JPH06248221A - 藍色顔料組成物 - Google Patents
藍色顔料組成物Info
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- JPH06248221A JPH06248221A JP6296093A JP6296093A JPH06248221A JP H06248221 A JPH06248221 A JP H06248221A JP 6296093 A JP6296093 A JP 6296093A JP 6296093 A JP6296093 A JP 6296093A JP H06248221 A JPH06248221 A JP H06248221A
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Abstract
アニンブルーなどの青色顔料3〜30重量%及びジオキ
サジンバイオレットなどの紫色顔料0.1〜2重量%よ
りなる着色材と、単粒子径30μm以下の無定型シリカ
1〜10重量%と、膠、アラビアゴム等の水溶性高分子
5〜20重量%と、エチレングリコール、グリセリン等
の湿潤剤と、水とを含む。 【効果】 紺青と同等の色相を示すと共に、高彩度を示
すものであり、他の色と混合しても変色しない。
Description
ー等に使用する高彩度を必要とし、かつ他の色と混色の
可能な藍色顔料組成物に関する。
とし、これと水溶性高分子と体質顔料と湿潤剤とよりな
っていた。この藍色顔料組成物に使用されている紺青
は、フェロシアン化第二鉄を主成分としたものであっ
て、酸性側では安定であるが、アルカリ性側では変色す
る性質を有している。従って、紺青を着色材として使用
している藍色顔料組成物は、pHを7未満に設定する必
要が有る。
ターカラー等と混ぜたときの色の変化である。一般に絵
の具ポスターカラーなどに用いる顔料組成物は、体質顔
料として炭酸カルシウムを用い、そのpHを中性乃至ア
ルカリ性となしている。このような顔料組成物に、上記
の着色材として紺青を用いた顔料組成物を混合すると、
混合した後の全体のpHが変化するため、紺青や炭酸カ
ルシウムが変化を起こしてしまい、混合直後と、経時後
とで、色の変化が発生し易い。しかしながら、単に他の
有色顔料を配合したものを紺青代替顔料として用いた場
合、絵の具、ポスターカラー等に使用するには彩度が低
すぎ、実用的には使用できないという問題もある。本発
明は、混色による変色の発生しない藍色顔料組成物を提
供すること、及び、紺青を使用せず、紺青と同等以上の
彩度を有する藍色顔料組成物を提供することを課題とす
る。
至アルカリ性で安定な青色顔料及び紫色顔料よりなる着
色材と、平均単粒子径が30μm以下の無定形シリカ
と、水溶性高分子と、湿潤剤とより少なくともなる藍色
顔料組成物を要旨とするものである。
は、青色顔料と紫色顔料とを併用する。この青色顔料と
紫色顔料とはpHが中性乃至アルカリ性安定であること
が必要である。青色顔料は、銅フタロシアニンブルー
(C.I.74160),コバルトフタロシアニンブルー
(C.I.74140),無金属フタロシアニンブルー
(C.I.74100),インダンスレンブルーRS
(C.I.69800),インダンスレンブルーBC
(C.I.69825)等が挙げられる。その使用量は藍
色顔料組成物全量に対して3〜30重量%が好ましい。
紫色顔料は、ジオキサジンバイオレット(C.I.513
19),イソビオランスロンバイオレット(C.I.60
010),メチルバイオレットレーキ(C.I.4253
5),インダンスレンブリリアントバイオレット3B
(C.I.60005)等が挙げられ、その使用量は藍色
顔料組成物に対して0.1〜2重量%が好ましい。
るが、平均単粒子径が30μm以下のものを用いる必要
がある。平均単粒子径が30μmを超えるものは、明度
が低くなると共に彩度が低下し、上記着色材の発色を損
なうため顔料組成物の色度が紺青と同等にならず、この
場合の藍色顔料組成物は、高い彩度を要求される絵の
具、ポスターカラーとしては使用できない。なお、平均
単粒子径が小さすぎると明度が高くなると共に彩度も低
くなる傾向があるので、平均単粒子系が1μm以上であ
ることが好ましい。無定形シリカの使用量は藍色顔料組
成物に対して0.1〜20重量%が、とりわけ0.5〜
10重量%が好ましい。
使用するものであって、膠、アラビアゴム、デキストリ
ン等の天然水溶性高分子やカルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等の半合成水溶性高分
子、ポリビニルアルコール等の合成水溶性高分子が使用
でき、その使用量は藍色顔料組成物全量に対して5〜2
0重量%が好ましい。
として使用するものであって、グリセリン、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ソルビトール、ソルビタ
ン等が挙げられる。
黴剤、防錆剤、消泡剤などの添加剤を適宜用いても良
い。
三本ロールミルや横型ボールミル等の分散機にて混合分
散することにより容易に得ることができる。
び紫色顔料を着色材として使用することにより紺青の色
相に近づけるだけでなく、隠蔽力、状態を調整するため
に用いる体質顔料として、平均単粒子径が30μm以下
の無定形シリカを使うことにより、彩度が高い塗布跡を
得ることができる。しかも、青色顔料及び紫色顔料は、
pHが中性乃至アルカリ性で安定なものを用いているた
め、顔料組成物のpHを中性乃至アルカリ性に設定でき
るので、他の色の顔料組成物と混合しても変色を発生し
ない。
絵の具で示したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
三本ロールミルにて3回通しを行い藍色の水彩絵具を得
た。
三本ロールミルにて3回通しを行い藍色の水彩絵具を得
た。
三本ロールミルにて3回通しを行い藍色の水彩絵具を得
た。
三本ロールミルにて3回通しを行い藍色の水彩絵具を得
た。
子径15μm)5部及び水18部を除き、炭酸カルシウ
ム(C.I.77220、平均粒子径1.5μm)を30
部を加えた外は実施例1と同様になして藍色の水彩絵具
を得た。
15μm)を平均単粒子径40μmの無定形シリカに代
えた外は実施例1と同様になして藍色の水彩絵具を得
た。
藍色の水彩絵具について試験を行った。その結果を表1
に示す。
1:1で混合し、画筆で画用紙に面塗りを行い、乾燥
後、色度としてカラーコンピューター(SM−4;スガ
試験機(株)製)により色相(△H)及び彩度(△C)
を測定し、紺青を使用したものと比較、評価した。 色相 ○:色相差なし (△H=6.81PB±0.1以内) △:色相差ほとんどなし(△H=6.81PB±0.1〜0.5) ×:色相差あり (△H=6.81PB±0.5以上) 彩度 ○:彩度高い (△C=7.77+0.1以上) △:彩度差ほとんどなし(△C=7.77±0.1) ×:彩度低い (△C=7.77−0.1以下)
1:1で混合したものと、混合用顔料組成物(ハンザイ
エロー10Gを10重量部、炭酸カルシウムを30重量
部、アラビアゴムを15重量部、グリセリンを6重量
部、水を38.5重量部、防腐剤を0.5重量部配合し
たものをラボミキサーに入れ、15分間撹拌した後、三
本ロールミルにて3回通しを行って得たレモンイエロー
色の水彩絵の具)と水とを重量比1:1で混合したもの
とを混合し、画筆で画用紙に面塗りを行い、50℃、1
カ月放置した後、変色の有無を目視で判定した。 ○:変色なし ×:変色あり
係る藍色顔料組成物は、色相は紺青を用いた物と同等で
あり、彩度は紺青より高い値を示す発色の優れたもので
あると共に、他の色の顔料組成物と混合しても変色を発
生しないものである。尚、水彩絵具やポスターカラーな
どとして用い、塗布や描画した場合、隠蔽性やのび等と
いった水彩絵具やポスターカラー等の品質に係る他の特
性においても優れたものである。
Claims (1)
- pHが中性乃至アルカリ性で安定な青色顔料及び紫色顔
料よりなる着色材と、平均単粒子径が30μm以下の無
定形シリカと、水溶性高分子と、湿潤剤とより少なくと
もなる藍色顔料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05062960A JP3116640B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 藍色顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05062960A JP3116640B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 藍色顔料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248221A true JPH06248221A (ja) | 1994-09-06 |
| JP3116640B2 JP3116640B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=13215403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05062960A Expired - Lifetime JP3116640B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 藍色顔料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3116640B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005068562A1 (es) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Alberto Minoves Andres | Nuevas composiciones de pinturas para usos artísticos y procedimiento de preparación |
| JP2006265306A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Univ Of Tokushima | 色材組成物及びそれを含有する発色または発光性製品 |
| JP4744779B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2011-08-10 | 三菱鉛筆株式会社 | 水性ボールペン用インキ組成物 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP05062960A patent/JP3116640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4744779B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2011-08-10 | 三菱鉛筆株式会社 | 水性ボールペン用インキ組成物 |
| WO2005068562A1 (es) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Alberto Minoves Andres | Nuevas composiciones de pinturas para usos artísticos y procedimiento de preparación |
| JP2006265306A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Univ Of Tokushima | 色材組成物及びそれを含有する発色または発光性製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3116640B2 (ja) | 2000-12-11 |
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