JPH0624558Y2 - 伸縮門扉 - Google Patents
伸縮門扉Info
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- JPH0624558Y2 JPH0624558Y2 JP3817988U JP3817988U JPH0624558Y2 JP H0624558 Y2 JPH0624558 Y2 JP H0624558Y2 JP 3817988 U JP3817988 U JP 3817988U JP 3817988 U JP3817988 U JP 3817988U JP H0624558 Y2 JPH0624558 Y2 JP H0624558Y2
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- gate
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Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
- 241001385733 Aesculus indica Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複数本の縦桟を、それぞれ複数本の右上り傾
斜リンク片と右下り傾斜リンク片しを相互にX字状に交
差させた状態で順次左右方向に連結してなる上、下2組
の伸縮リンクで左右方向に伸縮自在なる如く連結して構
成された伸縮門扉に関するものである。
斜リンク片と右下り傾斜リンク片しを相互にX字状に交
差させた状態で順次左右方向に連結してなる上、下2組
の伸縮リンクで左右方向に伸縮自在なる如く連結して構
成された伸縮門扉に関するものである。
(従来技術) 従来のこの種の一般的な伸縮門扉として、第8図に示す
ようなものがある。この第8図に示す従来の伸縮門扉
は、複数本の縦桟102・・、103・・を、それぞれ
複数本の右上り傾斜リンク片141・・と右下り傾斜リ
ンク片142・・とを相互にX字状に交差させた状態で
左右方向に伸縮自在なる如く組付けた伸縮リンク機構Y
のリンク片交点部又はリンク片端部において枢着(符号
F2,F3)又は上下にスライド可能なる状態で連結(符
号F1,F4,F5)して左右方向に伸縮自在なる如くし
て門扉本体101を構成し、該門扉本体101の左右方
向一端側に位置する縦桟102を吊元110に固定して
構成されている。また、この従来の伸縮門扉では、門扉
本体101の自由側の下端及び左右方向中間部の下端に
それぞれキャスター109,109が設けられている。
尚、この伸縮門扉では、門扉本体101の左右方向中間
部の下端のキャスター109を省略すると、該門扉本体
101の左右方向中間部がその自重によって鎖線Lで示
すように垂れ下がって見栄えが悪くなる。尚、門扉本体
101の左右方向の長さが長くなる場合には、門扉本体
101の中間部下端に適宜間隔をもって複数個のキャス
ターを設ける必要が生じる。
ようなものがある。この第8図に示す従来の伸縮門扉
は、複数本の縦桟102・・、103・・を、それぞれ
複数本の右上り傾斜リンク片141・・と右下り傾斜リ
ンク片142・・とを相互にX字状に交差させた状態で
左右方向に伸縮自在なる如く組付けた伸縮リンク機構Y
のリンク片交点部又はリンク片端部において枢着(符号
F2,F3)又は上下にスライド可能なる状態で連結(符
号F1,F4,F5)して左右方向に伸縮自在なる如くし
て門扉本体101を構成し、該門扉本体101の左右方
向一端側に位置する縦桟102を吊元110に固定して
構成されている。また、この従来の伸縮門扉では、門扉
本体101の自由側の下端及び左右方向中間部の下端に
それぞれキャスター109,109が設けられている。
尚、この伸縮門扉では、門扉本体101の左右方向中間
部の下端のキャスター109を省略すると、該門扉本体
101の左右方向中間部がその自重によって鎖線Lで示
すように垂れ下がって見栄えが悪くなる。尚、門扉本体
101の左右方向の長さが長くなる場合には、門扉本体
101の中間部下端に適宜間隔をもって複数個のキャス
ターを設ける必要が生じる。
ところが、第8図に示す従来の伸縮門扉では、門扉本体
101の左右方向中間部の下端に、該中間部の垂れ下が
りを防止するためのキャスター109が必要となってコ
スト高になるという問題があるほか、このように左右方
向中間部の下端にキャスター109を設けても、門扉本
体101が吊元110と該中間部下端のキャスター10
9の間、及び該中間部下端のキャスター109と自由側
端の下端のキャスター109との間において鎖線Mで示
すように若干高さだけ垂れ下がるという問題があった。
101の左右方向中間部の下端に、該中間部の垂れ下が
りを防止するためのキャスター109が必要となってコ
スト高になるという問題があるほか、このように左右方
向中間部の下端にキャスター109を設けても、門扉本
体101が吊元110と該中間部下端のキャスター10
9の間、及び該中間部下端のキャスター109と自由側
端の下端のキャスター109との間において鎖線Mで示
すように若干高さだけ垂れ下がるという問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記した従来の伸縮門扉の問題点に鑑み、門
扉本体の左右方向中間部下端のキャスターを省略するこ
とができ、しかもそのように左右方向中間部下端のキャ
スターを省略しても門扉本体の中間部が垂れ下がらない
ようにし得る伸縮門扉を提供することを目的とするもの
である。
扉本体の左右方向中間部下端のキャスターを省略するこ
とができ、しかもそのように左右方向中間部下端のキャ
スターを省略しても門扉本体の中間部が垂れ下がらない
ようにし得る伸縮門扉を提供することを目的とするもの
である。
(目的を達成するための手段) 本考案は、複数本の縦桟を、複数本の右上り傾斜リンク
片と同じく複数本の右下り傾斜リンク片とを相互にX字
状に交差させた状態で順次左右方向に連結してなる上、
下2組の伸縮リンクのリンク片交点部又はリンク片端部
において枢着して左右方向に伸縮自在なる如く連結して
門扉本体を構成し、該門扉本体の左右方向一端側に位置
する縦桟を吊元に固定するとともに、門扉本体の自由側
端の下端にキャスターを設けた伸縮門扉において、前記
上側に位置する伸縮リンクにおける右上り傾斜リンク片
又は右下り傾斜リンク片と相互に隣接する2本の前記縦
桟との2つの連結部間の間隔を、門扉の伸縮作用が阻害
されない範囲内において前記下側に位置する伸縮リンク
における右上り傾斜リンク片又は右下り傾斜リンク片と
相互に隣接する2本の前記縦桟との2つの連結部間の間
隔より大きくしていることを特徴としている。
片と同じく複数本の右下り傾斜リンク片とを相互にX字
状に交差させた状態で順次左右方向に連結してなる上、
下2組の伸縮リンクのリンク片交点部又はリンク片端部
において枢着して左右方向に伸縮自在なる如く連結して
門扉本体を構成し、該門扉本体の左右方向一端側に位置
する縦桟を吊元に固定するとともに、門扉本体の自由側
端の下端にキャスターを設けた伸縮門扉において、前記
上側に位置する伸縮リンクにおける右上り傾斜リンク片
又は右下り傾斜リンク片と相互に隣接する2本の前記縦
桟との2つの連結部間の間隔を、門扉の伸縮作用が阻害
されない範囲内において前記下側に位置する伸縮リンク
における右上り傾斜リンク片又は右下り傾斜リンク片と
相互に隣接する2本の前記縦桟との2つの連結部間の間
隔より大きくしていることを特徴としている。
(作用) 本考案の伸縮門扉によれば、上、下2組の伸縮リンクに
おける、上側に位置する伸縮リンクの右上り傾斜リンク
片又は右下り傾斜リンク片と相互に隣接する2本の縦桟
との3つの連結部間の間隔を、下側に位置する伸縮リン
クの右上り傾斜リンク片又は右下り傾斜リンク片と相互
に隣接する2本の縦桟との2つの連結部間の間隔より、
門扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大きくし
ているので、門扉本体の自然状態にあっては、各縦桟間
の間隔が上側において大きく下側において小さくなり、
該門扉本体全体がその中間部が上側に突出した両端が下
側に下がるような弯曲状態となる。ところで、この門扉
本体は、その一端側の縦桟が吊元に固定され、他端側
(自由側端部)がキャスターによって支持された状態で
設置されており、該門扉本体の左右方向中間部にはその
自重によって下方に垂れ下がろうとする作用が加わる。
