JPH06245455A - 偏平型直流モータ - Google Patents

偏平型直流モータ

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Publication number
JPH06245455A
JPH06245455A JP4733493A JP4733493A JPH06245455A JP H06245455 A JPH06245455 A JP H06245455A JP 4733493 A JP4733493 A JP 4733493A JP 4733493 A JP4733493 A JP 4733493A JP H06245455 A JPH06245455 A JP H06245455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
coil
motor
rotor magnet
soft magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4733493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Taguchi
義信 田口
Otokichi Suzuki
乙吉 鈴木
So Riyuu
甦 劉
Hiroshi Yomogida
拓 蓬田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP4733493A priority Critical patent/JPH06245455A/ja
Publication of JPH06245455A publication Critical patent/JPH06245455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Brushless Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヨークを軟磁性金属系粉末の成形品で構成し
てコイル内周側へ突出する磁芯部を一体に持つ構造とす
ることで、ロータマグネットとヨーク間のエアーギャッ
プを大幅に縮小してモータ特性を向上させる。 【構成】 ヨーク20の平面状部分に複数個のコイル8
を配置したステータと、前記平面状部分に平行であって
各コイル8に対面する多極着磁された平板状ロータマグ
ネット12とを備えており、各コイル8の内周側に突出
する磁芯部21を一体に有するように前記ヨーク20を
軟磁性金属系粉末の成形品で一体に構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OA、AV機器用、そ
の他の電算機周辺機器用の偏平型直流モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からOA機器用偏平型直流モータ
は、ブラシレスモータが一般的であり、実公平4−48
144号や実公平4−70865号等で、多極着磁され
たロータマグネットと、コイルを巻設してなるステータ
と、ロータマグネットの回転位置を検出するための磁界
検出器を具備したブラシレスモータが開示されている。
【0003】図6は従来の偏平型直流モータの1例を示
す。この偏平型直流モータはブラシレスモータであっ
て、アルミ等の非磁性材からなる略円盤状ベース1には
円筒状スリーブ部2が嵌合され、該円筒状スリーブ部2
の内側に軸受部品(例えばボールベアリング)3が固定
されている。そして、略円盤状ベース1の一段低く形成
した段差面4に珪素鋼板等の軟磁性円板状ヨーク5が配
設されている。該円板状ヨーク5は前記円筒状スリーブ
部2を回避する中心穴6を有している。さらに、複数個
の空芯コイル8を載置固定した絶縁基板7が略円盤状ベ
ース1上にビス9等で固定されている。絶縁基板7には
前記空芯コイル8に通電するための配線パターンが形成
されている。前記複数個の空芯コイル8及び軟磁性円板
状ヨーク5がステータを構成している。
【0004】一方、ロータ10は、円盤状の非磁性マグ
ネットホルダ11と、その内側に固着された円環平板状
ロータマグネット12と、マグネットホルダ11にかし
め等で一体化された軸部品13から構成されている。円
環平板状ロータマグネット12は前記複数個の空芯コイ
ル8への対向面にN極とS極が交互に現れるように多極
着磁されている。そして、マグネットホルダ11に一体
化された軸部品13の中心軸14は、前記軸受部品3の
内周に嵌合して当該軸受部品3で回転自在に支持されて
いる。
【0005】なお、ブラシレスモータでは、ロータマグ
ネット12の回転位置を検出してステータの各空芯コイ
ル8への通電方向を切り換え制御する手段が必要である
が、その部分は従来周知の手段を採用できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図6に
示す従来の偏平型直流モータは、軟磁性円板状ヨーク5
上に空芯コイル8を配置したステータ構造であり、空芯
コイル8の厚み分だけ、ロータマグネット12とヨーク
5とのエアーギャップが広がり、この分磁束量が減少し
モータ特性を低下させていた。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、ヨークを軟磁
性金属系粉末の成形品で構成してコイル内周側へ突出す
る磁芯部を一体に持つ構造とすることで、ロータマグネ
ットとヨーク間のエアーギャップを大幅に縮小してモー
タ特性の向上を図り得るようにした偏平型直流モータを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の偏平型直流モータは、ヨークの平面状部分
に複数個のコイルを配置したステータと、前記平面状部
分に平行であって各コイルに対面する多極着磁された平
板状ロータマグネットとを備える場合において、各コイ
ルの内周側に突出する磁芯部を一体に有するように前記
ヨークが軟磁性金属系粉末の成形品で一体に構成されて
いるものである。
【0009】
【作用】本発明の偏平型直流モータは、ステータ側ヨー
クを軟磁性金属系粉末の成形品とし、各コイル内周側に
突出する磁芯部を当該ヨークに一体に形成しているの
で、ロータマグネットとヨーク間のエアーギャップを大
幅に縮小することができる。この結果、ロータマグネッ
トとヨーク磁芯部間の磁気抵抗を低減して(ロータマグ
ネットと磁芯部間の磁束の流れを良好にして)モータ特
性を改善することができる。また、前記ヨークを構成し
ている軟磁性金属系粉末の成形品は高電気抵抗であり、
積層構造としなくとも渦電流損失を低減できる利点もあ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る偏平型直流モータの実施
例を図面に従って説明する。
【0011】図1乃至図4は本発明の第1実施例であっ
て、ブラシレスモータの構造を持つものである。これら
の図において、アルミ等の非磁性材からなる略円盤状ベ
ース1の一段低く形成した段差面4には、平面状部分か
ら突出した磁芯部21を一体に有する軟磁性円盤状ヨー
ク20が配設されている。このような形状のヨーク20
は、MIM(メタル・インジェクション・モールド)技
術で軟磁性金属粉末(例えばFe−Si系)の射出成形で
接続部分を持たないように一体に構成されている。この
成形品は、例えば、Fe−Si系粉末に樹脂バインダーを
混入したものを射出成形し、焼成することによって得ら
れ、高電気抵抗であるため、ヨークを積層構造としなく
とも渦電流損失を低減することができる。そして、ヨー
ク20の各磁芯部21は絶縁基板7上に複数個載置固定
されたコイル8の内周側に突出している。すなわち、図
4のように絶縁基板7には各磁芯部21が嵌入する透孔
22が予め形成されており、磁芯部21は透孔22の部
分で基板7を貫通してコイル内周側に突出し、円環平板
状ロータマグネット12に近接対向している。なお、そ
の他の構造は前述の図6の従来例と同様である。
【0012】上記第1実施例の場合、ステータ側のヨー
ク20に一体の磁芯部21が各コイル8の内周側に入り
込み、円環平板状ロータマグネット12に近接対向する
ので、ロータマグネット12とヨーク20間のエアーギ
ャップを縮小することができる。この結果、ロータマグ
ネット12と磁芯部21間の磁気抵抗を低減して(ロー
タマグネットと磁芯部間の磁束の流れを良好にして)モ
ータ特性を改善することができる。
【0013】図5は本発明の第2実施例を示す。この場
合、ステータ側の軟磁性ヨークは円盤状ベースと中心部
の円筒状スリーブとを一体化した構造となっている。す
なわち、軟磁性ヨーク30は、上面が平面状部分となっ
た円形平板部32と、これより突出した複数個の磁芯部
31と、円筒状スリーブ部33とを有するようにMIM
(メタル・インジェクション・モールド)技術で軟磁性
金属粉末(例えばFe−Si系)を射出成形し、焼成する
ことで接続部分を持たないように一体に構成されてい
る。ステータ側のコイル8はその内周側に前記磁芯部3
1が嵌まり込むようにヨーク30上に配設、固定されて
いる。前記スリーブ部33の内側には軸受部品(例えば
ボールベアリング)3が固定されている。
【0014】なお、コイル8の取り付けには絶縁基板は
用いず、その代わりにヨーク30の上面に絶縁層を形成
しておけばよい。そして、この絶縁層を利用して各コイ
ル8への配線パターンを形成することができる。
【0015】一方、ロータ側のマグネットホルダは中心
軸を一体に有する構造となっている。すなわち、ロータ
40は、円盤状で中心軸43を一体に有するマグネット
ホルダ41と、その内側に固着された円環平板状ロータ
マグネット12とから構成されている。ここで、マグネ
ットホルダ41は円盤状部分と中心軸43とを一体に有
するようにMIM技術で軟磁性金属粉末(例えばFe−
Si系)を射出成形し、焼成することで接続部分を持た
ないように一体に構成されている。そして、マグネット
ホルダ41の中心軸43は、前記軸受部品3の内周に嵌
合して当該軸受部品3で回転自在に支持されている。
【0016】この第2実施例によれば、前述の第1実施
例の効果に加えて、MIM技術で軟磁性ヨーク30に磁
芯部31だけでなく円筒状スリーブ部33も一体に形成
して円盤板状ベースを兼用する構造とし、併せてロータ
側のマグネットホルダ41もMIM技術で中心軸43を
一体に形成したので、部品点数の大幅削減及び組立工数
の低減、さらには小型化を図ることができる。
【0017】以上本発明の実施例について説明してきた
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の偏平型直
流モータによれば、ヨークを軟磁性金属系粉末の成形品
で構成してコイル内周側へ突出する磁芯部を一体に持つ
構造とすることで、ロータマグネットとヨーク間のエア
ーギャップを大幅に縮小してモータ特性の向上を図るこ
とができ、小型で高性能のモータを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る偏平型直流モータの第1実施例を
示す正断面図である。
【図2】第1実施例におけるロータ部分を省略した平面
図である。
【図3】第1実施例におけるロータ部分の底面図であ
る。
【図4】第1実施例におけるコイルを固着した絶縁基板
を示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す正断面図である。
【図6】偏平型直流モータを従来例を示す正断面図であ
る。
【符号の説明】
1 略円盤状ベース 2 スリーブ部 7 絶縁基板 8 コイル 10,40 ロータ 11,41 マグネットホルダ 12 ロータマグネット 20,30 ヨーク 21,31 磁芯部
フロントページの続き (72)発明者 蓬田 拓 東京都中央区日本橋一丁目13番1号ティー ディーケイ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨークの平面状部分に複数個のコイルを
    配置したステータと、前記平面状部分に平行であって各
    コイルに対面する多極着磁された平板状ロータマグネッ
    トとを備える偏平型直流モータにおいて、 各コイルの内周側に突出する磁芯部を一体に有するよう
    に前記ヨークが軟磁性金属系粉末の成形品で一体に構成
    されてなることを特徴とする偏平型直流モータ。
JP4733493A 1993-02-12 1993-02-12 偏平型直流モータ Pending JPH06245455A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020430