JPH06246372A - 二重金属管の製造方法 - Google Patents
二重金属管の製造方法Info
- Publication number
- JPH06246372A JPH06246372A JP4307393A JP4307393A JPH06246372A JP H06246372 A JPH06246372 A JP H06246372A JP 4307393 A JP4307393 A JP 4307393A JP 4307393 A JP4307393 A JP 4307393A JP H06246372 A JPH06246372 A JP H06246372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- pipe
- inner tube
- extension
- double metal
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重金属管の製造方法に係るもので、二重金
属管製造時や検査時の作業性を向上させ、二重金属管相
互の接合を抑制しながら長さ寸法の制限を受けないよう
にする。 【構成】 外管に先端を突出させた内管を挿入する工程
と、内管の突出部分の寸法変化を抑制しながら内管を拡
管して外管に密着させる工程と、内管の突出部分の先端
に延長内管を接合する工程と、外管に延長内管よりも突
出量の少ない延長外管を接合する工程とが繰り返され
る。
属管製造時や検査時の作業性を向上させ、二重金属管相
互の接合を抑制しながら長さ寸法の制限を受けないよう
にする。 【構成】 外管に先端を突出させた内管を挿入する工程
と、内管の突出部分の寸法変化を抑制しながら内管を拡
管して外管に密着させる工程と、内管の突出部分の先端
に延長内管を接合する工程と、外管に延長内管よりも突
出量の少ない延長外管を接合する工程とが繰り返され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重金属管の製造方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型の蒸気発生器や熱交換器に使用され
る伝熱管には、耐食性や耐圧性等の信頼性を向上させる
目的で、図6に示すような二重金属管が使用される。図
6において、符号1は外管、2は内管、Gは環状間隙で
ある。このような伝熱管では、外管1の外表面が高温流
体に接触し、内管2の内部に水等の被加熱流体が流さ
れ、環状間隙Gは、外管1及び内管2の漏洩検出路等に
利用される。
る伝熱管には、耐食性や耐圧性等の信頼性を向上させる
目的で、図6に示すような二重金属管が使用される。図
6において、符号1は外管、2は内管、Gは環状間隙で
ある。このような伝熱管では、外管1の外表面が高温流
体に接触し、内管2の内部に水等の被加熱流体が流さ
れ、環状間隙Gは、外管1及び内管2の漏洩検出路等に
利用される。
【0003】従来、上記伝熱管の製造に係る技術とし
て、特開昭63−199017号公報(蒸気発生器伝熱
管の製造方法)が提案されている。この製造方法では、
複数の管を同心円状に組み合わせておいて、中心に入れ
たプラグの引き抜きと外側のダイスによる外径抑制とに
よって、複数の管を相互に密着状態に導くようにしてい
る。
て、特開昭63−199017号公報(蒸気発生器伝熱
管の製造方法)が提案されている。この製造方法では、
複数の管を同心円状に組み合わせておいて、中心に入れ
たプラグの引き抜きと外側のダイスによる外径抑制とに
よって、複数の管を相互に密着状態に導くようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、伝熱管の引き
抜き加工の際には、金属管の伸び量が加工の進行ととも
に積算されるとともに、長尺状態の伝熱管を得ようとす
ると、プラグ及びダイスの位置関係の設定が困難なもの
となるために、高度の技術及び熟練に加えて多大の労力
が必要になる。
抜き加工の際には、金属管の伸び量が加工の進行ととも
に積算されるとともに、長尺状態の伝熱管を得ようとす
ると、プラグ及びダイスの位置関係の設定が困難なもの
となるために、高度の技術及び熟練に加えて多大の労力
が必要になる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、二重金属管製造時の作業性を向上させること、
金属管の接合部分の検査を容易にすること、二重金
属管相互の接合を抑制すること目的としている。
ので、二重金属管製造時の作業性を向上させること、
金属管の接合部分の検査を容易にすること、二重金
属管相互の接合を抑制すること目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】外管に先端を突出させた
状態の内管を挿入する工程と、内管の突出部分の寸法変
化を抑制しながら内管を拡管して外管に密着させる工程
と、内管の突出部分の先端に延長内管を接合する工程
と、外管に延長内管よりも突出量の少ない延長外管を接
合する工程とが繰り返される構成の二重金属管の製造方
法を採用している。
状態の内管を挿入する工程と、内管の突出部分の寸法変
化を抑制しながら内管を拡管して外管に密着させる工程
と、内管の突出部分の先端に延長内管を接合する工程
と、外管に延長内管よりも突出量の少ない延長外管を接
合する工程とが繰り返される構成の二重金属管の製造方
法を採用している。
【0007】
【作用】突出部分の拡径を抑制しながら内管を拡管する
と、突出部分近傍を除く大部分が密着状態となる。内管
の先端に延長内管を接合した状態にあっては、内管の突
出部分が拡径されていないため、外管に延長外管を接合
する際の作業スペースが確保される。延長外管の突出量
を少なくしておいて、内管の延長、拡管、外管の延長を
繰り返すことにより、二重金属管の延長寸法の自由性が
生じる。
と、突出部分近傍を除く大部分が密着状態となる。内管
の先端に延長内管を接合した状態にあっては、内管の突
出部分が拡径されていないため、外管に延長外管を接合
する際の作業スペースが確保される。延長外管の突出量
を少なくしておいて、内管の延長、拡管、外管の延長を
繰り返すことにより、二重金属管の延長寸法の自由性が
生じる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る防食方法及び耐食性容器
の一実施例について、図1ないし図5に基づいて説明す
る。各図において、符号1は外管、2は内管、3は拘束
治具、4は内圧負荷治具、11は延長外管、12は延長
内管、Wはシール溶接部である。
の一実施例について、図1ないし図5に基づいて説明す
る。各図において、符号1は外管、2は内管、3は拘束
治具、4は内圧負荷治具、11は延長外管、12は延長
内管、Wはシール溶接部である。
【0009】前記拘束治具3にあっては、図1及び図2
に示すように、内管2に外嵌めされる二つ割状のクラン
プブラケット31と、該クランプブラケット31を締結
して内管2の外周に固定するための締結ボルト32及び
ナット33とを有するものとされる。
に示すように、内管2に外嵌めされる二つ割状のクラン
プブラケット31と、該クランプブラケット31を締結
して内管2の外周に固定するための締結ボルト32及び
ナット33とを有するものとされる。
【0010】前記内圧負荷治具4にあっては、内管2の
先端開口(延長される端部の開口)を閉塞するキャップ
状のものであり、内管2の先端外周にシール溶接部Wに
よって一体に取り付けられる。
先端開口(延長される端部の開口)を閉塞するキャップ
状のものであり、内管2の先端外周にシール溶接部Wに
よって一体に取り付けられる。
【0011】以下、二重金属管の製造工程に沿って説明
する。
する。
【0012】〔外管及び内管の組み合わせ〕図1に示す
ように、外管1の中に若干長い内管2を挿入して、内管
2の先端を外管1の先端よりも突出させた状態に組み合
わせる。なお、図1において記載が省略されている外管
1及び内管2の基部にあっては、一体化が図られている
ものとする。
ように、外管1の中に若干長い内管2を挿入して、内管
2の先端を外管1の先端よりも突出させた状態に組み合
わせる。なお、図1において記載が省略されている外管
1及び内管2の基部にあっては、一体化が図られている
ものとする。
【0013】〔拘束治具及び内圧負荷治具の取り付け〕
拘束治具3にあっては、図2に示すように、内管2の突
出部分2aの外周をクランプブラケット31で囲むよう
に取り付けられ、締結ボルト32及びナット33によっ
て内管2の外周面とクランプブラケット31の内面とを
密着させた状態で、かつ外管1の先端開口部にほぼ密接
した状態とする。内圧負荷治具4にあっては、図1に示
すように、拘束治具3よりも先端方向の位置において、
内管2の外周面にシール溶接部Wにより取り付けられ
る。
拘束治具3にあっては、図2に示すように、内管2の突
出部分2aの外周をクランプブラケット31で囲むよう
に取り付けられ、締結ボルト32及びナット33によっ
て内管2の外周面とクランプブラケット31の内面とを
密着させた状態で、かつ外管1の先端開口部にほぼ密接
した状態とする。内圧負荷治具4にあっては、図1に示
すように、拘束治具3よりも先端方向の位置において、
内管2の外周面にシール溶接部Wにより取り付けられ
る。
【0014】〔内管の拡管〕内管2の突出部分2aの寸
法変化、つまり、膨張を拘束治具3によって抑制した状
態で、図3の各矢印で示すように、内管2の中に加圧流
体を注入して内管2を拡管する。内管2の突出部分2a
の拡径を抑制しながら内管2を拡径すると、内管2の大
部分が外管1に密着した状態となる。この際に拘束治具
3の近傍や外管1の先端開口部近傍にあっては、内管2
の突出部分2aが拡管されないまま残される。
法変化、つまり、膨張を拘束治具3によって抑制した状
態で、図3の各矢印で示すように、内管2の中に加圧流
体を注入して内管2を拡管する。内管2の突出部分2a
の拡径を抑制しながら内管2を拡径すると、内管2の大
部分が外管1に密着した状態となる。この際に拘束治具
3の近傍や外管1の先端開口部近傍にあっては、内管2
の突出部分2aが拡管されないまま残される。
【0015】〔内管の延長〕締結ボルト32及びナット
33を緩めて拘束治具3を外すとともに、例えばシール
溶接部Wよりも若干内側の位置で内管2の突出部分2a
を切断し、そして、切断した先に、図4に示すように、
延長内管12を接合する。この場合の接合は、例えば拡
散接合等が変形を極力抑制する意味で好適である。ま
た、接合部分Jにあっては、非破壊検査、漏洩試験等を
適宜実施して、健全性の確認が行なわれる。さらに、接
合部分Jの表面には、必要に応じてセラミックスコート
等の表面処理が実施される。
33を緩めて拘束治具3を外すとともに、例えばシール
溶接部Wよりも若干内側の位置で内管2の突出部分2a
を切断し、そして、切断した先に、図4に示すように、
延長内管12を接合する。この場合の接合は、例えば拡
散接合等が変形を極力抑制する意味で好適である。ま
た、接合部分Jにあっては、非破壊検査、漏洩試験等を
適宜実施して、健全性の確認が行なわれる。さらに、接
合部分Jの表面には、必要に応じてセラミックスコート
等の表面処理が実施される。
【0016】〔外管の延長〕外管1の先端に延長外管1
1を接合する。この延長外管11にあっては、図5に示
すように、延長内管12よりも突出量が少なくなるよう
に図1に準じて設定される。内管2に延長内管12を接
合した状態にあっても、突出部分2aの拡径がなされて
いないため、外管1の先端部と突出部分2aとの間に間
隙が生じた状態とされており、外管1に延長外管11を
接合する際の作業スペースが確保され、かつ、この作業
スペースにより、外管1及び延長外管11の接合に際し
て、延長内管12と融着する等の事故の発生が防止され
る。なお、外管1と延長外管11との接合部分Kにあっ
ても、非破壊検査、漏洩試験等を適宜実施して、健全性
の確認が行なわれる。これらの検査や作業時にあって
も、前述の作業スペースを利用して好適に実施される。
1を接合する。この延長外管11にあっては、図5に示
すように、延長内管12よりも突出量が少なくなるよう
に図1に準じて設定される。内管2に延長内管12を接
合した状態にあっても、突出部分2aの拡径がなされて
いないため、外管1の先端部と突出部分2aとの間に間
隙が生じた状態とされており、外管1に延長外管11を
接合する際の作業スペースが確保され、かつ、この作業
スペースにより、外管1及び延長外管11の接合に際し
て、延長内管12と融着する等の事故の発生が防止され
る。なお、外管1と延長外管11との接合部分Kにあっ
ても、非破壊検査、漏洩試験等を適宜実施して、健全性
の確認が行なわれる。これらの検査や作業時にあって
も、前述の作業スペースを利用して好適に実施される。
【0017】〔延長工程の繰り返し〕以下、図1ないし
図5例で示したように、延長外管11の突出量を少なく
しておいて、延長内管12の接合、拡管、延長外管11
の接合を繰り返すことにより、延長長さの制限を受ける
ことなく、長大な二重金属管を製造することが可能とな
る。
図5例で示したように、延長外管11の突出量を少なく
しておいて、延長内管12の接合、拡管、延長外管11
の接合を繰り返すことにより、延長長さの制限を受ける
ことなく、長大な二重金属管を製造することが可能とな
る。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る二重金属管の製造方法にあ
っては、以下のような効果を奏する。 (1) 延長外管の突出量を少なくしておいて、延長内
