JPH06246586A - 数値制御プログラム作成装置 - Google Patents
数値制御プログラム作成装置Info
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- JPH06246586A JPH06246586A JP3062293A JP3062293A JPH06246586A JP H06246586 A JPH06246586 A JP H06246586A JP 3062293 A JP3062293 A JP 3062293A JP 3062293 A JP3062293 A JP 3062293A JP H06246586 A JPH06246586 A JP H06246586A
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- approach
- data
- machining
- zigzag
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 101
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食い込みなどの発生のないZ方向アプローチ
方式を提供する。 【構成】 CADデータより作成・記憶される形状モデ
ルデータメモリ部6、加工条件や出力条件を記憶する加
工データメモリ部10、加工面への工具のアプローチを
指定するZアプローチ作成部11、形状モデルと加工デ
ータ及びアプローチ条件指定部8からの指定情報に基づ
いて作成されるジグザグアプローチ作成部31より構成
され、且つ形状モデル、加工データ、Z方向及びジグザ
グアプローチより形成され記憶されるNCデータメモリ
部33を有するもので、Z方向へのアプローチにジグザ
グな方向へのアプローチをも組み込んだものである。 【効果】 Z方向にジグザグなアプローチを付加したの
で、工具が加工面に当たるときの切歯の欠損や加工物へ
の食い込みを防止し、凹部へのアプローチが改善され、
更に工具の寿命を大きく増大させることができた。
方式を提供する。 【構成】 CADデータより作成・記憶される形状モデ
ルデータメモリ部6、加工条件や出力条件を記憶する加
工データメモリ部10、加工面への工具のアプローチを
指定するZアプローチ作成部11、形状モデルと加工デ
ータ及びアプローチ条件指定部8からの指定情報に基づ
いて作成されるジグザグアプローチ作成部31より構成
され、且つ形状モデル、加工データ、Z方向及びジグザ
グアプローチより形成され記憶されるNCデータメモリ
部33を有するもので、Z方向へのアプローチにジグザ
グな方向へのアプローチをも組み込んだものである。 【効果】 Z方向にジグザグなアプローチを付加したの
で、工具が加工面に当たるときの切歯の欠損や加工物へ
の食い込みを防止し、凹部へのアプローチが改善され、
更に工具の寿命を大きく増大させることができた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数値制御される加工
機に指令を与える数値制御(NC)プログラム作成する
NCプログラムの作成装置に関するものである。
機に指令を与える数値制御(NC)プログラム作成する
NCプログラムの作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、図面やCADなどのデータを基に
してNCデータを作成し、このデータを利用して金型な
どの加工物をNC工作機械により切削工具を用いて加工
する方法が一般化してきている。このようにNC工作機
械により加工物を加工するためには、NCデータを作成
しなければならない。このNCデータを作成するのにN
Cプログラム作成装置が用いられる。すなわちNCプロ
グラム作成装置は、CADデータなどから加工物の形状
モデルを形成し、切削速度などの加工条件や出力条件、
あるいはアプローチ方法を入力してNCデータを作成す
るものである。そして、このNCデータを基に、例えば
加工素材を、NC工作機械によりエンドミルなどの切削
工具を用いて加工し、所望の製品形状を形成するのであ
る。
してNCデータを作成し、このデータを利用して金型な
どの加工物をNC工作機械により切削工具を用いて加工
する方法が一般化してきている。このようにNC工作機
械により加工物を加工するためには、NCデータを作成
しなければならない。このNCデータを作成するのにN
Cプログラム作成装置が用いられる。すなわちNCプロ
グラム作成装置は、CADデータなどから加工物の形状
モデルを形成し、切削速度などの加工条件や出力条件、
あるいはアプローチ方法を入力してNCデータを作成す
るものである。そして、このNCデータを基に、例えば
加工素材を、NC工作機械によりエンドミルなどの切削
工具を用いて加工し、所望の製品形状を形成するのであ
る。
【0003】ところでこのような加工工程の中で、切削
工具を移動させて形状の加工を開始する位置まで接近さ
せる段階がある。これをアプローチと称するが、このア
プローチ段階は、加工物を所望の形状に加工するための
形状加工段階における、スタート位置から切削開始点を
経て形状加工開始位置まで切削工具を移動する段階であ
り、加工形状には直接的には影響しない。このようなア
プローチ方法としては、Z方向アプローチや、円弧アプ
ローチ、法線方向アプローチなどがあるのは周知であ
る。このうち工具が加工面に直接降りざるを得ないよう
な加工面を有する形状の場合、そのアプローチ方法とし
てはZ方向アプローチとなる。
工具を移動させて形状の加工を開始する位置まで接近さ
せる段階がある。これをアプローチと称するが、このア
プローチ段階は、加工物を所望の形状に加工するための
形状加工段階における、スタート位置から切削開始点を
経て形状加工開始位置まで切削工具を移動する段階であ
り、加工形状には直接的には影響しない。このようなア
プローチ方法としては、Z方向アプローチや、円弧アプ
ローチ、法線方向アプローチなどがあるのは周知であ
る。このうち工具が加工面に直接降りざるを得ないよう
な加工面を有する形状の場合、そのアプローチ方法とし
てはZ方向アプローチとなる。
【0004】以下に、図面を用いて従来の技術を説明す
る。図5は、従来のZ方向アプローチを形成するための
NCプログラム作成装置のシステムブロック図である。
る。図5は、従来のZ方向アプローチを形成するための
NCプログラム作成装置のシステムブロック図である。
【0005】磁気テープ1などの媒体には図面に関する
種々のCAD情報が入っている。磁気テープ1からの情
報はCADデータ入力部2に磁気情報にて入力される。
この磁気情報はCADデータ変換部3で形状データに変
換される。形状モデル作成部5では、CADデータ変換
部3からの変換信号に基づき、またタブレットマウス4
などの入力機器からの外部情報の指定により、加工した
い製品の形状モデルを作成する。形状モデル作成部5で
作成された製品の形状モデルは、形状モデルデータメモ
リ部6に記憶される。キーボード7からは、アプローチ
条件指定部8へクリアランスや仕上げ代などのアプロー
チ条件を指定したり、加工データ指定部9へ工具径や取
り代あるいは送り速度や回転数また送り量や加工機械の
出力単位などの切削加工の諸条件や出力条件が入力され
る。そして、加工データメモリ部10では加工データ指
定部9で指定された種々の加工条件や出力条件を記憶す
る。またZアプローチ作成部11では、アプローチ条件
指定部8の条件や加工データなどに基づいてZ方向のア
プローチ条件を形成する。
種々のCAD情報が入っている。磁気テープ1からの情
報はCADデータ入力部2に磁気情報にて入力される。
この磁気情報はCADデータ変換部3で形状データに変
換される。形状モデル作成部5では、CADデータ変換
部3からの変換信号に基づき、またタブレットマウス4
などの入力機器からの外部情報の指定により、加工した
い製品の形状モデルを作成する。形状モデル作成部5で
作成された製品の形状モデルは、形状モデルデータメモ
リ部6に記憶される。キーボード7からは、アプローチ
条件指定部8へクリアランスや仕上げ代などのアプロー
チ条件を指定したり、加工データ指定部9へ工具径や取
り代あるいは送り速度や回転数また送り量や加工機械の
出力単位などの切削加工の諸条件や出力条件が入力され
る。そして、加工データメモリ部10では加工データ指
定部9で指定された種々の加工条件や出力条件を記憶す
る。またZアプローチ作成部11では、アプローチ条件
指定部8の条件や加工データなどに基づいてZ方向のア
プローチ条件を形成する。
【0006】次に、NCデータ作成部12では、形状モ
デルデータメモリ部6や加工データメモリ部10の加工
データの記憶内容と、Zアプローチ作成部11のZ方向
のアプローチ条件などより、金型加工に必要なNCのた
めの諸データを作成する。そしてこのNCデータをNC
データメモリ部13へ記憶し蓄積する。記憶された各N
Cデータは、外部装置へ出力するためのデータ出力機構
である出力信号作成部14へ入力し、表示信号変換部1
5で変換された表示信号によりCRT16にて表示され
たり、記憶信号変換部17で変換された記憶信号により
フロッピーディスク(以下FDと略記する)18へ記憶
される。
デルデータメモリ部6や加工データメモリ部10の加工
データの記憶内容と、Zアプローチ作成部11のZ方向
のアプローチ条件などより、金型加工に必要なNCのた
めの諸データを作成する。そしてこのNCデータをNC
データメモリ部13へ記憶し蓄積する。記憶された各N
Cデータは、外部装置へ出力するためのデータ出力機構
である出力信号作成部14へ入力し、表示信号変換部1
5で変換された表示信号によりCRT16にて表示され
たり、記憶信号変換部17で変換された記憶信号により
フロッピーディスク(以下FDと略記する)18へ記憶
される。
【0007】図6は従来のZ方向アプローチを示す形状
モデルの図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、
(B)はZアプローチの詳細を示す模式図である。
モデルの図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、
(B)はZアプローチの詳細を示す模式図である。
【0008】被加工物である金型20はボールエンドミ
ル21によって被加工面22が形成される。この加工で
のZアプローチ方式を示したのが(B)図である。dは
ボールエンドミル21の半径、eは金型20の上面23
から仕上げ面24までの取り代、gは加工開始時点での
クリアランス、hは仕上げ代とする。この時のZ方向ア
プローチは、まず点Aをスタート点とし、金型上面23
までのクリアランスgを残して切削開始点である点Bま
で早送りにてZ方向の位置決めをする。次に、(e+g
−h)の量だけ加工面を加工しながら、形状の加工開始
点である点Cまで真っ直ぐに下降させる。その後、点C
から矢印F方向へ向けて所望の加工を行う。最終的に
は、次の工程で仕上げ面24までの仕上げ代hを切削し
て、加工を完了する。
ル21によって被加工面22が形成される。この加工で
のZアプローチ方式を示したのが(B)図である。dは
ボールエンドミル21の半径、eは金型20の上面23
から仕上げ面24までの取り代、gは加工開始時点での
クリアランス、hは仕上げ代とする。この時のZ方向ア
プローチは、まず点Aをスタート点とし、金型上面23
までのクリアランスgを残して切削開始点である点Bま
で早送りにてZ方向の位置決めをする。次に、(e+g
−h)の量だけ加工面を加工しながら、形状の加工開始
点である点Cまで真っ直ぐに下降させる。その後、点C
から矢印F方向へ向けて所望の加工を行う。最終的に
は、次の工程で仕上げ面24までの仕上げ代hを切削し
て、加工を完了する。
【0009】図7は従来のZ方向アプローチ方式を含む
NCプログラム作成装置の動作を表すフローチャートで
ある。以下に図6の形状モデルを参考にして、図5のN
Cプログラム作成装置の作用について説明する。
NCプログラム作成装置の動作を表すフローチャートで
ある。以下に図6の形状モデルを参考にして、図5のN
Cプログラム作成装置の作用について説明する。
【0010】まず、磁気テープ1などの媒体に入ってい
るCADデータをCADデータ入力部2に入力し(S
1)、このデータをCADデータ変換部3で形状データ
に変換する(S2)。変換されたCADデータを基にタ
ブレットマウス4からの入力により、形状モデル作成部
5で製品形状のモデルを作成する(S3)。この形状モ
デルデータは形状モデルデータメモリ部6にて記憶され
保存される(S4)。次にキーボード7によりアプロー
チ条件指定部8で、加工方向Fや、クリアランスg、仕
上げ代h、Zアプローチの送り速度等のZアプローチ条
件を入力する(S5)。同時にやはりキーボード7に
て、工具の種類、工具半径d、取代eや、送り速度等の
加工条件を加工データ指定部9で指定する(S6)。そ
して指定された加工条件や出力条件を加工データメモリ
部10にて記憶して蓄える(S7)。また、指定された
アプローチ条件などに基づき、Zアプローチ作成部11
によりZ方向のアプローチ方式を作成する(S8)。
るCADデータをCADデータ入力部2に入力し(S
1)、このデータをCADデータ変換部3で形状データ
に変換する(S2)。変換されたCADデータを基にタ
ブレットマウス4からの入力により、形状モデル作成部
5で製品形状のモデルを作成する(S3)。この形状モ
デルデータは形状モデルデータメモリ部6にて記憶され
保存される(S4)。次にキーボード7によりアプロー
チ条件指定部8で、加工方向Fや、クリアランスg、仕
上げ代h、Zアプローチの送り速度等のZアプローチ条
件を入力する(S5)。同時にやはりキーボード7に
て、工具の種類、工具半径d、取代eや、送り速度等の
加工条件を加工データ指定部9で指定する(S6)。そ
して指定された加工条件や出力条件を加工データメモリ
部10にて記憶して蓄える(S7)。また、指定された
アプローチ条件などに基づき、Zアプローチ作成部11
によりZ方向のアプローチ方式を作成する(S8)。
【0011】上記のようにして決められた形状モデルデ
ータや、加工条件や出力条件などの加工データ、および
Z方向アプローチデータなどの入力を基にして、NCデ
ータ作成部12によりNCデータを作成し(S9)、N
Cデータメモリ部13に記憶する(S10)。このよう
にして記憶されたNCデータは出力信号作成部14に出
力される。出力信号作成部14では表示信号変換部15
で表示信号に変換されてCRT16にて表示されたり
(S11)、記憶信号変換部17で磁気信号に変換され
てFD18に外部記憶(S12)させることもできる。
ータや、加工条件や出力条件などの加工データ、および
Z方向アプローチデータなどの入力を基にして、NCデ
ータ作成部12によりNCデータを作成し(S9)、N
Cデータメモリ部13に記憶する(S10)。このよう
にして記憶されたNCデータは出力信号作成部14に出
力される。出力信号作成部14では表示信号変換部15
で表示信号に変換されてCRT16にて表示されたり
(S11)、記憶信号変換部17で磁気信号に変換され
てFD18に外部記憶(S12)させることもできる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
NCプログラム作成装置によると、切削工具が加工面に
直接下降せざるを得ないような加工面を有する形状の加
工においてはZ方向アプローチとなる。しかし、ボール
エンドミルやフラットエンドミルのように底部の中心付
近に切歯のない切削工具の場合、切歯が欠けたり食い込
みが起こるなどの、加工上好ましくない現象が発生する
という欠点を有している。
NCプログラム作成装置によると、切削工具が加工面に
直接下降せざるを得ないような加工面を有する形状の加
工においてはZ方向アプローチとなる。しかし、ボール
エンドミルやフラットエンドミルのように底部の中心付
近に切歯のない切削工具の場合、切歯が欠けたり食い込
みが起こるなどの、加工上好ましくない現象が発生する
という欠点を有している。
【0013】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたもので、Z方向のアプローチに際し、食い込みな
どの起こらないようなアプローチ方式を取り入れたNC
プログラム作成装置を提供することを目的とする。
されたもので、Z方向のアプローチに際し、食い込みな
どの起こらないようなアプローチ方式を取り入れたNC
プログラム作成装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるNCプログラム作成装置は、切削
を開始する位置から形状を加工するための形状加工開始
位置まで、切削工具が接近する軌跡であるアプローチ軌
跡の算出条件を指定するアプローチ条件指定部と、前記
アプローチ条件指定部により使用される切削工具がエン
ドミルと指定された場合に、アプローチ軌跡がエンドミ
ル回転軸方向の成分とこの回転軸と直交する成分とを常
に有するようにアプローチ軌跡を算出するジグザグアプ
ローチ軌跡算出部とを有している。
めに、本発明にかかるNCプログラム作成装置は、切削
を開始する位置から形状を加工するための形状加工開始
位置まで、切削工具が接近する軌跡であるアプローチ軌
跡の算出条件を指定するアプローチ条件指定部と、前記
アプローチ条件指定部により使用される切削工具がエン
ドミルと指定された場合に、アプローチ軌跡がエンドミ
ル回転軸方向の成分とこの回転軸と直交する成分とを常
に有するようにアプローチ軌跡を算出するジグザグアプ
ローチ軌跡算出部とを有している。
【0015】
【作用】上記構成による本発明のNCプログラム作成装
置は、Z方向のアプローチをする際、直接真下に下降さ
せるのではなく、横方向の成分を含む斜め方向からのア
プローチ(ジグザグアプローチ)をも組み込んで下降さ
せるようにしたため、切削速度0での切り込みが無くな
るので、切歯が欠けたり食い込みが起こるなどの加工上
の欠点を除去することができる。
置は、Z方向のアプローチをする際、直接真下に下降さ
せるのではなく、横方向の成分を含む斜め方向からのア
プローチ(ジグザグアプローチ)をも組み込んで下降さ
せるようにしたため、切削速度0での切り込みが無くな
るので、切歯が欠けたり食い込みが起こるなどの加工上
の欠点を除去することができる。
【0016】
【実施例】以下この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。尚、従来技術で説明した構成と同一のものにつ
いては同一番号を付して説明を簡略化してある。図1
は、本発明の構成を使用したNCプログラム作成装置の
一例を示すシステムブロック図である。
明する。尚、従来技術で説明した構成と同一のものにつ
いては同一番号を付して説明を簡略化してある。図1
は、本発明の構成を使用したNCプログラム作成装置の
一例を示すシステムブロック図である。
【0017】図1において、アプローチ条件指定部8の
指定条件に基づいてZ方向のアプローチ条件を形成する
Zアプローチ作成部11を有しているところまでは従来
技術と同じである。本発明の特徴とするところは、Z方
向のアプローチとしてZアプローチ作成部11を有する
とともに、形状モデルデータメモリ部6や加工データメ
モリ部10の記憶データを基に、アプローチ条件指定部
8からの指定によって、ジグザグなアプローチ条件を形
成するジグザグアプローチ作成部31を設けたことであ
る。そして、形状モデルデータメモリ部6や加工データ
メモリ部10の記憶データ、およびZアプローチ作成部
11のZ方向のアプローチ条件に加えて、ジグザグアプ
ローチ作成部31で作成したジグザグアプローチを付加
し、NCデータ作成部32によりNC加工に必要なNC
データを作成する。そしてこのNCデータをNCデータ
メモリ部33へ記憶するものである。尚、記憶された各
データは、出力信号作成部14を介して、CRT16に
表示されたり、FD18へ記憶されることは従来技術と
同じである。
指定条件に基づいてZ方向のアプローチ条件を形成する
Zアプローチ作成部11を有しているところまでは従来
技術と同じである。本発明の特徴とするところは、Z方
向のアプローチとしてZアプローチ作成部11を有する
とともに、形状モデルデータメモリ部6や加工データメ
モリ部10の記憶データを基に、アプローチ条件指定部
8からの指定によって、ジグザグなアプローチ条件を形
成するジグザグアプローチ作成部31を設けたことであ
る。そして、形状モデルデータメモリ部6や加工データ
メモリ部10の記憶データ、およびZアプローチ作成部
11のZ方向のアプローチ条件に加えて、ジグザグアプ
ローチ作成部31で作成したジグザグアプローチを付加
し、NCデータ作成部32によりNC加工に必要なNC
データを作成する。そしてこのNCデータをNCデータ
メモリ部33へ記憶するものである。尚、記憶された各
データは、出力信号作成部14を介して、CRT16に
表示されたり、FD18へ記憶されることは従来技術と
同じである。
【0018】図2は本発明のZ方向アプローチを示す形
状モデル図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、
(B)はアプローチの詳細を示す模式図である。
状モデル図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、
(B)はアプローチの詳細を示す模式図である。
【0019】加工物である金型20の被加工面22はボ
ールエンドミル21によって加工される。この加工での
Z方向のアプローチ方式を示したのが(B)図である。
dが半径、eが取り代、gがクリアランス、hが仕上げ
代であることは従来と同じである。更にジグザグアプロ
ーチに関連する数値として、aはボールエンドミル21
の回転軸と直交する方向へのシフト量、bは回転軸方向
への下降シフト量で加工方向へのもの、cは回転軸方向
への下降シフト量で加工方向と逆方向へのものである。
本実施例のジグザグアプローチは、スタート点Aから切
削加工を始める切削開始点Bまでクリアランスgを残し
て早送りにてZ方向の位置決めをする。それから、点B
から点Cまで加工方向であるF方向の斜め下へ向けて下
降させ、次に点Cから点Dまで加工方向と反対方向の斜
め下へ向けて下降させながら、形状を加工し始める形状
加工開始位置までアプローチするものである。
ールエンドミル21によって加工される。この加工での
Z方向のアプローチ方式を示したのが(B)図である。
dが半径、eが取り代、gがクリアランス、hが仕上げ
代であることは従来と同じである。更にジグザグアプロ
ーチに関連する数値として、aはボールエンドミル21
の回転軸と直交する方向へのシフト量、bは回転軸方向
への下降シフト量で加工方向へのもの、cは回転軸方向
への下降シフト量で加工方向と逆方向へのものである。
本実施例のジグザグアプローチは、スタート点Aから切
削加工を始める切削開始点Bまでクリアランスgを残し
て早送りにてZ方向の位置決めをする。それから、点B
から点Cまで加工方向であるF方向の斜め下へ向けて下
降させ、次に点Cから点Dまで加工方向と反対方向の斜
め下へ向けて下降させながら、形状を加工し始める形状
加工開始位置までアプローチするものである。
【0020】図3は図1に示すNCプログラム作成装置
の作用を示すフローチャートである。次に図1と図2を
参照しながら、本発明のZ方向へのジグザグアプローチ
を含むNCプログラム作成装置について説明する。
の作用を示すフローチャートである。次に図1と図2を
参照しながら、本発明のZ方向へのジグザグアプローチ
を含むNCプログラム作成装置について説明する。
【0021】まず、磁気テープ1等の媒体に入ったCA
DデータをCADデータ入力部2により読み込む(S2
1)。このCADデータをCADデータ変換部3によっ
てNCプログラム作成装置用の形状データに変換する
(S22)。またタブレットマウス4等の入力機器で形
状データを基に形状モデル作成部5で形状モデルを作成
する(S23)。次にキーボード7を用いてアプローチ
条件指定部8へ、ジグザグZアプローチの区別や、加工
方向F、加工方向シフト量a、クリアランスg、仕上げ
代h、アプローチ送り速度等のアプローチ条件の実際の
数値を入力する(S24)。同時にキーボード7により
加工データ指定部9ヘ、工具半径d、工具の種類例えば
エンドミルならボールエンドミルかフラットエンドミル
かの区別、取り代e、トレランス、ピックフイード、送
り速度等の加工条件の数値を入力する(S25)。
DデータをCADデータ入力部2により読み込む(S2
1)。このCADデータをCADデータ変換部3によっ
てNCプログラム作成装置用の形状データに変換する
(S22)。またタブレットマウス4等の入力機器で形
状データを基に形状モデル作成部5で形状モデルを作成
する(S23)。次にキーボード7を用いてアプローチ
条件指定部8へ、ジグザグZアプローチの区別や、加工
方向F、加工方向シフト量a、クリアランスg、仕上げ
代h、アプローチ送り速度等のアプローチ条件の実際の
数値を入力する(S24)。同時にキーボード7により
加工データ指定部9ヘ、工具半径d、工具の種類例えば
エンドミルならボールエンドミルかフラットエンドミル
かの区別、取り代e、トレランス、ピックフイード、送
り速度等の加工条件の数値を入力する(S25)。
【0022】次に図2の矢印31のように、ボールエン
ドミル21をスタート点Aより加工仕上げ面24から
(e+g)上方の切削開始点Bまで、すなわち金型上面
23までのクリアランスgを残した位置まで、早送りで
真下に移動しZ方向の位置決めをする(S26)。ここ
で、Zアプローチがジグザグアプローチであるか否かを
判定する(S27)。YESならS28ステップへ進
む。S28ステップはジグザグアプローチであって点B
から点Cへの移動であり、XY方向は加工すべきF方向
にシフト量aだけ、そしてZ方向は下方にシフト量b
[=(e+g−h)/2]だけ、矢印32のように点B
から点Cに向けて斜め下方向へ送り移動をする(S2
8)。今度は、XY方向は加工方向Fと逆方向にシフト
量aだけ、Z方向は下降量c[=(e+g−h)/2]
だけ、矢印33のように、点Cから形状の加工開始点D
に向けて、斜め下方向へボールエンドミル21を移動し
アプローチする(S29)。その後、形状モデルを基に
加工データ作成条件にしたがって、所望の加工を行うた
め点Dより加工方向の矢印F方向へボールエンドミル2
1を移動させる加工データを作成する(S30)。
ドミル21をスタート点Aより加工仕上げ面24から
(e+g)上方の切削開始点Bまで、すなわち金型上面
23までのクリアランスgを残した位置まで、早送りで
真下に移動しZ方向の位置決めをする(S26)。ここ
で、Zアプローチがジグザグアプローチであるか否かを
判定する(S27)。YESならS28ステップへ進
む。S28ステップはジグザグアプローチであって点B
から点Cへの移動であり、XY方向は加工すべきF方向
にシフト量aだけ、そしてZ方向は下方にシフト量b
[=(e+g−h)/2]だけ、矢印32のように点B
から点Cに向けて斜め下方向へ送り移動をする(S2
8)。今度は、XY方向は加工方向Fと逆方向にシフト
量aだけ、Z方向は下降量c[=(e+g−h)/2]
だけ、矢印33のように、点Cから形状の加工開始点D
に向けて、斜め下方向へボールエンドミル21を移動し
アプローチする(S29)。その後、形状モデルを基に
加工データ作成条件にしたがって、所望の加工を行うた
め点Dより加工方向の矢印F方向へボールエンドミル2
1を移動させる加工データを作成する(S30)。
【0023】一方、S27ステップでNOであればS3
3ステップへ進む。S33ステップは従来技術と同様の
Zアプローチで、点Bから点DへXY方向はシフト量が
0すなわち点Bと同一位置で、Z方向は下方にシフト量
(b+c)[=e+g−h]だけ、点Bから点Dに向け
て移動させる(S33)。S33ステップでZアプロー
チが終わるとS30ステップへ進み、点Dからの加工デ
ータを作成する(S30)。
3ステップへ進む。S33ステップは従来技術と同様の
Zアプローチで、点Bから点DへXY方向はシフト量が
0すなわち点Bと同一位置で、Z方向は下方にシフト量
(b+c)[=e+g−h]だけ、点Bから点Dに向け
て移動させる(S33)。S33ステップでZアプロー
チが終わるとS30ステップへ進み、点Dからの加工デ
ータを作成する(S30)。
【0024】加工データを作成するS30ステップの次
はS31ステップに進む。S31ステップは、上で作成
したアプローチ条件や加工データあるいは形状モデルデ
ータを基にして、NCデータ作成部32にてNCデータ
を作成し、NCデータメモリ部33に記憶する(S3
1)。このNCデータは出力信号作成部14を介して、
CRT16等の表示装置に表示したり、FD18等の出
力媒体に出力する(S32)。
はS31ステップに進む。S31ステップは、上で作成
したアプローチ条件や加工データあるいは形状モデルデ
ータを基にして、NCデータ作成部32にてNCデータ
を作成し、NCデータメモリ部33に記憶する(S3
1)。このNCデータは出力信号作成部14を介して、
CRT16等の表示装置に表示したり、FD18等の出
力媒体に出力する(S32)。
【0025】最後に図2を用いて簡単にジグザグアプロ
ーチを用いた加工を説明する。図4は加工の流れを示す
フローチャートである。まずエンドミル21を点Aに配
置する(S41)。そしてエンドミル21を回転させ点
Aから点Bまで真下に早送りで移動させZ方向の位置決
めを行う(S42)。次に加工方向であるF方向で点B
から点Cまでの斜め下方向へ指定の送り速度で加工する
(S43)。更に加工方向Fと反対方向で点Cから点D
までの斜め下方向へやはり指定の送り速度で加工し、切
削開始位置へ移動させる(S44)。最後に、指定速度
で点Dより矢印F方向に所望の切削を行い(S45)加
工を完了する。尚、仕上げ代hの加工は次工程で別個に
行う。
ーチを用いた加工を説明する。図4は加工の流れを示す
フローチャートである。まずエンドミル21を点Aに配
置する(S41)。そしてエンドミル21を回転させ点
Aから点Bまで真下に早送りで移動させZ方向の位置決
めを行う(S42)。次に加工方向であるF方向で点B
から点Cまでの斜め下方向へ指定の送り速度で加工する
(S43)。更に加工方向Fと反対方向で点Cから点D
までの斜め下方向へやはり指定の送り速度で加工し、切
削開始位置へ移動させる(S44)。最後に、指定速度
で点Dより矢印F方向に所望の切削を行い(S45)加
工を完了する。尚、仕上げ代hの加工は次工程で別個に
行う。
【0026】尚、ボールエンドミルが横に移動する方向
(すなわち点Cの位置)は、加工後の形状に影響を与え
ない位置に設定すべきで、点Dの位置は加工代の範囲内
に加工データを設定する必要がある。
(すなわち点Cの位置)は、加工後の形状に影響を与え
ない位置に設定すべきで、点Dの位置は加工代の範囲内
に加工データを設定する必要がある。
【0027】また、本実施例では、ボールエンドミルを
移動させたが、加工物を移動させてもその効果は何等変
わるものではない。
移動させたが、加工物を移動させてもその効果は何等変
わるものではない。
【0028】上記の実施例の加工では、移動方向の変更
を点Bと点Cの2回で行い切削の開始点(点D)に工具
を移動しているが、移動方向の変更は2回に限らず、更
に多くの回数であっても良い。
を点Bと点Cの2回で行い切削の開始点(点D)に工具
を移動しているが、移動方向の変更は2回に限らず、更
に多くの回数であっても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明のNCプログラム
作成装置によれば、工具を加工面に直接降ろさざるを得
ないアプローチ形状の加工に対し、ジグザグなアプロー
チ方式を可能としたので、工具が加工面に当たるとき、
切削速度が0となる切り込みがなくなるため、Zアプロ
ーチ時に起こる切歯の欠損や加工物への食い込みを防止
でき、特に凹部の加工時のアプローチが改善され、従来
問題となっていたZ方向切込みでの諸欠点を改善するこ
とができた。更には、食い込みを防止できることにより
工具の寿命を大幅に増大させ得るなど、多大の効果を達
成することができる。
作成装置によれば、工具を加工面に直接降ろさざるを得
ないアプローチ形状の加工に対し、ジグザグなアプロー
チ方式を可能としたので、工具が加工面に当たるとき、
切削速度が0となる切り込みがなくなるため、Zアプロ
ーチ時に起こる切歯の欠損や加工物への食い込みを防止
でき、特に凹部の加工時のアプローチが改善され、従来
問題となっていたZ方向切込みでの諸欠点を改善するこ
とができた。更には、食い込みを防止できることにより
工具の寿命を大幅に増大させ得るなど、多大の効果を達
成することができる。
【図1】本発明の構成を使用したNCプログラム作成装
置の一例を示すブロック図である。
置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明のジグザクアプローチを示す形状モデル
図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、(B)はア
プローチの詳細を示す模式図である。
図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、(B)はア
プローチの詳細を示す模式図である。
【図3】図1に示すNCプログラム作成装置の作用を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】本発明のジグザグアプローチ方式を含む加工の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】従来のZ方向アプローチのためのNCプログラ
ム作成装置のシステムブロック図である。
ム作成装置のシステムブロック図である。
【図6】従来のZ方向アプローチ部分を示す形状モデル
図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、(B)はZ
アプローチの詳細を示す模式図である。
図で、(A)は加工時の概念を表す斜視図、(B)はZ
アプローチの詳細を示す模式図である。
【図7】従来のZ方向アプローチの方法を示すNCプロ
グラム作成装置の作用を示すフローチャートである。
グラム作成装置の作用を示すフローチャートである。
8 アプローチ条件指定部 20 金型 21 エンドミル 31 ジグザグアプローチ作成部 32 NCデータ作成部 33 NCデータメモリ部
Claims (1)
- 【請求項1】 製品の形状に基づき加工データを作成
し、この加工データに従って切削工具および/または加
工物を相対運動させ切削加工を行う数値制御切削加工機
の加工データを作成する数値制御プログラム作成装置で
あって、 切削開始位置から形状加工開始位置まで切削工具が接近
する軌跡であるアプローチ軌跡の算出条件を指定するア
プローチ条件指定部と、 前記アプローチ条件指定部により使用される切削工具が
エンドミルと指定された場合に、アプローチ軌跡がエン
ドミル回転軸方向の成分とこの回転軸と直交する成分と
を常に有するようにアプローチ軌跡を算出するジグザグ
アプローチ軌跡算出部と、 を有することを特徴とする数値制御プログラム作成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062293A JPH06246586A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 数値制御プログラム作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062293A JPH06246586A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 数値制御プログラム作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246586A true JPH06246586A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12308962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3062293A Pending JPH06246586A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 数値制御プログラム作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103143982A (zh) * | 2013-02-27 | 2013-06-12 | 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 | 一种五轴加工中心加工过程进退刀超程的控制方法 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP3062293A patent/JPH06246586A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103143982A (zh) * | 2013-02-27 | 2013-06-12 | 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 | 一种五轴加工中心加工过程进退刀超程的控制方法 |
| CN103143982B (zh) * | 2013-02-27 | 2015-04-08 | 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 | 一种旋转工作台五轴加工中心加工过程进退刀超程的控制方法 |
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