JPH06246777A - 複合容器の製造装置 - Google Patents
複合容器の製造装置Info
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- JPH06246777A JPH06246777A JP3824893A JP3824893A JPH06246777A JP H06246777 A JPH06246777 A JP H06246777A JP 3824893 A JP3824893 A JP 3824893A JP 3824893 A JP3824893 A JP 3824893A JP H06246777 A JPH06246777 A JP H06246777A
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- container
- composite container
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/33—Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14598—Coating tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
- B29C45/14475—Joining juxtaposed parts of a single article, e.g. edges of a folded container blank
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/20—Flexible squeeze tubes, e.g. for cosmetics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネジ付き開口部のように容器外側に突出した
箇所を備えた複合容器の製造が可能な複合容器の製造装
置を提供する。 【構成】 固定側型板の複合容器のうち容器外側に突出
した箇所に相当する部分に割型を設け、固定側型板とコ
アとの間に形成されるキャビティを、割型とコアとの間
に形成された空間および固定側型板とコアとの間に形成
された空間からなるようにする。
箇所を備えた複合容器の製造が可能な複合容器の製造装
置を提供する。 【構成】 固定側型板の複合容器のうち容器外側に突出
した箇所に相当する部分に割型を設け、固定側型板とコ
アとの間に形成されるキャビティを、割型とコアとの間
に形成された空間および固定側型板とコアとの間に形成
された空間からなるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブランク板と熱可塑性樹
脂が一体に成形された複合容器の製造装置に係り、特に
容器外側に突出した箇所を備えた複合容器の製造が可能
な製造装置に関する。
脂が一体に成形された複合容器の製造装置に係り、特に
容器外側に突出した箇所を備えた複合容器の製造が可能
な製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ブランク板と熱可塑性樹脂が
一体に成形された複合容器、いわゆるピラード容器が使
用されている。
一体に成形された複合容器、いわゆるピラード容器が使
用されている。
【0003】一般に、ピラード容器は、紙と樹脂とが積
層された積層シート材料からなるブランク板を射出成形
金型内に筒状に配設し、このブランク板の端部を突き合
わせた継ぎ合わせ部分および開放端等に熱可塑性樹脂を
射出することにより、ブランク板が樹脂製の保持枠によ
って容器形状に保持された状態で一体成形された複合容
器である。そして、このブランク板の最内面の樹脂層
が、射出された熱可塑性樹脂と熱融着することにより一
体化され、成形された容器の強度は高いものとなってい
る。
層された積層シート材料からなるブランク板を射出成形
金型内に筒状に配設し、このブランク板の端部を突き合
わせた継ぎ合わせ部分および開放端等に熱可塑性樹脂を
射出することにより、ブランク板が樹脂製の保持枠によ
って容器形状に保持された状態で一体成形された複合容
器である。そして、このブランク板の最内面の樹脂層
が、射出された熱可塑性樹脂と熱融着することにより一
体化され、成形された容器の強度は高いものとなってい
る。
【0004】このようなピラード容器は、射出成形品と
しての利点と紙容器としての利点とを兼ね備えており、
例えば清涼飲料水、清酒、粉末洗剤、芳香剤、液状食品
等の各種製品を収容する容器として広く用いられてい
る。
しての利点と紙容器としての利点とを兼ね備えており、
例えば清涼飲料水、清酒、粉末洗剤、芳香剤、液状食品
