JPH06247679A - バルブプレート用吊具 - Google Patents
バルブプレート用吊具Info
- Publication number
- JPH06247679A JPH06247679A JP6262893A JP6262893A JPH06247679A JP H06247679 A JPH06247679 A JP H06247679A JP 6262893 A JP6262893 A JP 6262893A JP 6262893 A JP6262893 A JP 6262893A JP H06247679 A JPH06247679 A JP H06247679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve plate
- pair
- hook
- hooks
- arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 能率的に且つ安全にバルブプレートを吊り上
げることができる。 【構成】 先端に向かって尖っているL字形フック2を
下端内側に有し、互いに交差するように軸着された一対
の下部アーム1と、下端が下部アーム1の各々の上端に
軸着され、上端が互いに軸着された一対の上部アーム4
と、フック2を互いに引き離す方向の力を下部アーム1
に付与するためのスプリング5とからなっている。フッ
ク2の底面は、水平または先端に向かって下方に傾斜し
ている。
げることができる。 【構成】 先端に向かって尖っているL字形フック2を
下端内側に有し、互いに交差するように軸着された一対
の下部アーム1と、下端が下部アーム1の各々の上端に
軸着され、上端が互いに軸着された一対の上部アーム4
と、フック2を互いに引き離す方向の力を下部アーム1
に付与するためのスプリング5とからなっている。フッ
ク2の底面は、水平または先端に向かって下方に傾斜し
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バルブプレート用吊
具、特に、能率的に且つ安全にバルブプレートを吊り上
げることができるバルブプレート用吊具に関するもので
ある。
具、特に、能率的に且つ安全にバルブプレートを吊り上
げることができるバルブプレート用吊具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、バルブプレート(球
平形鋼)6は、平形鋼の一端片面に突条6Aが形成された
ものであって、船舶、橋梁等の鋼構造物のロンジ材等に
広く使用されている。バルブプレートの幅は、200mm 〜
230mm が主であり、長さは、短いもので7m〜8m程
度、長いもので17m〜18m程度であり、14m〜15m程度
のものが主に使用されている。重量は、長いもので600k
g 程度である。
平形鋼)6は、平形鋼の一端片面に突条6Aが形成された
ものであって、船舶、橋梁等の鋼構造物のロンジ材等に
広く使用されている。バルブプレートの幅は、200mm 〜
230mm が主であり、長さは、短いもので7m〜8m程
度、長いもので17m〜18m程度であり、14m〜15m程度
のものが主に使用されている。重量は、長いもので600k
g 程度である。
【0003】このようなバルブプレートに孔明け等種々
の加工を施すには、次のようにしていた。即ち、入荷時
に積み重ねられた複数枚のバルブプレートを、一枚一枚
人力によって持ち上げて山を崩し、交互に引っ張って、
加工ができる間隔に架台上に並べ、この後、加工を施し
ていた。
の加工を施すには、次のようにしていた。即ち、入荷時
に積み重ねられた複数枚のバルブプレートを、一枚一枚
人力によって持ち上げて山を崩し、交互に引っ張って、
加工ができる間隔に架台上に並べ、この後、加工を施し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような重量を有し、しかも、長尺であるバルブプレー
トの人力によるハンドリングは、危険が伴い、効率も悪
かった。
たような重量を有し、しかも、長尺であるバルブプレー
トの人力によるハンドリングは、危険が伴い、効率も悪
かった。
【0005】そこで、バルブプレートを人力によらない
でハンドリングできる、磁力を利用した機械や従来の爪
ハッカーを利用した治具の使用が試みられたが、何れ
も、能率および安全上、十分に満足できるものは得られ
なかった。
でハンドリングできる、磁力を利用した機械や従来の爪
ハッカーを利用した治具の使用が試みられたが、何れ
も、能率および安全上、十分に満足できるものは得られ
なかった。
【0006】従って、この発明の目的は、能率的に且つ
安全にバルブプレートを吊り上げることができるバルブ
プレート用吊具を提供することにある。
安全にバルブプレートを吊り上げることができるバルブ
プレート用吊具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、先端に向か
って尖っているL字形フックを下端内側に有し、互いに
交差するように軸着された一対の下部アームと、下端が
前記一対の下部アームの各々の上端に軸着され、上端が
互いに軸着された一対の上部アームと、前記フックを互
いに引き離す方向の力を前記一対の下部アームに付与す
るためのスプリングとからなり、前記フックの底面は、
水平または先端に向かって下方に傾斜していることに特
徴を有するものである。
って尖っているL字形フックを下端内側に有し、互いに
交差するように軸着された一対の下部アームと、下端が
前記一対の下部アームの各々の上端に軸着され、上端が
互いに軸着された一対の上部アームと、前記フックを互
いに引き離す方向の力を前記一対の下部アームに付与す
るためのスプリングとからなり、前記フックの底面は、
水平または先端に向かって下方に傾斜していることに特
徴を有するものである。
【0008】
【作用】この発明によれば、吊上げ時、バルブプレート
の自重によってスプリングの力に抗して互いに接近する
一対のフックを設け、前記フックの底面を水平または先
端に向かって下方に傾斜させることによって、重ね合わ
されたバルブプレートを一枚一枚効率良くしかも安全に
吊り上げ、移動することができる。
の自重によってスプリングの力に抗して互いに接近する
一対のフックを設け、前記フックの底面を水平または先
端に向かって下方に傾斜させることによって、重ね合わ
されたバルブプレートを一枚一枚効率良くしかも安全に
吊り上げ、移動することができる。
【0009】
【実施例】次に、この発明のバルブプレート用吊具の一
実施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明のバルブプレート用吊具の一実施態様を示す正面
図、図2は、この発明のバルブプレート用吊具の一実施
態様におけるフックを示す正面図、図3は、従来の爪ハ
ッカーを示す正面図である。
実施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明のバルブプレート用吊具の一実施態様を示す正面
図、図2は、この発明のバルブプレート用吊具の一実施
態様におけるフックを示す正面図、図3は、従来の爪ハ
ッカーを示す正面図である。
【0010】図1において、1は、互いに交差するよう
に軸着された一対の下部アームであり、下端内側に、先
端に向かって尖っているL字形フック2を有している。
フック2の底面(S) は、図2に示すように、水平に形成
されている。底面(S) は、先端に向かって下方に傾斜さ
せても良い。これは、吊り上げるバルブプレートの下に
入り易くするためであり、図3に示す従来の爪ハッカー
3のように底面(S) が先端に向かうに従って上方に傾斜
してはいない。4は、下端が一対の下部アーム1の各々
の上端に軸着され、上端が互いに軸着された一対の上部
アームであり、クレーン等によって吊られる。5は、一
対の下部アーム1間において、その軸着部(P) 点より下
方部に取り付けられたスプリングであり、フック2を互
いに引き離す方向の力を一対の下部アーム1に付与する
作用を有している。
に軸着された一対の下部アームであり、下端内側に、先
端に向かって尖っているL字形フック2を有している。
フック2の底面(S) は、図2に示すように、水平に形成
されている。底面(S) は、先端に向かって下方に傾斜さ
せても良い。これは、吊り上げるバルブプレートの下に
入り易くするためであり、図3に示す従来の爪ハッカー
3のように底面(S) が先端に向かうに従って上方に傾斜
してはいない。4は、下端が一対の下部アーム1の各々
の上端に軸着され、上端が互いに軸着された一対の上部
アームであり、クレーン等によって吊られる。5は、一
対の下部アーム1間において、その軸着部(P) 点より下
方部に取り付けられたスプリングであり、フック2を互
いに引き離す方向の力を一対の下部アーム1に付与する
作用を有している。
【0011】このように構成されている、この発明のバ
ルブプレート用吊具によれば、次のようにして、バルブ
プレートが吊り上げられる。即ち、図4に示すように、
吊具を下降させて、フック2が複数枚重ね合わされたバ
ルブプレート6の両端にセットされるようにする。この
場合、吊具には、バルブプレート6の自重がかかってい
ないので、フック2は、スプリング5によって互いに引
き離されている。従って、フック2のセットはやりやす
い。この後、吊具を上昇させると、バルブプレート6の
重量によって、下部アーム1には、スプリング5の力に
抗して、フック2が互いに接近するような力が作用する
ので、フック2は、バルブプレート6の下に入り込む。
フック2の下面は、上述したように、水平または先端に
向かって下方に傾斜しているので、バルブプレート6の
下に入り込み易い。これによってバルブプレート6は、
フック2によって自動的に把持され、図6に示すように
吊り上げられる。バルブプレート6を把持したフック2
は、吊具の揚力を除去しない限り外れることはない。
ルブプレート用吊具によれば、次のようにして、バルブ
プレートが吊り上げられる。即ち、図4に示すように、
吊具を下降させて、フック2が複数枚重ね合わされたバ
ルブプレート6の両端にセットされるようにする。この
場合、吊具には、バルブプレート6の自重がかかってい
ないので、フック2は、スプリング5によって互いに引
き離されている。従って、フック2のセットはやりやす
い。この後、吊具を上昇させると、バルブプレート6の
重量によって、下部アーム1には、スプリング5の力に
抗して、フック2が互いに接近するような力が作用する
ので、フック2は、バルブプレート6の下に入り込む。
フック2の下面は、上述したように、水平または先端に
向かって下方に傾斜しているので、バルブプレート6の
下に入り込み易い。これによってバルブプレート6は、
フック2によって自動的に把持され、図6に示すように
吊り上げられる。バルブプレート6を把持したフック2
は、吊具の揚力を除去しない限り外れることはない。
【0012】一方、吊具からバルブプレート6を開放す
るには、吊具を吊り下ろして、吊具の揚力を除去する。
これによって、下部アーム1には、フック2がスプリン
グ5によって互いに離れるような力が作用するので、バ
ルブプレート6は、フック2から容易に外れる。
るには、吊具を吊り下ろして、吊具の揚力を除去する。
これによって、下部アーム1には、フック2がスプリン
グ5によって互いに離れるような力が作用するので、バ
ルブプレート6は、フック2から容易に外れる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、吊上げ時、バルブプレートの自重によってスプリン
グの力に抗して互いに接近する一対のフックを設け、前
記フックの底面を水平または先端に向かって下方に傾斜
させることによって、重ね合わされたバルブプレートを
一枚一枚効率良くしかも安全に吊り上げ、移動すること
ができるといった有用な効果がもたらされる。
ば、吊上げ時、バルブプレートの自重によってスプリン
グの力に抗して互いに接近する一対のフックを設け、前
記フックの底面を水平または先端に向かって下方に傾斜
させることによって、重ね合わされたバルブプレートを
一枚一枚効率良くしかも安全に吊り上げ、移動すること
ができるといった有用な効果がもたらされる。
【図1】この発明のバルブプレート用吊具の一実施態様
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】この発明のバルブプレート用吊具の一実施態様
におけるフックを示す正面図である。
におけるフックを示す正面図である。
【図3】従来の爪ハッカーを示す正面図である。
【図4】この発明のバルブプレート用吊具のフックを、
重ね合わされたバルブプレートの両端にセットした状態
を示す正面図である。
重ね合わされたバルブプレートの両端にセットした状態
を示す正面図である。
【図5】この発明のバルブプレート用吊具を吊り上げ
て、フックをバルブプレートの下に入り込ませた状態を
示す正面図である。
て、フックをバルブプレートの下に入り込ませた状態を
示す正面図である。
【図6】この発明のバルブプレート用吊具によるバルブ
プレートの吊り上げ状態を示す全体図である。
プレートの吊り上げ状態を示す全体図である。
【図7】バルブプレートの部分斜視図である。
1:下部アーム、 2:フック、 3:従来爪ハッカー、 4:上部アーム、 5:スプリング、 6:バルブプレート、 6A:突条。
Claims (1)
- 【請求項1】 先端に向かって尖っているL字形フック
を下端内側に有し、互いに交差するように軸着された一
対の下部アームと、下端が前記一対の下部アームの各々
の上端に軸着され、上端が互いに軸着された一対の上部
アームと、前記フックを互いに引き離す方向の力を前記
一対の下部アームに付与するためのスプリングとからな
り、前記フックの底面は、水平または先端に向かって下
方に傾斜していることを特徴とするバルブプレート用吊
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262893A JPH06247679A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | バルブプレート用吊具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262893A JPH06247679A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | バルブプレート用吊具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247679A true JPH06247679A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13205783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6262893A Pending JPH06247679A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | バルブプレート用吊具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06247679A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190082A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Hitachi Zosen Corp | 型鋼の吊り装置 |
| CN103449302A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-18 | 张家港市胜达钢绳有限公司 | 工字轮吊具及工字轮吊装系统 |
| JP2019006589A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 錘片取替装置及び方法 |
| KR102441614B1 (ko) * | 2022-06-15 | 2022-09-06 | 문승욱 | 철판 이송 시스템 |
| JP2024044876A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 日本製鉄株式会社 | バルブプレート及び塗膜付きバルブプレート |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP6262893A patent/JPH06247679A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190082A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Hitachi Zosen Corp | 型鋼の吊り装置 |
| CN103449302A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-18 | 张家港市胜达钢绳有限公司 | 工字轮吊具及工字轮吊装系统 |
| JP2019006589A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 錘片取替装置及び方法 |
| KR102441614B1 (ko) * | 2022-06-15 | 2022-09-06 | 문승욱 | 철판 이송 시스템 |
| JP2024044876A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 日本製鉄株式会社 | バルブプレート及び塗膜付きバルブプレート |
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