JPH06248745A - 野地パネル - Google Patents

野地パネル

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Publication number
JPH06248745A
JPH06248745A JP5041046A JP4104693A JPH06248745A JP H06248745 A JPH06248745 A JP H06248745A JP 5041046 A JP5041046 A JP 5041046A JP 4104693 A JP4104693 A JP 4104693A JP H06248745 A JPH06248745 A JP H06248745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rafter
field panel
haze
horizontal
sheathing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5041046A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sugiyama
一弘 杉山
Kazuo Yoneyama
和雄 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP5041046A priority Critical patent/JPH06248745A/ja
Publication of JPH06248745A publication Critical patent/JPH06248745A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 木造家屋の屋根骨組を構成する棟木、もや、
軒げた等の水平材との接合における位置決めが容易に行
え、取付安定性、耐久性に優れた野地パネルを提供す
る。 【構成】 野地パネル100は、野地板10と、たる木
20と、断熱材30とが一体的に形成され、たる木20
には木造家屋の屋根骨組を構成する棟木、もや、軒げた
等の水平材の隅部に係止される係止部21が形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木造家屋の屋根部に使
用する野地パネルに関し、詳細には木造家屋の屋根骨組
を構成する棟木、もや、軒げた等の水平材との接合にお
ける位置決めが容易に行え、取付安定性、耐久性に優れ
た野地パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、木造家屋の屋根部は、棟木、も
や、軒げた等の水平材と、屋根勾配にならい水平材の上
に取り付けられるたる木とで屋根骨組が構成され、たる
木の上に野地板、防水シートが張られ、瓦等の屋根材料
が取り付けられた構造となっている。出願人は、このよ
うな屋根部の現場施工における時間の短縮及び省力化を
図り、さらに断熱効果を備えたものとして、図5に示す
ように、野地板60と、たる木70と、断熱材80とを
一体的に形成して成る野地パネル200を提案している
(実開平3−108123号公報、実開平3−1230
13号公報)。
【0003】ところで、従来、この野地パネル200の
たる木70ともや40等の水平材との取付構造は、図6
に示すように、もや40等の隅部41に屋根勾配に相当
する勾配にて当接したたる木70を釘等により接合させ
て成るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、たる木ともや等の水平材との接触面積が小さく、か
つ釘のきかない部分が生じるので、たる木をもや等の水
平材に接合させて取付固定しても、この取付はその安定
性に劣り、従って接合部における耐久性等の試験結果が
良くなかった。又、現場施工において、たる木ともや等
の水平材との接合の際の位置決めに時間がかかるという
問題があった。
【0005】そこで案出されたのが本発明であり、その
目的とするところは、もや等の水平材との接合における
位置決めが容易に行え、さらに取付安定性、耐久性に優
れた野地パネルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の採った手段について実施例に対応する図
面に用いた符号を付して以下に説明する。即ち、本発明
に係る野地パネルの構成は、「野地板10と、たる木2
0と、断熱材30とを一体的に形成して成り、たる木2
0に木造家屋の屋根骨組を構成する棟木、もや、軒げた
等の水平材の隅部に係止される係止部21を設けた」こ
とを特徴としている。
【0007】
【作用】かかる本発明の野地パネルにあっては、たる木
に木造家屋の屋根骨組を構成する棟木、もや、軒げた等
の水平材の隅部に係止される係止部が設けられているの
で、現場で施工するに際しては、図1に示すように、も
や40等の水平材上に野地パネル100を持ち上げた
後、もや40等の水平材の隅部41にたる木20の係止
部21を合わせれば、野地パネル100の位置決めが容
易になされる。そして、係止部21により、たる木20
がもや40等の水平材にひっかかり、野地パネル100
が仮係止された状態となるので、図2に示すように、も
や40等の水平材に取り付けるための釘打作業が容易に
行え、もや40等の水平材との接合部における接触面積
が大きく釘打固定が強固になり取付安定性、耐久性にも
優れている。又、この係止部21により、もや40等の
水平材に断熱材30を当接させることで水平材と野地パ
ネルとの密着性を高め、間接的に野地板10の反り等を
発生を防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面について、本発明に係る野地パネ
ルの実施例を詳細に説明するが、これは代表的なものを
示したものであり、本実施例により本発明が限定される
ものではない。
【0009】図1に示すように、野地パネル100は、
合板(例えばハードボード、パーチクルボード、シング
ルボード等)より成る野地板10と、主にすぎ、まつ等
の天然木から成るたる木20(例えば日本瓦を使用する
ときは幅、厚みが45mm×60mm、洋瓦を使用する
ときは45mm×45mm)と、高分子樹脂発泡体から
成る断熱材30とによって一体的に形成されている。す
なわち、野地板10の一面に複数のたる木20が取付固
定され、たる木20とたる木20の間に断熱材30が充
填された構造と成っている。
【0010】なお、野地板10は、合板以外に単板を採
用しても良いが、板自身の配向性により発生する反り等
を考慮すると、それを抑制する効果を有する合板を採用
するのが望ましい。又、たる木20は、天然木以外に、
断熱材30及び野地板10と一体的に形成できるもので
あって、建築設計上の耐久性等満足するものであれば何
を採用しても良い。断熱材30は、例えば、ウレタン樹
脂、フェノール樹脂、スチロール樹脂、シリコーン樹
脂、ユリア樹脂等の接着性を有する合成樹脂にフレオン
等の発泡剤を含有させた発泡性樹脂により形成されたも
のが用いられるが、これ以外に、おが屑を圧縮し接着固
化させたものを採用しても良い。
【0011】そして、図1及び図2に示すように、野地
パネル100のたる木20には、その長手方向に木造家
屋の屋根骨組であるもや40等の水平材と当接する位置
に対応させて、隅部41に係止される係止部21が形成
されている。この例では、係止部21は、屋根勾配に合
わせて三角形状に切り欠かれた凹所211により構成さ
れており、この凹所211にもや40等の水平材の隅部
41を合わせるだけで簡単に位置合わせができ、もや4
0等の水平材から滑り落ちないように野地パネル100
を仮係止させることができる。そして、図2に示すよう
に、係止部21により、もや40等の水平材との接合部
における接触面積が大きくなり、釘50で固定した場合
に、釘軸が外部に露出すること(図6)がなくなり、も
や40等の水平材に対する野地パネル100の固定はよ
り強固となる。なお、野地パネル100の固定には、図
3に示すように、たる木20ともや40とに掛け渡した
くの字形の金具60を用いて内側から釘打固定しても良
い。この場合は、もや40に対する釘の打付が確実とな
る。
【0012】係止部21は、もや40等の水平材の隅部
41に係止されるものであればよく、例えば、図4に示
すように、屋根勾配に合わせてたる木20に取付固定さ
れた三角形状片212により構成されたものでも良い。
この例の場合は、別体で構成された三角形状片212を
施工現場においてたる木20に取り付けることもでき、
これにより、水平材が異なった間隔で施工された異なっ
た木造家屋に対して共通の野地パネル100を使用する
ことも可能となり、野地パネル100の生産コストの低
減を図ることができる。勿論、三角形状片212は、た
る木20と一体で予め形成したものあっても良い。な
お、三角形状片212の材質は、たる木20と同質のも
のを使用すれば良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、上記構成により以下のような効果を奏する。 1)もや等の水平材の隅部にたる木の係止部を合わせる
ことで、野地パネルの位置決めを容易に行うことがで
き、作業性の向上を図ることができる。 2)もや等の水平材から滑り落ちないように野地パネル
を仮係止させることができ、釘打作業が容易に行えると
ともに、作業の安全性を増すことができる。 3)もや等の水平材との接合部における接触面積が大き
くなり、水平材に対する野地パネルの固定がより強固と
なり、取付安定性、耐久性に優れる。 4)水平材と野地パネルとの密着性を高め、間接的に野
地板の反り等を発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る野地パネルの一実施例を示す斜
視図である。
【図2】 図1に示す野地パネルの水平材への取付状態
を示す拡大側面図である。
【図3】 図1に示す野地パネルの水平材への取付状態
の別例を示す拡大側面図である。
【図4】 本発明に係る野地パネルの別の実施例におけ
る水平材への取付状態を示す拡大側面図である。
【図5】 従来の野地パネルを示す斜視図である。
【図6】 従来の野地パネルにおける水平材への取付状
態を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
10 野地板 20 たる木 21 係止部 30 断熱材 40 もや 41 隅部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木造家屋の屋根部に使用する野地パネル
    であって、 野地板と、たる木と、断熱材とを一体的に形成して成
    り、前記たる木に木造家屋の屋根骨組を構成する棟木、
    もや、軒げた等の水平材の隅部に係止される係止部を設
    けたことを特徴とする野地パネル。
JP5041046A 1993-03-02 1993-03-02 野地パネル Pending JPH06248745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5041046A JPH06248745A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 野地パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5041046A JPH06248745A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 野地パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06248745A true JPH06248745A (ja) 1994-09-06

Family

ID=12597468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5041046A Pending JPH06248745A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 野地パネル

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285683A (ja) * 2001-01-16 2002-10-03 Kikkona Kk 屋根用断熱パネル
JP2016194208A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社アールシーコア 垂木の継手構造
JP2016194207A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社アールシーコア 屋根の防湿構造
GB2593769A (en) * 2020-04-02 2021-10-06 John Palmer Nigel Roofing Panel

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