管の接合、拡管、延長外管の接合を繰り返すことによ
り、実質的に制限を受けずに長大な二重金属管を製造す
ることができる。 (2) 内管及び延長内管の拡管時に、外管及び延長外
管との間に間隙を形成することにより、作業スペースを
確保して製造時の作業性を向上させることができる。 (3) 作業スペースの確保により、接合部分の検査等
を容易に実施することができる。 (4) 上記により、外管及び内管の融着等の相互の接
合を抑制することができる。
っては、以下のような効果を奏する。 (1) 延長外管の突出量を少なくしておいて、延長内
管の接合、拡管、延長外管の接合を繰り返すことによ
り、実質的に制限を受けずに長大な二重金属管を製造す
ることができる。 (2) 内管及び延長内管の拡管時に、外管及び延長外
管との間に間隙を形成することにより、作業スペースを
確保して製造時の作業性を向上させることができる。 (3) 作業スペースの確保により、接合部分の検査等
を容易に実施することができる。 (4) 上記により、外管及び内管の融着等の相互の接
合を抑制することができる。
【図1】本発明に係る二重金属管の製造方法の実施状況
を示す要部の正断面図である。
を示す要部の正断面図である。
【図2】図1の拘束治具の平面図である。
【図3】図1から内管を拡管した状態の正断面図であ
る。
る。
【図4】図3から内管を延長した状態の正断面図であ
る。
る。
【図5】図4から外管を延長した状態の正断面図であ
る。
る。
【図6】二重金属管の構造例を示す一部を破断した正面
図である。
図である。
1 外管 2 内管 2a 突出部分 3 拘束治具 4 内圧負荷治具 11 延長外管 12 延長内管 31 クランプブラケット 32 締結ボルト 33 ナット W シール溶接部 J 接合部分 K 接合部分
Claims (1)
- 【請求項1】 外管に先端を突出させた状態の内管を挿
入する工程と、内管の突出部分の寸法変化を抑制しなが
ら内管を拡管して外管に密着させる工程と、内管の突出
部分の先端に延長内管を接合する工程と、外管に延長内
管よりも突出量の少ない延長外管を接合する工程とが繰
り返されることを特徴とする二重金属管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307393A JPH06246372A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 二重金属管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307393A JPH06246372A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 二重金属管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246372A true JPH06246372A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12653680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307393A Withdrawn JPH06246372A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 二重金属管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246372A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111946908A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-17 | 成都鑫筑博建材有限公司 | 一种环保施工用金属复合管及其生产方法 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP4307393A patent/JPH06246372A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111946908A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-17 | 成都鑫筑博建材有限公司 | 一种环保施工用金属复合管及其生产方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |