JPH06249903A - 配線基板の検査方法およびその装置 - Google Patents

配線基板の検査方法およびその装置

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JPH06249903A
JPH06249903A JP5040252A JP4025293A JPH06249903A JP H06249903 A JPH06249903 A JP H06249903A JP 5040252 A JP5040252 A JP 5040252A JP 4025293 A JP4025293 A JP 4025293A JP H06249903 A JPH06249903 A JP H06249903A
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circuit
electrode terminal
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Kazuaki Harada
和明 原田
Takahiro Takumi
貴浩 田組
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MIYOSHI DENSHI KK
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線パターンが形成され、基板の周縁部に規
則的に電極端子が設けられた配線基板の各配線パターン
の断線や配線パターン間のショート、実装された部品の
異常などを短時間に簡単に検査できる方法および装置を
提供する。 【構成】 配線パターンの電極端子が規則的に配列され
た基板の検査装置であって、検査用信号発生部10から検
査用信号が入力された各電極パッドを1本の走査針71か
らなる電極端子信号検出部60によって各電極端子の信号
を順次検出し、該検出信号と基準電圧とをコンパレータ
部30で比較し、信号処理部40で該コンパレータ部30の出
力と前記検査用信号発生部10とを比較して不良の電極端
子を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配線基板の検査方法およ
びその装置に関する。さらに詳しくは、回路基板の組立
後に配線パターンの断線や短絡などを調べるための配線
基板の検査方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば液晶表示素子の駆動回路
が形成された配線基板またはその他の電気回路用のプリ
ント基板などのように、電極端子が基板周縁部に規則的
に配列された配線基板に電子部品が組み立てられたの
ち、配線パターンの断線や短絡などを調べるための検査
装置は、基板パターンの電極端子ごとに接触用ピンを立
てたピンボードと、該接触用ピンに印加される信号源と
からなり、このピンに微小信号を与えて電圧または電流
を測定することにより、ハンダによる配線間の短絡、部
品の有無、配線パターンの断線などの検査を行ってい
る。このばあい、ピンボードは検査される配線基板の種
類ごとに準備される。
【0003】従来の配線基板の検査装置は、たとえば図
21に示されるように、基板101 の表面に配線102 と103
が形成された配線基板の検査を行うばあい、配線102 の
一端側に電流計108 を介して電圧がV0 の定電圧電源10
7 に接続されたピン104 を接触させ、配線102 の他端側
にスイッチ109 を介してアースに接続されたピン105を
接触させ、配線103 にアースに接続されたピン106 を接
触させる。この状態でスイッチ109 をOFFにすると配
線102 と103 のあいだの導通をみることになり、電流計
108 が振れるばあいは配線102 と103 のあいだで短絡し
ていることを示し、電流が流れなければ正常であること
を示している。また配線102 と103 のあいだに抵抗が実
装されているばあいには、その抵抗をR1 とすると電流
計108 の振れがV0 /R1 (アンペア)であれば正常で
ある。一方スイッチ109 をONにすると電流計は振れる
筈であるが、もし配線102 に断線があると電流が流れ
ず、断線であることを検出できる。
【0004】また、検査装置の他の例として図22に示さ
れるように、前述の定電圧電源107の代わりに電流がI
0 の定電流電源111 を接続し、かつ定電流電源111 に並
列に電圧計112 を接続して、ピン104 を定電流電源111
と配線102 の一端のあいだに接続する。前述と同様にス
イッチ109 をOFFにして電圧計112 の振れが0Vにな
れば配線102 と103 のあいだでショートしていることを
示し、電圧計が振れが変わらなければ両配線102 と103
とのあいだのショートはない。一方、配線102と103 の
あいだに抵抗が実装されているときは、定電流値I0
抵抗値R1 との積であるV=I0 ×R1 が電圧計112 の
振れとして現われ、正常か否かを判断できる。また、ス
イッチ109 をONにしたとき、電圧計 112 が0Vにな
れば正常で、振れが変わらないときは配線102 に断線が
生じていることを示し、良否の判別をすることができ
る。
【0005】さらに他の例として、図23に示されるよう
に、電源として繰返し周波数がf、電圧がVa の交流電
源113 を接続し、かつ、交流電源113 とピン104 とのあ
いだに既知の抵抗値R0 を有する抵抗114 を直列に接続
し、ピン104 を配線102 の一端側に、ピン106 を電極端
子103 に立てて抵抗114 の両端における電圧降下V2
交流電圧計115 によって測定することにより、配線102
と103 のあいだに実装されたコンデンサ116 の容量Cが
C=V2 /{2πfR0 (Va −V2 )}によって測定
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の検査装置は、配
線102 、103 ごとに電流または電圧を印加して測定する
ため、配線パターンの各電極端子ごとに接触用ピンを立
てた高価なピンボードを配線基板の機種毎に用意しなけ
ればならない。しかも、配線パターンの各電極端子は0.
3 mm程度の幅で、1mm幅に3本程度以上あり、ピンボー
ドと測定される配線基板の位置関係も高い精度が要求さ
れる。また、限られた基板面積の中に多数の接触用ピン
を立てなければならず複雑な構造になる共に、検査に非
常に多くの労力と時間を要するという問題がある。
【0007】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、ボードの接触ピン数を減少させ、電子
部品が実装された配線基板の各配線の短絡や断線などの
良否を簡単に検査できる検査方法およびその装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の配線基板の検査
方法は、電極端子が規則的に配列された配線基板の配線
パターンおよび該配線パターン間の接続関係の良否を検
査する配線基板の検査方法であって、前記配線パターン
に検査用信号を印加すると共に、前記電極端子の各々の
信号を1本の走査針で順次検出し、前記各電極端子ごと
に検出された信号と前記検査用信号とを比較して基準値
以上の差がある電極端子ごとに不良の表示をすることを
特徴とするものである。
【0009】本発明の配線基板の検査装置は、配線パタ
ーンの電極端子が規則的に配列された配線基板の検査装
置であって、(a) 検査用信号発生部と、(b) 該検査用信
号発生部からの信号を前記基板の各配線パターンに印加
する出力回路部と、(c) 前記各電極端子の信号を連続的
に検出する1本の走査針からなる信号検出部と、(d) 該
信号検出部によって各電極端子から検出された検出信号
と各基準電圧とをそれぞれ比較するコンパレータ部と、
(e) 該コンパレータ部の出力と前記検査用信号発生部と
のタイミング信号により不良の電極端子を特定する信号
処理部とからなるものである。
【0010】前記信号処理部は、各電極端子ごとにリセ
ットして正常な検出信号がえられたときに出力信号を出
すフリップフロップ回路と、該フリップフロップ回路の
出力信号によりパルスを出力するパルス発生回路と、検
査用信号と同期してカウントするカウンタと、該カウン
タの出力を前記パルス発生回路で発生したパルスにより
ラッチするラッチ回路とからなることが好ましい。
【0011】また、本発明による走査針は、連続的に配
列された電極端子を順次走査して各電極端子の信号を検
出する走査針であって、前記走査針が固定される固定部
と、該固定部に設けられた回転軸と、該固定部の端部に
設けられたおもりと、該固定部の回転を制御するストッ
パと、該ストッパの高さの位置を制御する制御手段とか
らなり、前記固定部はx軸とy軸の平面内で移動できる
xyテーブルに固定されると共に、前記制御手段により
前記走査針の先端が前記各電極端子に一定圧力で接触す
るようにされてなるものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、配線基板の各配線パターンに
検査用信号を印加すると共に1本の走査針により各電極
端子を走査させて各電極端子の信号を測定し、基準電圧
と比較し、各電極端子ごとに良否の判定を行っているた
め、異常のある電極端子の信号は基準電圧と異なり、走
査針が電極端子に接触してあいだに良否の判定をでき
る。各電極端子上において順次走査針を走査させること
により、各電極端子の良否を判定でき、そのデータを最
終的に出力することにより、不良の電極端子を見つける
ことができる。その結果、各電極端子に接触させるピン
は1本の走査針で済み、各電極端子に対応した接触ピン
をたてたピンボードが不要となり、配列の異なった種々
の配線基板にも適用できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の検査方法
およびその装置の説明を行う。図1は本発明の検査装置
のシステム構成の一実施例を示す概略図、図2は図1の
テストボックスの構成のブロック図、図3は図1のテス
トボックスのさらに詳細なブロック図、図4は図1のプ
ロッタボックスの断面説明図、図5は図4の走査針の要
部拡大図であり、(a)は側面図、(b)は上面図、
(c)は測定時の走査針の上下角を示す説明図、図6は
図4の走査針の固定部の作動説明図であり、(a)は非
測定時における側面図、(b)は動作時における側面
図、図7は図4の走査針の走査時における角度を示す説
明図、図8は図4の走査針に接続される信号検出バッフ
ァアンプを示す回路図である。
【0014】図1に示されるように、本発明による検査
装置の一実施例は制御装置1、テストボックス2、専用
信号源3、プロッタボックス4、コントロールボックス
5からなっている。専用信号源3およびコントロールボ
ックス5は外づきでなくてテストボックス2内に入れて
もよい。プロッタボックス4内には、測定対象である配
線基板、たとえば液晶表示装置用の駆動回路が形成され
た配線基板などが設置される。この種の配線基板は表面
側にICなどの電子部品が実装され、裏面側に配線が形
成されると共に、たとえば液晶表示パネルの各電極端子
などと接続できるように各配線の電極端子が周縁部に配
列されている。専用信号源3から発せられた検査用信号
は、一旦テストボックス2を経由したのち、プロッタボ
ックス4に入力される。プロッタボックス4の内部では
各電極端子に後述する走査針が順次接触して、被測定基
板の入力端子を介して各配線に印加された検査用信号に
基づく検出信号がピックアップされる。検出信号は、再
びテストボックス2に入力されて基準値と比較され、シ
ョート、断線などの異常があるか否かが判定され、良否
判定および測定データが制御装置1のCRTなどの出力
装置に表示される。これらのシステムのスタート、スト
ップはコントロールボックス5によって外部から操作さ
れる。
【0015】すなわち、本発明による検査方法は、測定
される配線基板の入力端子を介して各配線パターンに検
査用信号を印加すると共に、1本の走査針で各電極端子
ごとの出力波形である信号(電圧とタイミング)を順次
検出し、前記の検査用信号と検出信号のタイミング信号
により基準値と比較し、良否の判定をするものである。
【0016】つぎに、テストボックス2の回路構成を図
2〜3を用いて詳細に説明する。テストボックス2は、
検査用信号発生部10と、出力回路部20と、コンパレータ
部30と、基準電圧発生器9と信号処理部40とからなって
いる。なお60はプロッタボックスでの電極端子信号検出
部で、被測定基板6もプロッタボックス4内にある。な
お、検査用信号発生部10は、図1に示すごとくテストボ
ックス2の外部に専用信号源3として設けることがで
き、そのばあいはテストボックス2の内部には設けられ
ない。図2では便宜上テストボックス2内の一回路とし
て考えている。
【0017】検査用信号発生部10は、図3に示されるよ
うに、メモリ12のデータのうちセレクタ13によって所望
の信号波形のデータが選択され、コントロール回路14に
よって適切な検査用標準表示信号に変換されたのち、ド
ライバ15から出力回路部20および信号処理部40にそれぞ
れ送られる。この検査用信号は、配線基板が電子機器に
組み込まれた際に使用される信号、たとえば液晶表示装
置に使用されるばあいには液晶表示装置を駆動する駆動
用信号などを使用するのが便利である。
【0018】出力回路部20は電流電圧変換回路(以下、
I/V回路という)21と検出回路22とスイッチ23とから
構成され、I/V回路21により電流を電圧に変換し、さ
らに制御装置で読み込めるように検出回路22によりデジ
タル化する。被測定基板6に過電流が流れたときに検出
値により過電流と判断するとスイッチ23を作動させるこ
とにより検査用信号発生部10の供給を遮断して基板を保
護したり、測定時などに被測定基板6に過負荷が印加さ
れるのを防止している。なお、被測定基板6にはコンデ
ンサなどが実装されていると、電源投入時に突入電流が
流れるので、検出回路22にはタイミング回路を追加する
ことが好ましい。
【0019】また、コンパレータ部30は、前記電極端子
信号検出部60によってえられた検出信号と、基準電圧発
生器9(制御装置からの指令)によって発せられた基準
電圧値とを比較して検出信号の電圧レベルの高さによ
り、オープン信号とデータ検出信号を検出し、つぎの信
号処理部40に送られる。前記基準電圧発生器9は、テス
トボックス2に内蔵されてもよいが、制御装置1からの
D/Aコンバータなどにより基準電圧を印加してもよ
い。
【0020】また、信号処理部40は、フリップフロップ
回路(以下、F/F回路という)41と、パルス発生回路
42と、カウンタ43と、ラッチ回路44とからなっており、
F/F回路41はオープン検出信号によって走査針が電極
端子に接触したときのタイミングで作られたパルスでリ
セットし、データ検出信号でセットする。このF/F回
路41により、出力は電極端子一箇所につき一度だけセッ
トされる。
【0021】一方、カウンタ43は、検査用標準表示信号
によって作動し、検査用標準表示信号のクロックでカウ
ントアップし、同期信号でリセットするように検査用標
準表示信号と同期して作動するカウンタである。検査用
標準表示信号と同期しているので、被測定基板とも同期
しており、被測定基板の電極端子独自の信号タイミング
の判定に利用する。
【0022】前記F/F回路41の出力のセットのタイミ
ングでラッチ回路44によりカウンタ43をラッチする。し
たがってカウンタ43の出力は電極端子一箇所の走査で一
回だけラッチされる。
【0023】叙上のように構成されるテストボックス2
は、外部の制御装置1とインターフェイス部51で接続さ
れており、インターフェイス部51はインターフェイス用
のドライバーで構成され、前記検査用信号発生部10や出
力回路部20の制御信号の出力、信号処理部40からの判定
信号の出力および前記基準電圧信号の入力などの指示が
制御装置1から行われる。なお、DC電源部52は本装置
を動作させるため、たとえばAC100 Vの電源から直流
電源に変換する部分である。
【0024】なお、コントロールボックス5は、検査の
開始や結果の表示を制御装置1に指示するもので、図1
のように専用の筐体を設けてもよいが、代わりにテスト
ボックス2に取りつけられてもよく、本発明では、配設
場所は特に限定されない。
【0025】つぎにプロッタボックス4の説明を行う。
【0026】プロッタボックス4は、電極端子の電位検
出部60になり、図4に示されるように、xyテーブル61
に載置された走査針71の固定部70とxyテーブル61をx
y方向に移動制御させるマイコン62、ステップモータ63
とからなっている。走査針71はz軸方向にも移動でき、
z軸方向の移動は図示しないシリンダと圧縮空気源や電
磁駆動源などの制御手段により行われ、マイコン62によ
り制御される。なお、マイコン62は制御装置1により制
御される。また、プロッタボックス4には被測定基板を
取りつけるための被測定基板固定用治具64が取りつけら
れており、その治具64に被測定基板6が装着される。
【0027】制御装置1には、テストボックス2との接
続制御のためのインターフェイス部とD/Aコンバータ
部が、またプロッタボックス4の接続制御のためプロッ
タボックス制御部が設けられている。また、制御装置1
には必要に応じてプリンタや走査プログラムの保存、測
定データの蓄積などのためのハードディスクなどが装着
されうる。
【0028】走査針71は、図5に示されるように、硬鋼
線材などの金属からなる直径0.5 〜3.0 mm、長さ30〜60
mm程度の針であり、筒状の針ホルダ72を有する固定部70
に固定されている。また針ホルダ72の胴部を横切って信
号検出ねじ73が取り付けられており、検出ねじ73は走査
針71に入力された検出信号を前記コンパレータ部30に伝
えるための接続端子の働きをしている。また、走査針71
の固定の機能も有している。さらに前記針ホルダ72の底
部には走査針71先端の突出する長さを調整するための針
固定位置調整ねじ74が設けられている。さらに、前記固
定部70の走査針71先端の反対側には、おもり75が設けら
れている。また、固定部70の適当な位置には回転軸76が
設けられており、前記走査針71が上下方向に回転して被
測定基板6に走査針71の先端が接触するようになってい
る。前記回転軸76はたとえばxyテーブル61の側壁など
に支持されている。接触角(すなわち、被測定基板6と
走査針71とのなす角、θ)および接触圧力は、前記針固
定位置調整ねじ74の締め具合により、走査針の突出長さ
およびおもり75の重さと位置によって容易に調整できる
ため、任意の測定姿勢がえられる。通常は接触角θが30
°〜80°、接触圧力は5〜40gr程度で行われる。
【0029】走査針の接触方法について、さらに詳細に
説明する。固定部70は、たとえば図6に示されるよう
に、ペンシリンダ77によってz軸方向の位置制御が行わ
れる。すなわち、ペンシリンダ77は高圧の空気を発生さ
せる圧縮空気源(図示せず)にパイプ78を介して連通し
ている。固定部70は、非測定時には、図6(a)に示さ
れるように、ペンシリンダ77の先端のストッパ79が固定
部70の一端に設けられたピン80に係合しているため、ほ
ぼ水平位置に保たれ、走査針71は被測定基板6に接触し
ない。測定時には、図6(b)に示されるように、制御
装置1からの制御により、パイプ78の途中に設けられた
バルブ(図示せず)が作動して、ペンシリンダ77内に圧
縮空気源から高圧空気が送り込まれ、ストッパ79を上方
に押し上げ、ピン80との係合を解除する。これにより、
おもり75の重さにより、固定部70は回転軸76を中心に回
転し、走査針71の先端は被測定基板6に接触し、測定で
きる姿勢になる。なお、ストッパ79を押し上げる手段は
圧縮空気源に限定されず、電磁駆動源などの他の制御手
段でもよい。
【0030】配線基板の電極端子はたとえば図7に示さ
れるように、配線基板の周縁で直角方向に設けられてい
るばあいが多く、すべてのx軸方向の電極端子群81とy
軸方向の電極端子群82の両方を走査する必要があるた
め、図7に示すように、走査針の平面図でみたx軸方向
とのなす角度αは45±30°程度にすることが好ましい。
これによりx軸、y軸それぞれの軸方向に沿って順方向
に走査することができる。
【0031】前記走査針71と固定部70は、信号検出バッ
ファアンプと共にxyテーブル61に載せられ、制御装置
1とマイコン62でx−y−z軸制御が行われる。
【0032】走査針71は、図8に示されるように、テス
トボックス2と制御装置1で規定された基準電圧とのあ
いだに抵抗R1 、R2 が接続されており、その先端が電
極端子に接触し、検出された信号はバッファアンプ83を
介してテストボックス2に送られる。この抵抗R1 、R
2 を挿入することにより、走査針71が電極端子に接触し
ていないと検出信号は基準電圧値となり電極端子に接触
していると電極端子の出力値が送られる。また、テスト
ボックス2の動作電圧範囲が被測定基板6の出力電圧範
囲より狭いばあいが考えられるので、適当な抵抗分割比
1 :R2 の接点から出力信号をうることにより、被測
定基板6の電圧範囲がテストボックス2でR2 /(R1
+R2 )となるように設定することができ、好都合であ
る。
【0033】つぎに、液晶表示素子の駆動回路が形成さ
れた配線基板を例にとり本発明の検査法について詳細な
説明を行う。
【0034】まず、検査用信号発生部10はメモリ12とコ
ントロール回路14によって被測定基板に適した信号を発
生させる。たとえば液晶ドライブ(640 ×400 ドット)
用の配線基板のばあい、コモン端子は選択信号を発生
し、セグメント端子は表示信号を発生する。
【0035】メモリ12にはセグメント端子の検査用標準
表示信号を書き込む。書き込むべき信号は図9に示すn
個の時分割位相差を有する信号である。このばあいはn
=16である。この信号はセグメントの位置番号に対応し
ている。セグメント1は同期信号発生時、クロックパル
スの16カウント、32カウント…と16カウントごとに表示
し、セグメント2はセグメント1よりクロックパルスが
1カウント遅れ、セグメント3はセグメント2よりさら
にクロックパルスが1カウント遅れ……とセグメント16
まで1ずつずれる。セグメント17でセグメント1と同じ
内容になり、最終セグメントまで同様に繰り返す。これ
によりセグメント電極端子を16の位相差集合に分類す
る。
【0036】つぎに、出力回路部20では被測定基板6の
回路電流を測定し規定範囲外の電流が流れると自動的に
スイッチ23をOFFにする。すなわち、被測定基板6に
異常があると回路電流に変化が生じるため、回路電流値
の電圧変換値を検出回路22のA/Dコンバータやコンパ
レータなどでデジタル化して、制御装置1に送られ、過
電流のばあいにスイッチ23がOFFにされる。スイッチ
23は制御装置1と検出回路22で制御されるが、前述のよ
うに、被測定基板6には一般的にバイパスコンデンサな
どの容量が実装されているため、電源投入時には過電流
が流れるので、測定タイミング回路が設けられ、一定時
間後に電流値を測定するようにされている。
【0037】また、検査用信号発生部10で設定した信号
値の中で測定に直接影響するアナログ値もここで設定値
どおりか否かが確認されたのち、設定値内であればプロ
ッタボックス4内に設置された被測定基板6に送られ
る。
【0038】コンパレータ部30では走査針71が電極端子
と非接触のときは検出信号が規定電圧値となり、被測定
基板6に走査針71が接触したときの出力値は通常規定電
圧値とならないため、検出信号と制御装置1により設定
されたD/A部などの出力電圧(期待出力値のしきい
値)である基準電圧とを比較して、走査針71のオープン
信号と表示信号の検出行う。
【0039】たとえば図10および図11に動作時の出力波
形を示すように、動作電圧の1/15バイアス時の出力波
形のばあい、V1 は基板のVDD電圧で、V16は基板のV
EE電圧で、検査時ではV1 =5V、V16=−20Vである
ため、V1 〜V16までの各電位差つまりV1 −V2 、V
2 −V3 …V15−V16は(V1 −V16)/15=1.67Vに
なる。したがって個々の電圧はV1 =5V、V2 =3.33
V、……V15=−18.33 V、V16=−20Vとなる。前記
出力波形は、判別時にはコンパレータ部の上下の表示検
出範囲のあいだに収まるようにR1 とR2 の比によって
図8の基準電圧Vref を基準にして抵抗分割される。本
実施例ではR1 :R2 =2:1で、基準電圧Vref が0
Vであるめ、0Vを基準として1/3に抵抗分割され
る。そのため、V1 =1.67V、V2 =1.11V、……V15
=−6.11V、V16=−6.67Vとなる。
【0040】また、図10(b)に示されるように、V01
(0.05V)とV02(−0.05V)をそれぞれコンパレータ
の上側しきい値、下側しきい値とすることにより、オー
プン時には図8の基準電圧Vref によって0Vになるた
め、オープン時であると検出して5Vのオープン時検出
信号VONを発する。同様に図11に示されるように、+側
動作では判別信号のピーク電圧V1 がたとえばコンパレ
ータの上側しきい値V11とコンパレータの下側しきい値
12のあいだの検出範囲1.80〜1.50Vであるときコンパ
レータ部では出力5Vの検出信号がえられ、また−側動
作では図11(b)に示されるように、判別信号のピーク
値電圧V16が上下のコンパレータのしきい値V17とV18
のあいだの検出範囲−6.31〜−6.70Vであるときコンパ
レータ部では出力5Vの検出信号がえられる。
【0041】つぎにショート時の出力波形について説明
する。
【0042】たとえば、液晶ドライブ(640 ×400 ドッ
ト)用の基板のコモン出力のばあいは、200 サイクルの
信号に対し端子1から200 (端子は200 個ずつ基板の両
側に導出されている)まで順に1サイクルづつ表示信号
を発生しているので、端子がショートするとショートし
た端子の表示信号値はショート端子の平均値となり検出
電圧レベルまで達しないし、端子がオープンであれば信
号自体が入力されないので検出信号が発生しない。
【0043】図12の(a)〜(c)に示されるように、
正常なコモン出力1〜3のばあい、規定のV16=−6.67
Vの電圧がえられるが、たとえば図12(d)のように、
コモン端子1とコモン端子2とがショートしているばあ
い、ショート出力値は平均値となるためVS1=(V2
16)/2=−2.78Vとなり、規定の検出レベルV16
−6.67Vに達しないため、表示信号が検出されない。さ
らに図12(e)に示されるように、コモン端子1〜3の
3個がショートしているばあい、VS2=(V2+V2
18)/3=−1.48Vとなり表示信号が検出されない。
また、叙上の作用はセグメントパッドの測定についても
同様に行うことができる。すなわち、セグメント端子の
ばあいは信号源によって設定されたn通りの信号が端子
ごとに1サイクルづつずれて発生しているため、ショー
トしたばあい表示信号は平均値となり検出レベルまで達
しない。また、端子オープン時も同様に検出レベルまで
達しない。
【0044】また、ショートやオープンのみならず、接
続した電子部品が動作しないなどのファンクション不良
のばあいも信号発生位置がずれるため、信号発生位置で
検出が可能となる。たとえば、電極端子につながる配線
に接続されたICが不良のばあい、規定出力信号が発生
せず、表示信号が検出されない。そのため、機械的に接
続されていてもファンクション不良であることが検出さ
れる。
【0045】図13にコンパレータ部30の具体的回路例を
示す。プロッタボックス4からの検出信号が入力端子31
から入力され、バッファアンプ(たとえばナショナルセ
ミコンダクタ社(以下、NS社という)製LF356
N)およびコンパレータ33a、33bを経てオープン信号
Aを信号処理部40に送り、さらにコンパレータ34a〜35
b(たとえば、NS社製LM319N)、さらにORゲ
ート36a(たとえば、(株)東芝製74HC32A
P)、NANDゲート37(たとえば、(株)東芝製74
HC00AP)、ORゲート36bを経て検出信号Bとし
て信号処理部40に送られる。なお、NANDゲート37の
一方の端子にはタイムディレイによる誤動作防止のため
のタイミング回路であるワンショットパルス発生用IC
38(たとえば、(株)東芝製74HC123AP)を経
て入力され、ORゲート36bの一方の入力端子には制御
装置1からのリセット信号と検査用同期信号をANDゲ
ート39(たとえば、(株)東芝製74HC08AP)の
出力信号が入力される。図13でR4 は620 Ω、R5 は10
5 Ω、R6 は103 Ω、R7 は50kΩ、R8 は1.5 kΩ、
2 は100 pF、電源は5Vである。
【0046】一方、信号処理部40は、図14にカウンタ43
部とラッチ回路44部の概略回路図を示すように、検査用
信号発生部10からの信号の中のクロックと同期信号を使
用して検査用信号発生部10や被測定基板6と同期したカ
ウンタ43を動作させる。このカウンタ43は、同期信号に
よって初期値にリセットされたクロックによってカウン
トアップする。図14において、431 は検査用信号発生部
10からのクロック信号の入力端子、432 は同期信号の入
力端子、433 はNORゲート用のIC(たとえば、
(株)東芝製74HC02AP)、434 、435 はそれぞ
れカウント用のIC(たとえば、(株)東芝製74HC
161AP)、436 はLED、441 、442 はラッチパル
スを入力する入力部、443 、444 はラッチ用のIC(た
とえば、(株)東芝製74HC375AP)、R1 は抵
抗で510 Ω、R2 は0.5 kΩ、R3 は1.5 kΩ、C1
100 pFのキャパシタである。
【0047】また図15(a)、(b)に信号処理部40の
F/F回路41とパルス発生回路42部の具体例を示すよう
に、コンパレータ部30で検出されたオープン信号Aと検
出信号BをF/F回路41のリセット端子とデータ端子に
入力すると、電極端子に走査針71を接触させることでF
/F回路41の出力をリセットし、つぎの検出信号でセッ
トさせ、1回の電極端子の接触に対し1回のF/F回路
41のセット信号を発生させる。
【0048】これで1回の走査針71の電極端子の接触で
複数以上の検出信号が入力されてもF/F回路41以降の
回路が作動せず安定する。
【0049】また、走査針71は電極端子に接触した直後
のジッタリングなどの影響による誤動作防止用回路が設
定されるのが好ましい。F/F回路41の出力セットのタ
イミングによりパルスを発生させ、その発生タイミング
でカウンタ43出力をラッチし、ラッチ出力を制御装置1
に送る。
【0050】図15において、421 はバッファアンプ、42
2 はインバータ、423 はORゲート、424 、425 は単安
定マルチバイブレータを組み合わせたもので、426 はチ
ャタリング防止回路を構成している。また、411 はF/
F回路を構成するICでたとえば(株)東芝製の74H
C74AP、428 はANDゲートてある。図15の矢印P
で示すようにパルスの立下り部分でパルスを発生させ、
矢印Qではパルスの立上り部分でパルスを発生させる。
【0051】つぎに具体的な信号処理部内部における信
号処理についてタイムチャートを参照しながら説明す
る。
【0052】たとえばコモンパッドを測定するばあい、
図16に示されるように、走査針71がたとえば、8番目お
よび9番目のコモン電極端子608 、609 に接触している
ときに走査波形(a)は0近傍になく、オープン時には
0近傍にくるため、まず前記コンパレータ部によりオー
プン検出信号(b)をうる。該オープン検出信号(b)
の立ち下がり時に走査針のジッタリングなどに起因した
波形割れによる誤動作防止のための安定化ディレイ
(c)により一定時間遅延する。ついで該安定化ディレ
イ(c)の立ち下がり時にF/Fリセット信号(d)を
作動させる。つぎに、前記走査波形(a)の上下両側の
表示検出範囲に達するピークを読み取り、ピーク信号の
発生したときに検出信号(e)をうる。検出信号(e)
がえられると、F/F出力(f)がセットされる。一度
F/F出力(f)がセットされると、F/Fリセット信
号(d)が作動するまでそのままセット状態が続き、そ
ののち新しい検出信号(e)のパルスが検出されても変
化しない。さらに前記F/F出力(f)の立ち上がり部
分でパルス出力(g)がえられる。該パルス出力(g)
によって検査用信号に同期してカウント(本実施例では
1〜200 )しているカウンタ43の出力(h)をラッチ部
44によりラッチする。たとえば、8番目の電極端子の出
力はカウンタ(1〜200 )の8番目で表示信号を発生さ
せ、そのタイミングでラッチパルスを作り、ラッチパル
スでカウンタの出力(1〜200 の8)をラッチ部にてラ
ッチする(i)。このラッチされた8(8ビット2進
で、下位からLo、Lo、Lo、Hi、Lo、Lo、L
o、Lo)の出力は制御装置1内に入力され、読取りタ
イミング(j)のパルスごとに読取り値(k)として整
理され、測定データになる。この操作が電極端子1から
200 まで順次なされる。このときの測定例のフローチャ
ートを図17に示す。
【0053】また、図18に示されるように、セグメント
電極端子についても同様にして測定される。ここで例と
して6番目から9番目のセグメント電極端子806 〜809
のうち、7番目と8番目のあいだにショート部分800 が
あるものを示す。このばあい、7番目と8番目のセグメ
ント電極端子807 、808 に接触したときにえられる走査
波形(a)のピークはその大きさが2つのパッドに平均
されて小さくなる(図12(d)参照)ため、(a)の表
示検出範囲に達せず、その区間では検出信号(e)のパ
ルスが発生しない。したがって、セグメント電極端子80
7 と走査針71が接触したときにえられるF/F出力信号
(f)は6番目のセグメントの出力がリセットされたの
ち、リセットのままで、9番目のセグメントパッド809
から検出信号(e)のパルスがえられるまでリセット状
態が保たれる。したがって7番目、8番目のパルス出力
(g)のパルスとラッチ出力(i)がないため、最終的
にえられる読取り値(k)は6のつぎが9にスキップす
る。これによって7番目と8番目の電極端子に異常があ
ることが判別される。このときの測定例のフローチャー
トを図19に示す。なお、セグメント端子の測定も電極端
子の端子番号に対応した数によって判定するが、端子数
が大きいので、nを法(n進)とする数によって取り扱
っている(本実施例ではn=16)。
【0054】叙上のようにしてえられた図16および図18
に示される読取り値(k)に基づいて制御装置1では良
否の判定が行われ、読取り値(k)にない端子番号は不
良と判断される。この判定結果はたとえば図20に示され
るフローチャートの手順でディスプレイに不良の端子番
号の表示が行われる。この表示は不良の電極端子のみを
番号と共に表示することもできるし、全番号に対し良と
不良の表示をすることもできる。
【0055】また、接触不良などの影響による測定波形
分割による誤動作や信号処理部のタイムディレイによる
誤動作を防ぐため、図13にワンショットパルス発生用I
C38で示したように、ラッチパルス受入れタイミング
回路を設けるのが好ましい。
【0056】前記実施例では液晶駆動プリント基板の検
査を例に挙げて説明したが、プロッタボックスの固定用
治具およびテストボックス内の検査用信号発生部を被測
定基板に対応した仕様にすることによって、他の配線基
板に同様に適用することができる。すなわち、プラズマ
ディスプレイ、サーマルヘッドアレイなどの外部回路と
の接続用の電極端子が規則的に配列された基板であれば
前記実施例と同様に容易に検査をすることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、多数の出力端子を有す
る配線基板の検査を1本の走査針で行うことができ、し
かも配線基板が変っても検査用信号を変えるだけで同じ
装置で検査をすることができ、治具作成費を安価にする
ことができる。しかも制御装置により良否の結果を表示
したりすることができ、安定した測定を短時間で簡単に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査装置のシステム構成の一例を示す
概略図である。
【図2】図1のテストボックスのブロック図である。
【図3】図1のテストボックスのさらに詳細なブロック
図である。
【図4】図1のプロッタボックスの断面説明図である。
【図5】図4の走査針の要部拡大図であり、(a)は側
面図、(b)は上面図、(c)は測定時の走査針の上下
角を示す説明図である。
【図6】図4の走査針の固定部の作動説明図であり、
(a)は非測定時における側面図、(b)は動作時にお
ける側面図である。
【図7】図4の走査針の走査時における平面図での角度
を示す説明図である。
【図8】図4の走査針に接続される信号検出バッファア
ンプを示す回路図である。
【図9】図1の検査装置の信号源パターンのタイミング
を示すグラフである。
【図10】図1の検査装置の走査波形の一例を示す図で
あり、(a)は波形のピーク値を示し、(b)はオープ
ン検出時の検出範囲を示す。
【図11】図1の検査装置の走査波形の一例を示す図で
あり、(a)は+側動作時、(b)は−側動作時を示
す。
【図12】図1の検査装置のショート時の走査波形の一
例を示す図である。
【図13】本発明の検査装置の一実施例を示すコンパレ
ータ部の回路図の例である。
【図14】本発明の検査装置の一実施例を示すカウンタ
部の回路図の例である。
【図15】図1の検査装置の一実施例を示す信号処理部
の回路図の例である。
【図16】図1の検査装置を用いてコモン電極端子を検
査したときの出力信号を説明する図である。
【図17】図16に示すコモン電極端子を検査するとき
のフローチャートである。
【図18】図1の検査装置を用いてセグメント電極端子
を検査したときの出力信号を説明する図である。
【図19】図18に示すセグメント電極端子を検査すると
きのフローチャートである。
【図20】図1の検査装置のテスト結果を表示するとき
のフローチャートである。
【図21】従来の検査装置の一例を示す作動説明図であ
る。
【図22】従来の検査装置の他の例を示す作動説明図で
ある。
【図23】従来の検査装置のさらに他の例を示す作動説
明図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 テストボックス 3 専用信号源 4 プロッタボックス 5 コントロールボックス 10 検査用信号発生部 20 出力回路部 30 コンパレータ部 40 信号処理部 60 電極端子信号検出部 71 走査針
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、本発明による走査針は、連続的に配
列された電極端子を順次走査して各電極端子の信号を検
出する走査針であって、前記走査針が固定される固定部
と、該固定部に設けられた回転軸と、該固定部の端部に
設けられたおもりと、該固定部の回転を制御するストッ
パと、該ストッパの高さの位置を制御する制御手段とか
らなり、前記固定部はx軸とy軸の平面内で移動できる
xyテーブルに固定されると共に、前記制御手段により
前記走査針の先端が前記各電極端子に一定圧力で接触す
るようにされものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極端子が規則的に配列された配線基板
    の配線パターンおよび該配線パターン間の接続関係の良
    否を検査する配線基板の検査方法であって、前記配線パ
    ターンに検査用信号を印加すると共に、前記電極端子の
    各々の信号を1本の走査針で順次検出し、前記各電極端
    子ごとに検出された信号と前記検査用信号とを比較して
    基準値以上の差がある電極端子ごとに不良の表示をする
    ことを特徴とする配線基板の検査方法。
  2. 【請求項2】 配線パターンの電極端子が規則的に配列
    された配線基板の検査装置であって、(a) 検査用信号発
    生部と、(b) 該検査用信号発生部からの信号を前記基板
    の各配線パターンに印加する出力回路部と、(c) 前記各
    電極端子の信号を連続的に検出する1本の走査針からな
    る信号検出部と、(d) 該信号検出部によって各電極端子
    から検出された検出信号と各基準電圧とをそれぞれ比較
    するコンパレータ部と、(e) 該コンパレータ部の出力と
    前記検査用信号発生部とのタイミング信号により不良の
    電極端子を特定する信号処理部とからなる配線基板の検
    査装置。
  3. 【請求項3】 前記信号処理部が、各電極端子ごとにリ
    セットして正常な検出信号がえられたときに出力信号を
    出すフリップフロップ回路と、該フリップフロップ回路
    の出力信号によりパルスを出力するパルス発生回路と、
    検査用信号と同期してカウントするカウンタと、該カウ
    ンタの出力を前記パルス発生回路で発生したパルスによ
    りラッチするラッチ回路とからなる請求項2記載の検査
    装置。
  4. 【請求項4】 連続的に配列された電極端子を順次走査
    して各電極端子の信号を検出する走査針であって、前記
    走査針が固定される固定部と、該固定部に設けられた回
    転軸と、該固定部の端部に設けられたおもりと、該固定
    部の回転を制御するストッパと、該ストッパの高さの位
    置を制御する制御手段とからなり、前記固定部はx軸と
    y軸の平面内で移動できるxyテーブルに固定されると
    共に、前記制御手段により前記走査針の先端が前記各電
    極端子に一定圧力で接触するようにされてなる走査針。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207673A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Adotetsuku Eng:Kk 回路パターンの検査方法
JPH022946A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Kyoei Seigyo Kiki Kk 液晶電極基板の通電検出装置

Patent Citations (2)

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