JPH06253590A - 巻上機の制御装置 - Google Patents
巻上機の制御装置Info
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- JPH06253590A JPH06253590A JP5035552A JP3555293A JPH06253590A JP H06253590 A JPH06253590 A JP H06253590A JP 5035552 A JP5035552 A JP 5035552A JP 3555293 A JP3555293 A JP 3555293A JP H06253590 A JPH06253590 A JP H06253590A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 巻上機の運転制御を駆動用のリレー(ON)
24の接点25により交流側で行う。例えば、巻上げ釦
1が押されると、極性切替用のリレー(UD)22が駆
動され、その接点23が切り替えられてリレー(ON)
24が駆動される。したがって、その接点25が閉じて
交流が整流器10に供給される。 【効果】 小型、軽量、低価格を実現でき、また、安全
性の向上も図ることもでき、さらに、火花がでないので
寿命も長く、保守も容易になる。すなわち、交流開閉用
のリレー接点25は、直流開閉用のリレー接点に比べ火
花(アーク)の発生量が少ないため、小型で価格も安
く、市販品の品揃えも豊富で使いやすい。
24の接点25により交流側で行う。例えば、巻上げ釦
1が押されると、極性切替用のリレー(UD)22が駆
動され、その接点23が切り替えられてリレー(ON)
24が駆動される。したがって、その接点25が閉じて
交流が整流器10に供給される。 【効果】 小型、軽量、低価格を実現でき、また、安全
性の向上も図ることもでき、さらに、火花がでないので
寿命も長く、保守も容易になる。すなわち、交流開閉用
のリレー接点25は、直流開閉用のリレー接点に比べ火
花(アーク)の発生量が少ないため、小型で価格も安
く、市販品の品揃えも豊富で使いやすい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直流モータを使用し
た巻上機の運転制御を交流側で行う巻上機の制御装置に
関するものである。
た巻上機の運転制御を交流側で行う巻上機の制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の直流モータを使用した巻上機の巻
上げ、巻下げの運転制御は、直流回路の開閉で行われて
いた。直流側で開閉する方式には、以下の2通りがあ
る。
上げ、巻下げの運転制御は、直流回路の開閉で行われて
いた。直流側で開閉する方式には、以下の2通りがあ
る。
【0003】第1に、直流開閉用リレーを使用する方式
がある。この方式の場合、開閉時にリレー接点間に極め
て大きな火花(アーク)が発生し、接点の摩耗、溶着が
起こり易く、寿命が短いという問題点があった。また、
大きな雑音が発生するなどの問題点があった。
がある。この方式の場合、開閉時にリレー接点間に極め
て大きな火花(アーク)が発生し、接点の摩耗、溶着が
起こり易く、寿命が短いという問題点があった。また、
大きな雑音が発生するなどの問題点があった。
【0004】これらの問題点を解決するためには、開閉
容量の大きなリレーや、火花(アーク)消弧機構を必要
とするが、大型で重量も重く前記機構も複雑なものにな
り、価格も高くなるなどの新たな問題点が発生する。
容量の大きなリレーや、火花(アーク)消弧機構を必要
とするが、大型で重量も重く前記機構も複雑なものにな
り、価格も高くなるなどの新たな問題点が発生する。
【0005】第2に、パワートランジスタなどの直流開
閉用半導体素子を使用する方式がある。この方式の場
合、半導体素子を使用しているので、前述した直流開閉
用リレーを使用する方式の問題点である開閉時の火花
(アーク)の発生が皆無であり、接点がないので寿命も
半永久的である。しかしながら、パワートランジスタを
使用するときには多数の素子、例えば4素子が必要で、
これらの素子を駆動する制御回路も複雑となり、価格が
極めて高くなるという問題点があった。
閉用半導体素子を使用する方式がある。この方式の場
合、半導体素子を使用しているので、前述した直流開閉
用リレーを使用する方式の問題点である開閉時の火花
(アーク)の発生が皆無であり、接点がないので寿命も
半永久的である。しかしながら、パワートランジスタを
使用するときには多数の素子、例えば4素子が必要で、
これらの素子を駆動する制御回路も複雑となり、価格が
極めて高くなるという問題点があった。
【0006】ここで、前述した第1の方式を使用した従
来の巻上機の制御装置の構成を図3を参照しながら説明
する。図3は、従来の巻上機の制御装置を示す回路図で
ある。
来の巻上機の制御装置の構成を図3を参照しながら説明
する。図3は、従来の巻上機の制御装置を示す回路図で
ある。
【0007】図3において、1は巻上げ釦、2は巻下げ
釦、3は安全スイッチであって、巻上機のロープが巻上
げ過ぎないように制限する過巻リミットスイッチ、4は
安全スイッチであって、巻上機のロープが巻下げ過ぎな
いように制限する逆巻リミットスイッチ、5はb接点で
あって、後述するリレー(PD)の接点、6はb接点で
あって、後述するリレー(PD)の接点、7はリレー
(UMC)、8はリレー(DMC)である。
釦、3は安全スイッチであって、巻上機のロープが巻上
げ過ぎないように制限する過巻リミットスイッチ、4は
安全スイッチであって、巻上機のロープが巻下げ過ぎな
いように制限する逆巻リミットスイッチ、5はb接点で
あって、後述するリレー(PD)の接点、6はb接点で
あって、後述するリレー(PD)の接点、7はリレー
(UMC)、8はリレー(DMC)である。
【0008】また、同図において、9はAC100Vの
交流電源、10はAC100Vの交流をDC100Vの
直流に変換する整流器、11はa接点であって、リレー
(UMC)7の接点、12はa接点であって、リレー
(UMC)7の接点、13はa接点であって、リレー
(DMC)8の接点、14はa接点であって、リレー
(DMC)8の接点である。
交流電源、10はAC100Vの交流をDC100Vの
直流に変換する整流器、11はa接点であって、リレー
(UMC)7の接点、12はa接点であって、リレー
(UMC)7の接点、13はa接点であって、リレー
(DMC)8の接点、14はa接点であって、リレー
(DMC)8の接点である。
【0009】さらに、同図において、15はリレー(P
D)、16はリレー(PU)である。これらのリレー
(PD)15、(PU)16に接続されたダイオード、
抵抗器などとともに逆転操作を防止するためのプラッキ
ング防止回路が構成されている。
D)、16はリレー(PU)である。これらのリレー
(PD)15、(PU)16に接続されたダイオード、
抵抗器などとともに逆転操作を防止するためのプラッキ
ング防止回路が構成されている。
【0010】さらに、同図において、17はb接点であ
って、リレー(UMC)の接点、18はb接点であっ
て、リレー(DMC)の接点である。これらの接点1
7、18に接続された抵抗器とともにブレーキ回路が構
成されている。なお、19は直流モータである。
って、リレー(UMC)の接点、18はb接点であっ
て、リレー(DMC)の接点である。これらの接点1
7、18に接続された抵抗器とともにブレーキ回路が構
成されている。なお、19は直流モータである。
【0011】つぎに、前述した従来の巻上機の制御装置
の動作を説明する。巻上げ釦1が押されるとリレー(U
MC)7が駆動される。そうすると、極性切替回路が巻
上げ回路に切り替わる。すなわち、リレー(UMC)7
の接点11及び12が閉じる。また、ブレーキ回路が解
除される。つまり、リレー(UMC)7の接点17が開
く。
の動作を説明する。巻上げ釦1が押されるとリレー(U
MC)7が駆動される。そうすると、極性切替回路が巻
上げ回路に切り替わる。すなわち、リレー(UMC)7
の接点11及び12が閉じる。また、ブレーキ回路が解
除される。つまり、リレー(UMC)7の接点17が開
く。
【0012】その結果、整流器10により交流100V
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
プラッキング防止回路のリレー(PU)16が駆動され
るので、その接点6が開かれて逆転操作が防止される。
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
プラッキング防止回路のリレー(PU)16が駆動され
るので、その接点6が開かれて逆転操作が防止される。
【0013】巻上げ釦1が離されると、リレー(UM
C)7が落とされ、その接点11及び12が開いて直流
100Vの供給が断たれる。また、ブレーキ回路の接点
17が閉じブレーキが動作して巻上機が停止する。
C)7が落とされ、その接点11及び12が開いて直流
100Vの供給が断たれる。また、ブレーキ回路の接点
17が閉じブレーキが動作して巻上機が停止する。
【0014】巻下げ動作も、上述した巻上げ動作と同様
に制御される。
に制御される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
巻上機の制御装置では、巻上げ、巻下げの開始、終了時
の開閉時にリレー接点11、12、13、14、17及
び18に極めて大きな火花(アーク)が発生し、接点の
摩耗、溶着が起こり易く、寿命が短いという問題点があ
った。また、大きな雑音が発生するという問題点があっ
た。
巻上機の制御装置では、巻上げ、巻下げの開始、終了時
の開閉時にリレー接点11、12、13、14、17及
び18に極めて大きな火花(アーク)が発生し、接点の
摩耗、溶着が起こり易く、寿命が短いという問題点があ
った。また、大きな雑音が発生するという問題点があっ
た。
【0016】これらの問題点を解決するためには、開閉
容量の大きなリレーや、火花(アーク)消弧機構を必要
とするが、大型で重量も重く前記機構も複雑なものにな
