JPH0625251U - 周辺噴流型フロータノズル - Google Patents

周辺噴流型フロータノズル

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JPH0625251U
JPH0625251U JP6005092U JP6005092U JPH0625251U JP H0625251 U JPH0625251 U JP H0625251U JP 6005092 U JP6005092 U JP 6005092U JP 6005092 U JP6005092 U JP 6005092U JP H0625251 U JPH0625251 U JP H0625251U
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眞司 藤野
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 周辺噴流型フロータノズル1において、幅方
向スリットノズル6,6の間にストリップ幅方向に延在
しかつノズル本体内(メイン・チャンバ3)に通じる本
体開口部9,9を両側に備えたガイド溝8を設け、この
ガイド溝8の両側にストリップ幅方向に移動するノズル
フレーム10,10をそれぞれ設け、このノズルフレー
ム10,10にはストリップ搬送方向に延在する搬送方
向スリットノズル18及びこの搬送方向スリットノズル
18と本体開口部9とを連通する開口部21をそれぞれ
設けた。 【効果】 幅方向スリットノズル6,6と搬送方向スリ
ットノズル18,18に囲まれた領域に安定的に静圧領
域が形成され、ストリップSがその幅の大小とは関係な
く常に効率的かつ安定的に浮揚される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、搬送ストリップの下面に流体を吹き付けて浮揚する周辺噴流型フロ ータノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記フロータノズルとして、図7〜9に示すものが知られている。この フロータノズル100は、ノズル本体101のストリップ搬送方向(矢印X方向 )上流側と下流側にストリップ幅方向に延びるスリットノズル102,102が 形成され、ノズル本体101の上部にストリップ幅方向に進退するサイドフェン ス103,103を左右対称に備えており、スリットノズル102,102より 噴出する流体WをストリップSの下面に吹き付けてこれを浮揚させる一方、サイ ドフェンス103,103によってスリットノズル102,102の流体噴出幅 がストリップSの幅に応じて調整されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記フロータノズル100では、ストリップSに吹き付けられ た流体WがストリップSとノズル本体101との間に十分滞留することなくエッ ジ部より逃げるため、ストリップSの下面に十分な静圧領域が確保できず、浮揚 効率が悪いという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、上記幅方向スリットノ ズルの間にストリップ幅方向に延在しかつノズル本体内に通じる本体開口部を両 側に備えたガイド溝を設け、該ガイド溝の両側にストリップ幅方向に移動するノ ズルフレームをそれぞれ設け、該ノズルフレームにはストリップ搬送方向に延在 する搬送方向スリットノズル及びこの搬送方向スリットノズルと上記本体開口部 とを連通する開口部をそれぞれ設けたものである。
【0005】
【作用】
上記周辺噴流型フロータノズルでは、ノズル本体内に供給された流体は、幅方 向スリットノズルより噴出されるとともに、本体開口部とノズルフレームの開口 部を通じてノズルフレームの搬送方向スリットノズルより噴出される。 また、幅方向スリットノズルよりストリップの下面に吹き付けられた流体は、 ストリップのエッジ部に向かって移動するが、搬送方向スリットノズルより噴出 される流体によってその流れが規制される。 その結果、幅方向スリットノズルと搬送方向スリットノズルに囲まれた領域に 安定した静圧領域が形成され、ストリップが安定的に浮揚される。しかも、スト リップの幅が変わっても、その幅に対応した安定静圧領域が確保される。
【0006】
【実施例】
本発明の第1実施例を図1〜4を参照して説明する。 これらの図において、周辺噴流型フロータノズル1のノズル本体2は両端部が 炉壁Fに支持されており、内部空間のメイン・チャンバ3に図示しない送風機よ りストリップ浮揚用の流体Wが供給されるようになっている。ノズル本体2のス トリップ搬送方向に関して上流側と下流側には、中央部に向かって斜め上方に延 びる外壁4,4と、これらに対向する内壁5,5によって、上記メイン・チャン バ3に通じる幅方向スリットノズル6,6(以下「幅方向ノズル6」という。) が形成されている。これら幅方向ノズル6,6の間には、上記内壁5,5と、こ れらを繋ぐ底板7によって、上部を開放した断面台形状のガイド溝8が形成され ている。また、上記底板7の両側に本体開口部9,9が形成され、この本体開口 部9,9を介してメイン・チャンバ3とガイド溝8が連通されている。
【0007】 ノズルフレーム10,10は、ノズル本体2の両端側上部にそれぞれ載置され ている。このノズルフレーム10は、両端部12,12を外壁4,4に沿って斜 め下方に折り曲げた平板状の本体11と、この本体11の下面から内壁5,5の 内面に沿って斜め下方に延びるスカート部13,13と、本体11の内側と外側 にあってスカート部13,13を繋ぐ内壁14と外壁15で構成され、これらの 部材の内側に底部に開口部21を有するサブ・チャンバ20が形成されている。 また、本体11には、内壁14の側部にストリップ搬送方向に延びる搬送方向ス リットノズル18(以下「搬送方向ノズル18」という。)が形成され、本体1 1の上部にはストリップ搬送方向に延びるサイドフェンス19が設けてある。さ らに、外壁15の内側には本体11から垂下した垂直壁16が設けてあり、この 垂直壁16と外壁15の間にL字状のシール板17が配置されている。そして、 外壁15がシリンダ等の駆動装置22に連結されている。
【0008】 上記周辺噴流型フロータノズル1では、処理されるストリップSの幅に応じて 駆動源22が駆動し、ノズルフレーム10,10がガイド溝8に沿ってストリッ プ幅方向に移動し、幅方向ノズル6,6の流体噴出幅と、対向するサイドフェン ス19,19の間隔を調整する。 具体的に、図4に示すように、広幅(B1)ストリップの場合、サイドフレー ム10は実線位置にセットされ、ストリップSとサイドフェンス19との間に所 定のギャップLが設定され、ストリップSのエッジ部よりも内側にエッジノズル 18が位置するように設定される。狭幅(B2)ストリップの場合、一点鎖線で 示すように、駆動装置22によってサイドフレーム10,10を接近させ、同様 にストリップSとサイドフェンス19との間に所定のギャップLを設ける。
【0009】 流体Wは図示しない送風機よりメイン・チャンバ3に供給される。この流体W は、幅方向ノズル6,6より噴出され、ストリップSに吹き付けられる。また、 流体Wは、メイン・チャンバ3の開口部9,9から、ノズルフレーム10,10 の底部開口部21,21を介してサブ・チャンバ20に供給され、さらに搬送方 向ノズル18を介して噴出され、ストリップSに突き付けられる。 したがって、幅方向ノズル6,6から噴出された流体WはストリップSとノズ ル本体2の間を端部に向かって移動するが、この移動流体Wは搬送方向ノズル1 8,18より噴出された流体Wによって形成される一種の流体カーテンによって その流れが規制されるので、幅方向ノズル6,6と搬送方向ノズル18,18に 囲まれた領域に安定的に圧力流体Wが保持され、ストリップSが安定的に浮揚さ れる。 また、サブ・チャンバ20に供給された流体Wの圧力によってノズルフレーム 10,10が上方に押し上げられ、スカート部13,13が内壁5,5に密着し 、それらの間がシールされる。ノズルフレーム10,10の端部では、シール板 17,17によって外壁15と底板7との隙間がシールされる。
【0010】 図5,6を参照して本発明の第2実施例について説明する。 この周辺噴流型フロータノズル1aは、搬送方向ノズル18,18(一方は図 示せず)の吹出部にバッフル23,23をそれぞれ設け、このバッフル23,2 3のラビリンス効果によって、ストリップSのエッジ部に向かって逃げる流体W の阻止効果を増し、その結果、静圧領域の安定確保を図るようにしてある。
【0011】 以上の実施例では、搬送方向ノズルはストリップ搬送方向に直線的に形成する ものとしたが、中央部が外側に突出した“く”の字状に形成してもよい。このよ うにすれば搬送方向ノズルから噴出される流体によって形成される流体カーテン の流体保持力が増し、ストリップの浮揚力が増大する。
【0012】 また、ガイド溝8は台形状に形成するとともに、ノズルフレーム10,10も ガイド溝8に対応した台形状に形成するものとしたが、これらガイド溝8やノズ ルフレーム10の形状は上記実施例に限るものではない。
【0013】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案にかかる周辺噴流型フロータノズルでは 、幅方向ノズルから噴出された流体はストリップに吹き付けられた後にストリッ プのエッジ部に向かって逃げようとするが、搬送方向ノズルから噴出される流体 によってその流れが阻止される。 そのため、ストリップの下方には、幅方向ノズルと搬送方向ノズルに囲まれた 領域に安定的に静圧領域が形成され、ストリップが効率よく浮揚されるとともに 、ストリップの安定した浮揚状態が得られる。また、ストリップの幅が変わって も、その幅に対応した安定静圧領域が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例にかかるフロータノズルの平面図
である。
【図2】 第1実施例にかかるフロータノズルの正面図
である。
【図3】 図1のIII−III線拡大縦断面図である。
【図4】 ノズル本体とノズルフレームの拡大部分断面
図である。
【図5】 第2実施例にかかるフロータノズルの拡大部
分断面図である。
【図6】 第2実施例にかかるフロータノズルの部分拡
大縦断面図である。
【図7】 従来のフロータノズルの平面図である。
【図8】 従来のフロータノズルの正面図である。
【図9】 図8のIX−IX線断面図である。
【符号の説明】
1,1a…周辺噴流型フロータノズル、2…ノズル本
体、6…幅方向スリットノズル、8…ガイド溝、9…本
体開口部、10…ノズルフレーム、18…搬送方向スリ
ットノズル、21,21…開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル本体のストリップ搬送方向上流側
    と下流側にストリップ幅方向に延びる幅方向スリットノ
    ズルを有し、これら幅方向スリットノズルから噴出され
    る流体を搬送ストリップの下面に吹き付けてこれを浮揚
    させるフロータノズルにおいて、 上記幅方向スリットノズルの間にストリップ幅方向に延
    在しかつノズル本体内に通じる本体開口部を両側に備え
    たガイド溝を設け、 該ガイド溝の両側にストリップ幅方向に移動するノズル
    フレームをそれぞれ設け、 該ノズルフレームにはストリップ搬送方向に延在する搬
    送方向スリットノズル及びこの搬送方向スリットノズル
    と上記本体開口部とを連通する開口部をそれぞれ設けた
    ことを特徴とする周辺噴流型フロータノズル。
JP6005092U 1992-08-26 1992-08-26 周辺噴流型フロータ Expired - Lifetime JPH081241Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6005092U JPH081241Y2 (ja) 1992-08-26 1992-08-26 周辺噴流型フロータ

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JP6005092U JPH081241Y2 (ja) 1992-08-26 1992-08-26 周辺噴流型フロータ

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Publication Number Publication Date
JPH0625251U true JPH0625251U (ja) 1994-04-05
JPH081241Y2 JPH081241Y2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=13130874

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JPH081241Y2 (ja) 1996-01-17

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