JPH0624729Y2 - 下げ振り器 - Google Patents
下げ振り器Info
- Publication number
- JPH0624729Y2 JPH0624729Y2 JP10844090U JP10844090U JPH0624729Y2 JP H0624729 Y2 JPH0624729 Y2 JP H0624729Y2 JP 10844090 U JP10844090 U JP 10844090U JP 10844090 U JP10844090 U JP 10844090U JP H0624729 Y2 JPH0624729 Y2 JP H0624729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- thread
- fixed
- needle tip
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、下げ振りに関し、特に、長さが異なる少な
くとも一対の固定針、天井固定用のビス手段、針先部を
挿入かつ支持するマグネット板およびマグネット板を支
持するフック部等を備えて、いろいろな場所で手軽に垂
直線を形成することができる下げ振り器に関する。
くとも一対の固定針、天井固定用のビス手段、針先部を
挿入かつ支持するマグネット板およびマグネット板を支
持するフック部等を備えて、いろいろな場所で手軽に垂
直線を形成することができる下げ振り器に関する。
〈従来の技術〉 第9図は、従来の下げ振り器を示す斜視図である。
第9図において、従来の下げ振り器は、基本的に中空な
ハウジングを備えた本体ケース11と、この本体ケース
11の中空となった内部に回転可能に内設し、弾性部材
を利用した自動巻取機構を付設した糸まき(いずれも図
示せず)と、この糸まきに一端を連結した下げ糸12
と、下げ糸12の他端に連結した重り(図示せず)と、
本体ケース11を下げ振り位置に一時固定する固定針1
3と、この固定針13を本体ケース11から突出させて
下げ振り位置に押し当てることで固定針13を例えば木
材等に押し入れる押圧部14とを備えていた。
ハウジングを備えた本体ケース11と、この本体ケース
11の中空となった内部に回転可能に内設し、弾性部材
を利用した自動巻取機構を付設した糸まき(いずれも図
示せず)と、この糸まきに一端を連結した下げ糸12
と、下げ糸12の他端に連結した重り(図示せず)と、
本体ケース11を下げ振り位置に一時固定する固定針1
3と、この固定針13を本体ケース11から突出させて
下げ振り位置に押し当てることで固定針13を例えば木
材等に押し入れる押圧部14とを備えていた。
そして、この従来の下げ振り器は、固定針13を本体ケ
ース11へ納入したり、または本体ケース11から突出
させることがワンタッチでできるとともに、他端に重り
を連結した下げ糸12を巻取りボタン(図示せず)を押
すだけで、本体ケース11の内部に巻き取って収納する
ことができたので、小型かつ軽量であり、たいへん便利
であった。
ース11へ納入したり、または本体ケース11から突出
させることがワンタッチでできるとともに、他端に重り
を連結した下げ糸12を巻取りボタン(図示せず)を押
すだけで、本体ケース11の内部に巻き取って収納する
ことができたので、小型かつ軽量であり、たいへん便利
であった。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、第9図に示した従来の下げ振り器は、複
雑な構造となるためコンパクトではあるが故障しやす
く、しかも高価であった。
雑な構造となるためコンパクトではあるが故障しやす
く、しかも高価であった。
そして、本体ケース11の内部に弾性部材を利用した自
動巻取機構を付設した糸まきを設けるので、本体ケース
11が基本的に中空なハウジングとなり、軽量化して木
材等への固定を容易にするために、軽量なプラスチック
材料で構成されるのが普通であり、このため、うっかり
地面に落下させたり投げ置いたりした場合、容易に本体
ケース11が破損することもあった。
動巻取機構を付設した糸まきを設けるので、本体ケース
11が基本的に中空なハウジングとなり、軽量化して木
材等への固定を容易にするために、軽量なプラスチック
材料で構成されるのが普通であり、このため、うっかり
地面に落下させたり投げ置いたりした場合、容易に本体
ケース11が破損することもあった。
また、下げ糸12は、本体ケース11に納入されて本体
ケース11の所定位置に開設された通糸孔(図示せず)
を出入りするため、その太さが一定太さ以下に制限され
て切断されやすくなり、また、切断が発生した場合、下
げ糸12を切断箇所で結びつけると、結び目が通糸孔に
引っ掛かって使用できなくなるという不都合を生じてい
た。
ケース11の所定位置に開設された通糸孔(図示せず)
を出入りするため、その太さが一定太さ以下に制限され
て切断されやすくなり、また、切断が発生した場合、下
げ糸12を切断箇所で結びつけると、結び目が通糸孔に
引っ掛かって使用できなくなるという不都合を生じてい
た。
従って、下げ糸12の切断を発生しにくくするために重
りが必然的に軽量なものとなり、風などの影響を受けや
すく、また、固定針13が1本だけのため本体ケース1
1自体が揺れ動きやすいので、正確な垂直線を得られな
かった。
りが必然的に軽量なものとなり、風などの影響を受けや
すく、また、固定針13が1本だけのため本体ケース1
1自体が揺れ動きやすいので、正確な垂直線を得られな
かった。
さらに、適当な固定場所がない場合、本体ケース11を
片手で支えるしかないが、この本体ケース11は片手で
は持ちにくく、正確な垂直線が得られなかった。
片手で支えるしかないが、この本体ケース11は片手で
は持ちにくく、正確な垂直線が得られなかった。
この考案は、以上のような実情を背景としてなされたも
ので、壊れにくく、しかも製造コストが安価で、いろい
ろな場所で固定できて垂直線を手軽に形成できると同時
に、比較的重い重りの使用が可能で正確な垂直線が得や
すく、しかも片手で支持しやすい振り下げ器を提供する
ことを目的とする。
ので、壊れにくく、しかも製造コストが安価で、いろい
ろな場所で固定できて垂直線を手軽に形成できると同時
に、比較的重い重りの使用が可能で正確な垂直線が得や
すく、しかも片手で支持しやすい振り下げ器を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この考案は、上記課題を解決し所望の目的を達成するた
めに、本体と、この本体に回転可能に配置した糸まき軸
と、一端を糸まき軸に固定し、その全長を糸まき軸に巻
き取ることができる下げ糸と、下げ糸の他端に連結し、
下げ糸を下方にくりだすことで鉛直方向へ垂直線を形成
する重りとを備える下げ振り器において、前記本体は、
基本的に中実であるとともに、所定位置に天井固定用の
ビス手段を有し、かつビス手段に対するビスキャップを
備えて下げ糸の下端側を一時的に固定することができる
ものであり、各両端部がそれぞれ本体から露出し、一端
側に設けた針先部を本体から平行かつ同一方向へ長さが
異なるように突出するとともに、両端部を除いた全長が
本体と一体的に固着された少なくとも一対の固定針と、
固定針の針先部を被覆し、かつ把握部を有する針先カバ
ーと、固定針の針先部とは反対側の他端をそれぞれ突出
させ、かつ突出柱管を把持部として形成した打撃部と、
糸まき軸の内部を貫通するボルト及びボルトに組み合わ
されるナットとを備え、これらボルト及びナットの締め
付けにより糸まき軸を一時的に回転停止状態とする糸ま
き固定手段とを具備すると望ましい効果が得られる。
めに、本体と、この本体に回転可能に配置した糸まき軸
と、一端を糸まき軸に固定し、その全長を糸まき軸に巻
き取ることができる下げ糸と、下げ糸の他端に連結し、
下げ糸を下方にくりだすことで鉛直方向へ垂直線を形成
する重りとを備える下げ振り器において、前記本体は、
基本的に中実であるとともに、所定位置に天井固定用の
ビス手段を有し、かつビス手段に対するビスキャップを
備えて下げ糸の下端側を一時的に固定することができる
ものであり、各両端部がそれぞれ本体から露出し、一端
側に設けた針先部を本体から平行かつ同一方向へ長さが
異なるように突出するとともに、両端部を除いた全長が
本体と一体的に固着された少なくとも一対の固定針と、
固定針の針先部を被覆し、かつ把握部を有する針先カバ
ーと、固定針の針先部とは反対側の他端をそれぞれ突出
させ、かつ突出柱管を把持部として形成した打撃部と、
糸まき軸の内部を貫通するボルト及びボルトに組み合わ
されるナットとを備え、これらボルト及びナットの締め
付けにより糸まき軸を一時的に回転停止状態とする糸ま
き固定手段とを具備すると望ましい効果が得られる。
そして、上記本体に、その針先部を挿入かつ支持するマ
グネット板を付設するか、若しくはマグネット板を支持
するフック部を付設すると、従来、振り下げ器を固定で
きなかった場所にも振り下げ器を固定することができる
ので好都合となる。
グネット板を付設するか、若しくはマグネット板を支持
するフック部を付設すると、従来、振り下げ器を固定で
きなかった場所にも振り下げ器を固定することができる
ので好都合となる。
〈作用〉 第1図と第2図とを中心として、この考案の作用を簡単
に説明すると、この考案にかかわる振り下げ器は、中実
となった本体1の内部に一対の固定針4,5の両端部を
除く全長を一体的に固着し、一端側に設けた針先部4
a,5aを本体1から平行かつ同一方向へ長さが異なる
ように突出し、かつ他端をそれぞれ打撃部4b,5bと
して突出させる頑丈な構造であり、ハンマー等で打撃部
4b,5bを打つことで2本一対の固定針4,5による
本体1の迅速かつ安定した固定を実現することができる
(第4図)。また、振り下げ器を取り外す際には、短い
針先5aを固定場所から抜き出せば、後は本体1を回転
させながら抜き取ればよいので、容易に固定場所から取
り外すことができる。そして、基本的に中実となった本
体1の所定位置に天井固定用のビス手段7(第5図)を
設けているので、直立した木材および天井等に簡単に固
定して下げ糸により垂直線を得ることができる。
に説明すると、この考案にかかわる振り下げ器は、中実
となった本体1の内部に一対の固定針4,5の両端部を
除く全長を一体的に固着し、一端側に設けた針先部4
a,5aを本体1から平行かつ同一方向へ長さが異なる
ように突出し、かつ他端をそれぞれ打撃部4b,5bと
して突出させる頑丈な構造であり、ハンマー等で打撃部
4b,5bを打つことで2本一対の固定針4,5による
本体1の迅速かつ安定した固定を実現することができる
(第4図)。また、振り下げ器を取り外す際には、短い
針先5aを固定場所から抜き出せば、後は本体1を回転
させながら抜き取ればよいので、容易に固定場所から取
り外すことができる。そして、基本的に中実となった本
体1の所定位置に天井固定用のビス手段7(第5図)を
設けているので、直立した木材および天井等に簡単に固
定して下げ糸により垂直線を得ることができる。
また、振り下げ器を使用しないときには、重り6を外し
て下げ糸3のジョイント3a側を本体1とビスキャップ
7aの下端との間に挟むとともに、停止用ナット22を
締め付けることで、簡単かつ確実に整理することができ
る(第7図)。
て下げ糸3のジョイント3a側を本体1とビスキャップ
7aの下端との間に挟むとともに、停止用ナット22を
締め付けることで、簡単かつ確実に整理することができ
る(第7図)。
さらに、ビス手段7に対するビスキャップ7aと、針先
カバー1Aおよび打撃部4b,5b間に設けた把握部1
f、把持部1gにより片手でも安定に本体を支持するこ
とができる(第8図)ので、本体1を固定できない場所
でも正確な垂直線を得られる。
カバー1Aおよび打撃部4b,5b間に設けた把握部1
f、把持部1gにより片手でも安定に本体を支持するこ
とができる(第8図)ので、本体1を固定できない場所
でも正確な垂直線を得られる。
〈実施例〉 以下、この考案にかかわる好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、この考案にかかわる実施例の要部分解表示の
正面図、第2図は、その本体を中心として示した分解斜
視図、第3図は、その付属品を示す分解斜視図である。
正面図、第2図は、その本体を中心として示した分解斜
視図、第3図は、その付属品を示す分解斜視図である。
第1図において、本実施例の振り下げ器は、プラスチッ
ク材料やアルミニウム合金により射出成形またはダイカ
スト成形する振り下げ器の基本的に中実な本体1と、こ
の本体1の図ほぼ中央に回転可能に配置した糸まき軸2
と、一端を糸まき軸2の所定場所(第2図を参照)に連
結し、その全長を糸まき軸2に巻き取ることができる下
げ糸3と、両端部を除いた全長が中実の本体1と一体的
に固着され、両端部がそれぞれ本体1から露出した少な
くとも2本一対の固定針4,5と、下げ糸3の他端に連
結し、下げ糸3を下方にくりだすことで鉛直方向へ垂直
線を形成する重り6と、本体1の図上面に突出させて主
要には天井などにねじ込んで本体1を固定するビス手段
7と、本体1に固定するマグネット板8と、このマグネ
ット板8を嵌合して固定するフック部材9とを備えてい
る。
ク材料やアルミニウム合金により射出成形またはダイカ
スト成形する振り下げ器の基本的に中実な本体1と、こ
の本体1の図ほぼ中央に回転可能に配置した糸まき軸2
と、一端を糸まき軸2の所定場所(第2図を参照)に連
結し、その全長を糸まき軸2に巻き取ることができる下
げ糸3と、両端部を除いた全長が中実の本体1と一体的
に固着され、両端部がそれぞれ本体1から露出した少な
くとも2本一対の固定針4,5と、下げ糸3の他端に連
結し、下げ糸3を下方にくりだすことで鉛直方向へ垂直
線を形成する重り6と、本体1の図上面に突出させて主
要には天井などにねじ込んで本体1を固定するビス手段
7と、本体1に固定するマグネット板8と、このマグネ
ット板8を嵌合して固定するフック部材9とを備えてい
る。
本体1は、第2図に示すように、針先カバー1Aを固定
針4,5の針先部4a,5a側に設け、本体1に形成し
た切欠き1aおよび針先カバー1Aに形成した突起1b
を組み合わせて一時固定するが、針先カバー1Aには、
針先部4a,5aを挿入する針先孔1c,1dを設ける
とともに、図右端面にL字形の把握部1fを形成してい
る。
針4,5の針先部4a,5a側に設け、本体1に形成し
た切欠き1aおよび針先カバー1Aに形成した突起1b
を組み合わせて一時固定するが、針先カバー1Aには、
針先部4a,5aを挿入する針先孔1c,1dを設ける
とともに、図右端面にL字形の把握部1fを形成してい
る。
また、本体1の図左端には固定針4,5の各他端が拡径
して外部に露出した打撃部4b,5bを設けて、ハンマ
ー等(図示せず)で固定針4,5を打つことができると
ともに、本体1から平行に突出した打撃部4b,5b間
を把持部1gとしている。
して外部に露出した打撃部4b,5bを設けて、ハンマ
ー等(図示せず)で固定針4,5を打つことができると
ともに、本体1から平行に突出した打撃部4b,5b間
を把持部1gとしている。
なお、掛け孔1hを切欠き1aと糸まき軸2との間に開
設したので、下げ振り器を販売のために陳列したり、倉
庫などに整理整頓しておく際にはフック等(図示せず)
に掛けておくことができる。
設したので、下げ振り器を販売のために陳列したり、倉
庫などに整理整頓しておく際にはフック等(図示せず)
に掛けておくことができる。
糸まき軸2は、円板状のスプール板20と、このスプー
ル板20と一体的に成形されるとともにスプール板20
を本体1に回転可能に支持する回転軸21と、回転軸2
1を本体1に圧接して回転停止状態とする停止用ナット
22とを備えている。
ル板20と一体的に成形されるとともにスプール板20
を本体1に回転可能に支持する回転軸21と、回転軸2
1を本体1に圧接して回転停止状態とする停止用ナット
22とを備えている。
再び第1図において、下げ糸3は、その下端に重り6を
取り外し可能に連結することができるジョイント3aを
備え、ビス手段7は、木ねじ等を本体1に固設するとと
もに、ビスキャップ7aを備えてビス手段7を使用しな
い時にはカバーするように形成している。
取り外し可能に連結することができるジョイント3aを
備え、ビス手段7は、木ねじ等を本体1に固設するとと
もに、ビスキャップ7aを備えてビス手段7を使用しな
い時にはカバーするように形成している。
第1図と第3図とにおいて、付属品としてのマグネット
板8は、フェライト磁石などで成形され、図上下端寄り
に針先孔8a,8bと、図中央にビス貫通孔8cを開設
し、同じく付属品としてのフック部材9は、マグネット
板8を嵌合する固定孔9aと、アルミサッシA等(第6
図を参照)に引っかける掛け溝9bと、フック部材9を
アルミサッシA等に固定するビス9cと、固定孔9aに
嵌合したマグネット板8のビス貫通孔8cを貫通して本
体1の図右端面の中央に設けたビス固定穴1e(第1図
を参照)にねじ込んで本体1、マグネット板8およびフ
ック部材9を一体的に固定する固定ビス9dとを備えて
いる。
板8は、フェライト磁石などで成形され、図上下端寄り
に針先孔8a,8bと、図中央にビス貫通孔8cを開設
し、同じく付属品としてのフック部材9は、マグネット
板8を嵌合する固定孔9aと、アルミサッシA等(第6
図を参照)に引っかける掛け溝9bと、フック部材9を
アルミサッシA等に固定するビス9cと、固定孔9aに
嵌合したマグネット板8のビス貫通孔8cを貫通して本
体1の図右端面の中央に設けたビス固定穴1e(第1図
を参照)にねじ込んで本体1、マグネット板8およびフ
ック部材9を一体的に固定する固定ビス9dとを備えて
いる。
再び第2図において、糸まき軸2は、糸まき板20の内
側面に設けた糸止めピン20a(または後述の糸止め溝
21c)に前記下げ糸の一端を連結するとともに、糸ま
き板20と一体成形した回転軸21の内部を中空として
軸孔21aを連通させ、回転軸21の本体1寄りに拡径
部21bを設けている。
側面に設けた糸止めピン20a(または後述の糸止め溝
21c)に前記下げ糸の一端を連結するとともに、糸ま
き板20と一体成形した回転軸21の内部を中空として
軸孔21aを連通させ、回転軸21の本体1寄りに拡径
部21bを設けている。
そして、糸まき軸2に対する糸まき固定手段は、前記停
止用ナット22と、本体1のほぼ中央を貫通する方形孔
23と、この方形孔23の回転軸21寄りに方形孔23
より大きく凹設した円形軸受穴24と、方形孔23に本
体1の図後方から挿入される固定ボルト25とから構成
される。
止用ナット22と、本体1のほぼ中央を貫通する方形孔
23と、この方形孔23の回転軸21寄りに方形孔23
より大きく凹設した円形軸受穴24と、方形孔23に本
体1の図後方から挿入される固定ボルト25とから構成
される。
したがって、固定ボルト25の方形部25aが方形孔2
3に挿入されると、円形部25bが本体1から突出して
回転軸21を軸孔21aにより回転可能に取付けること
ができ、固定ボルト25の先端ねじ部25cに停止用ナ
ット22の内ねじ部22aをかみ合わせて締め付ける
と、糸まき板20が本体1側へ押されて回転軸21の拡
径部21bを円形軸受穴24に圧接するので、糸まき軸
2を一時的に回転不能状態とすることができる。
3に挿入されると、円形部25bが本体1から突出して
回転軸21を軸孔21aにより回転可能に取付けること
ができ、固定ボルト25の先端ねじ部25cに停止用ナ
ット22の内ねじ部22aをかみ合わせて締め付ける
と、糸まき板20が本体1側へ押されて回転軸21の拡
径部21bを円形軸受穴24に圧接するので、糸まき軸
2を一時的に回転不能状態とすることができる。
第4図は、針先部の使用状態を示す正面図である。
第4図において、直立した木材等の壁面Wに針先部4
a,5aを当てハンマー等で打撃部4b,5bを打つ
と、本体1を簡単に壁面Wに固定することができる。本
体1を固定した後、糸まき軸2の停止用ナット22を緩
めると、重り6を他端に連結した下げ糸3は自然に下降
するので適当な長さで停止用ナット22を締め付けて糸
まき軸2を固定して垂直線を得る。必要とする垂直線を
得た後は、本体1を握って短い針先部5aを壁面Wから
抜き出すと、後は本体1を回転させながら長い針先部4
aを抜くと本体1は簡単に壁面Wを離れる。
a,5aを当てハンマー等で打撃部4b,5bを打つ
と、本体1を簡単に壁面Wに固定することができる。本
体1を固定した後、糸まき軸2の停止用ナット22を緩
めると、重り6を他端に連結した下げ糸3は自然に下降
するので適当な長さで停止用ナット22を締め付けて糸
まき軸2を固定して垂直線を得る。必要とする垂直線を
得た後は、本体1を握って短い針先部5aを壁面Wから
抜き出すと、後は本体1を回転させながら長い針先部4
aを抜くと本体1は簡単に壁面Wを離れる。
第5図は、ビス手段の使用状態を示す正面図である。
第5図において、本体1に針先カバー1Aを付けた後、
天井板や梁などの天井面Bにビス手段7をねじ込むだけ
で簡単に仕切り壁の床面位置Pに対応する天井位置を確
定することができる。もしも重り6の先端6aが床面位
置Pから距離Lだけずれている時は、ずれた距離Lを測
定してビス手段7を距離Lだけ図右側へずらせば正確な
天井位置が得られるので、脚立に乗って手で把持した本
体1を左右前後にずらしながら床面位置Pに対応する天
井位置を捜していた従来のやり方より簡単で正確な結果
が得られる。
天井板や梁などの天井面Bにビス手段7をねじ込むだけ
で簡単に仕切り壁の床面位置Pに対応する天井位置を確
定することができる。もしも重り6の先端6aが床面位
置Pから距離Lだけずれている時は、ずれた距離Lを測
定してビス手段7を距離Lだけ図右側へずらせば正確な
天井位置が得られるので、脚立に乗って手で把持した本
体1を左右前後にずらしながら床面位置Pに対応する天
井位置を捜していた従来のやり方より簡単で正確な結果
が得られる。
第6図は、付属品の使用状態を示す正面図である。
第6図において、ビスキャップ7aをかぶせた後、本体
1の図右側にマグネット板8を取り付けてフック部材9
と一体的に固定し、アルミサッシA等に引っ掛けると、
従来は、下げ振り器が固定できなかった場所でも正確な
垂直線が得られるようになる。また、鉄板や鉄骨など磁
石が吸着する場所では、本体1にマグネット板8だけを
固定して使用することも可能である。
1の図右側にマグネット板8を取り付けてフック部材9
と一体的に固定し、アルミサッシA等に引っ掛けると、
従来は、下げ振り器が固定できなかった場所でも正確な
垂直線が得られるようになる。また、鉄板や鉄骨など磁
石が吸着する場所では、本体1にマグネット板8だけを
固定して使用することも可能である。
第7図は、この考案の下げ振り器を整理した状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
第7図において、まず重り6をジョイント3aにより外
して下げ糸3を軽くした後、停止用ナット22を緩めて
下げ糸3を糸まき軸2に巻き取り、ビスキャップ7aを
少し緩め、ジョイント3a側の下げ糸3を本体1とビス
キャップ7aの下端との間に挟むか巻き付けるかした
後、ビスキャップ7aを締めると、下げ振り器の整理が
完了する。なお、図示において、停止用ナット22が糸
まき軸2から大きく突出しているように描かれている
が、実際は図示ほど突出していない。
して下げ糸3を軽くした後、停止用ナット22を緩めて
下げ糸3を糸まき軸2に巻き取り、ビスキャップ7aを
少し緩め、ジョイント3a側の下げ糸3を本体1とビス
キャップ7aの下端との間に挟むか巻き付けるかした
後、ビスキャップ7aを締めると、下げ振り器の整理が
完了する。なお、図示において、停止用ナット22が糸
まき軸2から大きく突出しているように描かれている
が、実際は図示ほど突出していない。
第8図は、この考案の下げ振り器を手で把持する状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
第8図において、本体1を固定する場所がない場合で
も、親指で打撃部4b,5b間に形成された把持部1g
を、小指で針先カバー1Aに形成された把握部1fを、
人指し指と中指および薬指でビスキャップ7を挟んで本
体1の裏側をつかむようにすると、片手でも確実に本体
1を支持することができるので、従来の下げ振り器より
正確な垂直線を得ることができる。
も、親指で打撃部4b,5b間に形成された把持部1g
を、小指で針先カバー1Aに形成された把握部1fを、
人指し指と中指および薬指でビスキャップ7を挟んで本
体1の裏側をつかむようにすると、片手でも確実に本体
1を支持することができるので、従来の下げ振り器より
正確な垂直線を得ることができる。
〈考案の効果〉 この考案は、上記構成により少なくとも下記の効果を奏
する。
する。
請求項1記載の下げ振り器において、本体をプラスチッ
ク材料やアルミニウム合金などの軽量材料で内部を充填
した中実のものとし、かつ固定針を包み込んで一体成形
するので、非常に丈夫な下げ振り器が低い製造コストで
大量生産することができる。また、少なくとも2本一対
の長さの異なった針先部を備えるとともに、固定針の他
端側を打撃部として本体外部に露出させるので、迅速か
つ確実に本体を必要位置に固定することができる。さら
に、天井固定用のビス手段を設けているので、天井等に
も簡単に固定することができ、固定する場所がない時で
も、本体に形成した把握部、把持部およびビスキャップ
により片手でも確実な支持を可能とし、従来より正確な
垂直線が簡単に得られる。
ク材料やアルミニウム合金などの軽量材料で内部を充填
した中実のものとし、かつ固定針を包み込んで一体成形
するので、非常に丈夫な下げ振り器が低い製造コストで
大量生産することができる。また、少なくとも2本一対
の長さの異なった針先部を備えるとともに、固定針の他
端側を打撃部として本体外部に露出させるので、迅速か
つ確実に本体を必要位置に固定することができる。さら
に、天井固定用のビス手段を設けているので、天井等に
も簡単に固定することができ、固定する場所がない時で
も、本体に形成した把握部、把持部およびビスキャップ
により片手でも確実な支持を可能とし、従来より正確な
垂直線が簡単に得られる。
請求項2記載の下げ振り器においては、マグネット板を
付属品として本体に付設したので、従来は固定が難しか
った鉄板や鉄骨にも簡単に固定することができる。
付属品として本体に付設したので、従来は固定が難しか
った鉄板や鉄骨にも簡単に固定することができる。
請求項3記載の下げ振り器においては、フック部材を付
属品としてアルミサッシ等にも係止・固定することがで
きる。
属品としてアルミサッシ等にも係止・固定することがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はこの考
案にかかわる実施例の要部分解表示の正面図、第2図は
その本体を中心として示した分解斜視図、第3図はその
付属品を示す分解斜視図、第4図は針先部の使用状態を
示す正面図、第5図はビス手段の使用状態を示す正面
図、第6図は付属品の使用状態を示す正面図、第7図は
この考案の下げ振り器を整理した状態を示す斜視図、第
8図はこの考案の下げ振り器を手で把持する状態を示す
斜視図、第9図は従来の下げ振り器を示す斜視図であ
る。
案にかかわる実施例の要部分解表示の正面図、第2図は
その本体を中心として示した分解斜視図、第3図はその
付属品を示す分解斜視図、第4図は針先部の使用状態を
示す正面図、第5図はビス手段の使用状態を示す正面
図、第6図は付属品の使用状態を示す正面図、第7図は
この考案の下げ振り器を整理した状態を示す斜視図、第
8図はこの考案の下げ振り器を手で把持する状態を示す
斜視図、第9図は従来の下げ振り器を示す斜視図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】本体と、この本体に回転可能に配置した糸
まき軸と、一端を糸まき軸に固定し、その全長を糸まき
軸に巻き取ることができる下げ糸と、下げ糸の他端に連
結し、下げ糸を下方にくりだすことで鉛直方向へ垂直線
を形成する重りとからなる下げ振り器において、 前記本体は、基本的に中実であるとともに、所定位置に
天井固定用のビス手段を有し、かつビス手段に対するビ
スキャップを備えて下げ糸の下端側を一時的に固定する
ことができるものであり、 各両端部がそれぞれ本体から露出し、一端側に設けた針
先部を本体から平行かつ同一方向へ長さが異なるように
突出するとともに、両端部を除いた全長が本体と一体的
に固着された少なくとも一対の固定針と、 固定針の針先部を被覆し、かつ把握部を有する針先カバ
ーと、 固定針の針先部とは反対側の他端をそれぞれ突出させ、
かつ突出柱管を把持部として形成した打撃部と、 糸まき軸の内部を貫通するボルト及びボルトに組み合わ
されるナットを備え、これらボルト及びナットの締め付
けにより糸まき軸を一時的に回転停止状態とする糸巻き
固定手段と を具備する下げ振り器。 - 【請求項2】上記本体が、その針先部を挿入かつ支持す
るマグネット板を付設したものである請求項1記載の下
げ振り器。 - 【請求項3】上記本体が、マグネット板を支持するフッ
ク部を付設したものである請求項2記載の下げ振り器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10844090U JPH0624729Y2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 下げ振り器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10844090U JPH0624729Y2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 下げ振り器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464722U JPH0464722U (ja) | 1992-06-03 |
| JPH0624729Y2 true JPH0624729Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31855447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10844090U Expired - Lifetime JPH0624729Y2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 下げ振り器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624729Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP10844090U patent/JPH0624729Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464722U (ja) | 1992-06-03 |
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