JPH06249343A - 熱で誘起する移動を制御するガスケット組立体 - Google Patents
熱で誘起する移動を制御するガスケット組立体Info
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- JPH06249343A JPH06249343A JP5302661A JP30266193A JPH06249343A JP H06249343 A JPH06249343 A JP H06249343A JP 5302661 A JP5302661 A JP 5302661A JP 30266193 A JP30266193 A JP 30266193A JP H06249343 A JPH06249343 A JP H06249343A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
- F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
- F16J15/122—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement generally parallel to the surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/931—Seal including temperature responsive feature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関のシリンダヘッドと排気マニホール
ドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を制御する
ためのガスケット組立体を提供する。 【構成】 内燃機関のシリンダヘッドと排気マニホール
ドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を補償する
ためのガスケット組立体10であって、外面及びその反
対の内面を有する第1の実質的に平らなプレート40
と、外面及びその反対の内面を有する第2の実質的に平
らなプレート42とを有し、これらプレートは一般に摩
擦係数の高い材料で形成され、第1プレートの内面45
には、一般に摩擦係数の低い材料の第1層が取り付けら
れて第1プレート組立体51を画成し、第2プレートの
一方の面には、一般に摩擦係数の低い材料の第2層が取
り付けられて、第2プレート組立体56を画成し、更
に、第1及び第2の材料層50,54が接触関係となる
ように第1及び第2プレート組立体を相互接続する手段
が設けられ、内燃機関の排気マニホールド、接続ボルト
及びガスケット組立体の寿命を延長するガスケット組立
体。
ドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を制御する
ためのガスケット組立体を提供する。 【構成】 内燃機関のシリンダヘッドと排気マニホール
ドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を補償する
ためのガスケット組立体10であって、外面及びその反
対の内面を有する第1の実質的に平らなプレート40
と、外面及びその反対の内面を有する第2の実質的に平
らなプレート42とを有し、これらプレートは一般に摩
擦係数の高い材料で形成され、第1プレートの内面45
には、一般に摩擦係数の低い材料の第1層が取り付けら
れて第1プレート組立体51を画成し、第2プレートの
一方の面には、一般に摩擦係数の低い材料の第2層が取
り付けられて、第2プレート組立体56を画成し、更
に、第1及び第2の材料層50,54が接触関係となる
ように第1及び第2プレート組立体を相互接続する手段
が設けられ、内燃機関の排気マニホールド、接続ボルト
及びガスケット組立体の寿命を延長するガスケット組立
体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスケット組立体に係
り、より詳細には、内燃機関のシリンダヘッドと排気マ
ニホールドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を
制御するためのガスケット組立体に係る。
り、より詳細には、内燃機関のシリンダヘッドと排気マ
ニホールドとの間の熱で誘起されるガスケットの移動を
制御するためのガスケット組立体に係る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のシリンダヘッドと排気マニホ
ールドとの間に流体圧力密シールを得るために種々の公
知ガスケットが使用されている。内燃機関の通常の運転
中に、繰り返しの温度変化により種々の部品の熱膨張及
び収縮が異なる割合で生じる。例えば、排気マニホール
ドは、シリンダヘッドの熱膨張よりも大きな熱膨張を受
け、排気マニホールドとシリンダヘッドとの間に相対的
な移動が生じる。排気マニホールドとシリンダヘッドと
の間の相対的な移動は、もしこれら2つの部品間に置か
れたガスケットによって吸収されなければ、排気マニホ
ールド又はマニホールドのガスケットにクラックを生じ
させるか、或いは排気マニホールドをシリンダヘッドに
接続するのに使用される連結ボルトを破壊することにな
る。公知のほとんどのガスケットは、従来、排気マニホ
ールドとシリンダヘッドとの間の相対的な移動を補償す
ることができず、最終的に排気系統の故障を招いてい
る。
ールドとの間に流体圧力密シールを得るために種々の公
知ガスケットが使用されている。内燃機関の通常の運転
中に、繰り返しの温度変化により種々の部品の熱膨張及
び収縮が異なる割合で生じる。例えば、排気マニホール
ドは、シリンダヘッドの熱膨張よりも大きな熱膨張を受
け、排気マニホールドとシリンダヘッドとの間に相対的
な移動が生じる。排気マニホールドとシリンダヘッドと
の間の相対的な移動は、もしこれら2つの部品間に置か
れたガスケットによって吸収されなければ、排気マニホ
ールド又はマニホールドのガスケットにクラックを生じ
させるか、或いは排気マニホールドをシリンダヘッドに
接続するのに使用される連結ボルトを破壊することにな
る。公知のほとんどのガスケットは、従来、排気マニホ
ールドとシリンダヘッドとの間の相対的な移動を補償す
ることができず、最終的に排気系統の故障を招いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある公知のガスケット
は、排気マニホールドとシリンダヘッドとの間の相対的
な移動を補償する重要性を認識している。1つのこのよ
うな設計においては、ガスケット組立体は、第1及び第
2のガスケット部材と、これら第1及び第2の部材間に
挿入された中間の金属プレートとを備えている。第1及
び第2の部材は、中間プレートの各側面に一時的にスラ
イド式に取り付けられ、中間の金属プレートと第1及び
第2部材の各々との間に相対的なスライド移動が生じる
ようにされる。この設計は、シリンダヘッドに対する排
気マニホールドの熱膨張及び収縮を効果的に吸収できる
ようにする。しかしながら、この設計では、3つの個別
の層が必要とされ、これがガスケットのコストを増大す
る。更に、第1及び第2部材と中間プレートは、高い摩
擦係数を有する金属で構成され、これらは互いに容易に
スライドせず、ガスケット材料の摩耗を生じ、最終的に
はガスケットの故障を招くことになる。
は、排気マニホールドとシリンダヘッドとの間の相対的
な移動を補償する重要性を認識している。1つのこのよ
うな設計においては、ガスケット組立体は、第1及び第
2のガスケット部材と、これら第1及び第2の部材間に
挿入された中間の金属プレートとを備えている。第1及
び第2の部材は、中間プレートの各側面に一時的にスラ
イド式に取り付けられ、中間の金属プレートと第1及び
第2部材の各々との間に相対的なスライド移動が生じる
ようにされる。この設計は、シリンダヘッドに対する排
気マニホールドの熱膨張及び収縮を効果的に吸収できる
ようにする。しかしながら、この設計では、3つの個別
の層が必要とされ、これがガスケットのコストを増大す
る。更に、第1及び第2部材と中間プレートは、高い摩
擦係数を有する金属で構成され、これらは互いに容易に
スライドせず、ガスケット材料の摩耗を生じ、最終的に
はガスケットの故障を招くことになる。
【0004】本発明は、上記した1つ以上の問題を克服
することに向けられる。
することに向けられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴にお
いては、熱で誘起した移動を補償するためのガスケット
組立体が提供される。このガスケット組立体は、シリン
ダヘッド及び排気マニホールドを有する内燃機関に使用
されるもので、このガスケット組立体はシリンダヘッド
と排気マニホールドとの間に配置されて圧力密シールを
形成する。ガスケット組立体は、外面及びそれと反対の
内面を有する第1の実質的に平らなプレートと、外面及
びそれと反対の内面を有する第2の実質的に平らなプレ
ートとを備えている。一般的に低い摩擦係数を有する材
料の第1層が第1プレートの内面に取り付けられて第1
プレート組立体を画成する。又、一般的に低い摩擦係数
を有する材料の第2層が第2プレートの少なくとも一方
の面に取り付けられて第2プレート組立体を画成する。
更に、ガスケット組立体は、上記第1及び第2の材料層
が接触関係となるよう上記第1及び第2プレート組立体
を相互接続する手段を備えている。
いては、熱で誘起した移動を補償するためのガスケット
組立体が提供される。このガスケット組立体は、シリン
ダヘッド及び排気マニホールドを有する内燃機関に使用
されるもので、このガスケット組立体はシリンダヘッド
と排気マニホールドとの間に配置されて圧力密シールを
形成する。ガスケット組立体は、外面及びそれと反対の
