートを参照して説明する。
【0015】いま、図6のステップS1 において電源が
投入されると、選局マイコン3は、電源オフ時に最後に
選択されていたチャンネルを選局復調器2に復調させ
る。また、選局マイコン3は、ステップS2 において同
期スイッチ13を制御して選局復調器2の出力を同期タイ
ミング回路12に与える。これにより、同期タイミング回
路12はタイミング信号を発生する。なお、この時点では
映像信号の同期信号部分及びバースト部分はゴースト等
の波形歪の影響を受けている。また、選局マイコン3は
ステップS3 において、前回視聴した映像信号を選択す
るように、AVスイッチ4を切換える。
投入されると、選局マイコン3は、電源オフ時に最後に
選択されていたチャンネルを選局復調器2に復調させ
る。また、選局マイコン3は、ステップS2 において同
期スイッチ13を制御して選局復調器2の出力を同期タイ
ミング回路12に与える。これにより、同期タイミング回
路12はタイミング信号を発生する。なお、この時点では
映像信号の同期信号部分及びバースト部分はゴースト等
の波形歪の影響を受けている。また、選局マイコン3は
ステップS3 において、前回視聴した映像信号を選択す
るように、AVスイッチ4を切換える。
【0016】外部ビデオ信号が選択された場合、すなわ
ち、VTR(ビデオテープレコーダ)或はレーザディス
ク等のようにGCR信号が含まれていない非放送波又は
放送波以上の帯域の外部映像信号を選択した場合には、
選局マイコン3は等化装置4を動作させずに、処理をス
テップS4 からステップS5 に移行して以後の操作待ち
とする。
ち、VTR(ビデオテープレコーダ)或はレーザディス
ク等のようにGCR信号が含まれていない非放送波又は
放送波以上の帯域の外部映像信号を選択した場合には、
選局マイコン3は等化装置4を動作させずに、処理をス
テップS4 からステップS5 に移行して以後の操作待ち
とする。
【0017】逆に、ステップS4 において放送波が選択
されたことを検出すると、選局マイコン3はCPU10を
制御して等化装置4を動作させる。これにより、CPU
10は例えば、文献2において開示されている逐次修正法
を用いて、タップ係数を逐次的に求める(ステップS6
)。CPU10のタップ係数演算結果はステップS7 に
おいて等化回路7のタップ係数メモリ35,43に転送さ
れ、等化回路7はこのタップ係数によって波形等化を行
う。このタップ係数演算及びタップ係数の転送は所定回
行われて、ステップS8 からステップS9 に処理を移行
する。
されたことを検出すると、選局マイコン3はCPU10を
制御して等化装置4を動作させる。これにより、CPU
10は例えば、文献2において開示されている逐次修正法
を用いて、タップ係数を逐次的に求める(ステップS6
)。CPU10のタップ係数演算結果はステップS7 に
おいて等化回路7のタップ係数メモリ35,43に転送さ
れ、等化回路7はこのタップ係数によって波形等化を行
う。このタップ係数演算及びタップ係数の転送は所定回
行われて、ステップS8 からステップS9 に処理を移行
する。
【0018】ステップS9 では、CPU10によって同期
スイッチ13にD/A変換器9の出力を選択させる。これ
により、同期タイミング回路12は、ゴースト等の波形歪
が軽減されて乱れが少ない同期信号及びバーストを用い
て、タイミング信号を発生することができる。従って、
これ以降、一層安定なタップ係数演算(ステップS10)
及びタップ係数転送(ステップS11)が可能となる。
スイッチ13にD/A変換器9の出力を選択させる。これ
により、同期タイミング回路12は、ゴースト等の波形歪
が軽減されて乱れが少ない同期信号及びバーストを用い
て、タイミング信号を発生することができる。従って、
これ以降、一層安定なタップ係数演算(ステップS10)
及びタップ係数転送(ステップS11)が可能となる。
【0019】ところで、上述したように、AVスイッチ
14は放送波と外部ビデオ信号等とを切換えるためのもの
であり、また、GCR信号は放送波のみに含まれている
ので、放送波からゴーストを除去する等化装置4はAV
スイッチ14の前段に配置されている。こうして、AVス
イッチ14には等化装置4からのアナログ映像信号か又は
アナログの外部ビデオ信号等が入力される。近年、テレ
ビジョン受像機はディジタル化されてきており、AVス
イッチ14の後段のY/C分離回路15はディジタル回路で
構成される。つまり、AVスイッチ14の前段はアナログ
回路で構成され、後段はディジタル回路で構成される。
この場合には、ディジタル回路から発生する比較的大き
な不要輻射の影響を受けないように、実装上、AVスイ
ッチ14の前段の装置、即ち、比較的微小なアナログ信号
が入力される選局復調器2、シールドケースに入れられ
た等化装置4及びアナログ映像信号の切換えを行うAV
スイッチ14等を構成する基板と、シールドケースに入れ
られたY/C分離回路15を構成する基板とを別基板とす
るか、又は、AVスイッチ14の前段と後段とを十分に離
れた位置に配設する。
14は放送波と外部ビデオ信号等とを切換えるためのもの
であり、また、GCR信号は放送波のみに含まれている
ので、放送波からゴーストを除去する等化装置4はAV
スイッチ14の前段に配置されている。こうして、AVス
イッチ14には等化装置4からのアナログ映像信号か又は
アナログの外部ビデオ信号等が入力される。近年、テレ
ビジョン受像機はディジタル化されてきており、AVス
イッチ14の後段のY/C分離回路15はディジタル回路で
構成される。つまり、AVスイッチ14の前段はアナログ
回路で構成され、後段はディジタル回路で構成される。
この場合には、ディジタル回路から発生する比較的大き
な不要輻射の影響を受けないように、実装上、AVスイ
ッチ14の前段の装置、即ち、比較的微小なアナログ信号
が入力される選局復調器2、シールドケースに入れられ
た等化装置4及びアナログ映像信号の切換えを行うAV
スイッチ14等を構成する基板と、シールドケースに入れ
られたY/C分離回路15を構成する基板とを別基板とす
るか、又は、AVスイッチ14の前段と後段とを十分に離
れた位置に配設する。
【0020】即ち、不要輻射の影響を考慮すると、1台
のクロック発生回路及び同期タイミング回路からの信号
を等化装置4とY/C分離回路15との両方に供給するこ
とはできず、図5のように、これらの回路を別個に設け
なければならないという欠点があった。
のクロック発生回路及び同期タイミング回路からの信号
を等化装置4とY/C分離回路15との両方に供給するこ
とはできず、図5のように、これらの回路を別個に設け
なければならないという欠点があった。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来のテレビジョン受像機においては、不要輻射の影響
を受けないようにするために、等化装置とY/C分離回
路とで回路の共用化が図れず、回路規模が大きくなって
しまうという問題点があった。
従来のテレビジョン受像機においては、不要輻射の影響
を受けないようにするために、等化装置とY/C分離回
路とで回路の共用化が図れず、回路規模が大きくなって
しまうという問題点があった。
【0022】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、等化装置とY/C分離回路とで回路の共用
化を可能にして回路規模を低減すると共にコストを下げ
ることができるテレビジョン受像機を提供することを目
的とする。
のであって、等化装置とY/C分離回路とで回路の共用
化を可能にして回路規模を低減すると共にコストを下げ
ることができるテレビジョン受像機を提供することを目
的とする。
【0023】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
テレビジョン受像機は、受信した映像信号を選局して復
調する選局復調手段と、この選局復調手段からの映像信
号と他の映像信号との一方を選択的に出力する第1の選
択手段と、この第1の選択手段の出力をディジタル化す
るA/D変換手段と、タップ係数可変のトランスバーサ
ルフィルタ、映像信号中の基準信号を取込む記億手段及
びこの記億手段中の基準信号から前記A/D変換手段の
出力映像信号に含まれる波形歪成分を除去するためのタ
ップ係数を求める演算制御手段を含み、前記A/D変換
手段の出力映像信号を波形等化して出力する等化手段
と、この等化手段の出力をアナログ信号に戻すD/A変
換手段と、前記第1の選択手段の出力映像信号と前記D
/A変換手段の出力映像信号との一方を選択的に出力す
る第2の選択手段と、この第2の選択手段の出力映像信
号からクロック信号及びタイミング信号を発生するクロ
ック・タイミング発生手段と、前記第2の選択手段の出
力映像信号から輝度信号と色信号とを分離するY/C分
離手段とを具備したものであり、本発明の請求項2に係
るテレビジョン受像機は、受信した映像信号を選局して
復調する選局復調手段と、この選局復調手段からの映像
信号と他の映像信号との一方を選択的に出力する第1の
選択手段と、この第1の選択手段からの出力映像信号を
波形等化する等化手段と、初期状態では前記第1の選択
手段の出力映像信号を選択し初期状態が経過すると前記
等化手段の出力映像信号を選択して出力する第2の選択
手段と、この第2の選択手段の出力映像信号から輝度信
号と色信号とを分離するY/C分離手段と、前記第2の
選択手段の出力映像信号からクロック信号及びタイミン
グ信号を発生するクロック・タイミング発生手段とを具
備したものであり、本発明の請求項3に係るテレビジョ
ン受像機は、受信した映像信号を選局して復調する選局
復調手段と、この選局復調手段からの映像信号と他の映
像信号との一方を選択的に出力する第1の選択手段と、
この第1の選択手段の出力をディジタル化するA/D変
換手段と、タップ係数可変のトランスバーサルフィル
タ、映像信号中の基準信号を取込む記億手段及びこの記
億手段中の基準信号から前記A/D変換手段の出力映像
信号に含まれる波形歪成分を除去するためのタップ係数
を求める演算制御手段を含み、前記A/D変換手段の出
力映像信号を波形等化して出力する等化手段と、前記第
1の選択手段の出力映像信号と前記等化手段の出力映像
信号との一方を選択的に出力する第2の選択手段と、こ
の第2の選択手段の出力映像信号からクロック信号及び
タイミング信号を発生するクロック・タイミング発生手
段と、前記第2の選択手段の出力映像信号から輝度信号
と色信号とを分離するY/C分離手段とを具備したもの
である。
テレビジョン受像機は、受信した映像信号を選局して復
調する選局復調手段と、この選局復調手段からの映像信
号と他の映像信号との一方を選択的に出力する第1の選
択手段と、この第1の選択手段の出力をディジタル化す
るA/D変換手段と、タップ係数可変のトランスバーサ
ルフィルタ、映像信号中の基準信号を取込む記億手段及
びこの記億手段中の基準信号から前記A/D変換手段の
出力映像信号に含まれる波形歪成分を除去するためのタ
ップ係数を求める演算制御手段を含み、前記A/D変換
手段の出力映像信号を波形等化して出力する等化手段
と、この等化手段の出力をアナログ信号に戻すD/A変
換手段と、前記第1の選択手段の出力映像信号と前記D
/A変換手段の出力映像信号との一方を選択的に出力す
る第2の選択手段と、この第2の選択手段の出力映像信
号からクロック信号及びタイミング信号を発生するクロ
ック・タイミング発生手段と、前記第2の選択手段の出
力映像信号から輝度信号と色信号とを分離するY/C分
離手段とを具備したものであり、本発明の請求項2に係
るテレビジョン受像機は、受信した映像信号を選局して
復調する選局復調手段と、この選局復調手段からの映像
信号と他の映像信号との一方を選択的に出力する第1の
選択手段と、この第1の選択手段からの出力映像信号を
波形等化する等化手段と、初期状態では前記第1の選択
手段の出力映像信号を選択し初期状態が経過すると前記
等化手段の出力映像信号を選択して出力する第2の選択
手段と、この第2の選択手段の出力映像信号から輝度信
号と色信号とを分離するY/C分離手段と、前記第2の
選択手段の出力映像信号からクロック信号及びタイミン
グ信号を発生するクロック・タイミング発生手段とを具
備したものであり、本発明の請求項3に係るテレビジョ
ン受像機は、受信した映像信号を選局して復調する選局
復調手段と、この選局復調手段からの映像信号と他の映
像信号との一方を選択的に出力する第1の選択手段と、
この第1の選択手段の出力をディジタル化するA/D変
換手段と、タップ係数可変のトランスバーサルフィル
タ、映像信号中の基準信号を取込む記億手段及びこの記
億手段中の基準信号から前記A/D変換手段の出力映像
信号に含まれる波形歪成分を除去するためのタップ係数
を求める演算制御手段を含み、前記A/D変換手段の出
力映像信号を波形等化して出力する等化手段と、前記第
1の選択手段の出力映像信号と前記等化手段の出力映像
信号との一方を選択的に出力する第2の選択手段と、こ
の第2の選択手段の出力映像信号からクロック信号及び
タイミング信号を発生するクロック・タイミング発生手
段と、前記第2の選択手段の出力映像信号から輝度信号
と色信号とを分離するY/C分離手段とを具備したもの
である。
【0024】
【作用】本発明において、等化手段は第1の選択手段の
後段に配設される。第2の選択手段は第1の選択手段の
出力映像信号と等化手段の出力映像信号との一方を選択
的に出力し、Y/C分離手段は第2の選択手段の出力か
ら映像信号と輝度信号とを分離する。クロック・タイミ
ング発生手段は発生したクロック信号及びタイミング信
号を等化手段及びY/C分離手段に供給する。等化手段
が第1の選択手段の後段に配設されているので、クロッ
ク・タイミング発生手段が等化手段及びY/C分離手段
のいずれにもクロックを供給しても不要輻射の影響が小
さい。
後段に配設される。第2の選択手段は第1の選択手段の
出力映像信号と等化手段の出力映像信号との一方を選択
的に出力し、Y/C分離手段は第2の選択手段の出力か
ら映像信号と輝度信号とを分離する。クロック・タイミ
ング発生手段は発生したクロック信号及びタイミング信
号を等化手段及びY/C分離手段に供給する。等化手段
が第1の選択手段の後段に配設されているので、クロッ
ク・タイミング発生手段が等化手段及びY/C分離手段
のいずれにもクロックを供給しても不要輻射の影響が小
さい。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るテレビジョン受像機の
一実施例を示すブロック図である。図1において図5と
同一の構成要素には同一符号を付してある。
て説明する。図1は本発明に係るテレビジョン受像機の
一実施例を示すブロック図である。図1において図5と
同一の構成要素には同一符号を付してある。
【0026】アンテナ1にはRF(高周波テレビジョ
ン)信号が誘起する。このRF信号は選局復調器2に入
力される。選局復調器2は選局マイコン3に制御されて
所定チャンネルのRF信号を選局して復調し復調映像信
号を出力する。本実施例においては、復調映像信号は第
1の選択手段を構成するAVスイッチ51を介して等化装
置52に与えられるようになっている。AVスイッチ51に
は外部ビデオ信号も入力されており、AVスイッチ51は
選局マイコン3に制御されて2入力の一方を等化装置52
に出力する。
ン)信号が誘起する。このRF信号は選局復調器2に入
力される。選局復調器2は選局マイコン3に制御されて
所定チャンネルのRF信号を選局して復調し復調映像信
号を出力する。本実施例においては、復調映像信号は第
1の選択手段を構成するAVスイッチ51を介して等化装
置52に与えられるようになっている。AVスイッチ51に
は外部ビデオ信号も入力されており、AVスイッチ51は
選局マイコン3に制御されて2入力の一方を等化装置52
に出力する。
【0027】等化装置52のA/D変換器53は後述するク
ロックCK2が与えられ、このクロックCK2を用いて
復調出力をディジタル信号に変換して等化回路7及び波
形メモリ8に与える。等化回路7は図7と同一構成であ
る。波形メモリ8は演算制御回路56に制御されて、等化
回路7の入出力に含まれるGCR信号を取込むようにな
っている。演算制御回路56は図5の演算制御回路19と同
様の構成であり、CPU、ROM及び作業用のRAMを
有している。演算制御回路56は波形メモリ8に取込まれ
たGCR信号を用いてタップ係数修正演算を行い、等化
回路7のタップ係数メモリのタップ係数を修正するよう
になっている。等化回路7はタップ係数に基づいて波形
等化を行い、AVスイッチ51からの映像信号の波形歪成
分を除去してD/A変換器54に出力するようになってい
る。
ロックCK2が与えられ、このクロックCK2を用いて
復調出力をディジタル信号に変換して等化回路7及び波
形メモリ8に与える。等化回路7は図7と同一構成であ
る。波形メモリ8は演算制御回路56に制御されて、等化
回路7の入出力に含まれるGCR信号を取込むようにな
っている。演算制御回路56は図5の演算制御回路19と同
様の構成であり、CPU、ROM及び作業用のRAMを
有している。演算制御回路56は波形メモリ8に取込まれ
たGCR信号を用いてタップ係数修正演算を行い、等化
回路7のタップ係数メモリのタップ係数を修正するよう
になっている。等化回路7はタップ係数に基づいて波形
