JPH06254561A - 整水機 - Google Patents
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- JPH06254561A JPH06254561A JP4628493A JP4628493A JPH06254561A JP H06254561 A JPH06254561 A JP H06254561A JP 4628493 A JP4628493 A JP 4628493A JP 4628493 A JP4628493 A JP 4628493A JP H06254561 A JPH06254561 A JP H06254561A
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、整水機の電極表面上に付着、析出
するスケール物質の付着、析出の程度が水質や地域等に
よって異なる場合においても、的確な条件で洗浄し、電
極の過洗浄もしくは洗浄不足による劣化、機能の低下を
防止できる整水機を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、一対の電極表面に対するスケール
物質の付着に関連してその一対の電極間に発生する電圧
あるいは一対の電極間に流れる電流を検出手段によって
検出し、前記スケール物質が付着する前の初期条件の前
記一対の電極間の電圧あるいは電流の値に対して前記検
出手段が検出した前記電圧あるいは電流の値を比較し、
その検出した電圧あるいは電流の値と前記初期条件の値
との差が所定値以上になったとき洗浄手段を作動して電
極表面に付着しているスケール物質を除去する。
するスケール物質の付着、析出の程度が水質や地域等に
よって異なる場合においても、的確な条件で洗浄し、電
極の過洗浄もしくは洗浄不足による劣化、機能の低下を
防止できる整水機を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、一対の電極表面に対するスケール
物質の付着に関連してその一対の電極間に発生する電圧
あるいは一対の電極間に流れる電流を検出手段によって
検出し、前記スケール物質が付着する前の初期条件の前
記一対の電極間の電圧あるいは電流の値に対して前記検
出手段が検出した前記電圧あるいは電流の値を比較し、
その検出した電圧あるいは電流の値と前記初期条件の値
との差が所定値以上になったとき洗浄手段を作動して電
極表面に付着しているスケール物質を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ電極が配置さ
れた陽極室と陰極室とを備えた電解槽に水道水等のミネ
ラル分を含む水を供給しながら電解することによりアル
カリ水と酸性水とを得る整水機に関するものである。
れた陽極室と陰極室とを備えた電解槽に水道水等のミネ
ラル分を含む水を供給しながら電解することによりアル
カリ水と酸性水とを得る整水機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の整水機として、陽極と陰
極とを備えた電解槽に連続的に原水(主に水道水)を送
り込み、電極間に適当な直流電圧を印加することによっ
て陽極室から酸性水を、陰極室からアルカリ水をそれぞ
れ得るようにしたものが存在する。
極とを備えた電解槽に連続的に原水(主に水道水)を送
り込み、電極間に適当な直流電圧を印加することによっ
て陽極室から酸性水を、陰極室からアルカリ水をそれぞ
れ得るようにしたものが存在する。
【0003】このような整水機においては、長時間の使
用によって電極表面上にCa、Mg等のカチオンの水酸
化物(以下スケール物質と言う)が付着、析出したり、
あるいは電気的作用によってその他のスケール物質が付
着、析出する。
用によって電極表面上にCa、Mg等のカチオンの水酸
化物(以下スケール物質と言う)が付着、析出したり、
あるいは電気的作用によってその他のスケール物質が付
着、析出する。
【0004】電極表面上に、このようなスケール物質が
付着、析出すると両電極間を流れる電流が変化し、整水
機としての機能が失われたり低下したりする。
付着、析出すると両電極間を流れる電流が変化し、整水
機としての機能が失われたり低下したりする。
【0005】そのため、予め決められた通水量に達した
ときもしくは一定期間の使用後に、電極の洗浄が必要で
あることを使用者に知らせる表示灯、ブザー等の検知手
段を稼働させて、手動もしくは自動で通常使用時とは逆
の極性の直流電圧を電極に印加し、その電極表面からス
ケール物質を除去することによりその電極の洗浄を行な
うようにしており、そして、この洗浄は、常に決められ
た一定のサイクルで行なわれていた。
ときもしくは一定期間の使用後に、電極の洗浄が必要で
あることを使用者に知らせる表示灯、ブザー等の検知手
段を稼働させて、手動もしくは自動で通常使用時とは逆
の極性の直流電圧を電極に印加し、その電極表面からス
ケール物質を除去することによりその電極の洗浄を行な
うようにしており、そして、この洗浄は、常に決められ
た一定のサイクルで行なわれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原水の
水質は地域、場所等によって様々であるし、季節、天候
等によっても刻々と変化するため、前記決められた一定
のサイクルの洗浄パターンによっては、電極表面上に付
着、析出したスケール物質が除去されていないにも拘ら
ず洗浄期間が終了してしまったり、逆にスケール物質が
除去されているにも拘らず洗浄期間が終了しなかったり
するために、前記整水機の電極の機能を早期に低下及び
劣化させるといった問題が生じていた。
水質は地域、場所等によって様々であるし、季節、天候
等によっても刻々と変化するため、前記決められた一定
のサイクルの洗浄パターンによっては、電極表面上に付
着、析出したスケール物質が除去されていないにも拘ら
ず洗浄期間が終了してしまったり、逆にスケール物質が
除去されているにも拘らず洗浄期間が終了しなかったり
するために、前記整水機の電極の機能を早期に低下及び
劣化させるといった問題が生じていた。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、水質の違い、地域、季節、天候
等の諸条件によってスケール物質の付着の程度あるいは
その除去の程度が異なる場合においても、電極の洗浄を
過不足なく実施でき、しかも、電極の劣化あるいは機能
の低下を抑えることができると共に、電極の寿命を延長
することができる整水機を提供することを目的としてい
る。
になされたものであり、水質の違い、地域、季節、天候
等の諸条件によってスケール物質の付着の程度あるいは
その除去の程度が異なる場合においても、電極の洗浄を
過不足なく実施でき、しかも、電極の劣化あるいは機能
の低下を抑えることができると共に、電極の寿命を延長
することができる整水機を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の整水機は、それぞれ電極が配置された陽極
室と陰極室とから成る電解槽を備え、電解によってアル
カリ水及び酸性水を生成する整水機において、前記一対
の電極表面に対するスケール物質の付着に関連してその
一対の電極間に発生する電圧あるいは一対の電極間に流
れる電流を検出する検出手段と、前記一対の電極表面に
付着したスケール物質を除去するための洗浄手段と、前
記スケール物質が付着する前の初期条件の前記一対の電
極間の電圧あるいは電流の値に対して前記検出手段が検
出した前記電圧あるいは電流の値を比較し、且つその検
出した電圧あるいは電流の値と前記初期条件の値との差
が許容値以上になったとき前記洗浄手段を作動する制御
手段とを備えている。
に、本発明の整水機は、それぞれ電極が配置された陽極
室と陰極室とから成る電解槽を備え、電解によってアル
カリ水及び酸性水を生成する整水機において、前記一対
の電極表面に対するスケール物質の付着に関連してその
一対の電極間に発生する電圧あるいは一対の電極間に流
れる電流を検出する検出手段と、前記一対の電極表面に
付着したスケール物質を除去するための洗浄手段と、前
記スケール物質が付着する前の初期条件の前記一対の電
極間の電圧あるいは電流の値に対して前記検出手段が検
出した前記電圧あるいは電流の値を比較し、且つその検
出した電圧あるいは電流の値と前記初期条件の値との差
が許容値以上になったとき前記洗浄手段を作動する制御
手段とを備えている。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の整水機は、一対の
電極表面に対するスケール物質の付着に関連してその一
対の電極間に発生する電圧あるいは一対の電極間に流れ
る電流を検出手段によって検出し、前記スケール物質が
付着する前の初期条件の一対の電極間の電圧あるいは電
流の値に対して前記検出手段が検出した前記電圧あるい
は電流の値を比較し、その検出した電圧あるいは電流の
値と前記初期条件の値との差が許容値以上になったとき
洗浄手段を作動して電極表面に付着しているスケール物
質を除去する。
電極表面に対するスケール物質の付着に関連してその一
対の電極間に発生する電圧あるいは一対の電極間に流れ
る電流を検出手段によって検出し、前記スケール物質が
付着する前の初期条件の一対の電極間の電圧あるいは電
流の値に対して前記検出手段が検出した前記電圧あるい
は電流の値を比較し、その検出した電圧あるいは電流の
値と前記初期条件の値との差が許容値以上になったとき
洗浄手段を作動して電極表面に付着しているスケール物
質を除去する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1、
図2を参照して説明する。
図2を参照して説明する。
【0011】図1は本実施例の整水機における電解槽の
概略構成を示す。電解槽53は、その略中央部に垂直に
配置されたイオン交換用の隔膜67によって仕切られた
陰極室83と陽極室85とが設けられる。その陰極室8
3には、通常マイナスの電圧が印加される陰極55が配
置される。また、前記陽極室85には、通常プラスの電
圧が印加される陽極57が配置される。前記陰極室83
ではアルカリ水が、陽極室85では酸性水がそれぞれ生
成されるようになっている。前記アルカリ水は接続ホー
ス79からユーザーに供給されるようになっている。ま
た、前記酸性水は接続ホース81からユーザー供給され
るか排水されるようになっている。
概略構成を示す。電解槽53は、その略中央部に垂直に
配置されたイオン交換用の隔膜67によって仕切られた
陰極室83と陽極室85とが設けられる。その陰極室8
3には、通常マイナスの電圧が印加される陰極55が配
置される。また、前記陽極室85には、通常プラスの電
圧が印加される陽極57が配置される。前記陰極室83
ではアルカリ水が、陽極室85では酸性水がそれぞれ生
成されるようになっている。前記アルカリ水は接続ホー
ス79からユーザーに供給されるようになっている。ま
た、前記酸性水は接続ホース81からユーザー供給され
るか排水されるようになっている。
【0012】図2は本実施例の整水機の電気回路構成及
び水の流路構成を示している。その電気回路構成として
は、CPUやROM及びその他の周辺素子で構成される
制御回路(制御手段)51と、前記電解槽53内の陰極
55と陽極57とに対して様々な電圧、即ち、可変可能
な電圧やプラス、マイナス逆の電圧を印加するためのス
イッチング素子、リレー等で構成される出力切換回路
(洗浄手段)59と、陰極55と陽極57との間に流れ
る電流の値を検出するための電流検出回路(検出手段)
61と、制御回路51や出力切換回路59等に必要な電
流、電圧を供給するための電源回路63と、ユーザーか
らの入力やユーザーへの出力を制御回路51と授受する
ためのスイッチや表示灯等から構成される操作表示パネ
ル65とが備えられる。
び水の流路構成を示している。その電気回路構成として
は、CPUやROM及びその他の周辺素子で構成される
制御回路(制御手段)51と、前記電解槽53内の陰極
55と陽極57とに対して様々な電圧、即ち、可変可能
な電圧やプラス、マイナス逆の電圧を印加するためのス
イッチング素子、リレー等で構成される出力切換回路
(洗浄手段)59と、陰極55と陽極57との間に流れ
る電流の値を検出するための電流検出回路(検出手段)
61と、制御回路51や出力切換回路59等に必要な電
流、電圧を供給するための電源回路63と、ユーザーか
らの入力やユーザーへの出力を制御回路51と授受する
ためのスイッチや表示灯等から構成される操作表示パネ
ル65とが備えられる。
【0013】また、原水を浄水化して前記電解槽53に
供給する水の流路構成としては、水道等の水源から原水
を取り込むための給水ホース69と、原水の温度を検出
するためのサーミスター等の温度センサー71と、原水
の流量を検出するための圧力素子等の流量センサー73
と、それらのセンサー71,73を通過した原水中の塵
や塩素等を除去するためのフィルター75と、フィルタ
ー75を通過した浄水を前記電解槽53内に送り込むた
めの接続ホース77とが備えられる。
供給する水の流路構成としては、水道等の水源から原水
を取り込むための給水ホース69と、原水の温度を検出
するためのサーミスター等の温度センサー71と、原水
の流量を検出するための圧力素子等の流量センサー73
と、それらのセンサー71,73を通過した原水中の塵
や塩素等を除去するためのフィルター75と、フィルタ
ー75を通過した浄水を前記電解槽53内に送り込むた
めの接続ホース77とが備えられる。
【0014】前記制御回路51は、スケール物質が付着
する前の初期条件の前記一対の電極55,57間の電流
の値に対して前記電流検出回路59が検出した電流の値
を比較し、且つその検出した電流の値と前記初期条件の
値との差が許容値以上になったとき、即ち、その許容値
を越えて前記検出電流の値が低下したとき、前記一対の
電極55,57に印加する電圧の極性を逆転させるため
の信号を出力切換回路59に出力して電極表面からスケ
ール物質を除去する洗浄作用を行わせる。また、その制
御回路51は、洗浄時期の到来や洗浄中であること等を
ユーザーに知らせるために前記操作表示パネル65との
間で信号の授受をすると共に、前記温度センサー71と
流量センサー73とから出力される各信号を取り込むこ
とにより原水の変化を検出して前記電流検出回路61か
ら得られた電流の値を適正に補正し、この値を記憶する
ようになっている。
する前の初期条件の前記一対の電極55,57間の電流
の値に対して前記電流検出回路59が検出した電流の値
を比較し、且つその検出した電流の値と前記初期条件の
値との差が許容値以上になったとき、即ち、その許容値
を越えて前記検出電流の値が低下したとき、前記一対の
電極55,57に印加する電圧の極性を逆転させるため
の信号を出力切換回路59に出力して電極表面からスケ
ール物質を除去する洗浄作用を行わせる。また、その制
御回路51は、洗浄時期の到来や洗浄中であること等を
ユーザーに知らせるために前記操作表示パネル65との
間で信号の授受をすると共に、前記温度センサー71と
流量センサー73とから出力される各信号を取り込むこ
とにより原水の変化を検出して前記電流検出回路61か
ら得られた電流の値を適正に補正し、この値を記憶する
ようになっている。
【0015】本実施例は上述したように構成される。
【0016】次に本実施例の作用を図3のフローチャー
トに基づいて説明する。
トに基づいて説明する。
【0017】先ず、ステップ1(以下S1と略称する。
以下のステップも同様)において電源が投入されると、
制御回路51は、給水ホース69から供給される原水が
流量センサー73において通水があったか否かを検知し
(S2)、通水を検知すれば、操作表示パネル65より
入力された信号あるいは他の入力信号を受け、出力切換
回路59に指定の信号を出力する。
以下のステップも同様)において電源が投入されると、
制御回路51は、給水ホース69から供給される原水が
流量センサー73において通水があったか否かを検知し
(S2)、通水を検知すれば、操作表示パネル65より
入力された信号あるいは他の入力信号を受け、出力切換
回路59に指定の信号を出力する。
【0018】その信号を受けた出力切換回路59は電解
槽53内の陰極55及び陽極57に対して直流電圧を所
定の極性で印加させる(S3)。この場合、接続ホース
77から電解槽53に供給された浄水は、陰極55が配
置された陰極室85ではアルカリ水に電気分解されると
共に、陽極57が配置された陽極室83では酸性水に電
気分解される。そして、そのアルカリ水は接続ホース7
9からユーザーに供給されると共に、酸性水は接続ホー
ス81からユーザーに供給されるか若しくは排水され
る。
槽53内の陰極55及び陽極57に対して直流電圧を所
定の極性で印加させる(S3)。この場合、接続ホース
77から電解槽53に供給された浄水は、陰極55が配
置された陰極室85ではアルカリ水に電気分解されると
共に、陽極57が配置された陽極室83では酸性水に電
気分解される。そして、そのアルカリ水は接続ホース7
9からユーザーに供給されると共に、酸性水は接続ホー
ス81からユーザーに供給されるか若しくは排水され
る。
【0019】この電気分解を行なう一方で、電流検出回
路61が一対の電極55,57間に流れる電流の値を検
出すると共に、温度センサー71が原水の温度を、流量
センサー73が原水の流量をそれぞれ検出する(S
4)。その際、制御回路51は、電流検出回路61から
入力された電流の値を温度センサー71と流量センサー
73とから検出された温度や流量の値に基づき且つ前記
初期条件に併せて補正算出し、こ補正算出された電流の
値が随時制御回路51内の記憶素子に記憶される(S
5)。
路61が一対の電極55,57間に流れる電流の値を検
出すると共に、温度センサー71が原水の温度を、流量
センサー73が原水の流量をそれぞれ検出する(S
4)。その際、制御回路51は、電流検出回路61から
入力された電流の値を温度センサー71と流量センサー
73とから検出された温度や流量の値に基づき且つ前記
初期条件に併せて補正算出し、こ補正算出された電流の
値が随時制御回路51内の記憶素子に記憶される(S
5)。
【0020】そして、前記補正算出された電流の値は前
記初期条件の電流の値と随時比較される。この状態で電
解通水量のトータルが増加すると、電極表面上(主に陰
極側)にはスケール物質が付着、析出し、電流検出回路
61より得られる電流補正値は低下し始める。制御回路
51は、このような電流補正値の低下率を的確に捕ら
え、電極表面上に付着、析出したスケール物質の量を算
出し、スケール物質の付着、析出による電解機能の低下
をいち早く察知し、所定のしきい値に達したか否かを判
断する(S6)。
記初期条件の電流の値と随時比較される。この状態で電
解通水量のトータルが増加すると、電極表面上(主に陰
極側)にはスケール物質が付着、析出し、電流検出回路
61より得られる電流補正値は低下し始める。制御回路
51は、このような電流補正値の低下率を的確に捕ら
え、電極表面上に付着、析出したスケール物質の量を算
出し、スケール物質の付着、析出による電解機能の低下
をいち早く察知し、所定のしきい値に達したか否かを判
断する(S6)。
【0021】そして、所定のしきい値に達したと判断し
たとき、表示灯、ブザー等を搭載した操作表示パネル6
5に電極の洗浄が必要である何らかの指示を出力し、表
示灯、ブザー等を稼働させてユーザーに知らせる。これ
と共に、制御回路51は出力切換回路59に洗浄のため
の信号を出力するので、その出力切換回路59は通常使
用とは逆の極性の直流電圧を一対の電極55,57に印
加する。これによって、その一対の電極55,57の表
面に付着、析出したスケール物質が除去される洗浄作用
が行なわれる(S7)。
たとき、表示灯、ブザー等を搭載した操作表示パネル6
5に電極の洗浄が必要である何らかの指示を出力し、表
示灯、ブザー等を稼働させてユーザーに知らせる。これ
と共に、制御回路51は出力切換回路59に洗浄のため
の信号を出力するので、その出力切換回路59は通常使
用とは逆の極性の直流電圧を一対の電極55,57に印
加する。これによって、その一対の電極55,57の表
面に付着、析出したスケール物質が除去される洗浄作用
が行なわれる(S7)。
【0022】この洗浄作用中においても、制御回路53
は、電流検出回路61から出力された電流の値、温度セ
ンサー71から出力された温度の値及び流量センサー7
3から出力された流量の値をそれぞれ取り込み(S
8)、その温度及び流量の値に基づき且つ前記初期条件
に併せて前記電流検出回路からの検出電流の値が随時補
正算出され、その値が随時制御回路51内の記憶素子に
記憶される(S9)。
は、電流検出回路61から出力された電流の値、温度セ
ンサー71から出力された温度の値及び流量センサー7
3から出力された流量の値をそれぞれ取り込み(S
8)、その温度及び流量の値に基づき且つ前記初期条件
に併せて前記電流検出回路からの検出電流の値が随時補
正算出され、その値が随時制御回路51内の記憶素子に
記憶される(S9)。
【0023】そして、その補正算出された電流の値は前
記初期条件の電流の値と随時比較される。このままの状
態で逆電解通水量のトータルが増加してくると、電極表
面上のスケール物質が除々に除去される。電流検出回路
61より得られる電流補正値は復元し始める。制御回路
51は、このような電流補正値の復元を的確に捕らえて
電極表面上のスケール物質の残留量を算出し、そのスケ
ールー物質の残留量が略ゼロになったと判断した場合
(S10)、表示灯、ブザー等を搭載した操作表示パネ
ル65に各電極55,57の洗浄が終了したという何ら
かの指示を出力し、表示灯等を稼働させてユーザーに知
らせる。
記初期条件の電流の値と随時比較される。このままの状
態で逆電解通水量のトータルが増加してくると、電極表
面上のスケール物質が除々に除去される。電流検出回路
61より得られる電流補正値は復元し始める。制御回路
51は、このような電流補正値の復元を的確に捕らえて
電極表面上のスケール物質の残留量を算出し、そのスケ
ールー物質の残留量が略ゼロになったと判断した場合
(S10)、表示灯、ブザー等を搭載した操作表示パネ
ル65に各電極55,57の洗浄が終了したという何ら
かの指示を出力し、表示灯等を稼働させてユーザーに知
らせる。
【0024】これを受け、自動的にあるいは手動的に通
常の電解モードに戻るというものである。
常の電解モードに戻るというものである。
【0025】このように、電流を検出する電流検出回路
61と、電極を洗浄するために逆電圧の印加が可能な出
力切換回路59とを備え、それらをスケール物質の付
着、析出あるいは除去の程度によって的確に制御するこ
とにより、水質の変化、地域、場所、季節、天候等の諸
条件によってスケール物質の付着、析出あるいは除去の
程度が異なるために発生していた過洗浄による電極の劣
化、洗浄不足による電解能力の低下という問題を解決
し、連続して使用された場合においても以上の効果によ
り電極の寿命を延長することが可能である。
61と、電極を洗浄するために逆電圧の印加が可能な出
力切換回路59とを備え、それらをスケール物質の付
着、析出あるいは除去の程度によって的確に制御するこ
とにより、水質の変化、地域、場所、季節、天候等の諸
条件によってスケール物質の付着、析出あるいは除去の
程度が異なるために発生していた過洗浄による電極の劣
化、洗浄不足による電解能力の低下という問題を解決
し、連続して使用された場合においても以上の効果によ
り電極の寿命を延長することが可能である。
【0026】本実施例においては電極間に通常使用とは
逆の極性の電圧を印加することにより電極表面上のスケ
ール物質を除去する洗浄手段を用いているが、洗浄手段
は薬品、液剤等を用いた洗浄でも構わない。
逆の極性の電圧を印加することにより電極表面上のスケ
ール物質を除去する洗浄手段を用いているが、洗浄手段
は薬品、液剤等を用いた洗浄でも構わない。
【0027】この際、出力切換回路59の代わりに薬
品、液剤等を投入できる容器等を用いてその容器の開閉
操作により洗浄モードをコントロールすることができ
る。
品、液剤等を投入できる容器等を用いてその容器の開閉
操作により洗浄モードをコントロールすることができ
る。
【0028】また、本実施例においては検出手段として
電流検出回路61を用いているが、定電流回路を用いて
電圧を検出する検出手段を用いても構わない。
電流検出回路61を用いているが、定電流回路を用いて
電圧を検出する検出手段を用いても構わない。
【0029】この際、検出された電圧値は温度センサー
71と流量センサー73とで検出された値に基づいて電
圧補正値として補正され、その電圧補正値はスケール物
質の付着、析出の増加に伴い増加し、スケール物質の除
去に伴い復元する。
71と流量センサー73とで検出された値に基づいて電
圧補正値として補正され、その電圧補正値はスケール物
質の付着、析出の増加に伴い増加し、スケール物質の除
去に伴い復元する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の整水機は、水質の変化、地域、場所、季節、天候
等の諸条件によってスケール物質の付着、析出あるいは
除去の程度が異なる場合においても、電極の洗浄を過不
足なく制御でき、電極の劣化あるいは機能の低下を抑
え、電極の寿命を延長することが可能である等の優れた
効果を奏する。
発明の整水機は、水質の変化、地域、場所、季節、天候
等の諸条件によってスケール物質の付着、析出あるいは
除去の程度が異なる場合においても、電極の洗浄を過不
足なく制御でき、電極の劣化あるいは機能の低下を抑
え、電極の寿命を延長することが可能である等の優れた
効果を奏する。
【図1】本発明の整水機の電解槽の構成を示す概略図で
ある。
ある。
【図2】本発明の整水機の回路構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の整水機の制御の方法を示すフロチャー
トである。
トである。
51 制御回路 55 陰極 57 陽極 59 出力切換回路 61 電流検出回路 83 陰極室 85 陽極室
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ電極が配置された陽極室と陰極
室とから成る電解槽を備え、電解によってアルカリ水及
び酸性水を生成する整水機において、 前記一対の電極表面に対するスケール物質の付着に関連
してその一対の電極間に発生する電圧あるいは一対の電
極間に流れる電流を検出する検出手段と、 前記一対の電極表面に付着したスケール物質を除去する
ための洗浄手段と、 前記スケール物質が付着する前の初期条件の前記一対の
電極間の電圧あるいは電流の値に対して前記検出手段が
検出した前記電圧あるいは電流の値を比較し、且つその
検出した電圧あるいは電流の値と前記初期条件の値との
差が許容値以上になったとき前記洗浄手段を作動する制
御手段とを備えたことを特徴とする整水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4628493A JPH06254561A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 整水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4628493A JPH06254561A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 整水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254561A true JPH06254561A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12742931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4628493A Pending JPH06254561A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 整水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06254561A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08173964A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 電解水生成装置 |
| JP2011031193A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | スケール除去装置 |
| CN108862482A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-11-23 | 三泰万维思源(青岛)健康科技有限公司 | 电极的清洗控制方法、装置、饮水设备及存储介质 |
| CN113638182A (zh) * | 2020-05-11 | 2021-11-12 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 一种控制方法及装置、衣物处理设备、存储介质 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP4628493A patent/JPH06254561A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08173964A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 電解水生成装置 |
| JP2011031193A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | スケール除去装置 |
| CN108862482A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-11-23 | 三泰万维思源(青岛)健康科技有限公司 | 电极的清洗控制方法、装置、饮水设备及存储介质 |
| CN113638182A (zh) * | 2020-05-11 | 2021-11-12 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 一种控制方法及装置、衣物处理设备、存储介质 |
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