JPH0624759U - 液体噴霧装置 - Google Patents

液体噴霧装置

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JPH0624759U
JPH0624759U JP6724492U JP6724492U JPH0624759U JP H0624759 U JPH0624759 U JP H0624759U JP 6724492 U JP6724492 U JP 6724492U JP 6724492 U JP6724492 U JP 6724492U JP H0624759 U JPH0624759 U JP H0624759U
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JP
Japan
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nozzle
liquid
vaporizer
spoiler
vapor flow
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Application number
JP6724492U
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English (en)
Inventor
立男 石橋
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、部材点数の増加とコスト上昇
が僅かな液だれ処理機構を備えた、2流体噴霧方式の液
体噴霧装置を提供する。 【構成】 ヒータを有する気化器と、気化器に第1液を
圧送する電磁ポンプと、気化器に連通する第1ノズル
と、第1ノズルに直交する第2ノズルとを備え、第2ノ
ズルの噴口は第1ノズルの噴口の近傍に配設され、第1
ノズルの噴口から噴出する第1液の蒸気流により、第2
ノズルから第2液を吸い上げ、第2液を霧化して噴霧す
る2流体噴霧方式の液体噴霧装置において、第2ノズル
の噴口の下方に蒸発皿を配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2流体噴霧方式の液体噴霧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヒータを有する気化器と、気化器に第1液を圧送する電磁ポンプと、気化器に 連通する第1ノズルと、第1ノズルに直交する第2ノズルとを備え、第2ノズル の噴口は第1ノズルの噴口の近傍に配設され、第1ノズルの噴口から噴出する第 1液の蒸気流により、第2ノズルから第2液を吸い上げ、第2液を霧化して噴霧 する2流体噴霧方式の液体噴霧装置が従来から知られている。係る装置は、ホテ ル、学校、病院等において、消臭液、消毒液、殺虫液等を噴霧するための装置と して、用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
第1ノズルから噴出する蒸気流の第2ノズル下流側に発生する渦流により、霧 化した第2液が第2ノズルに付着して液だれを生じ、或いは、装置の作動初期に おいて、第1ノズルの温度が十分上昇していないために、気化器によって一旦気 化した第1液が第1ノズルの噴口近傍で再び液化して液だれを生ずる。従来の2 流体噴霧方式の液体噴霧装置においては、第1、第2ノズルの下方に、回収皿と 回収タンクから成る複雑な液だれ処理機構を設けていた。このため、部材点数の 増加、コストの上昇を招いていた。 本考案は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、構造が簡単で、部材点数 の増加とコスト上昇が僅かな液だれ処理機構を備えた、2流体噴霧方式の液体噴 霧装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案においては、ヒータを有する気化器と、気 化器に第1液を圧送する電磁ポンプと、気化器に連通する第1ノズルと、第1ノ ズルに直交する第2ノズルとを備え、第2ノズルの噴口は第1ノズルの噴口の近 傍に配設され、第1ノズルの噴口から噴出する第1液の蒸気流により、第2ノズ ルから第2液を吸い上げ、第2液を霧化して噴霧する2流体噴霧方式の液体噴霧 装置において、第2ノズルの噴口の下方に蒸発皿が配設されている液体噴霧装置 を提供する。 本考案の好ましい態様においては、第1ノズルが、使用状態において斜め上方 を向くように配向され、蒸発皿が、第2ノズルから第1ノズルの基部の方向に延 在している。 また、本考案においては、ヒータを有する気化器と、気化器に第1液を圧送す る電磁ポンプと、気化器に連通する第1ノズルと、第1ノズルに直交する第2ノ ズルとを備え、第2ノズルの噴口は第1ノズルの噴口の近傍に配設され、第1ノ ズルの噴口から噴出する第1液の蒸気流により、第2ノズルから第2液を吸い上 げ、第2液を霧化して噴霧する2流体噴霧方式の液体噴霧装置において、第2ノ ズルの噴口の直下にスポイラが配設されており、スポイラの上面は、第1液の蒸 気流に沿ってすり鉢状に形成されている液体噴霧装置を提供する。
【0005】
【作用】
本考案にあっては、液だれは、第2ノズルの下方に配設された蒸発皿により蒸 発させられる。 また、本考案にあっては、第1ノズルから噴出した第1液の蒸気流の内、第2 ノズル下流側において渦を巻き、蒸気流の主流から離れようとする部分流は、ス ポイラにより主流の方向へ差し向けられる。このため、第2ノズル下流側におい て、第1液の蒸気の渦流が発生しない。従って、第2液の液だれは生じない。
【0006】
【実施例】
本考案の第1実施例に係る2流体噴霧方式の液体噴霧装置を、図1に基づいて 説明する。 図1において、1は第1液を格納する第1タンクである。第1タンクは、管路 2を介して、気化器3に連結されている。管路2の途上には、電磁ポンプ4が配 設されている。 気化器3は、筒状の気化器本体3aを備え、気化器本体3aの内部には、多孔 性の金属焼結素子3bが格納されている。気化器本体3aの側面に接して、セラ ミックヒータ3cが配設され、セラミックヒータ3cは、ヒータ固定金具3dに より、気化器本体3aに固定されている。気化器本体3aには、サーミスタ3e が取付けられている。
【0007】 気化器本体3aの一端に、ノズルアダプター5が螺合し、ノズルアダプター5 によ、第1ノズル6が保持されている。 第1ノズル6に直交して第2ノズル7が配設されている。第2ノズル7の噴口 7aは第1ノズル6の噴口6aの近傍に位置決めされている。第2ノズル7は第 2液を格納する第2タンク8に連結されている。第1ノズル6と第2ノズル7と は、両者に係合するノズルホルダ9により、前記の所定の位置関係に保たれてい る。
【0008】 第2ノズルの噴口7aの下方に、より詳細にはノズルホルダ9の第2ノズル7 に係合する部分の下端に接して、ノズルホルダ支持金具10が配設されている。 ノズルホルダ支持金具10は、第1ノズル6の基部の方向、すなわち気化器本体 3aの方向に延在し、端部がヒータ固定金具3dに連結されている。ノズルホル ダ支持金具10の中央部には凹部、すなわち蒸発皿10aが形成されている。 上記の各部材は、ケーシング11内に収容されている。ケーシング10内には 、電磁ポンプ4、セラミックヒータ3cの作動を制御する制御基板12が配設さ れている。 上記構成を有する本実施例に係る2流体噴霧方式の液体噴霧装置は、ホテル、 学校、病院等において、所定位置に設置されて、消臭液、消毒液、殺虫液等を噴 霧するための装置として用いられる。
【0009】 上記の2流体噴霧方式の液体噴霧装置にあっては、第1液が、電磁ポンプ4に より、管路2を通って、気化器3へ圧送される。気化器3に流入した第1液は、 セラミックヒータ3cの熱により気化する。第1液は、多孔性の金属焼結素子3 bの中で一様に、且つ電磁ポンプ4の影響による脈動を生ずることなく気化する 。セラミックヒータ3cの温度は、サーミスタ3eにより適温に保たれる。気化 器3により気化した第1液は、第1ノズル6を通り、第1ノズルの噴口6aから 噴射される。第1ノズルの噴口6aから噴射された第1液の蒸気流により、第1 ノズルの噴口6aの近傍に噴口7aが位置決めされた第2ノズル7を介して、第 2タンク8から第2液が吸い上げられ、第2ノズルの噴口7aから吐出する。吐 出した第2液は、第1液の蒸気流により霧化されて噴霧される。
【0010】 第1液の蒸気流の第2ノズル7の下流側に発生する渦流により、霧化した第2 液が第2ノズル7に付着して液だれを生じ、或いは、装置の作動初期において、 第1ノズル6の温度が十分上昇していないために、気化器3によって一旦気化し た第1液が第1ノズルの噴口6a近傍で再び液化して液だれを生ずる。前記液だ れは、ヒータ3cにより暖められた蒸発皿10aに流入し、蒸発する。蒸発皿1 0aは構造が簡単なので、蒸発皿10aの設置による部品点数の増加とコスト上 昇は極く僅かである。 なお、液だれを蒸発皿10aに確実に流入させるために、第1ノズル6が、使 用状態において斜め上方を向くように、配向されるのが望ましい。
