JPH06254475A - 自動車のドア固定治具 - Google Patents
自動車のドア固定治具Info
- Publication number
- JPH06254475A JPH06254475A JP5046598A JP4659893A JPH06254475A JP H06254475 A JPH06254475 A JP H06254475A JP 5046598 A JP5046598 A JP 5046598A JP 4659893 A JP4659893 A JP 4659893A JP H06254475 A JPH06254475 A JP H06254475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- fixing jig
- connecting member
- vehicle body
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアを車体に対して大きく開いた位置に固定
するドア固定治具を、複数の機種に対して共用できるよ
うにする。 【構成】 ドア固定治具Jは連結部材1と固定ピン2と
から構成されており、連結部材1の一端に形成した係止
部31 をドアD側のドアチェッカー用開口Cdに係合さ
せた状態で、連結部材1の他端に形成した複数の孔41
〜45 の何れか1個を、車体B側のドアチェッカー用ブ
ラケットCbの孔Cb1 に一致させて固定ピン2で固定
する。前記複数の孔41 〜45 の何れか1個を選択して
使用することにより、共通のドア固定治具Jで複数の機
種に対応することができる。
するドア固定治具を、複数の機種に対して共用できるよ
うにする。 【構成】 ドア固定治具Jは連結部材1と固定ピン2と
から構成されており、連結部材1の一端に形成した係止
部31 をドアD側のドアチェッカー用開口Cdに係合さ
せた状態で、連結部材1の他端に形成した複数の孔41
〜45 の何れか1個を、車体B側のドアチェッカー用ブ
ラケットCbの孔Cb1 に一致させて固定ピン2で固定
する。前記複数の孔41 〜45 の何れか1個を選択して
使用することにより、共通のドア固定治具Jで複数の機
種に対応することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアヒンジの近傍にお
いてドアと車体とを連結し、ドアを車体に対して所定の
開度で固定するための自動車のドア固定治具に関する。
いてドアと車体とを連結し、ドアを車体に対して所定の
開度で固定するための自動車のドア固定治具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインにおいて、シーラー
ロボットを用いて自動車のフロアのシーリング作業を行
う場合、シーリングガンが車室内に入りやすいように、
ドア固定治具を用いてドアを車体に対して大きく開いた
位置に固定している。
ロボットを用いて自動車のフロアのシーリング作業を行
う場合、シーリングガンが車室内に入りやすいように、
ドア固定治具を用いてドアを車体に対して大きく開いた
位置に固定している。
【0003】上記従来のドア固定治具は、両端にそれぞ
れ係止部及び孔を備えたロッド状の連結部材と固定ピン
とから構成されており、連結部材の一端の係止部をドア
の前縁に形成されたドアチェッカー用の開口に係合させ
た状態で、連結部材の他端の孔を車体側に形成されたド
アチェッカー用のブラケットに固定ピンを用いて固定す
ることにより、ドアを所定の開度に固定していた。
れ係止部及び孔を備えたロッド状の連結部材と固定ピン
とから構成されており、連結部材の一端の係止部をドア
の前縁に形成されたドアチェッカー用の開口に係合させ
た状態で、連結部材の他端の孔を車体側に形成されたド
アチェッカー用のブラケットに固定ピンを用いて固定す
ることにより、ドアを所定の開度に固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
の組立ラインには複数の機種が混合して流動しており、
且つ各機種毎にドアチェッカー用の開口及びブラケット
の位置が異なるため、各機種に対応するドア固定治具が
必要となる。このため、ドア固定治具の製作コスト及び
管理コストが嵩むばかりか、他機種用のドア固定治具を
誤って使用するミスが発生する可能性があった。
の組立ラインには複数の機種が混合して流動しており、
且つ各機種毎にドアチェッカー用の開口及びブラケット
の位置が異なるため、各機種に対応するドア固定治具が
必要となる。このため、ドア固定治具の製作コスト及び
管理コストが嵩むばかりか、他機種用のドア固定治具を
誤って使用するミスが発生する可能性があった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、複数の機種に対応することが可能な汎用性の高い自
動車のドア固定治具を提供することを目的とする。
で、複数の機種に対応することが可能な汎用性の高い自
動車のドア固定治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドアヒンジの近傍においてドアと車体と
を連結し、ドアを車体に対して所定の開度で固定するた
めの自動車のドア固定治具において、ドアに係合可能な
係止部を一端部に有するとともに前記係止部からの距離
が異なる複数の孔を他端部に有する連結部材と、前記連
結部材の複数の孔の何れかを車体に固定する固定ピンと
を備えたことを特徴とする。
に、本発明は、ドアヒンジの近傍においてドアと車体と
を連結し、ドアを車体に対して所定の開度で固定するた
めの自動車のドア固定治具において、ドアに係合可能な
係止部を一端部に有するとともに前記係止部からの距離
が異なる複数の孔を他端部に有する連結部材と、前記連
結部材の複数の孔の何れかを車体に固定する固定ピンと
を備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はドア固定治具の使用状態を車室側から見た
図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3
線断面図である。
で、図1はドア固定治具の使用状態を車室側から見た
図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3
線断面図である。
【0009】図1及び図2に示すように、自動車のドア
Dは車体Bのドア開口部に上下一対のドアヒンジHを介
して開閉自在に枢支される。即ち、ドア開口部の前縁に
沿って上下に延びるピラーPに固着した車体側ヒンジ板
Hbと、インナパネルDi及びアウタパネルDoを溶接
してなるドアDの前縁に固着したドア側ヒンジ板Hdと
が、ヒンジピンHpによって相互に連結される。
Dは車体Bのドア開口部に上下一対のドアヒンジHを介
して開閉自在に枢支される。即ち、ドア開口部の前縁に
沿って上下に延びるピラーPに固着した車体側ヒンジ板
Hbと、インナパネルDi及びアウタパネルDoを溶接
してなるドアDの前縁に固着したドア側ヒンジ板Hdと
が、ヒンジピンHpによって相互に連結される。
【0010】ドアDの前縁には、該ドアDの内部に装着
されるドアチェッカーから前方に延びるロッド(図示せ
ず)が貫通する開口Cdが形成されており、前記ドアチ
ェッカーのロッドの前端が結合される対をなすブラケッ
トCb,Cbが、前記ピラーPに固着されて車体Bのド
ア開口部に突出する。そして、ドアD側の開口Cdと車
体B側のブラケットCb,Cbとの間に、ドアDを所定
の開度で固定するためのドア固定治具Jが装着される。
されるドアチェッカーから前方に延びるロッド(図示せ
ず)が貫通する開口Cdが形成されており、前記ドアチ
ェッカーのロッドの前端が結合される対をなすブラケッ
トCb,Cbが、前記ピラーPに固着されて車体Bのド
ア開口部に突出する。そして、ドアD側の開口Cdと車
体B側のブラケットCb,Cbとの間に、ドアDを所定
の開度で固定するためのドア固定治具Jが装着される。
【0011】次に、図2及び図3に基づいてドア固定治
具Jの構造を説明する。
具Jの構造を説明する。
【0012】ドア固定治具Jは、連結部材1及び固定ピ
ン2の二つの部材から構成される。連結部材1は、比較
的に厚い金属板からなる第1部材3と比較的に薄い金属
板からなる第2部材4とを溶接してなる概略三角形の部
材であって、第1部材3には円柱状のストッパ5が貫通
して溶接される。前記ストッパ5よりも外側の第1部材
3には先端の尖った係止部31 が形成されており、この
係止部31 をドアD側の開口Cdに嵌合させた状態でス
トッパ5が前記開口Cdの前面に当接する。
ン2の二つの部材から構成される。連結部材1は、比較
的に厚い金属板からなる第1部材3と比較的に薄い金属
板からなる第2部材4とを溶接してなる概略三角形の部
材であって、第1部材3には円柱状のストッパ5が貫通
して溶接される。前記ストッパ5よりも外側の第1部材
3には先端の尖った係止部31 が形成されており、この
係止部31 をドアD側の開口Cdに嵌合させた状態でス
トッパ5が前記開口Cdの前面に当接する。
【0013】一方、第2部材4の周縁には、前記係止部
31 からの距離がそれぞれ異なる5個の孔41 〜45 が
穿設される。第2部材4の周縁は上下一対になった車体
B側のブラケットCb,Cb間に嵌合可能であり、その
何れかの孔孔41 〜45 とブラケットCb,Cbの孔C
b1 ,Cb1 とに、L字状に形成された固定ピン2が挿
入される。
31 からの距離がそれぞれ異なる5個の孔41 〜45 が
穿設される。第2部材4の周縁は上下一対になった車体
B側のブラケットCb,Cb間に嵌合可能であり、その
何れかの孔孔41 〜45 とブラケットCb,Cbの孔C
b1 ,Cb1 とに、L字状に形成された固定ピン2が挿
入される。
【0014】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【0015】先ず、自動車のドアDを限界位置まで大き
く開き、ドア固定治具Jの連結部材1の係止部31 をド
アD側の開口Cdに係合させる。この状態で連結部材1
を係止部31 回りに左右に揺動させると、5個の孔41
〜45 の何れか1個、例えば孔42 が車体B側のブラケ
ットCb,Cbの孔Cb1 ,Cb1 に一致する。続い
て、固定ピン2を連結部材1の孔42 とブラケットC
b,Cbの孔Cb1 ,Cb 1 とに挿入し、連結部材1を
ブラケットCb,Cbに結合する。
く開き、ドア固定治具Jの連結部材1の係止部31 をド
アD側の開口Cdに係合させる。この状態で連結部材1
を係止部31 回りに左右に揺動させると、5個の孔41
〜45 の何れか1個、例えば孔42 が車体B側のブラケ
ットCb,Cbの孔Cb1 ,Cb1 に一致する。続い
て、固定ピン2を連結部材1の孔42 とブラケットC
b,Cbの孔Cb1 ,Cb 1 とに挿入し、連結部材1を
ブラケットCb,Cbに結合する。
【0016】上述のようにしてドア固定治具Jを装着し
た状態では、図2に示すように連結部材1の係止部31
と、固定ピン2と、ドアヒンジHのヒンジピンHpとに
よって三角形が構成されるため、ドアDはドアヒンジH
回りに揺動できない状態になって開位置に固定される。
た状態では、図2に示すように連結部材1の係止部31
と、固定ピン2と、ドアヒンジHのヒンジピンHpとに
よって三角形が構成されるため、ドアDはドアヒンジH
回りに揺動できない状態になって開位置に固定される。
【0017】而して、前記ドア固定治具Jを前述と異な
る車種に対して適用した場合には、残りの4個の孔
41 ,43 〜45 のうちの何れか1個を用いてドアDを
固定することができる。このように共通のドア固定治具
Jを用いて複数の機種のドアDを固定することができる
ので、治具の製作コスト及び管理コストを削減すること
が可能となり、しかも誤って他機種用の治具を使用する
ミスを確実に防止することができる。
る車種に対して適用した場合には、残りの4個の孔
41 ,43 〜45 のうちの何れか1個を用いてドアDを
固定することができる。このように共通のドア固定治具
Jを用いて複数の機種のドアDを固定することができる
ので、治具の製作コスト及び管理コストを削減すること
が可能となり、しかも誤って他機種用の治具を使用する
ミスを確実に防止することができる。
【0018】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動車の
ドア固定治具を、ドアに係合可能な係止部を一端部に有
するとともに前記係止部からの距離が異なる複数の孔を
他端部に有する連結部材と、前記連結部材の孔を車体に
固定する固定ピンとから構成したので、連結部材の所定
の孔を選択して固定ピンで車体に固定することにより複
数の機種のドアを固定することができる。その結果、ド
ア固定治具の種類が一種類で済むようになり、その製作
コスト及び管理コストを削減することが可能となるばか
りか、他機種用のドア固定治具を誤って使用するミスを
未然に防止することが可能となる。
ドア固定治具を、ドアに係合可能な係止部を一端部に有
するとともに前記係止部からの距離が異なる複数の孔を
他端部に有する連結部材と、前記連結部材の孔を車体に
固定する固定ピンとから構成したので、連結部材の所定
の孔を選択して固定ピンで車体に固定することにより複
数の機種のドアを固定することができる。その結果、ド
ア固定治具の種類が一種類で済むようになり、その製作
コスト及び管理コストを削減することが可能となるばか
りか、他機種用のドア固定治具を誤って使用するミスを
未然に防止することが可能となる。
【図1】ドア固定治具の使用状態を車室側から見た図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
B 車体 D ドア H ドアヒンジ 1 連結部材 2 固定ピン 31 係止部 41 〜45 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアヒンジ(H)の近傍においてドア
(D)と車体(B)とを連結し、ドア(D)を車体
(B)に対して所定の開度で固定するための自動車のド
ア固定治具において、 ドア(D)に係合可能な係止部(31 )を一端部に有す
るとともに前記係止部(31 )からの距離が異なる複数
の孔(41 〜45 )を他端部に有する連結部材(1)
と、前記連結部材(1)の複数の孔(41 〜45 )の何
れかを車体(B)に固定する固定ピン(2)とを備えた
ことを特徴とする、自動車のドア固定治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5046598A JPH06254475A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 自動車のドア固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5046598A JPH06254475A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 自動車のドア固定治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254475A true JPH06254475A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12751743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5046598A Pending JPH06254475A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 自動車のドア固定治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06254475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100325151B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-02-21 | 이계안 | 도장 작업용 도어 스테이 |
| JP2009136724A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Kanto Auto Works Ltd | 車両用ドア固定治具 |
| JP2011235804A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Honda Motor Co Ltd | ドア固定治具 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP5046598A patent/JPH06254475A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100325151B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-02-21 | 이계안 | 도장 작업용 도어 스테이 |
| JP2009136724A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Kanto Auto Works Ltd | 車両用ドア固定治具 |
| JP2011235804A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Honda Motor Co Ltd | ドア固定治具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050216 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050314 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20050627 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20061108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |