JPH0624896U - 穿孔具 - Google Patents
穿孔具Info
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- JPH0624896U JPH0624896U JP6084792U JP6084792U JPH0624896U JP H0624896 U JPH0624896 U JP H0624896U JP 6084792 U JP6084792 U JP 6084792U JP 6084792 U JP6084792 U JP 6084792U JP H0624896 U JPH0624896 U JP H0624896U
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- resin pipe
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 樹脂管に融着させて分岐管路を形成するため
の樹脂製の分岐継手の分岐管路内周面に設けた雌ねじ部
に対し、螺合自在な雄ねじ部15を形成するねじ部材1
8と刃先部16を形成する刃体23とを、別体に設ける
とともに、それらの軸芯周りに相対回転自在に連結して
ある。ねじ部材18の第1端面32と、第1端面32に
対向する刃体23の第2端面33との間に、それらに各
別に、かつ、弾性的に密接する第3、第4端面30,3
1を備えた弾性材27を設けてある。そして、第1、第
2端面32、33に対する第3、第4端面30,31の
摩擦抵抗を小に設定してある。 【効果】 作業者がねじ部材を違和感なく操作できて作
業性が良く、かつ、樹脂管の穿孔した孔を穿孔具等で再
栓する場合、再栓時に穿孔具で樹脂管を切削したりする
ことがなくなって、樹脂管内の流体の漏れを防止でき
る。
の樹脂製の分岐継手の分岐管路内周面に設けた雌ねじ部
に対し、螺合自在な雄ねじ部15を形成するねじ部材1
8と刃先部16を形成する刃体23とを、別体に設ける
とともに、それらの軸芯周りに相対回転自在に連結して
ある。ねじ部材18の第1端面32と、第1端面32に
対向する刃体23の第2端面33との間に、それらに各
別に、かつ、弾性的に密接する第3、第4端面30,3
1を備えた弾性材27を設けてある。そして、第1、第
2端面32、33に対する第3、第4端面30,31の
摩擦抵抗を小に設定してある。 【効果】 作業者がねじ部材を違和感なく操作できて作
業性が良く、かつ、樹脂管の穿孔した孔を穿孔具等で再
栓する場合、再栓時に穿孔具で樹脂管を切削したりする
ことがなくなって、樹脂管内の流体の漏れを防止でき
る。
Description
【0001】
本考案は、樹脂管に融着させて分岐管路を形成するための樹脂製の分岐継手の 分岐管路内周面に設けた雌ねじ部に対し、螺合自在な雄ねじ部を設け、前記雌ね じ部に対する前記雄ねじ部の螺進によって前記樹脂管に食い込む刃先部を設けて ある穿孔具に関する。
【0002】
従来、上記の穿孔具は、前記雄ねじ部と刃先部とを一体に設けてあり、樹脂管 に穿孔する場合、刃先部を、雄ねじ部と一体に回転させて樹脂管に食い込ませて いくように構成してあった。
【0003】
しかしながら上記構成によれば、刃先部を、雄ねじ部と一体に回転させて樹脂 管に食い込ませていくように構成してあったために、刃先部が、樹脂管に食い込 んでその樹脂管に挟圧されるに伴い、樹脂管と刃先部との間に、刃先部の押し込 みに抗する摩擦力に加えて回転に抗する摩擦力も生じて穿孔負荷が非常に大きく なり、回転操作に手間がかかるだけでなく、分岐継手を、前記の穿孔負荷に耐え うるように、厚肉にしなければならないという欠点があった。 この欠点を解消するものとして、前記雄ねじ部を形成するねじ部材と前記刃先 部を形成する刃体とを、別体に設けるとともに、それらの軸芯周りに相対回転自 在に連結してある穿孔具が提案されている。 この穿孔具によれば、刃先部の回転に抗する摩擦力が生じないことから、穿孔 負荷を小さくすることができるが、ねじ部材と刃体とを上記のように、相対回転 自在に構成する場合、回転が円滑になされるように、両者の間に隙間を形成する のが一般的であることから、上記構成においては、その隙間のために、穿孔時に ねじ部材に対する刃体の姿勢が不安定になって、穿孔を円滑に行いにくい場合も ある。 本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、穿孔負荷を小さくすること ができながらも、ねじ部材に対する刃体の姿勢を安定させた状態で穿孔できる穿 孔具を提供することを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために、本考案にかかる穿孔具は、雄ねじ部を形成する ねじ部材と刃先部を形成する刃体とを、別体に設けるとともに、それらの軸芯周 りに相対回転自在に連結し、前記ねじ部材の軸芯方向の端面のうち、前記刃体側 に位置する第1端面と、前記軸芯方向で前記第1端面に対向する前記刃体の第2 端面との間に、前記樹脂管に対する前記刃体の押し込み時にそれら第1、第2端 面に各別に、かつ、弾性的に密接する第3、第4端面を備えた弾性材を設け、 前記第1、第2端面に対する前記第3、第4端面の摩擦抵抗を小に設定してあ ることを特徴とし、その作用効果は次の通りである。
【0005】
つまり、雄ねじ部を形成するねじ部材と刃先部を形成する刃体とを、別体に設 けるとともに、それらの軸芯周りに相対回転自在に連結してあるから、雄ねじ部 を回転させて、分岐継手の雄ねじ部に対して雄ねじ部を樹脂管側に螺進させると 、刃先部は、雄ねじ部と一体に回転することなく、そのまま雌ねじ部によって軸 芯方向に押しやられ、その押圧力によって樹脂管に食い込んで樹脂管に穿孔する 。 その結果、穿孔時に、刃先部と樹脂管との間に、刃先部の回転に抗する摩擦力 が生じなくなり、それらの間の摩擦力を、刃先部の押し込みに抗する摩擦力だけ に抑えることができて、穿孔負荷を小さくすることができる。 しかも、ねじ部材の前記第1端面と刃体の第2端面との間に、上記構成の弾性 材を設けてあるから、樹脂管に対する刃体の押し込み時には、刃体とねじ部材と が一体的になって刃体の姿勢が安定する。 その結果、穿孔時における刃体のがたつきを防止できて、作業者がねじ部材を 直接螺合操作する場合、違和感なく操作することができ、さらに、穿孔を終えて 刃体内に樹脂管の切り取り片を保持したまま樹脂管から刃体を引き出した後で、 例えば、その樹脂管の穿孔孔に前記切り取り片ごと穿孔具で栓をするような場合 、それら穿孔具等を、穿孔孔に位置ずれなく正確に入り込ませることができる。
【0006】
従って、穿孔負荷を小さくすることができるから、軽い力で回転操作を行なえ て、その操作を容易に行なうことができ、かつ、分岐継手の肉厚を従来よりも薄 くできながら、作業者がねじ部材を違和感なく操作できるから作業性が良く、し かも、樹脂管の穿孔した孔を穿孔具等で再栓する場合、それら穿孔具等を位置ず れなく正確に入り込ませることができるから、再栓時に穿孔具で樹脂管を切削し たりすることがなくなって、樹脂管内の流体の漏れを防止できる穿孔具を提供す ることができた。
【0007】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図2、図3に、穿孔具2を内装するとともに、穿孔用治具10を取り付けた樹 脂製サービスチー3を樹脂製ガス管1(樹脂管の一例)に装着し、このサービス チー3をガス管1に融着させて分岐管路を形成している状態を示してある。
【0008】 前記サービスチー3は、鞍状のサドル部4と、このサドル部4に連結した筒状 のT字型継手本体部5とからなる。そのT字型継手本体部5は、サドル部4に直 接連結している方の第1筒部8と、第1筒部8の長手方向中間部に連通連結した 第2筒部21とから成り、第1筒部8には、その内周部に、全体にわたって前記 穿孔具2に対する雌ねじ部7を形成し、また、その遊端部に、穿孔用治具10に 螺着自在な上端雄ねじ部6を形成してある。
【0009】 前記穿孔用治具10は、前記上端雄ねじ部6に螺合する雌ねじ部11を備えた 筒状のキャップ12と、このキャップ12に挿通させた状態で、前記穿孔具2を 回動操作する棒状の回動操作部材13とからなる。前記回動操作部材13は、両 端部を回動操作用に六角柱状に形成してある。キャップ12の上端部と回動操作 部材13の上端部の六角柱部との間にはストッパーリング14を設け、キャップ 12の内周部と回動操作部材13の中間部の外周部との間にはOリング40を介 在させてある。なお、キャップ12の凹部底面とサービスチー3の第1筒部8の 上端面との間にもOリング40を介在させてある。
【0010】 図1にも示すように、前記穿孔具2は、サービスチー3の第1筒部8の内面に 形成した雌ねじ部7に螺合する雄ねじ部15と円筒状の刃先部16とを備え、前 記ねじ部材15を形成するねじ部材18と刃先部16を形成する刃体23とを、 別体に設けて、それらの軸芯周りに相対回転自在に連結し、前記雌ねじ部7に対 する前記雄ねじ部15の螺進によって前記ガス管1に向けて移動して、前記ガス 管1に食い込み穿孔するように構成してある。 前記ねじ部材18と刃体23との連結部17について説明すると、ねじ部材1 8の軸芯方向の一端部に、刃体23を支持するための支持軸24をその軸芯方向 に突設し、図2に示すように、この支持軸24を刃体23の頭部の中空部に挿通 させ、支持軸24の突出端部に刃体抜け止め用リング26を螺着してある。そし て、ねじ部材18と刃体23との間にポリアセタール製のリング状弾性材27を 、前記支持軸24に外嵌させた状態で介在させてある。 この弾性材27は、ねじ部材18と刃体23との互いに対向する端部に夫々形 成した第1、第2環状凹部28,29内に収容してあり、ガス管1に対する刃体 23の押し込み時にこの弾性材27の軸芯方向の両端面である第3、第4端面3 0,31が、第1環状凹部28の第1底面32(第1端面の一例)と第2環状凹 部29の第2底面33(第2端面の一例)に、各別に、かつ、弾性的に密着する ようにその厚みを設定してある。 また、前記第1、第2底面32,33に対する前記第3、第4端面30,31 の摩擦抵抗を小に設定して、ねじ部材18と刃体23とが滑らかに相対回転でき るようにしてある。 なお、前記ねじ部材18には、軸芯に沿って貫通孔19を形成すると共に、頭 部に回動操作用の六角穴20を形成してあり、穿孔作業時にこの孔19を通して 刃先部16の前方のガス管1の状態等を観察できるようになっている。
【0011】 次に、上記の構成における穿孔具2をサービスチー3に内装してガス管1に穿 孔するときの要領及び各部材の動きについて説明する。
【0012】 まず、ガス管1に融着したサービスチー3にキャップ12を螺合して取り付け る。このとき、回動操作部材13の下端部の六角柱部を、サービスチー3内の穿 孔具2の六角穴20に嵌入しておく。そして、回動操作部材13の上端部の六角 柱部をスパナで回転操作して、穿孔具2の雄ねじ部15を螺進させる。この螺進 によって、刃先部16が、回転することなくガス管1側に押しやられ、ガス管1 に食い込んで穿孔する。ガス管1の切り取り片は、円形のまま刃先部16の中空 部内に入り込んで、そこに保持される。穿孔が終わったら、スパナで逆方向に回 転操作して穿孔具2を引き上げる。図3に示すように、継手本体部5の第2筒部 21との接合部よりも上方まで引き上げたら、穿孔用治具10全体をサービスチ ー3から取り外し、Oリング40を備えた第1筒部閉塞用キャップ22を第1筒 部8に外嵌螺合する。
【0013】 〔別実施例〕 前記弾性材27として、皿バネを4フッ化エチレン(テフロン)等の合成樹脂 で被覆して表面の摩擦係数を小に設定したものを用いてもよい。
【0014】 本考案は、サービスチー以外に第2筒部21のないサドル継手等の分岐継手に 適用してもよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】穿孔具の分解斜視図
【図2】穿孔具による穿孔状態を示す縦断面図
【図3】穿孔具による穿孔状態を示す縦断面図
1 樹脂管 3 サービスチー 7 雌ねじ部 15 雄ねじ部 16 刃先部 18 ねじ部材 23 刃体 30 第3端面 32 第4端面 32 第1端面 33 第2端面
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂管(1)に融着させて分岐管路を形
成するための樹脂製の分岐継手(3)の分岐管路内周面
に設けた雌ねじ部(7)に対し、螺合自在な雄ねじ部
(15)を設け、前記雌ねじ部(7)に対する前記雄ね
じ部(15)の螺進によって前記樹脂管(1)に食い込
む刃先部(16)を設けてある穿孔具であって、 前記雄ねじ部(15)を形成するねじ部材(18)と前
記刃先部(16)を形成する刃体(23)とを、別体に
設けるとともに、それらの軸芯周りに相対回転自在に連
結し、 前記ねじ部材(18)の軸芯方向の端面のうち、前記刃
体(23)側に位置する第1端面(32)と、前記軸芯
方向で前記第1端面(32)に対向する前記刃体(2
3)の第2端面(33)との間に、前記樹脂管(1)に
対する前記刃体(23)の押し込み時にそれら第1、第
2端面(32),(33)に各別に、かつ、弾性的に密接
する第3、第4端面(30),(31)を備えた弾性材
(27)を設け、 前記第1、第2端面(32),(33)に対する前記第
3、第4端面(30),(31)の摩擦抵抗を小に設定し
てある穿孔具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060847U JP2603791Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 穿孔具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060847U JP2603791Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 穿孔具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624896U true JPH0624896U (ja) | 1994-04-05 |
| JP2603791Y2 JP2603791Y2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=13154179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992060847U Expired - Fee Related JP2603791Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 穿孔具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603791Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| JP2014079823A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Maezawa Kyuso Industries Co Ltd | 穿孔刃 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526887U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-18 | ||
| JPS5255179U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-21 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP1992060847U patent/JP2603791Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526887U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-18 | ||
| JPS5255179U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| JP2014079823A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Maezawa Kyuso Industries Co Ltd | 穿孔刃 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603791Y2 (ja) | 2000-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |