JPH06247194A - レールユニットの保護カバー - Google Patents
レールユニットの保護カバーInfo
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- JPH06247194A JPH06247194A JP5036506A JP3650693A JPH06247194A JP H06247194 A JPH06247194 A JP H06247194A JP 5036506 A JP5036506 A JP 5036506A JP 3650693 A JP3650693 A JP 3650693A JP H06247194 A JPH06247194 A JP H06247194A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レールユニットの作動性を損なうことなく、レ
ール端部を隠蔽して見栄えを良くするとともに、ゴミ等
が溜らずに汚れにくく、また更なる安全性の向上を図る
ことができる。 【構成】一方のレール30端部に摺動可能に装着したカ
バー体41の内側に、一方のレール30端部から他方の
レール20端部が相対的に抜け出た際、他方のレール2
0端部を弾撥的に挟持してカバー体41を他方のレール
の摺動に追従させる一方、他方のレール端部20が一方
のレール30端部に入込む際、他方のレール20端部か
ら離脱する係合手段48,48を設ける。
ール端部を隠蔽して見栄えを良くするとともに、ゴミ等
が溜らずに汚れにくく、また更なる安全性の向上を図る
ことができる。 【構成】一方のレール30端部に摺動可能に装着したカ
バー体41の内側に、一方のレール30端部から他方の
レール20端部が相対的に抜け出た際、他方のレール2
0端部を弾撥的に挟持してカバー体41を他方のレール
の摺動に追従させる一方、他方のレール端部20が一方
のレール30端部に入込む際、他方のレール20端部か
ら離脱する係合手段48,48を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体等におけるフロア
側に固定するフロア側レールと、該フロア側レールに対
しその長手方向に沿って摺動可能に内嵌又は外嵌して座
席を支持する座席側レールとから成るレールユニットの
端部を覆うように装着するレールユニットの保護カバー
に関する。
側に固定するフロア側レールと、該フロア側レールに対
しその長手方向に沿って摺動可能に内嵌又は外嵌して座
席を支持する座席側レールとから成るレールユニットの
端部を覆うように装着するレールユニットの保護カバー
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレールユニットの保護カ
バーとしては、例えば、実開平4−115936号公報
に示すようなものがある。
バーとしては、例えば、実開平4−115936号公報
に示すようなものがある。
【0003】すなわち、レールユニット座席を支持する
逆T字形のアッパレールが車体フロアに取付ブラケット
で固定された略U字形のロアレールに内嵌したものであ
り、このロアレールの端部と取付ブラケットとを覆うよ
う保護カバーが固着されている。この保護カバーには、
ロアレールの開口端部からアッパレールが抜け出る際、
アッパレールの下端部側が通過できるように挿通溝が開
口している。
逆T字形のアッパレールが車体フロアに取付ブラケット
で固定された略U字形のロアレールに内嵌したものであ
り、このロアレールの端部と取付ブラケットとを覆うよ
う保護カバーが固着されている。この保護カバーには、
ロアレールの開口端部からアッパレールが抜け出る際、
アッパレールの下端部側が通過できるように挿通溝が開
口している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のレールユニットの保護カバーでは、その挿通
溝からレールユニット内部が覗けるため、見栄えが良く
なく、外観品質上問題があった。また、挿通溝からゴミ
やほこりがレールユニット内部に入り込み易く、レール
ユニットが汚れ易いとともに、作動性が損なわれるおそ
れがあった。さらに、保護カバーの挿通溝を通って、ロ
アレールの開口端部からアッパレール端部が外側に抜け
出た際、アッパーレールの端部は剥き出しの状態となる
から、安全面での対策も充分ではないという問題点があ
った。
うな従来のレールユニットの保護カバーでは、その挿通
溝からレールユニット内部が覗けるため、見栄えが良く
なく、外観品質上問題があった。また、挿通溝からゴミ
やほこりがレールユニット内部に入り込み易く、レール
ユニットが汚れ易いとともに、作動性が損なわれるおそ
れがあった。さらに、保護カバーの挿通溝を通って、ロ
アレールの開口端部からアッパレール端部が外側に抜け
出た際、アッパーレールの端部は剥き出しの状態となる
から、安全面での対策も充分ではないという問題点があ
った。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、レールユニットの作動性を損なう
ことなく、レール端部を隠蔽して見栄えを良くするとと
もに、ゴミ等が溜らずに汚れにくく、また更なる安全性
の向上を図ることができるレールユニットの保護カバー
を提供することを目的としている。
してなされたもので、レールユニットの作動性を損なう
ことなく、レール端部を隠蔽して見栄えを良くするとと
もに、ゴミ等が溜らずに汚れにくく、また更なる安全性
の向上を図ることができるレールユニットの保護カバー
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、車体等におけるフロア(A)
側に固定するフロア側レール(30)と、該フロア側レ
ール(30)に対しその長手方向に沿って摺動可能に内
嵌又は外嵌して座席(B)を支持する座席側レール(2
0)とから成るレールユニット(10)の端部を覆うよ
うに装着するレールユニット(10)の保護カバー(4
0)にいて、前記フロア側レール(30)及び座席側レ
ール(20)のうちの外嵌する側の一方のレール(3
0)端部に、該レール(30)端部の外壁を覆った状態
で所定範囲で摺動可能に装着するカバー体(41)を備
え、該カバー体(41)の内側に、前記一方のレール
(30)端部から他方のレール(20)端部が相対的に
抜け出た際、該他方のレール(20)端部を弾撥的に挟
持してカバー体(41)を他方のレール(20)の摺動
に追従させる一方、該他方のレール(20)端部が一方
のレール(30)端部に入込む際、該他方のレール(2
0)端部から離脱する係合手段(48,48)を設けた
ことを特徴とするレールユニット(10)の保護カバー
(40)に存する。
めの要旨とするところは、車体等におけるフロア(A)
側に固定するフロア側レール(30)と、該フロア側レ
ール(30)に対しその長手方向に沿って摺動可能に内
嵌又は外嵌して座席(B)を支持する座席側レール(2
0)とから成るレールユニット(10)の端部を覆うよ
うに装着するレールユニット(10)の保護カバー(4
0)にいて、前記フロア側レール(30)及び座席側レ
ール(20)のうちの外嵌する側の一方のレール(3
0)端部に、該レール(30)端部の外壁を覆った状態
で所定範囲で摺動可能に装着するカバー体(41)を備
え、該カバー体(41)の内側に、前記一方のレール
(30)端部から他方のレール(20)端部が相対的に
抜け出た際、該他方のレール(20)端部を弾撥的に挟
持してカバー体(41)を他方のレール(20)の摺動
に追従させる一方、該他方のレール(20)端部が一方
のレール(30)端部に入込む際、該他方のレール(2
0)端部から離脱する係合手段(48,48)を設けた
ことを特徴とするレールユニット(10)の保護カバー
(40)に存する。
【0007】
【作用】フロア側レール(30)及び座席側レール(2
0)のうちの外嵌する側の一方のレール(30)内部
に、内嵌する側の他方のレール(20)端部が完全に入
り込んでいる際、一方のレール(30)端部は、その外
壁を覆う状態で所定範囲で摺動可能に装着された保護カ
バー(40)のカバー体(41)により隠蔽される。そ
れにより、外側からはレールユニット(10)の内部が
見えない。
0)のうちの外嵌する側の一方のレール(30)内部
に、内嵌する側の他方のレール(20)端部が完全に入
り込んでいる際、一方のレール(30)端部は、その外
壁を覆う状態で所定範囲で摺動可能に装着された保護カ
バー(40)のカバー体(41)により隠蔽される。そ
れにより、外側からはレールユニット(10)の内部が
見えない。
【0008】フロア側レール(30)に対する座席側レ
ール(20)の摺動に伴い、各レール(20,30)の
うちの前記一方のレール(30)端部から他方のレール
(20)端部が相対的に外へ抜出る際には、抜け出たレ
ール(20)端部を前記カバー体(41)の内側に設け
た係合手段(48,48)が弾撥的に挟持する。それに
より、カバー体(41)は他方のレール(20)端部の
移動に追従しつつ、一方のレール(30)の外壁上を摺
動する。
ール(20)の摺動に伴い、各レール(20,30)の
うちの前記一方のレール(30)端部から他方のレール
(20)端部が相対的に外へ抜出る際には、抜け出たレ
ール(20)端部を前記カバー体(41)の内側に設け
た係合手段(48,48)が弾撥的に挟持する。それに
より、カバー体(41)は他方のレール(20)端部の
移動に追従しつつ、一方のレール(30)の外壁上を摺
動する。
【0009】逆に、抜け出た状態にある他方のレール
(20)端部が、再び元の位置に戻るべく一方のレール
(30)端部に入込む際には、前記カバー体(41)
は、他方のレール(20)端部の移動に追従しつつ元の
位置に戻り、結局、カバー体(41)の内側の係合手段
(48,48)は他方のレール(20)端部から離脱す
る。
(20)端部が、再び元の位置に戻るべく一方のレール
(30)端部に入込む際には、前記カバー体(41)
は、他方のレール(20)端部の移動に追従しつつ元の
位置に戻り、結局、カバー体(41)の内側の係合手段
(48,48)は他方のレール(20)端部から離脱す
る。
【0010】それにより、レールユニット(10)のス
ライド動作を何ら妨げることなく、レールユニット(1
0)を構成する何れのレール(20,30)端部も、常
に保護カバー(40)に覆われた状態となり、従って、
レールユニット(10)の端部がそのまま剥き出しには
ならない。
ライド動作を何ら妨げることなく、レールユニット(1
0)を構成する何れのレール(20,30)端部も、常
に保護カバー(40)に覆われた状態となり、従って、
レールユニット(10)の端部がそのまま剥き出しには
ならない。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図4は本発明の一実施例を示している。図
4に示すように、車両用の座席Bは車体フロアAにレー
ルユニット10を介して、前後移動可能に支持されてお
り、このレールユニット10の後端部には、保護カバー
40が装着されている。なお、レールユニット10の前
端部に同様の保護カバー40を装着してもかまわない。
する。図1〜図4は本発明の一実施例を示している。図
4に示すように、車両用の座席Bは車体フロアAにレー
ルユニット10を介して、前後移動可能に支持されてお
り、このレールユニット10の後端部には、保護カバー
40が装着されている。なお、レールユニット10の前
端部に同様の保護カバー40を装着してもかまわない。
【0012】図1に示すように、レールユニット10
は、車体フロアAに取付ブラケット11,12を介して
固定されるフロア側レール30と、フロア側レール30
に前後移動可能に内嵌して座席Bを直接支持する座席側
レール20とを組合せて成る。さらに詳しく言えば、フ
ロア側レール30は、溝状断面形に形成され、底面部3
1と両側壁部32,32、それに天井部33を有してい
る。天井部33の略中央には、長手方向に延びてフロア
側レール30の両端開口に連なる開口溝34が形成され
ている。
は、車体フロアAに取付ブラケット11,12を介して
固定されるフロア側レール30と、フロア側レール30
に前後移動可能に内嵌して座席Bを直接支持する座席側
レール20とを組合せて成る。さらに詳しく言えば、フ
ロア側レール30は、溝状断面形に形成され、底面部3
1と両側壁部32,32、それに天井部33を有してい
る。天井部33の略中央には、長手方向に延びてフロア
側レール30の両端開口に連なる開口溝34が形成され
ている。
【0013】一方の座席側レール20は、フロア側レー
ル30に対しその長手方向に沿って摺動可能に内嵌する
摺接部21に、フロア側レール30の開口溝34より上
方に延出する座席B取付用の支持部23を連設して成
り、断面が全体として逆T字状を成している。また、摺
接部21の両端縁は上向きに折曲されてフランジ22,
22が形成されている。
ル30に対しその長手方向に沿って摺動可能に内嵌する
摺接部21に、フロア側レール30の開口溝34より上
方に延出する座席B取付用の支持部23を連設して成
り、断面が全体として逆T字状を成している。また、摺
接部21の両端縁は上向きに折曲されてフランジ22,
22が形成されている。
【0014】この座席側レール20は、2つのアングル
材(略L字形断面の長尺部材)を背面合せに溶接したも
のである。なお、図示省略したが、座席側レール20の
摺接部21とフロア側レール30の天井部33との間に
は、球状コロ等のベアリングが介装されている。
材(略L字形断面の長尺部材)を背面合せに溶接したも
のである。なお、図示省略したが、座席側レール20の
摺接部21とフロア側レール30の天井部33との間に
は、球状コロ等のベアリングが介装されている。
【0015】レールユニット10の後端部に装着された
保護カバー40は、フロア側レール30の後端部に、そ
の外壁を覆った状態で所定範囲で摺動可能に装着するカ
バー体41から成る。図1に示すように、カバー体41
は、底面と基端面とが開口する箱状に合成樹脂から成形
したものであり、その上面部42には、フロア側レール
30の開口溝34に連なるように対応し、座席側レール
20の支持部23が通過可能な挿通溝45が形成されて
いる。
保護カバー40は、フロア側レール30の後端部に、そ
の外壁を覆った状態で所定範囲で摺動可能に装着するカ
バー体41から成る。図1に示すように、カバー体41
は、底面と基端面とが開口する箱状に合成樹脂から成形
したものであり、その上面部42には、フロア側レール
30の開口溝34に連なるように対応し、座席側レール
20の支持部23が通過可能な挿通溝45が形成されて
いる。
【0016】また、図2及び図3に示すように、カバー
体41の両側面部44,44の基端縁には、フロア側レ
ール30の両側壁部32,32に形成された第1溝32
a及び第2溝32bに係合し、かつ両溝32a,32b
間の側面部32に摺接するストッパ片46,46が設け
られている。なお、両溝32a,32bの互いに対向す
る側の溝端には、前記ストッパ片46が各溝32a,3
2bからスムーズに外れるためのテーパが設けられてい
る。
体41の両側面部44,44の基端縁には、フロア側レ
ール30の両側壁部32,32に形成された第1溝32
a及び第2溝32bに係合し、かつ両溝32a,32b
間の側面部32に摺接するストッパ片46,46が設け
られている。なお、両溝32a,32bの互いに対向す
る側の溝端には、前記ストッパ片46が各溝32a,3
2bからスムーズに外れるためのテーパが設けられてい
る。
【0017】カバー体41の内側には、フロア側レール
30の後端部から座席側レール20の後端部が抜け出た
際、座席側レール20の支持部23を両側から弾撥的に
挟持してカバー体41を座席側レール20の摺動に追従
させる一方、座席側レール20の後端部がフロア側レー
ル30の後端部に入込む際、支持部23から離脱する係
合手段が設けられている。
30の後端部から座席側レール20の後端部が抜け出た
際、座席側レール20の支持部23を両側から弾撥的に
挟持してカバー体41を座席側レール20の摺動に追従
させる一方、座席側レール20の後端部がフロア側レー
ル30の後端部に入込む際、支持部23から離脱する係
合手段が設けられている。
【0018】係合手段は、それぞれ略中央に巻き部4
9,49を有する一対のばね材48,48から成る。各
ばね材48,48の両端は、カバー体41の側面部44
の内側に設けられた止着部47,47に固定されて、巻
き部49,49が互いにカバー体41内部の中央付近で
弾撥的に対接するように配されている。
9,49を有する一対のばね材48,48から成る。各
ばね材48,48の両端は、カバー体41の側面部44
の内側に設けられた止着部47,47に固定されて、巻
き部49,49が互いにカバー体41内部の中央付近で
弾撥的に対接するように配されている。
【0019】次に、作用を説明する。座席Bが通常の着
座位置(図4参照)にある場合、図2に示すように、レ
ールユニット10を構成するフロア側レール30の内部
に、座席側レール20(主として摺接部21)の後端部
が完全に入り込んでいる。
座位置(図4参照)にある場合、図2に示すように、レ
ールユニット10を構成するフロア側レール30の内部
に、座席側レール20(主として摺接部21)の後端部
が完全に入り込んでいる。
【0020】このとき、レールユニット10の後端部に
装着された保護カバー40のカバー体41は、そのスト
ッパ片46,46がそれぞれフロア側レール30の両側
壁部32,32に形成された第1溝32a,32aに係
合しているため、ガタつくこともなくフロア側レール3
0の後端を隠蔽する。従って、外側からはレールユニッ
ト10の内部が見えず、またレールユニット10の内部
にゴミやほこりが入り込むことが困難となる。
装着された保護カバー40のカバー体41は、そのスト
ッパ片46,46がそれぞれフロア側レール30の両側
壁部32,32に形成された第1溝32a,32aに係
合しているため、ガタつくこともなくフロア側レール3
0の後端を隠蔽する。従って、外側からはレールユニッ
ト10の内部が見えず、またレールユニット10の内部
にゴミやほこりが入り込むことが困難となる。
【0021】座席Bの前後位置を調整すべく、例えばフ
ロア側レール30に対して座席側レール20を後方へ移
動させると、図3に示すように、座席側レール20の後
端部がフロア側レール30の後端開口より抜け出て、座
席側レール20の支持部23がカバー体41の内側に設
けた一対のばね材48,48(係合手段)により弾撥的
に挟持される。
ロア側レール30に対して座席側レール20を後方へ移
動させると、図3に示すように、座席側レール20の後
端部がフロア側レール30の後端開口より抜け出て、座
席側レール20の支持部23がカバー体41の内側に設
けた一対のばね材48,48(係合手段)により弾撥的
に挟持される。
【0022】一対のばね材48,48が座席側レール2
0の支持部23を挟持する力は、カバー体41のストッ
パ片46,46がフロア側レール30の第1溝32a,
32aのテーパを乗り越え、更に側壁部32,32の外
壁を摺接する際の摩擦力より強いから、カバー体41は
座席側レール20の後端部の移動に追従する。即ち、座
席側レール20の後端部はカバー体41に覆われた状態
で後方へ移動する。但し、フロア側レール30の側壁部
32,32上を摺動するカバー体41のストッパ片4
6,46が、側壁部32,32の後端側にある第2溝3
2b,32bのテーパを通過し第2溝32b,32bに
完全に係合した時点で、カバー体41の移動は規制され
る。なお、座席側レール20の後方への摺動範囲は、前
述したカバー体41の摺動範囲に対応させて予め設定さ
れている。
0の支持部23を挟持する力は、カバー体41のストッ
パ片46,46がフロア側レール30の第1溝32a,
32aのテーパを乗り越え、更に側壁部32,32の外
壁を摺接する際の摩擦力より強いから、カバー体41は
座席側レール20の後端部の移動に追従する。即ち、座
席側レール20の後端部はカバー体41に覆われた状態
で後方へ移動する。但し、フロア側レール30の側壁部
32,32上を摺動するカバー体41のストッパ片4
6,46が、側壁部32,32の後端側にある第2溝3
2b,32bのテーパを通過し第2溝32b,32bに
完全に係合した時点で、カバー体41の移動は規制され
る。なお、座席側レール20の後方への摺動範囲は、前
述したカバー体41の摺動範囲に対応させて予め設定さ
れている。
【0023】図3に示す抜け出た状態にある座席側レー
ル20の後端部が、再び元の位置に戻るべくフロア側レ
ール30の後端部に入込む際には、カバー体41は、そ
の内側における一対のばね材48,48の支持部23に
対する挟持力により、座席側レール20の後端部の前方
移動に追従しつつ元の位置に戻り、結局カバー体41の
内側の一対のばね材48,48は座席側レール20の支
持部23から離脱する。
ル20の後端部が、再び元の位置に戻るべくフロア側レ
ール30の後端部に入込む際には、カバー体41は、そ
の内側における一対のばね材48,48の支持部23に
対する挟持力により、座席側レール20の後端部の前方
移動に追従しつつ元の位置に戻り、結局カバー体41の
内側の一対のばね材48,48は座席側レール20の支
持部23から離脱する。
【0024】以上のように、レールユニット10のスラ
イド動作を何ら損なうことなく、レールユニット10を
構成する何れのレール20,30の後端部も、常に保護
カバー40に覆われた状態となり、レールユニット10
の端部がそのまま剥き出しにはならない。従って、フロ
ア側レール30のみならず座席側レール20の端末のバ
リやシャープエッジ等による危険性が無くなり、安全性
が向上する。
イド動作を何ら損なうことなく、レールユニット10を
構成する何れのレール20,30の後端部も、常に保護
カバー40に覆われた状態となり、レールユニット10
の端部がそのまま剥き出しにはならない。従って、フロ
ア側レール30のみならず座席側レール20の端末のバ
リやシャープエッジ等による危険性が無くなり、安全性
が向上する。
【0025】なお、本実施例では、フロア側レールが外
嵌する側の一方のレールであるが、これとは逆に、座席
側レールを外嵌する側の一方のレールとする構成であっ
てもよいのは言うまでもない。
嵌する側の一方のレールであるが、これとは逆に、座席
側レールを外嵌する側の一方のレールとする構成であっ
てもよいのは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかるレールユニットの保護カ
バーによれば、一方のレール端部に摺動可能に装着した
カバー体の内側に、一方のレール端部から他方のレール
端部が相対的に抜け出た際、他方のレール端部を弾撥的
に挟持してカバー体を他方のレールの摺動に追従させる
係合手段を設けたから、レールユニットのスライド動作
を損なうことなく、何れのレールの端部も常に保護カバ
ーに覆われた状態となり、従って、レール端部を隠蔽し
て見栄えを良くするとともに、ゴミ等が溜らずに汚れに
くく、また更なる安全性の向上を図ることができる。
バーによれば、一方のレール端部に摺動可能に装着した
カバー体の内側に、一方のレール端部から他方のレール
端部が相対的に抜け出た際、他方のレール端部を弾撥的
に挟持してカバー体を他方のレールの摺動に追従させる
係合手段を設けたから、レールユニットのスライド動作
を損なうことなく、何れのレールの端部も常に保護カバ
ーに覆われた状態となり、従って、レール端部を隠蔽し
て見栄えを良くするとともに、ゴミ等が溜らずに汚れに
くく、また更なる安全性の向上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るレールユニットの保護
カバーを示す斜視図である。
カバーを示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るレールユニットの保護
カバーを示す断面図である。
カバーを示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るレールユニットの保護
カバーが後方へ移動した状態を示す断面図である。
カバーが後方へ移動した状態を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るレールユニットの保護
カバーを備えた座席が車体フロアに据付けられた状態を
示す斜視図である。
カバーを備えた座席が車体フロアに据付けられた状態を
示す斜視図である。
10…レールユニット 20…座席側レール 30…フロア側レール 40…保護カバー 41…カバー体 48,48…ばね材(係合手段)
Claims (1)
- 【請求項1】車体等におけるフロア側に固定するフロア
側レールと、該フロア側レールに対しその長手方向に沿
って摺動可能に内嵌又は外嵌して座席を支持する座席側
レールとから成るレールユニットの端部を覆うように装
着するレールユニットの保護カバーにいて、 前記フロア側レール及び座席側レールのうちの外嵌する
側の一方のレール端部に、該レール端部の外壁を覆った
状態で所定範囲で摺動可能に装着するカバー体を備え、
該カバー体の内側に、前記一方のレール端部から他方の
レール端部が相対的に抜け出た際、該他方のレール端部
を弾撥的に挟持してカバー体を他方のレールの摺動に追
従させる一方、該他方のレール端部が一方のレール端部
に入込む際、該他方のレール端部から離脱する係合手段
を設けたことを特徴とするレールユニットの保護カバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036506A JP2725973B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | レールユニットの保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036506A JP2725973B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | レールユニットの保護カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247194A true JPH06247194A (ja) | 1994-09-06 |
| JP2725973B2 JP2725973B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12471720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036506A Expired - Lifetime JP2725973B2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | レールユニットの保護カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2725973B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0260621U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5036506A patent/JP2725973B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0260621U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2725973B2 (ja) | 1998-03-11 |
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