JPH06250902A - 分散システムのファイルバックアップ方法 - Google Patents

分散システムのファイルバックアップ方法

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JPH06250902A
JPH06250902A JP5035213A JP3521393A JPH06250902A JP H06250902 A JPH06250902 A JP H06250902A JP 5035213 A JP5035213 A JP 5035213A JP 3521393 A JP3521393 A JP 3521393A JP H06250902 A JPH06250902 A JP H06250902A
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JP
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file
server
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updates
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Application number
JP5035213A
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Natsuo Tanaka
夏朗 田中
Akio Amano
明男 天野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイルの重要度に応じてバックアップをと
る頻度を設定し、バックアップ処理の効率化と負荷の軽
減を図る。 【構成】 クライアント10、サーバ20及びバックア
ップ用ファイルサーバ30が通信ネットワーク40を介
して接続される。サーバ20のメモリ21上にはファイ
ル管理テーブル200がある。このファイル管理テーブ
ル200に、ファイルの更新回数を記録する更新カウン
タと、ファイルの重要度に応じてバックアップをとるた
めの更新規定回数をファイル毎に設定する。サーバ20
はクライアント10からの入力データを最新情報として
一旦管理テーブル200に記憶した後、外部記憶装置5
0を格納する。この際、更新カウンタを更新し、その更
新回数が更新規定回数と一致した時点で、サーバ20は
サーバ30へ当該ファイルのバックアップを送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クライアント・サーバ
の分散システムにおけるファイルバックアップ方法に係
り、特に24時間、365日稼動し、バックアップをと
る時間や、バックアップをとる際の処理の負荷も考慮し
なければならないシステムにおいて、ファイルの重要度
に応じてバックアップをとるのに好適なファイルバック
アップ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大規模なオンラインシステムや2
4時間365日稼動のシステムにおいては、毎日の業務
をサーバに行わせ、1日のうちのある時間帯に、本来の
業務を停止するかあるいは縮退して、全てのファイルに
対して同じ頻度でバックアップをとっていた。
【0003】なお、例えば特開平3−48948号公報
に記載の様に、ファイルに対する更新アクセスの有無だ
けによって、ファイルに優先順位をつけてバックアップ
をとる方式もあるが、重要なファイルであっても、たま
たま更新アクセスが少ない期間が発生した場合、そのフ
ァイルの優先順位が低くなってしまう可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バックアップをとるフ
ァイルの中にはあまり重要でないファイルや、逆に非常
に重要なファイルであるため、更新される毎にバックア
ップをとっておきたいファイルもある。従来技術におい
ては、これら重要度の違うファイルを同じ頻度でバック
アップをとっていたため、ダウン時にバックアップがと
れない、バックアップをとる時間のロス、バックアップ
処理の負荷によるCPU能力の低下等の問題があった。
また、ファイルに対する更新アクセスの有無によってバ
ックアップに優先順位をつける方法は、重要なファイル
でもアクセスが少ないとバックアップがとれなくなる問
題があった。
【0005】本発明の目的は、ファイルの重要度に応じ
てバックアップをとる頻度を設定し、それによってバッ
クアップ処理の効率化とバックアップ処理の負荷を軽減
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、サーバのファイル管理テーブル
に、ファイルの更新回数を記録するカウンタと、ファイ
ル重要度に応じてある回数更新されたらバックアップを
とる更新規定回数をファイル毎に設定し、更新回数と更
新規定回数がある条件を満たした時点で、サーバ自身が
当該ファイルをバックアップ用ファイルサーバにバック
アップをとるようにしたことである。
【0007】また、請求項2の発明は、ファイル管理テ
ーブル上には、更新規定回数と更に最終更新規定回数を
設定し、更新回数と更新規定回数が条件を満たしても、
サーバ自身の利用率が高くバックアップをとると更新処
理等が遅くなってしまう場合には、更新処理を続行し、
更新回数と最終更新規定回数が条件を満たすとバックア
ップをとるようにしたことである。
【0008】さらに、請求項3の発明は、バックアップ
用ファイルサーバが、自動的にある一定の周期でサーバ
のファイル管理テーブルの更新カウンタと更新規定回数
を見に行き、更新回数と更新規定回数がある条件を満た
した時点で、バックアップ用ファイルサーバがサーバの
当該ファイルのバックアップをとるようにしたことであ
る。
【0009】
【作用】クライアントから入力されたデータをサーバは
更新処理し、ファイル最新情報としてファイル管理テー
ブルに一旦書き込んだ後、外部記憶装置などに格納す
る。この際、更新カウンタも更新される(例えば“1”
だけプラスされる)。ファイル管理テーブルにはあらか
じめファイルごとの重要度に応じて更新規定回数を設定
しておき、更新回数と比較し、ある条件を満たしている
場合(例えばイコールである場合)、サーバ自身あるい
はバックアップ用ファイルサーバが当該ファイルのバッ
クアップをとる。
【0010】また、更新規定回数と更新カウンタがある
条件を満たし、ファイルバックアップをとる場合にも、
サーバ自身の利用率によってクライアントからの更新処
理を続行するかバックアップをとるかを判断し、サーバ
自身の利用率が高くバックアップをとると更新処理等が
遅くなってしまう場合には、更新カウンタと最終更新回
数が条件を満たすまでバックアップをとるとることを待
つ。
【0011】これにより、ファイルの重要度に応じてフ
ァイルバックアップをとる頻度を自動的に変えることが
でき、ファイルバックアップ処理の効率化を図ることが
できるとともに、バックアップ処理による負荷を軽減す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
【0013】図1は本発明のファイルバックアップ方法
の一実施例のブロック図である。図において、複数のク
ライアント10、サーバ20及びファイルバックアップ
・サーバ30が通信ネットワーク40に接続されてい
る。更に、サーバ20には外部記憶装置50が接続さ
れ、ファイルバックアップ・サーバ30には外部記憶装
置60が接続されている。サーバ20のメモリ21内に
はファイル管理テーブル200があり、外部記憶装置5
0には各ファイルのバックアップキュー500がある。
【0014】各クライアント10はデータを入力し、通
信ネットワーク40を介してサーバ20にファイルの更
新(更新には追加、削除も含むとする)を依頼する。サ
ーバ20は、ファイルを更新し、処理結果を通信ネット
ワーク40を介して当該クライアント10に返送する。
【0015】クライアント10から入力されたデータは
サーバ20のメモリ21上に用意されたファイル管理テ
ーブル200内にファイル最新情報として一旦格納され
た後、外部記憶装置50の該当ファイルのバックアップ
キュー500に移される。メモリ21のファイル管理テ
ーブル200には、ファイル重要度に応じてバックアッ
プをとる頻度を変えるために、ファイルごとにバックア
ップ用ファイル更新規定回数を設定しておく。また、こ
のファイル管理テーブル200には、ファイルを更新し
た回数をカウントする更新カウンタが用意されており、
あるファイルの更新回数がバックアップ用更新規定回数
とイコールになったら、サーバ20は外部記憶装置50
から該当ファイルのバックアップキュー500を読み出
し、通信ネットワーク40を介してバックアップ用ファ
イルサーバ30に送り、ファイル管理テーブル200の
該当ファイルの更新カウンタを“0”に戻し、外部記憶
装置50の該当ファイルのバックアップキューをクリア
する。バックアップ用サーバ30は、サーバ20から送
られたバックアップデータを外部記憶装置60に書き込
む。さらに、サーバ20のメモリ21上のファイル管理
テーブル200にバックアップ用更新規定回数の外に最
終更新規定回数を設定しておき、更新回数がバックアッ
プ用更新規定回数とイコールになってもサーバ20の利
用率が高い場合には処理を継続し、更新回数が最終更新
規定回数になったときに当該ファイルのキューをバック
アップ用ファイルサーバ50にバックアップをとるよう
にする。
【0016】サーバ20の外部記憶装置50には、ある
一定の期間、つまり更新カウンタのカウント数が1から
最大で最終更新規定回数までのファイル情報が、バック
アップキュー500としてファイルごとに有する。バッ
クアップ用ファイルサーバ30は、サーバ20の該外部
記憶装置50のデータをファイル単位に全てバックアッ
プデータとしてとる。
【0017】図2はサーバ20のメモリ21上のファイ
ル管理テーブル200の構成例であり、201はファイ
ル名、202はファイル最新情報、203は更新カウン
タ、204はバックアップ用更新規定回数、205は最
終更新規定回数である。ファイル名201はサーバ20
に具備されている各ファイルに対応している。ファイル
最新情報202は最新の更新ファイル情報を示し、クラ
イアントから入力されたデータが格納される。更新カウ
ンタ203はファイルを更新した回数を示し、該当ファ
イルが更新されるとプラス“1”される。バックアップ
用更新規定回数204と最終更新規定回数205はバッ
クアップ開始条件の更新回数であり、ファイルの重要度
に応じてあらかじめファイル毎に設定しておく。
【0018】サーバ20は、ファイルの更新があると、
このファイル管理テーブル200の該当テーブル名20
1に対応する更新カウンタ203のカウント値とバック
アップ用更新規定回数204をまず比較し、イコールで
あれば、サーバ20自身の利用率状況により、利用率が
低いときにはバックアップ用ファイルサーバ30にバッ
クアップをとる。サーバ20自身の利用率が高いときに
は、バックアップをとる処理を行わず、その後、最終更
新規定回数205と更新カウンタ203がイコールにな
るまでクライアントからのファイル更新処理を行い、イ
コールになった時点でバックアップをとる。ここで、重
要度が非常に高いファイルについては、最終更新規定回
数205をバックアップ用更新規定回数204と同じに
し、かつ、設定回数を小さくすれば、短い周期でバック
アップをとれる。
【0019】図3はサーバ20の外部記憶装置50上の
バックアップキュー500の構成例であり、501はフ
ァイル名、502はカウント値、503はカウント値5
02に対するファイル情報である。ファイル名501は
図2のファイル名201に対応する。カウント値502
は図2の更新カウンタ203の値を示し、ファイル情報
503はその時のファイル最新情報202を示す。この
バックアップキュー500は、サーバ20の各ファイル
ごとに存在し、それぞれカウント値502が1から最大
で最終更新規定回数分に対するファイル情報503を保
持する。バックアップ用ファイルサーバ30にバックア
ップをとる場合には、外部記憶装置50からファイル毎
に全てのカウント数分のキューデータをバックアップデ
ータとしてとる。
【0020】次に、クライアント10からデータが入力
され、サーバ20のファイルが更新され、サーバ20が
バックアップ用ファイルサーバ30にバックアップをと
る場合の処理を、図4のフローチャートを参照して具体
的に説明する。
【0021】サーバ20のメモリ21上のファイル管理
テーブル200内のファイルa(ファイル名201が
a)に対応するバックアップ用更新規定回数204を
y、最終更新規定回数205をzと設定する(但し、本
実施例ではy<zとする)。これらの設定値は、ファイ
ルの重要度によってユーザが任意に決める。例えば非常
に重要なファイルであり、更新される毎にバックアップ
をとりたければ、そのバックアップ用更新規定回数20
4を“1”、最終更新規定回数205も“1”と設定す
る。
【0022】クライアント10は、データを入力し、サ
ーバ20のファイルaのデータを更新したとする(ステ
ップ401)。サーバ20は、クライアント10から入
力されたデータを、メモリ20上のファイル管理テーブ
ル200内のファイル名aのファイル最新情報202に
一旦書き込み、更新カウンタ203は“1”プラスする
(ステップ402)(この時のカウンタ数をxとす
る)。なお、削除の場合は、削除されたファイルデータ
をファイル管理テーブル200内の該当ファイル名のフ
ァイル最新情報202に書き込めばよい。このファイル
管理テーブル200内のファイル名aの更新カウンタ2
03の更新カウント数xとファイル最新情報202を外
部記憶装置50のファイル名aのバックアップキュー5
00の最後尾に格納する(ステップ403)。
【0023】次に、サーバ20は、ファイル管理テーブ
ル200内のファイル名aの更新カウンタ203の値x
とバックアップ用更新規定回数204の値yを比較する
(ステップ404)。そして、x<yの場合,サーバ2
0はファイルaについてのバックアップをとらずに、ク
ライアント10からのデータ更新処理を続行する。この
ようにして、x=yになるまで、外部記憶装置50のフ
ァイル名aのバックアップキュー500には、更新カウ
ント数x+1,x+2,…とそれに対応するファイル最
新情報が書き込まれていく。
【0024】x=yの場合、サーバ20の利用率が低い
か判定し(ステップ405)、利用率が低い場合、サー
バ20は、外部記憶装置50から、ファイル名aのバッ
クアップキュー500の更新カウント数1〜x(x=
y)までのファイルデータを読み出してバックアップ送
信キューにまわし(ステップ406)、バックアップ用
ファイルサーバ30にバックアップを連絡する(ステッ
プ407)。
【0025】x=yで、かつ、サーバ20の利用率が高
い場合、更新カウンタ203の値xと最終更新規定回数
205の値zを比較し(ステップ408)、x<zの場
合、サーバ20はファイルaについてのバックアップを
とらずに、クライアント10からのデータ更新処理を続
行する。本実施例ではy<zであるため、x=yではx
<zであり、クライアント10からのデータ更新処理が
続行される。
【0026】その後、サーバ20がデータ更新処理をn
回続け、ステップ404でx>yが判定され(ただし、
x<zとする)、ステップ405でサーバ20の利用率
が低いことが判定されると、サーバ20は、外部記憶装
置50からファイル名aのバックアップキュー500の
カウント数1〜x(x=y+n)までのファイルデータ
をバックアップ用ファイルサーバ30にバックアップす
る(ステップ406,407)。一方、依然としてサー
バ20の利用率が高い場合は、ステップ408でx>z
が判定され、サーバ20はクライアントからのデータ更
新処理を続行する。このようにして、サーバ20がデー
タ更新処理をさらにn回続け、ステップ408でx=z
が判定された場合、サーバ20は、利用率にかかわら
ず、外部記憶装置50から、ファイル名aのバックアッ
プキュー500の更新カウント数1〜x(x=z)まで
のファイルデータをバックアップ用ファイルサーバ30
にバックアップとしてとる(ステップ406,40
7)。
【0027】ここで、サーバ20の利用率(ビジー率)
の測定法の一例について説明する。第1の方法はハード
ウェアモニタを使用する方法であり、プロセッサ(CP
U)が動作しているかいないかを、ハードウェアモニタ
が非常に短いサイクルでサンプリングしてチェックし、
例えば100回サンプリングして、70回動いていたら
利用率は70%とする。第2の方法は、ハードウェアモ
ニタほど正確ではなくなるが、サンプリングをハードウ
ェアではなく、ソフトウェアモニタが、オペレーティン
グシステム(OS)の核となる部(カーネルといい、実
際の演算処理で必ず使用されるソフトウェアの1部)が
動いているかを、サンプリングして測る方法である。但
し、ソフトウェアモニタ自身がソフトウェアであるた
め、ソフトウェアモニタが動作するとオーバヘッドが発
生するため、ハードウェアモニタに比べ正確さは欠け
る。本実施例では、このハードウェアモニタやソフトウ
ェアモニタで測定され、利用率について、例えば70%
以下であれば、利用率は低いとし、70%以上であれ
ば、利用率は高いとする。
【0028】次に、サーバ20に障害が発生し、更新カ
ウント数がバックアップ用更新規定回数に満たないでフ
ァイル情報が消失した場合、つまりバックアップ用ファ
イルサーバ30にバックアップをとる前にファイル情報
が消失した場合の復旧方法を説明する。
【0029】サーバ20がダウンし、メモリ21のファ
イル管理テーブル200上のファイル最新情報202が
消失(例えば更新カウンタ203がmでダウン)した場
合、サーバ復旧後、外部記憶装置50に格納されている
更新カウント数502がmのファイル情報503をファ
イル管理テーブル200のファイル最新情報202に書
き込む。この場合、更新カウンタ203はmからカウン
トを続行する。
【0030】サーバ20の外部記憶装置50がダウン
し、更新カウント数1〜mまでのファイル情報が消失し
た場合、外部記憶装置50の復旧後、ジャーナルの更新
カウント数1〜mまでの入力データ及び処理内容から全
ての処理を再現し、1〜mまでのファイル情報を外部記
憶装置50に格納する。この場合、ファイル管理テーブ
ル200の更新カウンタ203はmからカウントを続行
する。なお、このためには、サーバ20は、いわゆるジ
ャーナルファイルとして、ある一定の期間、例えば更新
カウント数1〜最終更新規定回数までの入力データとし
てその処理内容を別に保持しておくこと必要がある。
【0031】サーバ20がダウンし、ファイル管理テー
ブル200の情報全てと外部記憶装置50のファイル情
報も消失した場合、サーバ20及び外部記憶装置50の
復旧後、ジャーナルの更新カウント数1〜mまでの入力
データ及び処理内容から全ての処理を再現し、1〜mま
でのファイル情報を外部記憶装置50に格納し、また、
ファイル管理テーブル200に、ファイル最新情報20
2として更新カウント数mのファイル情報を書き込む。
この場合、更新カウンタ203は、mからカウントを続
行する。
【0032】どの場合の障害においてもファイル情報復
旧後、安全を考え、バックアップ用ファイルサーバ30
に1〜mまでのファイル情報をまずバックアップとして
とり、ファイル管理デーブル200の更新カウンタ20
3の値を“0”にしてから処理を続行してもよい。
【0033】以上、本発明の一実施例について説明した
が、サーバ20では、メモリ21内の管理テーブル20
0に、一定の周期で自動的にバックアップをとるための
時間をバックアップタイマとしてファイル毎に設定し、
必要に応じて、サーバ20のもつタイマとバックアップ
タイマの設定値がある条件を満たした時点で、サーバ2
0が自動的にバックアップ用ファイルサーバ30に当該
ファイルのバックアップを送ることも可能である。ま
た、管理テーブル200の更新カウンタ203のカウン
ト値と更新規定回数204の値が条件を満たした時点
か、あるいはサーバ20の持つタイマとバックアップタ
イマの設定値がある条件を満たした時点のいずれか早く
条件を満たした時点で、サーバ20が自動的にバックア
ップ用ファイルサーバ30に当該ファイルのバックアッ
プを送るようにしてもよい。
【0034】さらに、実施例では、サーバ20自身がバ
ックアップ用ファイルサーバ30に当該ファイルのバッ
クアップを送るとしたが、バックアップ用ファイルサー
バ30が、自動的に一定の周期でサーバ20のメモリ2
1上のファイル管理テーブル200の更新カウンタ20
3と更新規定回数204を見に行き、更新カウンタ20
3のカウント値と更新規定回数204の値がある条件を
満たした時点で、バックアップ用ファイルサーバ30が
サーバ20の外部記憶装置50内の当該ファイルのバッ
クアップをとるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、ファイルの
重要度に応じて、ファイル毎にバックアップをとる頻度
を、ファイルへの更新アクセス回数によって制御できる
ので、更新されてないファイルや更新回数の少ないファ
イルについては、バックアップをとる回数を減らすこと
ができ、バックアップ処理時間を短縮することが可能と
なる。
【0036】また、請求項2の発明によれば、バックア
ップをとるタイミングは、サーバの利用率によってある
制御できるので、バックアップ処理の負荷を軽減するこ
とが可能である。
【0037】また、請求項3の発明によれば、バックア
ップ用ファイルサーバにバックアップをとる動作をまか
せるため、サーバの負荷を更に軽減することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分散システムの構成図
である。
【図2】サーバのファイル管理テーブルの構成例を示す
図である。
【図3】サーバの外部記憶装置内のバックアップキュー
の構成例を示す図である。
【図4】サーバのバックアップ処理の一実施例を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 クライアント 20 サーバ 30 バックアップ用ファイルサーバ 40 通信ネットワーク 50 外部記憶装置 200 ファイル管理テーブル 201 ファイル名 202 ファイル最新情報 203 更新カウンタ 204 更新規定回数 205 最終更新規定回数 500 バックアップキュー 501 ファイル名 502 更新カウント値 503 ファイル情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバに対してデータを入出力する一つ
    または複数のクライアントと、複数のファイルを保持
    し、クライアントから入力されたデータを処理し、ファ
    イル更新データを記憶装置に格納するサーバと、サーバ
    のファイルバックアップをとるバックアップ用ファイル
    サーバと、前記クライアント、サーバ及びバックアップ
    用ファイルサーバを接続する通信ネットワークとからな
    る分散システムにおけるファイルバックアップ方法であ
    って、 前記サーバは、ファイル毎に、該ファイルの更新回数を
    カウントする更新カウンタと、バックアップをとるため
    の更新回数を定めた更新規定回数を設定したファイル管
    理テーブルを有し、前記更新カウンタのカウント値と前
    記更新規定回数の値とが所定の条件を満たした時点で、
    前記記憶装置内の当該ファイルのデータをバックアップ
    データとして前記バックアップ用ファイルサーバに送る
    ことを特徴とする分散システムのファイルバックアップ
    方法。
  2. 【請求項2】 前記ファイル管理テーブルに、ファイル
    毎に、前記更新規定回数に加えてバックアップのための
    最終更新規定回数を設定し、サーバは、該サーバの利用
    率が低い場合には、前記更新カウンタのカウント値が前
    記更新規定回数の値に一致するとバックアップをとり、
    該サーバの利用率が高い場合には、前記更新カウンタの
    カウント値が前記更新規定回数の値に一致してもバック
    アップをとらずに処理を続け、前記更新カウンタのカウ
    ント値が前記最終更新規定回数の値に一致した時点でバ
    ックアップをとることを特徴とする請求項1記載の分散
    システムのファイルバックアップ方法。
  3. 【請求項3】 サーバに対してデータを入出力する一つ
    または複数のクライアントと、複数のファイルを保持
    し、クライアントから入力されたデータを処理し、ファ
    イル更新データを記憶装置に格納するサーバと、サーバ
    のファイルバックアップをとるバックアップ用ファイル
    サーバと、前記クライアント、サーバ及びバックアップ
    用ファイルサーバを接続する通信ネットワークとからな
    る分散システムにおけるファイルバックアップ方法であ
    って、 前記サーバは、ファイル毎に、該ファイルの更新回数を
    カウントする更新カウンタと、バックアップをとるため
    の更新回数を定めた更新規定回数を設定したファイル管
    理テーブルを有し、 前記バックアップ用ファイルサーバは、自動的に一定周
    期で前記サーバの更新カウンタと更新規定回数を見に行
    き、更新カウンタのカウント値と更新規定回数の値があ
    る条件を満たした時点で、該バックアップ用ファイルサ
    ーバがサーバの記憶装置内の当該ファイルデータをバッ
    クアップデータとしてとることを特徴とする分散システ
    ムのファイルバックアップ方法。
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