JPH0624577B2 - 殺菌装置およびその方法 - Google Patents
殺菌装置およびその方法Info
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- JPH0624577B2 JPH0624577B2 JP60141422A JP14142285A JPH0624577B2 JP H0624577 B2 JPH0624577 B2 JP H0624577B2 JP 60141422 A JP60141422 A JP 60141422A JP 14142285 A JP14142285 A JP 14142285A JP H0624577 B2 JPH0624577 B2 JP H0624577B2
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- JP
- Japan
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- chamber
- vapor
- blanket
- heating
- steam
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/02—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using physical processes
- A61L2/04—Heat
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/16—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using chemical substances
- A61L2/20—Gaseous substances, e.g. vapours
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/24—Apparatus using programmed or automatic operation
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、外科用器具、歯科医用器具等の物品の殺菌法
に関し、より詳細には、殺菌媒体として炭化弗素を用い
る殺菌デバイス及び殺菌法に関する。
に関し、より詳細には、殺菌媒体として炭化弗素を用い
る殺菌デバイス及び殺菌法に関する。
保健学分野及び保健業務分野においては、広い範囲にわ
たる微生物を破壊するために外科医用器具及び歯科医用
器具等を殺菌することは業務となつている。物品を化学
蒸気、例えば、酸化エチレン等にあるいはX線に、ある
いは湿熱に、あるいは乾熱に露すことを含む種々の殺菌
技術が採用されている。2つの最も広く用いられている
技術は、オートクレーブ等の中で加圧された飽和蒸気を
用いる湿熱法と特定の形のオーブンの中での乾熱法であ
る。
たる微生物を破壊するために外科医用器具及び歯科医用
器具等を殺菌することは業務となつている。物品を化学
蒸気、例えば、酸化エチレン等にあるいはX線に、ある
いは湿熱に、あるいは乾熱に露すことを含む種々の殺菌
技術が採用されている。2つの最も広く用いられている
技術は、オートクレーブ等の中で加圧された飽和蒸気を
用いる湿熱法と特定の形のオーブンの中での乾熱法であ
る。
蒸気オートクレーブ消毒器は、非常にかさばり、高価で
あり、普通は蒸留水を用いることを必要とするため、蒸
気によつて(防腐剤が用いられない限り)腐蝕が発生
し、また刃先がなまくらになることがある。高温オーブ
ン消毒器は、殺菌に必要な高価に達するのが非常に遅
く、下にかくれている微生物を保護してしまう、あるい
は物品の表面の上で焼かれてしまう如何なる物質も除去
するために殺菌される物品を前もつて十分に洗浄し乾燥
することが求められる。また、幾つかの物品を一度に殺
菌する場合は、これら全ての物品を均一に殺菌するため
にオーブンの中でこれらの物品を特別に包装したりある
いは特別に配置しなければならない。
あり、普通は蒸留水を用いることを必要とするため、蒸
気によつて(防腐剤が用いられない限り)腐蝕が発生
し、また刃先がなまくらになることがある。高温オーブ
ン消毒器は、殺菌に必要な高価に達するのが非常に遅
く、下にかくれている微生物を保護してしまう、あるい
は物品の表面の上で焼かれてしまう如何なる物質も除去
するために殺菌される物品を前もつて十分に洗浄し乾燥
することが求められる。また、幾つかの物品を一度に殺
菌する場合は、これら全ての物品を均一に殺菌するため
にオーブンの中でこれらの物品を特別に包装したりある
いは特別に配置しなければならない。
M.クライン及びD.Gミルウツドによる「熱伝導媒体と
して炭化弗素蒸気を用いる迅速加熱殺菌法」の表題の論
文(1970年3月8日から14日のメキシコD.F.に
おける第21回国際会議の議事録の医学国際会議シリー
ズNo.222OPHTHALMOLOGYの抜粋から再発行されてい
る)に、炭化弗素液を用いて殺菌を行う方法が開示され
ている。斯かる液は、実質的に化学的及び生物的に不活
性であり、難燃性であり、熱的に安定であり且つ殺菌に
必要な温度より高い沸点を有している。この液を沸点に
加熱し、蒸気が、殺菌される物品に接触して急速にこれ
を加熱するようになつている。
して炭化弗素蒸気を用いる迅速加熱殺菌法」の表題の論
文(1970年3月8日から14日のメキシコD.F.に
おける第21回国際会議の議事録の医学国際会議シリー
ズNo.222OPHTHALMOLOGYの抜粋から再発行されてい
る)に、炭化弗素液を用いて殺菌を行う方法が開示され
ている。斯かる液は、実質的に化学的及び生物的に不活
性であり、難燃性であり、熱的に安定であり且つ殺菌に
必要な温度より高い沸点を有している。この液を沸点に
加熱し、蒸気が、殺菌される物品に接触して急速にこれ
を加熱するようになつている。
これ迄、殺菌媒体として炭化沸素液を用いる種々の殺菌
デバイスが提案されてきている。例えば、米国特許第3,
579,290号には、チャンバの下部部分に配設された炭化
弗素液が沸点迄加熱されて外科用器具等がこの液の上の
蒸気におろされて殺菌されるようになつているデバイス
が開示されている。米国特許第4,259,293号には、次の
構成を開示する。即ち、チャンバ10を閉鎖してヒータ
13をオンして蒸気を発生させ、圧力センサ16が所定
圧を検知したときバルブ17を開いて蒸気を膨張バルブ
20、乾燥ユニット19を介してリザバ21に導いて液
とせしめ、更にチャンバ内の蒸気温度が上昇したとき温
度センサ26がこの蒸気温度を検知して上記開状態のバ
ルブ17と閉とせしめこれによりチャンバ内に高温蒸気
が充満して殺菌作業を行う。この作業はコントローラ2
7内のタイマーの設定時間だけ続いてヒータ13がオフ
となり、バルブ23が開きかつファン25が作動し、リ
ザバ21中の液がチャンバ10内へ戻る。
デバイスが提案されてきている。例えば、米国特許第3,
579,290号には、チャンバの下部部分に配設された炭化
弗素液が沸点迄加熱されて外科用器具等がこの液の上の
蒸気におろされて殺菌されるようになつているデバイス
が開示されている。米国特許第4,259,293号には、次の
構成を開示する。即ち、チャンバ10を閉鎖してヒータ
13をオンして蒸気を発生させ、圧力センサ16が所定
圧を検知したときバルブ17を開いて蒸気を膨張バルブ
20、乾燥ユニット19を介してリザバ21に導いて液
とせしめ、更にチャンバ内の蒸気温度が上昇したとき温
度センサ26がこの蒸気温度を検知して上記開状態のバ
ルブ17と閉とせしめこれによりチャンバ内に高温蒸気
が充満して殺菌作業を行う。この作業はコントローラ2
7内のタイマーの設定時間だけ続いてヒータ13がオフ
となり、バルブ23が開きかつファン25が作動し、リ
ザバ21中の液がチャンバ10内へ戻る。
しかるに、上記従来例によれば、本発明の後述する通気
路手段に替えて、低温度の蒸気を循環回収するための電
磁バルブ17、膨張バルブ20、チャンバとは別個のリ
ザバ21、電磁バルブ23、チェックバルブ24等の種
々の可動性大型部品を必要として、構成のみならず操作
も極めて面倒であるという欠点があり、また殺菌作業中
に蒸気高さレベル又は蒸気密度等を実際に検知するとい
うフィードバック的システムを有していないので、蒸気
が不慮に漏れ出したとき等にもそのまま殺菌作業が行わ
れてしまい、作業の信頼性が不十分であるという欠点が
ある。
路手段に替えて、低温度の蒸気を循環回収するための電
磁バルブ17、膨張バルブ20、チャンバとは別個のリ
ザバ21、電磁バルブ23、チェックバルブ24等の種
々の可動性大型部品を必要として、構成のみならず操作
も極めて面倒であるという欠点があり、また殺菌作業中
に蒸気高さレベル又は蒸気密度等を実際に検知するとい
うフィードバック的システムを有していないので、蒸気
が不慮に漏れ出したとき等にもそのまま殺菌作業が行わ
れてしまい、作業の信頼性が不十分であるという欠点が
ある。
本発明の目的は、殺菌媒体として、炭化弗素液等の、実
質的に不活性の、無臭で且つ難燃性の液を有するように
構成された構造が簡単で、作動し易い殺菌デバイスを提
供することにある。
質的に不活性の、無臭で且つ難燃性の液を有するように
構成された構造が簡単で、作動し易い殺菌デバイスを提
供することにある。
本発明の別の目的は、殺菌媒体の損失が最小になるよう
に作動することができ且つ複雑な蒸気回収システムを含
まない斯かる殺菌デバイスを提供することにある。
に作動することができ且つ複雑な蒸気回収システムを含
まない斯かる殺菌デバイスを提供することにある。
即ち、本発明は、 殺菌装置であって、 開放可能且つ接近可能の包囲体を有すると共に、上部部
分及び下部部分を有する内部チャンバ(14)を画成す
るハウジング(12)と、 人体に有害な微生物を殺すのに十分高い沸点を有する実
質的に無毒で実質的に不活性な気化可能殺菌液(22)
を収容するための上記チャンバ(14)の下部部分に配
設されたリザバ手段(20)と、 上記殺菌液を加熱し気化するための且つ上記殺菌液の実
質的に飽和された上記の上昇ブランケット(39)を供
給するための電気加熱手段(24)と、 殺菌される物品(36)を支持し且つ上記上昇蒸気を上
記物品に接触して通過させるための上記リザバ手段(2
0)の上方に配設された支持手段(38)と、 電気エネルギのソース(28)及び加熱手段(24)に
接続された電気制御回路手段(30)であって、上記加
熱手段(24)の作動を制御し、これにより上記チャン
バ内の蒸気のレベルを制御するための電気制御回路手段
(30)とを具備してなり、 上記制御回路手段(30)が、 上記支持手段(38)及びその上に支持された物品(3
6)の上方に配置され、上記蒸気の比較的密度の高いブ
ランケット(39)の有無を検知する手段(46)と、 上記検知手段(46)及び加熱手段(24)を電気的に
相互接続する手段(48)であって、上記検知手段(4
6)が上記蒸気ブランケットが無いことを検知したとき
これに応答して上記加熱手段(24)への電気エネルギ
の流れを可能とし、且つ上記検知手段が蒸気ブランケッ
トの存在を検知したとき更に上記物品を殺菌するのに十
分な所定の期間の経過後に上記加熱手段への電気エネル
ギの流れを停止させる上記相互接続手段(48)と、 前記装置の通常の作動期間中はずっと大気への開口部を
提供して、上記上昇蒸気ブランケットにより置換された
空気を上記チャンバから大気中へ排出する通気路手段
(60、100)であって、上記検知手段(46)の上
方位置で上記チャンバに連通する入口(40、104)
と、大気へ連通する出口(66、106)とを有する上
記通気路手段(60、100)とを含むことを特徴とす
る。
分及び下部部分を有する内部チャンバ(14)を画成す
るハウジング(12)と、 人体に有害な微生物を殺すのに十分高い沸点を有する実
質的に無毒で実質的に不活性な気化可能殺菌液(22)
を収容するための上記チャンバ(14)の下部部分に配
設されたリザバ手段(20)と、 上記殺菌液を加熱し気化するための且つ上記殺菌液の実
質的に飽和された上記の上昇ブランケット(39)を供
給するための電気加熱手段(24)と、 殺菌される物品(36)を支持し且つ上記上昇蒸気を上
記物品に接触して通過させるための上記リザバ手段(2
0)の上方に配設された支持手段(38)と、 電気エネルギのソース(28)及び加熱手段(24)に
接続された電気制御回路手段(30)であって、上記加
熱手段(24)の作動を制御し、これにより上記チャン
バ内の蒸気のレベルを制御するための電気制御回路手段
(30)とを具備してなり、 上記制御回路手段(30)が、 上記支持手段(38)及びその上に支持された物品(3
6)の上方に配置され、上記蒸気の比較的密度の高いブ
ランケット(39)の有無を検知する手段(46)と、 上記検知手段(46)及び加熱手段(24)を電気的に
相互接続する手段(48)であって、上記検知手段(4
6)が上記蒸気ブランケットが無いことを検知したとき
これに応答して上記加熱手段(24)への電気エネルギ
の流れを可能とし、且つ上記検知手段が蒸気ブランケッ
トの存在を検知したとき更に上記物品を殺菌するのに十
分な所定の期間の経過後に上記加熱手段への電気エネル
ギの流れを停止させる上記相互接続手段(48)と、 前記装置の通常の作動期間中はずっと大気への開口部を
提供して、上記上昇蒸気ブランケットにより置換された
空気を上記チャンバから大気中へ排出する通気路手段
(60、100)であって、上記検知手段(46)の上
方位置で上記チャンバに連通する入口(40、104)
と、大気へ連通する出口(66、106)とを有する上
記通気路手段(60、100)とを含むことを特徴とす
る。
従って、上記発明の構成によれば次に示す効果がある。
通気路手段(60、100)を設けて、チャンバ内空
間を大気に常時連通させ、殺菌工程時にチャンバ内の蒸
気ブランケットにより置換された空気のみを大気中へ適
宜排出しつつ上記殺菌工程を行うようにしている構成で
あるため、例えば上記従来例の場合に、チャンバ10及
び圧力センサ16、温度センサ26等の基本的部品以外
に、低温度の蒸気を循環回収するために、電磁バルブ1
7、膨張バルブ20、チャンバとは別個のリザバ21、
電磁バルブ23、チェックバルブ24等の種々の可動性
大型部品を必要とするものに比して、単に簡易構成の通
気路手段を設けるのみでよいため、全体構成及び作業手
順を大幅に簡単化し得る。
間を大気に常時連通させ、殺菌工程時にチャンバ内の蒸
気ブランケットにより置換された空気のみを大気中へ適
宜排出しつつ上記殺菌工程を行うようにしている構成で
あるため、例えば上記従来例の場合に、チャンバ10及
び圧力センサ16、温度センサ26等の基本的部品以外
に、低温度の蒸気を循環回収するために、電磁バルブ1
7、膨張バルブ20、チャンバとは別個のリザバ21、
電磁バルブ23、チェックバルブ24等の種々の可動性
大型部品を必要とするものに比して、単に簡易構成の通
気路手段を設けるのみでよいため、全体構成及び作業手
順を大幅に簡単化し得る。
また、本願特許請求の範囲第2項乃至第4項に記載の如
く、通気路手段に蒸気回収手段を設ければ、通気路手段
自体が殺菌液の蒸気の回収を行い得るため、一層構成を
簡単化し得る。
く、通気路手段に蒸気回収手段を設ければ、通気路手段
自体が殺菌液の蒸気の回収を行い得るため、一層構成を
簡単化し得る。
電気制御回路(30)のうちの、検知手段(46)及
び加熱手段(24)間の相互接続手段(48)により、
検知手段(46)による蒸気ブランケットの有無の検知
に応答して、蒸気有りのとき所定時間後に加熱手段をオ
フにせしめ、かつ蒸気無しのとき加熱手段をオンにせし
めて、結局殺菌工程中にチャンバ内の蒸気ブランケット
を実際に一定高さレベルに維持せしめるようフィードバ
ック的に制御しているため、殺菌作業の信頼性を大幅に
向上し得る。
び加熱手段(24)間の相互接続手段(48)により、
検知手段(46)による蒸気ブランケットの有無の検知
に応答して、蒸気有りのとき所定時間後に加熱手段をオ
フにせしめ、かつ蒸気無しのとき加熱手段をオンにせし
めて、結局殺菌工程中にチャンバ内の蒸気ブランケット
を実際に一定高さレベルに維持せしめるようフィードバ
ック的に制御しているため、殺菌作業の信頼性を大幅に
向上し得る。
これに対して、上記従来例によれば、温度センサ26が
バルブ17を閉として殺菌作業を開始した後は、この作
業は単にタイマーの設定時間だけ続くようになっている
ため、例えばチャンバの気密性が低かったり又はチャン
バに穴が開いている等の場合に蒸気が不慮に漏れ出した
場合に、この蒸気密度又は蒸気高さレベル等を実際に検
知するフィードバック的システムがないので、殺菌作業
はそのまま続行されてしまい、殺菌作業が不十分になる
おそれがある。
バルブ17を閉として殺菌作業を開始した後は、この作
業は単にタイマーの設定時間だけ続くようになっている
ため、例えばチャンバの気密性が低かったり又はチャン
バに穴が開いている等の場合に蒸気が不慮に漏れ出した
場合に、この蒸気密度又は蒸気高さレベル等を実際に検
知するフィードバック的システムがないので、殺菌作業
はそのまま続行されてしまい、殺菌作業が不十分になる
おそれがある。
また、本願の他の発明は、 カバー(16)と、上部部分と、人体に有害な微生物を
殺すのに十分高い沸点を有する実質的に無毒で実質的に
不活性な気化可能殺菌液を収容するためのリザバ(2
0)を含む下部部分と、上記チャンバの上部部分と連通
する入口(40、104)と殺菌期間中ずっと大気に連
通する出口(66、106)とを有する通気路手段(6
0、100)とを含むチャンバ(14)を供給する工程
と、 上記リザバ(20)の上方の位置において上記チャンバ
(14)の中に殺菌される物品(36)を置く工程と、 上記殺菌液(22)を加熱して気化させ、上記殺菌液の
実質的に飽和された蒸気の上昇するブランケット(3
9)を供給する工程であって、該蒸気のブランケット
は、殺菌される物品に接触して通過し、チャンバ内の空
気と置換されて該空気を上記通気路手段を通って大気中
へ排出させる上記蒸気ブランケット(39)の供給工程
と、 殺菌される上記物品(36)の上方でかつ上記通気路手
段の入口の下方の位置における上記チャンバ(14)内
での上記蒸気の比較的密度の高いブランケット(39)
の存在の有無を測定(46)する工程と、及び 上記位置での蒸気ブランケット(39)の存在を測定し
た後、上記物品を殺菌用蒸気に十分に露出させた所定期
間にわたって、上記殺菌液の加熱を継続する工程と、 上記所定期間の後に殺菌液の加熱を停止する工程とを含
む、 ことを特徴とする外科用器具、歯科医用器具等の物品を
殺菌するための方法に係る。
殺すのに十分高い沸点を有する実質的に無毒で実質的に
不活性な気化可能殺菌液を収容するためのリザバ(2
0)を含む下部部分と、上記チャンバの上部部分と連通
する入口(40、104)と殺菌期間中ずっと大気に連
通する出口(66、106)とを有する通気路手段(6
0、100)とを含むチャンバ(14)を供給する工程
と、 上記リザバ(20)の上方の位置において上記チャンバ
(14)の中に殺菌される物品(36)を置く工程と、 上記殺菌液(22)を加熱して気化させ、上記殺菌液の
実質的に飽和された蒸気の上昇するブランケット(3
9)を供給する工程であって、該蒸気のブランケット
は、殺菌される物品に接触して通過し、チャンバ内の空
気と置換されて該空気を上記通気路手段を通って大気中
へ排出させる上記蒸気ブランケット(39)の供給工程
と、 殺菌される上記物品(36)の上方でかつ上記通気路手
段の入口の下方の位置における上記チャンバ(14)内
での上記蒸気の比較的密度の高いブランケット(39)
の存在の有無を測定(46)する工程と、及び 上記位置での蒸気ブランケット(39)の存在を測定し
た後、上記物品を殺菌用蒸気に十分に露出させた所定期
間にわたって、上記殺菌液の加熱を継続する工程と、 上記所定期間の後に殺菌液の加熱を停止する工程とを含
む、 ことを特徴とする外科用器具、歯科医用器具等の物品を
殺菌するための方法に係る。
上記他の発明の構成によれば、上記一の発明と略同様の
効果を有するものである。
効果を有するものである。
図面には、外科用器具、歯科医用器具等を殺菌するため
の殺菌デバイス10が示されている。この殺菌デバイス
10は、内部チャンバ14及び改め口即ちカバー16を
画成しているハウジング12を有している。このカバー1
6は、閉じられると、周辺ガスケット18と係合して、
これにより蒸気をチャンバ14の内側に保持するための
シールを形成する。必要に応じて、カバー16の代りに
前改め口を用いることもできる。
の殺菌デバイス10が示されている。この殺菌デバイス
10は、内部チャンバ14及び改め口即ちカバー16を
画成しているハウジング12を有している。このカバー1
6は、閉じられると、周辺ガスケット18と係合して、
これにより蒸気をチャンバ14の内側に保持するための
シールを形成する。必要に応じて、カバー16の代りに
前改め口を用いることもできる。
気化可能殺菌液22を含むリザバ20が、チャンバ14
の底に配設されている。このリザバ20は図示されてい
る特定の実施例の場合チャンバ14の一体部分となつてい
るが、独立の取り外し可能容器とすることもできる。
の底に配設されている。このリザバ20は図示されてい
る特定の実施例の場合チャンバ14の一体部分となつてい
るが、独立の取り外し可能容器とすることもできる。
この殺菌液22は人体に有害な微生物、特に、硬殻胞子
バチルステアロサーモフイリスを0.5乃至30秒台の
比較的短い期間内において破壊(即ち、蛋白質特性を乱
す)のに十分高い沸点を有する実質的に無毒の実質的に
不活性の気化可能液である。絶対的な限界値を持つわけ
ではないが、この殺菌液は一般的に、少なくとも約10
0℃、好ましくは少なくとも約150℃の沸点を有する
べきである。
バチルステアロサーモフイリスを0.5乃至30秒台の
比較的短い期間内において破壊(即ち、蛋白質特性を乱
す)のに十分高い沸点を有する実質的に無毒の実質的に
不活性の気化可能液である。絶対的な限界値を持つわけ
ではないが、この殺菌液は一般的に、少なくとも約10
0℃、好ましくは少なくとも約150℃の沸点を有する
べきである。
完全に沸素化された構造を有する炭化弗素液、即ち、分
子構造の中に塩素や水素を有していない炭化弗素液が好
ましい。何となれば、毒性が低く且つ生物学的及び化学
的に不活性であることに加えて、これらの炭化弗素液
は、無色であり無臭であり難燃性であり熱碇に安定であ
り、無極性であり実質的に誘電性を有しているからであ
る。またこれらの液は、高密度、低密度、低気化熱、及
び低表面張力を有しており、殆んど残留物を残さない。
好ましい市販の炭化弗素液には、3M社から市販されて
いる「フルオリナート」液、即ち、それぞれ沸点102
℃、165℃、174℃及び215℃を有するFC−7
5,FC−40,FC−43及びFC−70があげられ
る。
子構造の中に塩素や水素を有していない炭化弗素液が好
ましい。何となれば、毒性が低く且つ生物学的及び化学
的に不活性であることに加えて、これらの炭化弗素液
は、無色であり無臭であり難燃性であり熱碇に安定であ
り、無極性であり実質的に誘電性を有しているからであ
る。またこれらの液は、高密度、低密度、低気化熱、及
び低表面張力を有しており、殆んど残留物を残さない。
好ましい市販の炭化弗素液には、3M社から市販されて
いる「フルオリナート」液、即ち、それぞれ沸点102
℃、165℃、174℃及び215℃を有するFC−7
5,FC−40,FC−43及びFC−70があげられ
る。
殺菌液22は、殺菌液22の中に浸されるか、あるいは
リザバ20と熱伝導関係に置かれた適当な加熱手段によ
つて沸謄する迄加熱される。図示の特定の構造の場合、
この加熱手段は、殺菌液22の中に浸され且つ正の温度係
数(PTC) のサーミスタ材からなる発熱体26(第3
図)を含む電気ヒータ24を含んでいる。斯かるヒータ
は、チタン酸バリウム,酸化ベリリウム等の種々の材料
から作ることができ且つ通常は、サーモスタットが無く
ても自己調節ができるキューリー点を有する。好ましい
市販のPTC型ヒータは、「サーマスタ」の登録商標で
アメメリカTD社及びGTEシルバニアコーポレーシヨ
ンから市販されている。
リザバ20と熱伝導関係に置かれた適当な加熱手段によ
つて沸謄する迄加熱される。図示の特定の構造の場合、
この加熱手段は、殺菌液22の中に浸され且つ正の温度係
数(PTC) のサーミスタ材からなる発熱体26(第3
図)を含む電気ヒータ24を含んでいる。斯かるヒータ
は、チタン酸バリウム,酸化ベリリウム等の種々の材料
から作ることができ且つ通常は、サーモスタットが無く
ても自己調節ができるキューリー点を有する。好ましい
市販のPTC型ヒータは、「サーマスタ」の登録商標で
アメメリカTD社及びGTEシルバニアコーポレーシヨ
ンから市販されている。
この発熱体は、種々の幾何構造を有することができる
が、殺菌液22をその沸点又は気化レベルに迅速にもつ
ていくための面積即ち加熱面積を広くするために第3図
に示すようなハネカム構造あるいは類似の多面構造を有
することが好ましい。炭化弗素液は、通常、低い誘電値
を有するため、電気加熱エレメント26は、電気不導体
によつて殺菌液22から絶縁する必要がない。それどこ
ろか、殺菌液22と直接に接触するように置くことがで
き、これにより熱伝導効率を最大化することができ且つ
殺菌液22をその沸点迄持つていくのに必要な時間を最
小化することができる。PTCサーミスタ型ヒータは、
それらが所定の最大温度(キューリー点)を有し、殺菌
液22のレベルがヒータ24の頂部面より下に誤まつて
下がつても過熱することが無いため、特に好ましい。
が、殺菌液22をその沸点又は気化レベルに迅速にもつ
ていくための面積即ち加熱面積を広くするために第3図
に示すようなハネカム構造あるいは類似の多面構造を有
することが好ましい。炭化弗素液は、通常、低い誘電値
を有するため、電気加熱エレメント26は、電気不導体
によつて殺菌液22から絶縁する必要がない。それどこ
ろか、殺菌液22と直接に接触するように置くことがで
き、これにより熱伝導効率を最大化することができ且つ
殺菌液22をその沸点迄持つていくのに必要な時間を最
小化することができる。PTCサーミスタ型ヒータは、
それらが所定の最大温度(キューリー点)を有し、殺菌
液22のレベルがヒータ24の頂部面より下に誤まつて
下がつても過熱することが無いため、特に好ましい。
ヒータ24は、ヒータ24を付勢するためにオフの位置
とオンの位置の間を切換可能なスタータスイッチ32を
含む電気制御回路30を通して電気エネルギ28のソー
スに接続されている。この制御回路30はまた、ヒータ
24が作動している時はいつでも発光する発光ダイオー
ド(LED)34又は同様の指示手段を含んでいる。
とオンの位置の間を切換可能なスタータスイッチ32を
含む電気制御回路30を通して電気エネルギ28のソー
スに接続されている。この制御回路30はまた、ヒータ
24が作動している時はいつでも発光する発光ダイオー
ド(LED)34又は同様の指示手段を含んでいる。
歯科医用器具36等の殺菌される物品は、穴あき棚にの
せられてリザバ20の上にあるいは図示のように取出し
可能な穴あきトレー38の中に支持される。沸騰する殺
菌液22からの蒸気39は、チャンバ14の上部に向か
つて上昇する時にこの器具36に接触しながら通過す
る。唯一つのトレー38が図示されているが、二段ある
いはそれ以上の段の垂直に配置された棚即ちトレー38
を用いることもできる。
せられてリザバ20の上にあるいは図示のように取出し
可能な穴あきトレー38の中に支持される。沸騰する殺
菌液22からの蒸気39は、チャンバ14の上部に向か
つて上昇する時にこの器具36に接触しながら通過す
る。唯一つのトレー38が図示されているが、二段ある
いはそれ以上の段の垂直に配置された棚即ちトレー38
を用いることもできる。
殺菌液22の蒸気39は、空気よりも密度が高く、従つ
て、殆んど空気とは混合することが無い。この結果、実
質的に飽和された蒸気の比較的密度の高いブランケット
が形成され、このブランケットがチャンバ14内の空気
を上部に置換せしめる。カバー16内の換気通路40を
通して追い出された置換空気は、以下により詳細に説明
するように回収されるかあるいは大気に放出される。こ
の密度の高い蒸気が器具36に接触すると、この蒸気は
凝縮し、殺菌液の低表面張力の故に、この凝縮液は迅速
にリザバ20の中に排出される。この凝縮液は、高温の
蒸気と迅速に入れ換えられ、この高温の蒸気は器具36
と接触する。この結果、急速加熱が行なわれる。
て、殆んど空気とは混合することが無い。この結果、実
質的に飽和された蒸気の比較的密度の高いブランケット
が形成され、このブランケットがチャンバ14内の空気
を上部に置換せしめる。カバー16内の換気通路40を
通して追い出された置換空気は、以下により詳細に説明
するように回収されるかあるいは大気に放出される。こ
の密度の高い蒸気が器具36に接触すると、この蒸気は
凝縮し、殺菌液の低表面張力の故に、この凝縮液は迅速
にリザバ20の中に排出される。この凝縮液は、高温の
蒸気と迅速に入れ換えられ、この高温の蒸気は器具36
と接触する。この結果、急速加熱が行なわれる。
最上位にあるトレー38及びそのトレーの上に指示され
た器具36の上には、殺菌液蒸気39の比較的密度の高
いブランケットの有無を検知するための検知手段が配設
されている。図示の特定の実施例では、この蒸気検知手
段は、温度センサ46及び従来の温度制御器48を含んで
いる。この温度制御器48は、所望の殺菌温度にだいた
い相当する所定の温度にセットされている。この温度制
御器48は、制御回路30を通してヒータ24に接続さ
れており、温度検知器46の近辺のガス温度が所定のレ
ベル即ち設定温度を上回つた時に出力信号を発生するよ
うに作動可能となつている。従来の光学センサ等の他の
手段も、比較的密度の高い蒸気ブランケットの有無を検
知するように用いることができる。
た器具36の上には、殺菌液蒸気39の比較的密度の高
いブランケットの有無を検知するための検知手段が配設
されている。図示の特定の実施例では、この蒸気検知手
段は、温度センサ46及び従来の温度制御器48を含んで
いる。この温度制御器48は、所望の殺菌温度にだいた
い相当する所定の温度にセットされている。この温度制
御器48は、制御回路30を通してヒータ24に接続さ
れており、温度検知器46の近辺のガス温度が所定のレ
ベル即ち設定温度を上回つた時に出力信号を発生するよ
うに作動可能となつている。従来の光学センサ等の他の
手段も、比較的密度の高い蒸気ブランケットの有無を検
知するように用いることができる。
器具36が蒸気39に完全に包まれると、蒸気のブラン
ケットがトレー36の上に上昇し、温度センサ46に接
触する。温度センサ46に接触する蒸気39の温度が温
度制御器48の設定点を超えると、温度制御器は、殺菌
サイクルを開始する出力信号を発生する。
ケットがトレー36の上に上昇し、温度センサ46に接
触する。温度センサ46に接触する蒸気39の温度が温
度制御器48の設定点を超えると、温度制御器は、殺菌
サイクルを開始する出力信号を発生する。
この温度制御器48はまた、温度センサ46の近辺の蒸
気39の温度が加熱サイクル中の設定点を下回つた場合
に、ヒータ24を完全に付勢するように作動可能となつ
ている。斯くして、蒸気ブランケットが、温度センサ4
6のレベルより下回つて、それに伴ないガス温度が降下
すると、温度制御器48は、ヒータ24を付勢し付加的
な高温蒸気を発生する。その結果、蒸気39の比較的安
定なブランケット即ち領域が器具36の上の方に維持さ
れ、これにより完全な殺菌が確実に行なわれる。制御回
路30は、初めに温度センサ46のレベルにおける蒸気
ブランケットの有無に応答する温度制御器48に応答し
て発光し、殺菌サイクルの間発光を続ける発光ダイオー
ド(LED)50又は類似の指示手段を含んでいる。
気39の温度が加熱サイクル中の設定点を下回つた場合
に、ヒータ24を完全に付勢するように作動可能となつ
ている。斯くして、蒸気ブランケットが、温度センサ4
6のレベルより下回つて、それに伴ないガス温度が降下
すると、温度制御器48は、ヒータ24を付勢し付加的
な高温蒸気を発生する。その結果、蒸気39の比較的安
定なブランケット即ち領域が器具36の上の方に維持さ
れ、これにより完全な殺菌が確実に行なわれる。制御回
路30は、初めに温度センサ46のレベルにおける蒸気
ブランケットの有無に応答する温度制御器48に応答し
て発光し、殺菌サイクルの間発光を続ける発光ダイオー
ド(LED)50又は類似の指示手段を含んでいる。
チャンバ14から置換され換気通路40を通して放出さ
れた空気の連行された殺菌液22の蒸気を除去するため
の手段が配設されている。第1図、第2図及び第4図に
図示されている実施例の場合、斯かる手段は、カバー1
6内に配置されたL字形導管62を通気路手段としての
フイルタ装置60を含んでいる。この導管62の一端6
4は、換気通路40に連通されており、反対側の端部6
6は、大気に連通されている。この導管60には、導管
62を通過する空気流から殺菌液22の蒸気を除去し且
つ/又は凝縮させるためのガラスビード68及び木炭粒
70あるいは他の適当な媒体や充填されている。
れた空気の連行された殺菌液22の蒸気を除去するため
の手段が配設されている。第1図、第2図及び第4図に
図示されている実施例の場合、斯かる手段は、カバー1
6内に配置されたL字形導管62を通気路手段としての
フイルタ装置60を含んでいる。この導管62の一端6
4は、換気通路40に連通されており、反対側の端部6
6は、大気に連通されている。この導管60には、導管
62を通過する空気流から殺菌液22の蒸気を除去し且
つ/又は凝縮させるためのガラスビード68及び木炭粒
70あるいは他の適当な媒体や充填されている。
殺菌液22の蒸気は、殺菌サイクルが以下により詳細に
説明するように完了した後器具36、トレー38及びチ
ャンバ14が冷却する時に凝縮する。この結果生じるチ
ャンバ14内の圧力の低下によつて、大気が導管62を
通つて逆流する。この空気が木炭70及びガラスビード
68を通過すると、ここに補捉されていた蒸気及び/又
は凝縮液がチャンバ14に戻るようにパージされる。
説明するように完了した後器具36、トレー38及びチ
ャンバ14が冷却する時に凝縮する。この結果生じるチ
ャンバ14内の圧力の低下によつて、大気が導管62を
通つて逆流する。この空気が木炭70及びガラスビード
68を通過すると、ここに補捉されていた蒸気及び/又
は凝縮液がチャンバ14に戻るようにパージされる。
制御回路30は、殺菌サイクルの完了した後、ヒータ2
4をオフに即ち消勢するための手段を含んでいる。従来
のタイミングデバイスを含む種々の適当な手段をこの目
的のために用いることもできる。図示の実施例の場合、
制御回路30は、従来の計数手段72を含んでいる。こ
の計数手段72は、温度制御器48からの出力信号を受け
て応答し、その後ヒータ24に伝えられる電気エネルギ
サイクルを計数し且つ所定の斯かるサイクルの後にヒー
タ24への電気エネルギの流れを停止するように作動可
能となつている。この計数手段72は、温度制御器48
からの出力信号を受けた後ヒータ24に伝えられるヘル
ツ(HZ)サイクルの数を計数し、所定数のサイクルの後
ヒータ24をオフにするように作動可能な従来のパルス
クロック発生器であり得る。斯くして、一定量の電気エ
ネルギが、各々の負荷に対する殺菌サイクルの間にヒー
タ24に伝えられて、これにより完全な殺菌を確実に行
うことができる。供給されている電力が利用中に大きな
サージのために低下した場合、カウンタ72は、この低
下を測定し、ヒータ24をより長い時間にわたつて作動
せしめ、これによりエネルギレベルの低下を補償する。
4をオフに即ち消勢するための手段を含んでいる。従来
のタイミングデバイスを含む種々の適当な手段をこの目
的のために用いることもできる。図示の実施例の場合、
制御回路30は、従来の計数手段72を含んでいる。こ
の計数手段72は、温度制御器48からの出力信号を受け
て応答し、その後ヒータ24に伝えられる電気エネルギ
サイクルを計数し且つ所定の斯かるサイクルの後にヒー
タ24への電気エネルギの流れを停止するように作動可
能となつている。この計数手段72は、温度制御器48
からの出力信号を受けた後ヒータ24に伝えられるヘル
ツ(HZ)サイクルの数を計数し、所定数のサイクルの後
ヒータ24をオフにするように作動可能な従来のパルス
クロック発生器であり得る。斯くして、一定量の電気エ
ネルギが、各々の負荷に対する殺菌サイクルの間にヒー
タ24に伝えられて、これにより完全な殺菌を確実に行
うことができる。供給されている電力が利用中に大きな
サージのために低下した場合、カウンタ72は、この低
下を測定し、ヒータ24をより長い時間にわたつて作動
せしめ、これによりエネルギレベルの低下を補償する。
制御回路30は、殺菌サイクルの完了の際にヒータ24
を消勢するために、計数手段72からの出力信号に応答
して発光する発光ダイオード(LED)74又は他の適当な
指示手段を含んでいる。
を消勢するために、計数手段72からの出力信号に応答
して発光する発光ダイオード(LED)74又は他の適当な
指示手段を含んでいる。
蒸気ブランケットを所定レベルに保持するための上記の
制御があるため、浄気39は、第2図に示すようにチャ
ンバ14を完全に満たすことが無く、内圧は、比較的低
く、即ち大気圧に低い圧力で且つ1.05kg/cm2(15p.
s.i.g.)を越えない圧力を保つ。従つて、殺菌デバイス
10は、大抵のオートクレーブ型殺菌装置のように高い
内圧に耐えられるように設計する必要がない。また、ほ
んの僅かな量の蒸気が換気通路40を通してチャンバ1
4から追い出されるだけであり、換気通路40を通して
放出される空気流に連行される蒸気はフイルタ装置60
によつて除去されるため、殺菌液からの蒸気の損失が最
小化される。
制御があるため、浄気39は、第2図に示すようにチャ
ンバ14を完全に満たすことが無く、内圧は、比較的低
く、即ち大気圧に低い圧力で且つ1.05kg/cm2(15p.
s.i.g.)を越えない圧力を保つ。従つて、殺菌デバイス
10は、大抵のオートクレーブ型殺菌装置のように高い
内圧に耐えられるように設計する必要がない。また、ほ
んの僅かな量の蒸気が換気通路40を通してチャンバ1
4から追い出されるだけであり、換気通路40を通して
放出される空気流に連行される蒸気はフイルタ装置60
によつて除去されるため、殺菌液からの蒸気の損失が最
小化される。
制御回路30は、冷却液制御装置80を含んでいる。こ
の制御装置80は、殺菌サイクルの完了の際にヒータ2
4を消勢するために計数手段72からの出力信号に応答
して、電気作動冷却手段、例えば、ハウジング12の後
部に配置されたフアン82を付勢するように作動可能と
なつている。このフアン82は、チャンバ14の冷却及
び蒸気の凝縮を促進するために、ハウジング12の内壁
とチャンバ14の外壁との間の空間84を通して空気を
循環させる。ハウジング12は、適当な空気入口及び空
気出口(図示せず)を含んでおり、これにより周囲の空
気の自由な循環をチャンバ14の外壁にわたつて可能なら
しめている。
の制御装置80は、殺菌サイクルの完了の際にヒータ2
4を消勢するために計数手段72からの出力信号に応答
して、電気作動冷却手段、例えば、ハウジング12の後
部に配置されたフアン82を付勢するように作動可能と
なつている。このフアン82は、チャンバ14の冷却及
び蒸気の凝縮を促進するために、ハウジング12の内壁
とチャンバ14の外壁との間の空間84を通して空気を
循環させる。ハウジング12は、適当な空気入口及び空
気出口(図示せず)を含んでおり、これにより周囲の空
気の自由な循環をチャンバ14の外壁にわたつて可能なら
しめている。
蒸気のレベルが器具36の位置を下回つた時、その潜熱
によつて器具は急速に完全に乾燥し、従つて残留物が残
らない。チャンバ14の内壁は、そこに回収される凝縮
蒸気のリザバ20への排出を促進するように構成されて
いるのが好ましい。
によつて器具は急速に完全に乾燥し、従つて残留物が残
らない。チャンバ14の内壁は、そこに回収される凝縮
蒸気のリザバ20への排出を促進するように構成されて
いるのが好ましい。
他の適当な冷却手段を用いることもできる。例えば、チ
ャンバ14内に配置されたあるいはチャンバ14の外壁
を囲むように配置されたコイルを通して循環する冷却液
あるいは潜熱及び感熱を減少させるために静電気放電を
行うためのチャンバ14内に配設されたグリツド構造が
あげられる。
ャンバ14内に配置されたあるいはチャンバ14の外壁
を囲むように配置されたコイルを通して循環する冷却液
あるいは潜熱及び感熱を減少させるために静電気放電を
行うためのチャンバ14内に配設されたグリツド構造が
あげられる。
冷却液制御装置80は、また、所定の事柄が発生した際
にフアン82を消勢するように作動可能でもある。図示
の特定の実施例の場合、制御回路30は、チャンバ14
内のガス温度を検知するための温度センサ86を含んで
おり、冷却液制御装置80は、温度センサ86が大量の
蒸気39を逃がすことなく器具36を取り出すのに好ま
しい所定レベル即ち設定点を温度が下回つたことを検出
した時に応答してフアン82を消勢するように作動可能
となつている。フアン82の作動時間を制御するために
他の好ましい手段を用いることもできる。例えば、チャ
ンバ14の外面の温度を検知する温度センサあるいは1
0乃至15分台の所定の時間をセットするタイマセット
を有する温度制御装置があげられる。制御回路30は、
フアン82をオフにするために冷却液制御装置80からの
出力信号に応答して発光する発光ダイオード(LED)8
8又は他の適当な指示手段を含んでいる。
にフアン82を消勢するように作動可能でもある。図示
の特定の実施例の場合、制御回路30は、チャンバ14
内のガス温度を検知するための温度センサ86を含んで
おり、冷却液制御装置80は、温度センサ86が大量の
蒸気39を逃がすことなく器具36を取り出すのに好ま
しい所定レベル即ち設定点を温度が下回つたことを検出
した時に応答してフアン82を消勢するように作動可能
となつている。フアン82の作動時間を制御するために
他の好ましい手段を用いることもできる。例えば、チャ
ンバ14の外面の温度を検知する温度センサあるいは1
0乃至15分台の所定の時間をセットするタイマセット
を有する温度制御装置があげられる。制御回路30は、
フアン82をオフにするために冷却液制御装置80からの
出力信号に応答して発光する発光ダイオード(LED)8
8又は他の適当な指示手段を含んでいる。
制御回路30の種々の部品は明瞭化のために、略示され
ておりハウジング12の外部にあるように図示されてい
る。実際は、温度センサ46及び86(及び、このデバ
イスが電気コンセントに差し込まれるように構成されて
いる場合電源28)を除く全ての部品は、ハウジング1
2の前に配置され且つ制御パネル92を含む制御コンパ
ートメント90の中に収容されている。尚、この制御パ
ネル92の上には種々の作動スイツチ及び発光指示体が
取り付けられている。
ておりハウジング12の外部にあるように図示されてい
る。実際は、温度センサ46及び86(及び、このデバ
イスが電気コンセントに差し込まれるように構成されて
いる場合電源28)を除く全ての部品は、ハウジング1
2の前に配置され且つ制御パネル92を含む制御コンパ
ートメント90の中に収容されている。尚、この制御パ
ネル92の上には種々の作動スイツチ及び発光指示体が
取り付けられている。
動作原理を説明する。先ず、器具36を水と石けんある
いは超音波装置で洗浄して、トレー38の中に置く。カ
バー16を閉めた後、瞬間的押しボタンであることが好
ましいスタータスイツチ32をオンの位置に動かして、こ
れにより殺菌サイクルを開始させる。すると、ヒータ2
4が付勢され、液22を沸騰する迄加熱し、インジケー
タ34が発光する。インジケータ50は、温度センサ4
6が器具36の上における蒸気ブランケットの有無を検
知すると発光し、そのまま殺菌サイクルの期間中発光を
続ける。インジケータ34は、蒸気ブランケットが上記
のように、温度センサ46を越えたり下回つたりする時
にヒータ24が殺菌サイクル中に付勢されたり消勢され
たりすると点滅を繰り返す。殺菌サイクルが計数手段7
2によつて決定されるのに従つて完了すると、インジケ
ータ34及び50は両方共オフになり、インジケータ7
4が発光する。フアン82が付勢されるとインジケータ
88が発光し、冷却液制御装置80によつてフアン82
が消勢されるとインジケータ74及び88の両方がオフ
になる。
いは超音波装置で洗浄して、トレー38の中に置く。カ
バー16を閉めた後、瞬間的押しボタンであることが好
ましいスタータスイツチ32をオンの位置に動かして、こ
れにより殺菌サイクルを開始させる。すると、ヒータ2
4が付勢され、液22を沸騰する迄加熱し、インジケー
タ34が発光する。インジケータ50は、温度センサ4
6が器具36の上における蒸気ブランケットの有無を検
知すると発光し、そのまま殺菌サイクルの期間中発光を
続ける。インジケータ34は、蒸気ブランケットが上記
のように、温度センサ46を越えたり下回つたりする時
にヒータ24が殺菌サイクル中に付勢されたり消勢され
たりすると点滅を繰り返す。殺菌サイクルが計数手段7
2によつて決定されるのに従つて完了すると、インジケ
ータ34及び50は両方共オフになり、インジケータ7
4が発光する。フアン82が付勢されるとインジケータ
88が発光し、冷却液制御装置80によつてフアン82
が消勢されるとインジケータ74及び88の両方がオフ
になる。
殺菌サイクルが完了すると、チャンバ14の中には圧力
が殆んどといつてよい程蓄積されていないため、カバー
16を開けて器具36を取り出すことができる。しかし
ながら、チャンバ14内に依然として残存している蒸気
の損失を防ぐために、フアン82がオフになる迄カバー
16は開けないことが好ましい。
が殆んどといつてよい程蓄積されていないため、カバー
16を開けて器具36を取り出すことができる。しかし
ながら、チャンバ14内に依然として残存している蒸気
の損失を防ぐために、フアン82がオフになる迄カバー
16は開けないことが好ましい。
第5図は、蒸気回収手段の代替実施例を示している。こ
の実施例は、全体的にU字形の導管即ちチューブ102
を含む通気路手段としてのフフイルタ/コンデンサ装置
100を含んでいる。このチューブ102は、一端10
4が換気通路40に連通されており、他端106が大気
に連通されている。チューブ102の下部108は、チ
ューブ102を通つて通過する空気流から除去された殺
菌液22の凝縮蒸気のための液トラツプの作用を果たし
ている。液トラップ部108の上流及び下流のチューブ
102内には多孔質フイルタ110及び112が配設さ
れており、フイルタ112の下流のチューブ102内に
は多孔質フイルタ110及び112が配設されており、
フイルタ112の下流のチューブ102 の中に充填された
ガラスビード114及び木炭粒116が、殺菌サイクル
中にチューブ102を通つて流れる空気流から蒸気を除
去且つ/又は凝縮するのを助けるように機能する。
の実施例は、全体的にU字形の導管即ちチューブ102
を含む通気路手段としてのフフイルタ/コンデンサ装置
100を含んでいる。このチューブ102は、一端10
4が換気通路40に連通されており、他端106が大気
に連通されている。チューブ102の下部108は、チ
ューブ102を通つて通過する空気流から除去された殺
菌液22の凝縮蒸気のための液トラツプの作用を果たし
ている。液トラップ部108の上流及び下流のチューブ
102内には多孔質フイルタ110及び112が配設さ
れており、フイルタ112の下流のチューブ102内に
は多孔質フイルタ110及び112が配設されており、
フイルタ112の下流のチューブ102 の中に充填された
ガラスビード114及び木炭粒116が、殺菌サイクル
中にチューブ102を通つて流れる空気流から蒸気を除
去且つ/又は凝縮するのを助けるように機能する。
殺菌サイクルが完了すると大気がチューブ102を通つて
逆流し、チャンバ14が上記のように冷却される。液ト
ラツプ108に回収された殺菌液22は、換気通路40
を通つてチャンバ14に、あるいは液トラツプ部108
及びリザバ20と液連通している導管118(破線で部
分的に示されている)を経由してリザバ22に直接帰還
する。
逆流し、チャンバ14が上記のように冷却される。液ト
ラツプ108に回収された殺菌液22は、換気通路40
を通つてチャンバ14に、あるいは液トラツプ部108
及びリザバ20と液連通している導管118(破線で部
分的に示されている)を経由してリザバ22に直接帰還
する。
第6図は、蒸気回収手段の別の代替実施例を示してい
る。この実施例は、カバー16aの内側に画成され且つ
換気通路40と連通している入口124を有するチャン
バ122に配設された膨張可能折りたたみ部材120を
含んでいる。袋120 は、殺菌サイクル中に蒸気ブランケ
ットによつてチャンバ114から置換される全ての空気
を回収するのに十分大きな膨張可能容積を有している。
カバーチャンバ122は、大気に対し遮断されており、
袋120は、殺菌液22の連行蒸気を含んでいる置換さ
れた空気を受ける時に膨張する。
る。この実施例は、カバー16aの内側に画成され且つ
換気通路40と連通している入口124を有するチャン
バ122に配設された膨張可能折りたたみ部材120を
含んでいる。袋120 は、殺菌サイクル中に蒸気ブランケ
ットによつてチャンバ114から置換される全ての空気
を回収するのに十分大きな膨張可能容積を有している。
カバーチャンバ122は、大気に対し遮断されており、
袋120は、殺菌液22の連行蒸気を含んでいる置換さ
れた空気を受ける時に膨張する。
チャンバ14が冷却し、その中の蒸気が殺菌サイクルの
完了の後に凝縮を開始すると、チャンバ14の圧力の低
下によつて、袋122内の空気及び蒸気がチャンバ14
の中に逆流し、袋120は最終的に収縮した状態にたた
まれる。チャンバ14とカバーチャンバ122の圧力状態
のバランスを確実に保つために、カバーチャンバ122
の中に逆止め弁130を配設することもできる。
完了の後に凝縮を開始すると、チャンバ14の圧力の低
下によつて、袋122内の空気及び蒸気がチャンバ14
の中に逆流し、袋120は最終的に収縮した状態にたた
まれる。チャンバ14とカバーチャンバ122の圧力状態
のバランスを確実に保つために、カバーチャンバ122
の中に逆止め弁130を配設することもできる。
第1図は、本発明を具現化した殺菌デバイスの斜視部分
略図。第2図は、第1図に示す殺菌デバイスの拡大側立
面図および電気制御回路の略図。第3図は、第1図に示
す殺菌デバイスのヒータの拡大斜視図。第4図は、第1
図の線4−4についての蒸気回収手段の拡大略図。第5
図は、蒸気回収手段の代替装置の拡大略図。第6図は、
蒸気回収手段の別の代替装置の拡大略図。 10……殺菌デバイス,12……ハウジング 14……内部チャンバ,16……改め口 18……周辺ガスケツト,20……リザバ 22……殺菌液,24……電気ヒータ 26……発熱体,28……電気エネルギソース 30……電気制御回路,32……スタータスイツチ 34……発光ダイオード,36……歯科医用器具 38……穴あきトレー,39……蒸気 40……換気通路,46……温度センサ 48……温度制御装置,50……発光ダイオード 60……フイルタ装置,62……L字形導管 68……ガラスビード,70……木炭粒 72……計数手段,74……発光ダイオード 80……冷却液制御装置,82……フアン 86……温度センサ,88……発光ダイオード 90……制御コンパートメント,92……制御パネル 100……フイルタ/コンデンサ装置, 102……U字型導管,108……液トラツプ部 110,112……多孔質フイルタ, 114……ガラスビード,116……木炭粒 118……導管, 120……膨張可能折りたたみ可能部材, 122……チャンバ,130……逆止め弁
略図。第2図は、第1図に示す殺菌デバイスの拡大側立
面図および電気制御回路の略図。第3図は、第1図に示
す殺菌デバイスのヒータの拡大斜視図。第4図は、第1
図の線4−4についての蒸気回収手段の拡大略図。第5
図は、蒸気回収手段の代替装置の拡大略図。第6図は、
蒸気回収手段の別の代替装置の拡大略図。 10……殺菌デバイス,12……ハウジング 14……内部チャンバ,16……改め口 18……周辺ガスケツト,20……リザバ 22……殺菌液,24……電気ヒータ 26……発熱体,28……電気エネルギソース 30……電気制御回路,32……スタータスイツチ 34……発光ダイオード,36……歯科医用器具 38……穴あきトレー,39……蒸気 40……換気通路,46……温度センサ 48……温度制御装置,50……発光ダイオード 60……フイルタ装置,62……L字形導管 68……ガラスビード,70……木炭粒 72……計数手段,74……発光ダイオード 80……冷却液制御装置,82……フアン 86……温度センサ,88……発光ダイオード 90……制御コンパートメント,92……制御パネル 100……フイルタ/コンデンサ装置, 102……U字型導管,108……液トラツプ部 110,112……多孔質フイルタ, 114……ガラスビード,116……木炭粒 118……導管, 120……膨張可能折りたたみ可能部材, 122……チャンバ,130……逆止め弁
Claims (12)
- 【請求項1】殺菌装置であって、 開放可能且つ接近可能の包囲体を有すると共に、上部部
分及び下部部分を有する内部チャンバ(14)を画成す
るハウジング(12)と、 人体に有害な微生物を殺すのに十分高い沸点を有する実
質的に無毒で実質的に不活性な気化可能殺菌液(22)
を収容するための上記チャンバ(14)の下部部分に配
設されたリザバ手段(20)と、 上記殺菌液を加熱し気化するための且つ上記殺菌液の実
質的に飽和された上記の上昇ブランケット(39)を供
給するための電気加熱手段(24)と、 殺菌される物品(36)を支持し且つ上記上昇蒸気を上
記物品に接触して通過させるための上記リザバ手段(2
0)の上方に配設された支持手段(38)と、 電気エネルギのソース(28)及び加熱手段(24)に
接続された電気制御回路手段(30)であって、上記加
熱手段(24)の作動を制御し、これにより上記チャン
バ内の蒸気のレベルを制御するための電気制御回路手段
(30)とを具備してなり、 上記制御回路手段(30)が、 上記支持手段(38)及びその上に支持された物品(3
6)の上方に配置され、上記蒸気の比較的密度の高いブ
ランケット(39)の有無を検知する手段(46)と、 上記検知手段(46)及び加熱手段(24)を電気的に
相互接続する手段(48)であって、上記検知手段(4
6)が上記蒸気ブランケットが無いことを検知したとき
これに応答して上記加熱手段(24)への電気エネルギ
の流れを可能とし、且つ上記検知手段が蒸気ブランケッ
トの存在を検知したとき更に上記物品を殺菌するのに十
分な所定の期間の経過後に上記加熱手段への電気エネル
ギの流れを停止させる上記相互接続手段(48)と、 前記装置の通常の作動期間中はずっと大気への開口部を
提供して、上記上昇蒸気ブランケットにより置換された
空気を上記チャンバから大気中へ排出する通気路手段
(60、100)であって、上記検知手段(46)の上
方位置で上記チャンバに連通する入口(40、104)
と、大気へ連通する出口(66、106)とを有する上
記通気路手段(60、100)とを含む、 ことを特徴とする殺菌装置。 - 【請求項2】上記通気路手段(60、100)内に配置
され、かつ上記通気路手段の全体を通過する空気流れに
連行された殺菌液蒸気を回収する手段(68、70;1
14、116)を含むことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の装置。 - 【請求項3】上記蒸気回収手段(68、70;114、
116)は、殺菌サイクルの終了後に、凝縮された蒸気
が、上記チャンバの冷却に応答して大気中の空気が上記
通気路手段を介して逆流することにより上記リザバ手段
へ戻されるように構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の装置。 - 【請求項4】上記通気路手段が、上記凝縮された蒸気の
ための液トラップ(108)を形成するような略U字形
の導管であり、 上記蒸気回収手段(68、70;114、116)が多
孔質媒体を含み、該媒体が該媒体中を通過する空気流れ
から殺菌液の蒸気を捕促除去することを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載の装置。 - 【請求項5】上記加熱手段が殺菌液の中に該殺菌液と直
接的に接触して浸されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項6】上記加熱手段が、そこに供給される電気エ
ネルギの変動に拘わらず、実質的に一定の表面温度を与
える正の温度係数サーミスタ材料から作られている加熱
要素(26)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
5項に記載の装置。 - 【請求項7】上記蒸気検知手段(46)が、温度検知手
段(46)であることを特徴とする特許請求の範囲第6
項に記載の装置。 - 【請求項8】上記制御回路手段(30)は計数手段(7
2)を含み、 該計数手段(72)は、上記検知手段(46)が蒸気ブ
ランケット(39)の存在を検知した後に上記加熱手段
(24)に伝えられる電気エネルギのサイクル数を計数
し、且つ所定数の上記サイクルを計数した後に上記加熱
手段への電気エネルギの流れを停止せしめることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項9】電気作動冷却手段(82)を含み、且つ上
記制御回路手段(30)が、殺菌サイクルの完了の際
に、上記加熱手段(24)への電気エネルギの流れの停
止に応答して、上記冷却手段(82)を付勢するための
手段(80)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の装置。 - 【請求項10】カバー(16)と、上部部分と、人体に
有害な微生物を殺すのに十分高い沸点を有する実質的に
無毒で実質的に不活性な気化可能殺菌液を収容するため
のリザバ(20)を含む下部部分と、上記チャンバの上
部部分と連通する入口(40、104)と殺菌期間中ず
っと大気に連通する出口(66、106)とを有する通
気路手段(60、100)とを含むチャンバ(14)を
供給する工程と、 上記リザバ(20)の上方の位置において上記チャンバ
(14)の中に殺菌される物品(36)を置く工程と、 上記殺菌液(22)を加熱して気化させ、上記殺菌液の
実質的に飽和された蒸気の上昇するブランケット(3
9)を供給する工程であって、該蒸気のブランケット
は、殺菌される物質に接触して通過し、チャンバ内の空
気と置換されて該空気を上記通気路手段を通って大気中
へ排出させる上記蒸気ブランケット(39)の供給工程
と、 殺菌される上記物品(36)の上方でかつ上記通気路手
段の入口の下方の位置における上記チャンバ(14)内
での上記蒸気の比較的密度の高いブランケット(39)
の存在の有無を測定(46)する工程と、及び 上記位置での蒸気ブランケット(39)の存在を測定し
た後、上記物品を殺菌用蒸気に十分に露出させた所定期
間にわたって、上記殺菌液の加熱を継続する工程と、 上記所定期間の後に殺菌液の加熱を停止する工程とを含
む、 ことを特徴とする外科用器具、歯科医用器具等の物品を
殺菌するための方法。 - 【請求項11】上記殺菌液(22)が、少なくとも約1
00゜Cの沸点を有する炭化弗素液であることを特徴と
する特許請求の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項12】上記炭化弗素液の沸点が、少なくとも約
150゜Cであることを特徴とする特許請求の範囲第1
1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62531984A | 1984-06-27 | 1984-06-27 | |
| US625319 | 1984-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120555A JPS6120555A (ja) | 1986-01-29 |
| JPH0624577B2 true JPH0624577B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=24505512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141422A Expired - Lifetime JPH0624577B2 (ja) | 1984-06-27 | 1985-06-27 | 殺菌装置およびその方法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624577B2 (ja) |
| AU (1) | AU574183B2 (ja) |
| CA (1) | CA1231220A (ja) |
| DE (1) | DE3521292C2 (ja) |
| ES (2) | ES8707115A1 (ja) |
| FR (1) | FR2566666B1 (ja) |
| GB (1) | GB2160772B (ja) |
| IT (1) | IT1185123B (ja) |
| MX (1) | MX167425B (ja) |
| SE (1) | SE463129B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8905495D0 (en) * | 1989-03-10 | 1989-04-19 | Autocar Equip Ltd | Vapour-heated chamber |
| GB2232595B (en) * | 1989-06-13 | 1992-09-23 | Prior Carryclave Limited | Portable autoclave apparatus |
| DE4024171C2 (de) * | 1990-07-30 | 1996-02-22 | Kaltenbach & Voigt | Verfahren und Pflegesatz zum Desinfizieren und Pflegen von ärztlichen, insbesondere zahnärztlichen Instrumenten |
| DE4319400C2 (de) * | 1993-06-14 | 1997-07-03 | Stiefenhofer Gmbh C | Dampffilteranordnung für einen Dampfsterilisator |
| GB0117644D0 (en) * | 2001-07-19 | 2001-09-12 | Jackel Int Ltd | Steriliser |
| CN111714649B (zh) * | 2020-07-29 | 2021-10-26 | 杜振花 | 一种手术用具高温消毒设备 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| US4259293A (en) | 1979-11-28 | 1981-03-31 | American Dental Association Health Foundation | Fluorochemical vapor autoclave |
Family Cites Families (6)
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| US4294804A (en) * | 1979-02-06 | 1981-10-13 | American Sterilizer Company | Pressure responsive conditioning control gas sterilization |
| DE8021633U1 (de) * | 1980-08-13 | 1980-11-13 | George, Joerg M., 3000 Hannover | Vorrichtung zum sterilisieren von babyflaschen und babyflaschensaugern |
| DE3033855A1 (de) * | 1980-09-09 | 1982-04-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zum sterilisieren von medizinischen, insbesondere zahnmedizinischen gegenstaenden |
| US4447399A (en) * | 1981-05-07 | 1984-05-08 | Mdt Chemical Company | Combination steam and unsaturated chemical vapor sterilizer |
| DE3236635A1 (de) * | 1982-10-04 | 1984-04-05 | E M D A Fabrik elektro-medizinischer und dentaler Apparate Georg Hartmann GmbH & Co KG, 6000 Frankfurt | Dampfsterilisator |
-
1985
- 1985-05-31 AU AU43191/85A patent/AU574183B2/en not_active Ceased
- 1985-06-04 GB GB08513984A patent/GB2160772B/en not_active Expired
- 1985-06-13 DE DE3521292A patent/DE3521292C2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1985-06-26 SE SE8503173A patent/SE463129B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-06-26 IT IT21309/85A patent/IT1185123B/it active
- 1985-06-26 ES ES544568A patent/ES8707115A1/es not_active Expired
- 1985-06-27 JP JP60141422A patent/JPH0624577B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-27 CA CA000485614A patent/CA1231220A/en not_active Expired
- 1985-06-27 FR FR858509819A patent/FR2566666B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-09 ES ES557058A patent/ES8900037A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4259293A (en) | 1979-11-28 | 1981-03-31 | American Dental Association Health Foundation | Fluorochemical vapor autoclave |
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|---|---|
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| MX167425B (es) | 1993-03-22 |
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