JPH06249905A - 防曇ガラスにおける断線検査方法およびその装置 - Google Patents

防曇ガラスにおける断線検査方法およびその装置

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JPH06249905A
JPH06249905A JP5035427A JP3542793A JPH06249905A JP H06249905 A JPH06249905 A JP H06249905A JP 5035427 A JP5035427 A JP 5035427A JP 3542793 A JP3542793 A JP 3542793A JP H06249905 A JPH06249905 A JP H06249905A
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JP
Japan
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detection
detection head
slice level
disconnection
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5035427A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kinoshita
和芳 木下
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 防曇ガラスにおける断線の有無、および断線
位置を検出する方法において、導電加熱線条に通電し、
該各線条上を横切って、通電の際に生ずる電磁エネルギ
ーを捕捉する検出ヘッドと、別に検出ヘッドが線条の上
にあるときに検出信号を発する線条検出センサーとを一
体的に走査させ、これら発生した検出ヘッド出力、およ
び線条検出信号をコンピューターの記憶部を経て制御部
に入力し、前記検出ヘッド出力を予め調整設定し記憶し
たスライスレベルと比較して非断線線条を計数し、さら
に線条検出センサーで検出した総線条数と対比し、断線
有無を判定表示するとともに、前記検出ヘッド出力変
化、センサーで検出した線条位置、設定したスライスレ
ベルを表示するようにする。 【効果】 防曇ガラスの断線の有無が迅速的確に判断さ
れ、どの線条が断線したか一目瞭然に判り、またスライ
スレベルの設定、修正も容易である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、車両用窓等に多用され
る防曇ガラスにかかり、その加熱線条の断線、および断
線位置を精度よく確実、容易に判定するための検査方法
並びに装置に関する。 【0002】 【従来技術とその問題点】本出願人の発明にかかる特願
昭55-28997号には、ガラス板面に導電加熱線条を形成し
た防曇ガラスの断線検査装置において、通電用電極と、
各線条上を横断し、線条への通電による電磁エネルギー
を捕捉するセンサーすなわち検出ヘッドと、検出ヘッド
が線条の直上にあるときに動作する線条位置検出装置例
えば光電センサーとを一体的に配し、かつ光電センサー
が動作したときの前記検出ヘッド出力をもって予め設定
したスライスレベルと対比し、断線有無の判定を行う制
御回路とを有するもので、総線条数に対し検出ヘッドの
検出線条数を比較することにより不良品を判別する防曇
ガラスの断線検査装置を提唱した。 【0003】当該先行技術は、簡単な構成で比較的容易
に断線欠陥品を判別できるものとして奨用されるが、ス
ライスレベルの調整、設定は専ら熟練者の勘に基づくダ
イヤル調整、操作に頼らざるを得ないこと、多数ある線
条のいずれが断線しているかが確認できず、従って断線
原因を究明し対策を構ずるうえでは役立ち難いこと等の
不具合がある。 【0004】本発明は前記不具合を解消し、スライスレ
ベル、断線線条を表示により一目瞭然に確認できるよう
に改良した防曇ガラスの断線検査方法およびその装置を
提供するものである。 【0005】 【問題点を解決するための手段】本発明は、ガラス板面
に多数の導電加熱線条をパターン形成した防曇ガラスに
おける断線の有無、および断線位置を検査する方法にお
いて、導電加熱線条に通電し、該各線条上を横切って、
通電の際に生ずる電磁エネルギーを捕捉する検出ヘッド
と、別に検出ヘッドが線条の上にあるときに検出信号を
発する線条検出センサーとを一体的に走査させ、これら
発生した検出ヘッド出力、および線条位置検出信号をコ
ンピューターの記憶部を経て制御部に入力し、前記検出
ヘッド出力を予め調整設定し記憶したスライスレベルと
比較して非断線線条を計数し、さらに線条検出センサー
で検出しまたは予め設定した総線条数と対比し、断線有
無を判定表示するとともに、前記検出ヘッド出力変化、
センサーで検出した線条位置、設定したスライスレベル
を表示するようにしたこと、および、前記防曇ガラスに
おける断線検査方法に基づく断線検査装置において、検
査用電極と、検出ヘッドおよび線条検出センサーを担持
し、通電した各線条上を横断する走査手段と、前記検出
ヘッドおよび線条検出センサーからの出力信号、並びに
スライスレベル設定値を記憶し、断線有無を判定し、表
示するコンピューターとを備えてなり、該コンピュータ
ーは前記検出ヘッドの出力および線条検出センサーの検
出信号並びにスライスレベル設定値を記憶する記憶部
と、前記検出ヘッド出力をスライスレベルと比較して非
断線線条を計数し、さらに線条検出センサーで検出しま
たは予め設定した総線条数と対比し、断線有無を判定す
る制御部と、前記判定結果、検出ヘッド出力変化、セン
サーで検出した線条位置、およびスライスレベルを表示
する表示部を有すること、からなる。 【0006】 【実施例】以下本発明を実施の一例に基づき説明する。
添付図面において図1は本発明の概略平面図、図1
は一部破断概略正面図、図2はコンピューターにおける
処理経路を示す概略経路図、図3は検出ヘッドを走査さ
せたときの出力の変化状態、そのスライスレベル、およ
び線条位置をあらわすディスプレイ画面を示した図であ
る。 【0007】防曇ガラス1 には予め導電加熱線条2 と該
線条2 に給電するためのターミナル部3 、3'が形成され
る。該防曇ガラス1 は所定の製造工程を経て図1およ
に示す断線検査装置に搬入される。 【0008】断線検査装置は架台5 に配置した給電部
6 6'および検出部7 と、検出部7からの出力信号を記
憶し、制御し、断線の有無および断線位置を判別し表示
するコンピューター8 からなる。 【0009】給電部6 6'は、夫々架台5 上のレール9
、9 および9'、9'と、これらレール9 、9 および9'、
9'に架渡し、両端部が該レールを嵌挿し摺動可能なシャ
フト10、10' と、各シャフト10、10' を嵌挿し滑動する
各電極棒担持具12、12' とからなり、電極棒担持具12、
12' は例えば夫々エアーシリンダー12a 、12a'を介し垂
設状態に保持した各電極棒11、11' を昇降駆動可能と
し、かつ図示しないが予め電極棒11、11' の向きを各種
角度に調整できるようにする。 【0010】なお、前記給電部6 6'において、シャフ
ト10のレール9 、9 に架設した状態での移動、シャフト
10' のレール9'、9'に架設した状態での移動は、例えば
夫々駆動モーター10a 、10a'の駆動を基にボールネジ機
構により支承具10b 、10b'を介して移動調整可能とし、
各電極棒担持具12、12' のシャフト10、10' に沿っての
移動は、一例として夫々併設する駆動モーター12b 、12
b'の駆動により内在するロールを回転させて移動調整可
能とする等適宜公知手段が採用できる。 【0011】検出部7 は架台5 に架渡した横杆13と、該
横杆13に付設したロッド14と、ロッド14に沿って防曇ガ
ラス1 上を横断し走行する走査手段15と、走査手段15の
駆動モーター16と、走査手段15に担持され、通電した線
条の電磁エネルギーを捕捉し、例えばコイルを内蔵し起
電力すなわち連続電圧信号を発する検出ヘッド17、およ
び線条検出センサー、例えば投光部および受光部からな
り、受光によりパルス出力信号を発する光電センサー18
を備え、ロッド14には夫々始端LS (リミットスイッチ)1
4a、終端LS (リミットスイッチ)14bが配置され、別に架
台5 に凵状に架渡した屈折杆19における水平杆部に、予
め防曇ガラスの線条2 に対応してその直上に位置するよ
うにした反射片20を着脱、移動可能に配置せしめる。 【0012】さらに走査手段15には、昇降用シリンダー
15a 、そのシャフトに連設し、スプリングを備えて伸縮
可能であって、検出ヘッド17および光電センサー18を擁
する支持具15b 、防曇ガラス1 の表面に接して転動し、
走行する有機高分子製のローラー15c を具備する。 【0013】コンピューター8 は、図2に示すように記
憶部A 、制御部B 、表示部C からなる。検出ヘッド17か
らの起電力信号D は、増幅回路E を経てI/Oインター
フェイスF を介して記憶部A1に入力され、同様に光電セ
ンサー18からの検出信号G はI/OインターフェイスF
を介して記憶部A2に入力される。別に記憶部A3にはスラ
イスレベル設定値H が入力される。 【0014】記憶部A1、A2からの起電力 (増幅) 信号D
、検出信号G 、および記憶部A3からのスライスレベル
設定値H は制御部B の比較回路B1において、起電力信号
D がスライスレベル設定値H と比較される。計数回路B2
においてはスライスレベル設定値H を越えた起電力信号
D の数より通電した線条本数n を計数する。さらに比較
回路B3においては光電センサー検出総線条数n'と、前記
通電した線条の計数値nが比較される。J は始端LS 14a
からの信号、K は終端LS 14bからの信号であり、シーケ
ンサーI に入力され、さらにI/OインターフェイスF
を介してコンピューター8 における各制御部B1〜B3の
入、出力指令を発する。なおシーケンサーIは、別に断
線不良判定の信号を受けて、例えば警報発生指示、ある
いは不合格のスタンピングの指示L を発したり、防曇ガ
ラス1 の搬入、出に際する稼働・停止の指示M を行うも
のである。 【0015】本装置の動作は以下の手順による。すなわ
ち、防曇ガラス1 は搬送台車4 の所定位置に載置した状
態で図示しない適宜搬送手段例えば牽引チェーンにより
移送され、検査位置に達すると図示しないセンサー例え
ば光電センサーあるいは近接センサーにより停止し、さ
らに両サイドからのプッシャー (図示せず) により精密
に位置決めされる。 【0016】次いで、給電部6 6'における夫々のシャ
フト10、10' と、各シャフト10、10' に摺動可能に支持
された各電極棒担持具12、12' が駆動し、夫々電極棒1
1、11' を防曇ガラス1 のターミナル部3 、3'の直上に
位置せしめ、さらに各電極棒担持具12、12' は例えばエ
アーシリンダー12a 、12a'により電極棒11、11' を降下
し、前記ターミナル部3 、3'に当接させ、図示しない交
流電源よりターミナル部を介し各線条2 に商用周波数50
ないし60ヘルツで約十数ボルトの電圧を印加する。 【0017】検出部7 における走査手段15は、始端LS14
a の信号を受け、昇降用シリンダー15a によりローラー
15c を防曇ガラス1 上に接触させ、駆動モーター16の駆
動によりロッド14に沿って防曇ガラス1 上を横断し、走
査手段15に担持された起電力すなわち連続出力信号を発
する検出ヘッド17、および投光部および受光部からな
り、受光によりパルス出力信号を発する光電センサー18
(光は予め配置された反射片20により反射され受光部に
戻る) が作動し、漸次コンピューター8 の記憶部A に入
力され、走査手段15は終端LSに達すると動作を終了す
る。 【0018】なお、線条検出センサー18は近接センサ
ー、あるいは投光器と受光器を防曇ガラス1 の上下に対
峙して設けた透過式光電センサーを採用し、あるいは別
に駆動モーター16にエンコーダーを付設して各線条2 の
位置を読込ませ、夫々線条2 上においてパルス出力発信
させる等適宜手段を構ずることができるが、前記方式に
よるものが的確な手段として推奨できる。 【0019】前記したように検出ヘッド17からの起電力
信号D は、増幅回路E を経てI/OインターフェイスF
を介してコンピューター8 の記憶部A1に、同様に光電セ
ンサー18からの線条位置検出信号G はI/Oインターフ
ェイスF を介して記憶部A2に入力され、別に記憶部A3に
はスライスレベル設定値H が入力される。 【0020】記憶部A1、A2からの起電力 (増幅) 信号D
、線条位置検出信号G および記憶部A3からのスライス
レベル設定値H は制御部B の比較回路B1に入力される。
比較回路B1において、線条位置検出信号G が発するタイ
ミングにおいて起電力信号D がスライスレベル設定値H
と比較され、次に計数回路B2においてスライスレベル設
定値H を越えた起電力信号D の極大値の数より通電線条
本数n を計数する。さらに比較回路B3により光電センサ
ー検出総線条数n'と、前記通電線条計数値n が比較さ
れ、n =n'であれば合格、n ≠n'であれば断線線条が有
ることが識別され不合格となる。この結果はいずれにせ
よ表示部C に入力されるとともに、不合格の場合はその
出力がI/OインターフェイスF を介してシーケンサー
I に入力され、さらに図示しないが例えば警報発生装置
あるいは防曇ガラス1 への不合格マーカーL に入力さ
れ、処理される。なお総線条数n'は、別に、予め比較回
路B3に設定入力しておくこともできるのはいうまでもな
い。 【0021】図3はディスプレイC に表示される検出ヘ
ッド17からの起電力信号 (増幅信号)D、スライスレベル
設定値H を示した図で、光電センサー18からの線条位置
検出信号は波形にあらわされる起電力信号D に重ねてそ
の位置G が示される。 【0022】前記のごとく起電力信号D はスライスレベ
ル設定値H と比較され、スライスレベル設定値H を越え
た起電力信号D の極大値の数より通電した線条本数n が
計数されるが、図示においては右から4 番目の線条に断
線があって (図中Gaであらわされる) 計数されず、従っ
て光電センサーからの検出総線条数より低い値となり、
不合格となる。このようにディスプレイ表示において断
線線条が明確に表示されるので、原因を追求するうえで
きわめて都合がよい。勿論前記表示内容は印刷手段でプ
リントアウトできる。 【0023】また、スライスレベルは、例えば自動車用
防曇ガラスの場合、車種毎に線条パターンが決まってい
るので予めコンピューターの記憶回路に設定登録してお
くことができるが、新しいパターンの場合は手探り状態
となり、必ずしも適正な設定をするとは限らない。しか
し、ディスプレイの表示から適否が判然とし、直ちに修
正し、修正結果を得ることができる。 【0024】 【発明の効果】防曇ガラスの断線の有無が迅速的確に判
断され、どの線条が断線したか一目瞭然に判るので、そ
の原因を探るうえでの一助となり、またスライスレベル
の設定、修正も容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の概略平面図、図1は一部破
断概略正面図である。 【図2】コンピューターにおける処理経路を示す概略経
路図ある。 【図3】検出ヘッドを走査させたときの出力の変化状
態、そのスライスレベル、および線条位置をあらわすデ
ィスプレイ画面を示した図である。 【符号の説明】 断線検査装置 1 防曇ガラス 2 導電加熱線条 3 、3 ターミナル部6 6' 給電部7 検出部8 コンピューター 11、11' 電極棒 12、12' 電極棒担持具 15 走査手段 17 検出ヘッド 18 光電センサー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1 】ガラス板面に多数の導電加熱線条をパター
    ン形成した防曇ガラスにおける断線の有無、および断線
    位置を検査する方法において、導電加熱線条に通電し、
    該各線条上を横切って、通電の際に生ずる電磁エネルギ
    ーを捕捉する検出ヘッドと、別に検出ヘッドが線条の上
    にあるときに検出信号を発する線条検出センサーとを一
    体的に走査させ、これら発生した検出ヘッド出力、およ
    び線条位置検出信号をコンピューターの記憶部を経て制
    御部に入力し、前記検出ヘッド出力を予め調整設定し記
    憶したスライスレベルと比較して非断線線条を計数し、
    さらに線条検出センサーで検出しまたは予め設定した総
    線条数と対比し、断線有無を判定表示するとともに、前
    記検出ヘッド出力変化、センサーで検出した線条位置、
    設定したスライスレベルを表示するようにしたことを特
    徴とする防曇ガラスにおける断線検査方法。 【請求項2】請求項1記載の防曇ガラスにおける断線検
    査方法に基づく断線検査装置において、検査用電極と、
    検出ヘッドおよび線条検出センサーを担持し、通電した
    各線条上を横断する走査手段と、前記検出ヘッドおよび
    線条検出センサーからの出力信号、並びにスライスレベ
    ル設定値を記憶し、断線有無を判定し、表示するコンピ
    ューターとを備えてなり、該コンピューターは前記検出
    ヘッドの出力および線条検出センサーの検出信号並びに
    スライスレベル設定値を記憶する記憶部と、前記検出ヘ
    ッド出力をスライスレベルと比較して非断線線条を計数
    し、さらに線条検出センサーで検出しまたは予め設定し
    た総線条数と対比し、断線有無を判定する制御部と、前
    記判定結果、検出ヘッド出力変化、センサーで検出した
    線条位置、およびスライスレベルを表示する表示部を有
    することを特徴とする防曇ガラスにおける断線検査装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1500941A1 (en) * 2003-07-23 2005-01-26 Central Glass Company, Limited Method for finding disconnection of conductive wires formed on plate glass and apparatus therefor
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WO2011026740A1 (en) 2009-08-21 2011-03-10 Pilkington Automotive Deutschland Gmbh Heatable glazing inspection

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