内面を有する第1の実質的に平らなプレートと、外面及
びそれと反対の内面を有する第2の実質的に平らなプレ
ートとを備えている。一般的に低い摩擦係数を有する材
料の第1層が第1プレートの内面に取り付けられて第1
プレート組立体を画成する。又、一般的に低い摩擦係数
を有する材料の第2層が第2プレートの少なくとも一方
の面に取り付けられて第2プレート組立体を画成する。
更に、ガスケット組立体は、上記第1及び第2の材料層
が接触関係となるよう上記第1及び第2プレート組立体
を相互接続する手段を備えている。
【0006】本発明は、上記の公知の欠点を克服する。
例えば、本発明は、摩擦係数の低い材料の層が各面に取
り付けられた第1及び第2のプレートを使用して、第1
及び第2のプレート組立体を画成する。第1及び第2の
プレートは、摩擦係数の低い材料の層が接触関係となっ
てこれら層間のスライド性能を向上する一方、層間の摩
耗量を減少するように相互接続される。
例えば、本発明は、摩擦係数の低い材料の層が各面に取
り付けられた第1及び第2のプレートを使用して、第1
及び第2のプレート組立体を画成する。第1及び第2の
プレートは、摩擦係数の低い材料の層が接触関係となっ
てこれら層間のスライド性能を向上する一方、層間の摩
耗量を減少するように相互接続される。
【0007】
【実施例】内燃機関のシリンダヘッド14と排気マニホ
ールド16との間の熱で誘起される移動を補償するガス
ケット組立体10が図1及び2に示されている。図2の
分解図に示されたように、シリンダヘッド14は、平ら
な加工面18と複数の排気ポート20とを有している。
排気マニホールド16は、そこから延びて複数のフラン
ジ24で終わる複数の排気ブランチ22を有している。
フランジ24は、シリンダヘッドの加工面18に対応す
る加工面25を有している。排気マニホールド16及び
ガスケット組立体10をシリンダヘッド14に固定する
ための複数の適当なボルト26及び複数のワッシャ28
が使用される。シリンダヘッド14、排気マニホールド
16及びガスケット組立体10には、ボルト26を通す
ための複数の離間された穴30が各々形成される。ガス
ケット組立体10の穴30は、ボルト26よりも若干大
きくされている。
ールド16との間の熱で誘起される移動を補償するガス
ケット組立体10が図1及び2に示されている。図2の
分解図に示されたように、シリンダヘッド14は、平ら
な加工面18と複数の排気ポート20とを有している。
排気マニホールド16は、そこから延びて複数のフラン
ジ24で終わる複数の排気ブランチ22を有している。
フランジ24は、シリンダヘッドの加工面18に対応す
る加工面25を有している。排気マニホールド16及び
ガスケット組立体10をシリンダヘッド14に固定する
ための複数の適当なボルト26及び複数のワッシャ28
が使用される。シリンダヘッド14、排気マニホールド
16及びガスケット組立体10には、ボルト26を通す
ための複数の離間された穴30が各々形成される。ガス
ケット組立体10の穴30は、ボルト26よりも若干大
きくされている。
【0008】ガスケット組立体10は、シリンダヘッド
14と排気マニホールド16との間に配置されて、圧力
密シールを形成する。図1ないし5を特に参照すれば、
ガスケット組立体10は、一対の第1及び第2の実質的
に平らなプレート40及び42を各々備えている。第1
プレート40は、外面44とその反対の内面45とを有
し、そして第2プレート42は、外面46とその反対の
内面47とを有している。各プレートは、一般的に摩擦
係数の高い材料、例えば、ステンレススチール又は他の
適当な材料で形成される。プレート40及び42の各々
は、実質的にその中心部分の付近に配置された一対の細
長いスロット48を有している。これらの細長いスロッ
ト48は所定の長さを有する。シリンダヘッド14の排
気ポート20に対応する一対の長方形の穴49がプレー
ト40及び42に形成される。第1の材料層50が第1
プレート40の内面45に取り付けられて第1プレート
組立体51を画成し、この第1層は、一般的に摩擦係数
の低い材料、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで構
成される。この第1層50は、第1プレート40に材料
の被覆をスプレーすることによってこの第1プレート4
0に取り付けられるが、適当な取付方法を使用すること
ができる。第2の材料層54が第2プレート42の内面
47に取り付けられ、そして第3の材料層55が第2プ
レート42の外面46に取り付けられる。第2の材料層
54を第2プレート42に個々に取り付けたもの、又は
第2及び第3の両方の層54及び55を組み合わせて取
り付けたものが第2プレート組立体56を画成する。第
2及び第3の両方の層54及び55は、一般に摩擦係数
の低い材料、例えば、黒鉛で構成される。第2及び第3
の層54及び55は、ステンレススチールに黒鉛を機械
的にクリンチするという公知方法のような適当な方法で
第2プレート42に取り付けられる。
14と排気マニホールド16との間に配置されて、圧力
密シールを形成する。図1ないし5を特に参照すれば、
ガスケット組立体10は、一対の第1及び第2の実質的
に平らなプレート40及び42を各々備えている。第1
プレート40は、外面44とその反対の内面45とを有
し、そして第2プレート42は、外面46とその反対の
内面47とを有している。各プレートは、一般的に摩擦
係数の高い材料、例えば、ステンレススチール又は他の
適当な材料で形成される。プレート40及び42の各々
は、実質的にその中心部分の付近に配置された一対の細
長いスロット48を有している。これらの細長いスロッ
ト48は所定の長さを有する。シリンダヘッド14の排
気ポート20に対応する一対の長方形の穴49がプレー
ト40及び42に形成される。第1の材料層50が第1
プレート40の内面45に取り付けられて第1プレート
組立体51を画成し、この第1層は、一般的に摩擦係数
の低い材料、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで構
成される。この第1層50は、第1プレート40に材料
の被覆をスプレーすることによってこの第1プレート4
0に取り付けられるが、適当な取付方法を使用すること
ができる。第2の材料層54が第2プレート42の内面
47に取り付けられ、そして第3の材料層55が第2プ
レート42の外面46に取り付けられる。第2の材料層
54を第2プレート42に個々に取り付けたもの、又は
第2及び第3の両方の層54及び55を組み合わせて取
り付けたものが第2プレート組立体56を画成する。第
2及び第3の両方の層54及び55は、一般に摩擦係数
の低い材料、例えば、黒鉛で構成される。第2及び第3
の層54及び55は、ステンレススチールに黒鉛を機械
的にクリンチするという公知方法のような適当な方法で
第2プレート42に取り付けられる。
【0009】第1の材料層50と第2の材料層54とが
接触関係となるように第1及び第2のプレート組立体5
1と56を相互接続する手段58が設けられる。この相
互接続手段58は、第1プレート組立体51から一体的
に延びてスロット48を通して延びている複数の固定タ
ブ60を含むか、又は第1及び第2のプレート組立体5
1と56を取り付ける他の適当な方法を含む。固定タブ
60は、第3の材料層55と接触関係で第2プレート組
立体56にフック留めされるリップ62を有する。固定
タブ60は、スロット48の長さよりも短い所定の長さ
を有する。カバー66のような保護手段64が第3の材
料層55に対して配置される。カバー66は、これが長
方形の穴49を包囲するように第1プレート40と接触
関係で第2プレート組立体56の周りにフック留めされ
るリップ68を有している。カバー66は、摩擦係数の
高い材料、例えば、ステンレススチールで形成される。
接触関係となるように第1及び第2のプレート組立体5
1と56を相互接続する手段58が設けられる。この相
互接続手段58は、第1プレート組立体51から一体的
に延びてスロット48を通して延びている複数の固定タ
ブ60を含むか、又は第1及び第2のプレート組立体5
1と56を取り付ける他の適当な方法を含む。固定タブ
60は、第3の材料層55と接触関係で第2プレート組
立体56にフック留めされるリップ62を有する。固定
タブ60は、スロット48の長さよりも短い所定の長さ
を有する。カバー66のような保護手段64が第3の材
料層55に対して配置される。カバー66は、これが長
方形の穴49を包囲するように第1プレート40と接触
関係で第2プレート組立体56の周りにフック留めされ
るリップ68を有している。カバー66は、摩擦係数の
高い材料、例えば、ステンレススチールで形成される。
【0010】ガスケット組立体10は、シリンダヘッド
14と排気マニホールド16との間の熱で誘起される移
動を補償する圧力密シールを形成する。これを達成する
ために、固定タブ60をスロット48に通しそして第2
プレート組立体56に固定タブ60をフック留めするこ
とによって第1及び第2のプレート組立体51、56を
取り付ける。固定タブ60は、第1の材料層50と第2
の材料層54との間にスライド関係を与えると共にこれ
ら第1及び第2の層50、54を接触関係にもっていく
ようにフック留めされる。次いで、ガスケット組立体1
0は、排気マニホールド16がシリンダヘッド14に組
み立てられるときにシリンダヘッド14と排気マニホー
ルド16との間に配置される。第2及び第3の層54及
び55の黒鉛材料は、組立プロセス中にシリンダヘッド
14と排気マニホールド16との間でつぶされるので、
排気マニホールド16との良好なシールを確保する。
14と排気マニホールド16との間の熱で誘起される移
動を補償する圧力密シールを形成する。これを達成する
ために、固定タブ60をスロット48に通しそして第2
プレート組立体56に固定タブ60をフック留めするこ
とによって第1及び第2のプレート組立体51、56を
取り付ける。固定タブ60は、第1の材料層50と第2
の材料層54との間にスライド関係を与えると共にこれ
ら第1及び第2の層50、54を接触関係にもっていく
ようにフック留めされる。次いで、ガスケット組立体1
0は、排気マニホールド16がシリンダヘッド14に組
み立てられるときにシリンダヘッド14と排気マニホー
ルド16との間に配置される。第2及び第3の層54及
び55の黒鉛材料は、組立プロセス中にシリンダヘッド
14と排気マニホールド16との間でつぶされるので、
排気マニホールド16との良好なシールを確保する。
【0011】エンジンの運転中に通常生じる繰り返しの
温度変化により、排気マニホールド16がシリンダヘッ
ド14に対して移動する。保護カバー66の高い摩擦係
数はマニホールド16と第2プレート組立体56との間
の移動を実質的に排除する。第1プレート40の高い摩
擦係数は、シリンダヘッド14と第1プレート組立体5
1との間の移動を実質的に排除する。互いに接触関係に
ある第1層50のポリテトラフルオロエチレン材料と第
2層54の黒鉛材料は各々摩擦係数が低くて、これら第
1及び第2の層50及び54は、スロット48と固定タ
ブ60との間の長さの差によって許された程度まで互い
に自由にスライドすることができる。ガスケット組立体
10及びマニホールド16のボルト26と穴30の直径
の差が、第1と第2の層50と54との間の自由な移動
を許す。保護カバー66は、第2プレート42に取り付
けられた黒鉛材料を排気ポート20の周りの極度の熱及
び考えられる腐食から遮蔽する。
温度変化により、排気マニホールド16がシリンダヘッ
ド14に対して移動する。保護カバー66の高い摩擦係
数はマニホールド16と第2プレート組立体56との間
の移動を実質的に排除する。第1プレート40の高い摩
擦係数は、シリンダヘッド14と第1プレート組立体5
1との間の移動を実質的に排除する。互いに接触関係に
ある第1層50のポリテトラフルオロエチレン材料と第
2層54の黒鉛材料は各々摩擦係数が低くて、これら第
1及び第2の層50及び54は、スロット48と固定タ
ブ60との間の長さの差によって許された程度まで互い
に自由にスライドすることができる。ガスケット組立体
10及びマニホールド16のボルト26と穴30の直径
の差が、第1と第2の層50と54との間の自由な移動
を許す。保護カバー66は、第2プレート42に取り付
けられた黒鉛材料を排気ポート20の周りの極度の熱及
び考えられる腐食から遮蔽する。
【0012】以上のことから、本発明は、シリンダヘッ
ドと排気マニホールドとの間の熱で誘起される移動を補
償するための改良されたガスケットを提供することが明
らかである。本発明は、一般的に摩擦係数が高い材料で
形成された第1プレート及び第2プレートより成る簡単
なガスケット組立体の設計を使用するものである。これ
ら第1及び第2プレートには、その内面に摩擦係数の低
い材料が取り付けられて、第1及び第2のプレート組立
体を各々形成する。これら第1及び第2のプレート組立
体は、内面が接触関係となるように取り付けられる。内
面に取り付けられた材料の低い摩擦係数は、プレート組
立体が互いにスライドできるようにし、これにより、シ
リンダヘッドと排気マニホールドとの間の相対的な移動
を補償する。このプレート組立体の改善されたスライド
性は、プレート組立体間の摩耗を実質上排除する一方、
保護カバーが長方形の穴の周りの材料の摩耗を排除する
ことにより、ガスケットの材料の寿命を向上させる。
ドと排気マニホールドとの間の熱で誘起される移動を補
償するための改良されたガスケットを提供することが明
らかである。本発明は、一般的に摩擦係数が高い材料で
形成された第1プレート及び第2プレートより成る簡単
なガスケット組立体の設計を使用するものである。これ
ら第1及び第2プレートには、その内面に摩擦係数の低
い材料が取り付けられて、第1及び第2のプレート組立
体を各々形成する。これら第1及び第2のプレート組立
体は、内面が接触関係となるように取り付けられる。内
面に取り付けられた材料の低い摩擦係数は、プレート組
立体が互いにスライドできるようにし、これにより、シ
リンダヘッドと排気マニホールドとの間の相対的な移動
を補償する。このプレート組立体の改善されたスライド
性は、プレート組立体間の摩耗を実質上排除する一方、
保護カバーが長方形の穴の周りの材料の摩耗を排除する
ことにより、ガスケットの材料の寿命を向上させる。
【図1】本発明のガスケット組立体の断面図である。
【図2】本発明のガスケット組立体をシリンダヘッド及
び排気マニホールドと共に示した部分分解図である。
び排気マニホールドと共に示した部分分解図である。
【図3】本発明のガスケット組立体の正面図である。
【図4】図3の4−4線に沿った拡大断面図である。
【図5】図3の5−5線に沿った拡大断面図である。
10 ガスケット組立体 14 シリンダヘッド 16 排気マニホールド 18 平らな加工面 20 排気ポート 22 排気ブランチ 24 フランジ 26 ボルト 28 ワッシャ 30 穴 40 第1の実質的に平らなプレート 42 第2の実質的に平らなプレート 44 第1プレートの外面 45 第1プレートの内面 46 第2プレートの外面 47 第2プレートの内面 48 スロット 49 穴 50 第1の材料層 51 第1プレート組立体 54 第2の材料層 55 第3の材料層 56 第2プレート組立体 58 相互接続手段 60 固定タブ
Claims (11)
- 【請求項1】 シリンダヘッドと排気マニホールドを有
する内燃機関に使用するためのガスケット組立体であっ
て、設置時にシリンダヘッドと排気マニホールドの間に
配置されて圧力密シールを形成するガスケット組立体に
おいて、 外面とその反対の内面とを有する第1の実質的に平らな
プレートと、 外面とその反対の内面とを有する第2の実質的に平らな
プレートと、 上記第1プレートに対して低い摩擦係数を有する材料の
第1層であって、上記第1プレートの内面に取り付けら
れて第1プレート組立体を画成する第1の材料層と、 上記第2プレートに対して低い摩擦係数を有する材料の
第2層であって、上記第2プレートの少なくとも一方の
面に取り付けられて第2プレート組立体を画成する第2
の材料層と、 上記第1及び第2の材料層が接触関係となり且つそれら
の間に限定された相対的移動が許されるように上記第1
及び第2のプレート組立体を相互接続する手段とを備え
たことを特徴とするガスケット組立体。 - 【請求項2】 上記第1及び第2のプレートは、上記第
1及び第2の層に対して高い摩擦係数の材料で形成され
る請求項1に記載のガスケット組立体。 - 【請求項3】 上記第2層の材料は、上記第1層の材料
とは異なる請求項2に記載のガスケット組立体。 - 【請求項4】 上記第1及び第2のプレートは所定長さ
の細長いスロットを含み、そして第1及び第2プレート
の各々には長方形の穴が形成されている請求項3に記載
のガスケット組立体。 - 【請求項5】 上記第2プレートの上記少なくとも一方
の面とは反対の面に第3の材料層が取り付けられる請求
項4に記載のガスケット組立体。 - 【請求項6】 上記相互接続手段は、上記第1プレート
組立体から一体的に延びて上記スロットを経て延びてい
る複数の固定タブを備えた請求項5に記載のガスケット
組立体。 - 【請求項7】 上記固定タブは、上記スロットの所定長
さより短い所定長さを有し、そして上記第3の材料層と
接触関係で上記第2プレート組立体の周りにフック留め
されて、上記第1の材料層と第2の材料層との間にスラ
イド関係を確立する請求項6に記載のガスケット組立
体。 - 【請求項8】 上記第2層及び第3層の材料を保護する
手段を備えた請求項7に記載のガスケット組立体。 - 【請求項9】 上記保護手段は、上記第3の材料層に対
して配置されたカバーを備え、このカバーは、上記長方
形の穴を取り巻くように上記第2プレート組立体の周り
にフック留めされるリップを有している請求項8に記載
のガスケット組立体。 - 【請求項10】 上記第1及び第2プレートの材料はス
テンレススチールである請求項9に記載のガスケット組
立体。 - 【請求項11】 上記第1層の材料はポリテトラフルオ
ロエチレンであり、上記第2層の材料は黒鉛である請求
項10に記載のガスケット組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/986,164 US5330200A (en) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | Gasket assembly for sealed joints experiencing thermally induced movement |
| US07/986164 | 1992-12-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06249343A true JPH06249343A (ja) | 1994-09-06 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5302661A Withdrawn JPH06249343A (ja) | 1992-12-04 | 1993-12-02 | 熱で誘起する移動を制御するガスケット組立体 |
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|---|---|
| US (1) | US5330200A (ja) |
| JP (1) | JPH06249343A (ja) |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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