【0011】 本考案の第2実施例に係る2流体噴霧方式の液体噴霧装置を、図2に基づいて 説明する。図2において、第1実施例と同様の部材には同一の番号が付されてい る。 図2に示す如く、本装置にあっては、ノズルホルダ支持金具20には、蒸発皿 は形成されていない。 第2ノズルの噴口7aの直下には、Oリング状のスポイラ21が、第2ノズル 7に嵌合して配設されている。 上記を除き、本実施例に係る2流体噴霧方式の液体噴霧装置の構造は、第1実 施例に係る2流体噴霧方式の液体噴霧装置の構造と同様である。 本液体噴霧装置にあっては、第1ノズル6から噴出した第1液の蒸気流の内、 第2ノズル7の下流側において渦を巻き、蒸気流の主流から離れようとする部分 流は、蒸気流に沿ってすり鉢状を成すスポイラ21の上面により、図2で矢印2 2で示すように、上方に吹き上げられて、蒸気流の主流の方向へ差し向けられる 。このため、第2ノズル7の下流側において、第1液の蒸気の渦流は発生しない 。従って、第2液の液だれは生じない。
【0012】 スポイラの形状は、Oリング形状に限定されない。図3に示すスポイラ31の ように、一対の脚部31aを有するOリング形状としても良い。本スポイラ31 は、第2ノズル7に嵌合し、且つ一対の脚部31aでノズルホルダ9を挟持した 状態で液体噴霧装置に取付けられる。或いは、図4に示すスポイラ41のように 、対峙する一対の辺の一方から他方に向かう方向にのみ上面がすり鉢状に形成さ れ、他の対峙する一対の辺の一方から他方に向かう方向には、上面はすり鉢状に 形成されていない矩形板形状としても良い。また、上述のごとき形状を有するス ポイラをノズルホルダ9と一体形成しても良い。
【0013】
【効果】
以上説明したごとく、本考案の2流体噴霧方式の液体噴霧装置にあっては、液 だれは、第2ノズルの下方に配設された蒸発皿により蒸発させられる。また、本 考案の2流体噴霧方式の液体噴霧装置にあっては、スポイラにより、液だれが防 止される。蒸発皿、及びスポイラは構造が簡単なので、これらの設置による部品 点数の増加とコスト上昇は極く僅かである。 従って、本考案により、構造が簡単で、部材点数の増加とコスト上昇が僅かな 液だれ処理機構を備えた、2流体噴霧方式の液体噴霧装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る2流体噴霧方式の液
体噴霧装置の構造を示す全体構成図である。
【図2】本考案の第2実施例に係る2流体噴霧方式の液
体噴霧装置の構造を示す全体構成図である。
【図3】スポイラの形状の他の例を示す、スポイラの側
面図である。
【図4】スポイラの形状の他の例を示す、スポイラの斜
視図である。
【符号の説明】
1 第1タンク 2 管路 3 気化器 3a 気化器本体 3b 金属焼結素子 3c セラミックヒータ 3d ヒータ固定金具 3e サーミスタ 4 電磁ポンプ 6 第1ノズル 7 第2ノズル 8 第2タンク 9 ノズルホルダ 10 ノズルホルダ支持金具 10a 蒸発皿 11 ケーシング 20 ノズルホルダ支持金具 21、31、41 スポイラ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータを有する気化器と、気化器に第1
    液を圧送する電磁ポンプと、気化器に連通する第1ノズ
    ルと、第1ノズルに直交する第2ノズルとを備え、第2
    ノズルの噴口は第1ノズルの噴口の近傍に配設され、第
    1ノズルの噴口から噴出する第1液の蒸気流により、第
    2ノズルから第2液を吸い上げ、第2液を霧化して噴霧
    する2流体噴霧方式の液体噴霧装置において、第2ノズ
    ルの噴口の下方に蒸発皿が配設されている液体噴霧装
    置。
  2. 【請求項2】 第1ノズルが、使用状態において斜め上
    方を向くように配向され、蒸発皿が、第2ノズルから第
    1ノズルの基部の方向に延在している請求項1に記載の
    液体噴霧装置。
  3. 【請求項3】 ヒータを有する気化器と、気化器に第1
    液を圧送する電磁ポンプと、気化器に連通する第1ノズ
    ルと、第1ノズルに直交する第2ノズルとを備え、第2
    ノズルの噴口は第1ノズルの噴口の近傍に配設され、第
    1ノズルの噴口から噴出する第1液の蒸気流により、第
    2ノズルから第2液を吸い上げ、第2液を霧化して噴霧
    する2流体噴霧方式の液体噴霧装置において、第2ノズ
    ルの噴口の直下にスポイラが配設されており、スポイラ
    の上面は、第1液の蒸気流に沿ってすり鉢状に形成され
    ている液体噴霧装置。
JP6724492U 1992-09-02 1992-09-02 液体噴霧装置 Pending JPH0624759U (ja)

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