等化を行い、AVスイッチ51からの映像信号の波形歪成
分を除去してD/A変換器54に出力するようになってい
る。
【0028】D/A変換器54はクロックCK2が与えら
れ、このクロックCK2を用いてゴーストが除去された
映像信号をアナログ信号に変換して第2の選択手段とし
てのGCスイッチ55に出力する。本実施例においては、
GCスイッチ55にはAVスイッチ51からの復調出力も与
えられるようになっている。GCスイッチ55は演算制御
回路56に制御されて2入力の一方を選択的に出力するよ
うになっている。
れ、このクロックCK2を用いてゴーストが除去された
映像信号をアナログ信号に変換して第2の選択手段とし
てのGCスイッチ55に出力する。本実施例においては、
GCスイッチ55にはAVスイッチ51からの復調出力も与
えられるようになっている。GCスイッチ55は演算制御
回路56に制御されて2入力の一方を選択的に出力するよ
うになっている。
【0029】等化装置52の出力はY/C分離回路15に入
力されると共に、クロック・同期・タイミング発生回路
23にも入力される。クロック・同期・タイミング発生回
路23は図5と同一構成であり、クロック発生回路21及び
同期タイミング回路22によって構成されている。同期タ
イミング回路22は入力された映像信号からタイミング信
号を作成してY/C分離回路15及びクロック発生回路21
に出力する。更に、同期タイミング回路22はタイミング
信号を演算制御回路56にも出力するようになっている。
クロック発生回路21は映像信号及びタイミング信号に基
づいてクロックCK2を発生して、Y/C分離回路15、
D/A変換器53及びA/D変換器54に出力する。Y/C
分離回路15はクロックCK2及びタイミング信号を用い
て、ゴーストが除去された映像信号を輝度信号と色信号
とに分離して出力するようになっている。
力されると共に、クロック・同期・タイミング発生回路
23にも入力される。クロック・同期・タイミング発生回
路23は図5と同一構成であり、クロック発生回路21及び
同期タイミング回路22によって構成されている。同期タ
イミング回路22は入力された映像信号からタイミング信
号を作成してY/C分離回路15及びクロック発生回路21
に出力する。更に、同期タイミング回路22はタイミング
信号を演算制御回路56にも出力するようになっている。
クロック発生回路21は映像信号及びタイミング信号に基
づいてクロックCK2を発生して、Y/C分離回路15、
D/A変換器53及びA/D変換器54に出力する。Y/C
分離回路15はクロックCK2及びタイミング信号を用い
て、ゴーストが除去された映像信号を輝度信号と色信号
とに分離して出力するようになっている。
【0030】なお、AVスイッチ51の後段の等化装置52
及びY/C分離回路15は同一基板内又は近接した位置に
配設されている。
及びY/C分離回路15は同一基板内又は近接した位置に
配設されている。
【0031】次に、このように構成された実施例の動作
について図2のフローチャートを参照して説明する。図
2において図6と同一のステップについては同一符号を
付してある。
について図2のフローチャートを参照して説明する。図
2において図6と同一のステップについては同一符号を
付してある。
【0032】図2のステップS1 において電源投入が行
われると、選局マイコン3は選局復調器2を制御して、
最後に選ばれたチャンネルを復調させる。ステップS1
終了直後に、選局マイコン3に指示によって、演算制御
回路56はGCスイッチ55に等化装置52の入力を選択させ
る(ステップS21)。これにより、AVスイッチ51の出
力は等化装置52をスルーしてY/C分離回路15及びクロ
ック・同期・タイミング発生回路23に供給される。
われると、選局マイコン3は選局復調器2を制御して、
最後に選ばれたチャンネルを復調させる。ステップS1
終了直後に、選局マイコン3に指示によって、演算制御
回路56はGCスイッチ55に等化装置52の入力を選択させ
る(ステップS21)。これにより、AVスイッチ51の出
力は等化装置52をスルーしてY/C分離回路15及びクロ
ック・同期・タイミング発生回路23に供給される。
【0033】クロック・同期・タイミング発生回路23
は、電源投入直後は非放送波等の外部入力映像信号又は
ゴースト等の波形歪で乱されている放送波の映像信号が
入力されることになり、この映像信号の同期信号部分及
びバースト部分を用いて、装置全体で用いるクロックC
K2及びタイミング信号を発生する。なお、クロック発
生回路21が発生するクロックCK2の周波数は4fscで
ある。
は、電源投入直後は非放送波等の外部入力映像信号又は
ゴースト等の波形歪で乱されている放送波の映像信号が
入力されることになり、この映像信号の同期信号部分及
びバースト部分を用いて、装置全体で用いるクロックC
K2及びタイミング信号を発生する。なお、クロック発
生回路21が発生するクロックCK2の周波数は4fscで
ある。
【0034】次いで、ステップS3 において、選局マイ
コン3はAVスイッチ51を切換え制御して、特別な操作
が行われていない場合には最後に選択された映像信号を
選択させる。AVスイッチ51によって、VTR又はレー
ザディスク等からの外部ビデオ信号が選択された場合に
は、GCRが挿入されていない非放送波であるので、ス
テップS4 からステップS5 に移行して、選局マイコン
3は等化装置52を動作させずに、以後の操作待ちとさせ
る。
コン3はAVスイッチ51を切換え制御して、特別な操作
が行われていない場合には最後に選択された映像信号を
選択させる。AVスイッチ51によって、VTR又はレー
ザディスク等からの外部ビデオ信号が選択された場合に
は、GCRが挿入されていない非放送波であるので、ス
テップS4 からステップS5 に移行して、選局マイコン
3は等化装置52を動作させずに、以後の操作待ちとさせ
る。
【0035】逆に、放送波が選択された場合には、選局
マイコン3は等化装置52を動作させる。AVスイッチ51
からの放送波の映像信号はA/D変換器53によってディ
ジタル信号に変換されて等化回路7に与えられる。等化
回路7はタップ係数に基づいて波形等化を行ってD/A
変換器54に出力する。D/A変換器54は等化回路7の出
力をアナログ信号に変換してGCスイッチ55に与える。
マイコン3は等化装置52を動作させる。AVスイッチ51
からの放送波の映像信号はA/D変換器53によってディ
ジタル信号に変換されて等化回路7に与えられる。等化
回路7はタップ係数に基づいて波形等化を行ってD/A
変換器54に出力する。D/A変換器54は等化回路7の出
力をアナログ信号に変換してGCスイッチ55に与える。
【0036】等化回路7のタップ係数は、演算制御回路
56が波形メモリ8に取込まれた等化回路7の入出力及び
基準信号とから逐次修正法によって逐次的に求める(ス
テップS6 )。この場合には、演算制御回路56はクロッ
ク・同期・タイミング発生回路23からの同期信号及びタ
イミング信号を用いて、波形メモリ8及び等化回路7を
制御する。即ち、この時点では、タップ係数の演算に
は、波形等化されていない映像信号から得た同期信号及
びタイミング信号が用いられる。求めたタップ係数は等
化回路7内のタップ係数メモリに転送される(ステップ
S7 )。
56が波形メモリ8に取込まれた等化回路7の入出力及び
基準信号とから逐次修正法によって逐次的に求める(ス
テップS6 )。この場合には、演算制御回路56はクロッ
ク・同期・タイミング発生回路23からの同期信号及びタ
イミング信号を用いて、波形メモリ8及び等化回路7を
制御する。即ち、この時点では、タップ係数の演算に
は、波形等化されていない映像信号から得た同期信号及
びタイミング信号が用いられる。求めたタップ係数は等
化回路7内のタップ係数メモリに転送される(ステップ
S7 )。
【0037】次のステップS8 では、タップ係数の演算
回数が所定回に到達したか否かが判断される。タップ係
数演算が所定回繰返されると、処理はステップS22に移
行して、波形等化された映像信号が出力される。即ち、
GCスイッチ55は演算制御回路56に制御されて、D/A
変換器54の出力を選択する。これにより、ゴースト等の
波形歪が除去された複合映像信号がY/C分離回路15及
びクロック・同期・タイミング発生回路23に与えられ
る。
回数が所定回に到達したか否かが判断される。タップ係
数演算が所定回繰返されると、処理はステップS22に移
行して、波形等化された映像信号が出力される。即ち、
GCスイッチ55は演算制御回路56に制御されて、D/A
変換器54の出力を選択する。これにより、ゴースト等の
波形歪が除去された複合映像信号がY/C分離回路15及
びクロック・同期・タイミング発生回路23に与えられ
る。
【0038】Y/C分離回路15によって、ゴースト等の
波形歪が除去された輝度信号と色差信号とが得られる。
クロック・同期・タイミング発生回路23は、ゴースト等
の波形歪の除去によって安定した同期信号及びバースト
信号を用いて、ジッタが小さいクロックCK2及び安定
な同期タイミング信号を発生する。
波形歪が除去された輝度信号と色差信号とが得られる。
クロック・同期・タイミング発生回路23は、ゴースト等
の波形歪の除去によって安定した同期信号及びバースト
信号を用いて、ジッタが小さいクロックCK2及び安定
な同期タイミング信号を発生する。
【0039】ところで、GCスイッチ55から等化装置52
の入力が出力されていた時点では、クロック・同期・タ
イミング発生回路23に入力される複合映像信号にはゴー
スト等の波形歪成分が含まれているが、GCスイッチ55
の出力がD/A変換器54の出力に切換わることによっ
て、クロック・同期・タイミング回路23にはゴースト等
の波形歪成分が除去された後の複合映像信号が入力され
る。クロック・同期・タイミング発生回路23はカラーバ
ーストを基準にして再生クロックを再生することから、
このGCスイッチ55の切換タイミングで、再生クロック
の位相が変化してしまうことがある。
の入力が出力されていた時点では、クロック・同期・タ
イミング発生回路23に入力される複合映像信号にはゴー
スト等の波形歪成分が含まれているが、GCスイッチ55
の出力がD/A変換器54の出力に切換わることによっ
て、クロック・同期・タイミング回路23にはゴースト等
の波形歪成分が除去された後の複合映像信号が入力され
る。クロック・同期・タイミング発生回路23はカラーバ
ーストを基準にして再生クロックを再生することから、
このGCスイッチ55の切換タイミングで、再生クロック
の位相が変化してしまうことがある。
【0040】そこで、本実施例においては、GCスイッ
チ55が切換えられて等化装置52からゴーストが除去され
た映像信号が出力されるようになった後は、ステップS
23において操作待ち状態とする。これにより、演算制御
回路56はタップ係数修正演算を行わず、等化回路7はス
テップS6 乃至S8 において求めたタップ係数をそのま
ま用いて波形等化を行う。
チ55が切換えられて等化装置52からゴーストが除去され
た映像信号が出力されるようになった後は、ステップS
23において操作待ち状態とする。これにより、演算制御
回路56はタップ係数修正演算を行わず、等化回路7はス
テップS6 乃至S8 において求めたタップ係数をそのま
ま用いて波形等化を行う。
【0041】ところで、基準信号である8フィールドシ
ーケンスのGCR信号は、カラーバーストのサイクル位
置で定義されている(文献4(河内、「方式の標準化と
審議状況」、テレビジョン学会誌、1989年、Vol.43,No.
5,pp.435-439)に記述)。従って、タップ係数を求めた
後にステップS22でGCスイッチ55を切換えると、クロ
ック位相が変わって基準信号のサンプル値が変化する。
しかし、GCスイッチ55の切換前後における映像信号
は、クロックCK2の周波数がナイキストの定理を満足
しているので、クロック位相が変化しても変わらない。
また、ステップS22のGCスイッチ55の切換時には、等
化回路7のタップ係数が既に決定されているので、クロ
ック位相が変化しても、D/A変換器54の出力アナログ
映像信号はゴースト等の波形歪が除去されたまま変化し
ない。
ーケンスのGCR信号は、カラーバーストのサイクル位
置で定義されている(文献4(河内、「方式の標準化と
審議状況」、テレビジョン学会誌、1989年、Vol.43,No.
5,pp.435-439)に記述)。従って、タップ係数を求めた
後にステップS22でGCスイッチ55を切換えると、クロ
ック位相が変わって基準信号のサンプル値が変化する。
しかし、GCスイッチ55の切換前後における映像信号
は、クロックCK2の周波数がナイキストの定理を満足
しているので、クロック位相が変化しても変わらない。
また、ステップS22のGCスイッチ55の切換時には、等
化回路7のタップ係数が既に決定されているので、クロ
ック位相が変化しても、D/A変換器54の出力アナログ
映像信号はゴースト等の波形歪が除去されたまま変化し
ない。
【0042】このように、本実施例においては、GCス
イッチ55を用いて、等化装置52の入力をスルーさせるス
ルールートを設け、電源投入直後はスルールートを通過
した映像信号に基づいて同期信号及びタイミング信号を
作成し、タップ係数決定後は等化装置52出力を用いるこ
とより、等化装置52をAVスイッチ51の後段に配置する
ことを可能している。これにより、等化装置52とY/C
分離回路15とを同一基板上又は近接した位置に設けるこ
とができ、クロック発生回路及び同期タイミング回路を
共用化することができる。
イッチ55を用いて、等化装置52の入力をスルーさせるス
ルールートを設け、電源投入直後はスルールートを通過
した映像信号に基づいて同期信号及びタイミング信号を
作成し、タップ係数決定後は等化装置52出力を用いるこ
とより、等化装置52をAVスイッチ51の後段に配置する
ことを可能している。これにより、等化装置52とY/C
分離回路15とを同一基板上又は近接した位置に設けるこ
とができ、クロック発生回路及び同期タイミング回路を
共用化することができる。
【0043】なお、文献2に記載されているように、近
年、クロック・同期・タイミング発生回路23の性能が向
上して、D/U6dBのゴーストまで問題なく除去可能
である。更に強いゴーストが到来した場合には、再生ク
ロック及び再生同期信号の位相ジッタが大きくなり、ゴ
ースト除去が不可能となることがあるが、この場合に
は、公知の8フィールドシーケンスGCR信号の検出方
法を用いて、GCスイッチ55にスルールートを選択させ
ればよく、ゴースト除去に失敗した画像を出力しないよ
うすることができる。
年、クロック・同期・タイミング発生回路23の性能が向
上して、D/U6dBのゴーストまで問題なく除去可能
である。更に強いゴーストが到来した場合には、再生ク
ロック及び再生同期信号の位相ジッタが大きくなり、ゴ
ースト除去が不可能となることがあるが、この場合に
は、公知の8フィールドシーケンスGCR信号の検出方
法を用いて、GCスイッチ55にスルールートを選択させ
ればよく、ゴースト除去に失敗した画像を出力しないよ
うすることができる。
【0044】また、ステップS22のGCスイッチ55の切
換前後の映像信号は、クロック位相が変化しても変わら
ないので、微小の修正量でタップ係数演算を行うことに
より、連続動作状態にして、ゆるやかなゴースト変化に
も対応可能とすることもできる。なお、GCスイッチ55
の切換えは8フィールドシーケンスGCRの取込み途中
を避けることが望ましいことは当然である。
換前後の映像信号は、クロック位相が変化しても変わら
ないので、微小の修正量でタップ係数演算を行うことに
より、連続動作状態にして、ゆるやかなゴースト変化に
も対応可能とすることもできる。なお、GCスイッチ55
の切換えは8フィールドシーケンスGCRの取込み途中
を避けることが望ましいことは当然である。
【0045】更に、逐次修正法でなく、文献5(西川ほ
か、「ゴーストキャンセラにおける不要タップ係数抑圧
に関する一検討」、テレビジョン学会技術報告、ITEJ T
echnical Report Vol.16,No.27,pp.13-18,VIR'92-18,C
E'92-19,Mar.1992 )に開示されている一括演算法を用
いてタップ係数を求めた後に、ステップS22のGCスイ
ッチ55の切換えを行ってもよい。この場合には、波形メ
モリ8は等化回路7の入力映像信号のみを取込めばよ
い。
か、「ゴーストキャンセラにおける不要タップ係数抑圧
に関する一検討」、テレビジョン学会技術報告、ITEJ T
echnical Report Vol.16,No.27,pp.13-18,VIR'92-18,C
E'92-19,Mar.1992 )に開示されている一括演算法を用
いてタップ係数を求めた後に、ステップS22のGCスイ
ッチ55の切換えを行ってもよい。この場合には、波形メ
モリ8は等化回路7の入力映像信号のみを取込めばよ
い。
【0046】図3は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。図3において図1と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。
図である。図3において図1と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。
【0047】本実施例は等化装置52、Y/C分離回路15
及びクロック・同期・タイミング発生回路23に代えて、
D/A変換器を省略した等化装置61並びにディジタル構
成のY/C分離回路62及びクロック・同期・タイミング
発生回路63を設けた点が図1の実施例と異なる。
及びクロック・同期・タイミング発生回路23に代えて、
D/A変換器を省略した等化装置61並びにディジタル構
成のY/C分離回路62及びクロック・同期・タイミング
発生回路63を設けた点が図1の実施例と異なる。
【0048】AVスイッチ51の出力はA/D変換器53に
与えられ、A/D変換器53の出力が等化回路7、波形メ
モリ8及びGCスイッチ60に与えられる。等化回路7の
出力はGCスイッチ60を介して出力される。即ち、GC
スイッチ60には波形等化されていないディジタルの映像
信号か又は等化回路7によって波形等化されたディジタ
ルの映像信号が入力される。
与えられ、A/D変換器53の出力が等化回路7、波形メ
モリ8及びGCスイッチ60に与えられる。等化回路7の
出力はGCスイッチ60を介して出力される。即ち、GC
スイッチ60には波形等化されていないディジタルの映像
信号か又は等化回路7によって波形等化されたディジタ
ルの映像信号が入力される。
【0049】GCスイッチ60からのディジタル映像信号
はY/C分離回路62に与えられ、Y/C分離回路62は映
像信号を輝度信号と色信号とに分離して出力する。クロ
ック・同期・タイミング発生回路63はクロック発生回路
64及び同期タイミング回路65によって構成されており、
入力されたディジタル映像信号からクロックCK2及び
同期タイミング信号を発生する。
はY/C分離回路62に与えられ、Y/C分離回路62は映
像信号を輝度信号と色信号とに分離して出力する。クロ
ック・同期・タイミング発生回路63はクロック発生回路
64及び同期タイミング回路65によって構成されており、
入力されたディジタル映像信号からクロックCK2及び
同期タイミング信号を発生する。
【0050】このように構成された実施例においては、
等化装置61のGCスイッチ60からはディジタル映像信号
が出力され、Y/C分離回路62及びクロック・同期・タ
イミング発生回路63はディジタル映像信号処理を行う。
他の作用は図1と同様である。
等化装置61のGCスイッチ60からはディジタル映像信号
が出力され、Y/C分離回路62及びクロック・同期・タ
イミング発生回路63はディジタル映像信号処理を行う。
他の作用は図1と同様である。
【0051】なお、この構成はディジタルテレビジョン
受像機との相性がよい。
受像機との相性がよい。
【0052】図4は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。図4において図3と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。
図である。図4において図3と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。
【0053】本実施例は図3の実施例と異なり、等化装
置71及びクロック・同期・タイミング発生回路72が採用
されている。クロック・同期・タイミング発生回路72は
クロック発生回路75及び同期タイミング回路76によって
構成されており、周波数が8fscのクロックCK4及び
同期タイミング信号を発生する。文献4に開示されてい
るように、周波数が8fscのクロックを採用すると、順
次走査線変換を行う場合に都合がよい。
置71及びクロック・同期・タイミング発生回路72が採用
されている。クロック・同期・タイミング発生回路72は
クロック発生回路75及び同期タイミング回路76によって
構成されており、周波数が8fscのクロックCK4及び
同期タイミング信号を発生する。文献4に開示されてい
るように、周波数が8fscのクロックを採用すると、順
次走査線変換を行う場合に都合がよい。
【0054】等化装置71は、A/D変換器53の出力を間
引回路73を介して等化回路7及び波形メモリ8に与え、
等化回路7の出力を補間回路74を介してGCスイッチ60
に与えている。A/D変換器53はクロックCK4を用い
てAVスイッチ51の出力をディジタル信号に変換する。
間引回路73はA/D変換器53の出力を間引いて周波数レ
ートを1/2にして等化回路7及び波形メモリ8に与え
る。補間回路74は等化回路7の出力を補間して周波数レ
ートを元に戻してGCスイッチ60に出力するようになっ
ている。
引回路73を介して等化回路7及び波形メモリ8に与え、
等化回路7の出力を補間回路74を介してGCスイッチ60
に与えている。A/D変換器53はクロックCK4を用い
てAVスイッチ51の出力をディジタル信号に変換する。
間引回路73はA/D変換器53の出力を間引いて周波数レ
ートを1/2にして等化回路7及び波形メモリ8に与え
る。補間回路74は等化回路7の出力を補間して周波数レ
ートを元に戻してGCスイッチ60に出力するようになっ
ている。
【0055】このように構成された実施例においては、
クロック・同期・タイミング発生回路72によって、周波
数が8fscのクロックCK4が作成される。GCR信号
の特性は周波数が4fscの1クロック差分を用いて設定
されているので、等化回路7において周波数が8fscの
クロックCK4を用いることは、等化遅延時間範囲が半
減するだけで利点はなにもない。この理由から、A/D
変換器53の出力を間引回路73によって間引いて、周波数
レートを1/2にして等化回路7及び波形メモリ8に与
えている。これにより、等化回路7、波形メモリ8及び
演算制御回路56を変更する必要がなく、また、タップ係
数演算も従来と同一でよい。また、等化遅延時間範囲も
半減することはない。等化回路7の出力は補間回路74に
よって周波数レートを元に戻してGCスイッチ60に出力
する。
クロック・同期・タイミング発生回路72によって、周波
数が8fscのクロックCK4が作成される。GCR信号
の特性は周波数が4fscの1クロック差分を用いて設定
されているので、等化回路7において周波数が8fscの
クロックCK4を用いることは、等化遅延時間範囲が半
減するだけで利点はなにもない。この理由から、A/D
変換器53の出力を間引回路73によって間引いて、周波数
レートを1/2にして等化回路7及び波形メモリ8に与
えている。これにより、等化回路7、波形メモリ8及び
演算制御回路56を変更する必要がなく、また、タップ係
数演算も従来と同一でよい。また、等化遅延時間範囲も
半減することはない。等化回路7の出力は補間回路74に
よって周波数レートを元に戻してGCスイッチ60に出力
する。
【0056】このように、本実施例においては、図3の
実施例と同様の効果の外に、順次走査線変換を行うもの
に適しているという利点がある。
実施例と同様の効果の外に、順次走査線変換を行うもの
に適しているという利点がある。
【0057】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、例えば等化回路7として非巡回型のトラ
ンスバーサルフィルタを用いてもよく、また、実際のI
C回路で多用されている入力加重型のものを用いてもよ
い。更に、タップ係数演算方法も限定されるものではな
く、逐次修正型又はトレーニング型以外にも、例えば、
周波数領域で等化する方法、行列演算によって一括して
求める方法又はRLS法等の高速除去アルゴリズム等を
採用してもよい。
ものではなく、例えば等化回路7として非巡回型のトラ
ンスバーサルフィルタを用いてもよく、また、実際のI
C回路で多用されている入力加重型のものを用いてもよ
い。更に、タップ係数演算方法も限定されるものではな
く、逐次修正型又はトレーニング型以外にも、例えば、
周波数領域で等化する方法、行列演算によって一括して
求める方法又はRLS法等の高速除去アルゴリズム等を
採用してもよい。
【0058】また、一般に、Y/C分離回路又は走査線
変換回路等で必要とするタイミング信号と、等化装置で
必要とするタイミング信号とは異なるので、基本となる
水平及び垂直タイミング信号等を発生するタイミング信
号発生回路のみを共有化して、等化装置内で必要なタイ
ミング信号はこれらの基本となるタイミング信号を用い
て発生してもよいことは当然である。
変換回路等で必要とするタイミング信号と、等化装置で
必要とするタイミング信号とは異なるので、基本となる
水平及び垂直タイミング信号等を発生するタイミング信
号発生回路のみを共有化して、等化装置内で必要なタイ
ミング信号はこれらの基本となるタイミング信号を用い
て発生してもよいことは当然である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、等
化装置とY/C分離回路とで回路の共用化を可能にして
回路規模を低減することができるという効果を有する。
化装置とY/C分離回路とで回路の共用化を可能にして
回路規模を低減することができるという効果を有する。
【図1】本発明に係るテレビジョン受像機の一実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図5】従来のテレビジョン受像機を示すブロック図。
【図6】従来例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図7】等化回路の具体的な構成を示す回路図。
2…選局復調器、3…選局マイコン、15…Y/C分離回
路、23…クロック・同期・タイミング発生回路、51…A
Vスイッチ、52…等化装置
路、23…クロック・同期・タイミング発生回路、51…A
Vスイッチ、52…等化装置
Claims (4)
- 【請求項1】 受信した映像信号を選局して復調する選
局復調手段と、 この選局復調手段からの映像信号と他の映像信号との一
方を選択的に出力する第1の選択手段と、 この第1の選択手段の出力をディジタル化するA/D変
換手段と、 タップ係数可変のトランスバーサルフィルタ、映像信号
中の基準信号を取込む記億手段及びこの記億手段中の基
準信号から前記A/D変換手段の出力映像信号に含まれ
る波形歪成分を除去するためのタップ係数を求める演算
制御手段を含み、前記A/D変換手段の出力映像信号を
波形等化して出力する等化手段と、 この等化手段の出力をアナログ信号に戻すD/A変換手
段と、 前記第1の選択手段の出力映像信号と前記D/A変換手
段の出力映像信号との一方を選択的に出力する第2の選
択手段と、 この第2の選択手段の出力映像信号からクロック信号及
びタイミング信号を発生するクロック・タイミング発生
手段と、 前記第2の選択手段の出力映像信号から輝度信号と色信
号とを分離するY/C分離手段とを具備したことを特徴
とするテレビジョン受像機。 - 【請求項2】 受信した映像信号を選局して復調する選
局復調手段と、 この選局復調手段からの映像信号と他の映像信号との一
方を選択的に出力する第1の選択手段と、 この第1の選択手段からの出力映像信号を波形等化する
等化手段と、 初期状態では前記第1の選択手段の出力映像信号を選択
し初期状態が経過すると前記等化手段の出力映像信号を
選択して出力する第2の選択手段と、 この第2の選択手段の出力映像信号から輝度信号と色信
号とを分離するY/C分離手段と、 前記第2の選択手段の出力映像信号からクロック信号及
びタイミング信号を発生するクロック・タイミング発生
手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン受像
機。 - 【請求項3】 受信した映像信号を選局して復調する選
局復調手段と、 この選局復調手段からの映像信号と他の映像信号との一
方を選択的に出力する第1の選択手段と、 この第1の選択手段の出力をディジタル化するA/D変
換手段と、 タップ係数可変のトランスバーサルフィルタ、映像信号
中の基準信号を取込む記億手段及びこの記億手段中の基
準信号から前記A/D変換手段の出力映像信号に含まれ
る波形歪成分を除去するためのタップ係数を求める演算
制御手段を含み、前記A/D変換手段の出力映像信号を
波形等化して出力する等化手段と、 前記第1の選択手段の出力映像信号と前記等化手段の出
力映像信号との一方を選択的に出力する第2の選択手段
と、 この第2の選択手段の出力映像信号からクロック信号及
びタイミング信号を発生するクロック・タイミング発生
手段と、 前記第2の選択手段の出力映像信号から輝度信号と色信
号とを分離するY/C分離手段とを具備したことを特徴
とするテレビジョン受像機。 - 【請求項4】 前記クロック・タイミング発生手段が発
生するクロック信号の周波数と前記等化手段の動作クロ
ック周波数とが相違する場合に、前記A/D変換手段の
出力映像信号を間引く間引手段と、前記等化手段の出力
映像信号を補間する補間手段とを具備したことを特徴と
する請求項1,3に記載のテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024558A JPH06245108A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024558A JPH06245108A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245108A true JPH06245108A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12141493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5024558A Pending JPH06245108A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245108A (ja) |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP5024558A patent/JPH06245108A/ja active Pending
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