JPH0625406U - 家屋のための床下乾燥シート - Google Patents

家屋のための床下乾燥シート

Info

Publication number
JPH0625406U
JPH0625406U JP6235892U JP6235892U JPH0625406U JP H0625406 U JPH0625406 U JP H0625406U JP 6235892 U JP6235892 U JP 6235892U JP 6235892 U JP6235892 U JP 6235892U JP H0625406 U JPH0625406 U JP H0625406U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
house
underfloor
moisture
soil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6235892U
Other languages
English (en)
Inventor
博之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP6235892U priority Critical patent/JPH0625406U/ja
Publication of JPH0625406U publication Critical patent/JPH0625406U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 土中からの生活湿気を確実に吸収し得て、し
かも施工を容易に行うことのできる床下乾燥シートを簡
単な構成によって提供すること。 【構成】 家屋を構成する床下の土間上に敷設されるシ
ート10であって、土間上に密着される防水シート11
と、この防水シート11の上側に配置されることになる
透湿シート12と、これらの透湿シート12及び防水シ
ート11間に介在されて湿気を吸収する乾燥剤13とに
より構成したこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、家屋のための床下乾燥シートに関し、特に家屋の施工時に床下とな る土間上に敷設されて、家屋の湿気による悪影響を防止するようにした床下乾燥 シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
日本の風土は、比較的湿度の多いものであるため、この湿気による悪影響、例 えばカビの発生、これに基づく構造材の腐食、あるいは害虫の発生等の悪影響が 家屋に対して与えられることが多い。そこで、古来より、日本の家屋においては 木、紙、土等の性質を上手に利用してできるだけ乾燥状態が維持できるようにし 、この湿気が家屋に与える悪影響を最小限にとどめるような工夫が種々なされて きている。
【0003】 ところが、近年の生活様式や家屋の構成材料の変化に伴って、古来からの方法 では家屋の十分な乾燥を行うことができなくなってきている。その一番大きな原 因は、日本の家屋が、所謂古来からの開放型ではなく、密閉型のものになってき ていることにある。そして、家屋に悪影響を与える湿気としては、自然の空気中 にあるものよりも、地面から蒸散するものと、密閉された家屋内での生活によっ て発生するものが、家屋に対して大きな悪影響、つまり上述したようなカビや害 虫の発生を誘引したり、構造材の腐蝕を早めたりするのである。
【0004】 そこで、近年においては、家屋の床下となる土間の表面をコンクリートで塗り 固めたり(単に土間コンと呼ばれている)、石灰をまいて土間土を硬化させたり して、特に地中からの湿気が家屋内に侵入しないようにすることが行われている 。しかしながら、以上のような土間コンや石灰では、確かに地中の湿気の家屋内 への侵入をある程度防ぐことはできるが、その施工に手間や費用がかかるだけで なく、特に冬期において家屋を密閉したときの生活湿気を積極的に吸収すること はできないものである。
【0005】 このため、本考案者等が、土中の湿気が家屋内に侵入しないようにすることが でき、しかも家屋を密閉したときの生活湿気をも吸収できて、家屋を湿気による 悪影響から保護するようにするにはどうしたらよいかについて種々検討を重ねて きた結果、本考案を完成したのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす る課題は、家屋の湿気からの完全な保護である。 そして、本考案の目的とするところは、土中からの生活湿気を確実に吸収し得 て、しかも施工を容易に行うことのできる床下乾燥シートを簡単な構成によって 提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本考案の採った手段は、実施例において使用す る符号を付して説明すると、 「家屋20を構成する床21下の土間25上に敷設されるシート10であって、 土間25上に密着される防水シート11と、この防水シート11の上側に配置 されることになる透湿シート12と、これらの透湿シート12及び防水シート1 1間に介在されて湿気を吸収する乾燥剤13とにより構成したことを特徴とする 床下乾燥シート10」 である。
【0008】
【考案の作用】
以上のように構成した床下乾燥シート10においては、まずその形状が文字通 りシート状のものであり、かつこの床下乾燥シート10を構成している防水シー ト11や透湿シート12もシート状であって十分な可撓性を有しているものであ るから、例えばこれを丸めておくことによりその保管が容易となるのであり、ま たこれを家屋20を完成する前の土間25上にそのまま展開することによりその 施工が容易に行えるものである。勿論、各防水シート11や透湿シート12は切 断が容易であるから、土間25上に展開する場合の整形は簡単に行えるものであ る。
【0009】 しかも、この床下乾燥シート10は、防水シート11と透湿シート12間に乾 燥剤13を介在させたものであるから、その製造も連続的かつ容易に行えるもの である。この場合、各防水シート11及び透湿シート12が熱あるいは高周波に よる溶着が行えるような材料によって構成されているものであれば、防水シート 11と透湿シート12とを部分的に溶着して、図1に示したような固着部14を 形成すれば、防水シート11と透湿シート12間に位置ズレは勿論、乾燥剤13 の偏りをも無くすことができて、保管・運搬あるいは施工を容易に行えるもので ある。勿論、各固着部14は、上記のような溶着だけでなく、例えば縫着あるい はステープル等を使用した固着等、種々なものが採用される。
【0010】 そして、この床下乾燥シート10を施工した後においては、その防水シート1 1が家屋20の土間25上に言わば密着するものとなるから、土間25側からの 湿気は、家屋20内への侵入が阻止されるのである。つまり、床下乾燥シート1 0を構成している防水シート11は、土間25側からの湿気に対して、従来行わ れていた土間コンや石灰等と同様な作用を発揮して、家屋20の土間25側から の湿気による悪影響を防止しているのである。
【0011】 また、例えば冬期においては、暖房効果を高めるために、家屋20を密閉状態 にすることが行われる。具体的には、図3に例示するように、家屋20の換気口 26を閉じたり、各窓を完全に締め切ることが行われるのである。このような場 合に、炊事やお風呂の使用等によって生活湿気が家屋20内に閉じ込められるこ とになるのであるが、この生活湿気は図3に矢印にて例示したような循環をして 、最終的には床下乾燥シート10の各乾燥剤13によって吸収される。つまり、 床下乾燥シート10においては、その上面、換言すれば透湿シート12が家屋2 0の床21側にて露出していて、しかも生活湿気を通すものであるから、家屋2 0内に生じた生活湿気は、当該床下乾燥シート10の透湿シート12を通して各 乾燥剤13に吸収されるのである。従って、この床下乾燥シート10を施工した 家屋20においては、これを密閉したものとしても、生活湿気は内部にこもるこ とがなく、家屋20内において結露することもないのである。
【0012】 なお、当該床下乾燥シート10は、文字通りのシート状物であり、しかも単に 土間25上に敷設するものであるから、その交換も、例えば床21の一部を開放 することによって容易に行えるものである。
【0013】
【実施例】
次に、本考案に係る床下乾燥シート10を、実施例に従って説明すると、この 床下乾燥シート10は、図1に示したように、土間25上に密着される防水シー ト11と、この防水シート11の上側に配置されることになる透湿シート12と 、これらの透湿シート12及び防水シート11間に介在されて湿気を吸収する乾 燥剤13とにより構成したものである。
【0014】 防水シート11としては、可撓性を有してしかも土間25側からの湿気が家屋 20内に侵入しないようにすればよいものであるから、例えばビニールやポリエ チレン等の合成樹脂材料からなるシート材を採用したものである。これに対して 、透湿シート12は、湿気を通すことができるものであればよいから、小さな網 目の網であってもよいものであるが、本実施例においては、厚さ0.1mm程度 のポリエチレン製不織布などのシート、あるいはポリプロピレン製不織布などの シートを採用しているものであり、ポーラス状の高分子発泡体等も採用している 。
【0015】 乾燥剤13としては、シリカゲル等のような一般に市販されている種々なもの が採用できるが、床下乾燥シート10全体の可撓性を確保すること、及び防水シ ート11と透湿シート12間に均等に介在させることができて床下乾燥シート1 0の機械的製造を容易にすることができる等の理由によって、粒状又は粉状であ ることが好ましい。
【0016】 以上のような、防水シート11、透湿シート12及び乾燥剤13を使用して、 図1に示したような床下乾燥シート10を構成するのであるが、防水シート11 及び透湿シート12間に乾燥剤13を均等に介在させた状態で、防水シート11 及び透湿シート12を線状または点状の固着部14によって部分的に固着してお くとよいものである。各固着部14は、防水シート11及び透湿シート12が互 いに溶着可能なものであれば溶着によって形成されるものであり、そうでない場 合には、縫着あるいはステープル等を使用することにより形成されるものである 。
【0017】 図2及び図3には、この床下乾燥シート10を施工した後の家屋20が示して あるが、この床下乾燥シート10は、特に図2に示したように、防水シート11 が土間25上に密着した状態で敷設されるものであり、決してこの逆に敷設され るものではない。なお、家屋20においては、床21下の通気をよくするために 、図2に示したように、基礎22の一部に開口23を形成することが行われるが 、本考案の床下乾燥シート10を採用すれば、これら各開口23は必ずしも必要 ではなくなる。しかしながら、開口23が形成されている場合であって、冬期等 においては、この開口23を積極的に閉じるようにすると、当該床下乾燥シート 10の効果をより一層高めることができるものである。
【0018】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案においては、上記実施例にて例示した如く、 「家屋20を構成する床21下の土間25上に敷設されるシート10であって、 土間25上に密着される防水シート11と、この防水シート11の上側に配置 されることになる透湿シート12と、これらの透湿シート12及び防水シート1 1間に介在されて湿気を吸収する乾燥剤13とにより構成した」 ことにその構成上の特徴があり、これにより、土中からの生活湿気を確実に吸収 し得て、しかも施工を容易に行うことのできる床下乾燥シートを簡単な構成によ って提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る床下乾燥シートの部分拡大断面図
である。
【図2】同床下乾燥シートを土間上に敷設した場合の家
屋の部分拡大断面図である。
【図3】密閉状態にしたときの家屋内の空気の流れを示
す概略断面図である。
【符号の説明】
10 床下乾燥シート 11 防水シート 12 透湿シート 13 乾燥剤 14 固着部 20 家屋 21 床 25 土間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋を構成する床下の土間上に敷設され
    るシートであって、 前記土間上に密着される防水シートと、この防水シート
    の上側に配置されることになる透湿シートと、これらの
    透湿シート及び防水シート間に介在されて湿気を吸収す
    る乾燥剤とにより構成したことを特徴とする床下乾燥シ
    ート。
JP6235892U 1992-09-04 1992-09-04 家屋のための床下乾燥シート Pending JPH0625406U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6235892U JPH0625406U (ja) 1992-09-04 1992-09-04 家屋のための床下乾燥シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6235892U JPH0625406U (ja) 1992-09-04 1992-09-04 家屋のための床下乾燥シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0625406U true JPH0625406U (ja) 1994-04-08

Family

ID=13197819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6235892U Pending JPH0625406U (ja) 1992-09-04 1992-09-04 家屋のための床下乾燥シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0625406U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321321A (ja) * 1989-06-16 1991-01-30 Takeda Chem Ind Ltd 床下用吸湿シート

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321321A (ja) * 1989-06-16 1991-01-30 Takeda Chem Ind Ltd 床下用吸湿シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7815991B2 (en) Concrete cure blanket having reflective bubble layer
JPH0625406U (ja) 家屋のための床下乾燥シート
JP2009046455A (ja) 有害生物用忌避袋
JP3018989U (ja) 建築用下地材
JP4163820B2 (ja) 床下構造
JP2502067Y2 (ja) 内装用板および壁の内装構造
JP3002461B1 (ja) 床下調湿マット
JP3060322U (ja) 調湿マット
JP3051915U (ja) 押入れ用吸湿ボードおよび押入れの床面構造
JP2702057B2 (ja) 防蟻機能を有する防湿材
JPH081288U (ja)
JPH0133224B2 (ja)
JPH02229343A (ja) 壁および床の構造
JPS6336095Y2 (ja)
JP3552702B2 (ja) 床下用マット
JP2000144946A (ja) 床下調湿マット
JPS6013629Y2 (ja) 壁材または押入れマツト用のシ−ト
JPH0631000Y2 (ja) 防水シートの脱気構造
JPH0561074U (ja) 防水構造体
JPH0122810Y2 (ja)
JPH0399028U (ja)
JPH0423130Y2 (ja)
JP2007070944A (ja) 建築物用換気プレート
JPS624093Y2 (ja)
JP3081822U (ja) 調湿材粒子収納袋