JPH0620822Y2 - 建物の外壁改修構造 - Google Patents

建物の外壁改修構造

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JPH0620822Y2
JPH0620822Y2 JP1986174604U JP17460486U JPH0620822Y2 JP H0620822 Y2 JPH0620822 Y2 JP H0620822Y2 JP 1986174604 U JP1986174604 U JP 1986174604U JP 17460486 U JP17460486 U JP 17460486U JP H0620822 Y2 JPH0620822 Y2 JP H0620822Y2
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JP
Japan
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wall
plywood
plate
mortar
wall plate
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JP1986174604U
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JPS6378633U (ja
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正茂 平手
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,建物の外壁モルタルをこの外側面に新規な
外壁板をはり合わせることにより改修する外壁改修構造
の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来,この種の外壁改修構造としては,例えば特開昭6
1−24755号公報に示されているように既存の外壁
モルタルの取り除き作業の省力化,工期短縮化を図るた
めに,既存の外壁モルタルをそのままにしてこの外側面
に新規な外壁板をはりつけるようにしたものがある。そ
こでは,新規な外壁板を既存の外壁モルタルに対し止め
つけるに際し,断熱ボードを外壁モルタルと柱等に対し
釘で固定し,その上に新規な外壁板を重ね合わせて釘で
止めつけていた。その断熱ボードとしてはポリウレタン
等のプラスチック発泡体(フォーム),またはプラスチ
ック発泡体にアスファルトフェルト,クラフト紙等のシ
ート状物をはり合わせたものなどがあり、別にシージン
グインシュレーションボード(軟質繊維板)などがある
(特開昭61−17663号公報)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに,従来形態では新規な外壁板の釘打ち作業に難
があった。すなわち,断熱ボードは前述したようにプラ
スチック発泡体からなるため防水性,断熱性,吸音性,
クッション性等に優れるが,釘の保持力に欠けるため,
新規な外壁板を釘付けするための下地材としての機能を
果たし得ない。そのため,新規な外壁板を釘打ちするに
は,釘保持力に優れる既存の柱や木摺板の位置を断熱ボ
ードの上からいちいち確認しながら,その位置に釘を打
ち込んでいる。しかし,柱や木摺板は断熱ボードで覆い
隠されているため,その位置を確認することが容易では
なく,ややもすると釘を柱や木摺板から外れた位置に空
打ちしやすい。また,新規な外壁板の釘打ち箇所が柱や
木摺板に対応する位置に特定される関係上,外壁板を充
分に固定できない場合も生じていた。
シージングインシュレーションボードに対しては、胴部
の表面にバーブと称される多数の抜け止めが形成された
専用の釘があり、その釘を用いて外壁板を該ボードに打
ちつけることができる。しかし、この釘は汎用の釘に比
べて高価である。表面に抜け止め加工が施されていると
はいえ、シージングインシュレーションボード自体が軟
質であるため、釘が緩むのを長期間にわかって防止する
ことは難しい。
この考案はかかる問題点を解消するためになされたもの
で,既存の外壁モルタルの外側面に新規な外壁板を,柱
や木摺板の位置に左右されることなく,簡易迅速に留具
で止めつけることができて外壁改修工事の省力化,能率
化を図ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では,新規な外壁板12を止めつけるための下
地材として合板10を使用し,これを既存の外壁モルタ
ル5の外側面に打ちつけたうえで新規な外壁板12を該
合板10の上に留具13で止めつけるようにしたもので
ある。
すなわち、合板10は外壁モルタル5の外側面にこれの
略全面にわたって打ちつける。つまり合板10は外壁モ
ルタル5を貫通する釘11で外壁モルタル5の内側の柱
1・2に打ちつける。留具13としては木ねじ、釘類を
用いる。また外壁板12としては横張り型サイディン
グ,縦張り型サイディング,そのほかの乾式の外壁材を
含む。
〔作用〕
上記構成によれば外壁板12にねじ込み,または打ち込
まれた留具13は合板10で強固に捕捉,保持されるた
め,留具13を既存の柱や木摺板の位置に合わせてねじ
込んだり,打ち込むようなことをしなくて済むことにな
る。
〔考案の効果〕
この考案は,既存の外壁モルタル5の外側面にこれの略
全面にわたって合板10を外壁モルタル5の内側の柱1
・2に釘11で打ちつけたうえでこの上に新規な外壁板
12を木ねじ,釘類からなる留具13で止めつけるもの
であるから,既存の柱や木摺板の位置を確認しなくとも
外壁板12上の所望位置に留具13を自由自在にねじ込
み,または打ち込むことができ,これらねじ込み,打ち
込み作業を極めて簡易かつ能率よく行えて改修施工性に
優れる。また新規な外壁板12に対する留具13の止め
つけ位置が制約されないことから,外壁板12を無駄の
ない留具13の止めつけ本数で合理的にかつ強固に止め
つけることができる。加えて,外壁モルタル5の外側面
に合板10が重ね合わされることにより,新規な外壁板
12のはりつけと相まって遮音,断熱効果が一段と高め
られる利点もある。
〔第1実施例〕 第1図および第2図は本考案の第1実施例を示す。
既存の外壁構造は,主柱1,間柱2に木摺板3を横にし
て打ちつけ,その上に防水紙を介してラス材4をはり合
わせたうえで外壁モルタル5を塗りつけてある。外壁モ
ルタル5の下端においては,雨押え材6を基礎7と土台
8の交わる入隅部に取りつけるとともに,雨押え材6の
上を水切り板9で覆う。そして,水切り板9は外壁モル
タル5の下端ど雨押え材6との間から内部にまで延設し
て納める雨仕舞い構造をとっている。
次に,上記構造の既存外壁を改修するについては,まず
外壁モルタル5の外側面にこれの略全面にわたって合板
10を順次突き合わせてコンクリート釘11で打ちつけ
て行く。このコンクリート釘11は外壁モルタル5を貫
通し柱1・2の位置の深さにまで打ち込まれることによ
り外壁板12を取りつけるための強固な下地を構成す
る。このさい合板10は標準的に910×1820mmの
ものを使用するので,合板10を縦方向および横方向に
取りつけても隣接する柱1と柱1にコンクリート釘11
で固定でき,またその間の少なくとも2本の間柱2に固
定できるので,非常に信頼性の高い下地となる。かくし
て外壁モルタル5の略全面に合板10が取りつけられ
る。次いで新規な外壁板12を合板10の外側面に木ね
じ・釘類等の留具13で止めつける。ここでは,新規な
外壁板12の止めつけ時の振動による既存の外壁モルタ
ル5の剥落を防止するため木ねじを使用し,また外壁板
12としては塗装鋼板等の表面板14aとこの内面には
り合わした断熱材14bとからなる横張り型のサイディ
ングを使用し,そしてこれをはりつけるには合板10の
外側面の下端にスターター15を前記と同様な留具16
で打ちつけ,このスターター15に1枚目の外壁板12
の下端縁12aを係合連結し,外壁板12の上端を木ね
じ13で止めつける。次に2枚目の外壁板12の下端縁
12aを1枚目の外壁板12の上端側に設けてある係合
片12bに係合連結し,前記と同様に木ねじ13で2枚
目の外壁板12の上端を合板10に止めつける。以後は
同様にして外壁板12を順次上方へはりつけて行く。
1枚目の外壁板12の下端においては既存き水切り板9
の外側面を覆う新たな水切り板18を取りつけて雨仕舞
いを施す。この新規な水切り板18は前方突出状の水垂
れ勾配17をもつ断面コ字形部18aと,これから上方
へ一体に立ち上げてなる立上がり部18bとを有する形
に形成してなり,立上がり部18bは前記スターター1
5と合板10との重合面間に介在させるとともに前記と
同様な留具19で合板10に打ちつけ,コ字形部18a
の下側後縁18cは前記雨押え材6の下面に前記と同様
な留具20で打ちつけ,この打ちつけ部をコーキング2
1で押えつけている。したがって,合板10はスタータ
ー15および水切り板18を取りつけるための下地材と
しても利用されている。
〔第2実施例〕 第3図は本考案の第2実施例を示しており,外壁モルタ
ル5と合板10との重合面間にグラスウール,発泡プラ
スチック,ロックウール,アスファルトルーフィング,
ポリエチレンシート等の断熱材,または防水材,もしく
は遮音材等22を介在させて防水,断熱,遮音効果等を
更に一層高めるものとしてある。なお,断熱材,または
防水材等22は合板10の内側面に予め一体的に接合し
ておくこと,または改修工事で断熱材または防水材等2
2を外壁モルタル5の外側面にはりつけたうえで合板1
0を取りつけるようにしてもよい。断熱材または防水材
等22は合板10の外側面上にはり合わせるものであっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る外壁改修構造の第1実施例を示す
縦断面図,第2図はその斜視図である。第3図は本考案
に係る外壁改修構造の第2実施例を示す縦断面図であ
る。 5……外壁モルタル, 10……合板, 12……外壁板, 13……留具, 22……断熱材,防水材,もしくは遮音材等。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】既存の外壁モルタル(5)の外側面にこれの
    略全面にわたって打ちつけられる合板(10)と、該合板(1
    0)の外側面に打ちつけられる新規な外壁板(12)とからな
    り、 合板(10)は、外壁モルタル(5)を貫通する釘(11)で外壁
    モルタル(5)の内側の柱(1・2)に打ちつけられており、 外壁板(12)は、木ねじ、釘類からなる留具(13)で、前記
    合板(10)に打ちつけられていることを特徴とする建物の
    外壁改修構造。
JP1986174604U 1986-11-12 1986-11-12 建物の外壁改修構造 Expired - Lifetime JPH0620822Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986174604U JPH0620822Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12 建物の外壁改修構造

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6378633U JPS6378633U (ja) 1988-05-25
JPH0620822Y2 true JPH0620822Y2 (ja) 1994-06-01

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117663A (ja) * 1984-07-03 1986-01-25 株式会社アイジー技術研究所 内、外壁改修構造
JPS61250256A (ja) * 1985-04-25 1986-11-07 株式会社アイジー技術研究所 外壁改修工法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6378633U (ja) 1988-05-25

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