JPH06250968A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH06250968A JPH06250968A JP5064685A JP6468593A JPH06250968A JP H06250968 A JPH06250968 A JP H06250968A JP 5064685 A JP5064685 A JP 5064685A JP 6468593 A JP6468593 A JP 6468593A JP H06250968 A JPH06250968 A JP H06250968A
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- bus
- signal
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- buses
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 101100372898 Caenorhabditis elegans vha-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速にデータの伝送を行うこと、バスの使用
効率を高めること、及び、信頼性を向上させること。 【構成】 互いに独立に取得及び解放が可能なバス5,
6を2系統設ける。バスマスタ1,2がスレーブ3,4
に対してデータの読み出し,書き込みを行うとき、該2
系統のバス5,6の内両方のバスが使用可能な場合は、
両方のバス5,6を使用して、一方のバスでアドレス信
号を伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送する。ま
た、他方が使用中とか障害発生等のため、一方のバスの
み使用可能な場合は、そのバス1系統を使用してアドレ
ス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送する。こ
のようにして、2系統のバス5,6の両方を同時に使用
したり、その内一方のバスが必要なくなったら、その時
点で解放し、解放した1系統を使って次のデータの伝送
を行ったりする。また、いずれかのバスに障害が生じた
場合は、他方のバスを使用してデータの伝送を継続させ
る。
効率を高めること、及び、信頼性を向上させること。 【構成】 互いに独立に取得及び解放が可能なバス5,
6を2系統設ける。バスマスタ1,2がスレーブ3,4
に対してデータの読み出し,書き込みを行うとき、該2
系統のバス5,6の内両方のバスが使用可能な場合は、
両方のバス5,6を使用して、一方のバスでアドレス信
号を伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送する。ま
た、他方が使用中とか障害発生等のため、一方のバスの
み使用可能な場合は、そのバス1系統を使用してアドレ
ス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送する。こ
のようにして、2系統のバス5,6の両方を同時に使用
したり、その内一方のバスが必要なくなったら、その時
点で解放し、解放した1系統を使って次のデータの伝送
を行ったりする。また、いずれかのバスに障害が生じた
場合は、他方のバスを使用してデータの伝送を継続させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスを介してバスマス
タとスレーブとの間でデータの授受を行う情報処理装置
に関するものである。
タとスレーブとの間でデータの授受を行う情報処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は1つのバスしか持
たないものが一般的である。図4は、従来の一般的な情
報処理装置の概要を示す図である。図4において、1,
2はバスマスタ、3,4はスレーブ、9はバスである。
バスマスタ1,2は、CPU(中央処理装置),DMA
C(ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)等
の、能動的に伝送を開始できるデバイスである。また、
スレーブ3,4は、メモリ,周辺装置の制御回路等の、
バスマスタ1,2の要求に応じてデータの授受を行うデ
バイスである。
たないものが一般的である。図4は、従来の一般的な情
報処理装置の概要を示す図である。図4において、1,
2はバスマスタ、3,4はスレーブ、9はバスである。
バスマスタ1,2は、CPU(中央処理装置),DMA
C(ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)等
の、能動的に伝送を開始できるデバイスである。また、
スレーブ3,4は、メモリ,周辺装置の制御回路等の、
バスマスタ1,2の要求に応じてデータの授受を行うデ
バイスである。
【0003】バスマスタ1,2は、バス9を介してスレ
ーブ3,4のアクセスを行うが、バス9上の信号は、大
きく分けてアドレス信号,データ信号及び制御信号の3
つに分類できる。そして、それらの信号を伝送する方式
として、従来2通りの方式があった。すなわち、バスと
してアドレス信号とデータ信号についてそれぞれ専用の
信号線を用意して伝送する方式(第1従来例)と、アド
レス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送する方
式(第2従来例)である。
ーブ3,4のアクセスを行うが、バス9上の信号は、大
きく分けてアドレス信号,データ信号及び制御信号の3
つに分類できる。そして、それらの信号を伝送する方式
として、従来2通りの方式があった。すなわち、バスと
してアドレス信号とデータ信号についてそれぞれ専用の
信号線を用意して伝送する方式(第1従来例)と、アド
レス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送する方
式(第2従来例)である。
【0004】(第1従来例)図5は、第1従来例のバス
の概要を示す図である。図5において、91はアドレス
信号線、92はデータ信号線、93は制御信号線であ
る。アドレス信号線91はアドレス信号Aのみを伝送
し、データ信号線92はデータ信号Dのみを伝送する。
そして、制御信号線93は、クロック信号CLK、アド
レス信号が有効であるか否かを示す信号AS* 、特定の
スレーブが伝送の相手方として選択されていることを示
す信号SEL* ("*" は、負論理であることを示してい
る。以下同じ。)、伝送が読み出しであるか書き込みで
あるかを示す信号RD、データの伝送が終了したことを
示す信号ACK* 等の制御信号を伝送する。
の概要を示す図である。図5において、91はアドレス
信号線、92はデータ信号線、93は制御信号線であ
る。アドレス信号線91はアドレス信号Aのみを伝送
し、データ信号線92はデータ信号Dのみを伝送する。
そして、制御信号線93は、クロック信号CLK、アド
レス信号が有効であるか否かを示す信号AS* 、特定の
スレーブが伝送の相手方として選択されていることを示
す信号SEL* ("*" は、負論理であることを示してい
る。以下同じ。)、伝送が読み出しであるか書き込みで
あるかを示す信号RD、データの伝送が終了したことを
示す信号ACK* 等の制御信号を伝送する。
【0005】次に、第1従来例において、一例として、
バスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込み、引き続
いてスレーブ3からデータを読み出す場合の動作を、タ
イミングチャートを使って説明する。図6は、第1従来
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。
クロック1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータ
の書き込みを開始する。この場合、信号AS* を“L”
レベルにすると同時に、書込アドレス信号Aをアドレス
信号線91に出力し、書込データ信号Dをデータ信号線
92に出力する。スレーブ3のアクセスタイムを4クロ
ックと仮定すると、クロック4で信号ACK* が“L”
レベルとなり、クロック5でバスが開放され、信号AS
* が“H”レベルとなって書込サイクルが終了する。
バスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込み、引き続
いてスレーブ3からデータを読み出す場合の動作を、タ
イミングチャートを使って説明する。図6は、第1従来
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。
クロック1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータ
の書き込みを開始する。この場合、信号AS* を“L”
レベルにすると同時に、書込アドレス信号Aをアドレス
信号線91に出力し、書込データ信号Dをデータ信号線
92に出力する。スレーブ3のアクセスタイムを4クロ
ックと仮定すると、クロック4で信号ACK* が“L”
レベルとなり、クロック5でバスが開放され、信号AS
* が“H”レベルとなって書込サイクルが終了する。
【0006】続いてクロック6でバスマスタ1がスレー
ブ3に対して読み出しを開始する。読み出しの場合に
は、信号RDを“H”レベルにすると共に、信号AS*
を“L”レベルにし、読出アドレス信号Aをアドレス信
号線91に出力する。書き込みの場合と同様にアクセス
タイムを4クロックと仮定すると、クロック9で信号A
CK* が“L”レベルとなり、クロック10で読出デー
タDがスレーブ3から読み出される。
ブ3に対して読み出しを開始する。読み出しの場合に
は、信号RDを“H”レベルにすると共に、信号AS*
を“L”レベルにし、読出アドレス信号Aをアドレス信
号線91に出力する。書き込みの場合と同様にアクセス
タイムを4クロックと仮定すると、クロック9で信号A
CK* が“L”レベルとなり、クロック10で読出デー
タDがスレーブ3から読み出される。
【0007】(第2従来例)図7は、第2従来例のバス
の概要を示す図である。図5において、93は制御信号
線、94はアドレス/データ信号線である。アドレス/
データ信号線94には、アドレス信号とデータ信号とが
時分割多重化された信号MADが伝送される。そして、
制御信号線93は、クロック信号CLK、アドレス信号
が有効であるか否かを示す信号MAS* 、バスが使用中
であることを示す信号MBB* 、データの伝送が終了し
たことを示す信号MRDY*等の制御信号を伝送する。
の概要を示す図である。図5において、93は制御信号
線、94はアドレス/データ信号線である。アドレス/
データ信号線94には、アドレス信号とデータ信号とが
時分割多重化された信号MADが伝送される。そして、
制御信号線93は、クロック信号CLK、アドレス信号
が有効であるか否かを示す信号MAS* 、バスが使用中
であることを示す信号MBB* 、データの伝送が終了し
たことを示す信号MRDY*等の制御信号を伝送する。
【0008】次に、第2従来例において、一例として、
バスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込み、引き続
いてスレーブ3からデータを読み出す場合の動作を、タ
イミングチャートを使って説明する。図8は、第2従来
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。
クロック1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータ
の書き込みを開始する。その時、信号MBB* を“L”
レベルにしてバスを使用していることを示し、1クロッ
クだけ信号MAS* を“L”レベルにすると共に、アド
レス/データ信号線94に信号MADとして書込アドレ
スを出力する。続いて、クロック2で信号MAS* を
“H”レベルにすると共に、アドレス/データ信号線9
4に信号MADとして書込データを出力する。第1従来
例と同様にスレーブ3のアクセスタイムを4クロックと
仮定すると、クロック5で信号MRDY* が“L”レベ
ルになり、クロック6でバスが開放され、信号MBB*
が“H”レベルとなって書込サイクルが終了する。
バスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込み、引き続
いてスレーブ3からデータを読み出す場合の動作を、タ
イミングチャートを使って説明する。図8は、第2従来
例の動作を説明するためのタイミングチャートである。
クロック1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータ
の書き込みを開始する。その時、信号MBB* を“L”
レベルにしてバスを使用していることを示し、1クロッ
クだけ信号MAS* を“L”レベルにすると共に、アド
レス/データ信号線94に信号MADとして書込アドレ
スを出力する。続いて、クロック2で信号MAS* を
“H”レベルにすると共に、アドレス/データ信号線9
4に信号MADとして書込データを出力する。第1従来
例と同様にスレーブ3のアクセスタイムを4クロックと
仮定すると、クロック5で信号MRDY* が“L”レベ
ルになり、クロック6でバスが開放され、信号MBB*
が“H”レベルとなって書込サイクルが終了する。
【0009】続いて、クロック7でバスマスタ1がスレ
ーブ3に対して、データの読み出しを開始する。書き込
みの場合と同様に、信号MBB* を“L”レベルにして
バスを使用していることを示し、1クロックだけ信号M
AS* を“L”レベルにすると共に、アドレス/データ
信号線94に信号MADとして読出アドレスを出力す
る。アクセスタイムを4と仮定すると、クロック11で
信号MRDY* が“L”レベルとなり、読出データがス
レーブ3から読み出される。クロック12でバスが開放
され、信号MBB* が“H”レベルとなって読出サイク
ルが終了する。
ーブ3に対して、データの読み出しを開始する。書き込
みの場合と同様に、信号MBB* を“L”レベルにして
バスを使用していることを示し、1クロックだけ信号M
AS* を“L”レベルにすると共に、アドレス/データ
信号線94に信号MADとして読出アドレスを出力す
る。アクセスタイムを4と仮定すると、クロック11で
信号MRDY* が“L”レベルとなり、読出データがス
レーブ3から読み出される。クロック12でバスが開放
され、信号MBB* が“H”レベルとなって読出サイク
ルが終了する。
【0010】なお、このような情報処理装置に関連する
従来の文献としては、例えば、"TheSBus Specificatio
n" Revision A ,Sun Microsystems, 1988 、及び、"S
PARCMBus Interface Specification" Revision 1.2,Su
n Microsystems, 1991 等がある。
従来の文献としては、例えば、"TheSBus Specificatio
n" Revision A ,Sun Microsystems, 1988 、及び、"S
PARCMBus Interface Specification" Revision 1.2,Su
n Microsystems, 1991 等がある。
【0011】(第3従来例)上記第1従来例,第2従来
例は、共に1系統のバスを使用していたが、それでは、
そのバスが故障した場合に、信号の伝送ができなくなっ
て支障が生じる。そこで、例えば、特開昭63−158
650号公報に示されているように、バスとして2系統
のバスを用意して、いずれか一方のバスが故障した場合
に、他方のバスで信号の伝送を継続するようにして、支
障が生じないようにした技術も従来あった。
例は、共に1系統のバスを使用していたが、それでは、
そのバスが故障した場合に、信号の伝送ができなくなっ
て支障が生じる。そこで、例えば、特開昭63−158
650号公報に示されているように、バスとして2系統
のバスを用意して、いずれか一方のバスが故障した場合
に、他方のバスで信号の伝送を継続するようにして、支
障が生じないようにした技術も従来あった。
【0012】
(問題点)しかしながら、前記した各従来例には、次の
ような問題点があった。第1従来例の問題点は、アドレ
ス信号とデータ信号の伝送のために必要な時間はそれぞ
れ短いのにもかかわらず、すべての信号の伝送が終了す
るまで両方のバスを拘束して開放しないためバスの使用
効率が悪く、また、バスに故障が生じた場合に伝送が不
可能になってしまうという点である。
ような問題点があった。第1従来例の問題点は、アドレ
ス信号とデータ信号の伝送のために必要な時間はそれぞ
れ短いのにもかかわらず、すべての信号の伝送が終了す
るまで両方のバスを拘束して開放しないためバスの使用
効率が悪く、また、バスに故障が生じた場合に伝送が不
可能になってしまうという点である。
【0013】第2従来例の問題点は、すべてのデータの
伝送が終了するまでの時間が長くなってしまい、また、
バスに故障が生じた場合に伝送が不可能になってしまう
という点である。さらに、第3従来例の問題点は、常時
は、一方のバスだけが使用されて、他方のバスは使用さ
れないので、バスの使用効率が低くなるという点であ
る。
伝送が終了するまでの時間が長くなってしまい、また、
バスに故障が生じた場合に伝送が不可能になってしまう
という点である。さらに、第3従来例の問題点は、常時
は、一方のバスだけが使用されて、他方のバスは使用さ
れないので、バスの使用効率が低くなるという点であ
る。
【0014】(問題点の説明)まず第1従来例の問題点
について、図5,図6を参照しながら説明する。第1従
来例において、バスマスタがスレーブにデータを書き込
む場合、アドレス信号線91に書込アドレス信号をクロ
ック1からクロック5までの期間出力するが、出力され
た書込アドレス信号が実際に使われるのはクロック1の
期間だけである。したがって、クロック2からクロック
5までの期間は、本来必要でない信号を無駄に出力し続
け、アドレス信号線91を無駄に拘束していることにな
る。それは、バスマスタがスレーブからデータを読み出
す場合も同様である。
について、図5,図6を参照しながら説明する。第1従
来例において、バスマスタがスレーブにデータを書き込
む場合、アドレス信号線91に書込アドレス信号をクロ
ック1からクロック5までの期間出力するが、出力され
た書込アドレス信号が実際に使われるのはクロック1の
期間だけである。したがって、クロック2からクロック
5までの期間は、本来必要でない信号を無駄に出力し続
け、アドレス信号線91を無駄に拘束していることにな
る。それは、バスマスタがスレーブからデータを読み出
す場合も同様である。
【0015】一方、データ信号線92の方も、クロック
5からクロック9までの期間まったく使用されない状態
となる。このように、アドレス信号とデータ信号の伝送
のために必要な時間はそれぞれ短いのにもかかわらず、
すべての信号の伝送が終了するまで両方のバスを拘束し
て解放しないためバスの使用効率が悪い。また、バスは
1系統しかないので、バスに故障が生じた場合に伝送が
不可能になってしまい、信頼性に劣る。
5からクロック9までの期間まったく使用されない状態
となる。このように、アドレス信号とデータ信号の伝送
のために必要な時間はそれぞれ短いのにもかかわらず、
すべての信号の伝送が終了するまで両方のバスを拘束し
て解放しないためバスの使用効率が悪い。また、バスは
1系統しかないので、バスに故障が生じた場合に伝送が
不可能になってしまい、信頼性に劣る。
【0016】次に第2従来例の問題点について、図7,
図8を参照しながら説明する。第2従来例において、バ
スマスタがスレーブにデータを書き込む場合、アドレス
/データ信号線94に書込アドレス信号をクロック1の
期間出力し、それに続いて書込データをクロック2から
クロック5までの期間出力する。したがって、書込サイ
クルのバス専用期間は、クロック1からクロック6まで
となり第1従来例より1クロック分長くなる。それは、
バスマスタがスレーブからデータを読み出す場合も同様
である。このように、すべてのデータの伝送が終了する
までの時間が長くなり、その分伝送速度が遅くなる。ま
た、第1従来例と同様に、バスは1系統しかないので、
バスに故障が生じた場合に伝送が不可能になってしま
い、信頼性に劣る。
図8を参照しながら説明する。第2従来例において、バ
スマスタがスレーブにデータを書き込む場合、アドレス
/データ信号線94に書込アドレス信号をクロック1の
期間出力し、それに続いて書込データをクロック2から
クロック5までの期間出力する。したがって、書込サイ
クルのバス専用期間は、クロック1からクロック6まで
となり第1従来例より1クロック分長くなる。それは、
バスマスタがスレーブからデータを読み出す場合も同様
である。このように、すべてのデータの伝送が終了する
までの時間が長くなり、その分伝送速度が遅くなる。ま
た、第1従来例と同様に、バスは1系統しかないので、
バスに故障が生じた場合に伝送が不可能になってしま
い、信頼性に劣る。
【0017】次に第3従来例の問題点について説明す
る。第3従来例では、バスを2系統備えているので、一
方が故障したときは、他方に切り換えることによって伝
送を継続させることができるが、常時は、一方のバスし
か使用されておらず、もう1つのバスは使用されないで
遊んだ状態になっているので、バスの使用効率が低くな
る。本発明は、以上のような問題点を解決することを課
題とするものである。
る。第3従来例では、バスを2系統備えているので、一
方が故障したときは、他方に切り換えることによって伝
送を継続させることができるが、常時は、一方のバスし
か使用されておらず、もう1つのバスは使用されないで
遊んだ状態になっているので、バスの使用効率が低くな
る。本発明は、以上のような問題点を解決することを課
題とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の情報処理装置では、互いに独立に取得及び
解放が可能な2系統のバスと、該2系統のバスの内両方
のバスが使用可能な場合は一方のバスでアドレス信号を
伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送し、一方のバス
のみ使用可能な場合は使用可能なバスを使用してアドレ
ス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送するバス
マスタと、バスを介してバスマスタとの間でデータの授
受を行うスレーブとを具えることとした。
め、本発明の情報処理装置では、互いに独立に取得及び
解放が可能な2系統のバスと、該2系統のバスの内両方
のバスが使用可能な場合は一方のバスでアドレス信号を
伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送し、一方のバス
のみ使用可能な場合は使用可能なバスを使用してアドレ
ス信号とデータ信号とを時分割多重化して伝送するバス
マスタと、バスを介してバスマスタとの間でデータの授
受を行うスレーブとを具えることとした。
【0019】
【作 用】互いに独立に取得及び解放が可能な2系統
のバスを有し、バスマスタは、該2系統のバスの内両方
のバスが使用可能な場合は一方のバスでアドレス信号を
伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送するようにし、
他方のバスが使用中か故障中で一方のバスのみ使用可能
な場合はその使用可能なバスを使用してアドレス信号と
データ信号とを時分割多重化して伝送する。そのため、
両方のバスが使用可能な場合は、両方のバスを使用する
ことによって高速にデータの伝送を行うことができる。
また、必要のなくなったバスはその時点で解放されて次
のデータの伝送のために使用することができるので、バ
スの使用効率を高めることができる。さらに、いずれか
のバスに障害が生じた場合でも、他方のバスを使用して
データの伝送が可能であるので、信頼性も向上する。
のバスを有し、バスマスタは、該2系統のバスの内両方
のバスが使用可能な場合は一方のバスでアドレス信号を
伝送し、他方のバスでデータ信号を伝送するようにし、
他方のバスが使用中か故障中で一方のバスのみ使用可能
な場合はその使用可能なバスを使用してアドレス信号と
データ信号とを時分割多重化して伝送する。そのため、
両方のバスが使用可能な場合は、両方のバスを使用する
ことによって高速にデータの伝送を行うことができる。
また、必要のなくなったバスはその時点で解放されて次
のデータの伝送のために使用することができるので、バ
スの使用効率を高めることができる。さらに、いずれか
のバスに障害が生じた場合でも、他方のバスを使用して
データの伝送が可能であるので、信頼性も向上する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の情報処理装置の概要を示
す図である。符号は、図4のものに対応し、5,6はバ
スである。図2は、本発明の情報処理装置に用いられる
バスの概要を示す図である。符号は、図1のものに対応
し、7,8は共通信号線、51,61はアドレス/デー
タ信号線、52,62は制御信号線である。
に説明する。図1は、本発明の情報処理装置の概要を示
す図である。符号は、図4のものに対応し、5,6はバ
スである。図2は、本発明の情報処理装置に用いられる
バスの概要を示す図である。符号は、図1のものに対応
し、7,8は共通信号線、51,61はアドレス/デー
タ信号線、52,62は制御信号線である。
【0021】バスは、機能的に同等な2系統のバス5,
6と、共通信号線7,8とから成っている。バス5,6
は、一方をアドレス信号伝送用とし、他方をデータ信号
伝送用として同時に使用することによって高速な非多重
化バスとして使用することもできるし、それぞれ単独で
時分割多重化バスとして使用することもできる。バス
5,6を同時に使用するか、それぞれ単独で使用するか
は、共通信号線8で与えられる信号MPX* によって決
定される。すなわち、バスマスタがスレーブにアクセス
しようとした時点で、信号MPX* が“L”レベルであ
ればバス5,6はそれぞれ単独で使用され、“H”レベ
ルであれば同時に使用される。
6と、共通信号線7,8とから成っている。バス5,6
は、一方をアドレス信号伝送用とし、他方をデータ信号
伝送用として同時に使用することによって高速な非多重
化バスとして使用することもできるし、それぞれ単独で
時分割多重化バスとして使用することもできる。バス
5,6を同時に使用するか、それぞれ単独で使用するか
は、共通信号線8で与えられる信号MPX* によって決
定される。すなわち、バスマスタがスレーブにアクセス
しようとした時点で、信号MPX* が“L”レベルであ
ればバス5,6はそれぞれ単独で使用され、“H”レベ
ルであれば同時に使用される。
【0022】制御信号線52,62は、それぞれ、アド
レス信号が有効であることを示す信号AS1* ,AS2
* 、バスが使用中であることを示す信号BB1* ,BB
2*、データの伝送が終了したことを示す信号RDY1
* ,RDY2* 等の制御信号を伝送する。
レス信号が有効であることを示す信号AS1* ,AS2
* 、バスが使用中であることを示す信号BB1* ,BB
2*、データの伝送が終了したことを示す信号RDY1
* ,RDY2* 等の制御信号を伝送する。
【0023】次に、本実施例において、バスマスタ1が
スレーブ3にデータを書き込み、引き続いて他のバスマ
スタ2が他のスレーブ4からデータを読み出し、さら
に、再びバスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込む
場合を例にして動作を説明する。図3は、本発明の動作
を説明するためのタイミングチャートである。クロック
1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータの書き込
みを開始する。その時、信号BB1* ,BB2* が
“H”レベルでバス5,6が共に使用されていないの
で、信号MPX* を“H”レベルにし、信号BB1* ,
BB2* を“L”レベルにしてバスを使用していること
を示す。また、1クロックだけ信号AS1* を“L”レ
ベルにすると共に、アドレス/データ信号線51に信号
AD1として書込アドレスを出力する。それと同時に、
制御信号線62に信号AD2として書込データを出力す
る。
スレーブ3にデータを書き込み、引き続いて他のバスマ
スタ2が他のスレーブ4からデータを読み出し、さら
に、再びバスマスタ1がスレーブ3にデータを書き込む
場合を例にして動作を説明する。図3は、本発明の動作
を説明するためのタイミングチャートである。クロック
1でバスマスタ1がスレーブ3に対してデータの書き込
みを開始する。その時、信号BB1* ,BB2* が
“H”レベルでバス5,6が共に使用されていないの
で、信号MPX* を“H”レベルにし、信号BB1* ,
BB2* を“L”レベルにしてバスを使用していること
を示す。また、1クロックだけ信号AS1* を“L”レ
ベルにすると共に、アドレス/データ信号線51に信号
AD1として書込アドレスを出力する。それと同時に、
制御信号線62に信号AD2として書込データを出力す
る。
【0024】アドレスの伝送は1クロックで終了するの
で、クロック2では信号AS1* と信号BB1* を
“H”レベルにしてバス5を解放する。クロック3で
は、バスマスタ2がスレーブ4に対してデータ読み出し
を開始する。この時点では、バス5は解放されている
が、バス6はまだ使用中であるため、信号MPX* を
“L”レベルにすると共に信号BB1* を“L”レベル
にして、バス5を単独で使用することを表明する。この
読出サイクルは、先に説明した第2実施例の読出サイク
ルとまったく同様に行われる。
で、クロック2では信号AS1* と信号BB1* を
“H”レベルにしてバス5を解放する。クロック3で
は、バスマスタ2がスレーブ4に対してデータ読み出し
を開始する。この時点では、バス5は解放されている
が、バス6はまだ使用中であるため、信号MPX* を
“L”レベルにすると共に信号BB1* を“L”レベル
にして、バス5を単独で使用することを表明する。この
読出サイクルは、先に説明した第2実施例の読出サイク
ルとまったく同様に行われる。
【0025】クロック4でスレーブ3から信号RDY2
* が送出され、次のクロック5でバスマスタ1からスレ
ーブ3への書込サイクルが終了するので、バスマスタ1
は、信号BB2* を“H”レベルにしてバス6を解放す
る。
* が送出され、次のクロック5でバスマスタ1からスレ
ーブ3への書込サイクルが終了するので、バスマスタ1
は、信号BB2* を“H”レベルにしてバス6を解放す
る。
【0026】続いて、クロック6でバスマスタ1がスレ
ーブ3に対して、再びデータの書き込みを開始する。こ
の時点では、バス6は解放されているがバス5が使用中
であるため、信号MPX* を“L”レベルにすると共に
信号BB2* を“L”レベルにして、バス6を単独で使
用することを表明する。この書込サイクルは、先に説明
した第2実施例の書込サイクルとまったく同様に行われ
る。
ーブ3に対して、再びデータの書き込みを開始する。こ
の時点では、バス6は解放されているがバス5が使用中
であるため、信号MPX* を“L”レベルにすると共に
信号BB2* を“L”レベルにして、バス6を単独で使
用することを表明する。この書込サイクルは、先に説明
した第2実施例の書込サイクルとまったく同様に行われ
る。
【0027】また、バス5,6の内いずれかのバスに障
害が生じて使用できなくなった場合は、信号MPX* を
“L”レベルにし、障害の生じていない方のバスを単独
で使用してデータ信号の伝送を継続するようにする。
害が生じて使用できなくなった場合は、信号MPX* を
“L”レベルにし、障害の生じていない方のバスを単独
で使用してデータ信号の伝送を継続するようにする。
【0028】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の情報処理装置
によれば、両方のバスが使用可能な場合は、両方のバス
を使用することによって高速にデータの伝送を行うこと
ができる。また、必要のなくなったバスはその時点で解
放されて次のデータの伝送のために使用することができ
るので、バスの使用効率を高めることができる。さら
に、いずれかのバスに障害が生じた場合でも、他方のバ
スを使用してデータの伝送が可能であるので、信頼性も
向上する。
によれば、両方のバスが使用可能な場合は、両方のバス
を使用することによって高速にデータの伝送を行うこと
ができる。また、必要のなくなったバスはその時点で解
放されて次のデータの伝送のために使用することができ
るので、バスの使用効率を高めることができる。さら
に、いずれかのバスに障害が生じた場合でも、他方のバ
スを使用してデータの伝送が可能であるので、信頼性も
向上する。
【図1】 本発明の情報処理装置の概要を示す図
【図2】 本発明の情報処理装置に用いられるバスの概
要を示す図
要を示す図
【図3】 本発明の動作を説明するためのタイミングチ
ャート
ャート
【図4】 従来の一般的な情報処理装置の概要を示す図
【図5】 第1従来例のバスの概要を示す図
【図6】 第1従来例の動作を説明するためのタイミン
グチャート
グチャート
【図7】 第2従来例のバスの概要を示す図
【図8】 第2従来例の動作を説明するためのタイミン
グチャート
グチャート
1,2…バスマスタ、3,4…スレーブ、5,6,9…
バス、7,8…共通信号線、51,61,94…アドレ
ス/データ信号線、52,62,93…制御信号線、9
1…アドレス信号線、92…データ信号線
バス、7,8…共通信号線、51,61,94…アドレ
ス/データ信号線、52,62,93…制御信号線、9
1…アドレス信号線、92…データ信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに独立に取得及び解放が可能な2系
統のバスと、該2系統のバスの内両方のバスが使用可能
な場合は一方のバスでアドレス信号を伝送し、他方のバ
スでデータ信号を伝送し、一方のバスのみ使用可能な場
合は使用可能なバスを使用してアドレス信号とデータ信
号とを時分割多重化して伝送するバスマスタと、バスを
介してバスマスタとの間でデータの授受を行うスレーブ
とを具えたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064685A JPH06250968A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064685A JPH06250968A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06250968A true JPH06250968A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=13265262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064685A Pending JPH06250968A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06250968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990067846A (ko) * | 1998-01-12 | 1999-08-25 | 피터 토마스 | 버스 시스템 동작 방법 및 장치 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5064685A patent/JPH06250968A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990067846A (ko) * | 1998-01-12 | 1999-08-25 | 피터 토마스 | 버스 시스템 동작 방법 및 장치 |
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