り、価格も高くなるなどの新たな問題点が発生する。
容量の大きなリレーや、火花(アーク)消弧機構を必要
とするが、大型で重量も重く前記機構も複雑なものにな
り、価格も高くなるなどの新たな問題点が発生する。
【0017】また、リレー接点の代わりに、パワートラ
ンジスタを使用するときには多数の素子、例えば4素子
が必要で、これらの素子を駆動する制御回路も複雑とな
り、価格が極めて高くなるという問題点があった。
ンジスタを使用するときには多数の素子、例えば4素子
が必要で、これらの素子を駆動する制御回路も複雑とな
り、価格が極めて高くなるという問題点があった。
【0018】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、開閉時に火花の発生量を減らすこ
とができる巻上機の制御装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、開閉時に火花の発生量を減らすこ
とができる巻上機の制御装置を得ることを目的とする。
【0019】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、開閉時に火花の発生を抑え
ることができ、回路構成を簡単にかつ安価にすることが
できる巻上機の制御装置を得ることを目的とする。
するためになされたもので、開閉時に火花の発生を抑え
ることができ、回路構成を簡単にかつ安価にすることが
できる巻上機の制御装置を得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る巻上機の制御装置は、次に掲げる手段を備えたもので
ある。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流手段。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
手段。 〔3〕 操作手段に基づいて交流側を開閉する交流開閉
手段。
る巻上機の制御装置は、次に掲げる手段を備えたもので
ある。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流手段。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
手段。 〔3〕 操作手段に基づいて交流側を開閉する交流開閉
手段。
【0021】この発明の請求項2に係る巻上機の制御装
置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流器。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
回路。 〔3〕 操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉
用リレー。
置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流器。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
回路。 〔3〕 操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉
用リレー。
【0022】この発明の請求項3に係る巻上機の制御装
置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流器。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
回路。 〔3〕 操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉
用半導体素子。
置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 交流電源を直流に変換する整流器。 〔2〕 前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動
回路。 〔3〕 操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉
用半導体素子。
【0023】
【作用】この発明の請求項1に係る巻上機の制御装置に
おいては、整流手段によって、交流電源が直流に変換さ
れる。また、駆動手段によって、前記直流に基づいて直
流モータが駆動される。そして、交流開閉手段によっ
て、操作手段に基づいて交流側が開閉される。
おいては、整流手段によって、交流電源が直流に変換さ
れる。また、駆動手段によって、前記直流に基づいて直
流モータが駆動される。そして、交流開閉手段によっ
て、操作手段に基づいて交流側が開閉される。
【0024】この発明の請求項2に係る巻上機の制御装
置においては、整流器によって、交流電源が直流に変換
される。また、駆動回路によって、前記直流に基づいて
直流モータが駆動される。そして、交流開閉用リレーに
よって、操作回路に基づいて交流側が開閉される。
置においては、整流器によって、交流電源が直流に変換
される。また、駆動回路によって、前記直流に基づいて
直流モータが駆動される。そして、交流開閉用リレーに
よって、操作回路に基づいて交流側が開閉される。
【0025】この発明の請求項3に係る巻上機の制御装
置においては、整流器によって、交流電源が直流に変換
される。また、駆動回路によって、前記直流に基づいて
直流モータが駆動される。そして、交流開閉用半導体素
子によって、操作回路に基づいて交流側が開閉される。
置においては、整流器によって、交流電源が直流に変換
される。また、駆動回路によって、前記直流に基づいて
直流モータが駆動される。そして、交流開閉用半導体素
子によって、操作回路に基づいて交流側が開閉される。
【0026】
【実施例】実施例1.この発明の実施例1の構成を図1
を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1
を示す回路図であり、巻上げ釦1〜接点6、交流電源
9、整流器10、リレー(PD)15、リレー(PU)
16及び直流モータ19は上述した従来装置のものと同
様である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1
を示す回路図であり、巻上げ釦1〜接点6、交流電源
9、整流器10、リレー(PD)15、リレー(PU)
16及び直流モータ19は上述した従来装置のものと同
様である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
【0027】図1において、20は交流電源9に接続さ
れた整流器、21はa接点であって、リレー(PU)1
6の接点、22は巻上げ、巻下げの切替用のリレー(U
D)、23はリレー(UD)22の接点、24は起動用
のリレー(ON)である。
れた整流器、21はa接点であって、リレー(PU)1
6の接点、22は巻上げ、巻下げの切替用のリレー(U
D)、23はリレー(UD)22の接点、24は起動用
のリレー(ON)である。
【0028】また、図1において、25はa接点であっ
て、起動用のリレー(ON)24の接点、26は極性切
替接点、27はb接点であって、リレー(ON)24の
接点である。
て、起動用のリレー(ON)24の接点、26は極性切
替接点、27はb接点であって、リレー(ON)24の
接点である。
【0029】ところで、この発明の請求項1に係る整流
手段は、前述したこの発明の実施例1では整流器10に
相当し、この発明の請求項1に係る駆動手段は、実施例
1では極性切替接点26、リレー(PD)15、リレー
(PU)を含むプラッキング回路及び接点27を含むブ
レーキ回路から構成され、この発明の請求項1に係る操
作手段は、実施例1では巻上げ釦1〜接点6、並びに整
流器20〜リレー(ON)24から構成され、この発明
の請求項1に係る交流開閉手段は、実施例1では接点2
5に相当する。
手段は、前述したこの発明の実施例1では整流器10に
相当し、この発明の請求項1に係る駆動手段は、実施例
1では極性切替接点26、リレー(PD)15、リレー
(PU)を含むプラッキング回路及び接点27を含むブ
レーキ回路から構成され、この発明の請求項1に係る操
作手段は、実施例1では巻上げ釦1〜接点6、並びに整
流器20〜リレー(ON)24から構成され、この発明
の請求項1に係る交流開閉手段は、実施例1では接点2
5に相当する。
【0030】つぎに、前述した実施例1の動作を説明す
る。巻上げ釦1が押されるとリレー(UD)22が駆動
される。そうすると、極性切替接点26が巻上げ回路に
切り替わる。また、接点23が切り替わり、リレー(O
N)24が駆動される。したがって、リレー(ON)2
4の接点25が閉じる。さらに、ブレーキ回路が解除さ
れる。つまり、リレー(ON)24の接点27が開く。
る。巻上げ釦1が押されるとリレー(UD)22が駆動
される。そうすると、極性切替接点26が巻上げ回路に
切り替わる。また、接点23が切り替わり、リレー(O
N)24が駆動される。したがって、リレー(ON)2
4の接点25が閉じる。さらに、ブレーキ回路が解除さ
れる。つまり、リレー(ON)24の接点27が開く。
【0031】その結果、整流器10により交流100V
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
プラッキング防止回路のリレー(PU)16が駆動され
るので、その接点6が開かれて逆転操作が防止される。
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
プラッキング防止回路のリレー(PU)16が駆動され
るので、その接点6が開かれて逆転操作が防止される。
【0032】巻上げ釦1が離されると、リレー(UD)
22は接点21が閉じているのでまだ駆動され続ける
が、駆動用のリレー(ON)24が落とされ、その接点
25が開いて交流100Vの供給が断たれる。また、ブ
レーキ回路の接点27が閉じブレーキが動作して巻上機
が停止する。さらに、リレー(PU)16も落ちるの
で、その接点21が開いてリレー(UD)22も落ち
る。したがって、直流が断たれてから極性切替接点26
が切り替わる。
22は接点21が閉じているのでまだ駆動され続ける
が、駆動用のリレー(ON)24が落とされ、その接点
25が開いて交流100Vの供給が断たれる。また、ブ
レーキ回路の接点27が閉じブレーキが動作して巻上機
が停止する。さらに、リレー(PU)16も落ちるの
で、その接点21が開いてリレー(UD)22も落ち
る。したがって、直流が断たれてから極性切替接点26
が切り替わる。
【0033】巻下げ動作も、上述した巻上げ動作と同様
に制御される。
に制御される。
【0034】この発明の実施例1は、前述したように、
巻上機の運転制御を駆動用のリレー(ON)24の接点
25により交流側で行うので、上述した問題点を解決す
ることができ、小型、軽量、低価格を実現でき、また、
安全性の向上も図ることもでき、さらに、火花がでない
ので寿命も長く、保守も容易になるという効果を奏す
る。
巻上機の運転制御を駆動用のリレー(ON)24の接点
25により交流側で行うので、上述した問題点を解決す
ることができ、小型、軽量、低価格を実現でき、また、
安全性の向上も図ることもでき、さらに、火花がでない
ので寿命も長く、保守も容易になるという効果を奏す
る。
【0035】すなわち、交流開閉用のリレー接点25
は、直流開閉用のリレー接点に比べ火花(アーク)の発
生量が少ないため、小型で価格も安く、市販品の品揃え
も豊富で使いやすいという効果を奏する。
は、直流開閉用のリレー接点に比べ火花(アーク)の発
生量が少ないため、小型で価格も安く、市販品の品揃え
も豊富で使いやすいという効果を奏する。
【0036】実施例2.この発明の実施例2の構成を図
2を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例
2を示す回路図であり、巻上げ釦1〜接点5、交流電源
9、整流器10、リレー(PD)15、リレー(PU)
16及び直流モータ19は上述した従来装置のものと同
様である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
2を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例
2を示す回路図であり、巻上げ釦1〜接点5、交流電源
9、整流器10、リレー(PD)15、リレー(PU)
16及び直流モータ19は上述した従来装置のものと同
様である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
【0037】図2において、20は交流電源9に接続さ
れた整流器、22は巻上げ、巻下げの切替用のリレー
(UD)、23はリレー(UD)22の接点、24Aは
起動用のリレー(B)である。
れた整流器、22は巻上げ、巻下げの切替用のリレー
(UD)、23はリレー(UD)22の接点、24Aは
起動用のリレー(B)である。
【0038】また、図2において、26は極性切替接
点、27Aはb接点であって、リレー(B)24Aの接
点、28は双方向サイリスタなどを含むトライアック回
路、29はホトカプラなどを含み、トライアック回路2
8を駆動するトライアック駆動回路、30はa接点であ
って、リレー(B)の接点である。
点、27Aはb接点であって、リレー(B)24Aの接
点、28は双方向サイリスタなどを含むトライアック回
路、29はホトカプラなどを含み、トライアック回路2
8を駆動するトライアック駆動回路、30はa接点であ
って、リレー(B)の接点である。
【0039】ところで、この発明の請求項1に係る整流
手段は、前述したこの発明の実施例2では整流器10に
相当し、この発明の請求項1に係る駆動手段は、実施例
2では極性切替接点26、リレー(PD)15、リレー
(PU)を含むプラッキング回路及び接点27Aを含む
ブレーキ回路から構成され、この発明の請求項1に係る
操作手段は、実施例2では巻上げ釦1〜接点5、整流器
20、リレー(UD)22、その接点23、リレー
(B)24A、トライアック駆動回路29、及び接点3
0から構成され、この発明の請求項1に係る交流開閉手
段は、実施例2ではトライアック回路28に相当する。
手段は、前述したこの発明の実施例2では整流器10に
相当し、この発明の請求項1に係る駆動手段は、実施例
2では極性切替接点26、リレー(PD)15、リレー
(PU)を含むプラッキング回路及び接点27Aを含む
ブレーキ回路から構成され、この発明の請求項1に係る
操作手段は、実施例2では巻上げ釦1〜接点5、整流器
20、リレー(UD)22、その接点23、リレー
(B)24A、トライアック駆動回路29、及び接点3
0から構成され、この発明の請求項1に係る交流開閉手
段は、実施例2ではトライアック回路28に相当する。
【0040】つぎに、前述した実施例2の動作を説明す
る。巻上げ釦1が押されるとリレー(UD)22が駆動
される。そうすると、極性切替接点26が巻上げ回路に
切り替わる。また、接点23が切り替わり、リレー
(B)24Aが駆動される。したがって、リレー(B)
24Aの接点30が閉じる。さらに、ブレーキ回路が解
除される。つまり、リレー(B)24Aの接点27Aが
開く。
る。巻上げ釦1が押されるとリレー(UD)22が駆動
される。そうすると、極性切替接点26が巻上げ回路に
切り替わる。また、接点23が切り替わり、リレー
(B)24Aが駆動される。したがって、リレー(B)
24Aの接点30が閉じる。さらに、ブレーキ回路が解
除される。つまり、リレー(B)24Aの接点27Aが
開く。
【0041】その結果、整流器10により交流100V
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
接点23が切り替わっているので、逆転操作が防止され
る。また、巻上げ動作の場合は、プラッキング防止回路
のリレー(PD)15が駆動されるので、その接点5が
開かれて同様に逆転操作が防止される。
から変換された直流100Vが直流モータ19に供給さ
れ、図示しない巻上機は巻上げ動作を開始する。巻上げ
釦1が押され続けると、巻上げ動作を継続する。なお、
接点23が切り替わっているので、逆転操作が防止され
る。また、巻上げ動作の場合は、プラッキング防止回路
のリレー(PD)15が駆動されるので、その接点5が
開かれて同様に逆転操作が防止される。
【0042】巻上げ釦1が離されると、極性切替用のリ
レー(UD)22は接点が閉じているのでまだ駆動され
続けるが、駆動用のリレー(B)24Aが落ち、その接
点30が開いてトライアック回路28が不動作となり交
流100Vの供給が断たれる。また、ブレーキ回路の接
点27Aが閉じブレーキが動作して巻上機が停止する。
さらに、リレー(PU)16も落ちるので、その接点2
1が開いてリレー(UD)22も落ちる。従って、直流
が断たれてから極性切替接点26が切り替わり、また接
点23も切り替わる。
レー(UD)22は接点が閉じているのでまだ駆動され
続けるが、駆動用のリレー(B)24Aが落ち、その接
点30が開いてトライアック回路28が不動作となり交
流100Vの供給が断たれる。また、ブレーキ回路の接
点27Aが閉じブレーキが動作して巻上機が停止する。
さらに、リレー(PU)16も落ちるので、その接点2
1が開いてリレー(UD)22も落ちる。従って、直流
が断たれてから極性切替接点26が切り替わり、また接
点23も切り替わる。
【0043】巻下げ動作も、上述した巻上げ動作と同様
に制御される。
に制御される。
【0044】この発明の実施例2は、前述したように、
巻上機の運転制御をトライアック回路28により交流側
で行うので、上述した問題点を解決することができ、小
型、軽量、低価格を実現でき、また、安全性の向上も図
ることもでき、さらに、火花がでないので保守も容易に
なるという効果を奏する。
巻上機の運転制御をトライアック回路28により交流側
で行うので、上述した問題点を解決することができ、小
型、軽量、低価格を実現でき、また、安全性の向上も図
ることもでき、さらに、火花がでないので保守も容易に
なるという効果を奏する。
【0045】すなわち、トライアック回路28は、開閉
時の火花(アーク)の発生が皆無であり、寿命が半永久
的である。また、半導体素子を駆動する制御回路、つま
りトライアック回路28を駆動するトライアック駆動回
路29も簡単な構成であり、価格も安いという効果を奏
する。
時の火花(アーク)の発生が皆無であり、寿命が半永久
的である。また、半導体素子を駆動する制御回路、つま
りトライアック回路28を駆動するトライアック駆動回
路29も簡単な構成であり、価格も安いという効果を奏
する。
【0046】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る巻上機の制御
装置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換す
る整流手段と、前記直流に基づいて直流モータを駆動す
る駆動手段と、操作手段に基づいて交流側を開閉する交
流開閉手段とを備えたので、開閉時に火花の発生量を減
らすことができるという効果を奏する。
装置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換す
る整流手段と、前記直流に基づいて直流モータを駆動す
る駆動手段と、操作手段に基づいて交流側を開閉する交
流開閉手段とを備えたので、開閉時に火花の発生量を減
らすことができるという効果を奏する。
【0047】この発明の請求項2に係る巻上機の制御装
置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換する
整流器と、前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆
動回路と、操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開
閉用リレーとを備えたので、開閉時に火花の発生量を減
らすことができるという効果を奏する。
置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換する
整流器と、前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆
動回路と、操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開
閉用リレーとを備えたので、開閉時に火花の発生量を減
らすことができるという効果を奏する。
【0048】この発明の請求項3に係る巻上機の制御装
置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換する
整流器と、前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆
動回路と、操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開
閉用半導体素子とを備えたので、開閉時に火花の発生を
皆無とすることができ、かつ回路構成を簡単にかつ安価
にすることができるという効果を奏する。
置は、以上説明したとおり、交流電源を直流に変換する
整流器と、前記直流に基づいて直流モータを駆動する駆
動回路と、操作回路に基づいて交流側を開閉する交流開
閉用半導体素子とを備えたので、開閉時に火花の発生を
皆無とすることができ、かつ回路構成を簡単にかつ安価
にすることができるという効果を奏する。
【図1】この発明の実施例1の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施例2の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図3】従来の巻上機の制御装置の構成を示す回路図で
ある。
ある。
1 巻上げ釦 2 巻下げ釦 9 交流電源 10 整流器 19 直流モータ 22 極性切替用のリレー(UD) 23 接点 24、24A 駆動用のリレー(ON)、(B) 25 交流側の接点 26 極性切替接点 27、27A ブレーキ用の接点 28 トライアック回路 29 トライアック駆動回路 30 接点
Claims (3)
- 【請求項1】 交流電源を直流に変換する整流手段、前
記直流に基づいて直流モータを駆動する駆動手段、及び
操作手段に基づいて交流側を開閉する交流開閉手段を備
えたことを特徴とする巻上機の制御装置。 - 【請求項2】 交流電源を直流に変換する整流器、前記
直流に基づいて直流モータを駆動する駆動回路、及び操
作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉用リレーを
備えたことを特徴とする巻上機の制御装置。 - 【請求項3】 交流電源を直流に変換する整流器、前記
直流に基づいて直流モータを駆動する駆動回路、及び操
作回路に基づいて交流側を開閉する交流開閉用半導体素
子を備えたことを特徴とする巻上機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035552A JPH06253590A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 巻上機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035552A JPH06253590A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 巻上機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253590A true JPH06253590A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12444896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5035552A Pending JPH06253590A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 巻上機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06253590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070289A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Max Co Ltd | 直流モータ駆動回路 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5035552A patent/JPH06253590A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070289A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Max Co Ltd | 直流モータ駆動回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |