JPH06248986A - 内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置 - Google Patents
内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置Info
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- JPH06248986A JPH06248986A JP4135593A JP4135593A JPH06248986A JP H06248986 A JPH06248986 A JP H06248986A JP 4135593 A JP4135593 A JP 4135593A JP 4135593 A JP4135593 A JP 4135593A JP H06248986 A JPH06248986 A JP H06248986A
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- engine
- valve timing
- control device
- timing control
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】既存のエンジン回転数検出手段を用いることに
より、特別なセンサを搭載する必要がなく、安価なバル
ブタイミング制御装置とする。 【構成】ECU23はバルブタイミングをエンジン1の
運転状態に応じてバルブタイミング機構を構成する電磁
バルブ14をデューティ制御する。エンジン回転数セン
サ22はエンジン回転数NEをECU23に出力し、E
CU23は30゜CA毎に検出されるNE信号間の時間
T30の最大値T30MAXと、最小値T30MINとの差D
Tを求め、異常値判定レベルTと差DTとを比較し、差
DTが異常値判定レベルT以上であればECU23はV
VT故障警報信号を運転席に設けられているディスプレ
イに対して出力する。
より、特別なセンサを搭載する必要がなく、安価なバル
ブタイミング制御装置とする。 【構成】ECU23はバルブタイミングをエンジン1の
運転状態に応じてバルブタイミング機構を構成する電磁
バルブ14をデューティ制御する。エンジン回転数セン
サ22はエンジン回転数NEをECU23に出力し、E
CU23は30゜CA毎に検出されるNE信号間の時間
T30の最大値T30MAXと、最小値T30MINとの差D
Tを求め、異常値判定レベルTと差DTとを比較し、差
DTが異常値判定レベルT以上であればECU23はV
VT故障警報信号を運転席に設けられているディスプレ
イに対して出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンにおけるバル
ブタイミング制御装置の誤動作検出装置に関するもので
ある。
ブタイミング制御装置の誤動作検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバルブタイミング制御装
置は、エンジンの負荷や、エンジンの回転数に基づいて
バルブタイミングを設定し、ポート圧力により所望の特
性が最大限に発生できるように動作タイミングを補正す
ることが行なわれている。このバルブタイミング制御装
置のバルブタイミングを可変にするバルブタイミング機
構が動作不良を起こした場合、例えばアイドル状態でオ
ーバラップが大きくなる位置で固定されると、残留ガス
割合が大きくなり、そのため、燃焼が不安定となって燃
費の悪化、車両振動、エンジンストール等を引き起こす
問題がある。又、走行中等の他の運転領域でもバルブタ
イミング機構が動作不良を起こした場合、出力の低下、
燃費が悪化する等の可能性もある。
置は、エンジンの負荷や、エンジンの回転数に基づいて
バルブタイミングを設定し、ポート圧力により所望の特
性が最大限に発生できるように動作タイミングを補正す
ることが行なわれている。このバルブタイミング制御装
置のバルブタイミングを可変にするバルブタイミング機
構が動作不良を起こした場合、例えばアイドル状態でオ
ーバラップが大きくなる位置で固定されると、残留ガス
割合が大きくなり、そのため、燃焼が不安定となって燃
費の悪化、車両振動、エンジンストール等を引き起こす
問題がある。又、走行中等の他の運転領域でもバルブタ
イミング機構が動作不良を起こした場合、出力の低下、
燃費が悪化する等の可能性もある。
【0003】このため、従来からバルブタイミング機構
が動作不良を起こした場合、この状態を検出するため
に、特開昭64−110844号においてはバルブタイ
ミング制御装置の動作を直接検出するたとえば、ロッカ
ーアーム動作センサを設けている。又、特開平2−30
8913号に開示されているようにバルブタイミング制
御装置の異常を検知する手段として、吸気圧力センサを
設けて、この吸気圧力センサにて検知された吸気圧力に
基づいてバルブタイミング制御装置の異常検知を行なう
ことも提案されている。さらに、特開平3−9010号
ではバルブタイミング制御装置の異常検出のために、吸
入空気量検出センサを設け、吸入空気量検出センサの検
知した吸入空気量に基づいてバルブタイミング制御装置
の異常検出を行なうようにしたものも提案されている。
が動作不良を起こした場合、この状態を検出するため
に、特開昭64−110844号においてはバルブタイ
ミング制御装置の動作を直接検出するたとえば、ロッカ
ーアーム動作センサを設けている。又、特開平2−30
8913号に開示されているようにバルブタイミング制
御装置の異常を検知する手段として、吸気圧力センサを
設けて、この吸気圧力センサにて検知された吸気圧力に
基づいてバルブタイミング制御装置の異常検知を行なう
ことも提案されている。さらに、特開平3−9010号
ではバルブタイミング制御装置の異常検出のために、吸
入空気量検出センサを設け、吸入空気量検出センサの検
知した吸入空気量に基づいてバルブタイミング制御装置
の異常検出を行なうようにしたものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は上記の
ようにバルブタイミング制御装置の異常検出のために、
新たなセンサ等が必要である問題がある。例えば、V型
エンジンの場合、吸排気系緒元の設計的制約、タイミン
グベルト、カムプーリ等の動弁系部品の寸法誤差により
各バンクにおけるバルブタイミング機構のバルブタイミ
ング(オーバラップ)が異なり、両バンク間の吸入空気
量差を生じる場合がある。この吸入空気量がバンク間で
異なれば、トルク変動を抑制することが難しくなり、空
燃比制御性が悪化するとともに、出力向上が図れない問
題がある。又、アイドル時ではオーバラップ変化によ
り、燃焼が不安定となり、アイドル振動等に不利である
問題がある。従って、バルブタイミング制御装置が不具
合になった場合、そのことを運転手に警告する必要があ
る。しかし、従来は上記のように新たなセンサを搭載す
る必要があり、コスト高となる問題があった。
ようにバルブタイミング制御装置の異常検出のために、
新たなセンサ等が必要である問題がある。例えば、V型
エンジンの場合、吸排気系緒元の設計的制約、タイミン
グベルト、カムプーリ等の動弁系部品の寸法誤差により
各バンクにおけるバルブタイミング機構のバルブタイミ
ング(オーバラップ)が異なり、両バンク間の吸入空気
量差を生じる場合がある。この吸入空気量がバンク間で
異なれば、トルク変動を抑制することが難しくなり、空
燃比制御性が悪化するとともに、出力向上が図れない問
題がある。又、アイドル時ではオーバラップ変化によ
り、燃焼が不安定となり、アイドル振動等に不利である
問題がある。従って、バルブタイミング制御装置が不具
合になった場合、そのことを運転手に警告する必要があ
る。しかし、従来は上記のように新たなセンサを搭載す
る必要があり、コスト高となる問題があった。
【0005】この発明の目的は既存のエンジン回転数検
出手段を用いることにより、特別なセンサを搭載する必
要がなく、安価なバルブタイミング制御装置の誤動作検
出装置を提供することにある。
出手段を用いることにより、特別なセンサを搭載する必
要がなく、安価なバルブタイミング制御装置の誤動作検
出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、エンジンのバルブタイミングを可変制御
すべく前記エンジンの運転状態に応じてバルブタイミン
グ機構を駆動制御する駆動制御手段を備えたバルブタイ
ミング制御装置において、エンジンの回転変動量を検出
するエンジン回転変動量検出手段と、前記エンジン回転
変動量検出手段が検出した回転変動量と所定の基準値と
を比較し、エンジン回転変動量が大きいとき、バルブタ
イミング制御装置が異常であると判定する判定手段とを
備えたことを要旨とするものである。
めに本発明は、エンジンのバルブタイミングを可変制御
すべく前記エンジンの運転状態に応じてバルブタイミン
グ機構を駆動制御する駆動制御手段を備えたバルブタイ
ミング制御装置において、エンジンの回転変動量を検出
するエンジン回転変動量検出手段と、前記エンジン回転
変動量検出手段が検出した回転変動量と所定の基準値と
を比較し、エンジン回転変動量が大きいとき、バルブタ
イミング制御装置が異常であると判定する判定手段とを
備えたことを要旨とするものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、駆動制御手段はエンジンの
バルブタイミングをエンジンの運転状態に応じてバルブ
タイミング機構を駆動制御する。バルブタイミング制御
装置に不具合が生じた時にはエンジン回転変動量が正常
時に比較して変動するため、判定手段はエンジン回転変
動量検出手段が検出した回転変動量と所定の基準値とを
比較し、エンジン回転変動量が大きいとき、バルブタイ
ミング制御装置が異常であると判定する。
バルブタイミングをエンジンの運転状態に応じてバルブ
タイミング機構を駆動制御する。バルブタイミング制御
装置に不具合が生じた時にはエンジン回転変動量が正常
時に比較して変動するため、判定手段はエンジン回転変
動量検出手段が検出した回転変動量と所定の基準値とを
比較し、エンジン回転変動量が大きいとき、バルブタイ
ミング制御装置が異常であると判定する。
【0008】
【実施例】以下、本発明における内燃機関のバルブタイ
ミング装置を具体化した一実施例を図1〜図4に従って
説明する。
ミング装置を具体化した一実施例を図1〜図4に従って
説明する。
【0009】図1はこの発明のバルブタイミング制御装
置の誤動作検出装置に適用した4気筒のガソリンエンジ
ンにおける概略構成図を示している。ここでガソリンエ
ンジン1の運転制御及びバルブタイミング制御について
は周知の制御が行なわれているものとして説明を省略
し、誤動作検出装置についてのみの説明を行なう。
置の誤動作検出装置に適用した4気筒のガソリンエンジ
ンにおける概略構成図を示している。ここでガソリンエ
ンジン1の運転制御及びバルブタイミング制御について
は周知の制御が行なわれているものとして説明を省略
し、誤動作検出装置についてのみの説明を行なう。
【0010】各気筒に設けられた吸気カムシャフト5側
には、同カムシャフト5によって開閉駆動される図示し
ない吸気バルブのリフト、及び作用角を可変にするVV
T(バルブタイミング機構)が設けられている。
には、同カムシャフト5によって開閉駆動される図示し
ない吸気バルブのリフト、及び作用角を可変にするVV
T(バルブタイミング機構)が設けられている。
【0011】このVVTには油圧によって駆動される図
示しないアクチュエータが内蔵されている。これらVV
Tの構成については、既に周知であるのでここでは詳し
い説明を省略する。又、VVTへの油圧の供給を調節す
る油圧回路9が設けられている。この油圧回路9はVV
Tに通じる油路10と、タンク12の動作油を圧送する
油圧ポンプ13及び電磁バルブ14よりなるポンプユニ
ット15とから構成されている。そして、VVTが油圧
によって駆動されることにより、VVTを構成するカム
シャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変更
され、そのことによってロッカアームにて駆動される吸
気バルブのリフト量が可変とされて、バルブタイミング
が調節される。なお、ポンプユニット15はエンジン1
に予め装着されているオイルポンプとの共有も可能であ
る。
示しないアクチュエータが内蔵されている。これらVV
Tの構成については、既に周知であるのでここでは詳し
い説明を省略する。又、VVTへの油圧の供給を調節す
る油圧回路9が設けられている。この油圧回路9はVV
Tに通じる油路10と、タンク12の動作油を圧送する
油圧ポンプ13及び電磁バルブ14よりなるポンプユニ
ット15とから構成されている。そして、VVTが油圧
によって駆動されることにより、VVTを構成するカム
シャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変更
され、そのことによってロッカアームにて駆動される吸
気バルブのリフト量が可変とされて、バルブタイミング
が調節される。なお、ポンプユニット15はエンジン1
に予め装着されているオイルポンプとの共有も可能であ
る。
【0012】クランクシャフト2の一端にはクランクプ
ーリ16が固着されている。そして、各吸気及び排気カ
ムシャフト5,6の一端に設けられたタイミングプーリ
7,8とクランクプーリ16との間には一つのタイミン
グベルト17が掛装され、各カムシャフト5,6がクラ
ンクシャフト2に駆動連結されている。又、エンジン1
には、掛装されたタイミングベルト17に所要の張力を
付与するためのアイドラ19及びテンションプーリ20
が設けられている。吸気カムシャフト5のタイミングプ
ーリ7には、そのカムシャフト5の回転数を検出するエ
ンジン回転数センサとしてのカム回転数センサ21が設
けられている。カム回転数センサ21はクランク角度3
0゜(以下、30゜CAという)毎に対応する基準信号
(以下、NE信号という)を検出し、その信号を出力す
る。
ーリ16が固着されている。そして、各吸気及び排気カ
ムシャフト5,6の一端に設けられたタイミングプーリ
7,8とクランクプーリ16との間には一つのタイミン
グベルト17が掛装され、各カムシャフト5,6がクラ
ンクシャフト2に駆動連結されている。又、エンジン1
には、掛装されたタイミングベルト17に所要の張力を
付与するためのアイドラ19及びテンションプーリ20
が設けられている。吸気カムシャフト5のタイミングプ
ーリ7には、そのカムシャフト5の回転数を検出するエ
ンジン回転数センサとしてのカム回転数センサ21が設
けられている。カム回転数センサ21はクランク角度3
0゜(以下、30゜CAという)毎に対応する基準信号
(以下、NE信号という)を検出し、その信号を出力す
る。
【0013】又、各気筒の燃焼室には吸気通路25及び
図示しない排気通路が連通して設けられている。吸気通
路25の燃焼室に開口する吸気ポートには、開閉用の吸
気バルブが組付けられている。又、排気通路の燃焼室に
開口する排気ポートには、開閉用の排気バルブが組付け
られている。吸気通路25には図示しないエアクリーナ
を介して外気が導入される。又、吸気通路25にはその
吸気ポートの近傍において燃料噴射用の図示しないイン
ジェクタが設けられ、吸気通路25に燃料が取り込まれ
るようになっている。吸気通路25の途中には、図示し
ないアクセルペダルの操作に連動して開閉されるスロッ
トルバルブ26が設けられている。そして、このスロッ
トルバルブ26が開閉されることにより、吸気通路25
への吸入空気量が調節される。
図示しない排気通路が連通して設けられている。吸気通
路25の燃焼室に開口する吸気ポートには、開閉用の吸
気バルブが組付けられている。又、排気通路の燃焼室に
開口する排気ポートには、開閉用の排気バルブが組付け
られている。吸気通路25には図示しないエアクリーナ
を介して外気が導入される。又、吸気通路25にはその
吸気ポートの近傍において燃料噴射用の図示しないイン
ジェクタが設けられ、吸気通路25に燃料が取り込まれ
るようになっている。吸気通路25の途中には、図示し
ないアクセルペダルの操作に連動して開閉されるスロッ
トルバルブ26が設けられている。そして、このスロッ
トルバルブ26が開閉されることにより、吸気通路25
への吸入空気量が調節される。
【0014】スロットルバルブ26の近傍には、そのス
ロットル開度を検出するスロットルセンサ27と、スロ
ットルバルブ26が全閉位置にあるときに「オン」され
て全閉信号を出力する全閉スイッチ27aがそれぞれ設
けられている。又、スロットルバルブ26よりも下流側
には、吸入空気量の脈動を平滑化させるサージタンク2
8が設けられている。さらに、スロットルバルブ26よ
りも上流側には、外部からの吸気通路25に取込まれる
吸入空気量を検出する周知のエアーフローメータ29が
設けられている。
ロットル開度を検出するスロットルセンサ27と、スロ
ットルバルブ26が全閉位置にあるときに「オン」され
て全閉信号を出力する全閉スイッチ27aがそれぞれ設
けられている。又、スロットルバルブ26よりも下流側
には、吸入空気量の脈動を平滑化させるサージタンク2
8が設けられている。さらに、スロットルバルブ26よ
りも上流側には、外部からの吸気通路25に取込まれる
吸入空気量を検出する周知のエアーフローメータ29が
設けられている。
【0015】そして、前記カム回転数センサ21、前記
スロットルセンサ27及び全閉スイッチ27a等は判定
手段及び駆動制御手段を構成する電子制御装置(EC
U)23の入力側に接続されている。又、ECU23の
出力側には前記ポンプユニット15の電磁バルブ14等
が接続されている。このECU23は中央処理装置(C
PU)、読出し専用メモリ(ROM)及び読出し書換え
可能なメモリ(RAM)等よりなる論理演算回路として
構成されている。前記ROMには図3に示すVVT制御
マップ等の各種制御マップが記憶されている。なお、図
3に示すタイミングAはリフト量及び作用角が小となる
領域であり、タイミングBはリフト量及び作用角が大と
なる領域である。
スロットルセンサ27及び全閉スイッチ27a等は判定
手段及び駆動制御手段を構成する電子制御装置(EC
U)23の入力側に接続されている。又、ECU23の
出力側には前記ポンプユニット15の電磁バルブ14等
が接続されている。このECU23は中央処理装置(C
PU)、読出し専用メモリ(ROM)及び読出し書換え
可能なメモリ(RAM)等よりなる論理演算回路として
構成されている。前記ROMには図3に示すVVT制御
マップ等の各種制御マップが記憶されている。なお、図
3に示すタイミングAはリフト量及び作用角が小となる
領域であり、タイミングBはリフト量及び作用角が大と
なる領域である。
【0016】そして、ECU23はエンジン1の運転状
態に応じて、すなわち各センサ21,22の検出値に基
づいてバルブタイミングを制御すべく、電磁バルブ14
を好適にデューティ制御する。この実施例では前記エン
ジン回転数センサ22からの検出信号と、エアフローメ
ータ29からの検出信号に基づいてECU23はエンジ
ン回転数(NE)と、吸入空気量を演算し、これらの値
をパラメータとした前記VVT制御マップに基づいて前
記電磁バルブ14を制御するようになっている。なお、
このVVTの制御は公知であるため、詳細な説明は省略
するが、VVTの制御のために採用するパラメータは前
記吸入空気量、エンジン回転数以外に、スロットル開
度、車速等を使用してもよい。
態に応じて、すなわち各センサ21,22の検出値に基
づいてバルブタイミングを制御すべく、電磁バルブ14
を好適にデューティ制御する。この実施例では前記エン
ジン回転数センサ22からの検出信号と、エアフローメ
ータ29からの検出信号に基づいてECU23はエンジ
ン回転数(NE)と、吸入空気量を演算し、これらの値
をパラメータとした前記VVT制御マップに基づいて前
記電磁バルブ14を制御するようになっている。なお、
このVVTの制御は公知であるため、詳細な説明は省略
するが、VVTの制御のために採用するパラメータは前
記吸入空気量、エンジン回転数以外に、スロットル開
度、車速等を使用してもよい。
【0017】さて、上記のように構成された内燃機関の
バルブタイミング制御装置における誤動作検出装置の作
用を図2に従って説明する。図2のフローチャートはE
CU23により実行されるルーチンの中で、VVT誤動
作判定ルーチンを示している。この誤動作判定ルーチン
はECU23によって所定時間の定時割り込みで実行さ
れる。
バルブタイミング制御装置における誤動作検出装置の作
用を図2に従って説明する。図2のフローチャートはE
CU23により実行されるルーチンの中で、VVT誤動
作判定ルーチンを示している。この誤動作判定ルーチン
はECU23によって所定時間の定時割り込みで実行さ
れる。
【0018】処理がこのルーチンへ移行すると、ステッ
プ101でアイドル状態か否かを判断する。この判断は
スロットルバルブ26の全閉スイッチ27aの全閉信号
がオンであるか否かに基づいて行なわれる。全閉信号が
オンでない場合、すなわちアイドル状態でないと判断す
ると、ステップ111に移行し、カウンタCを0にリセ
ットし、このルーチンを一旦終了する。又、全閉信号が
オンである場合、すなわちアイドル状態であると判断す
ると、ステップ102においてカウンタCをインクリメ
ントし、ステップ103に移行する。このカウンタCは
この処理ルーチンを何回通ったかをカウントするための
ものである。
プ101でアイドル状態か否かを判断する。この判断は
スロットルバルブ26の全閉スイッチ27aの全閉信号
がオンであるか否かに基づいて行なわれる。全閉信号が
オンでない場合、すなわちアイドル状態でないと判断す
ると、ステップ111に移行し、カウンタCを0にリセ
ットし、このルーチンを一旦終了する。又、全閉信号が
オンである場合、すなわちアイドル状態であると判断す
ると、ステップ102においてカウンタCをインクリメ
ントし、ステップ103に移行する。このカウンタCは
この処理ルーチンを何回通ったかをカウントするための
ものである。
【0019】ステップ103では30゜CA毎に検出さ
れるNE信号間の時間(以下、T30という)の現在値
とこれまでの最大値T30MAXとを比較する。現在値T
30が最大値T30MAX以上であればステップ104で
現在値T30をRAMにストアし、ステップ107に移
行する。 前記ステップ103で現在値T30が最大値
T30MAXよりも小であれば、ステップ105で、現在
値T30が最小値T30MINと比較する。現在値T30
が最小値T30MIN以下であればステップ106で現在
値T30をRAMにストアし、ステップ107に移行す
る。又、ステップ105で、現在値T30が最小値T3
0MINSよりも大であれば、ステップ107に移行する。
れるNE信号間の時間(以下、T30という)の現在値
とこれまでの最大値T30MAXとを比較する。現在値T
30が最大値T30MAX以上であればステップ104で
現在値T30をRAMにストアし、ステップ107に移
行する。 前記ステップ103で現在値T30が最大値
T30MAXよりも小であれば、ステップ105で、現在
値T30が最小値T30MINと比較する。現在値T30
が最小値T30MIN以下であればステップ106で現在
値T30をRAMにストアし、ステップ107に移行す
る。又、ステップ105で、現在値T30が最小値T3
0MINSよりも大であれば、ステップ107に移行する。
【0020】ステップ107でカウンタCがN回である
か否かを判定する。すなわち、この処理ルーチンをN回
まわったか否かを判定する。N回に達していない場合に
はこの処理ルーチンを一旦終了する。N回に達している
場合には、ステップ108において最大値T30MAXか
ら最小値T30MINを減算して差DTを求め、ステップ
109に移行する。ステップ109において異常値判定
レベルTと差DTとを比較し、差DTが異常値判定レベ
ルT未満であればステップ111に移行する。なお、異
常値判定レベルTはアイドル状態における正常値として
設定されており、前記ROMに記憶され、この処理ルー
チンに入るときに読み出される。ステップ109で差D
Tが異常値判定レベルT以上であればステップ110に
移行する。ステップ110でECU23はVVT故障警
報信号を運転席に設けられているディスプレイに対して
出力し、ステップ111に移行する。ステップ111で
はECU23はカウンタCをクリアし、この処理ルーチ
ンを一旦終了する。
か否かを判定する。すなわち、この処理ルーチンをN回
まわったか否かを判定する。N回に達していない場合に
はこの処理ルーチンを一旦終了する。N回に達している
場合には、ステップ108において最大値T30MAXか
ら最小値T30MINを減算して差DTを求め、ステップ
109に移行する。ステップ109において異常値判定
レベルTと差DTとを比較し、差DTが異常値判定レベ
ルT未満であればステップ111に移行する。なお、異
常値判定レベルTはアイドル状態における正常値として
設定されており、前記ROMに記憶され、この処理ルー
チンに入るときに読み出される。ステップ109で差D
Tが異常値判定レベルT以上であればステップ110に
移行する。ステップ110でECU23はVVT故障警
報信号を運転席に設けられているディスプレイに対して
出力し、ステップ111に移行する。ステップ111で
はECU23はカウンタCをクリアし、この処理ルーチ
ンを一旦終了する。
【0021】上記のようにこの実施例ではカムのトルク
変動により、図4に示すようにT30は4気筒ではエン
ジンの1回転当たり2回の山谷ができる。そして、この
実施例では、VVTはVVTを構成するカムシャフトの
カムに対するロッカアームへの作用点が変更され、その
ことによってロッカアームにて駆動される吸気バルブの
リフト量が可変とされるものである。そのため、作用
角、バルブリフト量により、ピーク値、振幅が異なる。
変動により、図4に示すようにT30は4気筒ではエン
ジンの1回転当たり2回の山谷ができる。そして、この
実施例では、VVTはVVTを構成するカムシャフトの
カムに対するロッカアームへの作用点が変更され、その
ことによってロッカアームにて駆動される吸気バルブの
リフト量が可変とされるものである。そのため、作用
角、バルブリフト量により、ピーク値、振幅が異なる。
【0022】従って、VVTが異常動作の場合にはそれ
らの変化を上記の処理ルーチンにより、検出し、その検
出結果に基づいてVVTの異常動作が判断される。例え
ば図4においては異常時のアイドリング時の場合の最大
値T30MAXから最小値T30MINを減算した差DT1
と、正常時のアイドリング時の最大値T30MAXから最
小値T30MINを減算した差DT2とでは、その大きさ
が異なる。本実施例ではこの異常時における差DT1を
異常値判定レベルTと比較することにより、VVTの異
常動作の検出ができる。
らの変化を上記の処理ルーチンにより、検出し、その検
出結果に基づいてVVTの異常動作が判断される。例え
ば図4においては異常時のアイドリング時の場合の最大
値T30MAXから最小値T30MINを減算した差DT1
と、正常時のアイドリング時の最大値T30MAXから最
小値T30MINを減算した差DT2とでは、その大きさ
が異なる。本実施例ではこの異常時における差DT1を
異常値判定レベルTと比較することにより、VVTの異
常動作の検出ができる。
【0023】次に前記実施例の変形例について図1及び
図5に従って説明する。図5はこの実施例のアイドル状
態におけるT30の正常時と、異常時の場合とを図示し
ている。
図5に従って説明する。図5はこの実施例のアイドル状
態におけるT30の正常時と、異常時の場合とを図示し
ている。
【0024】この実施例では前記実施例の構成中、エン
ジン回転数センサとしてカム回転数センサ21の代りに
図1に示すようにクランクシャフト2に対してクランク
シャフト2と同位相で回転しているエンジン1の回転数
(エンジン回転数)を検出するエンジン回転数センサ2
2が設けられている。又、VVTの構成はオーバーラッ
プ量を可変する公知のタイプのものであり、正常時には
図5に示すようなT30の特性曲線が得られる。すなわ
ち、バルブのオーバーラップが大きいときには、燃焼が
不安定となることから、図5に示すように実線で示す異
常時の場合と、点線で示す正常時の場合においてピーク
値、振幅が異なる。
ジン回転数センサとしてカム回転数センサ21の代りに
図1に示すようにクランクシャフト2に対してクランク
シャフト2と同位相で回転しているエンジン1の回転数
(エンジン回転数)を検出するエンジン回転数センサ2
2が設けられている。又、VVTの構成はオーバーラッ
プ量を可変する公知のタイプのものであり、正常時には
図5に示すようなT30の特性曲線が得られる。すなわ
ち、バルブのオーバーラップが大きいときには、燃焼が
不安定となることから、図5に示すように実線で示す異
常時の場合と、点線で示す正常時の場合においてピーク
値、振幅が異なる。
【0025】従って、この実施例においても異常時のア
イドリング時の場合の最大値T30MAXから最小値T3
0MINを減算した差DT1と、正常時のアイドリング時
の最大値T30MAXから最小値T30MINを減算した差D
T2とでは、その大きさが異なる。従って、本実施例に
おいても異常時における差DT1を異常値判定レベルT
と比較することにより、VVTの異常動作の検出ができ
る。
イドリング時の場合の最大値T30MAXから最小値T3
0MINを減算した差DT1と、正常時のアイドリング時
の最大値T30MAXから最小値T30MINを減算した差D
T2とでは、その大きさが異なる。従って、本実施例に
おいても異常時における差DT1を異常値判定レベルT
と比較することにより、VVTの異常動作の検出ができ
る。
【0026】次に、多気筒V型(この実施例ではV型6
気筒)のガソリンエンジンに具体化した実施例を図6乃
至図9に従って説明する。なお、前記実施例の構成中、
相当する構成については同一符号を付して説明を省略す
る。
気筒)のガソリンエンジンに具体化した実施例を図6乃
至図9に従って説明する。なお、前記実施例の構成中、
相当する構成については同一符号を付して説明を省略す
る。
【0027】図6はこのガソリンエンジンにおける概略
構成図を示している。この実施例では、多気筒V型のエ
ンジン31の各気筒は、クランクシャフト32を中心に
左右二つの位置に分けて配置されて左右各バンク33,
34を構成している。
構成図を示している。この実施例では、多気筒V型のエ
ンジン31の各気筒は、クランクシャフト32を中心に
左右二つの位置に分けて配置されて左右各バンク33,
34を構成している。
【0028】各バンクの各気筒には吸気カムシャフト3
5A,36A及び排気カムシャフト35B,36Bが設
けられている。各バンクの各気筒に設けられた吸気カム
シャフト35A,36A側には、同カムシャフト35
A,36Aによって開閉駆動される図示しない吸気バル
ブのリフト、及び作用角を可変にするVVT(バルブタ
イミング機構)が設けられている。そして、VVTが油
圧によって駆動されることにより、VVTを構成するカ
ムシャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変
更され、そのことによってロッカアームにて駆動される
吸気バルブのリフト量が可変とされて、バルブタイミン
グが調節される。前記カムシャフト35A,36A,3
5B,36Bの一端にはカムプーリ37,38,39,
40が固着されている。
5A,36A及び排気カムシャフト35B,36Bが設
けられている。各バンクの各気筒に設けられた吸気カム
シャフト35A,36A側には、同カムシャフト35
A,36Aによって開閉駆動される図示しない吸気バル
ブのリフト、及び作用角を可変にするVVT(バルブタ
イミング機構)が設けられている。そして、VVTが油
圧によって駆動されることにより、VVTを構成するカ
ムシャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変
更され、そのことによってロッカアームにて駆動される
吸気バルブのリフト量が可変とされて、バルブタイミン
グが調節される。前記カムシャフト35A,36A,3
5B,36Bの一端にはカムプーリ37,38,39,
40が固着されている。
【0029】クランクシャフト32の一端にはクランク
プーリ16が固着されている。そして、各カムプーリ3
7,38,39,40とクランクプーリ16との間には
一つのタイミングベルト17が掛装され、各カムシャフ
ト35A,36A,35B,36Bがクランクシャフト
32に駆動連結されている。又、エンジン31には、掛
装されたタイミングベルト17に所要の張力を付与する
ためのアイドラ18,19及びテンションプーリ20が
設けられている。
プーリ16が固着されている。そして、各カムプーリ3
7,38,39,40とクランクプーリ16との間には
一つのタイミングベルト17が掛装され、各カムシャフ
ト35A,36A,35B,36Bがクランクシャフト
32に駆動連結されている。又、エンジン31には、掛
装されたタイミングベルト17に所要の張力を付与する
ためのアイドラ18,19及びテンションプーリ20が
設けられている。
【0030】右バンク34のカムシャフト36Aのエン
ジン回数センサ41はクランクシャフト2と同位相で回
転しているエンジン1の回転数(エンジン回転数)NE
を検出するようになっている。又、カムシャフト36B
にはエンジン1のクランク角基準位置を所定の割合(こ
の実施例では360゜毎に1回)で検出し、その基準信
号Gを出力する基準位置センサ43が設けられている。
左バンク33のカムシャフト35Aには位相差センサ4
2が設けられている。この位相差センサ42はエンジン
1のクランク角基準位置から所定量の位相がずれた位置
を所定の割合で(この実施例では360゜毎に1回)検
出し、位相差信号Sを出力する。すなわち、前記基準位
置センサ43が出力する基準信号Gに対して位相差を有
するように検出するようになっている。
ジン回数センサ41はクランクシャフト2と同位相で回
転しているエンジン1の回転数(エンジン回転数)NE
を検出するようになっている。又、カムシャフト36B
にはエンジン1のクランク角基準位置を所定の割合(こ
の実施例では360゜毎に1回)で検出し、その基準信
号Gを出力する基準位置センサ43が設けられている。
左バンク33のカムシャフト35Aには位相差センサ4
2が設けられている。この位相差センサ42はエンジン
1のクランク角基準位置から所定量の位相がずれた位置
を所定の割合で(この実施例では360゜毎に1回)検
出し、位相差信号Sを出力する。すなわち、前記基準位
置センサ43が出力する基準信号Gに対して位相差を有
するように検出するようになっている。
【0031】そして、前記エンジン回転数センサ41,
位相差センサ42,基準位置センサ43等はECU23
の入力側に接続されている。さて、この実施例ではV型
6気筒のエンジンであり、片方のバンクは3気筒である
ため、トルク変動により、図7に示すようにエンジン1
が2回転する間に3つの山谷が生じる。そして、この実
施例では、右バンク34のVVTはVVTを構成するカ
ムシャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変
更され、そのことによってロッカアームにて駆動される
吸気バルブのリフト量が可変とされるものである。その
ため、作用角、バルブリフト量により、ピーク値、振幅
が異なる。
位相差センサ42,基準位置センサ43等はECU23
の入力側に接続されている。さて、この実施例ではV型
6気筒のエンジンであり、片方のバンクは3気筒である
ため、トルク変動により、図7に示すようにエンジン1
が2回転する間に3つの山谷が生じる。そして、この実
施例では、右バンク34のVVTはVVTを構成するカ
ムシャフトのカムに対するロッカアームへの作用点が変
更され、そのことによってロッカアームにて駆動される
吸気バルブのリフト量が可変とされるものである。その
ため、作用角、バルブリフト量により、ピーク値、振幅
が異なる。
【0032】そして、右バンク34側のVVTの異常動
作は前記第一実施例と同様のECU23が行なう図2の
処理ルーチンにより検出される。又、左バンク33側の
VVTの異常動作は前記図2の処理ルーチンが終了した
後、ECU23により所定時間の定時割り込みで実行さ
れる図9に示す処理ルーチンにより検出される。
作は前記第一実施例と同様のECU23が行なう図2の
処理ルーチンにより検出される。又、左バンク33側の
VVTの異常動作は前記図2の処理ルーチンが終了した
後、ECU23により所定時間の定時割り込みで実行さ
れる図9に示す処理ルーチンにより検出される。
【0033】すなわち、この処理ルーチンに移行する
と、ECU23はステップ201で基準信号Gと位相差
信号Sの間隔TVVTを演算し、ステップ202において
予め設定された基準値T1と間隔TVVTとを比較する。
なお、基準値T1は上記のようにアイドル状態における
正常時の位相差(間隔)と同じ値若しくは若干小さな値
であって、予めROMに記憶されている。ステップ20
2において基準値T1未満でなければこの処理ルーチン
を一旦終了する。又、ステップ202において基準値T
1未満であればステップ203でECU23はVVT故
障警報信号を運転席に設けられているディスプレイに対
して出力し、この処理ルーチンを一旦終了する。
と、ECU23はステップ201で基準信号Gと位相差
信号Sの間隔TVVTを演算し、ステップ202において
予め設定された基準値T1と間隔TVVTとを比較する。
なお、基準値T1は上記のようにアイドル状態における
正常時の位相差(間隔)と同じ値若しくは若干小さな値
であって、予めROMに記憶されている。ステップ20
2において基準値T1未満でなければこの処理ルーチン
を一旦終了する。又、ステップ202において基準値T
1未満であればステップ203でECU23はVVT故
障警報信号を運転席に設けられているディスプレイに対
して出力し、この処理ルーチンを一旦終了する。
【0034】すなわち、このVVTが誤動作すると、位
相差信号Sは基準信号Gに対して進角側へ偏位すること
が予め分っているため、この状態をECU23が入力す
る上記位相差信号S及び基準信号Gにて判定するのであ
る。
相差信号Sは基準信号Gに対して進角側へ偏位すること
が予め分っているため、この状態をECU23が入力す
る上記位相差信号S及び基準信号Gにて判定するのであ
る。
【0035】従って、この実施例ではエンジン回転数セ
ンサ41が設けられた右バンク34側はエンジン回転数
センサ41によって、VVTの誤動作が検出され、左バ
ンク33は基準位置センサ43と位相差センサ42によ
ってVVTの誤動作が検出される。
ンサ41が設けられた右バンク34側はエンジン回転数
センサ41によって、VVTの誤動作が検出され、左バ
ンク33は基準位置センサ43と位相差センサ42によ
ってVVTの誤動作が検出される。
【0036】このように、この実施例では右バンク34
がエンジン回転数センサ41にてVVTの異常動作が検
出できる。そして、従来はエンジン回転数センサ41を
設けていても、本実施例と異なり、両バンク33,34
に位相差センサを設ける必要があったが、本実施例では
エンジン回転数センサ41を設けていない片側バンクの
みに位相差センサを設けるだけでよくなる。
がエンジン回転数センサ41にてVVTの異常動作が検
出できる。そして、従来はエンジン回転数センサ41を
設けていても、本実施例と異なり、両バンク33,34
に位相差センサを設ける必要があったが、本実施例では
エンジン回転数センサ41を設けていない片側バンクの
みに位相差センサを設けるだけでよくなる。
【0037】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任
意に変更することも可能である。 (1)本発明は前記V型エンジンだけではなく、吸気、
排気カムシャフト側にVVTが設けられているタイプの
エンジンに対し、一方をエンジン回転数センサにて誤動
作検出が行なえるように具体化することも可能である。
ものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任
意に変更することも可能である。 (1)本発明は前記V型エンジンだけではなく、吸気、
排気カムシャフト側にVVTが設けられているタイプの
エンジンに対し、一方をエンジン回転数センサにて誤動
作検出が行なえるように具体化することも可能である。
【0038】(2)前記実施例では、ガソリンエンジン
1に具体化したが、ディーゼルエンジンに具体化するこ
ともできる。
1に具体化したが、ディーゼルエンジンに具体化するこ
ともできる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば既
存のエンジン回転数検出手段を用いることにより、特別
なセンサを搭載する必要がないため、安価なバルブタイ
ミング制御装置の誤動作検出装置とすることができると
いう優れた効果を奏する。
存のエンジン回転数検出手段を用いることにより、特別
なセンサを搭載する必要がないため、安価なバルブタイ
ミング制御装置の誤動作検出装置とすることができると
いう優れた効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した一実施例におけるガソリン
エンジンを説明する概略構成図である。
エンジンを説明する概略構成図である。
【図2】VVTの誤動作処理ルーチンを説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】VVT制御を行なうためのマップの説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施例のT30の正常時と異常時を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図5】本発明の他の実施例のT30の正常時と異常時
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図6】本発明をV型エンジンに具体化した他の実施例
における概略構成図である。
における概略構成図である。
【図7】同じく他の実施例のT30の正常時と異常時を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図8】同じく他の実施例の基準信号と位相差信号を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図9】同じくVVTの誤動作処理ルーチンを説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
1…内燃機関としてのエンジン、9…油圧回路、10,
11…油路、14…電磁バルブ、22…エンジン回転数
センサ、23…駆動制御手段としてのECU、25…吸
気通路、33…左バンク、34…右バンク、41…エン
ジン回転数センサ、42…位相差センサ、43…基準位
置センサ。
11…油路、14…電磁バルブ、22…エンジン回転数
センサ、23…駆動制御手段としてのECU、25…吸
気通路、33…左バンク、34…右バンク、41…エン
ジン回転数センサ、42…位相差センサ、43…基準位
置センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01M 15/00 Z 7324−2G
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのバルブタイミングを可変制御す
べく前記エンジンの運転状態に応じてバルブタイミング
機構を駆動制御する駆動制御手段を備えたバルブタイミ
ング制御装置において、 エンジンの回転変動量を検出するエンジン回転変動量検
出手段と、 前記エンジン回転変動量検出手段が検出した回転変動量
と所定の基準値とを比較し、エンジン回転変動量が大き
いとき、バルブタイミング制御装置が異常であると判定
する判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のバ
ルブタイミング制御装置の誤動作検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135593A JPH06248986A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135593A JPH06248986A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248986A true JPH06248986A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12606192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135593A Pending JPH06248986A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06248986A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0733782A1 (en) * | 1995-02-27 | 1996-09-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detecting apparatus for internal combustion engine |
| KR20020049260A (ko) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | 이계안 | 자동차용 무단 가변 밸브 타이밍 시스템의 장착 오류진단방법 |
| CN113983899A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-01-28 | 中国第一汽车股份有限公司 | 测试可变气门升程机构的方法 |
| CN115247606A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-10-28 | 长城汽车股份有限公司 | 一种发动机故障的处理方法、控制设备及存储介质 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4135593A patent/JPH06248986A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0733782A1 (en) * | 1995-02-27 | 1996-09-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detecting apparatus for internal combustion engine |
| US5626108A (en) * | 1995-02-27 | 1997-05-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detecting apparatus for internal combustion engine |
| US5715779A (en) * | 1995-02-27 | 1998-02-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detecting apparatus for internal combustion engine |
| KR20020049260A (ko) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | 이계안 | 자동차용 무단 가변 밸브 타이밍 시스템의 장착 오류진단방법 |
| CN113983899A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-01-28 | 中国第一汽车股份有限公司 | 测试可变气门升程机构的方法 |
| CN113983899B (zh) * | 2021-11-22 | 2024-03-19 | 中国第一汽车股份有限公司 | 测试可变气门升程机构的方法 |
| CN115247606A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-10-28 | 长城汽车股份有限公司 | 一种发动机故障的处理方法、控制设备及存储介质 |
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