JPH0625189Y2 - 額ぶち懸吊金具 - Google Patents

額ぶち懸吊金具

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JPH0625189Y2
JPH0625189Y2 JP1988145418U JP14541888U JPH0625189Y2 JP H0625189 Y2 JPH0625189 Y2 JP H0625189Y2 JP 1988145418 U JP1988145418 U JP 1988145418U JP 14541888 U JP14541888 U JP 14541888U JP H0625189 Y2 JPH0625189 Y2 JP H0625189Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、額ぶちや、上縁にフレームをつけたり全周を
フレームで囲成したパネル類などを、ワイヤで懸吊支持
するための金具に関するものであり、さらに詳しくは、
裏枠にスライド溝を備えた額ぶちやフレームなどに適用
される額ぶち懸吊金具に関するものである。
〔従来の技術〕
スライダ金具とワイヤグリップとを備えた懸吊金具を用
いてワイヤにより額ぶちを懸吊することが最近行われて
いる。そして、このような懸吊金具は、額ぶちを鉛直姿
勢で懸吊することが望まれている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の懸吊金具にあっては、額ぶちを鉛
直状態で懸吊するには懸吊しようとする額ぶちのフレー
ムの型やサイズに合わせて製作しなければならず、汎用
性に欠けるという問題があった。
そこで、本出願人にあっては、先に、異なるサイズの額
ぶちも鉛直姿勢で懸吊でき、高い汎用性が得られる懸吊
金具を実願昭63−132316号(昭和63年10月
12日付差出 実開平2−52657号公報参照)で提
案した。
この懸吊金具は、支持板に額ぶちのスライダ溝に嵌合す
るスライダ金具、額ぶちの表側斜め上方へ向かって額ぶ
ちの重心位置に延出する中空のワイヤ案内部材およびワ
イヤを止着するワイヤグリップを設け、このワイヤグリ
ップから引き出されたワイヤを中空のワイヤ案内部材に
挿通させて額ぶちを鉛直姿勢で懸吊できるようにしたも
のである。
そして、この種の懸吊金具では、第10図に示すよう
に、スライダ金具のスライドコマ2′の巾および柄部2
A′の太さWをスライド溝11の入口巾Wより小さ
くし、スライド溝11の途中に垂直方向から挿入して取
り付けるようにしていた。
ところが、上述した先願にかかる懸吊金具において、上
記第10図のような構造を用いると、スライダ金具が額
ぶちに対して許容される変位が大きく、ワイヤ案内部材
と額ぶちとの間の相対変位、特にワイヤ案内部材の額ぶ
ちに対する揺動や傾動変位も大きくなり、額ぶちの揺動
が避けられず、安定した懸吊姿勢を得ることが困難であ
るという問題が生じる。また、第10図の構造では、額
ぶちの重量が小面積の柄部2A′又はスライドコマ2′
の上端面部にかかるので該部の疲労が大きくなるという
問題もある。
上述した各問題は、第11図に示すように、柄部2A′
又はスライドコマ2′の巾Wをスライド溝11の入口
巾Wと無関係にして巾Wを大きくし、柄部2A′又
はスライドコマ2′の上端面部の面積を大きくすること
により解決できるとも考えられるが、そうすると、懸吊
金具のスライド溝11への途中取付ができず、スライド
溝11の開口端からスライドコマ2′をスライド溝11
中に嵌入させて所望の位置までスライドさせて取り付け
ねばならない。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、額ぶちを
鉛直姿勢で安定して懸吊でき、また、支承部等の疲労が
小さい懸吊金具を、スライド溝の途中に垂直方向から挿
入して取り付けることができる形態として提供すること
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の考案は、支持板1と、この支持板1の一側部
に固設されたワイヤグリップ3と、前記支持板1の他側
部に固設され、額ぶち8の裏枠のスライド溝11に係合
するスライダ金具2とを備えた額ぶち懸吊金具におい
て、 前記支持板1に、前記額ぶち8の表側に向かって斜め上
方に延出するように設けられ、前記ワイヤグリップ3に
止着されたワイヤ15が挿通するワイヤ案内部材を有す
るとともに、 前記スライダ金具2は、取付基板33と、該取付基板3
3の上端部に突設され、前記スライド溝11の入口に嵌
入可能な支承部30と、該支承部30の一端に柄部31
を介して設けられ、前記スライド溝11内に摺動自在に
嵌合するスライドコマ32とを備えることを特徴とする
額ぶち懸吊金具である。
また、請求項2の考案は、支持板1と、この支持板1の
一側部に固設されたワイヤグリップ3と、前記支持板1
の他側部に固設され、額ぶち8の裏枠のスライド溝11
に係合するスライド金具2とを備えた額ぶち懸吊金具に
おいて、 前記支持板1に、前記額ぶち8の表側に向かって斜め上
方に延出するように設けられ、前記ワイヤグリップ3に
止着されたワイヤ15が挿通するワイヤ案内部材を有
し、 前記スライダ金具2は、取付基板33と、該取付基板3
3の上端部に柄部34を介して設けられ、前記スライド
溝11内に摺動自在に嵌合するスライドコマ32と、前
記取付基板33の他端部に突設され、前記スライド溝1
1に嵌入する支承部35とを備えることを特徴とする額
ぶち懸吊金具である。
〔作用〕
請求項1および請求項2の額ぶち懸吊金具は、ワイヤグ
リップから引き出されたワイヤを案内部材を挿通させ、
このワイヤ案内部材を挿通したワイヤによって額ぶちを
額ぶちの重心真上位置で懸吊するため、額ぶちを鉛直姿
勢で懸吊することができる。
そして、請求項1に係る額ぶち懸吊金具のスライダ金具
は取付基板の上端部に支承部をスライド溝の入口に嵌入
可能に突設し、該支承部の一端にスライドコマを柄部を
介して備えているので、スライダ金具が額ぶちから外れ
ることを防止しつつ懸吊金具全体として過大な変位、特
に、左右方向の傾動や揺動を生じることを規制でき、額
ぶちを安定して支持でき、また、額ぶちの重量も支承部
等に分散でき、柄部等の疲労を軽減できる。
そして、取付も次のように行え、容易である。すなわ
ち、先ず、額ぶち懸吊金具の姿勢をスライドコマがスラ
イド溝に対して平行で柄部がスライド溝に対して垂直と
してスライドコマをスライド溝中に挿入する。次いで、
額ぶち懸吊金具を柄部を中心に回動させ、支承部をスラ
イド溝開口に対向させ、スライドコマをスライド溝中で
脱抜防止姿勢とする。最後に、スライドコマ付近を中心
に額ぶち懸吊金具を回動させ、支承部をスライド溝中に
嵌入する。
上述の如くして支承部の長さに関係なくスライド溝の途
中で垂直方向から挿入できるので支承部を十分長くして
疲労を少なくしたものであってもスライド溝の途中で直
接に取付、取外しを行うことができる。
なお、支承部で額ぶちを支える構造としては、支承部の
上面先端部に軽支部を突設して額ぶちを若干前屈みに懸
吊するものにも適用することができる。
請求項2に係る額ぶち懸吊金具のスライダ金具は取付基
板の上部の一端部にスライドコマ柄部を介して備え、他
端部に支承部をスライド溝の入口に嵌入可能に突設して
いるので、上述の請求項1の考案と同様に、金具の外れ
を防止しつつ懸吊金具全体としての額ぶちに対する変位
(特に、傾きや揺動)を規制でき、額ぶちを鉛直姿勢で
安定して懸吊することが可能となり、また、疲労を軽減
でき、さらに、装着も容易に行える。
そして、この場合は額ぶちの重量を支承部とスライドコ
マ(又は柄部)とで支えるようにすれば第10図のよう
に1個で支えるものに比べ疲労が少ない。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図〜第9図を用いて説明する。
第1〜7図は支持板1にスライダ金具2とワイヤグリッ
プ(以下、グリップ)3を設けてなる請求項1の額ぶち
懸吊金具5の実施例であるが、この実施例ではさらに鉛
直懸吊用のワイヤ案内パイプ体(以下、パイプ体)4を
設けているとともにスライダ金具2を介して額ぶち7を
リジッドに結合する構造としてあって、第1図のように
例えば絵画6を収容した額ぶち7(絵画6と額ぶち7及
びその他ガラス、押さえパネルなどをあわせて額8とい
う)に装着され、ワイヤ15により額8を鉛直に懸吊す
るものである。
支持板1は第6図に示す如き板金を折れ線9で下方部1
を上方部1に対して向こう側(この向きを前方とす
る)に約90°折り曲げた捩回状の屈曲板で、上方部1
の上端部1′はさらに折れ線10で折れ線上方部1
に対して手前(この向きを後方とする)に約45°折
り曲げられている。
上方部1には上方部1を額裏面に平行に近接せしめ
た状態のときに額ぶち7の裏枠のスライド溝11に合致
する形状でスライド溝11をスライド自在のスライダ金
具2(詳細は後述)が前方に突出させて設けられてい
る。この例では、上方部1に開口を1つ穿設し、スラ
イダ金具2を該開口にビス29で着脱自在に取り付ける
構造としてある。
下方部1にはグリップ3がその脇部でかかえられるよ
うに取り付けられている。この例では、下端にリベット
穴が穿設され、グリップ3のケースにもリベット穴が穿
設されてリベット27で結合してある。この場合、グリ
ップ3はスライダ金具2の真下に位置することとなり、
従って、グリップ3は裏枠で囲まれる凹部に位置し、裏
枠より裏側に突出すること無く装着されるようになって
いる。
またグリップ3はそのワイヤ挿通孔が第2図においてパ
イプ体4と同一の直線(以下、中心線)16上に位置す
るように設けられている。
上端部1′にはパイプ体4が下端開口を開放状態にか
つ着脱自在に適宜手段で固着されるが、この例では、上
端部1′に内周部がねじ面の取付穴12を設け、パイ
プ体4の下端外周部を対応するねじ面に形成して螺合固
着してある。
パイプ体4は額8の重心を含む、絵画6に平行な面(以
下、基準面)13上に開口する上端開口を備え、例え
ば、ハリ14から垂設されるワイヤ15をパイプ体4の
基準面13上の上端開口から挿通してワイヤ15端をグ
リップ3に固定して、額8を常に鉛直状態で懸吊できる
ようになっている。
このようにワイヤ15は支持板1の上方部1後方のパ
イプ体4下端開口から上方部1前方下方のグリップ3
に挿通されるのでワイヤ15はグリップ3上部で第1図
のように支持板1の後方から前方へ渡らなければならな
い。従って、支持板1は捩じれた形状としてあり、必要
に応じて第6図の如くガイド用切欠28を設けるなど、
配慮されている。
次に、スライダ金具2について詳述する。
スライダ金具2は取付基板33の上端部にスライド溝1
1の入口上端縁部11Aに当接して額ぶち7を支える支
承部30を備え、支承部30の一端にスライド溝11の
入口巾Wより細い柄部31を介してスライドコマ32
が設けられている。すなわち、この額ぶち懸吊金具5は
スライド溝11の長手方向に所定範囲で支承部30がス
ライド溝11の入口縁部に係合する。このため、額ぶち
懸吊金具5全体として額ぶち7に対する傾きが規制さ
れ、ワイヤ案内用のパイプ体4の額ぶち7に対する揺動
が抑制されるので額ぶち7を鉛直姿勢で安定して懸吊で
き、また、額ぶち7の重量も分散して受けることができ
るので疲労を軽減することができる。
なお、この例では、柄部31が斜めに設けられているの
で支承部30の他端にスライドコマ32と同じスライド
溝嵌入深さDを有する脚部30′を設けているが、例
えば第8図のように支承部30自体をスライドコマ32
と同じ深さDに形成し、柄部31を支承部30の一端
に垂直に即ちスライド溝11に平行に設けることもでき
る。
また、スライドコマ32と取付基板33との間隔D
スライド溝11の入口壁の厚さTと同じ寸法にしてあっ
て、懸吊時にはスライド溝11の下部入口壁11Bをス
ライドコマ32と両側に翼部をもった取付基板33の下
部とで挟んで額ぶち7と額ぶち懸吊金具5のリジッドな
結合状態が得られるようにしてある。
スライダ金具2は取付基板33の下方部と支持板1の上
方部1をビス29で連結して支持板1に取り付けられ
ている。
額ぶち懸吊金具5の額ぶち7への取付方法を第3図を用
いて詳しく説明すると、2点鎖線で示す額ぶち7′(上
下逆になっている)に対し額ぶち懸吊金具5を実線で示
した姿勢としてスライドコマ32をスライド溝11中に
挿入する(この状態の図は単に両者の相対的姿勢を示し
ている)。
次いで、額ぶち懸吊金具5を柄部31を中心にして90
°まわすと額ぶち懸吊金具5は3点鎖線で示した額ぶち
7″に対して図示の如き姿勢となる(この状態の図はこ
の時点の平面図を示している)。その後、スライドコマ
32を中心にして矢印の如く回動させて支承部30を額
ぶち7″のスライド溝11中に嵌入する。
請求項2に係るもののスライダ金具2の実施例の第7図
相当図を第9図に示す。この例では取付基板33の一端
部に柄部34を介してスライドコマ32を設け、他端部
にスライド溝11中に嵌入する支承部35を突設してあ
る。
この実施例でも、柄部34と支承部35とがスライド溝
11の入口開口縁に係合可能であるため、懸吊金具5全
体として額ぶち7に対する傾き、すなわち、パイプ体4
の額ぶち7に対する揺動等を規制でき、額ぶち7を鉛直
姿勢で安定して懸吊でき、また、額ぶち7の重量を柄部
34と支承部35とに分散して受けることができ、疲労
が軽減される。
なお、以上の実施例では鉛直懸吊用のパイプ体4を設け
てあるのでスライドコマ32のスライド溝11への挿入
や挿入してからスライドコマ32の係合状態への回動な
どのときにパイプ体4の長さによっては邪魔になること
がある。邪魔になるときは螺着しているパイプ体4を外
して額ぶち懸吊金具5をスライダ溝11に装着し、その
後パイプ体4を取り付ければよい。
また、支持板1の上方部1を取付基板33として、上
方部1に直接支承部30,35、柄部34を突設する
こともできる。
さらに、クリップ3としてはワイヤ15の任意の位置に
固定できるものであれば特に限定されないが、好ましい
一例を第5図に示す。ケース17は上端部に径が漸減す
るテーパー筒体を有する円筒体で中空部にはスリーブ1
8が摺動可能に設けられている。
スリーブ18は中心にワイヤ挿通孔19を貫通して備え
るとともに、ワイヤ挿通孔19に挿通されたワイヤ15
に接離してワイヤ15を拘束し、またフリーとするボー
ル20を保持する筒体で、ケース17の上端部内周のテ
ーパー面部21に合致するコーン形状のボール保持部と
コーン形状の小径部側に続く操作部と大径側に設けたバ
ネ受座22及びガイド部23とからなっている。ボール
保持部にはボール保持孔24が、例えば3個等間隔で半
径方向に貫通して配備され、各ボール保持孔24に適当
な大きさのボール20がワイヤ挿通孔19に突没自在に
収容されている。
スリーブ18はばね26により上方即ちテーパー面分2
1の小径側に付勢されて収容され、各ボール20がテー
パー面分21によりワイヤ挿通孔19に突出して相互間
隔が狭まり、操作部がケース17から突出するように付
勢されている。
スリーブ18及びバネ26はケース17に両者を挿入後
にばね受座部25をケース17の下端部に設けることで
ケース17に封入されるが、この例のばね受座板25は
止め輪状の弾性部材でケース17の内周部に設けた溝に
係合して固定されている。
〔考案の効果〕
請求項1に係る額ぶち懸吊金具は、支持板にワイヤグリ
ップ、スライダ金具およびワイヤ案内部材を固設し、ス
ライダ金具は取付基板の上端部にスライド溝内に遊合可
能な支承部を突設し、該支承部の一端にスライドコマを
柄部を介して備えているので、また、請求項2に係る額
ぶち懸吊金具は、支持板にワイヤグリップ、スライダ金
具およびワイヤ案内部材を固設し、スライダ金具は取付
基板の上部の一端部にスライドコマを柄部を介して備
え、他端部に支承部を突設して備えているので、いずれ
も、懸吊金具が額ぶちから外れることを防止しつつ懸吊
金具と額ぶちとの相対的な変位、特に、左右方向の傾動
や揺動を規制でき額ぶちを鉛直姿勢で安定的に懸吊で
き、また、柄部や支承部等に作用する額ぶちの重量を分
散してその疲労を少なくできるとともに直接スライド溝
の途中に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の考案の額ぶち懸吊金具5の実施例の
使用状態の側面図、第2図は背面図、第3図は額ぶち懸
吊金具5の平面図、第4図は底面図、第5図はグリップ
3の縦断面図、第6図はその支持板1の説明図、第7図
は支承状態を説明するためのスライダ金具2の平面図、
第8図は請求項1の考案の異なる実施例の第7図相当
図、第9図は請求項2の考案の実施例の第7図相当図、
第10,11図はそれぞれ従来例のスライダ金具の説明
図である。 1……支持板、1……上方部、1′……上端部、1
……下方部、2,2′……スライダ金具、3……グリ
ップ、4……パイプ体、5……額ぶち懸吊金具、6……
絵画、7,7′,7″……額ぶち、8……額、9……折
れ線、10……折れ線、11……スライド溝、11A…
…入口上端縁部、11B……下部入口壁、12……取付
穴、13……基準面、14……ハリ、15……ワイヤ、
16……中心線、17……ケース、18……スリーブ、
19……ワイヤ挿通孔、20……ボール、21……テー
パー面部、22……ばね受部、23……ガイド部、24
……ボール保持孔、25……バネ受座板、26……バ
ネ、27……リベット、28……ガイド用切欠、29…
…ビス、30……支承部、30′……脚部、31……柄
部、32……スライドコマ、33……取付基板、34…
…柄部、35……支承部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持板1と、この支持板1の一側部に固設
    されたワイヤグリップ3と、前記支持板1の他側部に固
    設され、額ぶち8の裏枠のスライド溝11に係合するス
    ライダ金具2とを備えた額ぶち懸吊金具において、 前記支持板1に、前記額ぶち8の表側に向かって斜め上
    方に重心真上位置まで延出し、前記ワイヤグリップ3に
    止着されたワイヤ15が挿通するワイヤ案内部材を設け
    るとともに、 前記スライダ金具2は、取付基板33と、該取付基板3
    3の上端部に突設され、前記スライド溝11の入口に嵌
    入可能な支承部30と、該支承部30の一端に柄部31
    を介して設けられ、前記スライド溝11内に摺動自在に
    嵌合するスライドコマ32とを備えることを特徴とする
    額ぶち懸吊金具。
  2. 【請求項2】支持板1と、この支持板1の一側部に固設
    されたワイヤグリップ3と、前記支持板1の他側部に固
    設され、額ぶち8の裏枠のスライド溝11に係合するス
    ライド金具2とを備えた額ぶち懸吊金具において、 前記支持板1に、前記額ぶち8の表側に向かって斜め上
    方に重心真上位置まで延出し、前記ワイヤグリップ3に
    止着されたワイヤ15が挿通可能なワイヤ案内部材を設
    けるとともに、 前記スライダ金具2は、取付基板33と、該取付基板3
    3の上端部に柄部34を介して設けられ、前記スライド
    溝11内に摺動自在に嵌合するスライドコマ32と、前
    記取付基板33の他端部に突設され、前記スライド溝1
    1に嵌入する支承部35とを備えることを特徴とする額
    ぶち懸吊金具。
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