ところが、上記したように門扉本体はその自然状態にお
いて中間部が両端側より高位置となっており、その高差
分によって門扉本体の左右方向中間部が下方に垂れ下が
る高さ範囲を吸収できるようになり、門扉本体の中間部
下端にキャスターを設けなくても該中間部が門扉本体の
両端部より下方に垂れ下がるのを阻止できるようにな
る。
おける、上側に位置する伸縮リンクの右上り傾斜リンク
片又は右下り傾斜リンク片と相互に隣接する2本の縦桟
との3つの連結部間の間隔を、下側に位置する伸縮リン
クの右上り傾斜リンク片又は右下り傾斜リンク片と相互
に隣接する2本の縦桟との2つの連結部間の間隔より、
門扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大きくし
ているので、門扉本体の自然状態にあっては、各縦桟間
の間隔が上側において大きく下側において小さくなり、
該門扉本体全体がその中間部が上側に突出した両端が下
側に下がるような弯曲状態となる。ところで、この門扉
本体は、その一端側の縦桟が吊元に固定され、他端側
(自由側端部)がキャスターによって支持された状態で
設置されており、該門扉本体の左右方向中間部にはその
自重によって下方に垂れ下がろうとする作用が加わる。
ところが、上記したように門扉本体はその自然状態にお
いて中間部が両端側より高位置となっており、その高差
分によって門扉本体の左右方向中間部が下方に垂れ下が
る高さ範囲を吸収できるようになり、門扉本体の中間部
下端にキャスターを設けなくても該中間部が門扉本体の
両端部より下方に垂れ下がるのを阻止できるようにな
る。
(実施例) 第1図ないし第7図を参照して本考案の実施例を説明す
ると、第1図ないし第5図には本考案の第1実施例、第
6図及び第7図には同第2実施例の伸縮門扉が示されて
いる。
ると、第1図ないし第5図には本考案の第1実施例、第
6図及び第7図には同第2実施例の伸縮門扉が示されて
いる。
第1図ないし第5図に示す第1実施例の伸縮門扉は、複
数本の縦桟2・・、3・・を、それぞれ複数本の右上り
傾斜リンク片41・・と右下り傾斜リンク片42・・と
を相互にX字状に連結してなる伸縮リンク機構Zで左右
方向に伸縮自在に連結して門扉本体1を構成し、該門扉
本体1と左右方向一端に位置する縦桟2を吊元10に固
定するとともに門扉本体1の自由側端の下端にキャスタ
ー9を取付けて構成されている。
数本の縦桟2・・、3・・を、それぞれ複数本の右上り
傾斜リンク片41・・と右下り傾斜リンク片42・・と
を相互にX字状に連結してなる伸縮リンク機構Zで左右
方向に伸縮自在に連結して門扉本体1を構成し、該門扉
本体1と左右方向一端に位置する縦桟2を吊元10に固
定するとともに門扉本体1の自由側端の下端にキャスタ
ー9を取付けて構成されている。
縦桟2,3は、第2図及び第3図に示すように前後2本
の棒材22,22(32,32)を両者間に適宜間隔を
隔ててその上端部で連結して形成されている。尚、この
実施例では、縦桟として長さの異なる2種類のものが採
用されており、長い縦桟2とそれより短い縦桟3とを交
互に配設している。尚、この長、短の各縦桟2,3は、
第1図に示すように門扉本体1を最伸長させた状態で、
各縦桟2,3の下端が相互に同一高さとなり、且つ第4
図に示すように門扉本体1を最縮小させたときに短い側
の縦桟3が上動して各縦桟2,3の上端が相互に同一高
さに揃うように設計されている。
の棒材22,22(32,32)を両者間に適宜間隔を
隔ててその上端部で連結して形成されている。尚、この
実施例では、縦桟として長さの異なる2種類のものが採
用されており、長い縦桟2とそれより短い縦桟3とを交
互に配設している。尚、この長、短の各縦桟2,3は、
第1図に示すように門扉本体1を最伸長させた状態で、
各縦桟2,3の下端が相互に同一高さとなり、且つ第4
図に示すように門扉本体1を最縮小させたときに短い側
の縦桟3が上動して各縦桟2,3の上端が相互に同一高
さに揃うように設計されている。
伸縮リンク機構Zは、この第1実施例ではそれぞれ長尺
の右上り傾斜リンク片41・・と右下り傾斜リンク片4
2・・とを相互にX字状(矢来模様)に交差させた状態
で順次左右方向に連結して、それぞれ一連の右上り傾斜
リンク片41・・と右下り傾斜リンク片42・・とで上
下2組の伸縮リンク4,5を形成している。そして、前
記各縦桟2・・、3・・は、伸縮リンク機構Zにおける
リンク片交点部又はリンク片端部においてピンで枢着
(枢着部A2・・、A3)したりあるいは上下方向にスラ
イド自在に連結(連結部A1・・、B2・・、B3・・)
することにより、左右方向に伸縮自在なる如く連結され
ている。尚、この第1実施例では、縦桟と伸縮リンク機
構との連結部(A1〜A3、B1〜B3)における上下方向
中間部に位置する連結部(枢着部A3・・又はB1・・)
が、門扉本体1の伸縮時に上下方向不動部分となり、伸
縮リンク機構Zにおける上下方向不動部分の枢着部(A
3・・又はB1・・)より上側が上側伸縮リンク4となり
下側が下側伸縮リンク5となるようにしている。又、第
1図において、黒丸で塗り潰している連結部A2、A
3(B1)が伸縮リンク(4,5)と縦桟(2,3)との
枢着部であり、点線丸で示す連結部A1,B2,B3が縦
桟(2,3)に対して上下方向にスライドし得る部分で
ある。尚、点線丸で示す連結部A1,B2,B3は、第2
図及び第3図に示すように各縦桟2,3の内面に形成し
た縦ガイド溝23,33に案内されて上下方向にのみス
ライドし得るようになっている。
の右上り傾斜リンク片41・・と右下り傾斜リンク片4
2・・とを相互にX字状(矢来模様)に交差させた状態
で順次左右方向に連結して、それぞれ一連の右上り傾斜
リンク片41・・と右下り傾斜リンク片42・・とで上
下2組の伸縮リンク4,5を形成している。そして、前
記各縦桟2・・、3・・は、伸縮リンク機構Zにおける
リンク片交点部又はリンク片端部においてピンで枢着
(枢着部A2・・、A3)したりあるいは上下方向にスラ
イド自在に連結(連結部A1・・、B2・・、B3・・)
することにより、左右方向に伸縮自在なる如く連結され
ている。尚、この第1実施例では、縦桟と伸縮リンク機
構との連結部(A1〜A3、B1〜B3)における上下方向
中間部に位置する連結部(枢着部A3・・又はB1・・)
が、門扉本体1の伸縮時に上下方向不動部分となり、伸
縮リンク機構Zにおける上下方向不動部分の枢着部(A
3・・又はB1・・)より上側が上側伸縮リンク4となり
下側が下側伸縮リンク5となるようにしている。又、第
1図において、黒丸で塗り潰している連結部A2、A
3(B1)が伸縮リンク(4,5)と縦桟(2,3)との
枢着部であり、点線丸で示す連結部A1,B2,B3が縦
桟(2,3)に対して上下方向にスライドし得る部分で
ある。尚、点線丸で示す連結部A1,B2,B3は、第2
図及び第3図に示すように各縦桟2,3の内面に形成し
た縦ガイド溝23,33に案内されて上下方向にのみス
ライドし得るようになっている。
前記上側伸縮リンク4側における右上り傾斜リンク片4
1又は右下り傾斜リンク片42と相互に隣接する2本の
縦桟2,3との2つの連結部(A1とA2又はA2とA3)
間の各間隔A・・は、前記下側伸縮リンク5側における
右上り傾斜リンク片41又は右下り傾斜リンク片42と
同じく相互に隣接する2本の縦桟2,3との2つの連結
部(B1とB2又はB2とB3)間の各間隔B・・より、門
扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大きくして
いる(符号Aの間隔と符号Bの間隔との差は、該A又は
Bの長さによって異なるが、例えば符号Aの間隔が23
0mmであるときに符号Bの間隔が229mm程度が適当で
ある。)。即ち、この第1実施例では、各右上り傾斜リ
ンク片41・・及び各右下り傾斜リンク片42・・を、
上下方向中間部の枢着部A3(B1)において、その上側
部分のリンク片41a,42aの傾斜角度aが、下側部
分のリンク片41b,42bの傾斜角度bより微少角度
だけ小さくなる如く屈折されている。このように上記符
号A・・の間隔を上記符号B・・の間隔より、門扉の伸
縮作用が阻害されない程度の範囲内で大きくすると、相
互に隣接する2本の縦桟2,3間は、第5図に示すよう
にその上部側の間隔E1が下部側の間隔E2よりごくわず
かに大きくなる。その結果、門扉本体1を吊元10に取
付けないで平面上に自由状態でねかせた場合には、門扉
本体1は、その左右方向中間部が若干上側に突出するよ
うな弯曲形状となり(各縦桟の下端を結ぶ線が鎖線Nで
示すように弯曲する)、中間部に位置する縦桟2の下端
と両端に位置する各縦桟2,2の下端との間に高差Hが
生じるようになる。この高差Hは、門扉本体1を吊元1
0に取付けたときの、門扉本体中間部が下方に垂れ下が
る高さと等しくなるように設定されている。
1又は右下り傾斜リンク片42と相互に隣接する2本の
縦桟2,3との2つの連結部(A1とA2又はA2とA3)
間の各間隔A・・は、前記下側伸縮リンク5側における
右上り傾斜リンク片41又は右下り傾斜リンク片42と
同じく相互に隣接する2本の縦桟2,3との2つの連結
部(B1とB2又はB2とB3)間の各間隔B・・より、門
扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大きくして
いる(符号Aの間隔と符号Bの間隔との差は、該A又は
Bの長さによって異なるが、例えば符号Aの間隔が23
0mmであるときに符号Bの間隔が229mm程度が適当で
ある。)。即ち、この第1実施例では、各右上り傾斜リ
ンク片41・・及び各右下り傾斜リンク片42・・を、
上下方向中間部の枢着部A3(B1)において、その上側
部分のリンク片41a,42aの傾斜角度aが、下側部
分のリンク片41b,42bの傾斜角度bより微少角度
だけ小さくなる如く屈折されている。このように上記符
号A・・の間隔を上記符号B・・の間隔より、門扉の伸
縮作用が阻害されない程度の範囲内で大きくすると、相
互に隣接する2本の縦桟2,3間は、第5図に示すよう
にその上部側の間隔E1が下部側の間隔E2よりごくわず
かに大きくなる。その結果、門扉本体1を吊元10に取
付けないで平面上に自由状態でねかせた場合には、門扉
本体1は、その左右方向中間部が若干上側に突出するよ
うな弯曲形状となり(各縦桟の下端を結ぶ線が鎖線Nで
示すように弯曲する)、中間部に位置する縦桟2の下端
と両端に位置する各縦桟2,2の下端との間に高差Hが
生じるようになる。この高差Hは、門扉本体1を吊元1
0に取付けたときの、門扉本体中間部が下方に垂れ下が
る高さと等しくなるように設定されている。
ところで、門扉本体1における吊元側端の縦桟2は吊元
10に固定されており、又門扉本体1における自由側端
の下端にはキャスター9が取付けられていて、門扉本体
1の取付け状態では該門扉本体1の左右方向中間部がそ
の自重によって若干高さ(第5図の符号Hの高さ)だけ
下方に垂れ下ろうとするが、門扉本体1は上記したよう
に自由状態において予め中間部が両端部に対して若干高
さH(第5図)だけ上方に突出するように設定されてい
るので、自重により垂れ下がる高さ範囲を吸収して、各
縦桟2,3が同一高さに揃うようになる。
10に固定されており、又門扉本体1における自由側端
の下端にはキャスター9が取付けられていて、門扉本体
1の取付け状態では該門扉本体1の左右方向中間部がそ
の自重によって若干高さ(第5図の符号Hの高さ)だけ
下方に垂れ下ろうとするが、門扉本体1は上記したよう
に自由状態において予め中間部が両端部に対して若干高
さH(第5図)だけ上方に突出するように設定されてい
るので、自重により垂れ下がる高さ範囲を吸収して、各
縦桟2,3が同一高さに揃うようになる。
第6図及び第7図に示す第2実施例の伸縮門扉では、上
側伸縮リンク4と下側伸縮リンク5とを上下に分離する
とともに、第1実施例の場合と同様に、上側伸縮リンク
4における右上り傾斜リンク片41又は右下り傾斜リン
ク片42と相互に隣接する2本の縦桟2,3との2つの
連結部(A1とA2又はA2とA3)間の間隔Aを、下側伸
縮リンク5における右上り傾斜リンク片51又は右下り
傾斜リンク片52と相互に隣接する2本の縦桟2,3と
の2つの連結部(B1とB2又はB2とB3)間の間隔Bよ
り、門扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大き
くしている。尚、この第2実施例の場合の如く、上、下
の伸縮リンク4,5が上下に分離している型式のもので
は、間隔A(又はB)の長さにもよるが例えば上記間隔
Aの長さが230mmに対して上記間隔Bの長さを228
mm程度まで小さくすることができる。従ってこの第2実
施例の場合も、第7図に示すように門扉本体1の自由状
態において各縦桟2,3の下端を結ぶ線(符号N)が中
間部において上側に突出するように弯曲するようにな
り、この門扉本体1を吊元10に取付けたときに該門扉
本体1の中間部の垂れ下がり分を吸収できるようにな
る。
側伸縮リンク4と下側伸縮リンク5とを上下に分離する
とともに、第1実施例の場合と同様に、上側伸縮リンク
4における右上り傾斜リンク片41又は右下り傾斜リン
ク片42と相互に隣接する2本の縦桟2,3との2つの
連結部(A1とA2又はA2とA3)間の間隔Aを、下側伸
縮リンク5における右上り傾斜リンク片51又は右下り
傾斜リンク片52と相互に隣接する2本の縦桟2,3と
の2つの連結部(B1とB2又はB2とB3)間の間隔Bよ
り、門扉の伸縮作用が阻害されない範囲内において大き
くしている。尚、この第2実施例の場合の如く、上、下
の伸縮リンク4,5が上下に分離している型式のもので
は、間隔A(又はB)の長さにもよるが例えば上記間隔
Aの長さが230mmに対して上記間隔Bの長さを228
mm程度まで小さくすることができる。従ってこの第2実
施例の場合も、第7図に示すように門扉本体1の自由状
態において各縦桟2,3の下端を結ぶ線(符号N)が中
間部において上側に突出するように弯曲するようにな
り、この門扉本体1を吊元10に取付けたときに該門扉
本体1の中間部の垂れ下がり分を吸収できるようにな
る。
(考案の効果) 本考案の伸縮門扉は、上側伸縮リンク4における右上り
傾斜リンク片41又は右下り傾斜リンク片42と相互に
隣接する2本の縦桟2,3との2つの連結部(A1とA2
又はA2とA3)間の間隔Aを、門扉の伸縮作用が阻害さ
れない範囲内において下側伸縮リンク5における右上り
傾斜リンク片(41,51)又は右下り傾斜リンク片
(42,52)と相互に隣接する2本の縦桟2,3との
2つの連結部(A1とA2又はA2とA3)間の間隔Bより
大きくしているので、門扉本体1の自由状態において該
門扉本体1の左右方向中間部が両端部に対して上側に若
干高さだけ突出するような弯曲形状となり、この門扉本
体1の一端側を吊元10に固定し且つ該門扉本体1の自
由側端の下端にキャスター9を設けた状態(門扉本体1
の設置状態)において、該門扉本体1の中間部が下方に
垂れ下がる高さ範囲を上記弯曲形状としていることによ
り吸収でき、門扉本体1の中間部下端にキャスターを設
けない場合でも、該門扉本体1の中間部か両端部より下
方に垂れ下がることがなくなって見栄えが良好となり、
さらに門扉本体1の中間部下端のキャスターを省略でき
るのでコストダウンを図ることができるという効果があ
る。
傾斜リンク片41又は右下り傾斜リンク片42と相互に
隣接する2本の縦桟2,3との2つの連結部(A1とA2
又はA2とA3)間の間隔Aを、門扉の伸縮作用が阻害さ
れない範囲内において下側伸縮リンク5における右上り
傾斜リンク片(41,51)又は右下り傾斜リンク片
(42,52)と相互に隣接する2本の縦桟2,3との
2つの連結部(A1とA2又はA2とA3)間の間隔Bより
大きくしているので、門扉本体1の自由状態において該
門扉本体1の左右方向中間部が両端部に対して上側に若
干高さだけ突出するような弯曲形状となり、この門扉本
体1の一端側を吊元10に固定し且つ該門扉本体1の自
由側端の下端にキャスター9を設けた状態(門扉本体1
の設置状態)において、該門扉本体1の中間部が下方に
垂れ下がる高さ範囲を上記弯曲形状としていることによ
り吸収でき、門扉本体1の中間部下端にキャスターを設
けない場合でも、該門扉本体1の中間部か両端部より下
方に垂れ下がることがなくなって見栄えが良好となり、
さらに門扉本体1の中間部下端のキャスターを省略でき
るのでコストダウンを図ることができるという効果があ
る。
第1図は本考案の第1実施例にかかる伸縮門扉の正面
図、第2図及び第3図はそれぞれ第1図のII−II及びII
I−III断面図、第4図は第1図の状態変化図、第5図は
第1図の伸縮門扉の作用説明図、第6図は本考案の第2
実施例にかかる伸縮門扉の正面図、第7図は第6図の伸
縮門扉の作用説明図、第8図は従来の伸縮門扉の正面図
である。 1……門扉本体 2,3……縦桟 4……上側伸縮リンク 5……下側伸縮リンク 9……キャスター 10……吊元 41,51……右上り傾斜リンク片 42,52……右下り傾斜リンク片 Z……伸縮リンク機構
図、第2図及び第3図はそれぞれ第1図のII−II及びII
I−III断面図、第4図は第1図の状態変化図、第5図は
第1図の伸縮門扉の作用説明図、第6図は本考案の第2
実施例にかかる伸縮門扉の正面図、第7図は第6図の伸
縮門扉の作用説明図、第8図は従来の伸縮門扉の正面図
である。 1……門扉本体 2,3……縦桟 4……上側伸縮リンク 5……下側伸縮リンク 9……キャスター 10……吊元 41,51……右上り傾斜リンク片 42,52……右下り傾斜リンク片 Z……伸縮リンク機構
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の縦桟(2・・、3・・)を、複数
本の右上り傾斜リンク片(41・・、51・・)と同じ
く複数本の右下り傾斜リンク片(42・・、52・・)
とを相互にX字状に交差させた状態で順次左右方向に連
結してなる上、下2組の伸縮リンク(4,5)のリンク
片交点部又はリンク片端部において枢着して左右方向に
伸縮自在なる如く連結して門扉本体(1)を構成し、該
門扉本体(1)の左右方向一端側に位置する縦桟(2)
を吊元(10)に固定するとともに、門扉本体(1)の
自由側端の下端にキャスター(9)を設けた伸縮門扉で
あって、前記上側に位置する伸縮リンク(4)における
右上り傾斜リンク片(41)又は右下り傾斜リンク片
(42)と相互に隣接する2本の前記縦桟(2,3)と
の2つの連結部(A1とA2又はA2とA3)間の間隔
(A)を、門扉の伸縮作用が阻害されない範囲内におい
て前記下側に位置する伸縮リンク(5)における右上り
傾斜リンク片(41,51)又は右下り傾斜リンク片
(42,52)と相互に隣接する2本の前記縦桟(2,
3)との2つの連結部(B1とB2又はB2とB3)間の間
隔(B)より大きくしていることを特徴とする伸縮門
扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3817988U JPH0624558Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 伸縮門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3817988U JPH0624558Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 伸縮門扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148498U JPH01148498U (ja) | 1989-10-13 |
| JPH0624558Y2 true JPH0624558Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31264743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3817988U Expired - Lifetime JPH0624558Y2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 伸縮門扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624558Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5967690B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2016-08-10 | 日本工機株式会社 | 伸縮式門扉 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP3817988U patent/JPH0624558Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01148498U (ja) | 1989-10-13 |
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