等の各種製品を収容する容器として広く用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
シャンプーや液体石鹸の容器のように、ネジ付き開口部
を有し、この開口部にポンプ付きキャップを装着したよ
うな容器は、ピラード容器のような複合容器では製造で
きないという問題があった。すなわち、熱可塑性樹脂を
射出してブランク板と樹脂とが一体化された後に射出成
形金型内から容器を取り出す際に、ネジ付き開口部のよ
うに容器外側に突出した箇所が存在するために、射出成
形金型内からの取り出しが困難であった。このため、上
述のようなネジ付き開口部を備えた容器は、ブロー成形
により製造されていた。
シャンプーや液体石鹸の容器のように、ネジ付き開口部
を有し、この開口部にポンプ付きキャップを装着したよ
うな容器は、ピラード容器のような複合容器では製造で
きないという問題があった。すなわち、熱可塑性樹脂を
射出してブランク板と樹脂とが一体化された後に射出成
形金型内から容器を取り出す際に、ネジ付き開口部のよ
うに容器外側に突出した箇所が存在するために、射出成
形金型内からの取り出しが困難であった。このため、上
述のようなネジ付き開口部を備えた容器は、ブロー成形
により製造されていた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ネジ付き開口部のように容器外側に突出
した箇所を備えた複合容器の製造が可能な複合容器の製
造装置を提供することを目的とする。
たものであり、ネジ付き開口部のように容器外側に突出
した箇所を備えた複合容器の製造が可能な複合容器の製
造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は固定側型板とコアとの間に形成され
たキャビティ内にブランク板を配設し、前記キャビティ
内に熱可塑性樹脂を射出して複合容器を製造する装置に
おいて、前記固定側型板は前記複合容器のうち容器外側
に突出した箇所に相当する部分に割型を備え、前記キャ
ビティは該割型と前記コアとの間に形成された空間およ
び前記固定側型板と前記コアとの間に形成された空間か
らなるような構成とした。
るために、本発明は固定側型板とコアとの間に形成され
たキャビティ内にブランク板を配設し、前記キャビティ
内に熱可塑性樹脂を射出して複合容器を製造する装置に
おいて、前記固定側型板は前記複合容器のうち容器外側
に突出した箇所に相当する部分に割型を備え、前記キャ
ビティは該割型と前記コアとの間に形成された空間およ
び前記固定側型板と前記コアとの間に形成された空間か
らなるような構成とした。
【0008】
【作用】固定側型板とコアとの間に形成されたキャビテ
ィ内に射出された熱可塑性樹脂は、キャビティ内に予め
配設されたブランク板と一体化され複合容器を形成し、
この複合容器のうち容器外側に突出した箇所は、割型と
コアとの間に形成されたキャビティに位置し、割型を開
くことにより複合容器と固定側型板との係合は解除さ
れ、コアとともに複合容器を固定側型板から取り出すこ
とができる。
ィ内に射出された熱可塑性樹脂は、キャビティ内に予め
配設されたブランク板と一体化され複合容器を形成し、
この複合容器のうち容器外側に突出した箇所は、割型と
コアとの間に形成されたキャビティに位置し、割型を開
くことにより複合容器と固定側型板との係合は解除さ
れ、コアとともに複合容器を固定側型板から取り出すこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。図1は本発明の複合容器の製造装置の一例を
示す概略断面図である。図1において本発明の製造装置
1は、射出ゲート41を備えた固定側取り付け板11、
この固定側取り付け板11と離接可能な固定側型板1
2、固定側型板12の上方(固定側取り付け板11側)
に設けられネジ山形成用の溝部を備えた割型21a,2
1b、可動側取り付け板34に受け板35を介して配設
されたコア31、およびガイドピン42に配設されたス
トリッパプレート36を備えている。
説明する。図1は本発明の複合容器の製造装置の一例を
示す概略断面図である。図1において本発明の製造装置
1は、射出ゲート41を備えた固定側取り付け板11、
この固定側取り付け板11と離接可能な固定側型板1
2、固定側型板12の上方(固定側取り付け板11側)
に設けられネジ山形成用の溝部を備えた割型21a,2
1b、可動側取り付け板34に受け板35を介して配設
されたコア31、およびガイドピン42に配設されたス
トリッパプレート36を備えている。
【0010】また、固定側取り付け板11には、コア3
1から離れるように斜め下方に向けてアンギュラピン1
3が突設され、さらに、その外側には案内部材14が配
設されている。アンギュラピン13は、割型21aを貫
通し、固定側型板12に形成された凹部15内に達して
いる。また、案内部材14は、アンギュラピン13の傾
斜角度に対応した傾斜をもつ面14aを割型21a側に
備えている。そして、割型21aの割型21bとは反対
方向の面は、アンギュラピン13の傾斜角度に対応した
傾斜をもつ面を構成し、この面は案内部材の面14aに
当接している。さらに、固定側取り付け板11と固定側
型板12とに亘って形成された収納穴部17内には付勢
部材16が内装されている。このように構成されること
により、付勢部材16によって固定側取り付け板11
と、固定側型板12および割型21a,21bとを離し
た際に、割型21aはアンギュラピン13の周面および
案内部材の面14aを摺動してコア31から離れる方向
(図示例では右方向)に移動可能となっている。
1から離れるように斜め下方に向けてアンギュラピン1
3が突設され、さらに、その外側には案内部材14が配
設されている。アンギュラピン13は、割型21aを貫
通し、固定側型板12に形成された凹部15内に達して
いる。また、案内部材14は、アンギュラピン13の傾
斜角度に対応した傾斜をもつ面14aを割型21a側に
備えている。そして、割型21aの割型21bとは反対
方向の面は、アンギュラピン13の傾斜角度に対応した
傾斜をもつ面を構成し、この面は案内部材の面14aに
当接している。さらに、固定側取り付け板11と固定側
型板12とに亘って形成された収納穴部17内には付勢
部材16が内装されている。このように構成されること
により、付勢部材16によって固定側取り付け板11
と、固定側型板12および割型21a,21bとを離し
た際に、割型21aはアンギュラピン13の周面および
案内部材の面14aを摺動してコア31から離れる方向
(図示例では右方向)に移動可能となっている。
【0011】一方、コア31の上部には、射出ゲート4
1と、後述するキャビティ51とを接続する複数のラン
ナー32が穿設されている。また、コア31の略中心部
には突き出しピン33が上下動可能に設けられ、この突
き出しピン33の下部にはフランジ部33aが設けられ
ている。そして、受け板35内に形成されているシリン
ダー部35a内に上記のフランジ部33aが摺動可能に
位置し、シリンダー部35aは連通孔35bを介して外
部につながっている。また、シリンダー部35aは、可
動側取付け板34内に形成されている連通孔34aにも
つながっている。そして、フランジ部33aによってシ
リンダー部35aは連通孔35b側と連通孔34a側と
に気密状に分割されている。したがって、外部から連通
孔34aを介してシリンダー部35aにエアー等を送り
込むことによりフランジ部33aはシリンダー35a内
を上昇し、これにより、突き出しピン33はコア31の
上部平面から上方へ突き出ることになる。
1と、後述するキャビティ51とを接続する複数のラン
ナー32が穿設されている。また、コア31の略中心部
には突き出しピン33が上下動可能に設けられ、この突
き出しピン33の下部にはフランジ部33aが設けられ
ている。そして、受け板35内に形成されているシリン
ダー部35a内に上記のフランジ部33aが摺動可能に
位置し、シリンダー部35aは連通孔35bを介して外
部につながっている。また、シリンダー部35aは、可
動側取付け板34内に形成されている連通孔34aにも
つながっている。そして、フランジ部33aによってシ
リンダー部35aは連通孔35b側と連通孔34a側と
に気密状に分割されている。したがって、外部から連通
孔34aを介してシリンダー部35aにエアー等を送り
込むことによりフランジ部33aはシリンダー35a内
を上昇し、これにより、突き出しピン33はコア31の
上部平面から上方へ突き出ることになる。
【0012】図示例では、固定側取り付け板11と、固
定側型板12および割型21a,21bとが接してお
り、コア31が固定側型板12内に挿入された状態が示
されている。この状態で、固定側型板12および割型2
1a,21bと、コア31との間隙部分にキャビティ5
1が形成され、キャビティ51には射出ゲート41から
ランナー32を経由して溶融された熱可塑性樹脂を射出
することができる。
定側型板12および割型21a,21bとが接してお
り、コア31が固定側型板12内に挿入された状態が示
されている。この状態で、固定側型板12および割型2
1a,21bと、コア31との間隙部分にキャビティ5
1が形成され、キャビティ51には射出ゲート41から
ランナー32を経由して溶融された熱可塑性樹脂を射出
することができる。
【0013】次に、上述のような本発明の製造装置1を
用いて形成することのできる複合容器の一例を図2,3
を参照して説明する。図2は複合容器の一例を示す斜視
図であり、図3は図2に示される複合容器のIII−III
線における断面図である。図2および図3において、複
合容器100は、熱可塑性樹脂成形部102と、筒状に
保持されたブランク板103とからなる本体101と、
底部111とから構成されたいわゆるピラード容器であ
る。
用いて形成することのできる複合容器の一例を図2,3
を参照して説明する。図2は複合容器の一例を示す斜視
図であり、図3は図2に示される複合容器のIII−III
線における断面図である。図2および図3において、複
合容器100は、熱可塑性樹脂成形部102と、筒状に
保持されたブランク板103とからなる本体101と、
底部111とから構成されたいわゆるピラード容器であ
る。
【0014】本体101の熱可塑性樹脂成形部102
は、ブランク板103の端部103a,103bを突き
合わせた継ぎ合わせ部分に成形されたピラー部102
a、筒状に保持されたブランク板103の下方の開放端
103bに成形されたフランジ部102b、ブランク板
103の上方の開放端103cに形成されている肩部1
02c、および、この肩部102cの略中央に突設され
たネジ山付開口部102dとからなる。そして、ネジ山
付開口部102dには、例えばキャップ、ポンプ付キャ
ップ(図1に想像線で示されている)等が螺着されて複
合容器100の内部が密封される。
は、ブランク板103の端部103a,103bを突き
合わせた継ぎ合わせ部分に成形されたピラー部102
a、筒状に保持されたブランク板103の下方の開放端
103bに成形されたフランジ部102b、ブランク板
103の上方の開放端103cに形成されている肩部1
02c、および、この肩部102cの略中央に突設され
たネジ山付開口部102dとからなる。そして、ネジ山
付開口部102dには、例えばキャップ、ポンプ付キャ
ップ(図1に想像線で示されている)等が螺着されて複
合容器100の内部が密封される。
【0015】このような熱可塑性樹脂成形部102とブ
ランク板103とからなる本体101は、上述の製造装
置により製造することができる。ここで、ブランク板は
例えばポリエチレン(PE)/紙/ポリエチレン(P
E)の3層構造、ポリプロピレン(PP)/PE/紙/
PE/ポリプロピレン(PP)の5層構造、PE/紙/
接着剤層/アルミニウム(Al)層/PEの5層構造等
を有している。
ランク板103とからなる本体101は、上述の製造装
置により製造することができる。ここで、ブランク板は
例えばポリエチレン(PE)/紙/ポリエチレン(P
E)の3層構造、ポリプロピレン(PP)/PE/紙/
PE/ポリプロピレン(PP)の5層構造、PE/紙/
接着剤層/アルミニウム(Al)層/PEの5層構造等
を有している。
【0016】また、底部111は、底部用のブランク板
113の周囲に熱可塑性樹脂により形成されたフランジ
部112からなり、本体101とは別体に形成されたも
のである。そして、フランジ部112が本体101のフ
ランジ部102bの内周面に固着されることにより本体
102と一体化されている。フランジ部102bとフラ
ンジ部112の内周面との固着は、両者にネジ部を形成
しておき螺着したり、ヒートシール法、超音波シール法
等の種々の方法により接着してもよい。
113の周囲に熱可塑性樹脂により形成されたフランジ
部112からなり、本体101とは別体に形成されたも
のである。そして、フランジ部112が本体101のフ
ランジ部102bの内周面に固着されることにより本体
102と一体化されている。フランジ部102bとフラ
ンジ部112の内周面との固着は、両者にネジ部を形成
しておき螺着したり、ヒートシール法、超音波シール法
等の種々の方法により接着してもよい。
【0017】尚、本体101のフランジ部102bと底
部111との一体化の手段として、上述のように超音波
シール方法が可能であるが、この場合、本体101のフ
ランジ部102bの下端面に凸部を設けることができ
る。このような凸部は、超音波により選択的に溶融され
るので、迅速に確実なヒートシールが行える。また、溶
融した樹脂がフランジ部102bと底部111との間か
ら外へ流出しないように、図示例のようにフランジ部1
02bの外縁部にL字状をなす縁部を設けてもよい。上
記の凸部の形状は、リング形状、円錐等の突起形状等、
いずれの形状であってもよく、凸部の高さは0.1〜
0.5mm、頂部の角度は60〜120°の範囲が好ま
しい。また、凸部は底部111のフランジ部112側に
設けてもよく、この場合、フランジ部102bの下端面
は平面状とする。
部111との一体化の手段として、上述のように超音波
シール方法が可能であるが、この場合、本体101のフ
ランジ部102bの下端面に凸部を設けることができ
る。このような凸部は、超音波により選択的に溶融され
るので、迅速に確実なヒートシールが行える。また、溶
融した樹脂がフランジ部102bと底部111との間か
ら外へ流出しないように、図示例のようにフランジ部1
02bの外縁部にL字状をなす縁部を設けてもよい。上
記の凸部の形状は、リング形状、円錐等の突起形状等、
いずれの形状であってもよく、凸部の高さは0.1〜
0.5mm、頂部の角度は60〜120°の範囲が好ま
しい。また、凸部は底部111のフランジ部112側に
設けてもよく、この場合、フランジ部102bの下端面
は平面状とする。
【0018】次に、上述のような複合容器100の本体
101の製造を例に、本発明の複合容器の製造装置の動
作を説明する。まず、図4に示されるように、予めコア
31に巻いて、くせ折りをしたブランク板103を、キ
ャビティ51の所定位置に配設する。次に、図5に示さ
れるように射出ゲート41からランナー32を介してキ
ャビティ51内に溶融した熱可塑性樹脂を射出する。こ
れにより、上記のピラー部102a、フランジ部102
b、肩部102cおよびネジ山付開口部102dが成形
され、この際、円筒状に保持されたブランク板103
は、端部103a,103a、下方の開放端103b、
上方の開放端103cにおいて、それぞれピラー部10
2a、フランジ部102b、肩部102cを構成する熱
可塑性樹脂と融着して一体化される。
101の製造を例に、本発明の複合容器の製造装置の動
作を説明する。まず、図4に示されるように、予めコア
31に巻いて、くせ折りをしたブランク板103を、キ
ャビティ51の所定位置に配設する。次に、図5に示さ
れるように射出ゲート41からランナー32を介してキ
ャビティ51内に溶融した熱可塑性樹脂を射出する。こ
れにより、上記のピラー部102a、フランジ部102
b、肩部102cおよびネジ山付開口部102dが成形
され、この際、円筒状に保持されたブランク板103
は、端部103a,103a、下方の開放端103b、
上方の開放端103cにおいて、それぞれピラー部10
2a、フランジ部102b、肩部102cを構成する熱
可塑性樹脂と融着して一体化される。
【0019】尚、この熱可塑性樹脂の射出により形成さ
れるピラー部102aは、複合容器100の外側からそ
の存在が確認され難い方が外観上好ましいので、例えば
ピラー部102aの樹脂量を可能なかぎり少なくしても
よい。また、図3に示されるように、ピラー部102a
の容器内側にリブ105を突設してもよい。このように
リブ105を突設することにより、底部111が一体化
される前の本体101を重ねて保管、輸送等した場合
に、各本体間のスタッキングが防止され、その後の分離
が容易となる。
れるピラー部102aは、複合容器100の外側からそ
の存在が確認され難い方が外観上好ましいので、例えば
ピラー部102aの樹脂量を可能なかぎり少なくしても
よい。また、図3に示されるように、ピラー部102a
の容器内側にリブ105を突設してもよい。このように
リブ105を突設することにより、底部111が一体化
される前の本体101を重ねて保管、輸送等した場合
に、各本体間のスタッキングが防止され、その後の分離
が容易となる。
【0020】次に、図6に示されるように、図示されて
いない係合部材により係合され当接している固定側取り
付け板11と固定側型板12との係合を解除し、付勢部
材16によって固定側取り付け板11と、固定側型板1
2および割型21a,21bとを引き離す。このとき、
固定側取り付け板11とともにアンギュラピン13は割
型21aに対し上方へ相対的に移動するので、割型21
aはアンギュラピン13の周面および案内部材の面14
aを摺動してコア31から離れる方向(図示例では右方
向)に移動する。尚、図面には示されていないが、割型
21bにも、上記の割型21aと同様の機構が設けられ
ており、割型21aの移動と同時に、割型21bもコア
31から離れる方向に移動する。したがって、ネジ山付
開口部102dと割型21a,21bとの係合は解除さ
れたことになる。これにより、図7に示されるように、
ネジ山付開口部102dを有する複合容器の本体101
とともにコア31を固定側型板12から容易に引き出す
ことが可能となる。このとき、ストリッパプレート36
は、コア31と一体となって固定側型板12から引き離
される。
いない係合部材により係合され当接している固定側取り
付け板11と固定側型板12との係合を解除し、付勢部
材16によって固定側取り付け板11と、固定側型板1
2および割型21a,21bとを引き離す。このとき、
固定側取り付け板11とともにアンギュラピン13は割
型21aに対し上方へ相対的に移動するので、割型21
aはアンギュラピン13の周面および案内部材の面14
aを摺動してコア31から離れる方向(図示例では右方
向)に移動する。尚、図面には示されていないが、割型
21bにも、上記の割型21aと同様の機構が設けられ
ており、割型21aの移動と同時に、割型21bもコア
31から離れる方向に移動する。したがって、ネジ山付
開口部102dと割型21a,21bとの係合は解除さ
れたことになる。これにより、図7に示されるように、
ネジ山付開口部102dを有する複合容器の本体101
とともにコア31を固定側型板12から容易に引き出す
ことが可能となる。このとき、ストリッパプレート36
は、コア31と一体となって固定側型板12から引き離
される。
【0021】コア31を固定側型板12から所定位置ま
で引き出した後、図8に示されるように外部の圧縮空気
供給装置(図示せず)から連通孔34a内にエアーを供
給することにより、シリンダー35a内の下部に位置す
るフランジ部33aをシリンダー35a内上方へ上昇せ
しめる。これにより、突き出しピン33はコア31内を
上昇し、コア31の上部平面から上方へ突出するので、
コア31およびランナー32内に残存する熱可塑性樹脂
61を排除することができる。
で引き出した後、図8に示されるように外部の圧縮空気
供給装置(図示せず)から連通孔34a内にエアーを供
給することにより、シリンダー35a内の下部に位置す
るフランジ部33aをシリンダー35a内上方へ上昇せ
しめる。これにより、突き出しピン33はコア31内を
上昇し、コア31の上部平面から上方へ突出するので、
コア31およびランナー32内に残存する熱可塑性樹脂
61を排除することができる。
【0022】最後に、図9に示されるように、ガイドピ
ン42を案内としてストリッパプレート36をコア31
に沿って上方へ移動させ、成形された複合容器の本体1
01をコア31から取り出す。
ン42を案内としてストリッパプレート36をコア31
に沿って上方へ移動させ、成形された複合容器の本体1
01をコア31から取り出す。
【0023】尚、上述の製造装置1の例では、コア31
の上部にランナー32が穿設されているが、本発明の製
造装置はこれに限定されるものではなく、ランナ32が
穿設されていなくてもよい。
の上部にランナー32が穿設されているが、本発明の製
造装置はこれに限定されるものではなく、ランナ32が
穿設されていなくてもよい。
【0024】また、熱可塑性樹脂の射出により形成され
るピラー部102aは、複合容器100の外側からその
存在が確認され難い方が、外観上好ましいので、ピラー
部102aの樹脂量を可能なかぎり少なくするようにコ
ア31を設計することが好ましい。また、図3に示され
るように、ピラー部102aの容器内側にリブ105を
突設してもよい。このようにリブ105を突設すること
により、底部111が一体化される前の本体101を重
ねて保管、輸送等した場合に、本体間のスタッキングが
防止され、その後の分離が容易となる。
るピラー部102aは、複合容器100の外側からその
存在が確認され難い方が、外観上好ましいので、ピラー
部102aの樹脂量を可能なかぎり少なくするようにコ
ア31を設計することが好ましい。また、図3に示され
るように、ピラー部102aの容器内側にリブ105を
突設してもよい。このようにリブ105を突設すること
により、底部111が一体化される前の本体101を重
ねて保管、輸送等した場合に、本体間のスタッキングが
防止され、その後の分離が容易となる。
【0025】さらに、本発明では、複合容器の本体10
1のフランジ部102bが形成される位置に相当するコ
ア31の外周部に、図10(A)に示されるような凹部
31aを設けてもよい。この場合、図10(B)に示さ
れるように、キャビティ51にブランク板103が配設
された状態で熱可塑性樹脂が射出されると、フランジ部
102bが形成されるとともに、凹部31aにも熱可塑
性樹脂が充填される。そして、図7に示されるように、
コア31を固定側型板12から引き出す際に、複合容器
の本体101は、凹部31aにおいてコア31と係合し
ているため、コア31とともに複合容器の本体101を
確実に固定側型板12から引き出すことが可能となる。
図3に示されている複合容器100の本体101は、こ
のようなコアを用いて成形されたものである。
1のフランジ部102bが形成される位置に相当するコ
ア31の外周部に、図10(A)に示されるような凹部
31aを設けてもよい。この場合、図10(B)に示さ
れるように、キャビティ51にブランク板103が配設
された状態で熱可塑性樹脂が射出されると、フランジ部
102bが形成されるとともに、凹部31aにも熱可塑
性樹脂が充填される。そして、図7に示されるように、
コア31を固定側型板12から引き出す際に、複合容器
の本体101は、凹部31aにおいてコア31と係合し
ているため、コア31とともに複合容器の本体101を
確実に固定側型板12から引き出すことが可能となる。
図3に示されている複合容器100の本体101は、こ
のようなコアを用いて成形されたものである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば固
定側型板とコアとの間に形成されたキャビティ内に熱可
塑性樹脂が射出されブランク板と一体化されて形成され
た複合容器は、その容器外側に突出した箇所に位置する
割型が開かれコアから引き離されるので、コアとともに
固定側型板から容易に取り出すことができ、従来、ブロ
ー成形によらなければ製造できなかったネジ付き開口部
のような突出箇所を備えた形状の容器も、複合容器で製
造可能となる。
定側型板とコアとの間に形成されたキャビティ内に熱可
塑性樹脂が射出されブランク板と一体化されて形成され
た複合容器は、その容器外側に突出した箇所に位置する
割型が開かれコアから引き離されるので、コアとともに
固定側型板から容易に取り出すことができ、従来、ブロ
ー成形によらなければ製造できなかったネジ付き開口部
のような突出箇所を備えた形状の容器も、複合容器で製
造可能となる。
【図1】本発明の複合容器の製造装置の一例を示す概略
断面図である。
断面図である。
【図2】複合容器の一例を示す斜視図である。
【図3】図2に示される複合容器の III−III 線におけ
る断面図である。
る断面図である。
【図4】複合容器に用いるブランク板の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図5】予めブランク板が配設されたキャビティ内に溶
融熱可塑性樹脂を射出した状態を示す図である。
融熱可塑性樹脂を射出した状態を示す図である。
【図6】固定側取り付け板と固定側型板とが引き離さ
れ、割型が開かれた状態を示す図である。
れ、割型が開かれた状態を示す図である。
【図7】複合容器の本体とともにコアを固定側型板から
引き出した状態を示す図である。
引き出した状態を示す図である。
【図8】エアーシリンダー内に圧縮空気を供給しコアお
よびランナー内に残存する熱可塑性樹脂を排除した状態
を示す図である。
よびランナー内に残存する熱可塑性樹脂を排除した状態
を示す図である。
【図9】ストリッパプレートをコアに沿って上方へ移動
させ、成形された複合容器の本体をコアから取り出した
状態を示す図である。
させ、成形された複合容器の本体をコアから取り出した
状態を示す図である。
【図10】本発明の複合容器の製造装置のコアの部分拡
大断面図であり、図10(A)は射出成形前の状態を示
し、図10(B)はキャビティ内にブランク板が配設さ
れ熱可塑性樹脂が射出された状態を示す図である。
大断面図であり、図10(A)は射出成形前の状態を示
し、図10(B)はキャビティ内にブランク板が配設さ
れ熱可塑性樹脂が射出された状態を示す図である。
1…複合容器の製造装置 11…固定側取り付け板 12…固定側型板 21a,21b…割型 31…コア 33…突き出しピン 51…キャビティ 100…複合容器 103…ブランク板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 22:00 4F (72)発明者 山勢 和子 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 吉川 幸雄 埼玉県入間郡三芳町竹間沢字新開402番地 中山工業株式会社内 (72)発明者 大城 哲也 埼玉県入間郡三芳町竹間沢字新開402番地 中山工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側型板とコアとの間に形成されたキ
ャビティ内にブランク板を配設し、前記キャビティ内に
熱可塑性樹脂を射出して複合容器を製造する装置におい
て、 前記固定側型板は前記複合容器のうち容器外側に突出し
た箇所に相当する部分に割型を備え、前記キャビティは
該割型と前記コアとの間に形成された空間および前記固
定側型板と前記コアとの間に形成された空間からなるこ
とを特徴とする複合容器の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824893A JPH06246777A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 複合容器の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824893A JPH06246777A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 複合容器の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246777A true JPH06246777A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12520011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3824893A Pending JPH06246777A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 複合容器の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246777A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1142681A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | インジェクション成形装置及び容器 |
| WO2000051802A1 (en) * | 1999-03-01 | 2000-09-08 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Insert part stuck cylindrical article, its forming method, and its forming device |
| NL1009181C2 (nl) * | 1997-05-27 | 2001-05-01 | Anton Topic | Patroon met gelijkmatige wanddikte. |
| WO2005018903A1 (de) * | 2003-07-22 | 2005-03-03 | Fischbach Kg Kunststoff-Technik | Verfahren zur herstellung eines behälters mit eingeformtem deckblatt |
| WO2005072931A1 (es) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Tuboplast Hispania, S.A. | Procedimiento de fabricación de tubos de materias flexibles por inyección previa de falda con etiquetado en molde |
| WO2005110700A1 (es) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Manuel Iglesias Rodriguez | Metodo de fabricación de envases plásticos con boca de diámetro menor que el de su base y el envase obtenido |
| JP2009007038A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口を有する複合容器 |
| US7892612B1 (en) | 1997-08-25 | 2011-02-22 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Insert-bonded cylindrical articles, and a molding method and a molding apparatus therefor technical field to which the invention pertains |
| EP1725467B2 (en) † | 2004-03-03 | 2013-07-03 | TecTubes Sweden AB | Thin-walled plastic tube with label |
| DE102022114955A1 (de) | 2022-06-14 | 2023-12-14 | Packsys Global Ag | Verfahren zur Herstellung eines Tubenkörpers, Tubenkörper und Herstellungsvorrichtung |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP3824893A patent/JPH06246777A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1009181C2 (nl) * | 1997-05-27 | 2001-05-01 | Anton Topic | Patroon met gelijkmatige wanddikte. |
| BE1013068A3 (nl) * | 1997-05-27 | 2001-09-04 | Topic Anton | Patroon met gelijkmatige wanddikte. |
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