JPH0625028Y2 - 高周波雑音防止用プリント板 - Google Patents
高周波雑音防止用プリント板Info
- Publication number
- JPH0625028Y2 JPH0625028Y2 JP20285586U JP20285586U JPH0625028Y2 JP H0625028 Y2 JPH0625028 Y2 JP H0625028Y2 JP 20285586 U JP20285586 U JP 20285586U JP 20285586 U JP20285586 U JP 20285586U JP H0625028 Y2 JPH0625028 Y2 JP H0625028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- pattern
- high frequency
- trap
- frequency noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は高周波雑音防止用プリント板、特に自身搭載
した高周波電流発生源からの高周波ノイズの発生防止と
外部からの高周波ノイズの受信を防止可能とした高周波
雑音防止用プリント板に関する。
した高周波電流発生源からの高周波ノイズの発生防止と
外部からの高周波ノイズの受信を防止可能とした高周波
雑音防止用プリント板に関する。
[従来の技術] 近年、自動車にはマイクロコンピュータを搭載した電子
機器の増大により、クロックパルスやパワートランジス
タのスイッチング信号から発生する高周波ノイズ電流成
分が電子機器筐体やワイヤハーネスから誘導,輻射し、
他の電子機器や無線装置、例えばFMラジオ、無線機、
TV、自動車電話等に悪影響を与え、ラジオ雑音を生じ
たり装置を誤動作させたり、あるいは機能が停止したり
するという問題が生じていた。
機器の増大により、クロックパルスやパワートランジス
タのスイッチング信号から発生する高周波ノイズ電流成
分が電子機器筐体やワイヤハーネスから誘導,輻射し、
他の電子機器や無線装置、例えばFMラジオ、無線機、
TV、自動車電話等に悪影響を与え、ラジオ雑音を生じ
たり装置を誤動作させたり、あるいは機能が停止したり
するという問題が生じていた。
従来、このようなマイクロコンピュータからのクロック
ノイズ対策として、コンデンサや抵抗による素子フィル
ター、あるいはクロックパルスの立上り、立下りをなま
すことにより、ノイズの発生を防止するという方法が用
いられていた。
ノイズ対策として、コンデンサや抵抗による素子フィル
ター、あるいはクロックパルスの立上り、立下りをなま
すことにより、ノイズの発生を防止するという方法が用
いられていた。
また、車両用ワイヤハーネスに重畳する高周波雑音を抑
制する対策として、本件出願人の出願に係る特公昭57
−59962号公報や特開昭52−147622号公報
記載の技術が提案されている。
制する対策として、本件出願人の出願に係る特公昭57
−59962号公報や特開昭52−147622号公報
記載の技術が提案されている。
すなわち、車両用デフォガ熱線やワイヤハーネス等のノ
イズワイヤに沿ってλ/4(λはノイズ電流の伝搬波
長)のノイズトラップワイヤを設け、ノイズワイヤの途
中で高周波ノイズ電流を極めて小さい値に制御すること
によって、他のワイヤへのノイズの影響を減少させるよ
うにしたものである。
イズワイヤに沿ってλ/4(λはノイズ電流の伝搬波
長)のノイズトラップワイヤを設け、ノイズワイヤの途
中で高周波ノイズ電流を極めて小さい値に制御すること
によって、他のワイヤへのノイズの影響を減少させるよ
うにしたものである。
この従来技術のうち、例えば特公昭57−59962号
公報によれば、第5図に示されるように車載バッテリと
デフォガ熱線30とを接続するノイズワイヤ32には、
その全長にわたって、ノイズ電流iが生じており、ノイ
ズ電流iの重畳しているノイズワイヤ32に第1の低イ
ンピーダンス分岐路34を接続して高周波ノイズ電流に
よる定在波を強制的に形成させ、この定在波の節に相当
する位置に第2の低インピーダンス分岐路36を接続し
て、ノイズ源となる高周波ノイズ電流が電子装置付近に
伸びる他のワイヤまで伝搬しないようにしたものであ
る。そして、これらのノイズトラップワイヤ34,36
はノイズワイヤ32に沿ってテーピングされ、ノイズ電
流強度を他のワイヤに影響を与えない程度にまで低減す
ることができる。
公報によれば、第5図に示されるように車載バッテリと
デフォガ熱線30とを接続するノイズワイヤ32には、
その全長にわたって、ノイズ電流iが生じており、ノイ
ズ電流iの重畳しているノイズワイヤ32に第1の低イ
ンピーダンス分岐路34を接続して高周波ノイズ電流に
よる定在波を強制的に形成させ、この定在波の節に相当
する位置に第2の低インピーダンス分岐路36を接続し
て、ノイズ源となる高周波ノイズ電流が電子装置付近に
伸びる他のワイヤまで伝搬しないようにしたものであ
る。そして、これらのノイズトラップワイヤ34,36
はノイズワイヤ32に沿ってテーピングされ、ノイズ電
流強度を他のワイヤに影響を与えない程度にまで低減す
ることができる。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の問題点 しかしながら、前述した素子フィルタ等によるクロック
ノイズ対策によるといずれも実装上や制御上の限界があ
り、また、ノイズトラップワイヤによれば、ワイヤハー
ネスの本数も多いためこれら各本毎にノイズトラップワ
イヤをテーピングするのは、工数が増大するという問題
があった。
ノイズ対策によるといずれも実装上や制御上の限界があ
り、また、ノイズトラップワイヤによれば、ワイヤハー
ネスの本数も多いためこれら各本毎にノイズトラップワ
イヤをテーピングするのは、工数が増大するという問題
があった。
以上の理由から、今日、車載電子機器に設けられたマイ
クロコンピュータ等の電子回路が、放送局や高出力無線
機等による外部からの強電磁界の影響を受けないように
するニーズが高まっており、このため、車載電機機器の
プリント板にコンパクトにノイズ防止装置を実現したい
という要望が高まっていた。
クロコンピュータ等の電子回路が、放送局や高出力無線
機等による外部からの強電磁界の影響を受けないように
するニーズが高まっており、このため、車載電機機器の
プリント板にコンパクトにノイズ防止装置を実現したい
という要望が高まっていた。
しかし、現在のところプリント板の回路配線パターンに
着目した高周波ノイズ防止に関する技術は未だ提案され
ていなかった。
着目した高周波ノイズ防止に関する技術は未だ提案され
ていなかった。
考案の目的 この考案は係る問題点を解決するためになされたもの
で、プリント基板に低インピーダンスのノイズトラップ
パターンを形成するとともに、該ノイズトラップパター
ンと同一平面上に隣接してアースパターンを形成し、こ
れによって高周波ノイズによる影響を防止するようにし
たプリント板の提供を目的とする。
で、プリント基板に低インピーダンスのノイズトラップ
パターンを形成するとともに、該ノイズトラップパター
ンと同一平面上に隣接してアースパターンを形成し、こ
れによって高周波ノイズによる影響を防止するようにし
たプリント板の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用] 前記目的を達成するために、本考案は各種電子部品が実
装されるプリント基板の回路配線パターン側端子に一端
が接続され他端が開放されてその長さが λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) である低インピーダンスのノイズトラップパターンを形
成するとともに、該ノイズトラップパターンと同一平面
上に隣接してアースパターンを形成し、高周波ノイズに
よる影響を防止するようにしたことを特徴とする。
装されるプリント基板の回路配線パターン側端子に一端
が接続され他端が開放されてその長さが λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) である低インピーダンスのノイズトラップパターンを形
成するとともに、該ノイズトラップパターンと同一平面
上に隣接してアースパターンを形成し、高周波ノイズに
よる影響を防止するようにしたことを特徴とする。
前記構成により、マイクロコンピュータから発せられる
クロックパルスに含まれる高周波成分は、電子機器筐体
やワイヤハーネスから誘導,輻射され、FMラジオ,T
V,自動車電話等の無線機に妨害を与えるおそれがある
が、回路配線パターンと同一平面上に隣接して形成した
高周波ノイズトラップパターンにより、波長がλ/4で
共振する周波数領域を選択的にノイズトラップパターン
側に引き込み、高周波ノイズをトラップすることができ
る。
クロックパルスに含まれる高周波成分は、電子機器筐体
やワイヤハーネスから誘導,輻射され、FMラジオ,T
V,自動車電話等の無線機に妨害を与えるおそれがある
が、回路配線パターンと同一平面上に隣接して形成した
高周波ノイズトラップパターンにより、波長がλ/4で
共振する周波数領域を選択的にノイズトラップパターン
側に引き込み、高周波ノイズをトラップすることができ
る。
すなわち、ノイズトラップパターンの引出し点では高周
波電流の定在波の腹が形成され、ノイズトラップパター
ンと同一平面上に隣接して形成されたアースパターンと
の静電結合によりノイズが吸収され、高周波ノイズの防
止と電子回路素子への逆誘導を防止することができる。
波電流の定在波の腹が形成され、ノイズトラップパター
ンと同一平面上に隣接して形成されたアースパターンと
の静電結合によりノイズが吸収され、高周波ノイズの防
止と電子回路素子への逆誘導を防止することができる。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の好適な実施例を説明する。
第1図(a),(b)には本考案に係る高周波雑音防止
用プリント板の実施例が示されている。同図において、
マイクロコンピュータ10等の電子部品や外部との接続
を行うコネクタ12が実装されたプリント基板14が導
電性のケース16内に収容されており、このケース16
はアース接続(18)されている。
用プリント板の実施例が示されている。同図において、
マイクロコンピュータ10等の電子部品や外部との接続
を行うコネクタ12が実装されたプリント基板14が導
電性のケース16内に収容されており、このケース16
はアース接続(18)されている。
ここで本考案の特徴的なことは、各種電子部品が実装さ
れるプリント基板の回路配線パターン側端子に一端が接
続され他端が開放されてその長さが λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) である低インピーダンスのノイズトラップパターンを形
成するとともに、該ノイズトラップパターンと同一平面
上に隣接してアースパターンが形成されていることであ
る。
れるプリント基板の回路配線パターン側端子に一端が接
続され他端が開放されてその長さが λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) である低インピーダンスのノイズトラップパターンを形
成するとともに、該ノイズトラップパターンと同一平面
上に隣接してアースパターンが形成されていることであ
る。
すなわち、本実施例において、マイクロコンピュータ1
0のクロツク端子10−1とコネクタ12の端子12−
1とが回路配線パターン20によって接続されており、
この回路配線パターン20と同一平面上に隣接して低イ
ンピーダンスのノイズトラップパターン22が形成され
ている。このノイズトラップパターン22は、回路配線
パターン20と同様の銅箔等にて形成され、一端が前記
コネクタ端子12−1に接続されるとともに他端が開放
されていて、その長さはノイズ電流の伝搬波長をλとし
た場合に λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) となっている。
0のクロツク端子10−1とコネクタ12の端子12−
1とが回路配線パターン20によって接続されており、
この回路配線パターン20と同一平面上に隣接して低イ
ンピーダンスのノイズトラップパターン22が形成され
ている。このノイズトラップパターン22は、回路配線
パターン20と同様の銅箔等にて形成され、一端が前記
コネクタ端子12−1に接続されるとともに他端が開放
されていて、その長さはノイズ電流の伝搬波長をλとし
た場合に λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) となっている。
このようにノイズトラップパターン22を形成した場
合、ノイズトラップパターン22の引出し部において、
ノイズトラップパターン22側とコネクタ12を含むワ
イヤハーネス側のインピーダンスとを比較してみると、
ワイヤハーネス側のインピーダンスは極めて大きい反
面、ノイズトラップパターン22側のインピーダンスは
極めて小さいので、高周波電流は大部分ノイズトラップ
パターン側に流れ、ワイヤハーネス側にはほとんど流れ
ことなく、例えば自身搭載したマイクロコンピュータ等
のクロックパルス信号に含まれる高周波クロックノイズ
の外部への発生が有効に防止される。
合、ノイズトラップパターン22の引出し部において、
ノイズトラップパターン22側とコネクタ12を含むワ
イヤハーネス側のインピーダンスとを比較してみると、
ワイヤハーネス側のインピーダンスは極めて大きい反
面、ノイズトラップパターン22側のインピーダンスは
極めて小さいので、高周波電流は大部分ノイズトラップ
パターン側に流れ、ワイヤハーネス側にはほとんど流れ
ことなく、例えば自身搭載したマイクロコンピュータ等
のクロックパルス信号に含まれる高周波クロックノイズ
の外部への発生が有効に防止される。
このノイズトラップパターン22の長さは、n=0の時
のλ/4の長さが実用的であり、例えば76〜90MHzのF
M帯で75cm、200MHzのTV帯で30cm、430MHzのアマチュ
ア無線帯で15cm、800MHzの自動車電話の場合7.5cm程度
となる。
のλ/4の長さが実用的であり、例えば76〜90MHzのF
M帯で75cm、200MHzのTV帯で30cm、430MHzのアマチュ
ア無線帯で15cm、800MHzの自動車電話の場合7.5cm程度
となる。
また、本考案においては、このノイズトラップパターン
22と同一平面上に隣接してアースパターン24が形成
されていることを特徴とする。
22と同一平面上に隣接してアースパターン24が形成
されていることを特徴とする。
すなわち、マイクロコンピュータ10からのクロックノ
イズ等は、ノイズトラップパターン22により高周波ノ
イズがトラップされ、その引出し点であるコネクタ端子
12−1では高周波電流の定在波の腹が形成され、ノイ
ズトラップパターン22と同一平面上に隣接して形成さ
れたアースパターン24との静電結合により高周波ノイ
ズが吸収される。
イズ等は、ノイズトラップパターン22により高周波ノ
イズがトラップされ、その引出し点であるコネクタ端子
12−1では高周波電流の定在波の腹が形成され、ノイ
ズトラップパターン22と同一平面上に隣接して形成さ
れたアースパターン24との静電結合により高周波ノイ
ズが吸収される。
従って、第1図(b)のように定在波の腹に近い引出点
(12−1)付近において、ケーブル26によりアース
パターン24をアース接続すればフィルタ効果が極めて
大きくなる。このアースパターン24とノイズトラップ
パターン22との間の隙間は小さいほど静電結合が強
く、ノイズ防止効果も大きくなるため実用上は0.1〜5m
mの間隙で形成される。
(12−1)付近において、ケーブル26によりアース
パターン24をアース接続すればフィルタ効果が極めて
大きくなる。このアースパターン24とノイズトラップ
パターン22との間の隙間は小さいほど静電結合が強
く、ノイズ防止効果も大きくなるため実用上は0.1〜5m
mの間隙で形成される。
また、高周波電流の表皮効果によってノイズ電流はもっ
ぱら表面に集中して流れるため、前記ノイズパターン2
2とアースパターン24の膜厚は、通常の回路配線パタ
ーン20の銅箔厚さ(例えば25μm)で充分であるが、
アースパターン24の幅は大きいほどフィルタ効果が良
いことが知られている。
ぱら表面に集中して流れるため、前記ノイズパターン2
2とアースパターン24の膜厚は、通常の回路配線パタ
ーン20の銅箔厚さ(例えば25μm)で充分であるが、
アースパターン24の幅は大きいほどフィルタ効果が良
いことが知られている。
なお、本実施例における導電性ケース16がプラスチッ
ク等の非導電材である時は、特にノイズトラップパター
ン22と同一平面上に隣接してアースパターン24を形
成することで極めて有効なフィルタリング作用が行われ
る。
ク等の非導電材である時は、特にノイズトラップパター
ン22と同一平面上に隣接してアースパターン24を形
成することで極めて有効なフィルタリング作用が行われ
る。
以上説明したように、マイクロコンピュータから発せら
れるクロックパルス等による高周波成分は、通常回路配
線パターンを通してコネクタ端子からワイヤハーネスを
伝わり、外部に出てFMラジオ、TV、自動車電話等の
無線機に妨害を与えるおそれがあるが、本実施例によれ
ば、コネクタ端子12−1に接続されたノイズトラップ
パターン22により、λ/4にて共振する周波数領域を
選択的にノイズトラップパターン22側に引き込み、更
にアースパターン24との静電結合により雑音の防止が
図られることとなる。
れるクロックパルス等による高周波成分は、通常回路配
線パターンを通してコネクタ端子からワイヤハーネスを
伝わり、外部に出てFMラジオ、TV、自動車電話等の
無線機に妨害を与えるおそれがあるが、本実施例によれ
ば、コネクタ端子12−1に接続されたノイズトラップ
パターン22により、λ/4にて共振する周波数領域を
選択的にノイズトラップパターン22側に引き込み、更
にアースパターン24との静電結合により雑音の防止が
図られることとなる。
すなわち、本考案の実施例によれば、アースパターン2
4によってノイズトラップパターン22にトラップされ
た高周波ノイズの外部への二次幅射を抑え、容量結合に
より低インピーダンスのアースパターン24にてプロテ
クトすることができるため、第2図に示されるように、
従来のプリント板に比べて3〜13dBほどフィルタ効果が
増し、ノイズレベルを一層低減することができる。
4によってノイズトラップパターン22にトラップされ
た高周波ノイズの外部への二次幅射を抑え、容量結合に
より低インピーダンスのアースパターン24にてプロテ
クトすることができるため、第2図に示されるように、
従来のプリント板に比べて3〜13dBほどフィルタ効果が
増し、ノイズレベルを一層低減することができる。
また、自身プリント板に搭載したECU(Electronic C
ontrol Unit)などの高周波電流発生源から、外部への
高周波ノイズの発生を防止することができるのみなら
ず、外部からのEMI(Electro Magnetic I nterferec
eの略であって自動車雑音と放送波による外来雑音が含
まれる)に対しても効果がある。
ontrol Unit)などの高周波電流発生源から、外部への
高周波ノイズの発生を防止することができるのみなら
ず、外部からのEMI(Electro Magnetic I nterferec
eの略であって自動車雑音と放送波による外来雑音が含
まれる)に対しても効果がある。
さらに、本考案の実施例によれば、プリント基板の製造
工程で、通常の回路配線パターンと同様にかつ任意にノ
イズトラップパターンとアースパターンを形成すること
ができ、従来用いられていた回路素子にる雑音防止フィ
ルタ等を不要として、低コストで実用的な高周波ノイズ
防止を行うことができる。
工程で、通常の回路配線パターンと同様にかつ任意にノ
イズトラップパターンとアースパターンを形成すること
ができ、従来用いられていた回路素子にる雑音防止フィ
ルタ等を不要として、低コストで実用的な高周波ノイズ
防止を行うことができる。
第3図には、ノイズトラップパターンの周囲にアースパ
ターンを形成した実施例が示されている。
ターンを形成した実施例が示されている。
すなわち、ノイズトラップパターン122を取り囲むよ
うに該ノイズトラップパターン122の周囲にアースパ
ターン124が形成され、このアースパターン124は
ケーブル126にて接地されている。
うに該ノイズトラップパターン122の周囲にアースパ
ターン124が形成され、このアースパターン124は
ケーブル126にて接地されている。
この実施例によれば、第1図実施例に比較しさらにシー
ルド効果を2〜3dB向上させることができる。
ルド効果を2〜3dB向上させることができる。
第4図には、コネクタ端子に沿ってノイズトラップパタ
ーンとアースパターンを形成した実施例が示されてい
る。
ーンとアースパターンを形成した実施例が示されてい
る。
すなわち、コネクタ112の各端子112−1に沿って
ノイズトラップパターン222が形成されているととも
に、コネクタ端子224とノイズトラップパターン22
2との間にアースパターン124が形成されている。
ノイズトラップパターン222が形成されているととも
に、コネクタ端子224とノイズトラップパターン22
2との間にアースパターン124が形成されている。
この実施例によれば、例えばマイクロコンピュータのク
ロック端子に接続されたコネクタ端子112−1以外の
他のコネクタ端子112−2,〜112−5への高周波
ノイズの二次結合を、アースパターン224にて防止す
ることができ、第1実施例に比較し全体としてフィルタ
効果が4〜5dB向上することになる。
ロック端子に接続されたコネクタ端子112−1以外の
他のコネクタ端子112−2,〜112−5への高周波
ノイズの二次結合を、アースパターン224にて防止す
ることができ、第1実施例に比較し全体としてフィルタ
効果が4〜5dB向上することになる。
[考案の効果] この考案は以上説明したとおり、プリント基板に低イン
ピーダンスのノイズトラップパターンを形成するととも
に、該ノイズトラップパターンと同一平面上に隣接して
アースパターンを形成したことにより、回路素子により
雑音防止フィルタ等を用いることなく高周波雑音を有効
に防止することができる。
ピーダンスのノイズトラップパターンを形成するととも
に、該ノイズトラップパターンと同一平面上に隣接して
アースパターンを形成したことにより、回路素子により
雑音防止フィルタ等を用いることなく高周波雑音を有効
に防止することができる。
第1図は本考案に係る高周波雑音防止用プリント板の実
施例説明図、 第2図は本考案の実施例によるフィルタ効果を示す図、 第3図はノイズトラップパターンの周囲にアースパター
ンを形成した実施例を示す図、 第4図はコネクタ端子に沿ってノイズトラップパターン
とアースパターンを形成した実施例を示す図、 第5図は車両用ワイヤハーネスに重畳する高周波雑音を
防止する従来例を示す図である。 10…マイクロコンピュータ 12…コネクタ 14…プリント基板 16…導電性ケース 20…回路配線パターン 22,122,222…ノイズトラップパターン 24,124,224…アースパターン
施例説明図、 第2図は本考案の実施例によるフィルタ効果を示す図、 第3図はノイズトラップパターンの周囲にアースパター
ンを形成した実施例を示す図、 第4図はコネクタ端子に沿ってノイズトラップパターン
とアースパターンを形成した実施例を示す図、 第5図は車両用ワイヤハーネスに重畳する高周波雑音を
防止する従来例を示す図である。 10…マイクロコンピュータ 12…コネクタ 14…プリント基板 16…導電性ケース 20…回路配線パターン 22,122,222…ノイズトラップパターン 24,124,224…アースパターン
Claims (1)
- 【請求項1】各種電子部品が実装されるプリント基板の
回路配線パターン側端子に一端が接続され他端が開放さ
れてその長さが、 λ/4+λ/2×n (λはノイズ電流の伝搬波長,n=0,1,2,…) である低インピーダンスのノイズトラップパターンを形
成するとともに、該ノイズトラップパターンと同一平面
上に隣接してアースパターンを形成したことを特徴とす
る高周波雑音防止用プリント板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285586U JPH0625028Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高周波雑音防止用プリント板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285586U JPH0625028Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高周波雑音防止用プリント板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108666U JPS63108666U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0625028Y2 true JPH0625028Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31167632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20285586U Expired - Lifetime JPH0625028Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高周波雑音防止用プリント板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625028Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4260456B2 (ja) * | 2002-10-18 | 2009-04-30 | 株式会社ルネサステクノロジ | システム |
| JP2010123640A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Opnext Japan Inc | プリント基板及び光伝送装置 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP20285586U patent/JPH0625028Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108666U (ja) | 1988-07-13 |
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