JPH062543A - コンバインのエンジン装置 - Google Patents

コンバインのエンジン装置

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JPH062543A
JPH062543A JP4186162A JP18616292A JPH062543A JP H062543 A JPH062543 A JP H062543A JP 4186162 A JP4186162 A JP 4186162A JP 18616292 A JP18616292 A JP 18616292A JP H062543 A JPH062543 A JP H062543A
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cooling
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JP4186162A
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Shigemi Hidaka
高 茂 實 日
Terumitsu Oya
家 輝 光 大
Shigeru Nakada
田 茂 中
Akihiko Nakaya
矢 昭 彦 中
Toshinori Kirihata
畑 俊 紀 桐
Koji Moriyama
山 浩 二 森
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンバイン用エンジンの低騒音化を図る。 【構成】 エンジン20を内設する略密閉状のエンジン
ルーム22を機体後部に配設すると共に、エンジンラジ
エータ21及びラジエータ送風冷却用のファンを前記エ
ンジンルーム22上方に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンバインの走行部及び
刈取脱穀部など各部の駆動を行うエンジン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現行のコンバインにあっては、エンジン
ラジエータは機体外側位置となるエンジンの左右一側
に、エンジンとは近接した位置で一体的に設けられてい
て、ラジエータを送風冷却する冷却ファンもラジアル形
ファンが一般的に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこのような
エンジン構造の場合、ラジエータの冷却風開口部を閉塞
することができないため、エンジンルーム全体の開口率
も高いものとなって、エンジンやファンの駆動音もうる
さく、低騒音型コンバインが望まれる昨今の実情にはそ
ぐわないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、エ
ンジンを内設する略密閉状のエンジンルームを機体後部
に配設すると共に、エンジンラジエータ及びラジエータ
送風冷却用のファンを前記エンジンルーム上方に配設す
ることによって、エンジンをラジエータより隔離させて
エンジンルームの密閉度を大とさせた低騒音構造を可能
にできるもので、特にこの場合エンジン部が運転席より
遠隔位置となって一層低騒音効果が促進される。またフ
ァンの空気吸込口をエンジンルームに容易且つ簡単に連
通接続させて、エンジンルーム内の強制換気が良好に行
われると共に、ラジエータ冷却後の暖気を機体後方側に
排出させて運転作業者への悪影響を回避させることがで
きる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はエンジン部の斜視説明図、図2はコンバイ
ンの全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は
走行クローラ(2)を装設するトラックフレーム、
(3)は前記トラックフレーム(1)に架設する機台、
(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱胴
(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)
は刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈
取部、(11)はメーンフレーム(12)を介して刈取
部(8)を昇降させる油圧シリンダ、(13)は排藁チ
ェン(14)終端を臨ませる排藁処理部、(15)は脱
穀部(4)からの穀粒を揚穀筒(16)を介して搬入す
る穀物タンク、(17)は運転操作部(18)及び運転
席(19)を備える運転部であり、連続的に穀稈を刈取
って脱穀するように構成している。
【0006】図4乃至図8にも示す如く、前記脱穀部
(4)及び刈取部(8)などの駆動を行うエンジン(2
0)と、該エンジン(20)の燃焼室の冷却を行うエン
ジンラジエータ(21)とは上下に隔離させて機体後部
である穀物タンク(15)の後方に配設するもので、略
密閉箱形のエンジンエンクローズルーム(22)(エン
ジン(20)全体を略密閉状に覆うエンジンルームを以
下をこのように称する)内にエンジン(20)を収納す
るエンジンケース(23)を機台(3)上に設けると共
に、前記ラジエータ(21)に空気を送風してその放熱
冷却を行うラジエータ冷却用のシロッコファン(24)
をラジエータ(21)と一体に、前記エンジンケース
(23)上方のラジエータ収納ケース(25)のラジエ
ータ冷却ルーム(26)内に設けて、エンジン(20)
やラジエータ冷却用ファン(24)の騒音の低減化を図
るように構成している。
【0007】また、前記エンジン(20)は機台(3)
に防振ゴム(27)を介して支持すると共に、ラジエー
タ収納ケース(25)をエンジンケース(23)上面に
防振ゴム(28)を介して支持して、エンジン(20)
の振動音や冷却ルーム(26)の送風音が外部に伝播さ
れるのを防止している。
【0008】さらに、前記シロッコファン(24)から
の冷却風をラジエータ(21)に案内する風路ケーシン
グ(29)を、シロッコファン(24)のファンケーシ
ング(30)とラジエータ(21)間に設けて、これら
ラジエータ(21)及び各ケーシング(29)(30)
の三者を収納ケース(25)内に防振ゴムなどを介し一
体的に防振支持して収納ケース(25)にこれらの振動
が伝達されるのを防止するように構成している。
【0009】またさらに、前記ファンケーシング(3
0)の左右外側面には左右の空気吸込口(31a)(3
1b)を開設していて、収納ケース(25)の右外壁に
開設する外気吸込口(32)より冷却ルーム(26)内
に取入れる外気を右吸込口(31b)を介しファンケー
シング(30)内に送り込む一方、左吸込口(31a)
を覆う如くファンケーシング(30)の左外側面に固設
する風路ガイド(33)の吸気口(33a)を、この下
方のエンクローズルーム(22)内に臨ませ、エンジン
ケース(23)におけるエンジン(20)底部のオイル
パン(20a)下位置に開設する外気吸込口(34)よ
りエンクローズルーム(22)内に取入れる換気用外気
を、前記風路ガイド(33)内に形成する換気風路(3
5)及び左吸込口(31a)を介しファンケーシング
(30)内に送り込んで、この後方のラジエータ(2
1)に空気を送風して、その放熱冷却を行うように構成
すると共に、ラジエータ(21)冷却後の排風を風向板
(36)を介し機体後側の下方向に排出させるように構
成している。
【0010】前記シロッコファン(24)のファン軸
(24a)とエンジン(20)のフライホイル(37)
を介するクランク出力軸(38)とを左右横方向に上下
略平行に配設して、前記出力軸(38)に自在継手軸
(39)を介して連結するカウンタ軸(40)にファン
軸(24a)を連動連結するもので、機台(3)側に固
設するカウンタ軸受(41)に前記カウンタ軸(40)
を支持させ、該カウンタ軸(40)に一体連結する出力
プーリ(42)に走行用変速機構など各駆動部を連動連
結すると共に、前記シロッコファン(24)の入力プー
リ(43)にベルト(44)を介して前記出力プーリ
(42)を連動連結させて、ベルト張力の影響を受ける
ことのない適正なエンジン(20)の防振ゴム(27)
の選定を可能とすると共に、エンジンケース(23)の
左側壁に開設する前記継手軸(39)の挿通穴(45)
の開口率を小に抑えて、このエンクローズルーム(2
2)の密閉度を向上させ、ギヤなど用いることなくベル
ト伝達を用いることなどによる相乗的効果によって低騒
音を促進するように構成している。
【0011】また図4に示す如く、前記エンジンケース
(23)の外気吸込口(34)は、走行クローラ(2)
とラップさせることなくクローラ(2)の最後端部より
一定寸法(L)後方位置に設けて、クローラ(2)から
の跳ね上り土などによって吸込口(34)が塞がれるの
を防止するように構成している。
【0012】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、大きな冷却風用開口を必要とするラジエータ(2
1)をエンジン(20)配置位置より上方に離して配設
することによって、エンジン(20)を収納するエンジ
ンエンクローズルーム(22)を最大に密閉状のものと
させることが可能となってエンジン騒音の低減を図るこ
とができるもので、また前記ラジエータ(21)を送風
冷却するラジエータ冷却用ファンに、シロッコファン
(24)を用いることによって従来のラジアル式ファン
に比べ静動で騒音の低減化が図れると共に、これらエン
ジン(20)及びラジエータ(22)などを機体最後部
に配設することによってより一層の騒音の低減化が図れ
る。特にこの場合エンクローズルーム(22)と冷却ル
ーム(26)とは壁を隔てて、しかも防振支持構造のた
め音の振動伝播もなくより効果的である。
【0013】また、シロッコファン(24)によるラジ
エータ(22)冷却中にあっては、前記外気吸込口(3
4)からエンクローズルーム(22)内に取入れられる
外気によってエンジン(20)のオイルパン(20a)
が効果的に冷却されてエンジンオイルの温度上昇が防止
される。
【0014】さらに、外気吸込口(34)と風路ガイド
(33)の吸気口(33a)とがエンジン(20)を挾
んでエンクローズルーム(22)の上下対称位置にある
ため、外部からの取入れ冷気がエンジン(20)の下側
から上側に全周に亘って略均一に流れて換気効率を高い
ものとさせることができる。
【0015】さらに、シロッコファン(24)に空気を
取入れる冷却ルーム(26)の外気取入口となる吸込口
(32)及び吸気口(33a)は上方位置にあるため、
塵や藁屑などの吸込みを低減させて防塵性に秀れると共
に、ラジエータ(22)冷却後の排熱風は運転席(1
9)位置とは反対側の機体後方に排出されるため、作業
者はこれら熱風や騒音の直接の影響を受けることのない
快適な作業が行える。
【0016】図9は前記エンジンケース(23)を機体
の最後部に設けて回動開放可能としたもので、機台
(3)に回動支点軸(46)を介してエンジンケース
(23)の左側後端を回動自在に支持させると共に、該
ケース(23)の右及び後側壁(23a)を後支点軸
(47)を中心として、また前側壁(23b)を前支点
軸(48)を中心として開放自在に設けて、このエンジ
ン(20)でのメンテナンスの向上を図る一方、エンジ
ンケース(23)とこの前方の穀物タンク(15)間に
前記ラジエータ収納ケース(25)を配設して、ラジエ
ータ(21)冷却後の排風を脱穀部(4)と穀物タンク
(15)間の余剰空間(49)を流通させて前方側に排
出するように構成したものである。
【0017】なお、ラジエータ冷却用ファンとしてシロ
ッコファン(24)の他横断流ファンなど遠心ファンを
用いることが望ましいが、軸流ファンを用いても良い。
【0018】
【発明の効果】以上実施例からも明らかなように本発明
は、エンジン(20)を内設する略密閉状のエンジンル
ーム(22)を機体後部に配設すると共に、エンジンラ
ジエータ(21)及びラジエータ送風冷却用のファン
(24)を前記エンジンルーム(22)上方に配設した
ものであるから、エンジン(20)をラジエータ(2
1)より隔離させてエンジンルーム(22)の密閉度を
大とさせた低騒音構造を可能にできるもので、特にこの
場合エンジン部が運転席(19)より遠隔位置となって
一層低騒音効果が促進される。またファン(24)の空
気吸込口(31a)をエンジンルーム(22)に容易且
つ簡単に連通接続させて、エンジンルーム(22)内の
強制換気を良好に行うことができると共に、ラジエータ
(21)冷却後の暖気を機体後方側に排出させて運転作
業者への悪影響を回避させることができて快適な作業が
可能にできるなど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン部の斜視説明図である。
【図2】コンバインの全体側面図である。
【図3】コンバインの全体平面図である。
【図4】エンジン部の側面説明図である。
【図5】エンジン部の背面説明図である。
【図6】エンジン部の平面説明図である。
【図7】ラジエータ部の背面説明図である。
【図8】ラジエータ部の平面説明図である。
【図9】他の変形構造例を示す説明図である。
【符号の説明】
(20) エンジン (21) ラジエータ (22) エンジンルーム(エンジンエンクローズルー
ム) (24) ファン (31a)吸込口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 矢 昭 彦 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 桐 畑 俊 紀 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 森 山 浩 二 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを内設する略密閉状のエンジン
    ルームを機体後部に配設すると共に、エンジンラジエー
    タ及びラジエータ送風冷却用のファンを前記エンジンル
    ーム上方に配設したことを特徴とするコンバインのエン
    ジン装置。
  2. 【請求項2】 ファンの空気吸込口をエンジンルームに
    連通接続させると共に、ファンによるラジエータの冷却
    排風を機体後方に排出させるように構成したことを特徴
    とする請求項1のコンバインのエンジン装置。
JP18616292A 1992-06-19 1992-06-19 コンバインのエンジン装置 Expired - Fee Related JP3177717B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998046064A1 (en) * 1997-04-16 1998-10-22 Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. Engine device
JP2010163773A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 建設機械
JP2022154002A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 ヤンマーホールディングス株式会社 作業機械

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WO1998046064A1 (en) * 1997-04-16 1998-10-22 Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. Engine device
JP2010163773A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 建設機械
JP2022154002A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 ヤンマーホールディングス株式会社 作業機械

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